JPH043280Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH043280Y2 JPH043280Y2 JP3692182U JP3692182U JPH043280Y2 JP H043280 Y2 JPH043280 Y2 JP H043280Y2 JP 3692182 U JP3692182 U JP 3692182U JP 3692182 U JP3692182 U JP 3692182U JP H043280 Y2 JPH043280 Y2 JP H043280Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intermediate container
- groove
- balls
- ball
- cask
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 239000002901 radioactive waste Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000002915 spent fuel radioactive waste Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、使用済核燃料や放射性廃棄物を輸送
するキヤスクにおいて、キヤスク内に形成された
円柱状室内に収納可能な円筒状の中間容器に関す
るものである。
するキヤスクにおいて、キヤスク内に形成された
円柱状室内に収納可能な円筒状の中間容器に関す
るものである。
中間容器は、この中間容器に対して係脱可能な
操作棒を押し引き操作することによつて、円柱状
室に対して出し入れでき、また円柱状室に接続す
るトンネルに対しても同様の移動が行なえる。と
ころで従来では円柱状室の内面に対して中間容器
の外面が面摺動であつたため、その摩擦に勝つべ
く押し引きには大きな力が必要となり、また両摺
動面に摩損を招くことになる。
操作棒を押し引き操作することによつて、円柱状
室に対して出し入れでき、また円柱状室に接続す
るトンネルに対しても同様の移動が行なえる。と
ころで従来では円柱状室の内面に対して中間容器
の外面が面摺動であつたため、その摩擦に勝つべ
く押し引きには大きな力が必要となり、また両摺
動面に摩損を招くことになる。
本考案は、中間容器の周方向複数箇所に、中間
容器軸心に沿つた直線状深溝と、この直線状深溝
に平行な直線状浅溝と、これら深溝と浅溝との端
部間を接続する半円状深溝とからなる長円状溝を
形成し、この長円状溝内に多数のボールを移動自
在に配設し、前記長円状溝にボールの飛出し防止
用のボールカバーを設けて、浅溝内のボールをボ
ールカバーの外面から突出させるとともに、深溝
内のボールをボールカバーの外面から退入させた
キヤスクの中間容器を提案するものであり、かか
る構成によると、円柱状室の内面に中間容器側の
浅溝内のボールが接触し、しかもボールは転動し
ながら中間容器軸心の方向に移動することから、
軽い押し引き力でもつて中間容器の出し入れを円
滑に行なうことができる。
容器軸心に沿つた直線状深溝と、この直線状深溝
に平行な直線状浅溝と、これら深溝と浅溝との端
部間を接続する半円状深溝とからなる長円状溝を
形成し、この長円状溝内に多数のボールを移動自
在に配設し、前記長円状溝にボールの飛出し防止
用のボールカバーを設けて、浅溝内のボールをボ
ールカバーの外面から突出させるとともに、深溝
内のボールをボールカバーの外面から退入させた
キヤスクの中間容器を提案するものであり、かか
る構成によると、円柱状室の内面に中間容器側の
浅溝内のボールが接触し、しかもボールは転動し
ながら中間容器軸心の方向に移動することから、
軽い押し引き力でもつて中間容器の出し入れを円
滑に行なうことができる。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。第1図において1は仕切壁で、第1室2と
第2室3とを区画し、適所にはトンネル状の連通
路4が形成されている。前記連通路4を含んで仕
切壁1の面にはライニング5が施工されている。
第1室2側において連通路4の開口部にはアダプ
タ6が取付けられ、また第2室3側において連通
路4の開口部には受け座7が設けられる。さらに
第2室3側には反転装置8が設けられる。9は第
1室2内で走行可能な台車で支持部材10を介し
てキヤスク11を横向きで支持している。このキ
ヤスク11は前端開放の円柱状室12を有し、こ
の円柱状室12内に中間容器13を収納可能とし
ている。また前端側を開閉可能な蓋体14を有す
る。15は操作棒、16は内容物を示す。
する。第1図において1は仕切壁で、第1室2と
第2室3とを区画し、適所にはトンネル状の連通
路4が形成されている。前記連通路4を含んで仕
切壁1の面にはライニング5が施工されている。
第1室2側において連通路4の開口部にはアダプ
タ6が取付けられ、また第2室3側において連通
路4の開口部には受け座7が設けられる。さらに
第2室3側には反転装置8が設けられる。9は第
1室2内で走行可能な台車で支持部材10を介し
てキヤスク11を横向きで支持している。このキ
ヤスク11は前端開放の円柱状室12を有し、こ
の円柱状室12内に中間容器13を収納可能とし
ている。また前端側を開閉可能な蓋体14を有す
る。15は操作棒、16は内容物を示す。
第1図において円柱状室12に中間容器13を
納め、そして蓋体14を嵌め込んだ状態のキヤス
ク11は台車9上に横向きで支持されて第1室2
内を移送される。前記キヤスク11の前端をアダ
プタ6に接当させた状態で台車9は停止され、そ
して蓋体14が抜出される。このようにセツトし
