JPH04329752A - ファクシリデータ処理装置 - Google Patents

ファクシリデータ処理装置

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JPH04329752A
JPH04329752A JP3076503A JP7650391A JPH04329752A JP H04329752 A JPH04329752 A JP H04329752A JP 3076503 A JP3076503 A JP 3076503A JP 7650391 A JP7650391 A JP 7650391A JP H04329752 A JPH04329752 A JP H04329752A
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JP
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data
scanning
fax machine
facsimile
machine
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JP3076503A
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A Streck Donald
ドナルド エー. ストレック
R Iguruden Jerry
ジェリー アール. イグルデン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、英数文字を入力、送信
する方法及び機器に関するものであり、さらに詳しくは
、ファクシミリ型装置からピクセル化されたデータを受
信し、このデータを他装置へ出力して使用する走査ファ
ックス機に関するものである。本発明には、ファクシミ
リ型装置とインターフェースするモデム手段が設けられ
ている。又、他装置とインターフェースするための他装
置インターフェース手段も設けられている。ファクシミ
リインプットロジック手段は、モデム手段に接続されて
いて、ファクシミリ型装置からの入力信号に対してイン
ターフェース応答をし、それによってファクシミリ型装
置はピクセル化したデータを走査ファックス機へ送信す
る。モデム手段によってファクシミリ型装置からピクセ
ル化したデータを受信し、このデータを他装置インター
フェース手段を介して他装置へ出力するためのロジック
手段も設けられている。
【0002】
【従来の技術】従来より、通信技術において英数文字の
入力、送信、受信は一般に重要な要素である。文書形式
の伝達は、日常生活に欠かすことのできないものである
。従って、文書を作成し、送信できる電子機器が次々と
登場するや否や、すぐに一般に受け入れられて来た。 かつては、送信者が手書きで送信内容を記し、それを配
達人が運んでいた。後に、その配達人の役割は簡便で低
コストの郵便が担うようになった。タイプライターの登
場により、文書作成は迅速化され、出来上がったものも
読み易くなった。しかし、送信及び受信の迅速化につい
ては何も改善されてはいない。
【0003】電報の登場によって、1地点から他地点へ
の送信は迅速化されたが、手続が複雑で高コストである
。すなわち、電報を送るには、最寄りの電報局に行って
、口頭で送信内容を伝え、その内容は、次にいわゆるモ
ールス信号で受信局に送られる。ここでその信号は文字
に翻訳され、受信者に手渡される。後に、送信者と送信
局、および受信局と受信者との間は、電話で伝えられる
ようになった。ごく最近になって、いわゆるテレックス
が会社等で使用され始めた。このテレックスにより、ユ
ーザーはキーボードで英数文字の送信内容をインプット
し、ペーパーテープに穴をあける方法で、それを送信コ
ードに変換する。そして受信者は、受信者のテレックス
の電話番号で呼び出される。受信機が受信し、接続され
ると、ペーパーテープが読み込まれ、コードが受信機に
送信される。受信機はさらに、自動的に送信内容を翻訳
し、それを英数文字でタイプアウトする。オペレーター
は使用コードについて何等知識は必要ない。このような
テレックスは、長年ビジネス通信において代表的な存在
となり、事実、現在も幅広い分野で活躍している。
【0004】近年、小型の安価なコンピュータや、チッ
プを備えたマイクロプロセッサが登場し、二つの点の通
信技術が大きく前進した。すなわち、文書作成と文書送
信の点である。文書作成は、コンピュータベースの文字
処理システム(さらに最近はデスクトップ発行システム
)の導入により、大きく改善された。また文書送信につ
いては、コンピュータベースのファクシミリ(ファック
ス)システムの導入により、同じく改善された。文字処
理システムによれば、英数文字は、まずタイプライター
型キーボードによってコンピュータに入力され、いわゆ
るASCIIコードで記憶される。このASCIIコー
ドでは、文字はそれぞれ8個の二進ビット(1および/
または0など)によって表記され、「バイト」と呼ばれ
る。一旦入力されると、送信内容をコンピュータにより
ディスプレイし、編集し、スペルチェックし、自動的に
センタリングまたは配列し、あらゆる大きさと書体でプ
リントすることができ、またその他の様々な機能をコン
ピュータに備えさせるのも可能である。
【0005】文字処理システムにおいて主な制約は、英
数文字データをあらかじめ入力しておくのに要する時間
である。コンピュータのキーボードには、タイピングを
迅速に入力できるが、速いタイピストがタイプするのと
同じくらいの速さでデータを受け取るにすぎない。この
制約を鑑み、またデータのタイピングの手間を省くため
、光学文字読取り器が導入された。この作用は図1の簡
略ブロック図の10に示されている。初期の光学文字読
取り器は大型で、独立型であり、文書の走査に回転可能
な読取りヘッドを使用する。紙が読取り器に入力される
と、円筒状に曲げられ、一行ごとに読取りヘッドを通り
、ここで光学走査装置が左から右に紙の上を移動する。 走査された行はそれぞれ紙の上の複数の位置に分解され
、各位置で読取りヘッドが「1」または「0」を出力し
、その位置が黒か白かを示す。紙上のこれらのドットを
ピクセルと言う。こうして紙は走査され、テレビの画面
に使われるのと同じようなデータを作成する。さらに最
近では、以前の光学文字読取り器の大型で複雑な回転式
走査ヘッドが、小型軽量のテレビカメラに使用されるよ
うなリニアチャージ連結装置(linear  cha
rge  coupled  device)に変わる
ようになった。しかし、あまり改善は見られなかった。 紙がピクセルスキャナ12の下を移動するか、またはピ
クセルスキャナ12が紙の上を移動すると、垂直方向に
走査された行が、行上の各ピクセル位置の状態を示す一
連の二進データを出力する。この一連の二進データはペ
ージメモリ14に入力される。従って、ページメモリ1
4には、最終的には走査されたページのピクセル図がで
きる。英数文字データ及び絵データはすべてドットパタ
ーンに変換される。コンピュータの駆動によって(現在
は主にマイクロプロセッサのチップに内在する)、ペー
ジメモリ14のデータは上から下へ、または左から右へ
走査され、一定のパターン、すなわち英数文字を読み取
り、ASCII表記に変換する。この光学式文字読取り
(以下OCRという)過程はOCRロジック16によっ
てなされ、このASCII文字をASCIIメモリ18
に記憶させる。メモリ18内のASCII文字は、例え
ばあたかもキーボードでタイプするようにコンピュータ
20の文字処理プログラムに入力することができる。
【0006】日本語の漢字は多数でありコンピュータ内
で簡単な英数文字のように表記できないため、最初に日
本人によって発明されたファックス機は、図2に示すよ
うに光学文字読取り器とほぼ同じ装置を用いている。し
かし、ピクセルをASCIIコードに変換はしない。フ
ァックス機22は、送信の最終点でピクセルスキャナ1
2により文書を走査し、図1のメモリ14にあるものと
同じデータ、すなわち走査された文書のピクセル図の一
連の二進データを作成する。そしてファックス機22に
おいて、このデータはアウトプットロジック24によっ
てピクセルグラフィックデータを表す一連の二進データ
として出力される。この一連のデータは、標準の電話線
25を通って、受信ファックス機22に送られ、ここで
インプットロジック26が二進ピクセルデータを受取り
、それによってグラフィックプリンタ28を駆動させる
。このグラフィックプリンタ28は、ドット方式のプリ
ンタ(例えばドットマトリックスプリンタやレーザープ
