JPH04327252A - 車両等の内装材の製造方法 - Google Patents
車両等の内装材の製造方法Info
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- JPH04327252A JPH04327252A JP12533791A JP12533791A JPH04327252A JP H04327252 A JPH04327252 A JP H04327252A JP 12533791 A JP12533791 A JP 12533791A JP 12533791 A JP12533791 A JP 12533791A JP H04327252 A JPH04327252 A JP H04327252A
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Links
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両等の内装材の製造方
法に関し、更に詳細に説明すると、内装基材に適宜の間
隔で多数の吸音用の小孔を形成し、該内装基材の表面側
に表皮材を接合して形成される車両等の内装材の製造方
法に関する。
法に関し、更に詳細に説明すると、内装基材に適宜の間
隔で多数の吸音用の小孔を形成し、該内装基材の表面側
に表皮材を接合して形成される車両等の内装材の製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両等の内装材として成形天
井やドアトリム、サンシェード、バックガーニッシュ、
及びトランクトリム等が存在し、これらの内装材はレジ
ンフェルト、木質繊維を混入したフェルト、または合成
樹脂材等から形成された内装基材と、この内装基材の表
面側に接合された表皮材とから形成されている。図4に
示す如く、従来の内装材1の内装基材2に適宜の間隔で
多数の吸音用の小孔3が穿設され、これらの吸音用の小
孔3を被覆する状態で表皮材5が接合されている。前記
表皮材5は通気性を有する布材、パンチング穴加工を施
した合成樹脂シート等からなる表面側の表皮6と、この
表皮6の裏面側に接合された発泡体シート等からなる緩
衝材7とから形成されている。前記内装基材2に形成さ
れた小孔3は直径が5mm、間隔が30mm前後のもの
で、且つ内装基材2の厚さを3mmとすると1000サ
イクル付近の音波の吸音効果があることが知られている
(実公昭56−52124号公報)。また小孔3の直径
を10mm〜20mm、間隔を30mm〜50mmで、
且つ内装基材2の厚さを2.5mmとすると500〜1
000サイクル付近の音波の吸音効果があることが知ら
れている。
井やドアトリム、サンシェード、バックガーニッシュ、
及びトランクトリム等が存在し、これらの内装材はレジ
ンフェルト、木質繊維を混入したフェルト、または合成
樹脂材等から形成された内装基材と、この内装基材の表
面側に接合された表皮材とから形成されている。図4に
示す如く、従来の内装材1の内装基材2に適宜の間隔で
多数の吸音用の小孔3が穿設され、これらの吸音用の小
孔3を被覆する状態で表皮材5が接合されている。前記
表皮材5は通気性を有する布材、パンチング穴加工を施
した合成樹脂シート等からなる表面側の表皮6と、この
表皮6の裏面側に接合された発泡体シート等からなる緩
衝材7とから形成されている。前記内装基材2に形成さ
れた小孔3は直径が5mm、間隔が30mm前後のもの
で、且つ内装基材2の厚さを3mmとすると1000サ
イクル付近の音波の吸音効果があることが知られている
(実公昭56−52124号公報)。また小孔3の直径
を10mm〜20mm、間隔を30mm〜50mmで、
且つ内装基材2の厚さを2.5mmとすると500〜1
000サイクル付近の音波の吸音効果があることが知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の内装基材2に形
成される小孔3は直径が5mm程度と小さいため吸音効
果を向上させることができず、またこの小孔3の直径を
大きくした場合には吸音効果を向上させることはできる
が、小孔3の部分と対向する表皮材5が部分的に垂れ下
がったり、非接着状態であるのでベコツキが発生したり
、表皮材5に触れた場合に小孔3が判別され、外観や感
触を悪化させるものであった。また内装基材2に多数の
小孔3を打ち抜き成形型を用いて穿設する場合には非常
に大きな圧力が必要となり、また脱型時にも大きな圧力
が必要で、且つ内装基材2を破損しないように平行に抜
くのが困難であり、内装基材2の押さえ用の部材を打ち
抜き成形型に設けなければならず、装置が複雑で設備費
