JPH0432964Y2 - - Google Patents
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- JPH0432964Y2 JPH0432964Y2 JP6509988U JP6509988U JPH0432964Y2 JP H0432964 Y2 JPH0432964 Y2 JP H0432964Y2 JP 6509988 U JP6509988 U JP 6509988U JP 6509988 U JP6509988 U JP 6509988U JP H0432964 Y2 JPH0432964 Y2 JP H0432964Y2
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- footwear
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Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は内部空気の換気機能を可能とした履物
に関するものである。
に関するものである。
[従来技術及びその課題]
これまで、内部空気の換気を可能とした履物と
しては実願昭56−45751号及び実願昭56−45752号
等に開示されるものがある。その履物の構成につ
き簡単に説明すると、履物の外底と中底間に形成
した空間部の前方に可撓性部材より成るポンプで
あつて上部に吸気孔を有し後端部に排気孔を有す
るポンプを設け、かつ中底上にはその全面に複数
の通気孔を設けて成る構成である。
しては実願昭56−45751号及び実願昭56−45752号
等に開示されるものがある。その履物の構成につ
き簡単に説明すると、履物の外底と中底間に形成
した空間部の前方に可撓性部材より成るポンプで
あつて上部に吸気孔を有し後端部に排気孔を有す
るポンプを設け、かつ中底上にはその全面に複数
の通気孔を設けて成る構成である。
そして、そのような構成から、歩行者の荷重が
かかるとポンプは中底でその吸気孔を塞がれつつ
圧縮されるのでポンプ内の空気はその排気孔から
後方へ放出されると共に、その放出された空気は
更に中底の通気孔を介して履物外部へと排出され
る。また、歩行者の荷重が離れるとポンプは自ら
復元してその吸気孔から空間部内の空気及び中底
の通気孔を介して履物内部の空気を吸入する。こ
れにより、履物内の空気の換気が良好に行われる
のである。
かかるとポンプは中底でその吸気孔を塞がれつつ
圧縮されるのでポンプ内の空気はその排気孔から
後方へ放出されると共に、その放出された空気は
更に中底の通気孔を介して履物外部へと排出され
る。また、歩行者の荷重が離れるとポンプは自ら
復元してその吸気孔から空間部内の空気及び中底
の通気孔を介して履物内部の空気を吸入する。こ
れにより、履物内の空気の換気が良好に行われる
のである。
しかしながら、以上のような履物では、別個に
用意したポンプを上記空間部内の所定の位置に設
置されるので構造が複雑となりその製造に多くの
手間を要すると共に、コストがかかるといつた不
利益を有していた。また、空気の吸入、排出を効
果的に行うにはポンプをある程度大きくする必要
があるが、そうすると外底と中底間の空間部を広
く取らなければならず、このため中底の状態が不
安定になり履き難くなるといつた欠点が生じた。
用意したポンプを上記空間部内の所定の位置に設
置されるので構造が複雑となりその製造に多くの
手間を要すると共に、コストがかかるといつた不
利益を有していた。また、空気の吸入、排出を効
果的に行うにはポンプをある程度大きくする必要
があるが、そうすると外底と中底間の空間部を広
く取らなければならず、このため中底の状態が不
安定になり履き難くなるといつた欠点が生じた。
本考案は以上述べたような問題点に鑑みなされ
たものであり、その目的とするところは簡単な構
造により足裏に対する履心地を向上すると共に、
ポンプを大きくすることなく内部空気の効率の良
い換気を可能とした履物を提案することにある。
たものであり、その目的とするところは簡単な構
造により足裏に対する履心地を向上すると共に、
ポンプを大きくすることなく内部空気の効率の良
い換気を可能とした履物を提案することにある。
[課題を解決するための手段]
上述した問題点を解決し、目的を達成するた
め、本考案に係わる履物は、外底と中底との間に
空間部を有し且つ該空間部と履物内部とが中底上
に設けられた通気孔を介して連通するようにした
履物において、外底上に荷重の負荷に伴う中底に
