JPH0432843B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0432843B2 JPH0432843B2 JP13870483A JP13870483A JPH0432843B2 JP H0432843 B2 JPH0432843 B2 JP H0432843B2 JP 13870483 A JP13870483 A JP 13870483A JP 13870483 A JP13870483 A JP 13870483A JP H0432843 B2 JPH0432843 B2 JP H0432843B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- vinyl chloride
- vinyl
- parts
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Graft Or Block Polymers (AREA)
Description
本発明は物性の改良された塩化ビニル樹脂に係
わり、更に詳しくは、流動性、熱安定性、透明性
及び柔軟温度等が改良された塩化ビニル樹脂の製
造方法に関する。 塩化ビニル樹脂(以下PVCと略称する)は高
度な機械的、物理的性質を有する有用な汎用樹脂
であるが、成形加工性とくに溶融ポリマーの流動
性が悪いこと、柔軟温度が劣ること等の欠点があ
る。成形加工性を向上させる目的で一般には酢酸
ビニルやアルキルビニルエーテルのような化合物
を共重合させる方法が行われている。然しなが
ら、この様なビニル化合物を共重合させることに
より溶融ポリマーの粘度はさがり流動性は改良さ
れるけれども、一方では他の機械的物理的性質た
とえば熱安定性、引張強度、柔軟温度が低下する
ために、えられる塩化ビニル共重合体はきわめて
限定された用途にしか使用できないのが実情であ
る。 また、他の方法としては、エチレンと酢酸ビニ
ルの共重合体(以下EVAと略称する。)、アクリ
ル系ゴム等に塩化ビニルをグラフト共重合させる
方法が行なわれている。この方法によりえられた
グラフト共重合体は、たしかに熱安定性引張強
度、柔軟温度の低下はほとんどないが、透明性が
著しく低下する欠点を有している。 本発明者らは、透明性がそこなうことなく、熱
安定性、柔軟温度に優れたグラフト共重合体を得
るべく鋭意検討した結果、α−メチルスチレンを
50重量%以上含有する樹脂に塩化ビニルをグラフ
ト共重合したならば、透明性、熱安定性、柔軟温
度等に優れた塩化ビニルグラフト共重合樹脂(以
下グラフトPVCと略称する)が得られることを
見出し、本発明を完成した。 即ち、本発明はα−メチルスチレンを50重量%
以上に含有する樹脂0.5〜30重量部に塩化ビニル
50.0〜99.5重量部と、塩化ビニルと共重合可能な
他の単量体を0〜20重量部をグラフト共重合させ
たことを特徴とするグラフトPVCの製造方法で
ある。 α−メチルスチレンを50重量%以上含有する樹
脂は、その使用量が0.5重量部未満では本発明の
優れた効果が十分に得られず、30%を越して使用
すると溶融流動性が悪くなるので好ましくない。 本発明に用いるα−メチルスチレン系樹脂はα
−メチルスチレンを50重量%以上含有していれば
良く、α−メチルスチレンと共に用いるビニル化
合物としては、例えばエチレン、プロピレン、1
−ブテン等の炭素原子数2〜30個のα−オレフイ
ン類、スチレン類、酢酸ビニル、プロピオン酸ビ
ニル等のビニルエステル類、メチルビニルエーテ
ル、エチルビニルエーテル等の炭素原子数1〜28
個のアルキルビニルエーエル類、アクリル酸、メ
タクリル酸、フマール酸、マレイン酸等の不飽和
脂肪酸及びこれらのエステル類、アクリロニトリ
ル、メタクリルニトリル等の不飽和ニトリル類、
塩化ビニル、塩化ビニリデン、含フツ素エチレ
ン、ブタジエン、イソプレンなどを挙げることが
出来これらは1種又は2種以上の混合で用いられ
