JPH043256Y2 - - Google Patents

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JPH043256Y2
JPH043256Y2 JP14017586U JP14017586U JPH043256Y2 JP H043256 Y2 JPH043256 Y2 JP H043256Y2 JP 14017586 U JP14017586 U JP 14017586U JP 14017586 U JP14017586 U JP 14017586U JP H043256 Y2 JPH043256 Y2 JP H043256Y2
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JP
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plate
gel
glass plate
outer frame
glass
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JPS6347265U (ja
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  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は電気泳動装置に装着するゲル板の作成
器に関し、特に操作性のよいゲル作成器に係る。
従来技術の問題点 従来一般にゲル板作成には実質上四辺形の等大
の2枚のガラス板間にこの四辺形の対向2辺に沿
つてスペーサを介在させて板間に僅かなギヤツプ
を設けて貼合せこのギヤツプ内に漏れない様に流
し込んだゲル溶液を固まらせゲル板を作成すると
云う作業を基本としている。
スペーサーを介在した2枚ガラスプレートの間
にゲル溶液を入れ漏れないようにシールする為の
方法として、従来ではプレート間のスペーサーの
外周に沿つて1本の細いシリコンチユーブをめぐ
らし、これをガラス板間にはさんでいるが、チユ
ーブ自体が無定型で軟かすぎる為に以下の様な問
題を生ずる。
チユーブが細いのでシール効果が少なく、然も
脱落し勝ちであり且つスペーサーとガラスプレー
トとの間にチユーブが咬まれることがある。
ゲル板を緩衝液に垂直に浸して電気泳動を行う
際、気泡がゲル板下縁部に付着し、その気泡を除
去せずに泳動を行うと気泡による抵抗を生じ泳動
結果に悪影響を及ぼすが気泡の入る余地を残さぬ
様にする為には両側縁スペーサーの下端までゲル
溶液が固化していることが望ましい。
特にチユーブの材質がシリコン製の場合は、チ
ユーブと接触する部分のゲル溶液が固化しない為
プレートの下縁部のシリコンチユーブをスペーサ
ーの端より数m/m離してガラスプレート間には
さまねばならないが、その配置が手間となる。
シールチユーブをプレート間に配置した後、シ
ール効果を発揮する為にプレートを圧着してチユ
ーブをつぶす必要がある。そこで従来方式では押
え板に設けたネジを手で回してその抵抗を感じと
りながらプレート同志を圧着しているが、以下の
様な問題を生ずる。
ガラスプレートを破損させず均一に圧着し、し
かもチユーブを充分につぶす手加減が難かしい。
ゲル溶液が固化した後、チユーブをはずすがこ
の際にプレートと固化ゲルとの間に空気が侵入し
勝ちである。これはこの作業の際、プレート間の
圧着がスプリングでなくねじ締めのみであるた
め、この作業中は圧着力がなくなるためである。
必要とする泳動条件が多様なのでスペーサーの
厚さ即ち固化ゲルの厚さは多様であり、それによ
つて上記ネジを回す手加減が異なる。
ゲル板を泳動装置に垂直に装着した際、ガラス
プレート2枚の下縁は面合せができていないと、
固化ゲルとプレートの接触面に一方のプレートの
自重による煎断力が生じ固化ゲルの損傷を招く恐
れがあるから、チユーブを介在しガラスプレート
2枚を重ねる作成段階で4つの側縁の中下縁とな
るべき1側縁は完全に面合せする必要があるこの
作業は甚だ時間がかゝる。
考案の効果 本考案は手作業とカンに頼つていた従来の作業
を簡便化し、熟練者でなくてもゲル板作成の出来
るゲル板作成器を提供する。
従来の問題を解決する手段 本考案に於いては従来のシリコンチユーブに代
え、これを巾広の平板状コの字型の成型パツキン
とした。そしてその巾はパツキンの巾の1部のみ
がガラスプレート内に挾まつてシール作用を果し
巾の実質上部分がガラスプレートの外側にはみ出
す程度の広い巾とする。そしてそのパツキンの外
縁をぴつたりと取囲む外枠体を用意し、この外枠
体を基準としてパツキンとガラスプレートの位置
を決める様にし、従来の様にガラスプレートの外
縁は基準としない様にした。
2枚ガラスプレートをねじで手加減しつ、圧着
する不便さを解消するために、ガラスプレートの
上面より或る一定の距離以下には押え板が下らな
い様にストツパを設け、この押え板の下面にはガ
ラスプレートに当る様にコイルスプリングを数箇
所に設ける。このスプリングの高さ位置は押え板
を上記ガラスプレートの上に自然にのせた時に押
え板がストツパより浮く様にしておき、この浮き
加減は押え板上面から上記コイルスプリングの高
さ位置調節つまみの回転によつてゲル板の厚みに
応じて予め一定に設定しておく。
作業に当り、作業者はストツパに当るまで押え
板を押下しこれを保持するだけで、ゲル板の厚み
の大小に拘らず圧着力がガラスプレートにかゝる
ことになり、最早、作業者の手加減の介入する余
地がなくなる。
実施例 第1図に本考案実施例ゲル板作成器を手前より
見た分解斜視図を示し、本ゲル板作成器の台1は
3段の階段を内周に設けた外枠2を具備しゲル板
作成の作業工程として初めに対向左右両側に2本
のスペーサ3を貼り付けたガラスプレートPB
第1段目におき、次に板状に成型されたシリコン
ゴム製パツキン4を第2段目におく。この際ガラ
スプレートPBもパツキン4も段部にぴつたりと
落し込む様になつており両者共外枠2に対して位
置が固定される。この模様を第2図に示す。又パ
ツキン4は第2段目と左右スペーサ3との間によ
く落ち込む。パツキン4の後辺15はスペーサ3
