JPH04327938A - ラス積層体およびメタルラスの製法 - Google Patents
ラス積層体およびメタルラスの製法Info
- Publication number
- JPH04327938A JPH04327938A JP3123074A JP12307491A JPH04327938A JP H04327938 A JPH04327938 A JP H04327938A JP 3123074 A JP3123074 A JP 3123074A JP 12307491 A JP12307491 A JP 12307491A JP H04327938 A JPH04327938 A JP H04327938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lath
- film
- laminate
- metal
- laminated product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 44
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 14
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims abstract description 32
- -1 polyethylene Polymers 0.000 claims abstract description 13
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 claims abstract description 12
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 claims abstract description 12
- 238000004132 cross linking Methods 0.000 claims description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 10
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 8
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 8
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 8
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 7
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 7
- WCURBUJUIMRCCJ-UHFFFAOYSA-N 2-amino-1-(2,5-dimethoxy-4-methylphenyl)ethanol Chemical compound COC1=CC(C(O)CN)=C(OC)C=C1C WCURBUJUIMRCCJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- XEKOWRVHYACXOJ-UHFFFAOYSA-N Ethyl acetate Chemical compound CCOC(C)=O XEKOWRVHYACXOJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229920001903 high density polyethylene Polymers 0.000 description 3
- 239000004700 high-density polyethylene Substances 0.000 description 3
- URLKBWYHVLBVBO-UHFFFAOYSA-N Para-Xylene Chemical group CC1=CC=C(C)C=C1 URLKBWYHVLBVBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000005038 ethylene vinyl acetate Substances 0.000 description 2
- 229920006244 ethylene-ethyl acrylate Polymers 0.000 description 2
- 229920001684 low density polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 239000004702 low-density polyethylene Substances 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 229920001200 poly(ethylene-vinyl acetate) Polymers 0.000 description 2
- 229920003182 Surlyn® Polymers 0.000 description 1
- 229920006223 adhesive resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004840 adhesive resin Substances 0.000 description 1
- 150000008064 anhydrides Chemical class 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 239000004566 building material Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005097 cold rolling Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 239000005042 ethylene-ethyl acrylate Substances 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 229920000554 ionomer Polymers 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- FPYJFEHAWHCUMM-UHFFFAOYSA-N maleic anhydride Chemical group O=C1OC(=O)C=C1 FPYJFEHAWHCUMM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 1
- 229920013716 polyethylene resin Polymers 0.000 description 1
- 229920000098 polyolefin Polymers 0.000 description 1
- 229920005672 polyolefin resin Polymers 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 150000007934 α,β-unsaturated carboxylic acids Chemical class 0.000 description 1
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラス積層体およびメタル
ラスの製法に関し、特に、ポリエチレン系フィルムラス
とメタルラスとの積層体の製法に関する。
ラスの製法に関し、特に、ポリエチレン系フィルムラス
とメタルラスとの積層体の製法に関する。
【0002】
【従来の技術】金網に類似するものとして、金属ラス(
メタルラス)が知られている。メタルラスは、金属の平
板に表から裏へ貫通する多数のスリット(切欠)を、互
いに平行にしかも千鳥状に設け、スリットの長手方向に
垂直な方向に金属板を引き延ばし(エクスパンド加工)
、当該スリットを幅方向に拡げて、金網状にしたもので
ある。この様なラス体とする理由は、ラスは同一厚味の
金属板より2〜3倍の面積の材料が得られるので金属材
料の節約となるし、フレキシブル性が増し、曲げ加工性
や易加工性をもつようになるからなどである。かかるラ
スを金属箔により作ることも行なわれており、近年鉄鋼
冷間圧延技術の発達により極めて薄肉[100μ(0.
