JPH04329241A - 管球の封止装置 - Google Patents
管球の封止装置Info
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- JPH04329241A JPH04329241A JP9923591A JP9923591A JPH04329241A JP H04329241 A JPH04329241 A JP H04329241A JP 9923591 A JP9923591 A JP 9923591A JP 9923591 A JP9923591 A JP 9923591A JP H04329241 A JPH04329241 A JP H04329241A
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- Japan
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- weight
- valve
- bulb
- open end
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- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バルブの開口端部に、
熱溶融接着剤を介してまたはバルブ自身の溶融により閉
塞体を接合する管球の封止装置に関する。
熱溶融接着剤を介してまたはバルブ自身の溶融により閉
塞体を接合する管球の封止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、けい光ランプは、内面にけい光
体を塗布したバルブの端部をフレアステムで閉塞し、こ
のステムに電極予熱形のフィラメント電極、すなわち熱
陰極または冷陰極を取付けて構成されている。しかしな
がら、この種の構造のランプは、フレアステムを用いて
いるので電極の突出高さが大きくなり、このためランプ
全長に対する有効発光長が短くなる不具合があり、逆に
言えば、有効発光長さの割りにランプ長が大きい欠点が
ある。
体を塗布したバルブの端部をフレアステムで閉塞し、こ
のステムに電極予熱形のフィラメント電極、すなわち熱
陰極または冷陰極を取付けて構成されている。しかしな
がら、この種の構造のランプは、フレアステムを用いて
いるので電極の突出高さが大きくなり、このためランプ
全長に対する有効発光長が短くなる不具合があり、逆に
言えば、有効発光長さの割りにランプ長が大きい欠点が
ある。
【0003】最近のランプは、器具の小形化に伴い、小
形・コンパクト化が進み、有効発光長さに比べてランプ
長が比較的短いことが要請されている。このため、上記
のようなフレアステムでバルブ端部を閉塞する代わりに
、ボタンステムやディスク、または導電性キャップでバ
ルブ端部を閉塞する構造のランプが見直されている。 このような偏平な閉塞体でバルブを閉止する場合は、電
極の突出高さを短くすることができるのでランプ長さを
短くすることが可能になる。
形・コンパクト化が進み、有効発光長さに比べてランプ
長が比較的短いことが要請されている。このため、上記
のようなフレアステムでバルブ端部を閉塞する代わりに
、ボタンステムやディスク、または導電性キャップでバ
ルブ端部を閉塞する構造のランプが見直されている。 このような偏平な閉塞体でバルブを閉止する場合は、電
極の突出高さを短くすることができるのでランプ長さを
短くすることが可能になる。
【0004】ところで、上記のようなボタンステムやデ
ィスク、または導電性キャップのように偏平な閉塞体で
バルブの端部を閉塞する場合、バルブの開口端部を上向
きにしてこの端面にガラス接着剤(フリットガラス)を
置き、この上に閉塞体を載せて上記ガラス接着剤を高周
波誘導加熱などの加熱手段で溶融させる、またはガラス
接着剤(フリットガラス)を用いずに、上向きのバルブ
の開口端部に直接閉塞体を載せ、このガラス端部を加熱
溶融させる、などの手段でバルブを閉塞体で封止する方
法が考えられている。
ィスク、または導電性キャップのように偏平な閉塞体で
バルブの端部を閉塞する場合、バルブの開口端部を上向
きにしてこの端面にガラス接着剤(フリットガラス)を
置き、この上に閉塞体を載せて上記ガラス接着剤を高周
波誘導加熱などの加熱手段で溶融させる、またはガラス
