JPH04326539A - プローブ装置 - Google Patents
プローブ装置Info
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- JPH04326539A JPH04326539A JP12269291A JP12269291A JPH04326539A JP H04326539 A JPH04326539 A JP H04326539A JP 12269291 A JP12269291 A JP 12269291A JP 12269291 A JP12269291 A JP 12269291A JP H04326539 A JPH04326539 A JP H04326539A
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- JP
- Japan
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- probe
- electrode
- pad
- plate
- semiconductor wafer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体ウエハ上に設け
られた半導体チップの検査等に用いられるプローブ装置
に関する。
られた半導体チップの検査等に用いられるプローブ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路の製造工程では、半導体
ウエハ上に多数形成された半完成品の半導体チップの電
気的特性を検査し、良品チップと不良品チップとを選別
する。このような検査において、検査すべき半導体チッ
プとテスタとの電気的接続を得るためにプローブ装置が
用いられる。
ウエハ上に多数形成された半完成品の半導体チップの電
気的特性を検査し、良品チップと不良品チップとを選別
する。このような検査において、検査すべき半導体チッ
プとテスタとの電気的接続を得るためにプローブ装置が
用いられる。
【0003】従来の代表的なプローブ装置は、プリント
基板の中央に形成した窓に電気絶縁性の支持体リングを
取り付け、この窓の内側でプローブ針の先端列が電極パ
ッド列と重なるように該支持体リング上に多数のプロー
ブ針を放射状に配設してなる構成で、プローブ針の各先
端を被検査チップの各電極パッドに接触せしめることで
被検査体との電気的接続を確立するようにしている。こ
のような放射プローブ形の装置は、チップ周縁部に電極
パッドを配列した半導体チップの検査に用いられている
が、チップ面全体にわたり多数の電極パッドをマトリク
ス状に配列した超LSIチップの検査には使えない。
基板の中央に形成した窓に電気絶縁性の支持体リングを
取り付け、この窓の内側でプローブ針の先端列が電極パ
ッド列と重なるように該支持体リング上に多数のプロー
ブ針を放射状に配設してなる構成で、プローブ針の各先
端を被検査チップの各電極パッドに接触せしめることで
被検査体との電気的接続を確立するようにしている。こ
のような放射プローブ形の装置は、チップ周縁部に電極
パッドを配列した半導体チップの検査に用いられている
が、チップ面全体にわたり多数の電極パッドをマトリク
ス状に配列した超LSIチップの検査には使えない。
【0004】このような高密度の電極パッドパターンに
対しては、プローブ針を基板に垂直に取り付ける垂直プ
ローブ形の装置が使われている。この垂直プローブ形の
装置には、針金状のプローブ針を直接基板に植設する方
式のものと、軸方向に移動可能なプローブ針を有する市
販のプローブ単体を基板の所定位置に植設されたソケッ
トに嵌着取付する方式のものとがある。
対しては、プローブ針を基板に垂直に取り付ける垂直プ
ローブ形の装置が使われている。この垂直プローブ形の
装置には、針金状のプローブ針を直接基板に植設する方
式のものと、軸方向に移動可能なプローブ針を有する市
販のプローブ単体を基板の所定位置に植設されたソケッ
トに嵌着取付する方式のものとがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したような放射プ
ローブ形にせよ、垂直プローブ形にせよ、従来のプロー
ブ装置は、半導体チップ上の小径の電極パッドに極細の
プローブ針を接触させるものであるため、検査を何回か
繰り返すと、プローブ針にガタ・変形を来しやすく、交
換・修理が面倒で、コストも高くついていた。
ローブ形にせよ、垂直プローブ形にせよ、従来のプロー
ブ装置は、半導体チップ上の小径の電極パッドに極細の
プローブ針を接触させるものであるため、検査を何回か
繰り返すと、プローブ針にガタ・変形を来しやすく、交