よる押圧によつて前記空間部の空気を履物前方へ
押し出すように履物前方に向つて一定の傾きを有
して位置する襞状の弾性部材と履物後方へ押し出
すように履物後方に向つて一定の傾きを有して位
置する襞状の弾性部材とを一定の間隔を介して向
かい合わせて複数個設置したことを特徴とする。
め、本考案に係わる履物は、外底と中底との間に
空間部を有し且つ該空間部と履物内部とが中底上
に設けられた通気孔を介して連通するようにした
履物において、外底上に荷重の負荷に伴う中底に
よる押圧によつて前記空間部の空気を履物前方へ
押し出すように履物前方に向つて一定の傾きを有
して位置する襞状の弾性部材と履物後方へ押し出
すように履物後方に向つて一定の傾きを有して位
置する襞状の弾性部材とを一定の間隔を介して向
かい合わせて複数個設置したことを特徴とする。
[作用]
以上の構成によれば、外底上に荷重の負荷に伴
う中底による押圧によつて前記空間部内の空気は
履物前方に向つて一定の傾きを有して位置する襞
状の弾性部材と履物後方へ押し出すように履物後
方に向つて一定の傾きを有して位置する襞状の弾
性部材との空気の煽動により空気を圧縮し、良好
な内部空気の排出を実現してくれる。
う中底による押圧によつて前記空間部内の空気は
履物前方に向つて一定の傾きを有して位置する襞
状の弾性部材と履物後方へ押し出すように履物後
方に向つて一定の傾きを有して位置する襞状の弾
性部材との空気の煽動により空気を圧縮し、良好
な内部空気の排出を実現してくれる。
[実施例]
以下添付図面を参照して本考案に係わるき好適
な実施例を詳細に説明する。
な実施例を詳細に説明する。
〈第1の実施例の説明〉
第1図は本考案の第1の実施例に係る履物の左
側面断面図、第2図はその履物の外底上面を示す
概略上面図である。
側面断面図、第2図はその履物の外底上面を示す
概略上面図である。
第1図及び第2図において、1は第1の実施例
の履物であり、2はその外底である。外底2には
その周辺部に所定の高さの起立部3が形成されて
おり、起立部3の上部にはフランジ部4が形成さ
れている。2′は外底2の土不踏部である。また、
この外底2の材質は塩化ビニール、合成ゴム、ウ
レタン等の弾力性を有するものから成る。5は履
物1の甲皮であつて、そのつりこみ代が外底2の
フランジ部4上に接着固定されている。6は中底
であり、フランジ部4の部分で甲皮5のつりこみ
代の上に固着されている。7は中底6上の土不踏
部2′より爪先に向つて複数設けられた通気孔で
ある。以上により、外底2と中底6との間には起
立部3により所定の高さをもつ空間部8が形成さ
れる。
の履物であり、2はその外底である。外底2には
その周辺部に所定の高さの起立部3が形成されて
おり、起立部3の上部にはフランジ部4が形成さ
れている。2′は外底2の土不踏部である。また、
この外底2の材質は塩化ビニール、合成ゴム、ウ
レタン等の弾力性を有するものから成る。5は履
物1の甲皮であつて、そのつりこみ代が外底2の
フランジ部4上に接着固定されている。6は中底
であり、フランジ部4の部分で甲皮5のつりこみ
代の上に固着されている。7は中底6上の土不踏
部2′より爪先に向つて複数設けられた通気孔で
ある。以上により、外底2と中底6との間には起
立部3により所定の高さをもつ空間部8が形成さ
れる。
9は起立部3によつて囲まれる外底2の上面に
外底2と一体に形成された襞状であり、その断面
形状は第1図に示す如く、外底2上面から前方の
爪先方向には襞9aが延び、後方のかかと方向に
は襞9bが延びた形状を有している。よつて、襞
部9のそれぞれの襞9a,9b内には一定の煽動
空間9′が形成されると共に、その襞自身一定の
弾力性を有することとなる。また、襞部9の上方
からの外観は第2図に示される。尚、襞部9の高
さは襞部9の上部と中底6の下面との間にわずか
な間〓が形成される程の高さとする。また、この
場合襞部9の高さは従来のポンプに比較して十分
低く形成できるので、空間部8の広さ(高さ)は
それほど大きくする必要がなく、よつて空間部8
を形成したことにに伴い中底6が不安定とならな
い。ここで、外底2において、空気部8の部分を
外方に突出する凸部2aを設け、この凸部2aが
押圧された場合には、空気部8内の空気を上方へ
押し出すように機能する。
外底2と一体に形成された襞状であり、その断面
形状は第1図に示す如く、外底2上面から前方の
爪先方向には襞9aが延び、後方のかかと方向に
は襞9bが延びた形状を有している。よつて、襞
部9のそれぞれの襞9a,9b内には一定の煽動
空間9′が形成されると共に、その襞自身一定の