01mm)以下]の鋼箔の製造も可能となってきている
。しかし、金属箔を、エクスパンド加工すると、金属箔
のスリット(短い線状の切れ目)が、拡開された網目と
なる前に、切れ目の端部が裂け、その裂け目が隣接する
スリット方向に伝わってしまうということが起る。すな
わち、特に、薄い金属箔よりメタルラスを作ろうとする
と、このように、裂け目が伝幡しがちである。
メタルラス)が知られている。メタルラスは、金属の平
板に表から裏へ貫通する多数のスリット(切欠)を、互
いに平行にしかも千鳥状に設け、スリットの長手方向に
垂直な方向に金属板を引き延ばし(エクスパンド加工)
、当該スリットを幅方向に拡げて、金網状にしたもので
ある。この様なラス体とする理由は、ラスは同一厚味の
金属板より2〜3倍の面積の材料が得られるので金属材
料の節約となるし、フレキシブル性が増し、曲げ加工性
や易加工性をもつようになるからなどである。かかるラ
スを金属箔により作ることも行なわれており、近年鉄鋼
冷間圧延技術の発達により極めて薄肉[100μ(0.
01mm)以下]の鋼箔の製造も可能となってきている
。しかし、金属箔を、エクスパンド加工すると、金属箔
のスリット(短い線状の切れ目)が、拡開された網目と
なる前に、切れ目の端部が裂け、その裂け目が隣接する
スリット方向に伝わってしまうということが起る。すな
わち、特に、薄い金属箔よりメタルラスを作ろうとする
と、このように、裂け目が伝幡しがちである。
【0003】ところで、当該金属箔とプラスチックフィ
ルムとを積層することが行われている。鋼箔ラスにプラ
スチックフィルムをオ−バ−レイすると防錆効果に優れ
た積層体が得られたり、遮光性や遮音性や電磁波シ−ル
ド性の付与された積層体が得られたりなどするからであ
る。これらラス積層体は、モルタル塗りなどの際の建築
材料やラス品独特のエンボスライクな模様が得られるこ
となどからエクステリア、インテリア向けの素材として
の用途などにも使用できる。かかるプラスチックフィル
ムとして各種のものが使用され、延伸プラスチックフィ
ルムも使用されているが、従来のプラスチックフィルム
では、一般に、上記のようなメタルラスと同様の形態で
、プラスチックフィルムに、表から裏へ貫通する多数の
スリット(切欠)を設け、スリットの長手方向に垂直な
方向に引き延ばし、エクスパンド加工して、当該スリッ
トを幅方向に拡げ、ラス状にしようとすると、メタルラ
スと同様に、そのスリットの裂け目が伝幡してしまうと
いう難点を有している。
ルムとを積層することが行われている。鋼箔ラスにプラ
スチックフィルムをオ−バ−レイすると防錆効果に優れ
た積層体が得られたり、遮光性や遮音性や電磁波シ−ル
ド性の付与された積層体が得られたりなどするからであ
る。これらラス積層体は、モルタル塗りなどの際の建築
材料やラス品独特のエンボスライクな模様が得られるこ
となどからエクステリア、インテリア向けの素材として
の用途などにも使用できる。かかるプラスチックフィル
ムとして各種のものが使用され、延伸プラスチックフィ
ルムも使用されているが、従来のプラスチックフィルム
では、一般に、上記のようなメタルラスと同様の形態で
、プラスチックフィルムに、表から裏へ貫通する多数の
スリット(切欠)を設け、スリットの長手方向に垂直な
方向に引き延ばし、エクスパンド加工して、当該スリッ
トを幅方向に拡げ、ラス状にしようとすると、メタルラ
スと同様に、そのスリットの裂け目が伝幡してしまうと
いう難点を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる技術的
背景に鑑み、スリットを設け、長手方向と垂直な方向に
エクスパンド加工しても、かかる裂け目の伝幡がなくし
てラス積層体やメタルラスを得ることのできる技術を提
供することを目的としたものである。本発明の他の目的
および新規な特徴は本明細書の記述や図面の記載からあ
きらかとなるであろう。
背景に鑑み、スリットを設け、長手方向と垂直な方向に
エクスパンド加工しても、かかる裂け目の伝幡がなくし