接着剤(フリットガラス)を用いずに、上向きのバルブ
の開口端部に直接閉塞体を載せ、このガラス端部を加熱
溶融させる、などの手段でバルブを閉塞体で封止する方
法が考えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ガラス
接着剤(フリットガラス)を加熱溶融させる、またはバ
ルブの開口端部を直接加熱溶融させる場合、ガラス接着
剤やバルブの開口端部では周方向に沿って均等に加熱さ
れるとは限らず、溶融の進み具合にばらつきがある。こ
のため閉塞体がバルブの開口端部に対して傾いて接合さ
れたり、閉塞体とバルブとの間の接着剤介在量がばらつ
き、接着具合が不均等になって一部からリークするなど
の不具合がある。本発明はこのような事情にもとづきな
されたもので、
接着剤(フリットガラス)を加熱溶融させる、またはバ
ルブの開口端部を直接加熱溶融させる場合、ガラス接着
剤やバルブの開口端部では周方向に沿って均等に加熱さ
れるとは限らず、溶融の進み具合にばらつきがある。こ
のため閉塞体がバルブの開口端部に対して傾いて接合さ
れたり、閉塞体とバルブとの間の接着剤介在量がばらつ
き、接着具合が不均等になって一部からリークするなど
の不具合がある。本発明はこのような事情にもとづきな
されたもので、
【0006】閉塞体でバルブの端部を閉塞する場合、ガ
ラス接着剤を用いる場合または用いない場合でも、閉塞
体が傾いて接合されたり、接合強度が周方向にばらつい
て接合不良やリークが発生するのを防止することができ
る管球の封止装置を提供しようとするものである。
ラス接着剤を用いる場合または用いない場合でも、閉塞
体が傾いて接合されたり、接合強度が周方向にばらつい
て接合不良やリークが発生するのを防止することができ
る管球の封止装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の1番目は、管球
バルブを開口端部が上向きとなる姿勢で保持するバルブ
ホルダと、このバルブの開口端部に載置され熱溶融接着
剤またはバルブ自身の溶融により接合されることによっ
てこの開口端部を閉塞する閉塞体に載せられる重錘と、
上記バルブホルダと重錘との間に形成され、上記熱溶融
接着剤またはバルブ自身の溶融により上記閉塞体がバル
ブの開口端部に接合される場合に上記重錘が自重により
下降するのを案内するガイド手段と、上記バルブホルダ
と重錘との間に形成されこの重錘の下降限度位置を規制
するストッパと、上記バルブ端部を加熱する手段とを具
備したことを特徴とする。
バルブを開口端部が上向きとなる姿勢で保持するバルブ
ホルダと、このバルブの開口端部に載置され熱溶融接着
剤またはバルブ自身の溶融により接合されることによっ
てこの開口端部を閉塞する閉塞体に載せられる重錘と、
上記バルブホルダと重錘との間に形成され、上記熱溶融
接着剤またはバルブ自身の溶融により上記閉塞体がバル
ブの開口端部に接合される場合に上記重錘が自重により
下降するのを案内するガイド手段と、上記バルブホルダ
と重錘との間に形成されこの重錘の下降限度位置を規制
するストッパと、上記バルブ端部を加熱する手段とを具
備したことを特徴とする。
【0008】また、本発明の2番目は、排気系および所
定のガスの供給系に接続されるとともに管球バルブを収
容する真空容器と、この真空容器内に設けられ上記バル
ブをこの開口端部が上向きとなる姿勢で保持するバルブ
ホルダと、このバルブの開口端部に載置され熱溶融接着
剤またはバルブ自身の溶融により接合されることによっ
てこの開口端部を閉塞する閉塞体に載せられる重錘と、
上記バルブホルダと重錘との間に形成され、上記熱溶融
接着剤またはバルブ自身の溶融により上記閉塞体がバル
ブの開口端部に接合される場合に上記重錘が自重により
下降するのを案内するガイド手段と、上記バルブホルダ
と重錘との間に形成されこの重錘の下降限度位置を規制
するストッパと、上記バルブ端部を加熱する手段とを具
備したことを特徴とする。
定のガスの供給系に接続されるとともに管球バルブを収
容する真空容器と、この真空容器内に設けられ上記バル
ブをこの開口端部が上向きとなる姿勢で保持するバルブ
ホルダと、このバルブの開口端部に載置され熱溶融接着
剤またはバルブ自身の溶融により接合されることによっ
てこの開口端部を閉塞する閉塞体に載せられる重錘と、