リンタなど)であり、文字をグラフィックモードの一連
のドットやピクセルとして作成するもので、いわゆる「
デイジー・ホイール」プリンタなどにみられるASCI
Iコードの受取りと同時に文字を印刷するものではない
。従って、出力ページ上の各ピクセル位置において、プ
リンタ28は送られてきたピクセル方式の二進データ上
の表示に基づいて黒いドットまたは白いドット(すなわ
ちドットなし)を作成する。
【0007】近年、ソフトウェア・ハードウェアが使用
可能となり、現在使用されているパソコン(PC)の大
型ベースにより、コンピュータと標準のファックス機の
接続ができるようになった。このような従来技術(一般
に「ピー/シー  ファックス」(P/C  FAX)
という)を図3に示す。一方、ロジック30を備えた前
記標準ファックス機22は、走査されたピクセルスキャ
ナ12からのインプットデータを電話線25を通って受
信及び送信し、電話線25からの二進データを受信し、
それによりグラフィックプリンタ28を駆動させる。ま
たグラフィックプリンタ28と外部ピクセルスキャナ1
2’がパソコン20に接続される。有効(virtua
l)またはピー/シー  ファックス装置は、電話線2
5に接続された内部または外部モデム32と、コンピュ
ータのソフトに内蔵されたピー/シーファックスプログ
ラム33を備え、全体をボックス34で示している。一
般に、ソフト34は例えばデスクトップ発行ソフト36
を備え、これによりページメモリ14内のグラフィック
表示の英数文字および/または絵表示を含む文書を作成
する。使用中、ファックス機22がファクシミリ文書を
コンピュータ20に送れば、ピー/シー  ファックス
プログラム33がモデム32を通してこのコールに応答
し、ページメモリ14へその二進ピクセルデータを入力
し、そこから二進ピクセルデータがグラフィックプリン
タ28に出力される。これは、その他のコンピュータに
よるグラフィックアウトプット、例えばデスクトップ発
行ソフト36が作成したグラフィックアウトプットも同
様である。ファクシミリ文書送信のため、文書はページ
メモリ14内でピクセルスキャナ12’単独、またはデ
スクトップ発行ソフト36とピクセルスキャナ12’と
の併用、あるいはデスクトップ発行ソフト単独36(「
有効ファックス」と呼ぶこともある)を用いて作成され
る。 送信される文書が準備できると、ピー/シー  ファッ
クスプログラム33はモデム32を通してファックス機
22をコールし、ページメモリ14の内容をファックス
機22に適した形で送信する。
【0008】外部ピクセルスキャナ12’から走査され
たデータを文字処理プログラムなどによりASCIIコ
ードに変換するパソコンに使用可能なOCRソフトは、
市場で入手できることも注目したい。こうした理由で、
OCRソフト38がコンピュータ20のソフト34に組
み込まれている。ピー/シー  ファックスプログラム
の一部としての使用はできないが、ピー/シー  ファ
ックスシステムによって受け取られたファックス通信の
文書を、記録用等のコンピュータ内で他の目的のために
ASCIIコードに変換することができるようになるの
は、そう遠い未来ではないことが、先行技術の文献で期
待されている。
【0009】図4に示す様に、少なくとも商標名キャノ
ン(CANON)で日本で販売されている日本のファッ
クス機22’は、RS−232型コンピュータインター
フェース40を備えており、標準のファックス機22と
の送信および受信のため、電話線25に接続されている
。また、このファックス機22’は、さらに外部装置と
してファックス機22’内に設けられたピクセルスキャ
ナ12とグラフィックプリンタ28を使用可能にするの
にコンピュータ20をRS−232型インターフェース
40に接続している。このピクセルスキャナ12とグラ
フィックプリンタ28がファックス機22’内に設けら
れているのは、図3のコンピュータ20がデスクトップ
発行プログラム36に入力またはそれから出力するため
にグラフィックプリンタ28と外部ピクセルスキャナ1
2’を使用するのと同じ方法による。このファックス機
の独自の機能を利用するためのコンピュータに対する適
切なソフトは市場で入手できる。同様に、パソコンと直
接インターフェースする特殊機能を持つ「高度な」ファ
ックスが、コシイシ氏の米国特許番号4、652、93
3(リコー株式会社に譲渡)に開示されている。しかし
、これらは標準のファックス機ではなく、標準のものは
使用できないということに注目されたい。
【0010】通信システムにおける英数文字の送信およ
び受信に関する従来技術についての最後のポイントは、
往年のクリプトグラフック技術において、機密性が重要
であるため基本的なアプローチしかできないことである
。ビジネスにおいても、基本的には秘密主義であるため
この技術が適応されることもあるが、最も利用度が高い
のは軍事通信である。第二次世界大戦以降になると、内
密に送られたはずの敵の送信内容を「暗号を見破る」こ
とで前もって知ることで敵の行動を読み、戦争の流れを
変えるといった話が数多く見られる。この様な通信シス
テムにおいては、敵が通信に割り込むため、暗号や記号
はその解読方法を教えられた当事者本人しかわからない
ものでなければならない。初期の暗号体系は人間の力で
は解読できなかったが、後のコンピュータにより、大量
の文字や記号を迅速かつ簡単に処理してその意味を探る
、すなわち解読できるようになった。しかしながら、従
来技術の英数文字の送信は、変わらず文字に支配されて
いる。すなわち、送信者のキーボードにAの文字がタイ
プされると、それに一致したASCIIコードに変換さ
れる。そして、数字により表記され、暗号体系に基づい
て計算され(例えば疑似乱数をとなりに配列することに
よって)その後送信される。受信末端では、正しい数が
入力された数列から差し引かれることによってオリジナ
ルのメッセージを表す数列を作成できるようにするため
、同じ出発点から始まる同じ疑似乱数列が表示されなけ
ればならない。こうして、暗号化された内容がいかに敵
にとって解読が難しくとも、特に最新のスーパーコンピ
ュータの力を借りれば解読不可能ということはない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
のファクシミリ機では、標準型コンピュータにインター
フェースして使用するためには、特殊な機能を付加しな
ければならず、それ故この種のファクシミリ機は高価な
ものとなっていた。さらに、機密性を重視する通信シス
テムについても、未だ改善が見られない。
【0012】本発明は、以上の問題点を解決するために
なされたもので、標準のコンピュータに、ファクシミリ
機のピクセル走査装置により与えられたグラフィックデ
ータを入力することが可能な方法および装置を提供する
ことを目的としている。さらに本発明は、標準のコンピ
ュータに、ファクシミリ機のピクセル走査装置により走
査された文書を光学文字識別することにより、一連のA
SCII文字列を入力するための方法および装置を提供
することも目的としている。また標準のコンピュータに
、光学文字読取り器として局所型あるいは遠隔型標準フ
ァクシミリ機を用いて、一連のASCII文字を入力さ
せることが可能な方法および装置を提供することも目的
としている。さらに、英数文字列の超確実な送信を可能
にする方法および装置を提供することも目的としている
。本発明のその他の目的および効果については、次に続
く図面を伴った詳細な説明から明らかである。
【0013】
【課題を解決するための手段及び作用】これらの目的を
達成するために、標準型ファクシミリ機に文書を走査さ
せ、そこから得たピクセル化されたデータを標準型コン
ピュータに入力させることを可能にした本発明の走査フ
ァックス装置には、前記ファクシミリ機とインターフェ
ースするためのモデム手段と、コンピュータとインター
フェースするためのコンピュータインターフェース手段
と、前記ファクシミリ機からの入力信号に対してインタ
ーフェース応答をし、それによってファクシミリ機に、
文書を走査した結果得られるピクセル化されたデータを
走査ファックス機へ送信させる、モデム手段に接続され
たファクシミリインプットロジック手段と、前記モデム
手段によってファクシミリ機からのピクセル化されたデ
ータを受取り、前記コンピュータインターフェース手段
を介してそれをコンピュータに出力するロジック手段が
設けられていることを特徴とする。
【0014】実施例では、ファクシミリ型装置からのピ
クセル化したデータを受取り、他装置インターフェース
手段へ出力するためのページメモリ手段も設けられてい