弾力性を有することとなる。また、襞部9の上方
からの外観は第2図に示される。尚、襞部9の高
さは襞部9の上部と中底6の下面との間にわずか
な間〓が形成される程の高さとする。また、この
場合襞部9の高さは従来のポンプに比較して十分
低く形成できるので、空間部8の広さ(高さ)は
それほど大きくする必要がなく、よつて空間部8
を形成したことにに伴い中底6が不安定とならな
い。ここで、外底2において、空気部8の部分を
外方に突出する凸部2aを設け、この凸部2aが
押圧された場合には、空気部8内の空気を上方へ
押し出すように機能する。
更に、第2図の如く、外底2の土不踏部2′よ
り爪先方向の剛性を高めるため、リブ10を配
し、襞部9も矢印Uの示す方向に連続する襞部と
とぎれた襞部とを交互に配設しており、連続的に
設けられた襞部9の場合にはリブ10と交差する
ことで剛性を一層高めることができる。またリブ
10により空間部8を細分化した構成となる。
り爪先方向の剛性を高めるため、リブ10を配
し、襞部9も矢印Uの示す方向に連続する襞部と
とぎれた襞部とを交互に配設しており、連続的に
設けられた襞部9の場合にはリブ10と交差する
ことで剛性を一層高めることができる。またリブ
10により空間部8を細分化した構成となる。
ここで、以上説明した第1の実施例に係る履物
の動作について説明する。
の動作について説明する。
履物1を着用した歩行者の歩行により履物1が
接地すると、歩行者の荷重は履物1の襞部9から
土不踏部2′を経て順次爪先部へ負荷される。こ
の荷重の負荷に伴い、中底2が押圧されて空間部
8が圧縮すると共に外底2上の襞部9は中底2に
より土不踏部2′から前方にかけて押し潰される。
そして、この空間部8の圧縮及び襞部9の変形に
より、襞部9の前方に向けて形成された襞9aは
煽動空間9′内の空気を爪先の方向に押しやる。
また襞部9の後方に向けて形成された襞9bは煽
動空間9′内の空気をかかとの方向に押しやる。
接地すると、歩行者の荷重は履物1の襞部9から
土不踏部2′を経て順次爪先部へ負荷される。こ
の荷重の負荷に伴い、中底2が押圧されて空間部
8が圧縮すると共に外底2上の襞部9は中底2に
より土不踏部2′から前方にかけて押し潰される。
そして、この空間部8の圧縮及び襞部9の変形に
より、襞部9の前方に向けて形成された襞9aは
煽動空間9′内の空気を爪先の方向に押しやる。
また襞部9の後方に向けて形成された襞9bは煽
動空間9′内の空気をかかとの方向に押しやる。
ここで、空間部8内においては爪先の方向に押
しやられる空気とかかとの方向に押しやられる空
気とで空気が圧縮され、この圧縮された空気はそ
れぞれの空間部8より中底6の通気孔7を介して
履物1内部に送られると共に足首周辺の〓間部分
より外部に排出される。この一連の履物の動作は
足裏の加圧動作に連動し、土不踏部2′近傍の襞
部9から爪先近傍の襞部9にかけて空気の排出動
作が行れる。また歩行者の荷重により凸部9aは
足裏に向つて押し潰され、圧縮された空気部8内
の空気を一層効率良く、ポンプの如く空気排出の
助けとなる。
しやられる空気とかかとの方向に押しやられる空
気とで空気が圧縮され、この圧縮された空気はそ
れぞれの空間部8より中底6の通気孔7を介して
履物1内部に送られると共に足首周辺の〓間部分
より外部に排出される。この一連の履物の動作は
足裏の加圧動作に連動し、土不踏部2′近傍の襞
部9から爪先近傍の襞部9にかけて空気の排出動
作が行れる。また歩行者の荷重により凸部9aは
足裏に向つて押し潰され、圧縮された空気部8内
の空気を一層効率良く、ポンプの如く空気排出の
助けとなる。
尚、履物1内部のうち外気と空気の換気を行う
上でスペースの多い部分である土不踏部2′近傍
の甲皮5の部分に第1図に示す如くメツシユM等
を設けると、上記空気の外部への放出がより効果
的に行われよう。
上でスペースの多い部分である土不踏部2′近傍
の甲皮5の部分に第1図に示す如くメツシユM等
を設けると、上記空気の外部への放出がより効果
的に行われよう。
さて、歩行者の荷重が履物1を離れると、中底
6が元に復元して襞部9への押圧が解かれるの
で、襞部9はそれ自信の弾力性により空間部8内
で元の状態に復元する。この中底6の復元(空間
部8の復元)及び襞部9の復元により、履物1内
より新鮮な空気は中底6の通気孔7を介して空間
部8内ひいては襞部9の空間9′内に吸入される
と共に、外部の空気が足首周辺の〓間部分及びメ
ツシユMの部分より履物1内及び空間部8内に吸
入されるのである。
6が元に復元して襞部9への押圧が解かれるの
