JPH04329621A - アルミ電解コンデンサ - Google Patents
アルミ電解コンデンサInfo
- Publication number
- JPH04329621A JPH04329621A JP12857691A JP12857691A JPH04329621A JP H04329621 A JPH04329621 A JP H04329621A JP 12857691 A JP12857691 A JP 12857691A JP 12857691 A JP12857691 A JP 12857691A JP H04329621 A JPH04329621 A JP H04329621A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molded
- explosion
- electrolytic capacitor
- aluminum electrolytic
- molded terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Gas Exhaust Devices For Batteries (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は成形端子板構成を改良し
、安全性を高めたアルミ電解コンデンサに関する。
、安全性を高めたアルミ電解コンデンサに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にアルミ電解コンデンサは、コンデ
ンサ素子に皮膜修復性の駆動用電解液を含浸しており、
電圧印加時に皮膜修復のための漏れ電流が流れるため少
量のガスが発生する原理からなっている。
ンサ素子に皮膜修復性の駆動用電解液を含浸しており、
電圧印加時に皮膜修復のための漏れ電流が流れるため少
量のガスが発生する原理からなっている。
【0003】しかして、長時間使用中でこのガス量が多
くなり、それに伴って内圧上昇となり、爆発の危険性が
あることから、アルミ電解コンデンサでは外装となる金
属ケ−ス又は端子板に防爆弁となる種々の機構を設けて
いる。
くなり、それに伴って内圧上昇となり、爆発の危険性が
あることから、アルミ電解コンデンサでは外装となる金
属ケ−ス又は端子板に防爆弁となる種々の機構を設けて
いる。
【0004】これら防爆弁は、長時間かけて少しずつ内
圧が上昇するときに開弁するように設計されているため
、使用中に回路異常により過電圧、逆電圧あるいは過電
流が印加されるなどに起因し引き起こされる絶縁破壊等
の瞬時に内圧が上昇する場合には、防爆弁が動作する以
前に端子板が破壊して爆発、更には周囲の電子部品が破
壊したり、又はコンデンサの内部で短絡し発火するとい
う極めて致命的な欠点を誘発する問題をもっていた。
圧が上昇するときに開弁するように設計されているため
、使用中に回路異常により過電圧、逆電圧あるいは過電
流が印加されるなどに起因し引き起こされる絶縁破壊等
の瞬時に内圧が上昇する場合には、防爆弁が動作する以
前に端子板が破壊して爆発、更には周囲の電子部品が破
壊したり、又はコンデンサの内部で短絡し発火するとい
う極めて致命的な欠点を誘発する問題をもっていた。
【0005】そして、このような問題は、コンデンサが
大形化すればするほど顕著化する傾向をもっていた。
大形化すればするほど顕著化する傾向をもっていた。
【0006】端子板の強度を上げるため従来は、端子板
自体の厚さを厚くしたり、補強リブを設ける試みもなら
れているが、十分な効果が期待できない現状にある。
自体の厚さを厚くしたり、補強リブを設ける試みもなら
れているが、十分な効果が期待できない現状にある。
【0007】すなわち、端子板自体の厚さを厚くしたり
、補強リブによってそれなりの強度の向上は果たせるが
、電子部品の小型化志向の流れの中で必ずしも有効な対
策とは言えず、また、これら端子板の材質は樹脂が使用
されているが、樹脂自体の衝撃力にも限度があり、上記
のような現象下で破壊を完全に防止することはできなか
った。
、補強リブによってそれなりの強度の向上は果たせるが
、電子部品の小型化志向の流れの中で必ずしも有効な対
策とは言えず、また、これら端子板の材質は樹脂が使用
されているが、樹脂自体の衝撃力にも限度があり、上記
のような現象下で破壊を完全に防止することはできなか
った。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のように樹脂から
なる端子板によって密封してなるアルミ電解コンデンサ
は、いずれにしても樹脂自体の衝撃力に起因し過電圧印
加による瞬間的な内圧上昇下で防爆弁動作以前、端子板
破壊によって爆発発生となる問題を抱えていた。
なる端子板によって密封してなるアルミ電解コンデンサ
は、いずれにしても樹脂自体の衝撃力に起因し過電圧印
加による瞬間的な内圧上昇下で防爆弁動作以前、端子板
破壊によって爆発発生となる問題を抱えていた。
【0009】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
、組立回路異常等により急激な内圧上昇があったとして
も、端子板が破壊することなく確実に防爆弁を動作する
ようにしたアルミ電解コンデンサを提供することを目的
とするものである。
、組立回路異常等により急激な内圧上昇があったとして
も、端子板が破壊することなく確実に防爆弁を動作する
ようにしたアルミ電解コンデンサを提供することを目的
とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるアルミ電解
コンデンサは、金属ケ−ス内に陽極箔と陰極箔間にコン
デンサ紙を介して巻回し駆動用電解液を含浸してなるコ
ンデンサ素子を収納し、前記の金属ケ−スの開口部を防
爆弁を設けた成形端子板で密封してなるアルミ電解コン
デンサにおいて、前記成形端子板がアラミド繊維が混在
した熱可塑性樹脂で成形したものからなることを特徴と
するものである。
コンデンサは、金属ケ−ス内に陽極箔と陰極箔間にコン
デンサ紙を介して巻回し駆動用電解液を含浸してなるコ
ンデンサ素子を収納し、前記の金属ケ−スの開口部を防
爆弁を設けた成形端子板で密封してなるアルミ電解コン
デンサにおいて、前記成形端子板がアラミド繊維が混在
した熱可塑性樹脂で成形したものからなることを特徴と
するものである。
【0011】
【作用】以上のような構成になるアルミ電解コンデンサ
によれば、成形端子板に混在されているアラミド繊維は
引張り強度が非常に強く衝撃力に対し強い性質をもって
いるため、回路異常等で急激な内圧の上昇があった場合
に成形端子板に加えられる力をアラミド繊維で吸収され
る。
によれば、成形端子板に混在されているアラミド繊維は
引張り強度が非常に強く衝撃力に対し強い性質をもって
いるため、回路異常等で急激な内圧の上昇があった場合
に成形端子板に加えられる力をアラミド繊維で吸収され
る。
【0012】したがって、成形端子板が破壊することな
く確実に防爆弁が動作し、爆発、更には短絡や発火等の
致命的な欠点が解消される。
く確実に防爆弁が動作し、爆発、更には短絡や発火等の
致命的な欠点が解消される。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例につき図面を参照して
説明する。すなわち、図1に示すように陽極箔と陰極箔
間にコンデンサ紙を介して巻回し、駆動用電解液を含浸
してなるコンデンサ素子1の内部引出端子2を成形端子
板3のリベット部4に接続する。この成形端子板3はポ
リフェニレンサルファイド、ポリプロピレン、フェノ−
ル等の熱可塑性樹脂にアラミド繊維を混入させて成形す
るか、あるいは予め成形金型内にアラミド繊維を入れて
おき、その後例えばポリフェニレンサルファイド、ポリ
プロピレン、フェノ−ル等の熱可塑性樹脂からなる成形
材料を金型に注入し成形し、適宜な箇所にネジ端子5を
インサ−ト成形したものであり、任意な一箇所に第2図
に示すように防爆孔6にゴムパッキン7を金属のワッシ
ャ8で固定し防爆弁9を設けている。
説明する。すなわち、図1に示すように陽極箔と陰極箔
間にコンデンサ紙を介して巻回し、駆動用電解液を含浸
してなるコンデンサ素子1の内部引出端子2を成形端子
板3のリベット部4に接続する。この成形端子板3はポ
リフェニレンサルファイド、ポリプロピレン、フェノ−
ル等の熱可塑性樹脂にアラミド繊維を混入させて成形す
るか、あるいは予め成形金型内にアラミド繊維を入れて
おき、その後例えばポリフェニレンサルファイド、ポリ
プロピレン、フェノ−ル等の熱可塑性樹脂からなる成形
材料を金型に注入し成形し、適宜な箇所にネジ端子5を
インサ−ト成形したものであり、任意な一箇所に第2図
に示すように防爆孔6にゴムパッキン7を金属のワッシ
ャ8で固定し防爆弁9を設けている。
【0014】なお、図1中、10はゴムリングを配する
ための段部である。
ための段部である。
【0015】しかして、前記コンデンサ素子1を有底筒
状の金属ケ−ス11に収納し、この金属ケ−ス11の開
口部に前記成形端子板3を当設し、ついで前記金属ケ−
ス11の開口部先端を巻締め前記成形端子板3の外周の
段部10に配したゴムリング12に食い込ませ密封して
なるものである。
状の金属ケ−ス11に収納し、この金属ケ−ス11の開
口部に前記成形端子板3を当設し、ついで前記金属ケ−
ス11の開口部先端を巻締め前記成形端子板3の外周の
段部10に配したゴムリング12に食い込ませ密封して
なるものである。
【0016】以上のように構成してなるアルミ電解コン
デンサによれば、必要回路に組込み使用中回路異常等で
急激な内圧の上昇があった場合でも成形端子板3は、ア
ラミド繊維が混在された熱可塑性樹脂の成形体から構成
されており、非常に高い強度を備えたものとなるため、
成形端子板3が破壊することなく確実に防爆弁が動作し
、爆発、更には短絡や発火等の致命的な欠点を防止する
ことができる。
デンサによれば、必要回路に組込み使用中回路異常等で
急激な内圧の上昇があった場合でも成形端子板3は、ア
ラミド繊維が混在された熱可塑性樹脂の成形体から構成
されており、非常に高い強度を備えたものとなるため、
成形端子板3が破壊することなく確実に防爆弁が動作し
、爆発、更には短絡や発火等の致命的な欠点を防止する
ことができる。
【0017】次に実験結果に基づき本発明と従来例の特
性比較について説明する。 (本発明A)ポリフェニレンサルファイド樹脂にアラミ
ド繊維40%を混入して成形した成形端子板を用いて構
成した定格400V−33000μF、ケ−スサイズ直
径76mm×長さ190mmの電解コンデンサ。 (従来例B)ポリフェニレンサルファイド樹脂のみを用
いて成形した成形端子板を用いて構成した定格400V
−33000μF、ケ−スサイズ直径76mm×長さ1
90mmの電解コンデンサ。
性比較について説明する。 (本発明A)ポリフェニレンサルファイド樹脂にアラミ
ド繊維40%を混入して成形した成形端子板を用いて構
成した定格400V−33000μF、ケ−スサイズ直
径76mm×長さ190mmの電解コンデンサ。 (従来例B)ポリフェニレンサルファイド樹脂のみを用