上記バルブホルダと重錘との間に形成され、上記熱溶融
接着剤またはバルブ自身の溶融により上記閉塞体がバル
ブの開口端部に接合される場合に上記重錘が自重により
下降するのを案内するガイド手段と、上記バルブホルダ
と重錘との間に形成されこの重錘の下降限度位置を規制
するストッパと、上記バルブ端部を加熱する手段とを具
備したことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の1番目によると、熱溶融接着剤または
バルブ自身が加熱により溶融した場合、閉塞体は重錘に
より押されているので溶融部を適当に押し潰し、しかも
重錘はストッパにより案内されるので閉塞体の傾きを防
止し、かつ重錘はストッパにより下降限度位置で停止さ
れるから閉塞体とバルブとの間に介在する溶融部の厚み
が所定量を確保され、確実な接合が可能になる。
バルブ自身が加熱により溶融した場合、閉塞体は重錘に
より押されているので溶融部を適当に押し潰し、しかも
重錘はストッパにより案内されるので閉塞体の傾きを防
止し、かつ重錘はストッパにより下降限度位置で停止さ
れるから閉塞体とバルブとの間に介在する溶融部の厚み
が所定量を確保され、確実な接合が可能になる。
【0010】本発明の2番目によると、上記の接合が真
空容器内部で行われるから、バルブや閉塞体に排気管を
接続していない管球(チップレス形管球)における封止
を確実に行うことができる。
空容器内部で行われるから、バルブや閉塞体に排気管を
接続していない管球(チップレス形管球)における封止
を確実に行うことができる。
【0011】
【実施例】以下本発明について、図示の一実施例にもと
づき説明する。まず、本発明に適用されるランプの構造
を図4にもとづき説明する。
づき説明する。まず、本発明に適用されるランプの構造
を図4にもとづき説明する。
【0012】図4は直流点灯形けい光ランプを示し、1
はガラスバルブであり、内面にけい光体被膜2が形成さ
れている。本実施例のバルブ1は断面円形をなしており
、端部は導電性キャップ3、3により気密に閉塞されて
いる。導電性キャップ3、3は、Fe:Ni:Cr=4
2%:6%:52%のステンレスからなり、表面が酸化
処理されている。上記導電性キャップ3、3はバルブ1
の開口端部に被冠され、ガラス接着剤(フリットガラス
)4、4によりバルブ1に接合されている。
はガラスバルブであり、内面にけい光体被膜2が形成さ
れている。本実施例のバルブ1は断面円形をなしており
、端部は導電性キャップ3、3により気密に閉塞されて
いる。導電性キャップ3、3は、Fe:Ni:Cr=4
2%:6%:52%のステンレスからなり、表面が酸化
処理されている。上記導電性キャップ3、3はバルブ1
の開口端部に被冠され、ガラス接着剤(フリットガラス
)4、4によりバルブ1に接合されている。
【0013】これら導電性キャップ3、3には、陰極5
および陽極6が取付けられている。陰極5はニッケルプ
レートにより形成された冷陰極であり、一方の導電性キ
ャップ3の内面に溶接されている。陽極6は水銀とアル
ミニウムAl−ジルコニウムZrの合金からなり、他方
の導電性キャップ3の内面に溶接されている。上記各導
電性キャップ3、3は、図示しない給電線を介して電源
に接続され、上記陰極5と陽極6の間で放電がなされる
。このような構成のランプを製造するための封止装置を
図1ないし図3にもとづき説明する。なお、上記ランプ
は格別な排気管を持たないので、本実施例ではチップレ
ス形管球の封止装置について説明する。
および陽極6が取付けられている。陰極5はニッケルプ
レートにより形成された冷陰極であり、一方の導電性キ
ャップ3の内面に溶接されている。陽極6は水銀とアル
ミニウムAl−ジルコニウムZrの合金からなり、他方
の導電性キャップ3の内面に溶接されている。上記各導
電性キャップ3、3は、図示しない給電線を介して電源
に接続され、上記陰極5と陽極6の間で放電がなされる
。このような構成のランプを製造するための封止装置を
図1ないし図3にもとづき説明する。なお、上記ランプ
は格別な排気管を持たないので、本実施例ではチップレ
ス形管球の封止装置について説明する。
【0014】図3は、24ヘッドのロータリー式排気マ
シンを示す。このマシンは間欠または連続回転式の回転