る。α−メチルスチレン以外のビニル化合物が50
重量%以上のα−メチルスチレン系樹脂ではえら
れるグラフト共重合樹脂の溶融流動性が悪くなり
加工性が劣るため好ましくない。なお、α−メチ
ルスチレン系樹脂の重合度は特に限定はない。 塩化ビニルと共に用いるビニル化合物として
は、例えばエチレン、プロピレン、1−ブテン等
の炭素原子数2〜30個のα−オレフイン類、スチ
レン類、酢酸ビニル、ブロピオン酸ビニル等のビ
ニルエステル類、メチルビニルエーテル、エチル
ビニルエーテル等の炭素原子数1〜28個のアルキ
ルビニルエーテル類、アクリル酸、メタクリル
酸、フマール酸、マレイン酸等の不飽和脂肪酸類
及びこれらのエステル類、アクリロニトリル、メ
タクリルニトリル等の不飽和ニトリル類、塩化ビ
ニリデン、含フツ素エチレン、ブタジエン、イソ
プレンなどを挙げることができ、これらは1種又
は2種以上の混合で用いられる。これらのビニル
化合物はグラフトPVC中20重量部以下であるこ
とが物性の低下をきたさないので望ましい。 本発明においては、グラフトPVCを得る方法
として、乳化重合法、懸濁重合法、溶液重合法及
び塊状重合法のいずれの方法を用いてもよい。 一般的な懸濁重合法によつてグラフトPVCを
得る方法について示す。 ジヤケツト付重合反応機内に、純水、ヒドロキ
シプロピルメチルセルローズのような懸濁安定
剤、およびα−メチルスチレン系樹脂を入れて懸
濁し、次いで缶内の空気を排除しその後、塩化ビ
ニル単独又は塩化ビニルと共重合可能な単量体を
圧入する。 この後缶内をジヤケツトより撹拌下に加熱し、
α−メチルスチレン系樹脂を塩化ビニル等モノマ
ーに溶解又は膨潤、分散させる。その後ラジカル
重合開始剤を加えグラフト共重合を開始させる。
グラフト共重合は発熱反応であるので、必要に応
じてジヤケツトより内部温度の制御を行う。反応
終了後、未反応の塩化ビニル等モノマーを缶外に
除去し、スラリー状のグラフトPVCを得る。ス
ラリーは常法にしたがい脱水乾燥され、グラフト
PVCが単離される。 又重合反応機への装入方法は限定されるもので
はなく、純水、懸濁安定剤、α−メチルスチレン
系樹脂そして塩化ビニル等の装入原料のうち、α
−メチルスチレン系樹脂を塩化ビニルに溶解又は
膨潤、分散させたのち、塩化ビニルと共に装入す
るという方法も採用されうる。 本発明にて得られたグラフトPVCに、必要に
応じて、可塑剤、安定剤、滑剤、耐衝撃剤、充填
剤、紫外線吸収剤、レベリング剤、界面活性剤、
着色剤、顔料等の配合剤を加え、ヘンシエルミキ
サー、リボンブレンダー等の公知の装置で混合
し、溶融押出し、スタンプ、インジエクシヨン等
の公知の方法により成形加工され実用に供され
る。 本発明にて得られたグラフトPVCは熱安定性、
透明性に優れかつ柔軟温度も高いため硬質加工分
野にも好適に使用出来る。 以下実施例により本発明を説明する。 実施例1〜6、比較例1 内容積3000のオートクレーブに、純水1200
Kg、第1表に示した組成のα−メチルスチレン系
樹脂60Kg、およびヒドロキシプロピルメチルセル
ローズ1.2Kgを装入し、内部の空気を窒素で置換
した後、塩化ビニル540Kgを装入し、63℃で3時
間撹拌し、α−メチルスチレン系樹脂を溶解し
た。その後、α・α′−アゾビスイソブチロニトリ
ル3.0Kg、2−メルカプトエタノール1.0Kgを装入
し、63℃で18時間重合反応を続けた。その後塩化
ビニルを除去したのち、内容物を過乾燥し、白
色の粉末約520Kgを得た。このものの分析の結果
塩化ビニル以外の成分が約12%含まれていた。平
均重合度はいずれも約490であつた。 このグラフトPVC100重量部にスズ系安定剤
“アドバスタブ17MJ”(商標)2.0重量部とステア
リン酸0.5重量部を均一に混合し、更に150℃で10
分間熱ロール混練し、180℃で5分間プレスする
事によりシートを作製した。このシートから採取
した試料について熱安定性、フローテスター流れ