る。本発明の変形実施例では、ページメモリ手段の内容
を上から下へ、および左から右へ走査し、識別された英
数文字を他装置が識別できるように一連の二進符号に変
換し、その二進符号を他装置インターフェース手段を介
して他装置に出力する文字識別手段が備えられている。 この実施例において、文字識別手段の前に位置し、ピク
セル化したデータを垂直方向に配列した列にし、文字識
別手段がそのデータの列を水平方向に走査し、そこに含
まれる英数文字をさがすためのオリエンテーション手段
が設けられている。さらに、ファクシミリ型装置からの
ピクセル化されたデータが、そのピクセル化された形で
直接他装置へ運ばれるか、または、まずそこに含まれた
文字識別手段により識別される英数文字と一致する一連
の二進符号に変換するかのどちらかを、ユーザーが選択
可能にするための選択手段も設けられている。
【0015】その他の実施例では、ファクシミリ型装置
は他装置付近に置かれた局所型のものであり、さらに疑
似スイッチボード手段がファクシミリ型装置とモデム手
段との間に設けられていて、電話用中央スイッチボード
とそれに連結する接続線の機能にシミュレーションを行
う。従って、局所ファクシミリ型装置は,走査ファック
ス装置にコールすることによって、送信接続できる。こ
の実施例においては、電話線に接続される次の3つのス
イッチ手段が設けられていることが望ましい。まず一つ
はモデム手段と電話線を接続するもの、さらに局所ファ
クシミリ型装置と電話線とを接続するもの、また局所フ
ァクシミリ型装置と疑似スイッチボード手段、および疑
似スイッチボード手段手段とモデム手段を接続するもの
である。これにより局所ファクシミリ型装置は、走査フ
ァックス機をコールし、これに送信接続できる。
【0016】さらにその他の実施例では、他装置とモデ
ム手段付近に設けられた局所ファクシミリ型装置に、こ
の局所ファクシミリ型装置を電話線に接続するシフトバ
ッファ手段が備えられており、局所ファクシミリ型装置
と電話線の間に二方向に信号を送る。このシフトバッフ
ァ手段は、そこを通過するデータをサンプル化するため
のアウトプットタップと、そこを通過する信号を中止さ
せる信号を受けるためのコントロールインプット、およ
びアウトプットをコントロールインプットに接続させる
ロジック手段を備えている。このロジック手段は、処理
にかかる必要な時間だけファクシミリ型装置からの送信
を遅らせることができる。アウトプットタップはインプ
ットとしてロジック手段に接続され、局所ファクシミリ
型装置が電話線からの入力を受けている間、走査ファッ
クス機がデータを読み取って局所ファクシミリ型装置へ
送り、そのデータを他装置へ転送することができる。
【0017】走査ファックス機には、ページメモリ手段
からのデータをプリンタへ出力して印刷するディスプレ
イプリントロジック手段や、ディスプレイプリントロジ
ック手段の作動を制御する機能選択手段を設けてもよい
。また、ディスプレイプリントロジック手段に接続され
たドット式プリンタや、走査ファックス機とプリンタを
一緒に収納するケースを設けてもよい。さらに、ページ
メモリ手段からのデータをピクセル式ディスプレイに出
力し、それを見ることのできるディスプレイプリントロ
ジック手段や、そのディスプレイプリントロジック手段
と接続し、ケース内に納められたピクセル式ディスプレ
イを備えてもよい。家庭用通信システムには、ページメ
モリ手段からのデータをテレビ画面に出力し、画面に写
し出して見ることのできる、スクロールディスプレイロ
ジック手段や、スクロールディスプレイロジック手段の
作動を制御するための機能選択手段を設けてもよい。
【0018】本発明は、英数文字の送信および受信のた
めの装置および関連方法の一部として利用でき、送信内
容を送信するための送信媒体に接続される送信体手段を
備え、この送信体手段は、送信内容を示す最初の一連の
英数文字を入力するための文字入力手段と、この最初の
英数文字を、それぞれがグラフィックデータの二次元ペ
ージにあるピクセルの二次元領域より成るグラフィック
表示に変換するピクセル変換手段と、送信媒体を通して
グラフィックデータの二次元ページを送信する伝達手段
とを備え、また送信媒体に接続され、送信内容を受信し
、解読できるような形にする受信体手段は、送信媒体を
通してグラフィックデータの二次元ページを受信する受
信手段と、グラフィックデータの二次元ページを上から
下へ、および左から右へ走査し、所定の形から最初の英
数文字を識別し、その識別後の英数文字に対応する、解
読可能な一連のコードを与える文字識別手段とを備える
【0019】
【実施例】走査された標準ファックス機からのインプッ
トを標準コンピュータに入力する本発明を、図5の簡略
ブロック図に示す。以下の説明から明かなように、本発
明の走査ファックスティーエム(Scan−Faxtm
・商標名)は、光学スキャナやOCR装置を買う必要が
ないので、中小企業に経費上のメリットをもたらす。こ
うした中小企業のユーザーの多くは、ファックス機に加
え、ワープロおよび/またはデスクトップ発行機能を備
えたパソコンも設備している。本発明は、光学スキャナ
やOCR装置を含まない装置を提供することにより、ユ
ーザーの経費上のメリットをもたらすことができる。
【0020】以上の説明から明らかなように、本発明の
走査ファックス機は、以下のモデムやピー/シー  フ
ァックス機のような外部独立型装置であり、本発明の趣
旨を越えない限り、走査ファックス機をコンピュータ内
に設置されるプリント回線カードにも設置できる。
【0021】図5に示すように、走査ファックス機42
は、ピクセルグラフィックインプットロジック44を備
え、このロジック44は前記のファックス機と同様に、
一連の二進ピクセルデータをページメモリ14に入力す
る。実施例においては、走査ファックス機42は、あら
ゆるところからピクセルグラフィックロジック44に入
力されるインプットを受け取る。また、走査ファックス
機42は内部モデム32に接続され、内部モデム32は
電話線25に接続され、遠隔型標準ファックス機22ま
たは遠隔型キーファックス(Key−Fax)機46か
らのインプットを受け取る。キーファックス機46は、
当出願と同一の発明者による米国特許出願「ファクシミ
リ送信システムのためのキーボード」(出願番号254
、925出願日1988年10月7日)に詳細に述べら
れており、それを参照されたい。走査ファックス機42
は、局所型標準ファックス機22からのインプットを受
け取るために設置されており、その方法については後に
詳細に説明する。さらに、ページメモリ14の内容を英
数文字の内容と一致したASCIIコードにオプション
で変換するOCRプログラム38を備えたロジック48
が設けられている。このロジック48は(一連のポート
を通して)標準のコンピュータ20とインターフェース
し、ページメモリ14の内容を(ピクセルデータまたは
ASCIIデータとして)コンピュータに周知の技術を
利用して送信するために設けられている。外部装置とし
てのコンピュータにデータを送信するのに必要な技術お
よびハードウェアは周知の技術であり、新規性のないこ
れらの点の説明を省略する。同様に、光学文字識別装置
に関するプログラムおよびロジックについても説明を省
く。これらの技術は10ー15年前から開発、改善され
ており、どもような形のものでも理解可能で、多くの場
合、手書きでも明白である。プログラムはすべて市場で
2ー300ドルで手に入れることができる。OCR機能
を含む本発明を実施したければ、これらの先行技術(本
発明の新規性とはならない)を利用すべきであり、ライ
センス契約や購入などの市場からの入手により、これら
のOCRロジックやプログラムを入手すべきである。
【0022】図6には、本実施例の走査ファックス機4
2が詳細に図示されている。本発明の走査ファックス機
42は小売価格で200から300ドルで売られること
が予想されるが、標準タイプでうたれた8−1/2X1
1インチの紙を十分な解像力(すなわち垂直および水平
方向に1インチ毎のドットやピクセル)で走査すること
のできるCCD−ベースのスキャナで、OCRプログラ
ムに基づき光学文字識別の可能なものならば、現在約2
000ドルの価格である。走査ファックス機42は、側
壁に一対のモジューラ電話ジャック52とRS−232
ソケット54を備えたケース50に納められている。コ
ンピュータ20と接続するRS−232(すなわち直列
)インターフェースは、直列の方が望ましいが、もちろ
ん並列インターフェースなどにも変えられる。
【0023】従来技術の適切なコンピュータインターフ
ェースロジック56は、RS−232ソケット54に接