テーブル20を有し、各ポジションP1 〜P24の間
でバルブの封止を行うようになっている。この回転テー
ブル20には、上記ポジションP1 〜P24に対応す
るヘッドに、図1に示す真空容器21を設置してある。
シンを示す。このマシンは間欠または連続回転式の回転
テーブル20を有し、各ポジションP1 〜P24の間
でバルブの封止を行うようになっている。この回転テー
ブル20には、上記ポジションP1 〜P24に対応す
るヘッドに、図1に示す真空容器21を設置してある。
【0015】真空容器21は耐熱ガラスなどからなり、
底壁を有する円筒形をなしており、上端開口部は図示し
ないシール材を介して蓋体22により気密に閉塞されて
いる。蓋体22には、排気管23およびアルゴンガス供
給管24が接続されており、排気管23は真空ポンプ2
5に接続されているとともにアルゴンガス供給管24は
アルゴンボンベ26に接続されている。
底壁を有する円筒形をなしており、上端開口部は図示し
ないシール材を介して蓋体22により気密に閉塞されて
いる。蓋体22には、排気管23およびアルゴンガス供
給管24が接続されており、排気管23は真空ポンプ2
5に接続されているとともにアルゴンガス供給管24は
アルゴンボンベ26に接続されている。
【0016】真空容器21内にはバルブホルダ27が設
けられている。このバルブホルダ27は前記バルブ1を
略垂直な姿勢に保持し、一方の開口端部が上向きとなる
ように支持する。本実施例のバルブホルダ27は、セラ
ミックスなどのような耐熱部材からなり、図2に示すよ
うに、バルブ1を3方向から支えるように周方向に均等
な間隔を存する支持プレートからなる。
けられている。このバルブホルダ27は前記バルブ1を
略垂直な姿勢に保持し、一方の開口端部が上向きとなる
ように支持する。本実施例のバルブホルダ27は、セラ
ミックスなどのような耐熱部材からなり、図2に示すよ
うに、バルブ1を3方向から支えるように周方向に均等
な間隔を存する支持プレートからなる。
【0017】このようなバルブホルダ27にはバルブ1
保持される。このバルブ1は、予め外部で、下端側の開
口端部が一方の導電性キャップ3によりガラス接着剤4
を介して閉塞されているもので、このようなバルブ1は
図3のロータリー式排気マシンにおけるポジションP1
で真空容器21に収容され、そのバルブホルダ27に
よりバルブ1の上側開口端部が上向きとなるように支持
される。
保持される。このバルブ1は、予め外部で、下端側の開
口端部が一方の導電性キャップ3によりガラス接着剤4
を介して閉塞されているもので、このようなバルブ1は
図3のロータリー式排気マシンにおけるポジションP1
で真空容器21に収容され、そのバルブホルダ27に
よりバルブ1の上側開口端部が上向きとなるように支持
される。
【0018】このバルブ1の上側開口端部には、図4の
(b)図に示すようなリング形のガラス接着剤4が載せ
られ、さらにこの上に他方の導電性キャップ3が被せら
れるようになっている。
(b)図に示すようなリング形のガラス接着剤4が載せ
られ、さらにこの上に他方の導電性キャップ3が被せら
れるようになっている。
【0019】そして、この導電性キャップ3の上には重
錘28が載置される。重錘28はセラミックスなどのよ
うな耐熱部材により形成され、放射方向に伸びるア−ム
部を有している。そしてこれらアーム部の下面にはガイ
ド脚29…を下向きに突出してある。
錘28が載置される。重錘28はセラミックスなどのよ
うな耐熱部材により形成され、放射方向に伸びるア−ム
部を有している。そしてこれらアーム部の下面にはガイ
ド脚29…を下向きに突出してある。
【0020】これらガイド脚29…は上記バルブホルダ
27の上面に開口したガイド孔30…に差し込まれ、こ
れらガイド孔30…により案内されて摺動下降すること
ができるようになっている。
27の上面に開口したガイド孔30…に差し込まれ、こ
れらガイド孔30…により案内されて摺動下降すること
ができるようになっている。
【0021】上記ガイド孔30…の底面はストッパ31
…となっており、上記ガイド脚29…の下端が当接して
停止される。つまりガイド孔30…の底面に形成したス
トッパ31…は重錘28の下降ストロークを規制するも
ので、これによりガラス接着剤4が溶融した場合の肉厚
t(図4の(c)図を参照)を確保する。なお、図1に