てラス積層体やメタルラスを得ることのできる技術を提
供することを目的としたものである。本発明の他の目的
および新規な特徴は本明細書の記述や図面の記載からあ
きらかとなるであろう。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、架橋度がフィ
ルムの厚さ方向において内側に低下したポリエチレン系
架橋延伸フィルム(以下、BOPEフイルムという)と
金属箔とを貼合してなる積層体に複数の線状の切欠を設
け、当該切欠を設けた積層体を引き延ばしして、当該B
OPEフイルムおよび金属箔における両切欠を同時に拡
開することを特徴とするラス積層体の製法、並びに、こ
のようにして得られたラス積層体からBOPEフィルム
を剥離することを特徴とするメタルラスの製法に係るも
のである。
ルムの厚さ方向において内側に低下したポリエチレン系
架橋延伸フィルム(以下、BOPEフイルムという)と
金属箔とを貼合してなる積層体に複数の線状の切欠を設
け、当該切欠を設けた積層体を引き延ばしして、当該B
OPEフイルムおよび金属箔における両切欠を同時に拡
開することを特徴とするラス積層体の製法、並びに、こ
のようにして得られたラス積層体からBOPEフィルム
を剥離することを特徴とするメタルラスの製法に係るも
のである。
【0006】本発明では、金属箔と上記BOPEフィル
ムとを貼合し、それらに当該積層体を貫通するスリット
を多数設け、当該スリットの長手方向と垂直な方向に積
層体を引き延ばしする。当該本発明に用いられるBOP
Eフィルムは、一般の延伸プラスチックフィルムとは異
なり、スリットを入れ、引き延ばししても、スリットが
裂け、その裂け目が伝わっていくということがないとい
う特異性がある。その為、金属箔単独では、前述のよう
に、エクスパンド加工に際し、スリットの裂け目が伝幡
していくのに対し、当該金属箔との組合せにより、金属
箔に設けたスリットの裂け目の伝幡を防止しつつ、これ
らを貼着したエンボスライク模様の積層体を得ることが
できる。一方、上記から、本発明では、BOPEフィル
ムを貼合することにより、薄い金属箔のそのスリットを
拡開した網目の形成を実現できることが理解され、後工
程で、積層体からBOPEフィルムを剥離すれば薄い金
属箔によるメタルラスを容易に製造できることも理解さ
れる。
ムとを貼合し、それらに当該積層体を貫通するスリット
を多数設け、当該スリットの長手方向と垂直な方向に積
層体を引き延ばしする。当該本発明に用いられるBOP
Eフィルムは、一般の延伸プラスチックフィルムとは異
なり、スリットを入れ、引き延ばししても、スリットが
裂け、その裂け目が伝わっていくということがないとい
う特異性がある。その為、金属箔単独では、前述のよう
に、エクスパンド加工に際し、スリットの裂け目が伝幡
していくのに対し、当該金属箔との組合せにより、金属
箔に設けたスリットの裂け目の伝幡を防止しつつ、これ
らを貼着したエンボスライク模様の積層体を得ることが
できる。一方、上記から、本発明では、BOPEフィル
ムを貼合することにより、薄い金属箔のそのスリットを
拡開した網目の形成を実現できることが理解され、後工
程で、積層体からBOPEフィルムを剥離すれば薄い金
属箔によるメタルラスを容易に製造できることも理解さ
れる。
【0007】次に、本発明の製法について適宜図面を参
照しつつ説明する。本発明では、先ず、BOPEフィル
ムと金属箔とを接着剤を介して貼合する。図3には、B
OPEフィルム1と金属箔2とを接着剤3を介して積層
した積層体4の断面を示す。接着剤3を介して強固に貼
合するには、接着剤として、ポリオレフィンに、シス型
非共役二重結合を環内に有する脂環式カルボン酸もしく
はα,β−不飽和カルボン酸又はそれらの無水物の一種
又は二種以上を化学的に結合させて成る酸変性ポリオレ
フィンや接着性レジンの使用が好ましい。前者の具体例
としては、無水マレイン酸で変性したポリオレフィンが
あり、後者の具体例としてはエチレン酢酸ビニル共重合