が高価となり、経済性に欠けるものであった。本発明の
目的は、内装基材に比較的大きな吸音用の小孔を形成し
、吸音作用を向上させることができ、然も外観や感触、
及び強度を著しく向上させることができ、更に成形装置
を複雑化したり、大型化する虞れがなく、設備費が安価
で経済性に優れ、且つ成形作業を簡易迅速に行うことの
できる車両等の内装材の製造方法を提供するものである
。
成される小孔3は直径が5mm程度と小さいため吸音効
果を向上させることができず、またこの小孔3の直径を
大きくした場合には吸音効果を向上させることはできる
が、小孔3の部分と対向する表皮材5が部分的に垂れ下
がったり、非接着状態であるのでベコツキが発生したり
、表皮材5に触れた場合に小孔3が判別され、外観や感
触を悪化させるものであった。また内装基材2に多数の
小孔3を打ち抜き成形型を用いて穿設する場合には非常
に大きな圧力が必要となり、また脱型時にも大きな圧力
が必要で、且つ内装基材2を破損しないように平行に抜
くのが困難であり、内装基材2の押さえ用の部材を打ち
抜き成形型に設けなければならず、装置が複雑で設備費
が高価となり、経済性に欠けるものであった。本発明の
目的は、内装基材に比較的大きな吸音用の小孔を形成し
、吸音作用を向上させることができ、然も外観や感触、
及び強度を著しく向上させることができ、更に成形装置
を複雑化したり、大型化する虞れがなく、設備費が安価
で経済性に優れ、且つ成形作業を簡易迅速に行うことの
できる車両等の内装材の製造方法を提供するものである
。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたもので、内装基材に適宜の間隔で多数の
吸音用の小孔を形成し、該内装基材の表面側に表皮材を
接合して形成される車両等の内装材の製造方法において
、前記内装基材は第1のフェルト層と第2のフェルト層
の積層体より形成され、前記第1のフェルト層に予め適
宜の間隔で多数の吸音用の小孔を形成し、該小孔の形成
された第1のフェルト層に第2のフェルト層を積層し、
この積層体を上型及び下型から成るプレス成形型でプレ
ス成形することにより、前記第1のフェルト層と第2の
フェルト層の積層体を一体に接合して内装基材を成形す
ると共に、前記第2のフェルト層の前記第1のフェルト
層の吸音用の小孔に対向する部分を小孔と対向しない部
分より加圧されない状態で成形し、次いで前記内装基材
の第2のフェルト層側に前記表皮材を接合することを特
徴とする車両等の内装材の製造方法。
鑑みてなされたもので、内装基材に適宜の間隔で多数の
吸音用の小孔を形成し、該内装基材の表面側に表皮材を
接合して形成される車両等の内装材の製造方法において
、前記内装基材は第1のフェルト層と第2のフェルト層
の積層体より形成され、前記第1のフェルト層に予め適
宜の間隔で多数の吸音用の小孔を形成し、該小孔の形成
された第1のフェルト層に第2のフェルト層を積層し、
この積層体を上型及び下型から成るプレス成形型でプレ
ス成形することにより、前記第1のフェルト層と第2の
フェルト層の積層体を一体に接合して内装基材を成形す
ると共に、前記第2のフェルト層の前記第1のフェルト
層の吸音用の小孔に対向する部分を小孔と対向しない部
分より加圧されない状態で成形し、次いで前記内装基材
の第2のフェルト層側に前記表皮材を接合することを特
徴とする車両等の内装材の製造方法。
【0005】
【作用】本発明に依れば、内装基材を第1のフェルト層
と第2のフェルト層の積層体より形成し、前記第1のフ
ェルト層に予め適宜の間隔で多数の吸音用の小孔を形成
し、該小孔の形成された第1のフェルト層に第2のフェ
ルト層を積層し、この積層体を上型及び下型から成るプ
レス成形型でプレス成形するので、前記第1のフェルト
層に小孔を形成するのが容易であり、また前記第1のフ
ェルト層と第2のフェルト層の積層体が相互の組成物で
あるフェノール粉体の接合により一体に接合されると共
に、前記第2のフェルト層の前記第1のフェルト層の吸
音用の小孔に対向する部分が小孔に夫々入り込み、第2
のフェルト層の小孔に対向する部分を小孔と対向しない
部分より加圧されない状態で成形することができ、フェ
ルト層の密度に粗密を形成することができ、吸音効果を
向上させることができ、然も表皮材の部分的な垂れ下が
りやベコツキ等を防止し、表皮材に触れても小孔が判別
せず、外観及び感触の優れた内装材を得ることができる
。
と第2のフェルト層の積層体より形成し、前記第1のフ
ェルト層に予め適宜の間隔で多数の吸音用の小孔を形成
し、該小孔の形成された第1のフェルト層に第2のフェ
ルト層を積層し、この積層体を上型及び下型から成るプ