おいて35は、図3のロータリー式排気マシンにおける
ポジションP13〜P15の間に亘って設けられた高周
波誘導加熱装置を示す。このような構成の封止装置を用
いて、チップレス形けい光ランプを封止する作業を説明
する。
…となっており、上記ガイド脚29…の下端が当接して
停止される。つまりガイド孔30…の底面に形成したス
トッパ31…は重錘28の下降ストロークを規制するも
ので、これによりガラス接着剤4が溶融した場合の肉厚
t(図4の(c)図を参照)を確保する。なお、図1に
おいて35は、図3のロータリー式排気マシンにおける
ポジションP13〜P15の間に亘って設けられた高周
波誘導加熱装置を示す。このような構成の封止装置を用
いて、チップレス形けい光ランプを封止する作業を説明
する。
【0022】バルブ1はロータリー式排気マシンに供給
される前に予め外部で、下端側の開口端部が一方の導電
性キャップ3によりガラス接着剤4を介して閉塞されて
おり、このようなバルブ1は図3のロータリー式排気マ
シンにおけるポジションP1で真空容器21に収容され
る。真空容器21内ではバルブホルダ27によりバルブ
1は上側開口端部が上向きとなるように略垂直に支持さ
れる。
される前に予め外部で、下端側の開口端部が一方の導電
性キャップ3によりガラス接着剤4を介して閉塞されて
おり、このようなバルブ1は図3のロータリー式排気マ
シンにおけるポジションP1で真空容器21に収容され
る。真空容器21内ではバルブホルダ27によりバルブ
1は上側開口端部が上向きとなるように略垂直に支持さ
れる。
【0023】そして、このバルブ1の上端開口部に、リ
ング形ガラス接着剤4が載せられ、さらにこの上に導電
性キャップ3が被せられる。そして、この導電性キャッ
プ3の上に重錘28が載置される。
ング形ガラス接着剤4が載せられ、さらにこの上に導電
性キャップ3が被せられる。そして、この導電性キャッ
プ3の上に重錘28が載置される。
【0024】重錘28に形成したガイド脚29…はバル
ブホルダ27の上面に開口したガイド孔30…に差し込
まれ、これらガイド脚29…とガイド孔30…の摺動に
より重錘28の下降が案内されるようになっている。
ブホルダ27の上面に開口したガイド孔30…に差し込
まれ、これらガイド脚29…とガイド孔30…の摺動に
より重錘28の下降が案内されるようになっている。
【0025】このような準備が終わると、真空容器21
の上端を蓋体22により気密に閉塞し、回転テーブル2
0の回転によりこの真空容器21をポジションP1 か
らポジションP24に順次送る。この間で、例えばポジ
ションP2 〜ポジションP5 の間に図示しない加熱
手段で真空容器21内の温度を高め、例えば400℃に
保つ。そして、ポジションP6 〜ポジションP8 の
間で真空ポンプ25を運転して真空容器21内を真空引
きし、またポジションP9 〜ポジションP12の間で
アルゴンボンベ26からアルゴンガスを供給することに
より真空容器21内をアルゴン雰囲気にする。この段階
ではバルブ1の上側開口端部は未だ気密に閉塞されてい
なので、バルブ1内の空気が排除され、アルゴンガスに
置換される。なお、このとき真空容器21内の温度を4
00℃に保つのは、バルブ1から不純物を叩出すためで
ある。
の上端を蓋体22により気密に閉塞し、回転テーブル2
0の回転によりこの真空容器21をポジションP1 か
らポジションP24に順次送る。この間で、例えばポジ
ションP2 〜ポジションP5 の間に図示しない加熱
手段で真空容器21内の温度を高め、例えば400℃に
保つ。そして、ポジションP6 〜ポジションP8 の
間で真空ポンプ25を運転して真空容器21内を真空引
きし、またポジションP9 〜ポジションP12の間で
アルゴンボンベ26からアルゴンガスを供給することに
より真空容器21内をアルゴン雰囲気にする。この段階
ではバルブ1の上側開口端部は未だ気密に閉塞されてい
なので、バルブ1内の空気が排除され、アルゴンガスに
置換される。なお、このとき真空容器21内の温度を4
00℃に保つのは、バルブ1から不純物を叩出すためで
ある。
【0026】次に、ポジションP13〜ポジションP1
5の間で高周波誘導加熱装置35を作動させ、これによ
り導電性キャップ3を加熱する。この加熱によりガラス
接着剤4に熱が伝わり、ガラス接着剤4が溶融する。こ