体(EVA)、エチレン・エチルアクリレ−ト共重合体
(EEA)、サ−リン(デュポン社商品名、アイオノマ
−)がある。
照しつつ説明する。本発明では、先ず、BOPEフィル
ムと金属箔とを接着剤を介して貼合する。図3には、B
OPEフィルム1と金属箔2とを接着剤3を介して積層
した積層体4の断面を示す。接着剤3を介して強固に貼
合するには、接着剤として、ポリオレフィンに、シス型
非共役二重結合を環内に有する脂環式カルボン酸もしく
はα,β−不飽和カルボン酸又はそれらの無水物の一種
又は二種以上を化学的に結合させて成る酸変性ポリオレ
フィンや接着性レジンの使用が好ましい。前者の具体例
としては、無水マレイン酸で変性したポリオレフィンが
あり、後者の具体例としてはエチレン酢酸ビニル共重合
体(EVA)、エチレン・エチルアクリレ−ト共重合体
(EEA)、サ−リン(デュポン社商品名、アイオノマ
−)がある。
【0008】貼合後に、図2に示すように、その積層体
4にその表から裏にかけて貫通する線状の多数のスリッ
ト5を設ける。各スリット5は、例えば、平行にしかも
千鳥状に設ける。
4にその表から裏にかけて貫通する線状の多数のスリッ
ト5を設ける。各スリット5は、例えば、平行にしかも
千鳥状に設ける。
【0009】次いで、図1に示すように、スリット5の
長手方向と垂直な方向に積層体4を引き延ばし、スリッ
ト5を幅方向に拡げて、網目6を形成する。網目6は例
えば亀甲状に形成される。積層体4からBOPEフィル
ム1を剥離すれば、薄い金属箔によるメタルラス2を容
易に製造できる。
長手方向と垂直な方向に積層体4を引き延ばし、スリッ
ト5を幅方向に拡げて、網目6を形成する。網目6は例
えば亀甲状に形成される。積層体4からBOPEフィル
ム1を剥離すれば、薄い金属箔によるメタルラス2を容
易に製造できる。
【0010】本発明に使用される、BOPEフイルム1
は、例えば、各種密度のポリエチレンを用いて溶融押出
し成形したシ−ト状又はチュ−ブ状原反を、その厚さ方
向において架橋度が内側に低下するように両側から電子
線照射等により架橋し、次いでポリエチレンの融点以下
の温度で二軸方向に延伸することにより得ることができ
る。上記BOPEフイルム1は、例えば、密度が 0.
9357g/cm3以上、メルトインデックス(JIS
K6760に準拠して測定、温度190℃、荷重2
.16Kgで測定、以下MIという)が0.5 〜20
g/10分のポリエチレンからなる。架橋度(ゲル分率
で表わされる)が厚さ方向において内側に低下した、架
橋層/未架橋層/架橋層を構成したものが好ましい。架
橋層がゲル分率で20〜70wt%、未架橋層がゲル分
率で0wt%で、各層の構成比が未架橋層:両架橋層=
1:0.1 〜10のものが好ましい。上記ゲル分率は
沸騰p−キシレン抽出による不溶部分の割合で示される
。なお、前記のポリエチレンには、分子量分布がハイロ
ードメルトインデックス(JIS K6760、温度
190℃、荷重21.6Kgで測定、以下HLMIとい
う)/MIが40〜200であるもの、あるいは高密度
ポリエチレンと線状低密度ポリエチレン、低密度ポリエ
チレン等他のポリエチレン系樹脂との混合物、さらには
高密度ポリエチレンに水添系石油樹脂を添加したもの等
を用いてもよい。当該BOPEフイルム1の厚さは、通
常10〜50μであることが好ましい。当該BOPEフ
イルム1の製造方法については、一部前述したが、他、
特開昭59−174321,同59−174322,同
61−74819号公報等に開示された製造方法を適用
することができ、また、それらの中に記載された延伸倍
率などを適宜適用することができる。
は、例えば、各種密度のポリエチレンを用いて溶融押出
し成形したシ−ト状又はチュ−ブ状原反を、その厚さ方
向において架橋度が内側に低下するように両側から電子
線照射等により架橋し、次いでポリエチレンの融点以下
の温度で二軸方向に延伸することにより得ることができ
る。上記BOPEフイルム1は、例えば、密度が 0.
