JPH08267902A - 液体組成物、インクセット及びこれらを用いた画像形成方法と装置 - Google Patents
液体組成物、インクセット及びこれらを用いた画像形成方法と装置Info
- Publication number
- JPH08267902A JPH08267902A JP27696A JP27696A JPH08267902A JP H08267902 A JPH08267902 A JP H08267902A JP 27696 A JP27696 A JP 27696A JP 27696 A JP27696 A JP 27696A JP H08267902 A JPH08267902 A JP H08267902A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- liquid composition
- image forming
- recording
- composition according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/30—Inkjet printing inks
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/16—Nitrogen-containing compounds
- C08K5/17—Amines; Quaternary ammonium compounds
- C08K5/19—Quaternary ammonium compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像濃度が高く、紙上での定着性及び文字品
位に優れ、ブリ−ディングを抑え、耐水性に優れた画像
を得るための液体組成物、インクセット及びこれらを用
いた画像形成方法と装置を提供する。 【解決手段】 本発明の第一の態様は、液媒体中にカチ
オン性フッ素系界面活性剤と高分子物質とを併有するこ
とを特徴とする液体組成物である。又、本発明の別の態
様は、前記液体組成物にインクを組み合わせたインクセ
ット、及びこれらを適用した画像形成方法と画像形成装
置である。
位に優れ、ブリ−ディングを抑え、耐水性に優れた画像
を得るための液体組成物、インクセット及びこれらを用
いた画像形成方法と装置を提供する。 【解決手段】 本発明の第一の態様は、液媒体中にカチ
オン性フッ素系界面活性剤と高分子物質とを併有するこ
とを特徴とする液体組成物である。又、本発明の別の態
様は、前記液体組成物にインクを組み合わせたインクセ
ット、及びこれらを適用した画像形成方法と画像形成装
置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、普通紙に対してカ
ラー画像を形成するときに生じる、所謂、カラー・ブリ
ーディング(現象)を低減し、且つ耐水性のあるインク
画像を得る技術に関し、とりわけ、インクジェット方式
を利用した画像形成において適用される液体組成物、こ
れにインクを組み合わせたインクセット、及びこれらを
適用した画像形成方法と装置に関する。
ラー画像を形成するときに生じる、所謂、カラー・ブリ
ーディング(現象)を低減し、且つ耐水性のあるインク
画像を得る技術に関し、とりわけ、インクジェット方式
を利用した画像形成において適用される液体組成物、こ
れにインクを組み合わせたインクセット、及びこれらを
適用した画像形成方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録方法は、インクの小
滴を飛翔させ,紙等の記録媒体に付着させて記録を行う
ものである。特に、特公昭61−59911号公報、特
公昭61−59912号公報、特公昭61−59914
号公報において開示された吐出エネルギー供給手段とし
て電気熱変換体を用い熱エネルギーをインクに与えて気
泡を発生させることにより液滴を吐出させる方法によれ
ば、記録ヘッドの高密度マルチオリフィス化が容易に実
現でき、高解像度、高品質の画像を高速で記録できる。
滴を飛翔させ,紙等の記録媒体に付着させて記録を行う
ものである。特に、特公昭61−59911号公報、特
公昭61−59912号公報、特公昭61−59914
号公報において開示された吐出エネルギー供給手段とし
て電気熱変換体を用い熱エネルギーをインクに与えて気
泡を発生させることにより液滴を吐出させる方法によれ
ば、記録ヘッドの高密度マルチオリフィス化が容易に実
現でき、高解像度、高品質の画像を高速で記録できる。
【0003】しかしながら、従来のインクジェット記録
に用いられるインクは一般に水を主成分とし、これに乾
燥防止、目詰まり防止等の目的でグリコール等の水溶性
高沸点溶剤を含有したものが一般的で、このようなイン
クを用いて普通紙に記録を行った場合、十分な定着性が
得られなかったり、記録紙表面の填料やサイズ剤の不均
一な分布によると推定される不均一画像が発生したりし
た。特にカラー画像を得ようとした場合には、複数の色
のインクが紙に定着する以前に次々と重ねられることか
ら、異色の画像の境界部分では色がにじんだり、不均一
に混ざり合って(以下、この現象をブリーディングと呼
ぶことにする)満足すべき画像が得られなかった。
に用いられるインクは一般に水を主成分とし、これに乾
燥防止、目詰まり防止等の目的でグリコール等の水溶性
高沸点溶剤を含有したものが一般的で、このようなイン
クを用いて普通紙に記録を行った場合、十分な定着性が
得られなかったり、記録紙表面の填料やサイズ剤の不均
一な分布によると推定される不均一画像が発生したりし
た。特にカラー画像を得ようとした場合には、複数の色
のインクが紙に定着する以前に次々と重ねられることか
ら、異色の画像の境界部分では色がにじんだり、不均一
に混ざり合って(以下、この現象をブリーディングと呼
ぶことにする)満足すべき画像が得られなかった。
【0004】定着性を高める手段として特開昭55−6
5269号公報には、インク中に界面活性剤等の浸透性
を高める化合物を添加することが開示されている。又特
開昭55−66976号公報には揮発性溶剤を主体とし
たインクを用いることが開示されている。しかし、前者
の方法ではインクの記録紙への浸透性が高まる結果、定
着性、ブリーディングについてはある程度防止できるも
のの、インクとともに色材も記録紙の奥深くまで浸透し
てしまうために画像濃度、彩度が低下したりするなどの
不都合が発生するほか、インクの横方向への広がりも発
生し、その結果、エッジのシャープさが低下したり、解
像度が低下したりする問題も発生した。一方、後者の場
合には、前者の不都合に加え、記録ヘッドのノズル部で
の溶剤の蒸発による目詰まりが発生しやすく好ましくな
いものであった。
5269号公報には、インク中に界面活性剤等の浸透性
を高める化合物を添加することが開示されている。又特
開昭55−66976号公報には揮発性溶剤を主体とし
たインクを用いることが開示されている。しかし、前者
の方法ではインクの記録紙への浸透性が高まる結果、定
着性、ブリーディングについてはある程度防止できるも
のの、インクとともに色材も記録紙の奥深くまで浸透し
てしまうために画像濃度、彩度が低下したりするなどの
不都合が発生するほか、インクの横方向への広がりも発
生し、その結果、エッジのシャープさが低下したり、解
像度が低下したりする問題も発生した。一方、後者の場
合には、前者の不都合に加え、記録ヘッドのノズル部で
の溶剤の蒸発による目詰まりが発生しやすく好ましくな
いものであった。
【0005】さらに、上述した問題点を改善するため
に、記録インクの噴射に先立って記録媒体上に画像を良
好にせしめる液体を付着させる方法が提案されている。
に、記録インクの噴射に先立って記録媒体上に画像を良
好にせしめる液体を付着させる方法が提案されている。
【0006】例えば特開昭63−60783号公報に
は、塩基性ポリマーを有する液体を付着させた後、アニ
オン染料を含有するインクを記録する方法が開示されて
おり、特開昭63−22681号公報には、反応性化学
種を含む第1の液体と該反応性化学種と反応を起こす化
合物を含む液体を記録媒体上で混合する記録方法が開示
されており、更に、特開昭63−299971号公報に
は、1分子あたり2個以上のカチオン性基を有する有機
化合物を含有する液体を付着させた後、アニオン染料を
含有したインクを記録する方法が開示されている。又特
開昭64−9279号公報には、コハク酸等を含有した
酸性液体を付着させた後、アニオン性染料を含有したイ
ンクを記録する方法が開示されている。
は、塩基性ポリマーを有する液体を付着させた後、アニ
オン染料を含有するインクを記録する方法が開示されて
おり、特開昭63−22681号公報には、反応性化学
種を含む第1の液体と該反応性化学種と反応を起こす化
合物を含む液体を記録媒体上で混合する記録方法が開示
されており、更に、特開昭63−299971号公報に
は、1分子あたり2個以上のカチオン性基を有する有機
化合物を含有する液体を付着させた後、アニオン染料を
含有したインクを記録する方法が開示されている。又特
開昭64−9279号公報には、コハク酸等を含有した
酸性液体を付着させた後、アニオン性染料を含有したイ
ンクを記録する方法が開示されている。
【0007】さらに特開昭64−63185号公報及び
特開昭64−69381号公報には、染料を不溶化させ
る液体をインクの記録に先だって付与するという方法が
開示されている。
特開昭64−69381号公報には、染料を不溶化させ
る液体をインクの記録に先だって付与するという方法が
開示されている。
【0008】しかし上記いずれの方法も染料自体の折出
により画像のにじみの抑制や耐水性を向上させようとす
るものであり、前述したカラーインク間のブリーディン
グ抑制効果も不十分であり、又析出した染料が記録紙上
で不均一に分布しやすいために記録紙のパルプ繊維に対
する被覆性が悪く画像の均一感が低下することになる。
により画像のにじみの抑制や耐水性を向上させようとす
るものであり、前述したカラーインク間のブリーディン
グ抑制効果も不十分であり、又析出した染料が記録紙上
で不均一に分布しやすいために記録紙のパルプ繊維に対
する被覆性が悪く画像の均一感が低下することになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
みて下記の5点の課題を解決するためになされたもので
ある。すなわち普通紙に対するインクジェット記録を行
う場合、(1)良好な定着性を有しながら文字品位も良
好であること、(2)十分な画像濃度が得られ、ベタ画
像の均一性が高いこと、又、特に普通紙に対するカラー
画像形成時において、(3)ブリーディングを防止する
こと、(4)色再現性が良好であり、高精細な画像が得
られること、(5)記録画像の耐水性を完全にするこ
と、である。
みて下記の5点の課題を解決するためになされたもので
ある。すなわち普通紙に対するインクジェット記録を行
う場合、(1)良好な定着性を有しながら文字品位も良
好であること、(2)十分な画像濃度が得られ、ベタ画
像の均一性が高いこと、又、特に普通紙に対するカラー
画像形成時において、(3)ブリーディングを防止する
こと、(4)色再現性が良好であり、高精細な画像が得
られること、(5)記録画像の耐水性を完全にするこ
と、である。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、以下の本発
明によって達成される。即ち、本発明の第一の態様は、
液媒体中に下記一般式〔I〕又は〔II〕で表わされる
カチオン性フッ素系界面活性剤と高分子物質とを併有す
ることを特徴とする液体組成物であり、第二の態様は、
液媒体中に下記一般式〔III〕で表わされるカチオン
性フッ素系界面活性剤と高分子物質とを併有することを
特徴とする液体組成物である。
明によって達成される。即ち、本発明の第一の態様は、
液媒体中に下記一般式〔I〕又は〔II〕で表わされる
カチオン性フッ素系界面活性剤と高分子物質とを併有す
ることを特徴とする液体組成物であり、第二の態様は、
液媒体中に下記一般式〔III〕で表わされるカチオン
性フッ素系界面活性剤と高分子物質とを併有することを
特徴とする液体組成物である。
【0011】
【外5】 〔但し上記一般式中、Rfは炭素数4〜12のアルキル
基中の水素の一部又は全部をフッ素で置換したフッ化炭
素基、R1,R2,R3,R4,R5は何れも水素又は炭素
数1〜3のアルキル基、HXはハロゲン酸、そして
基中の水素の一部又は全部をフッ素で置換したフッ化炭
素基、R1,R2,R3,R4,R5は何れも水素又は炭素
数1〜3のアルキル基、HXはハロゲン酸、そして
【0012】
【外6】 はハロゲン酸根を表わす。〕
【0013】
【外7】 〔但し式中、nは4〜12の整数、
【0014】
【外8】 はハロゲン酸根を表わす。〕
【0015】又、第三の態様は、前記第一又は第二の態
様である液体組成物と、イエロー、マゼンタ、シアン、
ブラック、レッド、ブルー、グリーンの少なくとも1つ
のインクとを組み合わせたことを特徴とするインクセッ
トであり、第四の態様は、前記第一又は第二の態様であ
る液体組成物と、イエロー、マゼンタ、シアンの3色の
インクとを組み合わせたことを特徴とするインクセット
であり、第五の態様は、前記第一又は第二の態様である
液体組成物と、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラッ
クの4色のインクとを組み合わせたことを特徴とするイ
ンクセットである。
様である液体組成物と、イエロー、マゼンタ、シアン、
ブラック、レッド、ブルー、グリーンの少なくとも1つ
のインクとを組み合わせたことを特徴とするインクセッ
トであり、第四の態様は、前記第一又は第二の態様であ
る液体組成物と、イエロー、マゼンタ、シアンの3色の
インクとを組み合わせたことを特徴とするインクセット
であり、第五の態様は、前記第一又は第二の態様である
液体組成物と、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラッ
クの4色のインクとを組み合わせたことを特徴とするイ
ンクセットである。
【0016】更に、第六の態様は、前記第一又は第二の
態様である液体組成物を記録媒体の少なくとも画像形成
領域に付着させる工程(A)と、少なくともアニオン性
化合物を含有するインクをインクジェット方式により前