の溶融したガラス接着剤4は導電性キャップ3の内面お
よびバルブ1の開口端部に濡れ、これにより導電性キャ
ップ3をバルブ1の開口端部に接合する。
5の間で高周波誘導加熱装置35を作動させ、これによ
り導電性キャップ3を加熱する。この加熱によりガラス
接着剤4に熱が伝わり、ガラス接着剤4が溶融する。こ
の溶融したガラス接着剤4は導電性キャップ3の内面お
よびバルブ1の開口端部に濡れ、これにより導電性キャ
ップ3をバルブ1の開口端部に接合する。
【0027】この場合、導電性キャップ3には重錘28
が載せられているから、上記ガラス接着剤4の溶融に伴
って導電性キャップ3および重錘28は下降する。この
下降はガイド脚29…とガイド孔30…の摺動により案
内されるので重錘28が傾くのが防止され、この重錘2
8に押されている導電性キャップ3も傾くのが防止され
る。
が載せられているから、上記ガラス接着剤4の溶融に伴
って導電性キャップ3および重錘28は下降する。この
下降はガイド脚29…とガイド孔30…の摺動により案
内されるので重錘28が傾くのが防止され、この重錘2
8に押されている導電性キャップ3も傾くのが防止され
る。
【0028】そして、ガイド脚29…の下端はガイド孔
30…の底面のストッパ31…に当たって停止する。こ
の停止時には、導電性キャップ3の内面とバルブ1の開
口端部との間に図4の(c)図に示すような間隔を確保
するようになっており、したがってこの間隔に溶融した
ガラス接着剤4が残る。つまりガラス接着剤4のバルブ
軸方向に沿う肉厚は上記間隔tにより確保される。
30…の底面のストッパ31…に当たって停止する。こ
の停止時には、導電性キャップ3の内面とバルブ1の開
口端部との間に図4の(c)図に示すような間隔を確保
するようになっており、したがってこの間隔に溶融した
ガラス接着剤4が残る。つまりガラス接着剤4のバルブ
軸方向に沿う肉厚は上記間隔tにより確保される。
【0029】このようなことから、導電性キャップ3が
バルブ1の開口部に傾いて接合されることがなく、また
導電性キャップ3の内面とバルブ1の開口端部との間に
は全周に亘り所定肉厚tのガラス接着剤4が存在するの
で、接着が確実になされ、接着強度が高くなり、リーク
を発生させることもない。なお、上記高周波誘導加熱装
置35の加熱により陽極6も加熱され、水銀合金のうち
の水銀がバルブ1内に放出される。つまり、排気管を用
いることなく、バルブ1内の排気、水銀およびアルゴン
ガスの封入がなされる。このようにして封止がなされる
と、ポジションP16〜ポジションP22の間でバルブ
1を冷却し、ポジションP23で真空容器21から取り
出す。
バルブ1の開口部に傾いて接合されることがなく、また
導電性キャップ3の内面とバルブ1の開口端部との間に
は全周に亘り所定肉厚tのガラス接着剤4が存在するの
で、接着が確実になされ、接着強度が高くなり、リーク
を発生させることもない。なお、上記高周波誘導加熱装
置35の加熱により陽極6も加熱され、水銀合金のうち
の水銀がバルブ1内に放出される。つまり、排気管を用
いることなく、バルブ1内の排気、水銀およびアルゴン
ガスの封入がなされる。このようにして封止がなされる
と、ポジションP16〜ポジションP22の間でバルブ
1を冷却し、ポジションP23で真空容器21から取り
出す。
【0030】このようなロータリー式排気マシンを用い
てチップレス形電球の封止をすれば、連続作業で順次封
止を行うことができ、各作業間に待ち時間が短くなり、
作業効率が向上し、量産に好適する。
てチップレス形電球の封止をすれば、連続作業で順次封
止を行うことができ、各作業間に待ち時間が短くなり、
作業効率が向上し、量産に好適する。
【0031】なお、上記実施例の場合、チップレス形電
球の排気に続いて封止を行う場合を説明したので、真空
容器21を使用したが、前記のようにバルブ1の下端側
の導電性キャップ3は予め外部で接合されたものであり
、このような接合の場合は真空容器は不要である。した
がって、この場合は本発明の1番目の発明を適用すれば
よい。
球の排気に続いて封止を行う場合を説明したので、真空
容器21を使用したが、前記のようにバルブ1の下端側
の導電性キャップ3は予め外部で接合されたものであり
、このような接合の場合は真空容器は不要である。した
がって、この場合は本発明の1番目の発明を適用すれば