レス成形型でプレス成形するので、前記第1のフェルト
層に小孔を形成するのが容易であり、また前記第1のフ
ェルト層と第2のフェルト層の積層体が相互の組成物で
あるフェノール粉体の接合により一体に接合されると共
に、前記第2のフェルト層の前記第1のフェルト層の吸
音用の小孔に対向する部分が小孔に夫々入り込み、第2
のフェルト層の小孔に対向する部分を小孔と対向しない
部分より加圧されない状態で成形することができ、フェ
ルト層の密度に粗密を形成することができ、吸音効果を
向上させることができ、然も表皮材の部分的な垂れ下が
りやベコツキ等を防止し、表皮材に触れても小孔が判別
せず、外観及び感触の優れた内装材を得ることができる
。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係る車両等の内装材の製造方
法を図面を参照して詳述する。図3には本発明方法によ
り製造された内装材の一実施例の概略が示されており、
この内装材11は内装基材12と、この内装基材12の
表面側に接合された表皮材15とを備え、且つ内装基材
12と表皮材15とが一体的に接合されている。前記内
装基材12は非通気性のレジンフェルト、木質系繊維を
混入したフェルト等のフェルト材から形成され、本実施
例では第1のフェルト層13と、第2のフェルト層14
との積層体より形成されている。
法を図面を参照して詳述する。図3には本発明方法によ
り製造された内装材の一実施例の概略が示されており、
この内装材11は内装基材12と、この内装基材12の
表面側に接合された表皮材15とを備え、且つ内装基材
12と表皮材15とが一体的に接合されている。前記内
装基材12は非通気性のレジンフェルト、木質系繊維を
混入したフェルト等のフェルト材から形成され、本実施
例では第1のフェルト層13と、第2のフェルト層14
との積層体より形成されている。
【0007】前記表皮材15は表面側の表皮16と、こ
の表皮16の裏面側に接合されたウレタンフォーム等か
らなる緩衝材17とから形成され、前記表皮16は布材
等からなる通気性を有する表皮が好ましいが、パンチン
グ穴加工を施した合成樹脂シートを用いてもよい。また
緩衝材17も通気性を有するものが好ましいが、非通気
性の緩衝材17に針穴の如き小孔を形成してもよい。第
1のフェルト層13は厚さ15〜25mm、目付け量1
.0 〜1.5kg/m2のレジンフェルト、木質系繊
維を混入した木質フェルト等から形成され、レジンフェ
ルトを用いる場合には粗毛ジュート70〜80%、フェ
ノール粉体20〜30%、また木質フェルトの場合には
繊維長20〜30mmの木質繊維70〜80%、フェノ
ール粉体20〜30%の組成のものが夫々用いられる。 前記第1のフェルト層13には予め適宜の間隔で多数の
吸音用の小孔19が穿設されている。前記小孔19は3
0〜50mmピッチで、直径が10〜20mm、好まし
くは15mmに形成されている。第2のフェルト層14
は厚さ5〜10mm、目付け量0.3 〜0.5kg/
m2のレジンフェルト、木質系繊維を混入した木質フェ
ルト等から形成されている。
の表皮16の裏面側に接合されたウレタンフォーム等か
らなる緩衝材17とから形成され、前記表皮16は布材
等からなる通気性を有する表皮が好ましいが、パンチン
グ穴加工を施した合成樹脂シートを用いてもよい。また
緩衝材17も通気性を有するものが好ましいが、非通気
性の緩衝材17に針穴の如き小孔を形成してもよい。第
1のフェルト層13は厚さ15〜25mm、目付け量1
.0 〜1.5kg/m2のレジンフェルト、木質系繊
維を混入した木質フェルト等から形成され、レジンフェ
ルトを用いる場合には粗毛ジュート70〜80%、フェ
ノール粉体20〜30%、また木質フェルトの場合には
繊維長20〜30mmの木質繊維70〜80%、フェノ
ール粉体20〜30%の組成のものが夫々用いられる。 前記第1のフェルト層13には予め適宜の間隔で多数の
吸音用の小孔19が穿設されている。前記小孔19は3
0〜50mmピッチで、直径が10〜20mm、好まし
くは15mmに形成されている。第2のフェルト層14
は厚さ5〜10mm、目付け量0.3 〜0.5kg/
m2のレジンフェルト、木質系繊維を混入した木質フェ
ルト等から形成されている。
【0008】次に、本発明の車両等の内装材の製造方法
を図1及び図2を参照して詳述する。先ず、プレス成形
されていない状態の第1のフェルト層13を形成する。 この第1のフェルト層13には前述の如く、予め適宜の
間隔で多数の吸音用の小孔19が穿設されている。この
小孔19は第1のフェルト層13にトランスファー方式
で一列づつ穿設される。第1のフェルト層13に第2の