温度、クラツシユバーグ柔軟温度、透明性(以下
これらを合わせて物性という)を測定した。 結果を第1表に示す。 比較例 2 内容積3,000のオートクレーブに純水1,
200Kg、ヒドロキシプロピルメチルセルローズ1.2
Kg、α・α′−アゾビスイソブチロニトリル3.0Kg、
および2−メルカプトエタノール1.0Kgを装入し、
内部の空気を窒素で置換したのち、塩化ビニル
600Kgを装入し、63℃で18時間重合反応を続けた。
その後塩化ビニルを除去し、内容物を過乾燥し
て白色の粉末515Kgを得た。このものの平均重合
度は490であつた。シート作製は実施例−1と同
様に行ない物性を測定した。 結果を第1表に示す。 比較例 3 比較例−2にて得られた平均重合度490の
PVC100重量部と実施例6で用いたα−メチルス
チレン系樹脂14部に、樹脂合計100重量部当り、
スズ系安定剤“アドバスタブ17MJ”(商標)2.0
重量部とステアリン酸0.5重量部を均一に混合し、
更に150℃の熱ロールで10分間混練し、次いで180
℃の熱プレスで5分間プレスしてシートとした。
物性測定は実施例1と同様に行なつた。 結果を第1表に示す。
わり、更に詳しくは、流動性、熱安定性、透明性
及び柔軟温度等が改良された塩化ビニル樹脂の製
造方法に関する。 塩化ビニル樹脂(以下PVCと略称する)は高
度な機械的、物理的性質を有する有用な汎用樹脂
であるが、成形加工性とくに溶融ポリマーの流動
性が悪いこと、柔軟温度が劣ること等の欠点があ
る。成形加工性を向上させる目的で一般には酢酸
ビニルやアルキルビニルエーテルのような化合物
を共重合させる方法が行われている。然しなが
ら、この様なビニル化合物を共重合させることに
より溶融ポリマーの粘度はさがり流動性は改良さ
れるけれども、一方では他の機械的物理的性質た
とえば熱安定性、引張強度、柔軟温度が低下する
ために、えられる塩化ビニル共重合体はきわめて
限定された用途にしか使用できないのが実情であ
る。 また、他の方法としては、エチレンと酢酸ビニ
ルの共重合体(以下EVAと略称する。)、アクリ
ル系ゴム等に塩化ビニルをグラフト共重合させる
方法が行なわれている。この方法によりえられた
グラフト共重合体は、たしかに熱安定性引張強
度、柔軟温度の低下はほとんどないが、透明性が
著しく低下する欠点を有している。 本発明者らは、透明性がそこなうことなく、熱
安定性、柔軟温度に優れたグラフト共重合体を得
るべく鋭意検討した結果、α−メチルスチレンを
50重量%以上含有する樹脂に塩化ビニルをグラフ
ト共重合したならば、透明性、熱安定性、柔軟温
度等に優れた塩化ビニルグラフト共重合樹脂(以
下グラフトPVCと略称する)が得られることを
見出し、本発明を完成した。 即ち、本発明はα−メチルスチレンを50重量%
以上に含有する樹脂0.5〜30重量部に塩化ビニル
50.0〜99.5重量部と、塩化ビニルと共重合可能な
他の単量体を0〜20重量部をグラフト共重合させ
たことを特徴とするグラフトPVCの製造方法で
ある。 α−メチルスチレンを50重量%以上含有する樹
脂は、その使用量が0.5重量部未満では本発明の
優れた効果が十分に得られず、30%を越して使用
すると溶融流動性が悪くなるので好ましくない。 本発明に用いるα−メチルスチレン系樹脂はα
−メチルスチレンを50重量%以上含有していれば
良く、α−メチルスチレンと共に用いるビニル化
合物としては、例えばエチレン、プロピレン、1
−ブテン等の炭素原子数2〜30個のα−オレフイ
ン類、スチレン類、酢酸ビニル、プロピオン酸ビ
ニル等のビニルエステル類、メチルビニルエーテ
ル、エチルビニルエーテル等の炭素原子数1〜28
個のアルキルビニルエーエル類、アクリル酸、メ
タクリル酸、フマール酸、マレイン酸等の不飽和
脂肪酸及びこれらのエステル類、アクリロニトリ
ル、メタクリルニトリル等の不飽和ニトリル類、
塩化ビニル、塩化ビニリデン、含フツ素エチレ
ン、ブタジエン、イソプレンなどを挙げることが