たのち、操作棒15により中間容器13を押し出
す。円柱状室12を押し出された中間容器12は
連絡路4を通り、第2室3の受け座7上に押し込
まれる。受け座7上の中間容器12は反転装置8
により立て起され、そして内容物16が取出され
る。その後、中間容器13は横倒され、操作棒1
5に係止されて引き込まれる。これにより中間容
器13は連通路4を通つて円柱状室12に納めら
れ、次いで蓋体14を差し込んだ状態で、台車9
によりキヤスク11を、内容物16を装荷するた
めに他の施設へ輸送する。
納め、そして蓋体14を嵌め込んだ状態のキヤス
ク11は台車9上に横向きで支持されて第1室2
内を移送される。前記キヤスク11の前端をアダ
プタ6に接当させた状態で台車9は停止され、そ
して蓋体14が抜出される。このようにセツトし
たのち、操作棒15により中間容器13を押し出
す。円柱状室12を押し出された中間容器12は
連絡路4を通り、第2室3の受け座7上に押し込
まれる。受け座7上の中間容器12は反転装置8
により立て起され、そして内容物16が取出され
る。その後、中間容器13は横倒され、操作棒1
5に係止されて引き込まれる。これにより中間容
器13は連通路4を通つて円柱状室12に納めら
れ、次いで蓋体14を差し込んだ状態で、台車9
によりキヤスク11を、内容物16を装荷するた
めに他の施設へ輸送する。
ところで中間容器13の周方向複数箇所には、
第2図〜第7図に示すように、中間容器軸心17
に沿つた直線状深溝18と、この直線状深溝18
に平行な直線状浅溝19と、これら深溝18と浅
溝19との端部間を接続する半円状深溝20,2
1とからなる長円状溝22が形成される。そして
この長円状溝22内に多数のボール23を配設す
ると共に、飛出し防止用のボールカバー24A,
24B,25A,25B,26A,26B,27
A,27Bを設け、これらボールカバー24A,
24B,25A,25B,26A,26B,27
A,27Bを夫々複数本の皿ねじ28A,28
B,29A,29B,30A,30B,31A,
31Bにより中間容器13側に定着させている。
ここで浅溝19に位置するボール23はボールカ
バー25A,25Bから突出し、深溝18,2
0,21に位置するボール23はボールカバー2
4A,24B,26A,26B,27A,27B
から退入するように構成してある。
第2図〜第7図に示すように、中間容器軸心17
に沿つた直線状深溝18と、この直線状深溝18
に平行な直線状浅溝19と、これら深溝18と浅
溝19との端部間を接続する半円状深溝20,2
1とからなる長円状溝22が形成される。そして
この長円状溝22内に多数のボール23を配設す
ると共に、飛出し防止用のボールカバー24A,
24B,25A,25B,26A,26B,27
A,27Bを設け、これらボールカバー24A,
24B,25A,25B,26A,26B,27
A,27Bを夫々複数本の皿ねじ28A,28
B,29A,29B,30A,30B,31A,
31Bにより中間容器13側に定着させている。
ここで浅溝19に位置するボール23はボールカ
バー25A,25Bから突出し、深溝18,2
0,21に位置するボール23はボールカバー2
4A,24B,26A,26B,27A,27B
から退入するように構成してある。
したがつて中間容器13を円柱状室12から連
通路4に亘つて移動させるとき、その面に対して
浅溝19に位置するボール23が接触作用し、こ
のボール23群は自転しながら中間容器13の移
動方向とは反対側に転動(移動)して行く。ボー
ル23は直線状浅溝19の終端に達し、そして半
円深溝20内を非接触状態で移動したのち、前述
した直線状浅溝19での接触移動力による後押し
により直線状深溝18内を逆方向に、すなわち中
間容器13の移動方向に沿つて移動し、次いで半
円状深溝21内を移動したのち再び直線状浅溝1
9に戻される。このように中間容器13の移動に
伴つてボール23群は長円状溝22内を循環移動
する。
通路4に亘つて移動させるとき、その面に対して
浅溝19に位置するボール23が接触作用し、こ
のボール23群は自転しながら中間容器13の移
動方向とは反対側に転動(移動)して行く。ボー
ル23は直線状浅溝19の終端に達し、そして半
円深溝20内を非接触状態で移動したのち、前述
した直線状浅溝19での接触移動力による後押し
により直線状深溝18内を逆方向に、すなわち中
間容器13の移動方向に沿つて移動し、次いで半
円状深溝21内を移動したのち再び直線状浅溝1
9に戻される。このように中間容器13の移動に
伴つてボール23群は長円状溝22内を循環移動
する。
以上述べた本考案におけるキヤスクの中間容器
によると、円柱状室の内面に浅溝内のボールが接
触し、しかもボールは自転しながら中間容器軸心
の方向に転動(移動)することから、軽い押し引
き力でもつて中間容器の出し入れを円滑に行なう
ことができる。
によると、円柱状室の内面に浅溝内のボールが接
触し、しかもボールは自転しながら中間容器軸心
の方向に転動(移動)することから、軽い押し引
き力でもつて中間容器の出し入れを円滑に行なう
ことができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は全体
の縦断側面図、第2図は中間容器の縦断面図、第
3図は同縦断正面図、第4図は長円状溝配設状態
を示す側面図、第5図は同正面図、第6図は第4
図におけるA−A断面図、第7図は同B−B、C
−C、D−D断面図である。 1……仕切壁、2……第1室、3……第2室、
4……連通路、11……キヤスク、12……円柱
状室、13……中間容器、14……蓋体、15…
…操作棒、16……内容物、17……中間容器軸
心、18……直線状深溝、19……直線状浅溝、