記記録媒体に付与する工程(B)を含むことを特徴とす
る画像形成方法である。
態様である液体組成物を記録媒体の少なくとも画像形成
領域に付着させる工程(A)と、少なくともアニオン性
化合物を含有するインクをインクジェット方式により前
記記録媒体に付与する工程(B)を含むことを特徴とす
る画像形成方法である。
【0017】更に別の態様は、前記第三乃至第五の態様
であるインクセットとインクジェット手段とを有するこ
とを特徴とする画像形成装置であり、前記第一又は第二
の態様である液体組成物の収納部及び吐出手段を有する
第一の記録ユニットと、少なくともアニオン性化合物を
含有するインクの収納部及び吐出手段を有する第二の記
録ユニットとを備えたことを特徴とする画像形成装置で
ある。
であるインクセットとインクジェット手段とを有するこ
とを特徴とする画像形成装置であり、前記第一又は第二
の態様である液体組成物の収納部及び吐出手段を有する
第一の記録ユニットと、少なくともアニオン性化合物を
含有するインクの収納部及び吐出手段を有する第二の記
録ユニットとを備えたことを特徴とする画像形成装置で
ある。
【0018】次に本発明の作用について述べる。
【0019】本発明では、上述した染料、顔料等の色材
を含まない液体組成物とインクが記録紙上あるいは記録
紙に浸透した位置で混合する結果、反応の第一段階とし
て液体組成物中に含まれているカチオン性フッ素系界面
活性剤とインクに使用しているアニオン性基を有する水
溶性染料又は顔料インクに使用しているアニオン性化合
物がイオン的相互作用により会合を起こし瞬間的に溶液
相から分離を起こす。この結果顔料インクにおいては分
散破壊が起こり、顔料の凝集体が生じる。
を含まない液体組成物とインクが記録紙上あるいは記録
紙に浸透した位置で混合する結果、反応の第一段階とし
て液体組成物中に含まれているカチオン性フッ素系界面
活性剤とインクに使用しているアニオン性基を有する水
溶性染料又は顔料インクに使用しているアニオン性化合
物がイオン的相互作用により会合を起こし瞬間的に溶液
相から分離を起こす。この結果顔料インクにおいては分
散破壊が起こり、顔料の凝集体が生じる。
【0020】次に反応の第二段階として、上述した染料
とカチオン性フッ素系界面活性剤の会合体又は顔料の凝
集体が液体組成物中に含まれる高分子物質により吸着さ
れる為に染料インクにおいては、会合で生じた染料の会
合体、又は、顔料の凝集体のサイズが更に大きくなり、
記録紙の繊維間の隙間に入り込みにくくなり、その結果
として固液分離した液体部分のみが記録紙中にしみこむ
ことになり印字品位と定着性の両立が達成される。同時
に上述したようなメカニズムにより生成した会合体又は
凝集体は粘性が大きくなり、液媒体の動きとともに移動
することがないので、前述したフルカラーの画像形成時
のように隣接したドットが異色のインクで形成されてい
たとしても互いに混じり合うようなことはなく、ブリー
ディングも起こらない。又、上記会合体又は凝集体は本
質的に水不溶性であり形成された画像の耐水性は完全な
ものとなる。
とカチオン性フッ素系界面活性剤の会合体又は顔料の凝
集体が液体組成物中に含まれる高分子物質により吸着さ
れる為に染料インクにおいては、会合で生じた染料の会
合体、又は、顔料の凝集体のサイズが更に大きくなり、
記録紙の繊維間の隙間に入り込みにくくなり、その結果
として固液分離した液体部分のみが記録紙中にしみこむ
ことになり印字品位と定着性の両立が達成される。同時
に上述したようなメカニズムにより生成した会合体又は
凝集体は粘性が大きくなり、液媒体の動きとともに移動
することがないので、前述したフルカラーの画像形成時
のように隣接したドットが異色のインクで形成されてい
たとしても互いに混じり合うようなことはなく、ブリー
ディングも起こらない。又、上記会合体又は凝集体は本
質的に水不溶性であり形成された画像の耐水性は完全な
ものとなる。
【0021】〔好ましい実施態様〕つぎに本発明の好ま
しい態様について述べ、本発明をさらに詳細に説明す
る。
しい態様について述べ、本発明をさらに詳細に説明す
る。
【0022】まず、液体組成物について述べる。
【0023】本発明の液体組成物に含有されるべき必須
成分は、(1)カチオン性フッ素系界面活性剤及び、
(2)高分子物質、であり、ここには、染料又は顔料等
の色材は含まれていない。
成分は、(1)カチオン性フッ素系界面活性剤及び、
(2)高分子物質、であり、ここには、染料又は顔料等
の色材は含まれていない。
【0024】又本発明で用いるインクは、(3)少なく
ともアニオン性基を有する水溶性染料を含む(染料)イ
ンクであり、又、本発明で用いる別のインクは、(4)
顔料とアニオン性化合物とを含有する(顔料)インクで
ある。
ともアニオン性基を有する水溶性染料を含む(染料)イ
ンクであり、又、本発明で用いる別のインクは、(4)
顔料とアニオン性化合物とを含有する(顔料)インクで
ある。
【0025】上記物質の本発明における作用効果は上述
したとおりであり、(1)のカチオン性フッ素系界面活
性剤と(染料)インクに含まれるアニオン性基を有する
水溶性染料、又は、(顔料)インク中のアニオン性化合
物がイオン的相互作用により会合体を形成する。この会
合体形成反応速度はきわめて速い必要がある。
したとおりであり、(1)のカチオン性フッ素系界面活
性剤と(染料)インクに含まれるアニオン性基を有する
水溶性染料、又は、(顔料)インク中のアニオン性化合
物がイオン的相互作用により会合体を形成する。この会
合体形成反応速度はきわめて速い必要がある。
【0026】さらに、本発明においてカチオン性フッ素
系界面活性剤を使用することの効果としては、 反応の第一段階として液体組成物中のカチオン性フ
ッ素系界面活性剤とインクに使用しているアニオン性基
を有する水溶性染料または顔料インクに使用しているア
ニオン性化合物が会合し瞬間的に溶液相から分離を起こ
すさいに、液体組成物の表面張力が著しく低いことによ
ると推測されるが、両者が被記録媒体上で非常に均一に
混ざりあうため、得られる画像の均一性に、より効果が
ある。そして、炭化水素系界面活性剤に比較して、使
用量がきわめて低濃度で効果がでる。ことがあげられ
る。
系界面活性剤を使用することの効果としては、 反応の第一段階として液体組成物中のカチオン性フ
ッ素系界面活性剤とインクに使用しているアニオン性基
を有する水溶性染料または顔料インクに使用しているア
ニオン性化合物が会合し瞬間的に溶液相から分離を起こ
すさいに、液体組成物の表面張力が著しく低いことによ
ると推測されるが、両者が被記録媒体上で非常に均一に
混ざりあうため、得られる画像の均一性に、より効果が
ある。そして、炭化水素系界面活性剤に比較して、使
用量がきわめて低濃度で効果がでる。ことがあげられ
る。
【0027】本発明で用いる(1)の成分:カチオン性
フッ素系界面活性剤としては、下記一般式〔I〕又は
〔II〕で表わされる化合物を挙げることができる。
フッ素系界面活性剤としては、下記一般式〔I〕又は
〔II〕で表わされる化合物を挙げることができる。
【0028】
【外9】 〔但し上記一般式中、Rfは炭素数4〜12のアルキル
基中の水素の一部又は全部をフッ素で置換したフッ化炭
素基、R1,R2,R3,R4,R5は何れも水素又は炭素
数1〜3のアルキル基、HXはハロゲン(Cl,Br,
I)酸、そして
基中の水素の一部又は全部をフッ素で置換したフッ化炭
素基、R1,R2,R3,R4,R5は何れも水素又は炭素
数1〜3のアルキル基、HXはハロゲン(Cl,Br,
I)酸、そして
【0029】
【外10】 はハロゲン(Cl,Br,I)酸根を表わす。〕
【0030】
【外11】 〔但し式中、nは4〜12の整数、
【0031】
【外12】 はハロゲン(Cl,Br,I)酸根を表わす。〕
【0032】本発明において用いる特に好ましいカチオ
ン性フッ素系界面活性剤の具体例は、下記構造式で表わ
される化合物である。
ン性フッ素系界面活性剤の具体例は、下記構造式で表わ
される化合物である。
【0033】
【外13】
【0034】本発明において、これらカチオン性フッ素
系界面活性剤の液体組成物中での含有量としては、通
常、0.001〜1.0重量%、好ましくは、0.00
5〜0.2重量%の範囲にあると良い。
系界面活性剤の液体組成物中での含有量としては、通
常、0.001〜1.0重量%、好ましくは、0.00
5〜0.2重量%の範囲にあると良い。
【0035】又、本発明の効果をさらに向上させる目的
で、下記の(低分子)カチオン性物質を併用することが
できる。この具体例を以下に列挙する。
で、下記の(低分子)カチオン性物質を併用することが
できる。この具体例を以下に列挙する。
【0036】1級乃至2級乃至3級アミンの塩型の化合
物、具体的にはラウリルアミン、ヤシアミン、ステアリ
ルアミン、ロジンアミン等の塩酸塩、酢酸塩等の他、第
4級アンモニウム塩型の化合物、具体的にはラウリルト
リメチルアンモニウムクロライド、ラウリルジメチルベ
ンジルアンモニウムクロライド、ベンジルトリブチルア
ンモニウムクロライド、塩化ベンザルコニウムセチルト
リメチルアンモニウムクロライド等があり、更に、ピリ
ジニウム塩型化合物、具体的にはセチルピリジニウムク
ロライド、セチルピリジニウムブロマイド等、更には、
イミダゾリン型カチオン性化合物、具体的には2−ヘプ
タデセニルーヒドロキシエチルイミダゾリン等があり、
更に第二級アルキルアミンのエチレンオキシド付加物、
具体的にはジヒドロキシエチルステアリルアミン等、が
好ましい例として挙げられる。
物、具体的にはラウリルアミン、ヤシアミン、ステアリ
ルアミン、ロジンアミン等の塩酸塩、酢酸塩等の他、第
4級アンモニウム塩型の化合物、具体的にはラウリルト
リメチルアンモニウムクロライド、ラウリルジメチルベ
ンジルアンモニウムクロライド、ベンジルトリブチルア
ンモニウムクロライド、塩化ベンザルコニウムセチルト
リメチルアンモニウムクロライド等があり、更に、ピリ
ジニウム塩型化合物、具体的にはセチルピリジニウムク
ロライド、セチルピリジニウムブロマイド等、更には、
イミダゾリン型カチオン性化合物、具体的には2−ヘプ
タデセニルーヒドロキシエチルイミダゾリン等があり、
更に第二級アルキルアミンのエチレンオキシド付加物、
具体的にはジヒドロキシエチルステアリルアミン等、が
好ましい例として挙げられる。
【0037】さらに本発明では、あるpH領域において
カチオン性を示す両性界面活性剤も使用できる。
カチオン性を示す両性界面活性剤も使用できる。
【0038】より具体的には、アミノ酸型両性界面活性
剤、RNHCH2−CH2COOH型の化物があり、ベ
ダイン型の化合物、具体的にはステアリルジメチルベダ
イン、ラウリルジヒドロキシエチルベダイン等がある。
もちろんこれらの両性界面活性剤を使用する場合にはそ
れらの等電点以下のpHになるように液体組成物を調整
するか、記録媒体上でインクと混合した場合に該等電点
以下のpHになるように調整するかのいずれかの方法を
とる必要がある。
剤、RNHCH2−CH2COOH型の化物があり、ベ
ダイン型の化合物、具体的にはステアリルジメチルベダ
イン、ラウリルジヒドロキシエチルベダイン等がある。
もちろんこれらの両性界面活性剤を使用する場合にはそ
れらの等電点以下のpHになるように液体組成物を調整
するか、記録媒体上でインクと混合した場合に該等電点
以下のpHになるように調整するかのいずれかの方法を
とる必要がある。
【0039】以上(低分子)カチオン性物質の例を挙げ
たが、本発明で使用することのできる化合物は必ずしも
これらに限定されないことは言うまでもない。例えば、
分子量:1000以下のカチオン性オリゴマ−を併用す
ることもできる。
たが、本発明で使用することのできる化合物は必ずしも
これらに限定されないことは言うまでもない。例えば、
分子量:1000以下のカチオン性オリゴマ−を併用す
ることもできる。
【0040】次に(2)の成分である高分子物質の本発
明における作用及び効果については、上述した通り、液
体組成物とインクの反応の第2段階として、上述した染
料又は顔料インク中のアニオン性化合物とカチオン性フ
ッ素系界面活性剤との会合体を分子中に吸着せしめ、会
合で生じた染料の凝集体又は顔料の凝集体のサイズをさ
らに大きくして記録紙の繊維間の隙間に入り込みにくく
することにより、固液分離した液体部分のみを記録紙中
にしみこませることで印字品位と定着性の両立を達成す
ることにある。
明における作用及び効果については、上述した通り、液
体組成物とインクの反応の第2段階として、上述した染
料又は顔料インク中のアニオン性化合物とカチオン性フ
ッ素系界面活性剤との会合体を分子中に吸着せしめ、会
合で生じた染料の凝集体又は顔料の凝集体のサイズをさ
らに大きくして記録紙の繊維間の隙間に入り込みにくく
することにより、固液分離した液体部分のみを記録紙中
にしみこませることで印字品位と定着性の両立を達成す
ることにある。
【0041】(2)の成分:高分子物質の具体例として
は、ノニオン性の水溶性高分子であるポリアクリルアマ
イド、ポリビニルピロリドン、カルボキシメチルセルロ
ース、ヒドロキシメでルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルセルロース等の水溶性セルロース、ポリビニルメチル
エーテル、ポリビニルアセタール、ポリビニルアルコー
ル等が挙げられるが、これらに限定されることが言うま
でもない。これらの高分子物質の分子量が2000以上
であれば本発明を実施する際にその効果は十分である
が、一層好ましくは分子量が2000以上、10000
以下の高分子物質である。
は、ノニオン性の水溶性高分子であるポリアクリルアマ
イド、ポリビニルピロリドン、カルボキシメチルセルロ
ース、ヒドロキシメでルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルセルロース等の水溶性セルロース、ポリビニルメチル
エーテル、ポリビニルアセタール、ポリビニルアルコー
ル等が挙げられるが、これらに限定されることが言うま
でもない。これらの高分子物質の分子量が2000以上
であれば本発明を実施する際にその効果は十分である
が、一層好ましくは分子量が2000以上、10000
以下の高分子物質である。
【0042】又、別の具体例としてカチオン性高分子物
質:例えば、ポリアリルアミン塩酸塩、ポリアミンスル