出来これらは1種又は2種以上の混合で用いられ
る。α−メチルスチレン以外のビニル化合物が50
重量%以上のα−メチルスチレン系樹脂ではえら
れるグラフト共重合樹脂の溶融流動性が悪くなり
加工性が劣るため好ましくない。なお、α−メチ
ルスチレン系樹脂の重合度は特に限定はない。 塩化ビニルと共に用いるビニル化合物として
は、例えばエチレン、プロピレン、1−ブテン等
の炭素原子数2〜30個のα−オレフイン類、スチ
レン類、酢酸ビニル、ブロピオン酸ビニル等のビ
ニルエステル類、メチルビニルエーテル、エチル
ビニルエーテル等の炭素原子数1〜28個のアルキ
ルビニルエーテル類、アクリル酸、メタクリル
酸、フマール酸、マレイン酸等の不飽和脂肪酸類
及びこれらのエステル類、アクリロニトリル、メ
タクリルニトリル等の不飽和ニトリル類、塩化ビ
ニリデン、含フツ素エチレン、ブタジエン、イソ
プレンなどを挙げることができ、これらは1種又
は2種以上の混合で用いられる。これらのビニル
化合物はグラフトPVC中20重量部以下であるこ
とが物性の低下をきたさないので望ましい。 本発明においては、グラフトPVCを得る方法
として、乳化重合法、懸濁重合法、溶液重合法及
び塊状重合法のいずれの方法を用いてもよい。 一般的な懸濁重合法によつてグラフトPVCを
得る方法について示す。 ジヤケツト付重合反応機内に、純水、ヒドロキ
シプロピルメチルセルローズのような懸濁安定
剤、およびα−メチルスチレン系樹脂を入れて懸
濁し、次いで缶内の空気を排除しその後、塩化ビ
ニル単独又は塩化ビニルと共重合可能な単量体を
圧入する。 この後缶内をジヤケツトより撹拌下に加熱し、
α−メチルスチレン系樹脂を塩化ビニル等モノマ
ーに溶解又は膨潤、分散させる。その後ラジカル
重合開始剤を加えグラフト共重合を開始させる。
グラフト共重合は発熱反応であるので、必要に応
じてジヤケツトより内部温度の制御を行う。反応
終了後、未反応の塩化ビニル等モノマーを缶外に
除去し、スラリー状のグラフトPVCを得る。ス
ラリーは常法にしたがい脱水乾燥され、グラフト
PVCが単離される。 又重合反応機への装入方法は限定されるもので
はなく、純水、懸濁安定剤、α−メチルスチレン
系樹脂そして塩化ビニル等の装入原料のうち、α
−メチルスチレン系樹脂を塩化ビニルに溶解又は
膨潤、分散させたのち、塩化ビニルと共に装入す
るという方法も採用されうる。 本発明にて得られたグラフトPVCに、必要に
応じて、可塑剤、安定剤、滑剤、耐衝撃剤、充填
剤、紫外線吸収剤、レベリング剤、界面活性剤、
着色剤、顔料等の配合剤を加え、ヘンシエルミキ
サー、リボンブレンダー等の公知の装置で混合
し、溶融押出し、スタンプ、インジエクシヨン等
の公知の方法により成形加工され実用に供され
る。 本発明にて得られたグラフトPVCは熱安定性、
透明性に優れかつ柔軟温度も高いため硬質加工分
野にも好適に使用出来る。 以下実施例により本発明を説明する。 実施例1〜6、比較例1 内容積3000のオートクレーブに、純水1200
Kg、第1表に示した組成のα−メチルスチレン系
樹脂60Kg、およびヒドロキシプロピルメチルセル
ローズ1.2Kgを装入し、内部の空気を窒素で置換
した後、塩化ビニル540Kgを装入し、63℃で3時
間撹拌し、α−メチルスチレン系樹脂を溶解し
た。その後、α・α′−アゾビスイソブチロニトリ
ル3.0Kg、2−メルカプトエタノール1.0Kgを装入
し、63℃で18時間重合反応を続けた。その後塩化
ビニルを除去したのち、内容物を過乾燥し、白
色の粉末約520Kgを得た。このものの分析の結果
塩化ビニル以外の成分が約12%含まれていた。平
均重合度はいずれも約490であつた。 このグラフトPVC100重量部にスズ系安定剤
“アドバスタブ17MJ”(商標)2.0重量部とステア
リン酸0.5重量部を均一に混合し、更に150℃で10
分間熱ロール混練し、180℃で5分間プレスする
事によりシートを作製した。このシートから採取