で、襞部9はそれ自信の弾力性により空間部8内
で元の状態に復元する。この中底6の復元(空間
部8の復元)及び襞部9の復元により、履物1内
より新鮮な空気は中底6の通気孔7を介して空間
部8内ひいては襞部9の空間9′内に吸入される
と共に、外部の空気が足首周辺の〓間部分及びメ
ツシユMの部分より履物1内及び空間部8内に吸
入されるのである。
以上の説明により第1の実施例によれば、簡単
な構造により、空間部毎に向かい合う襞が足裏の
荷重により空気を圧縮して効率の良い内部空気の
排出を可能とし、これにより履物の内部空気の換
気を向上してくれる。また襞部の襞が爪先方向と
かかと方向とに延びており、これにより足裏の荷
重時における中底6に当接する当接面積が増加
し、中底を支えるときの安定性が向上することは
勿論、刺激がむしろ柔らかくなり弾力性も増大す
る。
な構造により、空間部毎に向かい合う襞が足裏の
荷重により空気を圧縮して効率の良い内部空気の
排出を可能とし、これにより履物の内部空気の換
気を向上してくれる。また襞部の襞が爪先方向と
かかと方向とに延びており、これにより足裏の荷
重時における中底6に当接する当接面積が増加
し、中底を支えるときの安定性が向上することは
勿論、刺激がむしろ柔らかくなり弾力性も増大す
る。
さて、第3図は第1の実施例の第1の変形例を
示す要部の概略上面図であり、第3図において
1′は第1の実施例による履物1を変形した履物
であり、第1の実施例においては外底に設けた襞
部をリブに交差する部分と交差しない部分とに交
互に配設したが、本考案はこれに限定されるもの
ではなく、第3図の如く、すべての襞部が交差す
るように設けても良く、ここでも第1の実施例と
同様の作用・効果を得ることができる。尚、第1
の変形例の場合には、外底11に対する低い剛性
の要求に応じてリブ13を取り除いた構成であつ
ても良く、これは第1の実施例においても同様の
ことが言える。
示す要部の概略上面図であり、第3図において
1′は第1の実施例による履物1を変形した履物
であり、第1の実施例においては外底に設けた襞
部をリブに交差する部分と交差しない部分とに交
互に配設したが、本考案はこれに限定されるもの
ではなく、第3図の如く、すべての襞部が交差す
るように設けても良く、ここでも第1の実施例と
同様の作用・効果を得ることができる。尚、第1
の変形例の場合には、外底11に対する低い剛性
の要求に応じてリブ13を取り除いた構成であつ
ても良く、これは第1の実施例においても同様の
ことが言える。
また、空間部の襞による煽動を活発にするた
め、図示せぬが、第2の変形例として外底に設け
た襞部の数を本考案の主旨を逸脱しない範囲であ
れば、増やすことが可能である。
め、図示せぬが、第2の変形例として外底に設け
た襞部の数を本考案の主旨を逸脱しない範囲であ
れば、増やすことが可能である。
更に、第3の変形例として、第2の変形例と同
様に空気部内の煽動を活発にさせるため、図示せ
ぬが、襞の形状において、先端部分を履物の底の
方向に向かせて丸みを形成したり折り曲げても良
く、また先端部分だけ2枚に増やしても良い。
様に空気部内の煽動を活発にさせるため、図示せ
ぬが、襞の形状において、先端部分を履物の底の
方向に向かせて丸みを形成したり折り曲げても良
く、また先端部分だけ2枚に増やしても良い。
〈第2の実施例の説明〉
次に、第2の実施例について第4図を用いて説
明する。
明する。
第4図は本考案の第2の実施例に係る履物の概
略上面図である。第4図において、20は全体の
構成を第1の実施例と同一とした第2の実施例に
よる履物である。この履物20の外底21には第
1の実施例と同数の空間部22を有し、それぞれ
の空間部22の容積を増加させる如く設けられ、
リブ23と交差する複数の襞部24には不図示の
中底の落ち込みを防止するため、爪先方向とかか
と方向とに突出するように襞部と同程度の高さを
有する柱状のリブ25を襞24a及び24bと共
に図示の如く突出させている。第2の実施例では
図示の如く、とぎれた襞部24が空間部22中を
2列ずつ設けられている。
略上面図である。第4図において、20は全体の
構成を第1の実施例と同一とした第2の実施例に
よる履物である。この履物20の外底21には第
1の実施例と同数の空間部22を有し、それぞれ
の空間部22の容積を増加させる如く設けられ、
リブ23と交差する複数の襞部24には不図示の
中底の落ち込みを防止するため、爪先方向とかか
と方向とに突出するように襞部と同程度の高さを
有する柱状のリブ25を襞24a及び24bと共
に図示の如く突出させている。第2の実施例では