ホン塩酸塩、ポリビニルアミン塩酸塩、キトサン酢酸塩
等を挙げることができるが、勿論、本発明ではこれらに
限定されない。又、上記の塩酸塩型、酢酸塩型にも限定
されない。
質:例えば、ポリアリルアミン塩酸塩、ポリアミンスル
ホン塩酸塩、ポリビニルアミン塩酸塩、キトサン酢酸塩
等を挙げることができるが、勿論、本発明ではこれらに
限定されない。又、上記の塩酸塩型、酢酸塩型にも限定
されない。
【0043】このカチオン性高分子物質として、ノニオ
ン性高分子物質の一部をカチオン化した高分子化合物を
用いることもできる。
ン性高分子物質の一部をカチオン化した高分子化合物を
用いることもできる。
【0044】具体的には、ビニルピロリドンとアミノア
ルキルアルキレ−ト4級塩との共重合体、アクリルアマ
イドとアミノメチルアクリルアマイド4級塩との共重合
体等が挙げられる。
ルキルアルキレ−ト4級塩との共重合体、アクリルアマ
イドとアミノメチルアクリルアマイド4級塩との共重合
体等が挙げられる。
【0045】尚、上記高分子物質は、水溶性であるのが
望ましいが、ラテックスやエマルジョンの様な分散体で
あってもよい。
望ましいが、ラテックスやエマルジョンの様な分散体で
あってもよい。
【0046】尚、本発明における高分子物質の分子量と
は、特に断らない限り、GPC(ゲルパーミエイション
クロマトグラフィ)を使用して求めた重量平均分子量の
ことを指し、ポリエチレンオキサイド換算の分子量のこ
とをいう。
は、特に断らない限り、GPC(ゲルパーミエイション
クロマトグラフィ)を使用して求めた重量平均分子量の
ことを指し、ポリエチレンオキサイド換算の分子量のこ
とをいう。
【0047】液体組成物中に含有されるこれらの成分の
量としては、重量基準で0.05〜20重量%が好適な
範囲であり、より好ましくは0.5〜5重量%の範囲で
あるが、各々使用する物質の組み合わせにより、最適な
範囲を決定する必要がある。
量としては、重量基準で0.05〜20重量%が好適な
範囲であり、より好ましくは0.5〜5重量%の範囲で
あるが、各々使用する物質の組み合わせにより、最適な
範囲を決定する必要がある。
【0048】つぎに、液体組成物を構成する他の成分に
ついて具体的に述べる。
ついて具体的に述べる。
【0049】前記液体組成物は前述した成分の他に通
常、水、水溶性有機溶剤及びその他の添加剤からなる。
水溶性有機溶剤としては、ジメチルホルムアミド、ジメ
チルアセトアミド等のアミド類、アセトン等のケトン
類、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、
ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール等
のポリアルキレングリコール類、エチレングリコール、
プロピレングリコール、ブチレングリコール、トリエチ
レングリコール、1、2、6−ヘキサントリオール、チ
オジグリコール、ヘキシレングリコール、ジエチレング
リコール等のアルキレングリコール類、エチレングリコ
ールメチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチル
エーテル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル
等の多価アルコールの低級アルキルエーテル類、エタノ
ール、イソプロピルアルコール、n−ブチルアルコー
ル、イソブチルアルコール等の1価アルコール類の他、
グリセリン、N−メチル−2−ピロリドン、1、3−ジ
メチルイミダゾリジノン、トリエタノールアミン、スル
ホラン、ジメチルサルホキサイド等が用いられる。
常、水、水溶性有機溶剤及びその他の添加剤からなる。
水溶性有機溶剤としては、ジメチルホルムアミド、ジメ
チルアセトアミド等のアミド類、アセトン等のケトン
類、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、
ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール等
のポリアルキレングリコール類、エチレングリコール、
プロピレングリコール、ブチレングリコール、トリエチ
レングリコール、1、2、6−ヘキサントリオール、チ
オジグリコール、ヘキシレングリコール、ジエチレング
リコール等のアルキレングリコール類、エチレングリコ
ールメチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチル
エーテル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル
等の多価アルコールの低級アルキルエーテル類、エタノ
ール、イソプロピルアルコール、n−ブチルアルコー
ル、イソブチルアルコール等の1価アルコール類の他、
グリセリン、N−メチル−2−ピロリドン、1、3−ジ
メチルイミダゾリジノン、トリエタノールアミン、スル
ホラン、ジメチルサルホキサイド等が用いられる。
【0050】上記水溶性有機溶剤の含有量については特
に制限はないが、液体組成物全重量の5〜60重量%、
さらに好ましくは、5〜40重量%が好適な範囲であ
る。
に制限はないが、液体組成物全重量の5〜60重量%、
さらに好ましくは、5〜40重量%が好適な範囲であ
る。
【0051】この他、必要に応じて、粘度調整剤、pH
調整剤、防腐剤、界面活性剤、酸化防止剤、蒸発促進剤
等の添加剤を配合してもかまわない。界面活性剤の選択
は、液体の浸透性を調整する上で特に重要である。
調整剤、防腐剤、界面活性剤、酸化防止剤、蒸発促進剤
等の添加剤を配合してもかまわない。界面活性剤の選択
は、液体の浸透性を調整する上で特に重要である。
【0052】本発明で述べる液体組成物とは、染料、顔
料等の色材を含まず、記録インクの色調を変えない範囲
の色調を有するものである。この液体組成物の物性とし
て好適な範囲は25℃付近で、pHは3〜12、好まし
くは3〜8、より好ましくは3〜5であり、表面張力は
10〜40dyn/cm、好ましくは10〜30dyn
/cmであり、粘度は1〜30cpsである。
料等の色材を含まず、記録インクの色調を変えない範囲
の色調を有するものである。この液体組成物の物性とし
て好適な範囲は25℃付近で、pHは3〜12、好まし
くは3〜8、より好ましくは3〜5であり、表面張力は
10〜40dyn/cm、好ましくは10〜30dyn
/cmであり、粘度は1〜30cpsである。
【0053】次に、本発明で使用する記録インク(3)
について説明する。
について説明する。
【0054】本発明で使用する記録インク(3)は、上
述したアニオン性基を有する水溶性染料と水、水溶性有
機溶剤及びその他の成分、例えば粘度調整剤、pH調整
剤、防腐剤、界面活性剤、酸化防止剤等を必要に応じて
含む。
述したアニオン性基を有する水溶性染料と水、水溶性有
機溶剤及びその他の成分、例えば粘度調整剤、pH調整
剤、防腐剤、界面活性剤、酸化防止剤等を必要に応じて
含む。
【0055】本発明で使用するアニオン性基を有する水
溶性染料としては、カラーインデックス(COLOUR
INDEX)に記載されいる水溶性の酸性染料、直接
染料、反応性染料であれば特に限定はない。又、カラー
インデックスに記載のないものでも、アニオン性基、例
えばスルホン基、カルボキシル基等を有するものであれ
ば、特に制限はない。ここで言う水溶性染料の中には、
溶解度のpH依存性があるものも当然含まれる。
溶性染料としては、カラーインデックス(COLOUR
INDEX)に記載されいる水溶性の酸性染料、直接
染料、反応性染料であれば特に限定はない。又、カラー
インデックスに記載のないものでも、アニオン性基、例
えばスルホン基、カルボキシル基等を有するものであれ
ば、特に制限はない。ここで言う水溶性染料の中には、
溶解度のpH依存性があるものも当然含まれる。
【0056】インクに使用する水溶性有機溶剤として
は、前記液体組成物に使用される水溶性有機溶剤が同様
に使用できる。該水溶性有機溶剤の含有量の好適な範囲
についても同様である。又、インクの好適な物性範囲に
ついても、前記液体組成物の場合とまったく同様であ
る。
は、前記液体組成物に使用される水溶性有機溶剤が同様
に使用できる。該水溶性有機溶剤の含有量の好適な範囲
についても同様である。又、インクの好適な物性範囲に
ついても、前記液体組成物の場合とまったく同様であ
る。
【0057】又、さらに本発明の効果を一層効果的に実
施するために、インクに以上説明した成分の他に、アニ
オン性界面活性剤あるいはアニオン性高分子物質を添加
してもよい。あるいは、前記両性界面活性剤をその等電
点以上のpHに調整して使用しても良い。アニオン性界
面活性剤の例としては、カルボン酸塩型、硫酸エステル
型、スルホン酸塩型、燐酸エステル型等、一般に使用さ
れているものは使用できる。又、アニオン性高分子の例
としては、アルカリ可溶型の樹脂、具体的には、ポリア
クリル酸ソーダ、あるいは高分子の一部にアクリル酸を
共重合したもの等を挙げることができるが、もちろんこ
れらに限定されない。
施するために、インクに以上説明した成分の他に、アニ
オン性界面活性剤あるいはアニオン性高分子物質を添加
してもよい。あるいは、前記両性界面活性剤をその等電
点以上のpHに調整して使用しても良い。アニオン性界
面活性剤の例としては、カルボン酸塩型、硫酸エステル
型、スルホン酸塩型、燐酸エステル型等、一般に使用さ
れているものは使用できる。又、アニオン性高分子の例
としては、アルカリ可溶型の樹脂、具体的には、ポリア
クリル酸ソーダ、あるいは高分子の一部にアクリル酸を
共重合したもの等を挙げることができるが、もちろんこ
れらに限定されない。
【0058】次に、本発明で使用するインクの別の態様
である記録インク(4)について説明する。
である記録インク(4)について説明する。
【0059】記録インク(4)は、顔料及びアニオン性
化合物の他、水、水溶性有機溶剤及びその他の成分、例
えば粘度調整剤、pH調整剤、防腐剤、界面活性剤、酸
化防止剤等を必要に応じて含む。ここでアニオン性化合
物は、顔料の分散剤であっても良いし、顔料の分散剤が
アニオン性化合物でない場合、分散剤とは別のアニオン
性化合物を添加してもよい。勿論、分散剤が、アニオン
性化合物である場合でも、更にアニオン性化合物を添加
してもよい。
化合物の他、水、水溶性有機溶剤及びその他の成分、例
えば粘度調整剤、pH調整剤、防腐剤、界面活性剤、酸
化防止剤等を必要に応じて含む。ここでアニオン性化合
物は、顔料の分散剤であっても良いし、顔料の分散剤が
アニオン性化合物でない場合、分散剤とは別のアニオン
性化合物を添加してもよい。勿論、分散剤が、アニオン
性化合物である場合でも、更にアニオン性化合物を添加
してもよい。
【0060】本発明で使用することができる顔料に特に
限定は無いが、具体的には以下に説明する顔料が好適に
使用される。
限定は無いが、具体的には以下に説明する顔料が好適に
使用される。
【0061】まず、ブラック顔料インクに使用されるカ
ーボンブラックとしては、ファーネス法、チャネル法で
製造されたカーボンブラックで、一次粒径が15から4
0ミリミクロン、BET法による比表面積が、50から
300平方メートル/g、DBP吸油量が、40から1
50ml/100g、揮発分が、0.5から10%、p
H値が2から9を有し、例えば、No.2300、N
o.900、MCF88、No.40、No.52、M
A7、MA8、No.2200B(以上三菱化成製)、
RAVEN1255(コロンビア製)、REGAL40
0R、REGAL660R、MOGUL L(キャボッ
ト製)、Color Black FW1、Color
Black FW18、Color Black S
170、Color Black S150、Prin
tex 35、Printex U(デグッサ)等の市
販品を使用することができる。又、本発明のために新た
に試作されたものでもよい。イエローインクに使用され
る顔料としては、C.I.Pigment Yello
w 1、C.I.Pigment Yellow 2、
C.I.Pigment Yellow 3、C.I.
Pigment Yellow 13、C.I.Pig
ment Yellow 16、C.I.Pigmen
t Yellow 83、マゼンタインクとして使用さ
れる顔料としては、C.I.Pigment Red
5、C.I.Pigment Red7、C.I.Pi
gment Red 12、C.I.Pigment
Red48(Ca)、C.I.Pigment Red
48(Mn)、C.I.Pigment Red 5
7(Ca)、C.I.Pigment Red 11
2、C.I.Pigment Red 122、シアン
インクとして使用される顔料としては、C.I.Pig
ment Blue 1、C.I.Pigment B
lue 2、C.I.Pigment Blue 3、
C.I.Pigment Blue 15:3、C.
I.Pigment Blue 16、C.I.Pig
ment Blue 22、C.I.Vat Blue
4、C.I.Vat Blue 6等が挙げられる
が、本発明のために新たに製造されたものでも使用可能
である。上述した顔料は、インク全量に対して、1〜2
0重量%、好ましくは、2〜12重量%の範囲で用いる
ことが好ましい。
ーボンブラックとしては、ファーネス法、チャネル法で
製造されたカーボンブラックで、一次粒径が15から4
0ミリミクロン、BET法による比表面積が、50から
300平方メートル/g、DBP吸油量が、40から1
50ml/100g、揮発分が、0.5から10%、p
H値が2から9を有し、例えば、No.2300、N
o.900、MCF88、No.40、No.52、M
A7、MA8、No.2200B(以上三菱化成製)、
RAVEN1255(コロンビア製)、REGAL40
0R、REGAL660R、MOGUL L(キャボッ
ト製)、Color Black FW1、Color
Black FW18、Color Black S
170、Color Black S150、Prin
tex 35、Printex U(デグッサ)等の市
販品を使用することができる。又、本発明のために新た
に試作されたものでもよい。イエローインクに使用され
る顔料としては、C.I.Pigment Yello
w 1、C.I.Pigment Yellow 2、
C.I.Pigment Yellow 3、C.I.