続されて、ページメモリ14の内容を適切なケーブル5
8により接続されたコンピュータ20に(直列、並列ど
ちらか選んだ方で)出力する。
【0024】一対のうち片方のモジューラ電話ジャック
52は、3位置スライドスイッチ60の2接点に接続さ
れている。局所電話線25は、図示のようにジャック5
2にプラグでつながれている。他モジューラ電話ジャッ
ク52は、スイッチ60の他の接点に接続され、局所フ
ァックス機22はこのジャック52にプラグでつながれ
ている。スイッチ60の他の2接点は内部モデム32に
接続され、さらにスイッチ60の他の1接点は、疑似ス
イッチボード62に接続されている。このような低エネ
ルギー装置に適した従来の形式の電源(簡略化のため図
示せず)から電力が供給される。トランスが壁に直接つ
ながれ、低電圧配線を用いて各装置をプラグ−ジャック
で接続する方法がよく好まれる。充電式または取り替え
可能なバッテリーを設置してもよい。モデム32が接続
され、ファックスインプットロジック64に入力する。 ファックスインプットロジック64は、走査ファックス
ロジック66と接続し、走査ファックスロジック66は
OCRロジック68と連結している。このOCRロジッ
ク68は、前記OCRプログラム38を含む。走査ファ
ックスロジック66はさらにモード選択スイッチ70と
接続し、これによってユーザーは、走査ファックス機4
2が作動するモードを選択できる。(例えばOCRまた
はピクセル/グラフィックモード)。
【0025】図6のAの位置にスイッチ60がある時、
電話線25は局所ファックス22に直接接続され、局所
ファックス機22はファクシミリの標準の送信、受信を
行う。スイッチ60がCの位置にあるとき、電話線25
は内部モデム32に接続される。このモードにおいて、
走査ファックス機42は、電話線25からの入力信号に
応答し、遠隔ファックス機22(またはキーファックス
機46)に、送信装置に見られるような方法で、すなわ
ち従来技術のような正しい”handshaking”
列等を供給することによってインターフェースする。す
なわち通常のように、遠隔ファックス機からのデータを
入力したり、グラフィックデータとしてそれをプリント
するのではなく、走査ファックスロジック66がそれを
ページメモリ14に入力し、そしてRS−232ポート
54を通して二進(すなわちピクセル/グラフィック)
データとしてコンピュータ20に出力するか、またはま
ずそれをOCR変換によりASCII文字コードに変換
する。ロジック66に最初と最後にみられる1/2イン
チのインプットデータ中の最初と最後のものに関連する
データを捨てさせてもよい。なぜなら、このデータは一
般に送信ナンバー、時間、日付など、送信のときにファ
ックス機22によって付けられるものであるからである
【0026】スイッチ60がBにある場合、局所ファッ
クス機22は走査ファックス機42を経由してコンピュ
ータ20に接続される。局所ファックス機22は、こう
してスキャナとして使用でき、遠隔装置(ファックス機
22またはキーファックス機46)と同じ上記の方法で
グラフィック(二進/ピクセル)の情報またはOCR誘
導のASCIIデータを入力する。しかし、走査ファッ
クス機42に接続された局所ファックス機22において
は、ファックス機22からのデータ送信をすることは、
特殊な装置を取り付けない限り不可能である。こうした
装置として、スイッチ60がB位置にあるとき、疑似ス
イッチボード62が局所ファックス機22とモデム32
との間に設けられている。疑似スイッチボード62のた
めのロジックのフローチャートは、図9に示されている
。疑似スイッチボード62は、電話用中央スイッチ部と
接続用電話線が局所ファックス機22とその他のファッ
クス機とを電話で接続させるようにする機能を持つ。 局所ファックス機22の受話器が「オフフック」したと
き、疑似スイッチボード62がこれを感知して、局所フ
ァックス機22と疑似スイッチボード62を接続する電
話線72に適切な電圧をかけ、電話線72に通電し、局
所ファックス機22にダイヤル音を出させる。ユーザー
がダイヤルで一連の番号を局所ファックス機22に入力
すると、全て疑似スイッチボード62により変換され、
走査ファックス機42に適したコールを送り、疑似スイ
ッチボード62はさらに疑似スイッチボード62とモデ
ム32を接続する電話線74にベル信号を与え、電話の
コールに応答するのと同じようにモデム32に「応答」
させる。モデム32が信号を受け取ったことを疑似スイ
ッチボード62が感知すると、与えられていたベル信号
は止まり、電話線72は電話線74に直通接続され、前
記の方法で走査が始まり遠隔入力される。疑似スイッチ
ボード62は電話線72と74をコントロールし続け、
受話器が置かれたことや「オンフック」を感知すると、
電話線72と74は切断され、疑似スイッチボード62
は初めの状態にもどり、スイッチ60がB位置にある間
は局所型ファックス機22からの次の「コール」を待つ
。もしスイッチ60がB位置から動いたら、疑似スイッ
チボード62ロジックはこれを受話器が置かれた状態と
見なして、接続は前記のように切断される。
【0027】図11は、基本的な走査ファックス機42
にいくつかの変形を加え、付加的な機能を与えたものを
示す。この走査ファックス機42’は、局所型ファック
ス機22と、電話線25を備え、制御されたファースト
イン・ファーストアウト(FIFO)型バッファ96の
反対側の端で接続されている。局所ファックス機22と
電話線25の間で、バッファ96を経由するデータが通
っていく経路は、ファックスインプットロジック64に
よって、コントロール線98を経由してコントロールで
きる。この回路については従来技術となるので、ここで
は詳しい説明を省く。こうしてファックスインプットロ
ジック64(局所ファックス機22ではない)が、局所
ファックス機22にピクセルデータの行が入力されるス
ピードを制御させる。局所ファックス機22から電話線
25を通って送信ファックス機へ送られてきた信号を受
け取った線を周期的に凍結させることにより、ファック
スインプットロジック64は、走査ファックス機42’
内の他のロジックに処理時間を与えることができる。こ
れについては後に説明する。バッファ96を通るデータ
は、電話線100を経由して、ファックスインプットロ
ジック64によってサンプル化され、入力される。従っ
て、走査ファックス機42’は、上記のように標準のフ
ァックス機22とコンピュータ20の間に直列で連結す
ることができる。ファックス機22が通常のようにファ
クシミリを受信すると、走査ファックス機42’は、上
記のようにOCR技術によってピクセル化されたデータ
内の英数文字を受取り、コンピュータ20が処理できる
ようなASCIIコードに変換する。
【0028】図11の変形例の走査ファックス機42’
は、ディスプレイプリントロジック102、機能選択ブ
ロック104、プリンタ106、ディスプレイ108を
備えている。これらの付加部分は、コンピュータ20と
接続した、または接続していない状態で使用できる。モ
デム32を備えた基本走査ファックス機にこれらの付加
部分を加え、コンピュータ関連部分が省略され、電話線
25がモデム32に接続された状態の図13に示された
走査ファックス機42”の様にすると、英数文字データ
を受信するための安価な受信専用ファックスになる。さ
らにこの方法は、標準ファックス機にインターフェース
でき、英数文字を送信、受信できる二方向ファクシミリ
通信装置のためのキーファックス機にもあてはめること
ができる。ディスプレイプリントロジック102は、ペ
ージメモリ14からのインプットを受け取る。こうして
機能選択ブロック104は、ロジック102にディスプ
レイ108上にスクロールモードでメッセージをディス
プレイさせる。このディスプレイ108は、安価な装置
用の、例えば3行24文字のLCDパネルより成る。ラ
ップトップコンピュータに使われるようなより大型なL
CDパネルの一つを、同時に約半ページ写し出せるより
大型なディスプレイに使用してもよく、この場合でもそ
れほどコストは上がらない。同様に、現在入手可能な小
型ドット式感熱式プリンタの一つを、本発明の節約型と
してプリンタ106に使用してもよい。なお、インク噴
射式プリント装置は本発明の比較的高価で精巧なものに
使用される。また、このような装置は電子メールにも使
用できることは明かである。この場合、ページメモリ1
4に多ページを記憶させ、および/または1ページ以下
の短いメッセージを多数積載させるように、ページメモ
リ14を拡張することもできる。プリンタを省いてもよ