フェルト層14を積層して積層体を形成する。尚、第1
のフェルト層13のみを先に成形することができ、この
場合第1のフェルト層13を形成するプレス成形型の上
型の成形面に多数の穴明けピンを突出形成し、下型の成
形面の前記多数の穴明けピンと対向する位置に穴明けピ
ンの嵌合する収納凹部を夫々形成し、プレス成形するこ
とにより、第1のフェルト層13のプレス成形時に小孔
19を一体に形成すれば、第1のフェルト層13に容易
に小孔19を形成することができる。
を図1及び図2を参照して詳述する。先ず、プレス成形
されていない状態の第1のフェルト層13を形成する。 この第1のフェルト層13には前述の如く、予め適宜の
間隔で多数の吸音用の小孔19が穿設されている。この
小孔19は第1のフェルト層13にトランスファー方式
で一列づつ穿設される。第1のフェルト層13に第2の
フェルト層14を積層して積層体を形成する。尚、第1
のフェルト層13のみを先に成形することができ、この
場合第1のフェルト層13を形成するプレス成形型の上
型の成形面に多数の穴明けピンを突出形成し、下型の成
形面の前記多数の穴明けピンと対向する位置に穴明けピ
ンの嵌合する収納凹部を夫々形成し、プレス成形するこ
とにより、第1のフェルト層13のプレス成形時に小孔
19を一体に形成すれば、第1のフェルト層13に容易
に小孔19を形成することができる。
【0009】図1に示す如く、加熱プレス成形型21の
上型22と下型23との間に第1のフェルト層13と第
2のフェルト層14の積層体を配置し、型温度200〜
230℃、プレス圧力2〜3kg/cm2、プレス時間
40〜60秒のプレス条件下で加熱プレス成形する。前
記第1のフェルト層13と第2のフェルト層14の積層
体が一体に接合されて内装基材12が成形される。この
内装基材12は2.0〜3.0mmの厚さに形成されて
いる。第1のフェルト層13と第2のフェルト層14の
フェノール粉体が相互に結合し、強固な結合状態が得ら
れ、第1のフェルト層13と第2のフェルト層14が剥
離する虞れがない。図2に示す如く、前記第2のフェル
ト層14の前記第1のフェルト層13の吸音用の小孔1
9に対向する部分14aが小孔19に夫々入り込み、第
2のフェルト層14の小孔19に対向する部分14aを
小孔19と対向しない部分より加圧されない状態で成形
することができる。前記第1のフェルト層13と第2の
フェルト層14とから成る内装基材12に接着剤層を介
して表皮材15を積層し、加熱プレス成形型等によりプ
レス成形することにより、図3に示す如き所望形状の内
装材11が得られる。
上型22と下型23との間に第1のフェルト層13と第
2のフェルト層14の積層体を配置し、型温度200〜
230℃、プレス圧力2〜3kg/cm2、プレス時間
40〜60秒のプレス条件下で加熱プレス成形する。前
記第1のフェルト層13と第2のフェルト層14の積層
体が一体に接合されて内装基材12が成形される。この
内装基材12は2.0〜3.0mmの厚さに形成されて
いる。第1のフェルト層13と第2のフェルト層14の
フェノール粉体が相互に結合し、強固な結合状態が得ら
れ、第1のフェルト層13と第2のフェルト層14が剥
離する虞れがない。図2に示す如く、前記第2のフェル
ト層14の前記第1のフェルト層13の吸音用の小孔1
9に対向する部分14aが小孔19に夫々入り込み、第
2のフェルト層14の小孔19に対向する部分14aを
小孔19と対向しない部分より加圧されない状態で成形
することができる。前記第1のフェルト層13と第2の
フェルト層14とから成る内装基材12に接着剤層を介
して表皮材15を積層し、加熱プレス成形型等によりプ
レス成形することにより、図3に示す如き所望形状の内
装材11が得られる。
【0010】
【発明の効果】以上が本発明に係る車両等の内装材の製
造方法の一実施例であるが、係る方法に依れば、内装基
材を第1のフェルト層と第2のフェルト層の積層体より
形成し、前記第1のフェルト層に予め適宜の間隔で多数
の吸音用の小孔を形成し、該小孔の形成された第1のフ
ェルト層に第2のフェルト層を積層し、この積層体を上
型及び下型から成るプレス成形型でプレス成形するので
、前記第1のフェルト層に小孔を形成するのが容易であ
り、プレス成形型の小型化、プレス作業の簡易化が図れ
、また前記第1のフェルト層と第2のフェルト層の積層
体が相互の組成物であるフェノール粉体の接合により一
体に接合されると共に、前記第2のフェルト層の前記第
1のフェルト層の吸音用の小孔に対向する部分が小孔に
夫々入り込み、第2のフェルト層の小孔に対向する部分
を加圧されない状態で成形することができ、フェルト層