Pigment Yellow 13、C.I.Pig
ment Yellow 16、C.I.Pigmen
t Yellow 83、マゼンタインクとして使用さ
れる顔料としては、C.I.Pigment Red
5、C.I.Pigment Red7、C.I.Pi
gment Red 12、C.I.Pigment
Red48(Ca)、C.I.Pigment Red
48(Mn)、C.I.Pigment Red 5
7(Ca)、C.I.Pigment Red 11
2、C.I.Pigment Red 122、シアン
インクとして使用される顔料としては、C.I.Pig
ment Blue 1、C.I.Pigment B
lue 2、C.I.Pigment Blue 3、
C.I.Pigment Blue 15:3、C.
I.Pigment Blue 16、C.I.Pig
ment Blue 22、C.I.Vat Blue
4、C.I.Vat Blue 6等が挙げられる
が、本発明のために新たに製造されたものでも使用可能
である。上述した顔料は、インク全量に対して、1〜2
0重量%、好ましくは、2〜12重量%の範囲で用いる
ことが好ましい。
【0062】本発明で使用するインク中の顔料の分散剤
は、水溶性樹脂ならどんなものでも使用可能だか、重量
平均分子量は1000から30000の範囲が好まし
い。更に、好ましくは、3000から15000の範囲
である。具体的には、スチレン、スチレン誘導体、ビニ
ルナフタレン、ビニルナフタレン誘導体、α、β−エチ
レン性不飽和カルボン酸の脂肪族アルコールエステル等
の疎水性単量体、または、アクリル酸、アクリル酸誘導
体、マレイン酸、マレイン酸誘導体、イタコン酸、イタ
コン酸誘導体、フマール酸、フマール酸誘導体、から選
ばれる2つ以上の単量体からなるブロック共垂合体、グ
ラフト共重合体、あるいは、ランダム共重合体、また、
これらの塩等が挙げられる。これらの樹脂は、塩基を溶
解させた水溶液に可溶でアルカリ可溶型樹脂である。さ
らに、親水性単量体からなるホモポリマー、また、それ
らの塩でも良い。又、ポリビニルアルコール、カルボキ
シメチルセルロース、ナフタレンスルホン酸ホルムアル
デヒド縮合物等の水溶性樹脂も使用することが可能であ
る。しかし、アルカリ可溶型の樹脂を用いた場合のほう
が、分散液の低粘度化が可能で、分散も容易であるとい
う利点がある。前記、水溶液樹脂は、インク全体に対し
て、0.1から5重量%の範囲で使用されることが好ま
しい。
は、水溶性樹脂ならどんなものでも使用可能だか、重量
平均分子量は1000から30000の範囲が好まし
い。更に、好ましくは、3000から15000の範囲
である。具体的には、スチレン、スチレン誘導体、ビニ
ルナフタレン、ビニルナフタレン誘導体、α、β−エチ
レン性不飽和カルボン酸の脂肪族アルコールエステル等
の疎水性単量体、または、アクリル酸、アクリル酸誘導
体、マレイン酸、マレイン酸誘導体、イタコン酸、イタ
コン酸誘導体、フマール酸、フマール酸誘導体、から選
ばれる2つ以上の単量体からなるブロック共垂合体、グ
ラフト共重合体、あるいは、ランダム共重合体、また、
これらの塩等が挙げられる。これらの樹脂は、塩基を溶
解させた水溶液に可溶でアルカリ可溶型樹脂である。さ
らに、親水性単量体からなるホモポリマー、また、それ
らの塩でも良い。又、ポリビニルアルコール、カルボキ
シメチルセルロース、ナフタレンスルホン酸ホルムアル
デヒド縮合物等の水溶性樹脂も使用することが可能であ
る。しかし、アルカリ可溶型の樹脂を用いた場合のほう
が、分散液の低粘度化が可能で、分散も容易であるとい
う利点がある。前記、水溶液樹脂は、インク全体に対し
て、0.1から5重量%の範囲で使用されることが好ま
しい。
【0063】さらに本発明のインクは、好ましくは、イ
ンク全体が中性又は、アルカリ性に調整されていること
が、前記水溶性樹脂の溶解性を向上させ、一層の長期保
存安定性に優れたインクとすることができるので望まし
い。pHが7から10の範囲にあれば更に好ましい。
ンク全体が中性又は、アルカリ性に調整されていること
が、前記水溶性樹脂の溶解性を向上させ、一層の長期保
存安定性に優れたインクとすることができるので望まし
い。pHが7から10の範囲にあれば更に好ましい。
【0064】また、pH調整剤としては、例えば、ジエ
タノールアミン、トリエタノールアミン等の各種有機ア
ミン、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリ
ウム等のアルカリ金属の水酸化物等の無機アルカリ剤、
有機酸や、鉱酸が挙げられる。
タノールアミン、トリエタノールアミン等の各種有機ア
ミン、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリ
ウム等のアルカリ金属の水酸化物等の無機アルカリ剤、
有機酸や、鉱酸が挙げられる。
【0065】以上のごとき、顔料及び水溶性樹脂は水溶
性媒体中に分散または溶解される。
性媒体中に分散または溶解される。
【0066】本発明のインク(4)において好適な水性
媒体は、水及び水溶性有機溶剤の混合溶媒であり、水と
しては種々のイオンを含有する一般の水ではなく、イオ
ン交換水(脱イオン水)を使用するのが好ましい。
媒体は、水及び水溶性有機溶剤の混合溶媒であり、水と
しては種々のイオンを含有する一般の水ではなく、イオ
ン交換水(脱イオン水)を使用するのが好ましい。
【0067】また、その他、水と混合して使用される水
溶性有機溶剤としては、例えば、メチルアルコール、エ
チルアルコール、n−プロピルアルコール、イソプロピ
ルアルコール、n−ブチルアルコール、sec−ブチル
アルコール、tert−ブチルアルコール等の炭素数1
−4のアルキルアルコール類;ジメチルホルムアミド、
ジメチルアセトアミド等のアミド類;アセトン、ジアセ
トンアルコール等のケトンまたはケトンアルコール類;
テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類;ポリ
エチレングリコール、ポリプロピレングリコール等のポ
リアルキレングリコール類;エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ブチレングリコール、トリエチレン
グリコール、1、2、6−ヘキサントリオール、チオジ
グリコール、ヘキシレングリコール、ジエチレングリコ
ール等のアルキル基が2−6個の炭素原子を含むアルキ
レングリコール類;グリセリン、エチレングリコールモ
ノメチル(またはエチル)エーテル、ジエチレングリコ
ールメチル(またはエチル)エーテル、トリエチレング
リコールモノメチル(またはエチル)エーテル等の多価
アルコールの低級アルキルエーテル類;N−メチル−2
−ピロリドン、2−ピロリドン、1、3−ジメチル−2
−イミダゾリジノン等が挙げられる。これらの多くの水
溶性有機溶剤の中でもジエチレングリコール等の多価ア
ルコール、トリエチレングリコールモノメチル(または
エチル)エーテル等の多価アルコールの低級アルキルエ
ーテルが好ましい。
溶性有機溶剤としては、例えば、メチルアルコール、エ
チルアルコール、n−プロピルアルコール、イソプロピ
ルアルコール、n−ブチルアルコール、sec−ブチル
アルコール、tert−ブチルアルコール等の炭素数1
−4のアルキルアルコール類;ジメチルホルムアミド、
ジメチルアセトアミド等のアミド類;アセトン、ジアセ
トンアルコール等のケトンまたはケトンアルコール類;
テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類;ポリ
エチレングリコール、ポリプロピレングリコール等のポ
リアルキレングリコール類;エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ブチレングリコール、トリエチレン
グリコール、1、2、6−ヘキサントリオール、チオジ
グリコール、ヘキシレングリコール、ジエチレングリコ
ール等のアルキル基が2−6個の炭素原子を含むアルキ
レングリコール類;グリセリン、エチレングリコールモ
ノメチル(またはエチル)エーテル、ジエチレングリコ
ールメチル(またはエチル)エーテル、トリエチレング
リコールモノメチル(またはエチル)エーテル等の多価
アルコールの低級アルキルエーテル類;N−メチル−2
−ピロリドン、2−ピロリドン、1、3−ジメチル−2
−イミダゾリジノン等が挙げられる。これらの多くの水
溶性有機溶剤の中でもジエチレングリコール等の多価ア
ルコール、トリエチレングリコールモノメチル(または
エチル)エーテル等の多価アルコールの低級アルキルエ
ーテルが好ましい。
【0068】さらに、吐出安定性を得るためにはエタノ
ール、あるいはイソプロピルアルコールを1%以上添加
することが効果的である。これはこれら溶剤を添加する
ことによってインクの薄膜抵抗体上での発泡をより安定
に行うことができるからと考えられる。しかし、これら
溶剤を過剰に加えると印字物の印字品位が損なわれると
いう欠点が生じるため、これら溶剤の適切な濃度は3−
10重量%であることがわかった。さらにこれら溶剤の
効果として、分散液にこれら溶剤を添加することによ
り、分散時における泡の発生を押え、効率的な分散が行
えることが挙げられる。
ール、あるいはイソプロピルアルコールを1%以上添加
することが効果的である。これはこれら溶剤を添加する
ことによってインクの薄膜抵抗体上での発泡をより安定
に行うことができるからと考えられる。しかし、これら
溶剤を過剰に加えると印字物の印字品位が損なわれると
いう欠点が生じるため、これら溶剤の適切な濃度は3−
10重量%であることがわかった。さらにこれら溶剤の
効果として、分散液にこれら溶剤を添加することによ
り、分散時における泡の発生を押え、効率的な分散が行
えることが挙げられる。
【0069】本発明のインク中の上記水溶性有機溶剤の
含有量は、一般にはインク全重量の3〜50重量%の範
囲であり、好ましくは3〜40重量%の範囲であり、使
用する水はインク全重量の10〜90重量%、好ましく
は30〜80重量%の範囲である。
含有量は、一般にはインク全重量の3〜50重量%の範
囲であり、好ましくは3〜40重量%の範囲であり、使
用する水はインク全重量の10〜90重量%、好ましく
は30〜80重量%の範囲である。
【0070】分散剤がアニオン性高分子ではない場合、
上述した顔料を含むインクに更に、アニオン性化合物を
添加する必要がある。本発明で好適に使用されるアニオ
ン性化合物としては、顔料分散剤の項で説明したアルカ
リ可溶性樹脂等の高分子物質の他、低分子アニオン性界
面活性剤が挙げられる。
上述した顔料を含むインクに更に、アニオン性化合物を
添加する必要がある。本発明で好適に使用されるアニオ
ン性化合物としては、顔料分散剤の項で説明したアルカ
リ可溶性樹脂等の高分子物質の他、低分子アニオン性界
面活性剤が挙げられる。
【0071】低分子アニオン性界面活性剤の具体的な例
としては、スルホコハク酸ラウリルニナトリウム、スル
ホコハク酸ポリオキシエチレンラウロイルエタノールア
ミドエステルニナトリウム、ポリオキシエチレンアルキ
ルスルホコハク酸ニナトリウム、カルボキシル化ポリオ
キシエチレンラウリルエーテルナトリウム塩、カルボキ
シル化ポリオキシエチレンラウリルエーテルナトリウム
塩、カルボキシル化ポリオキシエチレントリデシルエー
テルナトリウム塩、ポリオキシエチレンラウリルエーテ
ル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテ
ル硫酸トリエタノールアミン、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル硫酸ナトリウム、アルキル硫酸ナトリウ
ム、アルキル硫酸トリエタノールアミン等が挙げられる
がこれらに限定されるわけではない。
としては、スルホコハク酸ラウリルニナトリウム、スル
ホコハク酸ポリオキシエチレンラウロイルエタノールア
ミドエステルニナトリウム、ポリオキシエチレンアルキ
ルスルホコハク酸ニナトリウム、カルボキシル化ポリオ
キシエチレンラウリルエーテルナトリウム塩、カルボキ
シル化ポリオキシエチレンラウリルエーテルナトリウム
塩、カルボキシル化ポリオキシエチレントリデシルエー
テルナトリウム塩、ポリオキシエチレンラウリルエーテ
ル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテ
ル硫酸トリエタノールアミン、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル硫酸ナトリウム、アルキル硫酸ナトリウ
ム、アルキル硫酸トリエタノールアミン等が挙げられる
がこれらに限定されるわけではない。
【0072】以上のようなアニオン性物質の好適な使用
量としては、インク全量に対して、0.05から10重
量%の範囲であり、更に好適には0.05から5重量%
である。
量としては、インク全量に対して、0.05から10重
量%の範囲であり、更に好適には0.05から5重量%
である。
【0073】又、本発明のインクは、上記の成分のほか
に必要に応じて所望の物性値を持たせるために、界面活
性剤、消泡材、防腐剤等を添加することができ、さら
に、市販の水溶性染料などを添加することもできる。
に必要に応じて所望の物性値を持たせるために、界面活
性剤、消泡材、防腐剤等を添加することができ、さら
に、市販の水溶性染料などを添加することもできる。
【0074】界面活性剤としては脂肪酸塩類、高級アル
コール硫酸エステル塩類、液体脂肪油硫酸エステル塩
類、アルキルアリルスルホン酸塩類等の陰イオン界面活
性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル類、ポリオ
キシエチレンアルキルエステル類、ポリオキシエチレン
ソルビタンアルキルエステル類、アセチレンアルコー
ル、アセチレングリコール等の非イオン性界面活性剤が
あり、これらの1種または、2種以上を適宜選択して使
用できる。その使用量は分散剤により異なるがインク全
量に対して0.01から5重量%が望ましい。この際、
インクの表面張力は30dyne/cm以上になるよう
に活性剤の添加する量を決定する事が好ましい。なぜな
ら、インクの表面張力がこれより小さい値を示す事は、
本発明のような記録方式においてはノズル先端のぬれに
よる印字よれ(インク滴の着弾点のズレ)等好ましくな
い事態を引き起こしてしまうからである。
コール硫酸エステル塩類、液体脂肪油硫酸エステル塩
類、アルキルアリルスルホン酸塩類等の陰イオン界面活
性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル類、ポリオ
キシエチレンアルキルエステル類、ポリオキシエチレン
ソルビタンアルキルエステル類、アセチレンアルコー
ル、アセチレングリコール等の非イオン性界面活性剤が
あり、これらの1種または、2種以上を適宜選択して使
用できる。その使用量は分散剤により異なるがインク全
量に対して0.01から5重量%が望ましい。この際、
インクの表面張力は30dyne/cm以上になるよう
に活性剤の添加する量を決定する事が好ましい。なぜな
ら、インクの表面張力がこれより小さい値を示す事は、
本発明のような記録方式においてはノズル先端のぬれに
よる印字よれ(インク滴の着弾点のズレ)等好ましくな
い事態を引き起こしてしまうからである。
【0075】本発明のインク(4)の作成方法として
は、はじめに、分散樹脂、水を少なくとも含有する水溶
液に顔料を添加し、かくはんした後、後述の分散手段を
用いて分散を行い、必要に応じて遠心分離処理を行い、
所望の分散液を得る。次に、この分散液に上記で挙げた
ような成分を加え、撹拌してインクとする。
は、はじめに、分散樹脂、水を少なくとも含有する水溶
液に顔料を添加し、かくはんした後、後述の分散手段を
用いて分散を行い、必要に応じて遠心分離処理を行い、
所望の分散液を得る。次に、この分散液に上記で挙げた