換・修理が面倒で、コストも高くついていた。
【0006】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
もので、耐久性、メンテナンス性、コスト性にすぐれ、
かつ信頼性の高い検査測定を可能とするプローブ装置を
提供することを目的とする。
もので、耐久性、メンテナンス性、コスト性にすぐれ、
かつ信頼性の高い検査測定を可能とするプローブ装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のプローブ装置は、被検査体の複数の電極パ
ッドに対応した所定位置にそれぞれ電極を配設した一方
の板面と、前記一方の板面上の各電極にスルーホールを
介して1対1の関係で電気的に接続される複数のプロー
ブパッドを離散的に配設した他方の板面とを有する検査
板と、前記検査板の一方の板面上に設けられた加圧導電
性部材と、前記検査板の他方の板面上のプローブパッド
にほぼ均一な加圧力でそれぞれ弾力的に圧接するための
複数のプローブピン手段とを具備する構成とした。
め、本発明のプローブ装置は、被検査体の複数の電極パ
ッドに対応した所定位置にそれぞれ電極を配設した一方
の板面と、前記一方の板面上の各電極にスルーホールを
介して1対1の関係で電気的に接続される複数のプロー
ブパッドを離散的に配設した他方の板面とを有する検査
板と、前記検査板の一方の板面上に設けられた加圧導電
性部材と、前記検査板の他方の板面上のプローブパッド
にほぼ均一な加圧力でそれぞれ弾力的に圧接するための
複数のプローブピン手段とを具備する構成とした。
【0008】
【作用】被検査体と検査板との位置合わせが行われた状
態で両者が互いに押し付けられることにより、被検査体
は加圧導電性部材に圧接し、各電極パッドと検査体の各
電極とが対向する部分では、局所的に強い加圧力が加わ
るため加圧導電性部材が導通状態となる。これにより、
各電極パッドは、加圧導電性部材を介して各電極バンプ
と電気的に接続され、ひいては検査板のスルーホール、
プローブパッドおよびプローブピン手段等を介してテス
タと電気的に接続される。この際、被検査体側から検査
板に対して加えられる押圧力は、加圧導電性部材の圧縮
変形によって一部吸収されるが、大部分は検査板を介し
てプローブピン手段に均等に受け止められる。これによ
り、検査板が平行状態を保ったまま、各電極チップと各
電極バンプ、各プローブパッドと各プローブピン手段と
がそれぞれ均等な(平均化された)加圧力で圧接し、良
好な電気的接続が確立される。
態で両者が互いに押し付けられることにより、被検査体
は加圧導電性部材に圧接し、各電極パッドと検査体の各
電極とが対向する部分では、局所的に強い加圧力が加わ
るため加圧導電性部材が導通状態となる。これにより、
各電極パッドは、加圧導電性部材を介して各電極バンプ
と電気的に接続され、ひいては検査板のスルーホール、
プローブパッドおよびプローブピン手段等を介してテス
タと電気的に接続される。この際、被検査体側から検査
板に対して加えられる押圧力は、加圧導電性部材の圧縮
変形によって一部吸収されるが、大部分は検査板を介し
てプローブピン手段に均等に受け止められる。これによ
り、検査板が平行状態を保ったまま、各電極チップと各
電極バンプ、各プローブパッドと各プローブピン手段と
がそれぞれ均等な(平均化された)加圧力で圧接し、良
好な電気的接続が確立される。
【0009】このように、本発明では、被検査体の電極
パッドに対してプローブ針ではなく検査板の一方の板面
に設けられた電極が加圧導電性部材を介して圧接する。 そして、被検査体側から受ける押圧力を検査板の背後で
多数のプローブピン手段が弾力的に受け止める。
パッドに対してプローブ針ではなく検査板の一方の板面
に設けられた電極が加圧導電性部材を介して圧接する。 そして、被検査体側から受ける押圧力を検査板の背後で
多数のプローブピン手段が弾力的に受け止める。
【0010】
【実施例】以下、添付図を参照して本発明の一実施例を
説明する。図1はこの実施例によるプローブ装置の全体
構成を示す略側面図、図2および図3はこのプローブ装
置の要部の構成を示す部分断面図、図4は検査板の上面
のプローブパッドおよびプリント配線のパターン例を示
す平面図、図5は加圧導電性部材の加圧導電特性を示す
グラフ、図6は変形例の構成を示す略側面図である。
説明する。図1はこの実施例によるプローブ装置の全体
構成を示す略側面図、図2および図3はこのプローブ装
置の要部の構成を示す部分断面図、図4は検査板の上面
のプローブパッドおよびプリント配線のパターン例を示
す平面図、図5は加圧導電性部材の加圧導電特性を示す
グラフ、図6は変形例の構成を示す略側面図である。