の密度に粗密を形成することができ、吸音効果を向上さ
せることができ、然も表皮材の部分的な垂れ下がりやベ
コツキ等を防止し、表皮材に触れても小孔が判別せず、
外観及び感触の優れた内装材を得ることができる車両等
の内装材の製造方法を得ることができる。
造方法の一実施例であるが、係る方法に依れば、内装基
材を第1のフェルト層と第2のフェルト層の積層体より
形成し、前記第1のフェルト層に予め適宜の間隔で多数
の吸音用の小孔を形成し、該小孔の形成された第1のフ
ェルト層に第2のフェルト層を積層し、この積層体を上
型及び下型から成るプレス成形型でプレス成形するので
、前記第1のフェルト層に小孔を形成するのが容易であ
り、プレス成形型の小型化、プレス作業の簡易化が図れ
、また前記第1のフェルト層と第2のフェルト層の積層
体が相互の組成物であるフェノール粉体の接合により一
体に接合されると共に、前記第2のフェルト層の前記第
1のフェルト層の吸音用の小孔に対向する部分が小孔に
夫々入り込み、第2のフェルト層の小孔に対向する部分
を加圧されない状態で成形することができ、フェルト層
の密度に粗密を形成することができ、吸音効果を向上さ
せることができ、然も表皮材の部分的な垂れ下がりやベ
コツキ等を防止し、表皮材に触れても小孔が判別せず、
外観及び感触の優れた内装材を得ることができる車両等
の内装材の製造方法を得ることができる。
【図1】本発明に係わる車両等の内装材の製造方法の一
実施例を示すプレス成形型の型開き状態の概略断面図。
実施例を示すプレス成形型の型開き状態の概略断面図。
【図2】同プレス成形型の型閉め状態の一部拡大断面図
。
。
【図3】内装材の断面図
【図4】従来の内装材の分解斜視図。
11 内装材
12 内装基材
13 第1のフェルト層
14 第2のフェルト層
15 表皮材
16 表皮
17 緩衝材
19 小孔
21 プレス成形型
22 上型
23 下型
25 穴明けピン
27 収納凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 内装基材に適宜の間隔で多数の吸音用
の小孔を形成し、該内装基材の表面側に表皮材を接合し
て形成される車両等の内装材の製造方法において、前記
内装基材は第1のフェルト層と第2のフェルト層の積層
体より形成され、前記第1のフェルト層に予め適宜の間
隔で多数の吸音用の小孔を形成し、該小孔の形成された
第1のフェルト層に第2のフェルト層を積層し、この積
層体を上型及び下型から成るプレス成形型でプレス成形
することにより、前記第1のフェルト層と第2のフェル
ト層の積層体を一体に接合して内装基材を成形すると共
に、前記第2のフェルト層の前記第1のフェルト層の吸
音用の小孔に対向する部分を小孔と対向しない部分より
加圧されない状態で成形し、次いで前記内装基材の第2
のフェルト層側に前記表皮材を接合することを特徴とす
る車両等の内装材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12533791A JPH04327252A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 車両等の内装材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12533791A JPH04327252A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 車両等の内装材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04327252A true JPH04327252A (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=14907620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12533791A Pending JPH04327252A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 車両等の内装材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04327252A (ja) |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP12533791A patent/JPH04327252A/ja active Pending
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