した試料について熱安定性、フローテスター流れ
温度、クラツシユバーグ柔軟温度、透明性(以下
これらを合わせて物性という)を測定した。 結果を第1表に示す。 比較例 2 内容積3,000のオートクレーブに純水1,
200Kg、ヒドロキシプロピルメチルセルローズ1.2
Kg、α・α′−アゾビスイソブチロニトリル3.0Kg、
および2−メルカプトエタノール1.0Kgを装入し、
内部の空気を窒素で置換したのち、塩化ビニル
600Kgを装入し、63℃で18時間重合反応を続けた。
その後塩化ビニルを除去し、内容物を過乾燥し
て白色の粉末515Kgを得た。このものの平均重合
度は490であつた。シート作製は実施例−1と同
様に行ない物性を測定した。 結果を第1表に示す。 比較例 3 比較例−2にて得られた平均重合度490の
PVC100重量部と実施例6で用いたα−メチルス
チレン系樹脂14部に、樹脂合計100重量部当り、
スズ系安定剤“アドバスタブ17MJ”(商標)2.0
重量部とステアリン酸0.5重量部を均一に混合し、
更に150℃の熱ロールで10分間混練し、次いで180
℃の熱プレスで5分間プレスしてシートとした。
物性測定は実施例1と同様に行なつた。 結果を第1表に示す。
【表】
実施例 7
実施例−6において、塩化ビニルを塩化ビニル
510Kgとプロピレン30Kgに変更した以外は実施例
−6と同様に重合を行ない白色の粉末515Kgを得
た。 以下、実施例−1と同様にして物性を測定し
た。 結果を第2表に示す。 比較例 4 比較例−2において、塩化ビニルを塩化ビニル
560Kgとプロピレン30Kgに変更した以外は比較例
−2と同様に重合を行ない白色の粉末520Kgを得
た。 この樹脂100重量部とα−メチルスチレン系樹
脂(α−メチルスチレン65重量%、アクリロニト
リル25重量%、スチレン7重量%、メチルメタク
リレート3重量%)17重量部に、樹脂合計100重
量部当りスズ系安定剤、“アドバスタブ17MJ”
(商標)2.0重量部とステアリン酸0.5重量部を均
一に混合し、更に150℃で熱ロールで10分間混練
し、次いで180℃の熱プレスで5分間プレスして
シートとした。物性測定は実施例1と同様に行な
つた。 結果を第2表に示す。
510Kgとプロピレン30Kgに変更した以外は実施例
−6と同様に重合を行ない白色の粉末515Kgを得
た。 以下、実施例−1と同様にして物性を測定し
た。 結果を第2表に示す。 比較例 4 比較例−2において、塩化ビニルを塩化ビニル
560Kgとプロピレン30Kgに変更した以外は比較例
−2と同様に重合を行ない白色の粉末520Kgを得
た。 この樹脂100重量部とα−メチルスチレン系樹
脂(α−メチルスチレン65重量%、アクリロニト
リル25重量%、スチレン7重量%、メチルメタク
リレート3重量%)17重量部に、樹脂合計100重
量部当りスズ系安定剤、“アドバスタブ17MJ”
(商標)2.0重量部とステアリン酸0.5重量部を均
一に混合し、更に150℃で熱ロールで10分間混練
し、次いで180℃の熱プレスで5分間プレスして
シートとした。物性測定は実施例1と同様に行な
つた。 結果を第2表に示す。
【表】
化ビニル以外の成分量
実施例 8,9 実施例1、7で得たグラフトPVC100重量部に
導電性カーボン“ケツチンブラツクEC”(商標)
20重量部、スズ系安定剤“アドバスタブ17MJ”
(商標)2.0重量部とステアリン酸0.5重量部を均
一に混合し、更に140℃で10分間熱ロール混練し、
180℃で5分間プレスする事によりシートを作製
した。このシートから採取した試料について熱安
定性、フローテスター流れ温度、クラツシユバー
グ柔軟温度を測定した。 結果を第3表に示す。 比較例 5 比較例2で得たグラフトPVCを用い実施例−
8と同様にして、シートを作製し、物性を測定し
た。 結果を第3表に示す。
実施例 8,9 実施例1、7で得たグラフトPVC100重量部に
導電性カーボン“ケツチンブラツクEC”(商標)