ような成分を加え、撹拌してインクとする。
【0076】又、アルカリ可溶型樹脂を使用する場合、
樹脂を溶解させるために塩基を添加することが必要であ
る。樹脂を溶解させるアミンあるいは塩基の量を、樹脂
の酸価から計算によって求めたアミンあるいは塩基量の
1倍以上添加することが必要である。このアミンあるい
は塩基の量は以下の式によって求められる。
樹脂を溶解させるために塩基を添加することが必要であ
る。樹脂を溶解させるアミンあるいは塩基の量を、樹脂
の酸価から計算によって求めたアミンあるいは塩基量の
1倍以上添加することが必要である。このアミンあるい
は塩基の量は以下の式によって求められる。
【0077】アミンあるいは塩基の量(g)=(樹脂の
酸価*アミンあるいは塩基の分子量*樹脂量(g))/
5600
酸価*アミンあるいは塩基の分子量*樹脂量(g))/
5600
【0078】更に、顔料を含む水溶液を分散処理する前
にプレミキシングを30分間以上行うと分散効率が良
い。このプレミキシング操作は、顔料表面の濡れ性を改
善し、顔料表面への分散剤の吸着を促進するものであ
る。
にプレミキシングを30分間以上行うと分散効率が良
い。このプレミキシング操作は、顔料表面の濡れ性を改
善し、顔料表面への分散剤の吸着を促進するものであ
る。
【0079】アルカリ可溶型樹脂を使用した場合の分散
液に添加される塩基類としては、モノエタノールアミ
ン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、アミ
ンメチルプロバノール、アンモニア等の有機アミン、あ
るいは、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム等の無機塩
基が好ましい。
液に添加される塩基類としては、モノエタノールアミ
ン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、アミ
ンメチルプロバノール、アンモニア等の有機アミン、あ
るいは、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム等の無機塩
基が好ましい。
【0080】一方、本発明に使用する分散機は、一般に
使用される分散機なら如何なるものでも良いが、たとえ
ば、ボールミル、サンドミル、などが挙げられる。
使用される分散機なら如何なるものでも良いが、たとえ
ば、ボールミル、サンドミル、などが挙げられる。
【0081】その中でも、高速型のサンドミルが好まし
く、たとえば、スーパーミル、サンドグラインダー、ビ
ーズミル、アジテータミル、グレンミル、ダイノールミ
ル、パールミル、コボルミル(いずれも商品名)等が挙
げられる。
く、たとえば、スーパーミル、サンドグラインダー、ビ
ーズミル、アジテータミル、グレンミル、ダイノールミ
ル、パールミル、コボルミル(いずれも商品名)等が挙
げられる。
【0082】本発明を実施するにあたって使用する記録
媒体については特に制限されるものではなく、従来から
使用されているコピー用紙、ボンド紙等のいわゆる普通
紙が好適に使用される。もちろんインクジェット記録用
に特別に作成したコート紙やOHP用透明フィルムも好
適に使用されるし、一般の上質紙や光沢紙にも好適に使
用可能である。
媒体については特に制限されるものではなく、従来から
使用されているコピー用紙、ボンド紙等のいわゆる普通
紙が好適に使用される。もちろんインクジェット記録用
に特別に作成したコート紙やOHP用透明フィルムも好
適に使用されるし、一般の上質紙や光沢紙にも好適に使
用可能である。
【0083】本発明の画像形成方法としては、記録媒体
上で前記液体組成物とインクが共存できる方法であれば
良く、液体組成物とインクのいずれを先に記録媒体に付
与するかは問題ではない。
上で前記液体組成物とインクが共存できる方法であれば
良く、液体組成物とインクのいずれを先に記録媒体に付
与するかは問題ではない。
【0084】本発明で言う画像の形成領域とは、インク
のドットが付着する領域のことであり、画像形成領域の
近傍とは、インクのドットが付着する領域の外側の1か
ら5ドット程度離れた領域のことを指す。
のドットが付着する領域のことであり、画像形成領域の
近傍とは、インクのドットが付着する領域の外側の1か
ら5ドット程度離れた領域のことを指す。
【0085】液体組成物を記録媒体に付着せしめる方法
としては、スプレー、ローラー等によって、記録媒体の
全面に付着せしめる方法が考えられるが、インクが付着
する画像形成領域及び画像形成領域の近傍にのみ選択的
且つ均一に付着せしめることが可能なインクジェット方
式により行われるのが好ましい。
としては、スプレー、ローラー等によって、記録媒体の
全面に付着せしめる方法が考えられるが、インクが付着
する画像形成領域及び画像形成領域の近傍にのみ選択的
且つ均一に付着せしめることが可能なインクジェット方
式により行われるのが好ましい。
【0086】液体組成物を記録媒体に付着せしめてか
ら、インクを付着させるまでの時間については特に制限
されるものではないが、本発明をより一層効果的に実施
するためには、数秒以内、特に好ましくは1秒以内であ
ることが好ましい。これは、インクを先に記録媒体に付
着させてから、液体組成物を付着させる場合についても
同様である。
ら、インクを付着させるまでの時間については特に制限
されるものではないが、本発明をより一層効果的に実施
するためには、数秒以内、特に好ましくは1秒以内であ
ることが好ましい。これは、インクを先に記録媒体に付
着させてから、液体組成物を付着させる場合についても
同様である。
【0087】液体組成物を記録媒体に付着せしめる方法
としては、種々のインクジェット記録方式を用いること
ができるが、特に好ましいのは、熱エネルギーによって
発生した気泡を用いて液滴を吐出するいわゆるオンデマ
ンド型のサーマルインクジェット方式である。
としては、種々のインクジェット記録方式を用いること
ができるが、特に好ましいのは、熱エネルギーによって
発生した気泡を用いて液滴を吐出するいわゆるオンデマ
ンド型のサーマルインクジェット方式である。
【0088】次いで、本発明に用いる記録装置について
説明する。本発明には記録ヘッドの記録インクに記録信
号を与え、発生した熱エネルギーによりインクを吐出す
るいわゆるオンデマンド型のバブルジェット方式が好ま
しい。その装置の主要部である記録ヘッドの構成を図
1、図2、図3に示す。
説明する。本発明には記録ヘッドの記録インクに記録信
号を与え、発生した熱エネルギーによりインクを吐出す
るいわゆるオンデマンド型のバブルジェット方式が好ま
しい。その装置の主要部である記録ヘッドの構成を図
1、図2、図3に示す。
【0089】ヘッド13はインクを流路を形成したガラ
ス、セラミック、又はプラスチック等と感熱記録に用い
られる発熱抵抗体を有する発熱ヘッド15(図ではヘッ
ドが示されているが、これに限定されるものではない)
とを接着して得られる。発熱ヘッド15は酸化シリコン
等で形成される保護膜16、アルミニウム電極17−
1、17−2、ニクロム等で形成される発熱抵抗体層1
8、蓄熱層19、アルミナ等の放熱性のよい基板20よ
りなっている。
ス、セラミック、又はプラスチック等と感熱記録に用い
られる発熱抵抗体を有する発熱ヘッド15(図ではヘッ
ドが示されているが、これに限定されるものではない)
とを接着して得られる。発熱ヘッド15は酸化シリコン
等で形成される保護膜16、アルミニウム電極17−
1、17−2、ニクロム等で形成される発熱抵抗体層1
8、蓄熱層19、アルミナ等の放熱性のよい基板20よ
りなっている。
【0090】記録インク21は吐出オリフィス22まで
来ており、圧力Pによりメニスカス2−3を形成してい
る。
来ており、圧力Pによりメニスカス2−3を形成してい
る。
【0091】ここで、電極17−1、17−2に電気信
号が加わると、発熱ヘッド15のnで示される領域が急
激に発熱し、ここに接しているインク21に気泡が発生
し、その圧力でメニスカスが吐出し、オリフィス22よ
りインク滴24となり、被記録材25に向かって飛翔す
る。図3には図1に示したノズルを多数並べた記録ヘッ
ドの概略図を示す。該記録ヘッドは多数の流路を有する
ガラス板等27と図1において説明したものと同様の発
熱ヘッド28を密着して作られる。
号が加わると、発熱ヘッド15のnで示される領域が急
激に発熱し、ここに接しているインク21に気泡が発生
し、その圧力でメニスカスが吐出し、オリフィス22よ
りインク滴24となり、被記録材25に向かって飛翔す
る。図3には図1に示したノズルを多数並べた記録ヘッ
ドの概略図を示す。該記録ヘッドは多数の流路を有する
ガラス板等27と図1において説明したものと同様の発
熱ヘッド28を密着して作られる。
【0092】尚、図1は、インク流路に沿ったヘッド1
3の断面図であり、図2は図1のAーB線での断面図で
ある。
3の断面図であり、図2は図1のAーB線での断面図で
ある。
【0093】図4に、該ヘッドを組み込んだインクジェ
ット記録装置の1例を示す。
ット記録装置の1例を示す。
【0094】図4において、61はワイピング部材とし
てのブレードで、その一端はブレード保持部材によって
保持されて固定端となり、カンチレバーの形態をなす。
ブレード61は記録ヘッドによる記録領域に隣接した位
置に配置され、記録ヘッドの移動方向と垂直な方向に移
動して吐出口面と当接し、キャッピングを行う構成を備
える。さらに63はブレード61に隣接して設けられる
インク吸収体であり、ブレード61と同様、記録ヘッド
の移動経路中に突出した形態で保持される。前記ブレー
ド61、キャップ62、吸収体63によって吐出回復部
64が構成され、ブレード61、及び吸収体63によっ
てインク吐出口面に水分、塵等の除去が行われる。
てのブレードで、その一端はブレード保持部材によって
保持されて固定端となり、カンチレバーの形態をなす。
ブレード61は記録ヘッドによる記録領域に隣接した位
置に配置され、記録ヘッドの移動方向と垂直な方向に移
動して吐出口面と当接し、キャッピングを行う構成を備
える。さらに63はブレード61に隣接して設けられる
インク吸収体であり、ブレード61と同様、記録ヘッド
の移動経路中に突出した形態で保持される。前記ブレー
ド61、キャップ62、吸収体63によって吐出回復部
64が構成され、ブレード61、及び吸収体63によっ
てインク吐出口面に水分、塵等の除去が行われる。
【0095】65は吐出エネルギー発生手段を有し、吐
出口を配した吐出口面に対向する被記録材にインクを吐
出して記録を行う記録ヘッド、66は記録ヘッド65を
搭載して記録ヘッド65の移動を行う為のキャリッジで
ある。キャリッジ66はガイド軸67とよう動可能に係
合し、キャリッジ66の一部はモータ68によって駆動
されるベルト69と接続(図示せず)している。これに
よりキャリッジ66はガイド軸67に沿った移動が可能
となり、記録ヘッド65による記録領域及びその隣接し
た領域の移動が可能となる。
出口を配した吐出口面に対向する被記録材にインクを吐
出して記録を行う記録ヘッド、66は記録ヘッド65を
搭載して記録ヘッド65の移動を行う為のキャリッジで
ある。キャリッジ66はガイド軸67とよう動可能に係
合し、キャリッジ66の一部はモータ68によって駆動
されるベルト69と接続(図示せず)している。これに
よりキャリッジ66はガイド軸67に沿った移動が可能
となり、記録ヘッド65による記録領域及びその隣接し
た領域の移動が可能となる。
【0096】51は被記録材を挿入するための給送部、
52はモータ(図示せず)により駆動される給送ローラ
ーである。これらの構成によって記録ヘッドの吐出口面
と対向する位置へ被記録材が給送され、記録が進行する
につれて、排出ローラー53を配した排出部へ排出され
る。
52はモータ(図示せず)により駆動される給送ローラ
ーである。これらの構成によって記録ヘッドの吐出口面
と対向する位置へ被記録材が給送され、記録が進行する
につれて、排出ローラー53を配した排出部へ排出され
る。
【0097】上記構成において記録ヘッド65が記録終
了等でホームポジションに戻る際、ヘッド回復部64の
キャップ62は記録ヘッド65の移動経路から退避して
いるが、ブレード61は移動経路中に突出している。こ
の結果、記録ヘッド65の吐出口面がワイピングされ
る。尚、キャップ62が記録ヘッド65の吐出口面に当
接してキャッピングを行う場合、キャップ62は記録ヘ
ッドの移動経路中に突出するように移動する。
了等でホームポジションに戻る際、ヘッド回復部64の
キャップ62は記録ヘッド65の移動経路から退避して
いるが、ブレード61は移動経路中に突出している。こ
の結果、記録ヘッド65の吐出口面がワイピングされ
る。尚、キャップ62が記録ヘッド65の吐出口面に当
接してキャッピングを行う場合、キャップ62は記録ヘ
ッドの移動経路中に突出するように移動する。
【0098】記録ヘッド65がホームポジションから記
録開始位置へ移動する場合、キャップ62及びブレード
61は前記したワイピング時の位置と同一の位置にあ
る。この結果、この移動においても記録ヘッド65の吐
出口面はワイピングされる。
録開始位置へ移動する場合、キャップ62及びブレード
61は前記したワイピング時の位置と同一の位置にあ
る。この結果、この移動においても記録ヘッド65の吐
出口面はワイピングされる。
【0099】前記の記録ヘッドのホームポジションへの
移動は、記録終了時や吐出回復時ばかりではなく、記録
ヘッドが記録のために記録領域を移動する間に所定の間
隔で記録領域に隣接したホームポジションへ移動し、こ
の移動に伴って上記ワイピングが行われる。
移動は、記録終了時や吐出回復時ばかりではなく、記録
ヘッドが記録のために記録領域を移動する間に所定の間
隔で記録領域に隣接したホームポジションへ移動し、こ
の移動に伴って上記ワイピングが行われる。
【0100】図5は、ヘッドにインク供給部材、例えば
チューブを介して供給されるインクを収容したインクカ
ートリッジの一例を示す図である。ここで40は供給用
インクを収容したインク収容部、例えばインク袋であ
り、その先端にはゴム製の栓42が設けられている。こ
の栓42に針(図示せず)を挿入することにより、イン
ク袋40中のインクをヘッドに供給可能ならしめる。4
4は廃インクを受容する吸収体である。
チューブを介して供給されるインクを収容したインクカ
ートリッジの一例を示す図である。ここで40は供給用
インクを収容したインク収容部、例えばインク袋であ
り、その先端にはゴム製の栓42が設けられている。こ
の栓42に針(図示せず)を挿入することにより、イン
ク袋40中のインクをヘッドに供給可能ならしめる。4
4は廃インクを受容する吸収体である。
【0101】インク収容部としては、インクとの接液面
がポリオレフィン、特にポリエチレンで形成されている
ものが好ましい。
がポリオレフィン、特にポリエチレンで形成されている
ものが好ましい。
【0102】本発明で使用されるインクジェット記録装
置としては、前記の如きヘッドとインクカートリッジが
別体となったものに限らず、図6に示す如きそれらが一
体となったものも好適に用いられる。
置としては、前記の如きヘッドとインクカートリッジが
別体となったものに限らず、図6に示す如きそれらが一
体となったものも好適に用いられる。
【0103】図6において、70は記録ユニットであっ
て、この中にインクを収容したインク収容部、例えばイ
ンク吸収体が収納されており、かかるインク吸収体中の
インクが複数のオリフィスを有するヘッド部71からイ
ンク滴として吐出される構成になっている。インク吸収
体の材料としては、例えばポリウレタンを用いることが
できる。72は記録ユニット内部を大気に連通させるた
めの大気連通口であるこの記録ユニット70は、図4で
示す記録ヘッドに変えて用いられるものであって、キャ
リッジ66に対し着脱自在になっている。尚、本発明に
使用する記録装置において、上記ではインクに熱エネル
ギーを作用させてインク液滴を吐出するインクジェット