いて成形した成形端子板を用いて構成した定格400V
−33000μF、ケ−スサイズ直径76mm×長さ1
90mmの電解コンデンサ。
【0018】上記した本発明A及び従来例Bをそれぞれ
試料として、これら試料を図3に示す回路を用いて65
0Vの過電圧を印加しその時成形端子板それぞれの破壊
状況を調べた結果、下表に示すようになった。試料数は
(A)(B)ともそれぞれ20個とした。
試料として、これら試料を図3に示す回路を用いて65
0Vの過電圧を印加しその時成形端子板それぞれの破壊
状況を調べた結果、下表に示すようになった。試料数は
(A)(B)ともそれぞれ20個とした。
【0019】
上表から明らかなように、従来例(B)は防爆弁動作は
皆無であり、試料全てが成形端子板破壊となり、発火も
かなりの頻度で発生しているのに対し、本発明(A)の
ものは全て防爆弁が動作し、樹脂成形端子板の破壊は元
よりコンデンサの発火も皆無で極めて高い安全性を実証
した。
皆無であり、試料全てが成形端子板破壊となり、発火も
かなりの頻度で発生しているのに対し、本発明(A)の
ものは全て防爆弁が動作し、樹脂成形端子板の破壊は元
よりコンデンサの発火も皆無で極めて高い安全性を実証
した。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、回路異常等により急激
な内圧上昇があっても成形端子板が破壊することなく確
実に防爆弁が動作し、コンデンサ内部で短絡し発火する
ことのない極めて安全性の高いアルミ電解コンデンサを
得ることができる。
な内圧上昇があっても成形端子板が破壊することなく確
実に防爆弁が動作し、コンデンサ内部で短絡し発火する
ことのない極めて安全性の高いアルミ電解コンデンサを
得ることができる。
【図1】本発明の一実施例に係るアルミ電解コンデンサ
を示す正断面図である。
を示す正断面図である。
【図2】図1を構成する成形端子板に設けた防爆弁を示
す断面図である。
す断面図である。
【図3】本発明と従来例の特性比較の実験に用いた回路
図である。
図である。
1 コンデンサ素子
3 成形端子板
9 防爆弁
11 金属ケ−ス
Claims (1)
- 【請求項1】 金属ケ−ス内に陽極箔と陰極箔間にコ
ンデンサ紙を介して巻回し駆動用電解液を含浸してなる
コンデンサ素子を収納し、前記の金属ケ−スの開口部を
任意な箇所に防爆弁を設けた成形端子板で密封してなる
アルミ電解コンデンサにおいて、前記成形端子板がアラ
ミド繊維が混在した熱可塑性樹脂で成形したものからな
ることを特徴とするアルミ電解コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12857691A JPH04329621A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | アルミ電解コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12857691A JPH04329621A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | アルミ電解コンデンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04329621A true JPH04329621A (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=14988171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12857691A Pending JPH04329621A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | アルミ電解コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04329621A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7481849B2 (en) | 2005-04-29 | 2009-01-27 | Salcomp Oy | Protection of an inmoulded electric appliance against explosion |
| JP2023078220A (ja) * | 2018-10-31 | 2023-06-06 | ティーディーケイ・エレクトロニクス・アクチェンゲゼルシャフト | キャパシタ |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP12857691A patent/JPH04329621A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7481849B2 (en) | 2005-04-29 | 2009-01-27 | Salcomp Oy | Protection of an inmoulded electric appliance against explosion |
| JP2023078220A (ja) * | 2018-10-31 | 2023-06-06 | ティーディーケイ・エレクトロニクス・アクチェンゲゼルシャフト | キャパシタ |
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