20,21……半円状深溝、22……長円状溝、
23……ボール、24A,24B,25A,25
B,26A,26B,27A,27B……ボール
カバー。
の縦断側面図、第2図は中間容器の縦断面図、第
3図は同縦断正面図、第4図は長円状溝配設状態
を示す側面図、第5図は同正面図、第6図は第4
図におけるA−A断面図、第7図は同B−B、C
−C、D−D断面図である。 1……仕切壁、2……第1室、3……第2室、
4……連通路、11……キヤスク、12……円柱
状室、13……中間容器、14……蓋体、15…
…操作棒、16……内容物、17……中間容器軸
心、18……直線状深溝、19……直線状浅溝、
20,21……半円状深溝、22……長円状溝、
23……ボール、24A,24B,25A,25
B,26A,26B,27A,27B……ボール
カバー。
Claims (1)
- キヤスク内に形成された円柱状室内に収納可能
な円筒状の中間容器であつて、この中間容器の周
方向複数箇所に、中間容器軸心に沿つた直線状深
溝と、この直線状深溝に平行な直線状浅溝と、こ
れら深溝と浅溝との端部間を接続する半円深溝と
からなる長円状溝を形成し、この長円状溝内に多
数のボールを移動自在に配設し、前記長円状溝に
ボールの飛出し防止用のボールカバーを設けて、
浅溝内のボールをボールカバーの外面から突出さ
せるとともに、深溝内のボールをボールカバーの
外面から退入させたことを特徴とするキヤスクの
中間容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3692182U JPS58140499U (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | キヤスクの中間容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3692182U JPS58140499U (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | キヤスクの中間容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58140499U JPS58140499U (ja) | 1983-09-21 |
| JPH043280Y2 true JPH043280Y2 (ja) | 1992-02-03 |
Family
ID=30048337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3692182U Granted JPS58140499U (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | キヤスクの中間容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58140499U (ja) |
-
1982
- 1982-03-15 JP JP3692182U patent/JPS58140499U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58140499U (ja) | 1983-09-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3854605A (en) | Article conveying | |
| JPH043280Y2 (ja) | ||
| US2585645A (en) | Folding lid for open topped cabinets | |
| JPH0725638Y2 (ja) | 電子天秤 | |
| US11398319B2 (en) | Spent nuclear fuel transfer cask having motor-driven lids that slide toward and away from each other | |
| JPS6392177U (ja) | ||
| JPS59104596A (ja) | 容器の端閉鎖部材 | |
| JPS568724A (en) | Transporting vehicle | |
| JPH01137464U (ja) | ||
| FR2208436A5 (ja) | ||
| SU982999A1 (ru) | Тележечный конвейер | |
| JPH0374398U (ja) | ||
| JPS6033682Y2 (ja) | 制御盤 | |
| JPH0374397U (ja) | ||
| JP2003232884A (ja) | キャスク | |
| KR19980023985U (ko) | 차량의 러기지 룸에 설치된 러기지 수납함취출장치 | |
| JPH0127036Y2 (ja) | ||
| JPH03110498A (ja) | 原子炉建屋の機器搬出入装置 | |
| RU11253U1 (ru) | Поворотная дверь | |
| SU1502252A1 (ru) | Накопитель деталей | |
| JPS5924951Y2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPS5851145Y2 (ja) | カプセル車両の底蓋開錠装置 | |
| JPH0624258Y2 (ja) | 貨物自動車荷箱の後方扉の開放時に於ける突出防止装置 | |
| SU1500525A1 (ru) | Устройство дл перевозки баллонов | |
| IT1262226B (it) | Forno per coils |