よい。
【0032】さらにまた、上記実施例の場合、導電性キ
ャップ3をバルブ1の開口端部に対し、ガラス接着剤4
を加熱溶融させることによりこの溶融ガラスを接着剤と
して用いたが、本発明はこれに限らず、バルブ1の端部
を直接加熱溶融させて導電性キャップ3を接合してもよ
い。通常のけい光ランプに用いられるほうけい酸ガラス
などの軟質ガラスは750℃程度が軟化温度であるから
、バルブに端部を900〜1000℃程度に加熱すれば
溶融し、導電性キャップ3に濡れるので直接接合が可能
である。さらに、本発明は電極構造に特に制約を受ける
ものではなく、けい光ランプの場合は熱陰極、冷陰極の
いづれの場合であってもよい。
ャップ3をバルブ1の開口端部に対し、ガラス接着剤4
を加熱溶融させることによりこの溶融ガラスを接着剤と
して用いたが、本発明はこれに限らず、バルブ1の端部
を直接加熱溶融させて導電性キャップ3を接合してもよ
い。通常のけい光ランプに用いられるほうけい酸ガラス
などの軟質ガラスは750℃程度が軟化温度であるから
、バルブに端部を900〜1000℃程度に加熱すれば
溶融し、導電性キャップ3に濡れるので直接接合が可能
である。さらに、本発明は電極構造に特に制約を受ける
ものではなく、けい光ランプの場合は熱陰極、冷陰極の
いづれの場合であってもよい。
【0033】そして、上記実施例の場合チップレス形ラ
ンプについて説明したが、排気管を備えるランプであっ
てよく、要するにバルブ1の開口端部に閉塞体3をガラ
ス接着剤またはバルブ自身の溶融により接合する場合に
は実施可能である。
ンプについて説明したが、排気管を備えるランプであっ
てよく、要するにバルブ1の開口端部に閉塞体3をガラ
ス接着剤またはバルブ自身の溶融により接合する場合に
は実施可能である。
【0034】さらに、また閉塞体は、導電性キャップに
限らず、セラミックスディスク、ボタンステム等であっ
てもよい。偏平形の閉塞体は、バルブの断面形状が楕円
や長円形などのような偏平形の場合に用いて有効である
。
限らず、セラミックスディスク、ボタンステム等であっ
てもよい。偏平形の閉塞体は、バルブの断面形状が楕円
や長円形などのような偏平形の場合に用いて有効である
。
【0035】さらに、本発明はけい光ランプに制約され
るものではなく、希ガス放電灯であってもよく、さらに
は高圧ナトリウムランプの発光管の場合、アルミナなど
のセラミックチューブの端部に閉塞体を接着剤で接合す
る構造が採用されており、したがって本発明を適用すれ
ば効果がある。さらに、加熱手段も高周波誘導加熱の外
に、ガスバ−ナ、電熱加熱などであってもよい。
るものではなく、希ガス放電灯であってもよく、さらに
は高圧ナトリウムランプの発光管の場合、アルミナなど
のセラミックチューブの端部に閉塞体を接着剤で接合す
る構造が採用されており、したがって本発明を適用すれ
ば効果がある。さらに、加熱手段も高周波誘導加熱の外
に、ガスバ−ナ、電熱加熱などであってもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明の1番目によ
ると、熱溶融接着剤またはバルブ自身が加熱により溶融
した場合、閉塞体を重錘により押すので溶融部を適当に
押し潰し、しかも重錘はガイドで案内されるので閉塞体
の傾きを防止し、かつ重錘はストッパにより下降限度位
置で停止されるから閉塞体とバルブとの間に介在する溶
融部の厚みが所定量に確保することができ確実な接合が
可能になる。よって、接合不良、リークの発生が防止さ
れる。
ると、熱溶融接着剤またはバルブ自身が加熱により溶融
した場合、閉塞体を重錘により押すので溶融部を適当に
押し潰し、しかも重錘はガイドで案内されるので閉塞体
の傾きを防止し、かつ重錘はストッパにより下降限度位
置で停止されるから閉塞体とバルブとの間に介在する溶
融部の厚みが所定量に確保することができ確実な接合が
可能になる。よって、接合不良、リークの発生が防止さ
れる。
【0037】また、本発明の2番目によると、上記のよ
うな接合を真空容器内部で行うから、バルブや閉塞体に
排気管を接続していない管球(チップレス形管球)にお
ける封止を確実に行うことができる。
うな接合を真空容器内部で行うから、バルブや閉塞体に
排気管を接続していない管球(チップレス形管球)にお
ける封止を確実に行うことができる。