9357g/cm3以上、メルトインデックス(JIS
K6760に準拠して測定、温度190℃、荷重2
.16Kgで測定、以下MIという)が0.5 〜20
g/10分のポリエチレンからなる。架橋度(ゲル分率
で表わされる)が厚さ方向において内側に低下した、架
橋層/未架橋層/架橋層を構成したものが好ましい。架
橋層がゲル分率で20〜70wt%、未架橋層がゲル分
率で0wt%で、各層の構成比が未架橋層:両架橋層=
1:0.1 〜10のものが好ましい。上記ゲル分率は
沸騰p−キシレン抽出による不溶部分の割合で示される
。なお、前記のポリエチレンには、分子量分布がハイロ
ードメルトインデックス(JIS K6760、温度
190℃、荷重21.6Kgで測定、以下HLMIとい
う)/MIが40〜200であるもの、あるいは高密度
ポリエチレンと線状低密度ポリエチレン、低密度ポリエ
チレン等他のポリエチレン系樹脂との混合物、さらには
高密度ポリエチレンに水添系石油樹脂を添加したもの等
を用いてもよい。当該BOPEフイルム1の厚さは、通
常10〜50μであることが好ましい。当該BOPEフ
イルム1の製造方法については、一部前述したが、他、
特開昭59−174321,同59−174322,同
61−74819号公報等に開示された製造方法を適用
することができ、また、それらの中に記載された延伸倍
率などを適宜適用することができる。
【0011】本発明に使用される金属箔の例としては、
鋼箔が挙げられる。鋼箔は、厚さ20〜200μ好まし
くは20〜150μのものが適当である。
鋼箔が挙げられる。鋼箔は、厚さ20〜200μ好まし
くは20〜150μのものが適当である。
【0012】
【実施例】次に、本発明を実施例に基づいて説明する。
実施例1.高密度ポリエチレン(密度0.957g/c
m3、MI=1.0g/10分)から成形し、電子線架
橋した原反シ−ト(ゲル分率(%)=架橋層/未架橋層
/架橋層=50/0/50、厚さ200μ)を127℃
、延伸倍率MD 1.3×TD 7.0で延伸して厚さ
20μの二軸延伸フィルム(以下、BOHDフィルムと
いう)を得た。このBOHDフィルムと、鋼箔(厚さ2
0μ)とを、接着剤[東洋モ−トン社製AD7691
100部とCAT−10(硬化剤)6部とを酢酸エチ
ルに溶解して成る50%溶液]によるラミネ−ト法に従
い積層し、積層体を得た。積層体に多数のスリットを設
け、次いで、積層体を左右に引き延ばしした。BOHD
フィルムも鋼箔もスリットの裂け目の伝幡がなく、良好
に亀甲模様のラス積層体を得ることができた。
m3、MI=1.0g/10分)から成形し、電子線架
橋した原反シ−ト(ゲル分率(%)=架橋層/未架橋層
/架橋層=50/0/50、厚さ200μ)を127℃
、延伸倍率MD 1.3×TD 7.0で延伸して厚さ
20μの二軸延伸フィルム(以下、BOHDフィルムと
いう)を得た。このBOHDフィルムと、鋼箔(厚さ2
0μ)とを、接着剤[東洋モ−トン社製AD7691
100部とCAT−10(硬化剤)6部とを酢酸エチ
ルに溶解して成る50%溶液]によるラミネ−ト法に従
い積層し、積層体を得た。積層体に多数のスリットを設
け、次いで、積層体を左右に引き延ばしした。BOHD
フィルムも鋼箔もスリットの裂け目の伝幡がなく、良好
に亀甲模様のラス積層体を得ることができた。
【0013】実施例2.実施例1で得られた積層体を加
温し、接着剤を軟化させて、積層体からBOHDフィル
ムを剥離し、鋼箔ラスを得た。
温し、接着剤を軟化させて、積層体からBOHDフィル
ムを剥離し、鋼箔ラスを得た。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、そのBOPEフィルム
は、一般の延伸プラスチックフィルムとは異なり、スリ
ットを入れ、引き延ばししても、スリットが裂け、その
裂け目が伝わっていくということがないという特異性が
あり、その為、金属箔単独では、エクスパンド加工に際
し、スリットの裂け目が伝幡していくのに対し、当該金
属箔との組合せにより、金属箔に設けたスリットの裂け
目の伝幡を防止しつつ、これらを貼着したエンボスライ
ク模様の積層体を得ることができた。また、本発明では
、BOPEフィルムを貼着し、積層体からBOPEフィ
ルムを剥離することにより、薄い金属箔によるメタルラ
スを容易に製造できた。
は、一般の延伸プラスチックフィルムとは異なり、スリ
ットを入れ、引き延ばししても、スリットが裂け、その
裂け目が伝わっていくということがないという特異性が
あり、その為、金属箔単独では、エクスパンド加工に際
し、スリットの裂け目が伝幡していくのに対し、当該金
属箔との組合せにより、金属箔に設けたスリットの裂け
目の伝幡を防止しつつ、これらを貼着したエンボスライ
ク模様の積層体を得ることができた。また、本発明では
、BOPEフィルムを貼着し、積層体からBOPEフィ
ルムを剥離することにより、薄い金属箔によるメタルラ
スを容易に製造できた。
【図1】本発明の実施例を示す平面図、
【図2】本発明
の実施例を示す斜視図、
の実施例を示す斜視図、
【図3】本発明の実施例を示す
積層体の一例断面図、
積層体の一例断面図、
1・・・BOPEフイルム
2・・・金属箔
3・・・接着剤
4・・・積層体
5・・・切欠
6・・・網目
Claims (2)
- 【請求項1】架橋度がフィルムの厚さ方向において内側
に低下したポリエチレン系架橋延伸フィルムと金属箔と
を貼合してなる積層体に複数の線状の切欠を設け、当該
切欠を設けた積層体を引き延ばしして、前記架橋度がフ