【0011】図1において、本実施例のプローブ装置は
、プリント基板10、プローブピン12、ガイドピン1
6、検査板取付ブロック18、検査板20、検査板保持
部材30より構成される。40は半導体ウエハ、44は
チャックトップである。
、プリント基板10、プローブピン12、ガイドピン1
6、検査板取付ブロック18、検査板20、検査板保持
部材30より構成される。40は半導体ウエハ、44は
チャックトップである。
【0012】プリント基板10には多数のプローブピン
12が離散的に植設されている。これらのプローブピン
12は、市販のものでよいが、電極パッドと接触するた
めの極細プローブ針よりもずっと大きく頑丈なプローブ
ピンである。各プローブピン12は、ワイヤ14を介し
てプリント基板10上のプリント配線に接続され、ひい
てはテスタ(図示せず)の入出力端子に接続される。
12が離散的に植設されている。これらのプローブピン
12は、市販のものでよいが、電極パッドと接触するた
めの極細プローブ針よりもずっと大きく頑丈なプローブ
ピンである。各プローブピン12は、ワイヤ14を介し
てプリント基板10上のプリント配線に接続され、ひい
てはテスタ(図示せず)の入出力端子に接続される。
【0013】プリント基板10の下面端部には、各々が
下向きの垂直ガイドピン16を有する複数の検査板取付
ブロック18が固着され、それらの垂直ガイドピン16
に検査板20のガイド孔22を通すようにして検査板2
0がブロック18およびプリント基板10に対して水平
に取付される。そして、検査板取付ブロック18に取り
付けられた保持部材30が、検査板20の両端の段部に
係止することで、検査板20を担持する。
下向きの垂直ガイドピン16を有する複数の検査板取付
ブロック18が固着され、それらの垂直ガイドピン16
に検査板20のガイド孔22を通すようにして検査板2
0がブロック18およびプリント基板10に対して水平
に取付される。そして、検査板取付ブロック18に取り
付けられた保持部材30が、検査板20の両端の段部に
係止することで、検査板20を担持する。
【0014】検査板20の上面には、図2に明示するよ
うに、プローブピン12と対向する位置にプローブパッ
ド22が配設されていて、検査板20の取付の際には、
各プローブパッド22がそれと対向するプローブピン1
2の下端面に当たり、そのプローブピン12をいくらか
押し上げる。これにより、検査板20の取付状態におい
て、各プローブピン12は適度な加圧力でそれと対応す
るプローブパッド22に圧接している。
うに、プローブピン12と対向する位置にプローブパッ
ド22が配設されていて、検査板20の取付の際には、
各プローブパッド22がそれと対向するプローブピン1
2の下端面に当たり、そのプローブピン12をいくらか
押し上げる。これにより、検査板20の取付状態におい
て、各プローブピン12は適度な加圧力でそれと対応す
るプローブパッド22に圧接している。
【0015】検査板20の下面には、半導体ウエハ40
上の電極パッド42に対応する所定位置に電極バンプ2
4が配設されている。各電極バンプ24は、検査板20
内に設けられたスルーホール26および検査板20の上
面に設けられたプリント配線28を介して、それと対応
するプローブパッド22に電気的に接続されている。こ
れらの電極バンプ24にかぶさるようにして板状の加圧
導電性ゴム32が検査板20の下面に貼着されている。
上の電極パッド42に対応する所定位置に電極バンプ2
4が配設されている。各電極バンプ24は、検査板20
内に設けられたスルーホール26および検査板20の上
面に設けられたプリント配線28を介して、それと対応
するプローブパッド22に電気的に接続されている。こ
れらの電極バンプ24にかぶさるようにして板状の加圧
導電性ゴム32が検査板20の下面に貼着されている。
【0016】この加圧導電性ゴム32は、たとえばシリ
コンゴム32Aに金属粒子フィラー32Bを含むもので
、外部から加圧されると、その加圧方向に金属粒子フィ
ラー32Bが圧接することにより、被加圧部分が電気的
に導通する性質(機能)を有している。すなわち、図5
に示すように、加圧導電性ゴム30においては、加圧力
が一定レベル(歪率5%)に達すると、抵抗値が急激に
低下して、それ以上の歪域では金属に迫る導電率が得ら
れる。図5において、tは加圧導電性ゴム30の厚さ、
Δtは歪、Rは抵抗値を表す。
コンゴム32Aに金属粒子フィラー32Bを含むもので
、外部から加圧されると、その加圧方向に金属粒子フィ
ラー32Bが圧接することにより、被加圧部分が電気的
に導通する性質(機能)を有している。すなわち、図5
に示すように、加圧導電性ゴム30においては、加圧力