【図1】本発明の封止装置を示す図。
【図2】図1のII−II線の断面図。
【図3】図1の封止装置を搭載したロータリ式排気マシ
ンの回転テーブルを示す平面図。
ンの回転テーブルを示す平面図。
【図4】上記封止装置で製造されるけい光ランプの例を
示し、(a)図は一部断面した側面図、(b)図は導電
性キャップを分離した斜視図、(c)図は導電性キャッ
プの接合部を示す拡大した断面図。
示し、(a)図は一部断面した側面図、(b)図は導電
性キャップを分離した斜視図、(c)図は導電性キャッ
プの接合部を示す拡大した断面図。
1…ガラスバルブ、3…導電性キャップ、4…ガラス接
着剤、5、6…電極、20…回転テーブル、21…真空
容器、22…蓋体、27…バルブホルダ、28…重錘、
29…ガイド脚、30…ガイド孔、31…ストッパ、3
5…高周波誘導加熱装置。
着剤、5、6…電極、20…回転テーブル、21…真空
容器、22…蓋体、27…バルブホルダ、28…重錘、
29…ガイド脚、30…ガイド孔、31…ストッパ、3
5…高周波誘導加熱装置。
Claims (2)
- 【請求項1】 管球バルブを開口端部が上向きとなる
姿勢で保持するバルブホルダと、このバルブの開口端部
に載置され、熱溶融接着剤またはバルブ自身の溶融によ
り接合されることによってこの開口端部を閉塞する閉塞
体に載せられる重錘と、上記バルブホルダと重錘との間
に形成され、上記熱溶融接着剤またはバルブ自身の溶融
により上記閉塞体がバルブの開口端部に接合される場合
に上記重錘が自重により下降するのを案内するガイド手
段と、上記バルブホルダと重錘との間に形成されこの重
錘の下降限度位置を規制するストッパと、上記バルブ端
部を加熱する手段と、を具備したことを特徴とする管球
の封止装置。 - 【請求項2】 排気系および所定のガスの供給系に接
続されるとともに管球バルブを収容する真空容器と、こ
の真空容器内に設けられ上記バルブをこの開口端部が上
向きとなる姿勢で保持するバルブホルダと、このバルブ
の開口端部に載置され、熱溶融接着剤またはバルブ自身
の溶融により接合されることによってこの開口端部を閉
塞する閉塞体に載せられる重錘と、上記バルブホルダと
重錘との間に形成され、上記熱溶融接着剤またはバルブ
自身の溶融により上記閉塞体がバルブの開口端部に接合
される場合に上記重錘が自重により下降するのを案内す
るガイド手段と、上記バルブホルダと重錘との間に形成
されこの重錘の下降限度位置を規制するストッパと、上
記バルブ端部を加熱する手段と、を具備したことを特徴
とする管球の封止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9923591A JPH04329241A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 管球の封止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9923591A JPH04329241A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 管球の封止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04329241A true JPH04329241A (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=14242023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9923591A Pending JPH04329241A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 管球の封止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04329241A (ja) |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP9923591A patent/JPH04329241A/ja active Pending
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