ィルムの厚さ方向において内側に低下したポリエチレン
系架橋延伸フィルムおよび金属箔の両切欠を同時に拡開
することを特徴とするラス積層体の製法。 - 【請求項2】請求項1で得られたラス積層体からポリエ
チレン系架橋延伸フィルムを剥離することを特徴とする
メタルラスの製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3123074A JPH04327938A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | ラス積層体およびメタルラスの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3123074A JPH04327938A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | ラス積層体およびメタルラスの製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04327938A true JPH04327938A (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=14851548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3123074A Pending JPH04327938A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | ラス積層体およびメタルラスの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04327938A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH058224A (ja) * | 1991-07-02 | 1993-01-19 | Tonen Corp | プリプレグ |
| JP2017033651A (ja) * | 2015-07-29 | 2017-02-09 | 日本ゼオン株式会社 | 導電性フィルムの製造方法 |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP3123074A patent/JPH04327938A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH058224A (ja) * | 1991-07-02 | 1993-01-19 | Tonen Corp | プリプレグ |
| JP2017033651A (ja) * | 2015-07-29 | 2017-02-09 | 日本ゼオン株式会社 | 導電性フィルムの製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DE69319397T2 (de) | Reissfeste Verbundfilme auf Basis von Copolyester der Sebacinsäure und solche Filme enthaltende Gegenstände | |
| JPS58132068A (ja) | 補強用の接着性シ−ト | |
| JPS61118483A (ja) | 粘着テ−プとその製造方法 | |
| US4778557A (en) | Multi-stage corona laminator | |
| JPS6320960B2 (ja) | ||
| JPH0226860B2 (ja) | ||
| CA2281654A1 (en) | Molded polyolefin and process for producing the same | |
| JPS60171149A (ja) | ポリエチレン複合フイルム | |
| JPH0531803A (ja) | 帯電防止性ポリエチレン架橋延伸フイルムの製法 | |
| JP3096350B2 (ja) | 積層ストレッチシュリンクフィルム | |
| JPH08156063A (ja) | 積層フィルムの製造方法 | |
| JPS60166450A (ja) | 強化積層体の製造方法 | |
| JPS59143632A (ja) | 積層フイルムおよびその製造方法 | |
| JP2605114B2 (ja) | 延伸ポリプロピレン系フィルムの積層物およびその用途 | |
| JPH08157623A (ja) | 内装材の製造方法 | |
| JP3350751B2 (ja) | スリーブ穴埋用粘着シート | |
| JP2568440Y2 (ja) | マンションベランダ仕切板 | |
| JPH0136783B2 (ja) | ||
| JPS5829218B2 (ja) | 発泡性熱収縮チュ−ブの製造方法 | |
| JP2505500B2 (ja) | 複合フイルム若しくはシ―ト及びその製造方法 | |
| JPH04123231U (ja) | 粘着テ−プ | |
| JPH07141925A (ja) | フラットケーブル | |
| JP3539004B2 (ja) | 押出成形用樹脂組成物、該組成物を用いた積層フィルムまたは積層シート、及びその製法 | |
| JPS59123659A (ja) | 木質化粧板及びその製造方法 | |
| JPH08281887A (ja) | 養生シート及びその製造方法 |