が一定レベル(歪率5%)に達すると、抵抗値が急激に
低下して、それ以上の歪域では金属に迫る導電率が得ら
れる。図5において、tは加圧導電性ゴム30の厚さ、
Δtは歪、Rは抵抗値を表す。
【0017】なお、図4に示すように、本プローブ装置
では、たとえば4つの半導体チップを一括検査するため
、検査板20上には4組の電極パターンが設けられる。 各電極パターンにおいて、スルーホール26(およびそ
の真下の電極バンブ24)は電極パッド42に対応した
小さいピッチで高密度に配列されるが、プローブバンプ
22はその周囲に比較的大きなピッチで配列される。し
たがって、プローブバンプ22と1対1の対応関係で接
触するプローブピン12も、図4に示すようなパターン
でプリント基板10に植設される。
では、たとえば4つの半導体チップを一括検査するため
、検査板20上には4組の電極パターンが設けられる。 各電極パターンにおいて、スルーホール26(およびそ
の真下の電極バンブ24)は電極パッド42に対応した
小さいピッチで高密度に配列されるが、プローブバンプ
22はその周囲に比較的大きなピッチで配列される。し
たがって、プローブバンプ22と1対1の対応関係で接
触するプローブピン12も、図4に示すようなパターン
でプリント基板10に植設される。
【0018】次に、本プローブ装置の作用について説明
する。先ず、図1および図2に示すように、所定位置に
固定配置された本プローブ装置の真下まで、チャックト
ップ44がXYステージ(図示せず)により送られてき
て、半導体ウエハ40上の被検査チップの各電極パッド
42がそれと対応する検査板20の下面の電極バンプ2
4と各々対向するように位置合わせが行われる。この時
点では、図2に明示するように、各プローブピン12は
検査板20側から基準値の加圧力を受け、各々のピン1
2Aは圧縮コイルバネ12Bに抗して所定のストローク
H0 だけ後退している。
する。先ず、図1および図2に示すように、所定位置に
固定配置された本プローブ装置の真下まで、チャックト
ップ44がXYステージ(図示せず)により送られてき
て、半導体ウエハ40上の被検査チップの各電極パッド
42がそれと対応する検査板20の下面の電極バンプ2
4と各々対向するように位置合わせが行われる。この時
点では、図2に明示するように、各プローブピン12は
検査板20側から基準値の加圧力を受け、各々のピン1
2Aは圧縮コイルバネ12Bに抗して所定のストローク
H0 だけ後退している。
【0019】位置合わせの後、チャックトップ44およ
び半導体ウエハ42が図1においてそれぞれ鎖線44’
,40’の位置まで持ち上げられることにより、半導体
ウエハ40が検査板20に押し当てられる。そうすると
、図2に示すように、半導体ウエハ40の上面が加圧導
電性ゴム32に圧接し、被検査チップの電極パッド42
と検査板20の下面の電極バンプ24とが相対向する部
分においては、局所的に強い加圧力が加わるため、金属
粒子フィラー32Bが導通状態となる。これにより、電
極パッド42は、加圧導電性ゴム32を介して電極バン
プ24と電気的に接続されたことになり、ひいては検査
板20のスルーホール26,プリント配線28およびプ
ローブパッド22、およびプローブピン12、プリント
基板10を介してテスタと電気的に接続される。
び半導体ウエハ42が図1においてそれぞれ鎖線44’
,40’の位置まで持ち上げられることにより、半導体
ウエハ40が検査板20に押し当てられる。そうすると
、図2に示すように、半導体ウエハ40の上面が加圧導
電性ゴム32に圧接し、被検査チップの電極パッド42
と検査板20の下面の電極バンプ24とが相対向する部
分においては、局所的に強い加圧力が加わるため、金属
粒子フィラー32Bが導通状態となる。これにより、電
極パッド42は、加圧導電性ゴム32を介して電極バン
プ24と電気的に接続されたことになり、ひいては検査
板20のスルーホール26,プリント配線28およびプ
ローブパッド22、およびプローブピン12、プリント
基板10を介してテスタと電気的に接続される。
【0020】上記のようにして本プローブ装置と半導体
ウエハ40上の被検査チップとの電気的接続が確立され
るに際し、半導体ウエハ42側から検査板20に対して
加えられる押圧力は、加圧導電性ゴム32の圧縮変形に
よって一部吸収されるが、大部分は検査板20を介して
プローブピン12に受け止められる。この結果、図3に
示すように、各プローブピン12のピン12Aは圧縮コ
イルバネ12Bに抗してさらにΔHだけ上方に移動し、
ストロークH1 (H0 +ΔH)まで後退する。この
ように、検査板20の上面に離散的に配置された多数の
プローブピン12によって検査板20と被検査体との間