20重量部、スズ系安定剤“アドバスタブ17MJ”
(商標)2.0重量部とステアリン酸0.5重量部を均
一に混合し、更に140℃で10分間熱ロール混練し、
180℃で5分間プレスする事によりシートを作製
した。このシートから採取した試料について熱安
定性、フローテスター流れ温度、クラツシユバー
グ柔軟温度を測定した。 結果を第3表に示す。 比較例 5 比較例2で得たグラフトPVCを用い実施例−
8と同様にして、シートを作製し、物性を測定し
た。 結果を第3表に示す。
【表】
本発明により得らねたグラフトPVCは熱安定
性、溶融流動性、クラツシユバーグ柔軟温度に優
れており、静電容量方式記録媒体の素材としても
好適に使用出来る。
性、溶融流動性、クラツシユバーグ柔軟温度に優
れており、静電容量方式記録媒体の素材としても
好適に使用出来る。
Claims (1)
- 1 α−メチルスチレンを50重量%以上含有する
α−メチルスチレン系樹脂0.5〜30重量部に塩化
ビニル50.0〜99.5重量部と塩化ビニルと共重合可
能なビニル化合物0〜20重量部をグラフト共重合
させたことを特徴とする熱安定性が改良されかつ
柔軟温度が高い塩化ビニルグラフト共重合樹脂の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58138704A JPS6031513A (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | 塩化ビニルグラフト共重合樹脂の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58138704A JPS6031513A (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | 塩化ビニルグラフト共重合樹脂の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6031513A JPS6031513A (ja) | 1985-02-18 |
| JPH0432843B2 true JPH0432843B2 (ja) | 1992-06-01 |
Family
ID=15228171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58138704A Granted JPS6031513A (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | 塩化ビニルグラフト共重合樹脂の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031513A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3683070D1 (de) * | 1985-03-15 | 1992-02-06 | Ici Plc | Vinylchlorid-polymerzusammensetzung. |
| JP5752873B2 (ja) | 2008-10-23 | 2015-07-22 | Ntn株式会社 | 車輪用軸受装置 |
| AU2010201565B2 (en) | 2010-01-29 | 2012-10-04 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Wind turbine generator |
-
1983
- 1983-07-30 JP JP58138704A patent/JPS6031513A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6031513A (ja) | 1985-02-18 |
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