い。メッセージを送信するとき、送信者は標準ファック
ス機によって送信内容を入力するか、またはキーファッ
クス機によって入力する。この内容は、走査ファックス
機42”によって受信され、ASCIIに変換され、後
の修正のために記憶される。このとき、ちょうど電話機
のように、LED107のような表示機を点灯させ、受
信者に受信したことを知らせるようにしてもよい。そし
て受信者は機能選択装置104を使って待っているメッ
セージにスクロールする。また電話機と同様に、図13
の走査ファックス機42”は、拡張されたページメモリ
14内のASCIIコードを電話線25を通して遠隔地
へ再送信させるようにすることができる。この再送信に
は従来技術のロジックを使用し、受信者によって遠隔地
で修正できるようにしている。
【0029】最後に、図14の走査ファックス機42’
’’の方法で、本発明を利用して簡単な受信、ディスプ
レイ専用ファクシミリ装置を作成することができる。図
13の走査ファックス機42”のように、電話線25が
直接モデム32に接続され、モデム32はファックスイ
ンプットロジック64に接続される。このファックスイ
ンプットロジック64は、走査ファックスロジック66
と共に遠隔インプットファックス装置とインターフェー
スし、拡張ページメモリ14内に積載された多数のイン
プット(一般に1ページ以下)を記憶する。しかしなが
ら、このときOCRロジックは設けられておらず、メモ
リ14の内容は、電話機と同様に記憶されピクセル化さ
れたデータである。前記実施例と同様に、LEDメッセ
ージ受信表示機107も設けられており、この表示機1
07はメッセージが受信されると、走査ファックスロジ
ック66によって点灯される。プリンタ106とディス
プレイ108はこの実施例において省かれており、ディ
スプレイプリントロジック102が部分的に似た機能を
もつスクロールディスプレイロジック110に交換され
ている。このスクロールディスプレイロジック110は
、機能選択装置104に接続され、オペレータのインプ
ットを受け取る。このスクロールディスプレイロジック
110は、メモリ14の内容をプリントしたりディスプ
レイするのではなく、テレビ112に通常の信号による
入力方法で接続されており、ずっと昔の安価な家庭用コ
ンピュータがモニターの代わりにディスプレイのために
テレビを使用したのと同じように、テレビ112の画面
上にメモリ14の内容を写し出す。このような装置は周
知の従来技術なので、その詳細な説明は省く。 第14図の走査ファックス機42’’’を電話線につな
げば、目に見える電子メールがファクシミリ型送信源(
例えばファックス機、キーファックス機、ピーシー/フ
ァックスなど)から走査ファックス機42’’’に送信
可能となる。この図に示されたように、例えばファック
スが利用可能な場所で仕事をしていれば、家の走査ファ
ックス機42’’’にメッセージを残すことができる。 もちろん絵なども送信できる。帰宅した人は、LCD表
示機107の点灯を見つけ、テレビ112をつけ、機能
選択入力装置104によってスクロールディスプレイロ
ジック110からメッセージをテレビ112の画面に出
力させる。テレビ112とスクロールディスプレイロジ
ック110との接続は、本発明の発明者によって米国出
願された「テレビ局所型ワイヤレス送信および制御」(
出願番号096、929  出願日1987年9月15
日)の技術を利用することによってワイヤレスにもでき
る。
【0030】従って、前記の説明および図面から明かな
ように、本発明によれば、標準のコンピュータへのグラ
フィックおよびOCRのインプットを入力させるための
有効でかつ低コストな方法を提供することができ、それ
によって高価で特殊な装置をつける必要はなくなる。次
に、本発明の超確実な通信システムについて詳細に説明
する。
【0031】前述のように、英数データ送信のための従
来の送信システムは、一般に各文字につき1バイトの二
進データを用い、そして疑似乱数列を加えて受信の末端
で差し引かれ、最初に入力された数列を再生してもとの
英数文字をプリントする。遠隔地よりOCRモードで作
動する前記走査ファックス機の説明からわかるように、
この技術に基づく通信システムにおいて、文字は数字の
状態では残らない。すなわち、メッセージ中のそれぞれ
の文字を表す一つの8ビット二進数字は存在しない。各
文字は、グラフィック領域のドットまたはピクセルパタ
ーンに変換され、そのグラフィック領域はそれぞれグラ
フィック領域の各ピクセルを表す一連の二進ビットとし
て送られる。受信の末端では、グラフィック領域が再生
され、光学文字識別ロジックで走査され、そこから文字
パターンを読み取り、もとの英数文字を再生する。この
ような文字送信の方法は、無断で送信を手に入れても決
して「解読」できないような、超確実な送信システムと
して完璧である。暗号化される前は、このようなシステ
ムの送信内容は、ファクシミリ送信ということがわかれ
ばすぐに解読できる。しかし、送信されたデータをその
データのみにより処理できる唯一の方法で暗号化するこ
とによって、好適な装置なしでは再生不可能にすること
ができる。このような暗号化のための、単独または複数
組み合わせて利用するシステムおよび方法を以下に説明
する。
【0032】このような確実な送信システムの基本的要
素の機能は、図7の簡略化ブロック図に示されている。 このシステムは、送信体76と受信体78から成る。も
ちろん、二方向送信システムにおいては、どちらの場所
にも送信体76と受信体78を備えている。しかしこの
図では、簡略化のため片方のみ示す。入力されるべき送
信内容を含んだ文書が紙にタイプされており、本発明の
送信システムの趣旨の範囲内で、前記のような方法でフ
ァックス機に使用されるピクセルスキャナによって走査
されるならば、キーファックス型の入力方法(本発明の
発明者による前記特許出願に詳細に説明されている)を
送信体76のメッセージ入力部分で行う方が望ましい。 図7に示すように、英数文字キーボード80がキーファ
ックス発生器82に接続されている。従って、キーボー
ド80によって入力された一連の文字がキーファックス
発生器82によってドットパターンに変換され、インプ
ットメモリ84に連続的に記憶される。暗号を思い通り
に伝えるため、インプットメモリ84のピクセルは、ピ
クセルスクランブル・アウトプットロジック87によっ
て、周知のスクランブル・アルゴリズムに従ってスクラ
ンブルされた状態でアウトプットメモリ86に移動し、
一連の二進/ピクセルビットとしてモデム32によって
送信媒体88を通って出力される。送信媒体88は、電
信、マイクロ波、光ファイバー、無線電信など、利用可
能なものなら何でも構わない。同様に、暗号破りを防ぐ
ため、従来のインターフェースのプロトコールを用いて
もよいし、または特別なものを用いてもよい。この点に
ついては、さらに詳しく後ほど説明する。インプットメ
モリ84とアウトプットメモリ86は、同じメモリとし
てもよいが、それぞれの処理のためには、これらを別の
メモリとした方が望ましい。また、インプットメモリ8
4および/またはアウトプットメモリ86は、適用され
るピクセルスクランブルの程度と型によって、全ページ
を処理できる位大きくても、もう少し少ない容量のもの
としてもよい。この点については、本発明の発明者によ
る米国特許出願「確実な送信のできるファクシミリシス
テム」(出願番号175、947  出願日1988年
3月31日)に、確実な送信のためにピクセル式ファク
シミリ型データを空間的にスクランブルするいくつかの
方法が述べられている。
【0033】受信の末端では、受信体78がメッセージ
をモデム32によってピクセルインプットロジック89
を経由してインプットメモリ84’に入力する。ここか
らは正しいアルゴリズムに基づいてもとの状態にもどさ
れ、OCR走査され、ピクセル復元・アウトプットロジ
ック90によってASCIIメモリ92に出力されたメ
ッセージより成る文字のためのASCIIコードとなり
、従来技術のASCII文字のディスプレイおよびプリ
ントの技術に適した方法でこれを使用することができる
【0034】ピクセルデータを空間的にスクランブルす
ること以外に、スクランブルされたデータをもとのメッ
セージ通りの意味をなす表記に再生することをさらに難
しく(完全に不可能ではないが)する方法として、他の
いくつかの技術も応用できる。暗号を解読するには、一
般に、ある種の理解されたパターンの置換をつくり、そ
の置換のいずれかが意味を成していないか調べる。本発
明の確実な通信システムにおいて、文字を表すシンボル
から成るピクセルをスクランブルするので、送信に介入