の接触加圧力が平均化されて受け止められるため、検査
板20が平行状態を保ったまま、各電極チップ42と各
電極バンプ24、各プローブパッド22と各プローブピ
ン12とがそれぞれ均等な加圧力で圧接する。これによ
り、本プローブ装置と半導体ウエハ40上の被検査チッ
プとの間に良好な電気的接続が確実に形成される。した
がって、信頼性の高い電気特性検査が行われる。
ウエハ40上の被検査チップとの電気的接続が確立され
るに際し、半導体ウエハ42側から検査板20に対して
加えられる押圧力は、加圧導電性ゴム32の圧縮変形に
よって一部吸収されるが、大部分は検査板20を介して
プローブピン12に受け止められる。この結果、図3に
示すように、各プローブピン12のピン12Aは圧縮コ
イルバネ12Bに抗してさらにΔHだけ上方に移動し、
ストロークH1 (H0 +ΔH)まで後退する。この
ように、検査板20の上面に離散的に配置された多数の
プローブピン12によって検査板20と被検査体との間
の接触加圧力が平均化されて受け止められるため、検査
板20が平行状態を保ったまま、各電極チップ42と各
電極バンプ24、各プローブパッド22と各プローブピ
ン12とがそれぞれ均等な加圧力で圧接する。これによ
り、本プローブ装置と半導体ウエハ40上の被検査チッ
プとの間に良好な電気的接続が確実に形成される。した
がって、信頼性の高い電気特性検査が行われる。
【0021】また、本プローブ装置では、被検査チップ
の電極パッド42に対して、検査板20の下面の電極バ
ンプ24が加圧導電性ゴム32を介して圧接するため、
従来のようなプローブ針のガタ・破損等の問題がなく、
したがって修理・交換の必要性も少ない。また、装置の
製作においても、従来のように電極パッドと直接接触す
るための極細プローブ針を高密度に正確なピッチで配列
する組立作業がないので、製作コストを安価に抑えられ
る。
の電極パッド42に対して、検査板20の下面の電極バ
ンプ24が加圧導電性ゴム32を介して圧接するため、
従来のようなプローブ針のガタ・破損等の問題がなく、
したがって修理・交換の必要性も少ない。また、装置の
製作においても、従来のように電極パッドと直接接触す
るための極細プローブ針を高密度に正確なピッチで配列
する組立作業がないので、製作コストを安価に抑えられ
る。
【0022】なお、本実施例では、検査板20の下面に
隆起状の電極バンブ24を電極として設けたが、このよ
うに隆起したものでなくとも、電極パッド42との間で
局所的に導通状態を得ることは可能である。
隆起状の電極バンブ24を電極として設けたが、このよ
うに隆起したものでなくとも、電極パッド42との間で
局所的に導通状態を得ることは可能である。
【0023】図6は、上述したプローブ装置において、
半導体ウエハ側からの押圧力に対する弾性力を増強する
ために、バネ部材46をプローブピン12と並列に設け
たものである。あるいは別の方式として、たとえば一定
間隔でマトリクス状にプローブピン12を設けておき、
被検査電極パターンに合わせて検査板20の上面のプロ
ーブバンブ22の配置位置を選択するようにしてもよく
、その場合は一部のプローブピン12だけが電気的接触
機能をも兼ねることになる。
半導体ウエハ側からの押圧力に対する弾性力を増強する
ために、バネ部材46をプローブピン12と並列に設け
たものである。あるいは別の方式として、たとえば一定
間隔でマトリクス状にプローブピン12を設けておき、
被検査電極パターンに合わせて検査板20の上面のプロ
ーブバンブ22の配置位置を選択するようにしてもよく
、その場合は一部のプローブピン12だけが電気的接触
機能をも兼ねることになる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明のプローブ装置に
よれば、被検査体の電極パッドに対してプローブ針では
なく検査板の一方の板面に設けられた電極が加圧導電性
部材を介して圧接するため、破損・故障のおそれが少な
く、修理・交換作業が大幅に削減され、製作も簡単で低
コストである。そして、被検査体側から受ける押圧力を
検査板の背後で多数のプローブピン手段が弾力的に受け
止めるため、良好な電気的接続を得ることができ、信頼
性の高い検査を行うことができる。
よれば、被検査体の電極パッドに対してプローブ針では
なく検査板の一方の板面に設けられた電極が加圧導電性
部材を介して圧接するため、破損・故障のおそれが少な
く、修理・交換作業が大幅に削減され、製作も簡単で低
コストである。そして、被検査体側から受ける押圧力を
検査板の背後で多数のプローブピン手段が弾力的に受け
止めるため、良好な電気的接続を得ることができ、信頼
性の高い検査を行うことができる。