図示の如く、とぎれた襞部24が空間部22中を
2列ずつ設けられている。
第4図においては、一つの空間部22内に襞部
24から2つずつ向かい合うようにして設けられ
ている。
24から2つずつ向かい合うようにして設けられ
ている。
以上の構成によつても、前述の第1の実施例と
同様の作用・効果を得ることは勿論、空間部の容
積を増加させた場合の中底の落ち込みを防止して
くれる履物を提供することができる。
同様の作用・効果を得ることは勿論、空間部の容
積を増加させた場合の中底の落ち込みを防止して
くれる履物を提供することができる。
さて、第2の実施例では1つの空間部に襞部か
ら2つずつのリブを配設したが本考案はこれに限
定されることはなく、空間部の容積及び必要な剛
性等の要求に応じて数や空間部への突出する量を
本考案の主旨を逸脱しない範囲であれば種々変形
することが可能である。
ら2つずつのリブを配設したが本考案はこれに限
定されることはなく、空間部の容積及び必要な剛
性等の要求に応じて数や空間部への突出する量を
本考案の主旨を逸脱しない範囲であれば種々変形
することが可能である。
〈第3の実施例の説明〉
次に、第3の実施例について第5図を用いて説
明する。
明する。
第5図は本考案の第3の実施例に係る履物の左
側面断面図である。第5図において、30は全体
の構成を第1の実施例と同一とした第3の実施例
による履物である。この履物30は第1の実施例
によるリブ10と同様に爪先側と土不踏部近傍と
を結ぶリブ31が配設され、このリブ31に交差
して図面前方及び後方に延びる襞部32を配設し
ている。襞部32には前述の第1の実施例と同様
に空気部33内の空気の煽動及び圧縮を発生させ
る襞32a及び32bを突出させ且つ中底34を
支持している。中底34には前述の第1の実施例
と同様に複数の通気孔35が配設され、この通気
孔35より空気部33内の空気を襞32a及び3
2bの煽動により圧縮させて履物30から外部に
排出させる。
側面断面図である。第5図において、30は全体
の構成を第1の実施例と同一とした第3の実施例
による履物である。この履物30は第1の実施例
によるリブ10と同様に爪先側と土不踏部近傍と
を結ぶリブ31が配設され、このリブ31に交差
して図面前方及び後方に延びる襞部32を配設し
ている。襞部32には前述の第1の実施例と同様
に空気部33内の空気の煽動及び圧縮を発生させ
る襞32a及び32bを突出させ且つ中底34を
支持している。中底34には前述の第1の実施例
と同様に複数の通気孔35が配設され、この通気
孔35より空気部33内の空気を襞32a及び3
2bの煽動により圧縮させて履物30から外部に
排出させる。
ここで、第3の実施例では第5図の如く、リブ
31に交差する襞部32によつて形成される空気
部33のほぼ中央に襞部32と同程度の高さを有
して中底34を支えるリブ36を配設し、このリ
ブ36の外周面にこれまた襞部32と同程度の高
さを有したスポンジ37を取り付けたことで中底
34を支持する面の柔軟性を高めている。
31に交差する襞部32によつて形成される空気
部33のほぼ中央に襞部32と同程度の高さを有
して中底34を支えるリブ36を配設し、このリ
ブ36の外周面にこれまた襞部32と同程度の高
さを有したスポンジ37を取り付けたことで中底
34を支持する面の柔軟性を高めている。
以上の説明により第3の実施例によれば、スポ
ンジ37が中底34を柔軟に支えることで歩行者
に対する履心地を高め、前述の第1の実施例と同
様に内部空気の効率的な交換を実施してくれる履
物を提供してくれる。
ンジ37が中底34を柔軟に支えることで歩行者
に対する履心地を高め、前述の第1の実施例と同
様に内部空気の効率的な交換を実施してくれる履
物を提供してくれる。
〈第1から第3の実施例のまとめ〉
本考案に係る履物は以上の第1から第3の実施
例の説明の如く構成されかつ動作するので、次の
ような優れた効果を提供する。
例の説明の如く構成されかつ動作するので、次の
ような優れた効果を提供する。
内部空間に襞状の弾性部材を配置するといつた
簡単な構造であるので、その製作に手間がかから
ずかつコストを低く抑えることができる。また、
そのような簡単な構造にかかわらず内部の換気作
動が確実かつ良好に行われる。加えて、従来のよ
うにポンプを設ける場合に比し空間部を狭くして
換気の効率を向上させることは勿論、襞が中底と
の接触面積を増加させたことで中底が不安定とな
らずソフトな弾力性を生み、履心地がよい。
簡単な構造であるので、その製作に手間がかから
ずかつコストを低く抑えることができる。また、