記録装置を例に挙げたが、そのほか圧電素子を使用する
ピエゾ方式のインクジェット記録装置でも同様に利用で
きる。
て、この中にインクを収容したインク収容部、例えばイ
ンク吸収体が収納されており、かかるインク吸収体中の
インクが複数のオリフィスを有するヘッド部71からイ
ンク滴として吐出される構成になっている。インク吸収
体の材料としては、例えばポリウレタンを用いることが
できる。72は記録ユニット内部を大気に連通させるた
めの大気連通口であるこの記録ユニット70は、図4で
示す記録ヘッドに変えて用いられるものであって、キャ
リッジ66に対し着脱自在になっている。尚、本発明に
使用する記録装置において、上記ではインクに熱エネル
ギーを作用させてインク液滴を吐出するインクジェット
記録装置を例に挙げたが、そのほか圧電素子を使用する
ピエゾ方式のインクジェット記録装置でも同様に利用で
きる。
【0104】さて、本発明の画像形成方法を実施する場
合には、例えば、前記図3に示した記録ヘッドを5つキ
ャリッジ80上に並べた記録装置を使用する。図7はそ
の一例である。81、82、83、84はそれぞれイエ
ロー、マゼンタ、シアン、ブラック各色の記録インクを
吐出するための記録ヘッドである。又、85は液体組成
物を吐出するヘッドである。該ヘッドは前記した記録装
置に配置され、記録信号に応じて、各色の記録インクを
吐出する。又、液体組成物はそれに先立ち、少なくとも
各色の記録インクが記録紙に付着する部分にあらかじめ
付着させておく。図7では記録ヘッドを5つ使用した例
を示したが、これに限定されるものではなく、図8に示
したように1つの長尺記録ヘッドで、イエローインク、
マゼンタインク、シアンインク、ブラックインク、液体
組成物を液流路を分けて行う場合も好ましい。
合には、例えば、前記図3に示した記録ヘッドを5つキ
ャリッジ80上に並べた記録装置を使用する。図7はそ
の一例である。81、82、83、84はそれぞれイエ
ロー、マゼンタ、シアン、ブラック各色の記録インクを
吐出するための記録ヘッドである。又、85は液体組成
物を吐出するヘッドである。該ヘッドは前記した記録装
置に配置され、記録信号に応じて、各色の記録インクを
吐出する。又、液体組成物はそれに先立ち、少なくとも
各色の記録インクが記録紙に付着する部分にあらかじめ
付着させておく。図7では記録ヘッドを5つ使用した例
を示したが、これに限定されるものではなく、図8に示
したように1つの長尺記録ヘッドで、イエローインク、
マゼンタインク、シアンインク、ブラックインク、液体
組成物を液流路を分けて行う場合も好ましい。
【0105】もちろん、液体組成物とインクの記録順が
上記した順序とは逆になるようなヘッドの配置をとって
も良い。
上記した順序とは逆になるようなヘッドの配置をとって
も良い。
【0106】
【発明の実施の形態】以下に実施例及び比較例を示し
て、本発明を更に具体的に説明する。
て、本発明を更に具体的に説明する。
【0107】実施例1 まず、下記の成分を混合溶解した後、さらにポアサイズ
が0.22μmのメンブレンフィルター(商品名:フロ
ロポアフィルター、住友電工製)にて加圧濾過し、液体
組成物A1を得た。
が0.22μmのメンブレンフィルター(商品名:フロ
ロポアフィルター、住友電工製)にて加圧濾過し、液体
組成物A1を得た。
【0108】 〔A1の成分〕 カチオン性フッ素系界面活性剤;化合物No.1 0.5部 高分子物質; ポリビニルピロリドン 5.0部 (商品名;PVP−K−15、インターナショナルスペシャリティプロダク ツ製 Mw=8000) チオジグリコール 10部 水 残部
【0109】つぎに下記の成分を混合し、さらにポアサ
イズが0.22μmのメンブレンフィルター(商品名:
フロロポアフィルター、住友電工製)にて加圧濾過して
イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのインクY1、
M1、C1、K1を得た。
イズが0.22μmのメンブレンフィルター(商品名:
フロロポアフィルター、住友電工製)にて加圧濾過して
イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのインクY1、
M1、C1、K1を得た。
【0110】 Y1 C.I.ダイレクトイエロー86 2部 チオジグリコール 10部 アセチレノールEH (商品名/川研ファインケミカル製) 1部 水 残部 M1 染料をC.I.アシッドレッド−289;2.5部に代
えた以外はY1と同じ組成 C1 染料をC.I.アシッドブルー9;2.5部に代えた以
外はY1と同じ組成 K1 染料をC.Iフードブラック−2;4部に代えた以外は
Y1と同じ組成
えた以外はY1と同じ組成 C1 染料をC.I.アシッドブルー9;2.5部に代えた以
外はY1と同じ組成 K1 染料をC.Iフードブラック−2;4部に代えた以外は
Y1と同じ組成
【0111】次に、上記のようにして得られた液体組成
物及びインクを用いて、キヤノン製複写用紙に記録を行
った。使用したインクジェット記録装置としては、図4
に示したのと同様の記録装置を用い、図7に示した5つ
の記録ヘッドを用いてカラー画像を形成した。尚、ここ
で用いた記録ヘッドは、360dpiの記録密度を有
し、駆動周波数は、5KHzとした。又、1ドットあた
りの吐出体積は、イエローインク、マゼンタインク、シ
アンインク、ブラックインク及び液体組成物について夫
々、40pl/dotのヘッドを使用し、ブラックイン
クについては、80pl/dotヘッドを使用した。
物及びインクを用いて、キヤノン製複写用紙に記録を行
った。使用したインクジェット記録装置としては、図4
に示したのと同様の記録装置を用い、図7に示した5つ
の記録ヘッドを用いてカラー画像を形成した。尚、ここ
で用いた記録ヘッドは、360dpiの記録密度を有
し、駆動周波数は、5KHzとした。又、1ドットあた
りの吐出体積は、イエローインク、マゼンタインク、シ
アンインク、ブラックインク及び液体組成物について夫
々、40pl/dotのヘッドを使用し、ブラックイン
クについては、80pl/dotヘッドを使用した。
【0112】記録画像の評価は、以下の方法で行った。
【0113】1.画像濃度 ベタ画像を液体組成物とブラックのインクで形成し、1
2時間放置後の反射濃度を反射濃度計マクベスRD91
5(マクベス社製)にて測定した。評価基準は以下の通
りである。 ◎:反射濃度が1.30以上 ○:反射濃度が1.25以上〜1.30未満 △:反射濃度が1.15以上〜1.25未満 ×:反射濃度が1.15未満
2時間放置後の反射濃度を反射濃度計マクベスRD91
5(マクベス社製)にて測定した。評価基準は以下の通
りである。 ◎:反射濃度が1.30以上 ○:反射濃度が1.25以上〜1.30未満 △:反射濃度が1.15以上〜1.25未満 ×:反射濃度が1.15未満
【0114】2.定着性 液体組成物とイエロー、マゼンタのインクを用いて、レ
ッドのベタ画像を形成した後、別の白紙をその自重で記
録画像の上に重ね、紙の裏側に記録した画像の転写がな
くなり、地汚れが発生しなくなるまでの時間を記録終了
時を時間ゼロとして測定して、定着性の尺度とした。評
価基準は以下の通りである。 ◎:定着性が20秒未満 ○:定着性が20秒以上〜30秒未満 △:定着性が30秒以上〜40秒未満 ×:定着性が40秒以上
ッドのベタ画像を形成した後、別の白紙をその自重で記
録画像の上に重ね、紙の裏側に記録した画像の転写がな
くなり、地汚れが発生しなくなるまでの時間を記録終了
時を時間ゼロとして測定して、定着性の尺度とした。評
価基準は以下の通りである。 ◎:定着性が20秒未満 ○:定着性が20秒以上〜30秒未満 △:定着性が30秒以上〜40秒未満 ×:定着性が40秒以上
【0115】3.文字品位 液体組成物とブラックインクを用いて、ブラックの英数
文字を印字し、目視にて評価した。フェザリングがほと
んど目立たないものを◎とし、フェザリングがやや目立
つが実用上問題ないレベルのものを○とし、それ以下の
レベルのものについては、×とした。
文字を印字し、目視にて評価した。フェザリングがほと
んど目立たないものを◎とし、フェザリングがやや目立
つが実用上問題ないレベルのものを○とし、それ以下の
レベルのものについては、×とした。
【0116】4.ブリーディング キヤノン製カラーバブルジェットプリンターBJC−8
20Jの印字モードE(1Pass、片方向印字)と同
じ印字モードで、液体組成物とイエロー、マゼンタ、シ
アン、ブラックの各色インクのベタ部を隣接して印字
し、各色の境界部でのブリーディングの程度を目視によ
り観察した。ブリーディングがほとんど発生しないもの
を◎とし、ややブリーディングが発生するが、実質上問
題無いレベルであるものを○とし、それ以外のレベルの
物は×とした。
20Jの印字モードE(1Pass、片方向印字)と同
じ印字モードで、液体組成物とイエロー、マゼンタ、シ
アン、ブラックの各色インクのベタ部を隣接して印字
し、各色の境界部でのブリーディングの程度を目視によ
り観察した。ブリーディングがほとんど発生しないもの
を◎とし、ややブリーディングが発生するが、実質上問
題無いレベルであるものを○とし、それ以外のレベルの
物は×とした。
【0117】5.耐水性 イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のベタ画
像及び英数文字を印字し、1時間放置した後、水温20
℃の水道水中へ10秒間浸漬した。その後、水からとり
だし、濾紙を軽く押しあて記録画像表示の水分をとり、
そのまま風乾し、目視にて耐水性を評価した。イエロー
インク、マゼンタインク、シアンインク、ブラックイン
クのうち、耐水性の最も低いインクを耐水性の評価結果
とした。耐水性の評価基準は以下の通りである。 ◎;余白部分への記録剤の流れ出しがなく、地汚れがほ
とんどみられない。英数文字のにじみもほとんど発生し
ていない。 ○;余白部分への記録剤の流れだしがやや発生し、英数
文字がややにじんではいるが実使用上問題ないレベルで
ある。 ×;余白部分への記録剤の流れだしがひどく、地汚れが
著しい。又、英数文字のにじみもひどい。
像及び英数文字を印字し、1時間放置した後、水温20
℃の水道水中へ10秒間浸漬した。その後、水からとり
だし、濾紙を軽く押しあて記録画像表示の水分をとり、
そのまま風乾し、目視にて耐水性を評価した。イエロー
インク、マゼンタインク、シアンインク、ブラックイン
クのうち、耐水性の最も低いインクを耐水性の評価結果
とした。耐水性の評価基準は以下の通りである。 ◎;余白部分への記録剤の流れ出しがなく、地汚れがほ
とんどみられない。英数文字のにじみもほとんど発生し
ていない。 ○;余白部分への記録剤の流れだしがやや発生し、英数
文字がややにじんではいるが実使用上問題ないレベルで
ある。 ×;余白部分への記録剤の流れだしがひどく、地汚れが
著しい。又、英数文字のにじみもひどい。
【0118】尚、本発明の実施例1及び下記比較例1を
通じて、液体組成物の記録媒体への付着領域は、インク
の画像形成領域と同一領域であり、印字のデューティー
は液体組成物、インクのどちらも全て100%である。
更に印字方向は片方向であり常に液体組成物がインクよ
りも先に打込まれている。
通じて、液体組成物の記録媒体への付着領域は、インク
の画像形成領域と同一領域であり、印字のデューティー
は液体組成物、インクのどちらも全て100%である。
更に印字方向は片方向であり常に液体組成物がインクよ
りも先に打込まれている。
【0119】比較例1 実施例1で使用した液体組成物を使用しなかった以外
は、実施例1とまったく同様の印字及び評価を行った。
は、実施例1とまったく同様の印字及び評価を行った。
【0120】実施例1及び比較例1の結果をまとめて表
1に記載する。表1から明らかなように、実施例1で
は、定着性、文字品位、画像濃度、ブリーディング、耐
水性ともに良好な画像が得られたのに対し、比較例1で
は、低濃度で文字品位が劣る画像しか得られず、しかも
画像の耐水性にも劣っていた。
1に記載する。表1から明らかなように、実施例1で
は、定着性、文字品位、画像濃度、ブリーディング、耐
水性ともに良好な画像が得られたのに対し、比較例1で
は、低濃度で文字品位が劣る画像しか得られず、しかも
画像の耐水性にも劣っていた。
【0121】
【表1】
【0122】実施例2〜9 次に以下に示す液体組成物A2〜A3と記録インク;I
2〜I3を使用して、表2に記載した液体組成物とイン
ク及び記録プロセスの組み合わせで実施例1と全く同様
の印字及び評価を行った。その結果をまとめて表3に記
載する。
2〜I3を使用して、表2に記載した液体組成物とイン
ク及び記録プロセスの組み合わせで実施例1と全く同様
の印字及び評価を行った。その結果をまとめて表3に記
載する。
【0123】 〔A2の成分〕 カチオン性フッ素系界面活性剤;化合物No.1 0.5部 カチオン性界面活性剤 (ラウリルベンジルトリメチルアンモニウムクロライド) 0.3部 G−50 (三洋化成製) 高分子物質(ポリビニルピロリドン) 5.0部 PVP K−15 (ISP製/Mw=8000) 10.0部 水 残部 〔A3の成分〕 カチオン性フッ素系界面活性剤』化合物No.2 0.05部 高分子物質(ポリアミンスルホン塩酸塩) 5.0部 PAS−A5 (日東紡績製/Mw=3500) 10.0部 水 残部
【0124】 〔I2のブラックインクの作成〕 (顔料分散液の作成) スチレン−アクリル酸−アクリル酸エチル共重合体 1.5部 (酸価140、重量平均分子量5000) モノエタノールアミン 1部 イオン交換水 81.5部 ジエチレングリコール 5部
【0125】上記成分を混合し、ウオーターバスで70
℃に加温し、樹脂分を完全に溶解させる。この溶液に新
たに試作されたカーボンブラック(MCF88 三菱化
成製)10部、イソプロピルアルコール1部を加え、3
0分間プレミキシングをおこなった後、下記の条件で分
散処理を行った。
℃に加温し、樹脂分を完全に溶解させる。この溶液に新
たに試作されたカーボンブラック(MCF88 三菱化
成製)10部、イソプロピルアルコール1部を加え、3
0分間プレミキシングをおこなった後、下記の条件で分
散処理を行った。
【0126】分散機 サンドグライン
ダー(五十嵐機械製) 粉砕メディア ジルコニウムビーズ 1mm
径 粉砕メディアの充填率 50%(体積) 粉砕時間 3時間
ダー(五十嵐機械製) 粉砕メディア ジルコニウムビーズ 1mm
径 粉砕メディアの充填率 50%(体積) 粉砕時間 3時間
【0127】さらに遠心分離処理(12000RPM、
20分間)をおこない、粗大粒子を除去して分散液とし
た。
20分間)をおこない、粗大粒子を除去して分散液とし
た。
【0128】(インクの作成) 上記分散液 30部 グリセリン 10部 エチレングリコール 5部 N−メチルピロリドン 5部 エチルアルコール 2部 イオン交換水 48部 上記成分を混合し、I2のブラックインクを作製した。
【0129】〔I2のイエローインク〕アニオン系高分
子P−1(スチレン−アクリル酸−メチルメタアクリレ
ート酸価280、重量平均分子量11000、固形分2
0重量%)の水溶液、中和剤:ジエタノールアミン)を
分散剤として用いて以下のイエロー分散体Y−2を作成
した。
子P−1(スチレン−アクリル酸−メチルメタアクリレ
ート酸価280、重量平均分子量11000、固形分2
0重量%)の水溶液、中和剤:ジエタノールアミン)を
分散剤として用いて以下のイエロー分散体Y−2を作成
した。
【0130】 分散体Y−2 P−1水溶液(固形分20重量%) 35部 ピグメントイエロー86 24部 トリエチレングリコール 10部 ジエチレングリコール 10部 エチレングリコールモノブチルエーテル 1.0部 イソプロピルアルコール 0.5部 水 135部
【0131】これらの材料をパッチ式縦形サンドミル
(アイメックス製)に仕込み、1mm径のガラスビーズ
をメディアとして充填し、水冷しつつ3時間分散処理を