する者はまず、スクランブルされたピクセルをもとの文
字の状態に戻し、それから従来の暗号解読の方法を適用
しなければならない。もし、もとの文字が通常では理解
不可能ならば、最初の段階(すなわち、コード化された
メッセージ中の文字の図を再生すること)は、さらに難
しくなる。従って、超確実な送信システムにおいて、通
常の英数文字の代わりに他のシンボルを用いてもよい。 正当な受信者にとって、このシステムによって差障りが
あるということはない。OCR識別コードは、A,B,
Cなどに対応するそれぞれのパターンを識別できるよう
に変形するだけでよい。従って、#という形をAと識別
させて、AをASCIIコードで置き換えるようにして
もよい。同様に、もとのメッセージは、前記のようなシ
ンボル置換体系の代わりに、またはさらに確実な通信シ
ステムのためにこれに加えて疑似乱数列を適用すること
によって、文字の変換をすることもできる。従って、例
えばCATという単語はまずTYP、つぎに#%&に変
換され、そしてピクセル化され、送信のため空間的にス
クランブルされる。このように、無断で一連のビットを
受信する者がそれをもとの状態にもどして#%&を再生
し、TYPに置き換え、そしてTYPからもとの単語C
ATに解読する可能性は殆どなく、不可能に近い。
【0035】前記に暗示しているように、例えば軍事シ
ステムにおいては、希望通りのハードウェアを手に入れ
ることよりも、データの機密性の方が重要であり、上記
の技術に加え、またはその代わりに特殊な通信アルゴリ
ズムを用いることもできる。上記の技術を独立したイン
ターフェースの一部として、または装置の中に組み込ん
で、従来のファクシミリ型装置に利用できることは明か
である。同様に、スクランブルすること、およびこれを
もとの状態にもどすことは、メモリ内のデータを処理す
るが実際にそれをプリントアウトしないという、いわゆ
る「フライ」によって行うことができる。または、スク
ランブルされたピクセルデータを記憶させ、物理的に送
信させるための標準ファックス機によってプリントアウ
トし、のちに再度走査し、もとの状態にもどして解読す
る。
【0036】非標準グラフィック型については、本発明
を適用すれば、通信システムを最新のレベルまで確実に
することができるようになる。従来のファクシミリシス
テムにおいて、8−1/2で11インチの標準の紙が、
上から下に、左から右に1インチ約200ドットの変換
で走査される。従って、まわりにマージンを半インチと
ると、データの送信は、行末、行とばし、ページ末など
の周知の区切りによってそれぞれ区切られ、コントロー
ルされる1、500ピクセル2、000行の形で行われ
る。これを知れば、不当な受信者は、データが二次元表
示で一ケ所に同時に位置する時、解読可能なものがある
かどうか見るために、少なくともそれをピリントアウト
することができる。もしそのパターンが解読されれば、
このパズルを解く最初のステップが越えられたことにな
る。
【0037】本発明の軍事面における実施例、すなわち
特に送信に関しデータの機密性に重点をおかれ、図7の
キーファックス発生器82を用い、スクランブルおよび
それをもとの状態に戻すために「フライ」の方法を利用
した本実施例においては、次の方法を用いる。まず、キ
ーファックス方式には、あらかじめ設置された文字設定
セットが用いられている。すなわち、キーボード80の
キーAが押されると、キーファックス発生器82がピク
セル化された(すなわち、ドットにより構成された二次
元表示)Aを置き換えてメモリ84内の適した位置に組
み入れる。各文字は、一定の大きさで、同一の書体(O
CR−Aなど)が選ばれる。これらの文字は、標準のO
CRロジックによる混同なしに理解できるものである。 従って、キーファックス発生器82のアウトプットは、
図8に示すようなピクセルの「列」の一定の数を占める
一連のピクセル化された文字である。送信や文字発生を
簡略化するため、前記キーファックス特許出願にはピク
セル応答が設けられている。すなわち、1インチ変換2
00ドットの独特なドットの列がn回垂直に応答され(
すなわち繰り返され)、水平のドットはm回応答される
。従って、送られるデータが1インチ変換につき200
X200ドットのとき、一連のメッセージをピクセルで
含む文字は、実際は標準ドットマトリックスプリンタに
よって作成されるようなnXmドットマトリックス表示
である。従って、データは出力されるとき垂直および水
平方向に圧縮できる。すなわち、データは全mドットn
列を含むことができ、全てのデータを供給できる。この
ように圧縮されたデータを受け取り、通常のファクシミ
リデータとして扱えば、ねじまげられた、不整合な、実
際のデータとは何の関係もない表示となる。もちろん受
信体78は、OCRのための文字型にマッチさせるため
には、データが圧縮された状態にあることを認識し、デ
ータのサンプル化を行うだけでよい。これは、OCR走
査のための全ページバッファメモリではなく、OCRロ
ジックによって水平走査が行われる前にm行のデータを
垂直方向のオリエンテーションに組み入れることのでき
る作動バッファを通して行うことができることは明かで
ある。こうした方法を実効化する一般的なロジックは、
図12のフローチャートに示されている。ファックスイ
ンプットロジック64はまず、そこで一行につき設定さ
れるあらゆる数のビットのピクセル一行を入力する。こ
のピクセルの行は標準の長さでよいが、後に詳しく説明
するように、付加される機密性のために長さを変えても
よい。そしてロジックは、行がとばされていないか調べ
るが、これは垂直および水平方向のピクセル応答を使用
するキーファックスにより発生された文字が送られてい
る時に、走査のためにデータ圧縮が行われている所にの
み行われる。ピクセルの情報は余分であり、実際にOC
Rの目的で走査されていないが、それは発生しており、
走査されるデータ量を減らすことができるので、OCR
ロジックによる走査スピードを上げることができる。従
って、垂直応答のため前のピクセルの行が繰り返されて
いれば、これはとばされる。各垂直応答グループのピク
セル1行が前行を垂直に配列して、走査バッファ94に
記憶される。ロジックが文字の高さから最終行かどうか
調べる。キーファックス発生データでは、一定数の行と
なる(再度OCR走査および文字識別プロセスのスピー
ドを簡略化によって上げる)。その他のデータでは、従
来のようにピクセルが全て白となった最初の行を受け取
った時である。もし文字の行がさらに必要ならば、ロジ
ックがもどってそれを取って来る。そうでなければ、ロ
ジックはバッファ94に含まれるピクセル化された文字
について「左」から「右」へバッファ94を走査し、ペ
ージメモリ14内の識別された文字に対するASCII
コードを記憶する。こうしてメッセージの終わりにくる
と、ロジックは出る。そうでなければ、認識行受取信号
、またはそれに相当するものが送信中のファックスに送
られる共通のポイントに戻る。これは本発明において重
要な点である。データを受け取るほとんどの場合におい
て、受信装置はデータを送信されるスピードで受取り、
処理する(または後に処理するため記憶する)ことが可
能でなければならない。このため、このような装置は高
価格である。しかしながら、ファックス機は送信スピー
ドをコントロールできる二つのファックスのうちスピー
ドの遅い方に合わせて相互プロトコールベースで作動す
る。送信中のファックス機は、受信側のファックス機が
前の行の受信を伝えるまで次の行を送信しない。ファク
シミリ送信のこういった特徴を利用して、本発明の走査
ファックス機は大変安価な(そしてもちろんスピードの
遅い)装置で組み立てることができ、よって、この利点
を誰でも活用できるような安価な価格で生産、販売が可
能である。
【0038】不当な受信者が解読不可能な非標準型(h
andshaking)処理やプロトコールのその他の
処理に加え、データは非標準のサイズで非標準の形(す
なわち非方形)の疑似ページの形で送信することができ
る。前記のように、標準型ファクシミリシステムが、一
般に各ページを1、500ピクセル約2、000行で送
信する(標準「A」または11インチ8−12シート)
。コンピュータロジックおよびメモリ内の空間/時間の
連続体内を除いて、「ページ」が事実上なくなれば、行
の長さが一定である必要はなくなる。周知のアルゴリズ
ム(このアルゴリズムもまた本発明の他のアルゴリズム
と同様に送信者と受信者との相互の同意で変えることが
できる。)に従って行の長さを変えることによって、一
連のビットは、それを標準の円柱ページとして扱う不当
な受信者を妨げるために、自動的にさらにスクランブル