【図1】本発明の一実施例によるプローブ装置の全体構
成を示す略側面図である。
成を示す略側面図である。
【図2】検査前における実施例のプローブ装置の要部の
状態を示す部分断面図である。
状態を示す部分断面図である。
【図3】検査時における実施例のプローブ装置の要部の
状態を示す部分断面図である。
状態を示す部分断面図である。
【図4】実施例のプローブ装置における検査板上のプロ
ーブパッドおよびプリント配線のパターンの一例を示す
平面図である。
ーブパッドおよびプリント配線のパターンの一例を示す
平面図である。
【図5】実施例のプローブ装置で用いる加圧導電性部材
の加圧導電特性を示すグラフである。
の加圧導電特性を示すグラフである。
【図6】実施例の変形例の構成を示す略側面図である。
10 プリント基板
12 プローブピン
18 検査板取付ブロック
20 検査板
22 プローブパッド
24 電極バンプ
26 スルーホール
28 プリント配線
32 加圧導電性ゴム
40 半導体ウエハ
42 電極パッド
46 スプリング部材
Claims (1)
- 【請求項1】 被検査体の複数の電極パッドに対応し
た所定位置にそれぞれ電極を配設した一方の板面と、前
記一方の板面上の各電極にスルーホールを介して1対1
の関係で電気的に接続される複数のプローブパッドを離
散的に配設した他方の板面とを有する検査板と、前記検
査板の一方の板面上に設けられた加圧導電性部材と、前
記検査板の他方の板面上のプローブパッドにほぼ均一な
加圧力でそれぞれ弾力的に圧接するための複数のプロー
ブピン手段と、を具備することを特徴とするプローブ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12269291A JPH04326539A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | プローブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12269291A JPH04326539A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | プローブ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04326539A true JPH04326539A (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=14842258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12269291A Pending JPH04326539A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | プローブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04326539A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0737929A (ja) * | 1993-07-23 | 1995-02-07 | Nec Corp | 半導体集積回路装置 |
| WO2011040134A1 (ja) * | 2009-10-01 | 2011-04-07 | 東京エレクトロン株式会社 | プローブカード |
| JP2012173104A (ja) * | 2011-02-21 | 2012-09-10 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 水晶デバイス測定治具 |
-
1991
- 1991-04-25 JP JP12269291A patent/JPH04326539A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0737929A (ja) * | 1993-07-23 | 1995-02-07 | Nec Corp | 半導体集積回路装置 |
| WO2011040134A1 (ja) * | 2009-10-01 | 2011-04-07 | 東京エレクトロン株式会社 | プローブカード |
| JP2012173104A (ja) * | 2011-02-21 | 2012-09-10 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 水晶デバイス測定治具 |
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