行った。分散後の液の粘度は、9cps、pHは10.
0であった。この分散液を遠心分離機にかけ粗大粒子を
除去し、平均粒径100ミリミクロンの分散体Y−2を
得た。
(アイメックス製)に仕込み、1mm径のガラスビーズ
をメディアとして充填し、水冷しつつ3時間分散処理を
行った。分散後の液の粘度は、9cps、pHは10.
0であった。この分散液を遠心分離機にかけ粗大粒子を
除去し、平均粒径100ミリミクロンの分散体Y−2を
得た。
【0132】分散体Y−2を充分に撹拌してイエロー色
インクジェットインクを得た。最終調製物の固形分は、
約8重量%であった。
インクジェットインクを得た。最終調製物の固形分は、
約8重量%であった。
【0133】〔I−2のシアンインク〕アニオン系高分
子P−1を分散剤として用いて以下のシアン色分散体C
−2を作成した。
子P−1を分散剤として用いて以下のシアン色分散体C
−2を作成した。
【0134】 分散体C−2 P−1水溶液(固形分20重量%) 30部 ピグメントブルー15−3 24部 (ファストゲンブルーFGF大日本インキ化学) グリセリン 15部 ジエチレングリコールモノブチルエーテル 0.5部 イソプロピルアルコール 3部 水 135部
【0135】以下実施例1と同様にして分散処理を行
い、平均粒径120ミリミクロンの分散体C−2を得
た。
い、平均粒径120ミリミクロンの分散体C−2を得
た。
【0136】分散体C−2を充分に撹拌してシアン色イ
ンクジェットインクを得た。最終調製物の固形分は、約
7.6重量%であった。
ンクジェットインクを得た。最終調製物の固形分は、約
7.6重量%であった。
【0137】〔I−2のマゼンタインク〕アニオン系高
分子P−1を分散剤として用いて以下のマゼンタ色分散
体M−2を作成した。
分子P−1を分散剤として用いて以下のマゼンタ色分散
体M−2を作成した。
【0138】 分散体M−2 P−1水溶液(固形分20重量%) 20部 ピグメントレッド122(大日本インキ化学) 24部 グリセリン 15部 イソプロピルアルコール 3部 水 135部
【0139】以下実施例1と同様にして分散処理を行
い、平均粒径115ミリミクロンの分散体M−2を得
た。
い、平均粒径115ミリミクロンの分散体M−2を得
た。
【0140】分散体M−3を充分に撹拌してマゼンタ色
インクジェットインクを得た。最終調製物の固形分は、
約9.2重量%であった。
インクジェットインクを得た。最終調製物の固形分は、
約9.2重量%であった。
【0141】〔I3インクの組成〕I2インクと同様の
組成で分散剤をポリビニルピロリドンPVP K−15
(インターナションナルスペシャリティプロダクツ製/
Mw=8000)に変え、アニオン性界面活性剤ビュー
ライトESS(三洋化成製/ポリオキシエチレンアルキ
ル(C12〜C14)スルホコハク酸二ナトリウム(2
E.O.)を0.5部添加し、I3のブラック,イエロ
ー,シアン,マゼンタ)の各色インクを得た。
組成で分散剤をポリビニルピロリドンPVP K−15
(インターナションナルスペシャリティプロダクツ製/
Mw=8000)に変え、アニオン性界面活性剤ビュー
ライトESS(三洋化成製/ポリオキシエチレンアルキ
ル(C12〜C14)スルホコハク酸二ナトリウム(2
E.O.)を0.5部添加し、I3のブラック,イエロ
ー,シアン,マゼンタ)の各色インクを得た。
【0142】以上の様にして得た液体組成物;A2〜A
3とインク;I2〜I3と記録プロセスを表2に記載し
てまとめた。
3とインク;I2〜I3と記録プロセスを表2に記載し
てまとめた。
【0143】
【表2】
【0144】
【表3】
【0145】
【発明の効果】以上説明したように、普通紙に対するカ
ラーインクジェット記録を行う場合に本発明を実施する
ことで、高速定着、高印字品位、ブリードレス、完全耐
水性を同時満足した画像を得ることが可能となった。
ラーインクジェット記録を行う場合に本発明を実施する
ことで、高速定着、高印字品位、ブリードレス、完全耐
水性を同時満足した画像を得ることが可能となった。
【図1】インクジェット記録装置のヘッド部の縦断面図
である。
である。
【図2】インクジェット記録装置のヘッド部の横断面図
である。
である。
【図3】インクジェット記録装置のヘッド部の外観斜視
図である。
図である。
【図4】インクジェット記録装置の一例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図5】インクカートリッジの縦断面図である。
【図6】記録ユニットの斜視図である。
【図7】本発明の実施例で使用した複数の記録ヘッドが
配列した記録部を示した斜視図である。
配列した記録部を示した斜視図である。
【図8】本発明に使用する別の記録ヘッドの斜視図であ
る。
る。
13 ヘッド 15、28 発熱ヘッド 21 インク 25 記録媒体 40 インク袋 44 インク吸収体 45 インクカートリッジ 61 ワイピング部材 65 記録ヘッド 66 キャリッジ 70 記録ユニット 71 ヘッド部 72 大気連通孔
Claims (25)
- 【請求項1】 液媒体中に下記一般式〔I〕又は〔I
I〕で表わされるカチオン性フッ素系界面活性剤と高分
子物質とを併有することを特徴とする液体組成物。 【外1】 〔但し上記一般式中、Rfは炭素数4〜12のアルキル
基中の水素の一部又は全部をフッ素で置換したフッ化炭
素基、R1 ,R2 ,R3 ,R4 ,R5 は何れも水素又は
炭素数1〜3のアルキル基、HXはハロゲン酸、そして 【外2】 はハロゲン酸根を表わす。〕 - 【請求項2】 液媒体中に下記一般式〔III〕で表わ
されるカチオン性フッ素系界面活性剤と高分子物質とを
併有することを特徴とする液体組成物。 【外3】 〔但し式中、nは4〜12の整数、 【外4】 はハロゲン酸根を表わす。〕 - 【請求項3】 前記高分子物質が重量平均分子量で2,
000以上のものである請求項1又は請求項2に記載の
液体組成物。 - 【請求項4】 前記界面活性剤を0.001〜1.0重
量%の範囲で含有する請求項1又は請求項2に記載の液
体組成物。 - 【請求項5】 前記界面活性剤を0.005〜0.2重
量%の範囲で含有する請求項1又は請求項2に記載の液
体組成物。 - 【請求項6】 更に、他のカチオン性物質を含む請求項
1又は請求項2に記載の液体組成物。 - 【請求項7】 前記高分子物質を0.05〜20重量%
の範囲で含有する請求項1又は請求項2に記載の液体組
成物。 - 【請求項8】 液媒体として水、水溶性有機溶剤を含む
請求項1又は請求項2に記載の液体組成物。 - 【請求項9】 前記一般式〔III〕において、nが7
〜10、XがClであるカチオン性界面活性剤を含む請
求項2に記載の液体組成物。 - 【請求項10】 請求項1乃至9の何れかに記載の液体
組成物と、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック、レ
ッド、ブルー、グリーンの少なくとも1つのインクとを
組み合わせたことを特徴とするインクセット。 - 【請求項11】 請求項1乃至9の何れかに記載の液体
組成物と、イエロー、マゼンタ、シアンの3色のインク
とを組み合わせたことを特徴とするインクセット。 - 【請求項12】 請求項1乃至9の何れかに記載の液体
組成物と、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの
4色のインクとを組み合わせたことを特徴とするインク
セット。 - 【請求項13】 インクがアニオン性化合物を含む請求
項10乃至12の何れかに記載のインクセット。 - 【請求項14】 インクがアニオン性基を有する水溶性
染料を含む請求項10乃至12の何れかに記載のインク
セット。 - 【請求項15】 インクが顔料とアニオン性化合物とを
含む請求項10乃至12の何れかに記載のインクセッ
ト。 - 【請求項16】 請求項1乃至9の何れかに記載の液体
組成物を記録媒体の少なくとも画像形成領域に付着させ
る工程(A)と、少なくともアニオン性化合物を含有す
るインクをインクジェット方式により前記記録媒体に付
与する工程(B)を含むことを特徴とする画像形成方
法。 - 【請求項17】 前記インクジェット方式がオンデマン
ド型インクジェット方式である請求項16に記載の画像
形成方法。 - 【請求項18】 前記液体組成物をインクジェット方式
により記録媒体に付着させる請求項16に記載の画像形
成方法。 - 【請求項19】 前記インクジェット方式がインクに熱
エネルギ−を作用させるインクジェット方式である請求
項16乃至18の何れかに記載の画像形成方法。 - 【請求項20】 工程(A)を工程(B)に先立って行
う請求項16に記載の画像形成方法。 - 【請求項21】 工程(A)を工程(B)の後に行う請
求項16に記載の画像形成方法。 - 【請求項22】 請求項10乃至15の何れかに記載の
インクセットとインクジェット手段とを有することを特
徴とする画像形成装置。 - 【請求項23】 請求項1乃至9の何れかに記載の液体
組成物の収納部及び吐出手段を有する第一の記録ユニッ
トと、少なくともアニオン性化合物を含有するインクの
収納部及び吐出手段を有する第二の記録ユニットとを備
えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項24】 前記吐出手段がインクジェット手段で
ある請求項23に記載の画像形成装置。 - 【請求項25】 前記インクジェット手段がインクに熱
エネルギ−を作用させてインク滴を形成する手段である
請求項22又は24に記載の画像形成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27696A JPH08267902A (ja) | 1995-01-31 | 1996-01-05 | 液体組成物、インクセット及びこれらを用いた画像形成方法と装置 |
| US08/587,519 US5985975A (en) | 1995-01-31 | 1996-01-17 | Liquid composition, ink set and method and apparatus for image by using the composition and ink set |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-13898 | 1995-01-31 | ||
| JP1389895 | 1995-01-31 | ||
| JP27696A JPH08267902A (ja) | 1995-01-31 | 1996-01-05 | 液体組成物、インクセット及びこれらを用いた画像形成方法と装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08267902A true JPH08267902A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=26333214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27696A Withdrawn JPH08267902A (ja) | 1995-01-31 | 1996-01-05 | 液体組成物、インクセット及びこれらを用いた画像形成方法と装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5985975A (ja) |
| JP (1) | JPH08267902A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000273376A (ja) * | 1999-03-23 | 2000-10-03 | Konica Corp | インクジェット用記録液及びインクジェット記録方法 |
| US6532871B1 (en) | 2000-01-27 | 2003-03-18 | Kodak Polychrome Graphics Llc | Method of controlling image resolution on a substrate using an autophobic fluid |
| JP2010214902A (ja) * | 2009-03-18 | 2010-09-30 | Ricoh Co Ltd | 前処理液、カートリッジ、インクジェット記録装置及び記録方法、インク記録物 |
| JP2013245331A (ja) * | 2012-05-29 | 2013-12-09 | Dic Corp | インクジェット記録用水性インクセット |
Families Citing this family (33)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW382635B (en) * | 1993-12-20 | 2000-02-21 | Canon Kk | Liquid composition and ink set, and image-forming process and apparatus using the same |
| JP3583257B2 (ja) * | 1997-03-17 | 2004-11-04 | 株式会社リコー | 画像記録法及び画像記録装置並びに画像記録促進液 |
| US6281917B1 (en) | 1997-04-01 | 2001-08-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming process employing liquid composition and ink in combination |
| JPH11228891A (ja) * | 1998-02-18 | 1999-08-24 | Fuji Xerox Co Ltd | インクジェット記録用インク |
| US6299675B1 (en) * | 1998-05-28 | 2001-10-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing method, image forming process, ink, ink set, recording unit, image forming apparatus and print |
| US6261353B1 (en) * | 1998-05-29 | 2001-07-17 | Fuji Xerox Co., Ltd | Recording material and image forming method using the same |
| DE60035558T2 (de) | 1999-10-01 | 2008-03-20 | Canon K.K. | Druckverfahren und damit hergestellte Drucke sowie mit diesem Verfahren hergestellter Artikel |
| US6517199B1 (en) | 1999-11-12 | 2003-02-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid composition, ink set, colored area formation on recording medium, and ink-jet recording apparatus |
| EP1106658B1 (en) | 1999-11-12 | 2010-09-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid composition, ink set, image forming method and image forming apparatus |