そのような簡単な構造にかかわらず内部の換気作
動が確実かつ良好に行われる。加えて、従来のよ
うにポンプを設ける場合に比し空間部を狭くして
換気の効率を向上させることは勿論、襞が中底と
の接触面積を増加させたことで中底が不安定とな
らずソフトな弾力性を生み、履心地がよい。
[考案の効果]
以上の説明により本考案によれば、簡単な構造
から成る外底と中底との間に設けた空間部毎に向
かい合う襞が足裏の荷重により空気を圧縮して効
率の良い内部空気の排出を可能とし、これにより
履物の内部空気の換気を向上した履物を提供して
くれる。
から成る外底と中底との間に設けた空間部毎に向
かい合う襞が足裏の荷重により空気を圧縮して効
率の良い内部空気の排出を可能とし、これにより
履物の内部空気の換気を向上した履物を提供して
くれる。
第1図は本考案の第1の実施例に係る履物の左
側面断面図、第2図はその履物の外底上面を示す
概略上面図、第3図は第1の実施例の第1の変形
例を示す要部の概略上面図、第4図は本考案の第
2の実施例に係る履物の概略上面図、第5図は本
考案の第3の実施例に係る履物の左側面断面図で
ある。 図中、1,1′,20,30……履物、2,1
1,21……外底、2a……凸部、2′……土不
踏部、3……起立部、4……フランジ部、5……
甲皮、6,34……中底、7,35……通気孔、
8,22,33……空間部、9,12,24,3
2……襞部、9a,9b,12a,12b,24
a,24b,32a,32b……襞、9′……煽
動空気、10,13,23,25,31,36…
…リブ、37……スポンジである。
側面断面図、第2図はその履物の外底上面を示す
概略上面図、第3図は第1の実施例の第1の変形
例を示す要部の概略上面図、第4図は本考案の第
2の実施例に係る履物の概略上面図、第5図は本
考案の第3の実施例に係る履物の左側面断面図で
ある。 図中、1,1′,20,30……履物、2,1
1,21……外底、2a……凸部、2′……土不
踏部、3……起立部、4……フランジ部、5……
甲皮、6,34……中底、7,35……通気孔、
8,22,33……空間部、9,12,24,3
2……襞部、9a,9b,12a,12b,24
a,24b,32a,32b……襞、9′……煽
動空気、10,13,23,25,31,36…
…リブ、37……スポンジである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 外底と中底との間に空間部を有し且つ該空間部
と履物内部とが中底上に設けられた通気孔を介し
て連通するようにした履物において、 外底上に荷重の負荷に伴う中底による押圧によ
つて前記空間部内の空気を履物前方へ押し出すよ
うに履物前方に向つて一定の傾きを有して位置す
る襞状の弾性部材と履物後方へ押し出すように履
物後方に向つて一定の傾きを有して位置する襞状
の弾性部材とを一定の間隔を介して向かい合わせ
て複数個設置したことを特徴とする履物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6509988U JPH0432964Y2 (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6509988U JPH0432964Y2 (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01170105U JPH01170105U (ja) | 1989-12-01 |
| JPH0432964Y2 true JPH0432964Y2 (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=31290546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6509988U Expired JPH0432964Y2 (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0432964Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-19 JP JP6509988U patent/JPH0432964Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01170105U (ja) | 1989-12-01 |
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