の後端より数ミリメートル離れて配置される。こ
の模様を第4図に示す。
次に第2枚目のガラスプレートPAをガラスプ
レートPB上に重ねるが、この際第1図より見て
後方の縁は面合せが必要でありこの面合せ用とし
てパツキン後方縁の上面に突出したガイド14が
ついておりこの段に第2枚目即ちガラスプレート
PAの後方角がぴつたりと嵌着する様に落し込め
ばガラスプレートPBと面合せが出来る。この模
様を第1図斜視図を矢印Aから見た断面図である
第4図に示す。
次にガラスプレートPAの上から押え板6を圧
着するがこの押え板6の下面にはコイルスプリン
グ7を四カ所四隅に配置してあり、このプレート
PAとの当りパツド8を含んだ押え板下面より突
出する長さは可調である。
押え板を上から圧着力を加えずにガラスプレー
トPA上に載せると押え板6は外枠2の左右側に
取付けたストツパ10よりある一定距離Dだけ浮
き上るが(この状態を第2図に示す)加圧力を加
えると沈み、上縁9上に僅かにギヤツプを残しス
トツパ10に突き当る。この時、ガラスプレート
Aにはパツド8を介してコイルスプリング7の圧
縮力が加えられる。この距離Dがガラスプレート
PA,PBに対する圧着代となる。こゝでキヤツチ
ヤ11で台1と押え板6とを固定し、ゲル溶液の
固化するまで保持する。距離Dはつまみ12を予
め手で回転しコイルスプリング7の高さ位置を加
減しておく事により可調である。距離Dはスペー
サーの厚さが厚くなるに従い大きな距離をとり大
きな圧力をかける必要があるがプレートが破損せ
ずにしかもパツキンの“山”13を充分つぶす様
にスペーサーの厚さと圧着代を予め決定し、その
許容範囲内で設定することができる。
さて、ゲル溶液が固化した後はゲル板に対する
圧着力を除去せず、即ち押え板6を外すことなく
パツキン4を外さねばならない。本器に於いては
パツキン4はガラスプレートより大巾に張り出し
ており、これを外方に引き出し上記ギヤツプを通
して器外に取り出すことが容易である。尚パツキ
ンの張り出し部ばかりでなく面合せ用ガイド14
をつまみ、引き出すことによりこの作業が1段と
向上する。
作用・効果 本器に於ける構造上の特徴はパツキンの形状即
ち従来のパツキンの考えを全く排除しシール部と
張出し部とをもつたパツキンであること、然もこ
のパツキンのガラスプレートに対する位置設定に
その張出し部の外周と、本器外枠との当りをもつ
て基準としたこと、更にパツキン自体に両ガラス
プレートの面合せ用ガイドを設け、このガイドが
張出し部と共にパツキン取外し用のつまみにも使
える構成としている点にある。
第2の構造上の特徴は押え板と台との巧みな組
合せにあり、押え板をガラスプレートの上に置き
ストツパ10と押え板との距離を容易に目視出来
(必要なら第5図に示す様に目盛を付してもよい)
ガラスプレートの圧着度合を知り得ると同時に押
え板の台に対する平行度を見て均一圧着出来るか
どうかを直接知り得る点にある。もち論平行度は
つまみ12を調節することで修正出来、圧着度が
目盛りにより決められゝば、これ以上人為的な圧
着力の介入する余地がなく全く作業性がよい。
又更に本器は押え板6をキヤツチヤ11により
台1に固定保持した状態でも外枠2の上縁9と押
え板6の下面との間にギヤツプが存在しこのギヤ
ツプはパツキンの取出し時に必要なことはもち論
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案ゲル板作成器の分解斜視図で手
前より見た図、第2図は第1図の手前Bより見た
組立時の断面図、第3図はパツキン4の設置状態
を示す斜視図、第4図は第1図のA方向より見た
断面図、第5図は押え板6と台1との間の固定保
持関係を示す分解組立図である。 1……ゲル作成器台、2……ゲル作成器台の外
枠、3……スペーサ、4……パツキン、5……外
枠2の後方縁、PA,PB……ガラスプレート、6
……押え板、9……外枠2の上縁、10……押え
板のストツパ、11……キヤツチヤ、14……面
合せ用ガイド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コの字状の平板のシリコンゴムより成るパツキ
    ンを介在して重ねたガラスプレートを収納する台
    と該重ねたガラスプレートを圧着するスプリング
    を配した押え板とより成るゲル板作成器に於い
    て、上記台の外枠の内面に横に設けた段に第1の
    ガラスプレート及び上記パツキンとを落し込ん
    で、位置固定し、該パツキン上面にL字状に突出
    した面合せ用ガイドに依り、第2のガラスプレー
    トの1側縁と上記第1のガラスプレートとの対応
    縁とを面合せして固定し、1方、押え板は台の外
    枠の上縁と或る程度のギヤツプをもち且つ外枠に
    取付けたストツパに当接して固定保持出来る様に
    構成した電気泳動装置用ゲル板作成器。
JP14017586U 1986-09-12 1986-09-12 Expired JPH043256Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14017586U JPH043256Y2 (ja) 1986-09-12 1986-09-12

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14017586U JPH043256Y2 (ja) 1986-09-12 1986-09-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6347265U JPS6347265U (ja) 1988-03-30
JPH043256Y2 true JPH043256Y2 (ja) 1992-02-03

Family

ID=31046775

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JP14017586U Expired JPH043256Y2 (ja) 1986-09-12 1986-09-12

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