| US6460989B1 (en) | 1999-11-12 | 2002-10-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink set, formation of colored area on recording medium, and ink-jet recording apparatus |
| ATE322522T1 (de) | 1999-11-12 | 2006-04-15 | Canon Kk | Bilderzeugungsverfahren, tintensatz, durch tintenstrahl gedrucktes bild, bedruckter gegenstand, oberflächenbehandelter gegenstand und verfahren zur oberflächenbehandelung |
| US6630017B2 (en) * | 2000-03-31 | 2003-10-07 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Inkset for graphic art ink jet image printers |
| US6357870B1 (en) | 2000-10-10 | 2002-03-19 | Lexmark International, Inc. | Intermediate transfer medium coating solution and method of ink jet printing using coating solution |
| US20050051051A1 (en) * | 2001-01-16 | 2005-03-10 | Boaz Nitzan | Pretreatment liquid for water-based ink printing applications |
| US20020156153A1 (en) * | 2001-01-16 | 2002-10-24 | Tsang Joseph W. | Polymeric additives to improve print quality and permanence attributes in ink-jet inks |
| US6833008B2 (en) * | 2001-01-16 | 2004-12-21 | Aprion Digital Ltd. | Surface treatment for printing applications using water-based ink |
| US6821328B2 (en) | 2001-05-10 | 2004-11-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid composition, ink set, method of forming colored portion in recording medium and ink-jet recording apparatus |
| US6746114B2 (en) | 2001-05-10 | 2004-06-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink set, process for forming colored portion and ink-jet recording apparatus |
| US6719420B2 (en) | 2001-05-10 | 2004-04-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid composition, ink set, method for forming colored portion on recording medium, and ink-jet recording apparatus |
| JP3858724B2 (ja) * | 2002-02-26 | 2006-12-20 | ブラザー工業株式会社 | インクジェット記録用水性インクセット |
| US6848781B2 (en) * | 2002-09-30 | 2005-02-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming process, image-recorded article, liquid composition and ink-jet recording apparatus |
| US6709096B1 (en) | 2002-11-15 | 2004-03-23 | Lexmark International, Inc. | Method of printing and layered intermediate used in inkjet printing |
| US7285160B2 (en) | 2003-11-04 | 2007-10-23 | Videojet Technologies Inc. | Ink jet ink composition for wetness indication |
| BRPI0507723A (pt) | 2004-03-16 | 2007-07-10 | Canon Kk | tinta para jato de tinta, método de gravação a jato de tinta, cartucho de tinta, e, aparelho de gravação a jato de tinta |
| JP4856885B2 (ja) | 2004-03-16 | 2012-01-18 | キヤノン株式会社 | 液体組成物、液体組成物とインクのセット及び画像記録方法 |
| WO2005092994A1 (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Canon Kabushiki Kaisha | 活性エネルギー線硬化型水性インク組成物、それを用いたインクジェット記録方法、インクカートリッジ、記録ユニット及びインクジェット記録装置 |
| WO2005092993A1 (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Canon Kabushiki Kaisha | 活性エネルギー線硬化型水性インク、それを用いたインクジェット記録方法、インクカートリッジ、記録ユニット及びインクジェット記録装置 |
| US8343268B2 (en) * | 2005-11-30 | 2013-01-01 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Inks with improved performance |
| US8282725B2 (en) * | 2009-04-22 | 2012-10-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Self-dispersion pigment, production process of self-dispersion pigment, ink set and ink jet recording method |
| JP5451556B2 (ja) * | 2009-09-18 | 2014-03-26 | キヤノン株式会社 | 色素化合物 |
| JP2011241384A (ja) | 2010-04-22 | 2011-12-01 | Canon Inc | 活性エネルギー線硬化型のインクジェット記録用液体組成物、及びそれを用いたインクジェット記録方法 |
| US8939570B2 (en) | 2011-12-02 | 2015-01-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet ink, ink cartridge, ink jet recording method and polymer particle |
| US8845085B2 (en) | 2011-12-02 | 2014-09-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Image recording method, and set of ink jet ink and liquid composition |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5565269A (en) * | 1978-11-10 | 1980-05-16 | Seiko Epson Corp | Quick drying ink for ink jet recording |
| JPS5566976A (en) * | 1978-11-13 | 1980-05-20 | Seiko Epson Corp | Quick-drying ink for ink-jet recording |
| US4694302A (en) * | 1986-06-06 | 1987-09-15 | Hewlett-Packard Company | Reactive ink-jet printing |
| JP2697767B2 (ja) * | 1986-07-23 | 1998-01-14 | 浜松ホトニクス 株式会社 | 放射線撮像装置 |
| JPS6360783A (ja) * | 1986-09-02 | 1988-03-16 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | インクジエツト記録方法 |
| JPS649279A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-12 | Ricoh Kk | Method of ink jet recording |
| JPH06159914A (ja) * | 1992-11-24 | 1994-06-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 薬用保冷庫 |
| JPH06159912A (ja) * | 1992-11-26 | 1994-06-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 低温庫 |
| JPH06159911A (ja) * | 1992-11-27 | 1994-06-07 | Hitachi Ltd | 組合せ冷蔵庫 |
| US5498657A (en) * | 1993-08-27 | 1996-03-12 | Asahi Glass Company Ltd. | Fluorine-containing polymer composition |
-
1996
- 1996-01-05 JP JP27696A patent/JPH08267902A/ja not_active Withdrawn
- 1996-01-17 US US08/587,519 patent/US5985975A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000273376A (ja) * | 1999-03-23 | 2000-10-03 | Konica Corp | インクジェット用記録液及びインクジェット記録方法 |
| US6532871B1 (en) | 2000-01-27 | 2003-03-18 | Kodak Polychrome Graphics Llc | Method of controlling image resolution on a substrate using an autophobic fluid |
| JP2010214902A (ja) * | 2009-03-18 | 2010-09-30 | Ricoh Co Ltd | 前処理液、カートリッジ、インクジェット記録装置及び記録方法、インク記録物 |
| JP2013245331A (ja) * | 2012-05-29 | 2013-12-09 | Dic Corp | インクジェット記録用水性インクセット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5985975A (en) | 1999-11-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH08267902A (ja) | 液体組成物、インクセット及びこれらを用いた画像形成方法と装置 | |
| JP3618825B2 (ja) | 液体組成物、インクセット、画像形成方法、画像形成装置及びブリーディングの低減方法 | |
| CA2212352C (en) | Ink-jet recording process using liquid formulation and ink in combination | |
| US5549740A (en) | Liquid composition, ink set and image forming method and apparatus using the composition and ink set | |
| EP0663299B1 (en) | Liquid composition and ink set, and image-forming process and apparatus using the same | |
| JPH0881611A (ja) | 液体組成物、インクセット及びこれを用いた画像形成方法と装置 | |
| JPH09157561A (ja) | 2液系記録用のインク、該インクを用いたインクセット及び該インクセットによる記録方法並びに該記録方法に用いる装置 | |
| JPH0872393A (ja) | 液体組成物、インクセット、及びこれらを用いた画像形成方法と装置 | |
| JPH06106735A (ja) | 液滴噴射記録方法および記録装置 | |
| JP3689444B2 (ja) | 液体組成物、インクセット及びこれを用いた画像形成方法と装置 | |
| JP3624014B2 (ja) | 液体組成物、インクセット及びこれを用いた画像形成方法と画像形成装置 | |
| JPH0692010A (ja) | インクジェット記録方法 | |
| JPH0820720A (ja) | 液体組成物、インクセット及びこれを用いた画像形成方法 | |
| JP3461202B2 (ja) | 液体組成物、インクセット及びインクジェット記録方法 | |
| JP3825891B2 (ja) | インクジェット記録方法 | |
| JPH09188062A (ja) | 画像形成方法 | |
| JPH0880664A (ja) | 液体組成物、インクセット、及びこれらを用いた画像形成方法と装置 | |
| JPH0820159A (ja) | 液体組成物、インクセット及びこれを用いた画像形成方法 | |
| JP3406917B2 (ja) | インクジェット記録方法、インクジェット記録装置およびブリーディングの軽減方法 | |
| JPH08216498A (ja) | 画像形成方法、これを用いた画像形成装置及び画像形成物 | |
| JPH08267903A (ja) | インクジェット記録方法を適用した画像形成方法 | |
| JPH07314887A (ja) | 画像形成方法及びこれに用いるインクセットとインクジェット用機器 | |
| JPH0825801A (ja) | カラー画像の形成方法及びそれに使用する液体組成物 | |
| JPH0820162A (ja) | 液体組成物、インクセット及びこれを用いた画像形成方法 | |
| JPH10237372A (ja) | 液体組成物、これを用いたインクセット、画像形成方法と画像形成装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030401 |