される。もちろん、このような暗号システムにおいては
、行末のコードは削られるか、とばされなければならな
い。出発点が示された後、不当な受信者は「文書」のス
クランブルされた内容からなるピクセル行の位置を決め
、垂直方向に配列するためにアルゴリズムに従ってビッ
トを数えなければならない。メッセージはすべて英数表
記であるため、疑似乱数発生器によって発生されるよう
に1行ごとの文字数により文書の形を示す方が便利であ
る。例えば、かりにnを7、mを9とすると、各文字は
7X9ドットの円柱マトリックスによって表される。デ
ータの性格上、およびあらかじめ走査された文字の量に
基づいてOCRアルゴリズムが行われるという事実のた
め、それぞれの単語間に必要なスペースは削ることがで
きる。唯一標準7X9「空白」文字だけは、各文字の間
に置く必要がある。仮に、疑似乱数の代わりにダイヤモ
ンドパターンが「ページ」型に採用されたとすると、ま
ず1行5文字ではじまり、1行20文字に増え、そして
また5文字に減るなど、これを繰り返す。これを理解し
て、不当な受信者はまず35ビットを入力し、そしてビ
ットの配列に関し「キャリッジリターン」を入力して最
初の35ビットのすぐ下に次の35ビットを組み込む。 この作業を最初の5文字の表す35ビットの9「行」に
対して繰り返す(1文字につき7ビットの5文字分)。 この作業を1行につき6文字に対し繰り返す。すなわち
、一連のビットは各42ビット9行に分割される(1文
字につき7ビットの6文字分)。これ以上の例示は必要
ないと思われる。本発明の前記の技術を含む超確実な通
信システムの可能なステップを図10に示す。キーボー
ド80のキーを押すことによって入力されたもとの文字
は、実際はASCIIコードとして入力される。次の疑
似乱数列の数字(法としてはASCII文字コードの範
囲)がもとのASCII文字コードに加算され、新しい
(記号化された)文字に変える。そして新しい文字に対
し、シンボルの置換を行う。このシンボルは、データの
パターン化された「ページ」として圧縮された文字の一
連のアウトプット内に組み込まれる。
【0039】従って前述したように、本発明は様々なス
クランブル技術を、メッセージを含む文字の「図」から
なるビットに用いることによって、超確実に機密の送信
をすることのできる英数文字通信システムの方法をも提
供する。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明の走査ファッ
クス機によれば、標準のコンピュータに、ファクシミリ
機のピクセル走査装置により与えられたグラフィックデ
ータを入力することが可能である。また、標準のコンピ
ュータに、ファクシミリ機のピクセル走査装置により走
査された文書を光学文字識別することにより、ASCI
I文字を入力することもできる。また標準のコンピュー
タに、光学文字読取り器として局所型あるいは遠隔型標
準ファクシミリ機を用いてASCII文字を入力させる
ことも可能である。さらに、英数文字の超確実な送信も
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンピュータに接続され、英数文字のタイプさ
れた紙を走査することによってコンピュータに入力する
従来技術の独立型光学文字読取り器の簡略ブロック図で
ある。
【図2】英数文字データをグラフィックのフォームで電
話線を通して送信するための従来技術の一体に接続され
たファクシミリ機の簡略ブロック図である。
【図3】英数文字データをグラフィックのフォームで電
話線を通して送信するための、有効ファクシミリシステ
ムを実効させるパソコンに接続された従来技術のファク
シミリ機の簡略ブロック図。
【図4】英数文字データをグラフィックのフォームで電
話線を通して送信するための、互い接続された二つの従
来技術のファクシミリ機の簡略ブロック図である。この
二つのファクシミリ機のうち一つは、接続されたパソコ
ンがファクシミリ機内の走査およびプリント装置を利用
できるようにコンピュータインターフェースを備える。
【図5】遠隔型標準ファクシミリ機およびキーファック
ス機から電話線を通って、または入力時に局所型標準フ
ァクシミリ機からのピクセルデータを受け取り、出力側
に接続された標準コンピュータにピクセルで、またはO
CR・ASCIIコードで情報を出力するために接続さ
れた本発明の走査ファックスモジュールの簡略ブロック
図である。
【図6】本発明の一実施例の走査ファックスモジュール
のより詳細なブロック図である。
【図7】本発明の走査ファックス式の超確実な通信シス
テムの詳細なブロック図である。
【図8】本発明の確実な通信システムの実施例に用いら
れるキーファックス機に使用される、垂直および水平方
向のピクセル応答の前面部を示した図である。
【図9】局所ファクシミリ機に局所型コンピュータへ出
力させるため、本発明の疑似スイッチボードにより実効
されるロジックのフローチャートである。
【図10】本発明の超確実な通信システムにおけるデー
タ変換および送信の方法を示す図である。
【図11】走査ファックス機を多機能にするオプション
の機能を示す走査ファックスの簡略ブロック図である。
【図12】OCR走査と「フライ」変換のため、キーフ
ァックス入力からのデータを圧縮するために、受信走査
ファックスにより用いられるロジックのフローチャート
である。
【図13】第2実施例に基づく本発明の走査ファックス
モジュールの機能の詳細なブロック図である。
【図14】第3実施例に基づく本発明の走査ファックス
モジュールの機能の詳細なブロック図である。
【符号の説明】
14  ページメモリ 20  コンピュータ 22  ファクシミリ機 25  電話線 32  モデム 42  走査ファックス機

Claims (42)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  標準型ファクシミリ機に文書を走査さ
    せ、そこから得たピクセル化されたデータを標準型コン
    ピュータに入力させることを可能にした走査ファックス
    (Scan−Fax)装置において、イ)前記ファクシ
    ミリ機とインターフェースするためのモデム手段と、ロ
    )コンピュータとインターフェースするためのコンピュ
    ータインターフェース手段と、ハ)前記ファクシミリ機
    からの入力信号に対してインターフェース応答をし、そ
    れによってファクシミリ機に、文書を走査した結果得ら
    れるピクセル化されたデータを走査ファックス機へ送信
    させる、モデム手段に接続されたファクシミリインプッ
    トロジック手段と、ニ)前記モデム手段によってファク
    シミリ機からのピクセル化されたデータを受取り、前記
    コンピュータインターフェース手段を介してそれをコン
    ピュータに出力するロジック手段より成ることを特徴と
    する走査ファックス機。
  2. 【請求項2】  ファクシミリ機からのピクセル化され
    たデータを受取り、それを前記コンピュータインターフ
    ェース手段に出力するためのページメモリ手段をさらに
    含むことを特徴とする請求項1の走査ファックス機。
  3. 【請求項3】  前記ページメモリ手段の内容を上から
    下に、および左から右に走査し、そこに含まれる識別さ
    れた英数文字をコンピュータにより識別可能な一連の二
    進符号に変換し、該二進符号を前記コンピュータインタ
    ーフェース手段を介してコンピュータに出力するための
    文字識別手段をさらに含むことを特徴とする請求項2の
    走査ファックス機。
  4. 【請求項4】  ファクシミリ機からのピクセル化され
    たデータを走査し、そこに含まれる識別された英数文字
    をコンピュータにより識別可能な一連の二進符号に変換
    し、該二進符号を前記コンピュータインターフェース手
    段を介してコンピュータに出力するための文字識別手段
    をさらに含むことを特徴とする請求項1の走査ファック
    ス機。
  5. 【請求項5】イ)前記文字識別手段の前に位置し、ピク
    セル化されたデータを垂直方向に配列されたピクセル列
    に分割するためのオリエンテーション手段を備え、ロ)
    前記文字識別手段が垂直に配列されたピクセル列を水平
    に走査して、そこに含まれる英数文字を見つけることを
    特徴とする請求項4の走査ファックス機。
  6. 【請求項6】  ユーザーが、ファクシミリ機からのピ
    クセル化されたデータをそのピクセル化された形で直接
    コンピュータに送るか、それとも前記文字識別手段によ
    り識別可能な英数文字に対応する一連の二進符号にまず
    変換するかを選択できる選択手段をさらに含むことを特
    徴とする請求項4の走査ファックス機。
  7. 【請求項7】ファクシミリ機がコンピュータの付近に位
    置する局所ファクシミリ機であり、疑似スイッチボード
    手段がファクシミリ機と前記モデム手段との接続の間に
    設けられ、前記モデム手段が、電話用中央スイッチボー
    ドとそれに連結する接続線の機能にシミュレーションを
    行い、これにより局所ファクシミリ機が走査ファックス
    機をコールしてそこへの送信接続を可能にすることを特
    徴とする請求項1の走査ファックス機。
  8. 【請求項8】  電話線に操作可能に接続され、ファク
    シミリ機と前記モデム手段との連結の間でファクシミリ
    機を前記電話線または前記疑似スイッチボード手段に選
    択的に接続するためのスイッチ手段をさらに含むことを
    特徴とする請求項7の走査ファックス機。
  9. 【請求項9】  局所ファクシミリ機がコンピュータ付
    近に設けられており、イ)電話用中央スイッチボードと
    、これに連結する接続線の機能にシミュレーションを行
    う疑似スイッチボード手段と、ロ)前記モデム手段を電
    話線に接続する第1のポジションと、局所ファクシミリ
    機を前記電話線に接続する第2のポジションと、局所フ
    ァクシミリ機と疑似スイッチボード手段、および前記疑
    似スイッチボード手段と前記モデム手段を接続する第3
    のポジションより成る3ポジションスイッチ手段が電話
    線に操作可能に連結されており、これにより局所ファク
    シミリ機が走査ファックス機をコールして送信接続でき
    ることを特徴とする請求項1の走査ファックス機。
  10. 【請求項10】局所ファクシミリ機がコンピュータの付
    近に設けられており、前記モデム手段がシフトバッファ
    手段を含み、該シフトバッファ手段が局所ファクシミリ
    機と電話線とを接続し、局所ファクシミリ機と前記電話
    線との間に二方向に信号を送り、該シフトバッファ手段
    は、データをサンプル化するためのアウトプットタップ
    と信号の送信を中止するための信号を受け取るコントロ
    ールインプットを備え、前記ロジック手段が前記コント
    ロールインプットに接続されるアウトプットを備え、前
    記ロジック手段の処理に必要なだけの時間ファクシミリ
    機からの送信を遅らせることができるようにされており
    、前記アウトプットタップは前記ロジック手段にインプ
    ットとして接続されており、走査ファックスがファクシ
    ミリ機へのデータを読み取り、その間局所ファクシミリ
    機は電話線からのインプットを受け取り、前記の読み取
    られたデータをコンピュータに送ることを特徴とする請
    求項2の走査ファックス機。
  11. 【請求項11】イ)前記ページメモリ手段からプリンタ
    にデータを出力し、それによってプリントするためのデ
    ィスプレイプリントロジック手段と、ロ)該ディスプレ
    イプリントロジック手段の作動を制御するための機能選
    択手段をさらに含むことを特徴とする請求項10の走査
    ファックス機。
  12. 【請求項12】イ)前記ディスプレイプリントロジック
    手段に接続されたドット式プリンタと、ロ)走査ファッ
    クスと前記プリンタを共通に収納するケースをさらに含
    むことを特徴とする請求項11の走査ファックス機。
  13. 【請求項13】イ)前記ページメモリ手段からピクセル
    式ディスプレイへデータを出力し、それを見ることがで
    きるようにした、ディスプレイプリントロジック手段と
    、ロ)該ディスプレイプリントロジック手段の作動を制
    御するための機能選択手段をさらに含むことを特徴とす
    る請求項10の走査ファックス機。
  14. 【請求項14】イ)前記デイスプレイプリントロジック
    手段に接続されたピクセル式ディスプレイと、ロ)走査
    ファックス機と前記ディスプレイを共通に収納するケー
    スをさらに含むことを特徴とする請求項13の走査ファ
    ックス機。
  15. 【請求項15】ファクシミリ機からのピクセル化された
    データを受け取りそれを他装置へ出力する走査ファック
    ス機において、イ)ファクシミリ型装置とインターフェ
    ースするモデム手段と、ロ)他装置とインターフェース
    する他装置インターフェース手段と、ハ)前記モデム手
    段に接続され、ファクシミリ型装置からの入力信号に対
    しインターフェース応答し、それによってファクシミリ
    型装置にピクセル化されたデータを走査ファックス機へ
    転送させるためのファクシミリインプットロジック手段
    と、ニ)前記モデム手段によりファクシミリ型装置から
    来るピクセル化されたデータを受け取り、それを前記他
    装置インターフェース手段を介して他装置に出力するた
    めのロジック手段をさらに含むことを特徴とする走査フ
    ァックス機。
  16. 【請求項16】  ファクシミリ型装置からのピクセル
    化されたデータを受け取り、それを前記他装置インター
    フェース手段に出力するためのページメモリ手段をさら
    に含むことを特徴とする請求項15の走査ファックス機
  17. 【請求項17】  前記ページメモリ手段の内容を上か
    ら下へ、また左から右へ走査し、そこに含まれる識別さ
    れた英数文字を、他装置により識別可能な一連の二進符
    号に変換し、前記二進符号を前記他装置インターフェー
    ス手段を介して他装置に出力するための文字識別手段を
    さらに含むことを特徴とする請求項16の走査ファック
    ス機。
  18. 【請求項18】  ファクシミリ型装置からのピクセル
    化されたデータを走査し、そこに含まれる識別された英
    数文字を他装置により識別可能な一連の二進符号に変換
    し、該二進符号を前記他装置インターフェース手段を介
    して他装置に出力するための文字識別手段をさらに含む
    ことを特徴とする請求項15の走査ファックス機。
  19. 【請求項19】イ)前記文字識別手段の前に位置し、ピ
    クセル化されたデータを垂直に配列されたピクセル列に
    分割するオリエンテーション手段を含み、ロ)前記文字
    識別手段が前記の垂直に配列された前記ピクセル列を水
    平に走査してそこに含まれる英数文字をさがすことを特
    徴とする請求項18の走査ファックス機。
  20. 【請求項20】  ユーザーが、ファクシミリ型装置か
    らのピクセル化されたデータをそのピクセル化された形
    で直接他装置に送るか、それとも前記文字識別手段によ
    り識別可能な英数文字に対応する一連の二進符号にまず
    変換するかを選択できる選択手段をさらに含むことを特
    徴とする請求項18の走査ファックス機。
  21. 【請求項21】  ファクシミリ型装置が他装置の付近
    に位置し、ファクシミリ型装置と前記モデム手段との接
    続の間に設けられ、電話用中央スイッチボードと、これ
    に連結する接続線の機能にシミュレーションを行い、こ
    れにより局所ファクシミリ型装置が走査ファックス機を
    コールして送信接続可能にするための疑似スイッチボー
    ド手段をさらに含むことを特徴とする請求項15の走査
    ファックス機。
  22. 【請求項22】  電話線に接続され、ファクシミリ型
    装置と前記モデム手段との連結の間でファクシミリ型装
    置を前記電話線または前記疑似スイッチボード手段に選
    択的に接続するためのスイッチ手段をさらに含むことを
    特徴とする請求項21の走査ファックス機。
  23. 【請求項23】  局所ファクシミリ機が他装置付近に
    設けられており、イ)電話用中央スイッチボードと、こ
    れに連結する接続線の機能にシミュレーションを行う疑
    似スイッチボード手段と、ロ)前記モデム手段を電話線
    に接続する第1のポジションと、局所ファクシミリ機を
    前記電話線に接続する第2のポジションと、局所ファク
    シミリ機と疑似スイッチボード手段、および前記疑似ス
    イッチボード手段と前記モデム手段を接続する第3のポ
    ジションより成る3ポジションスイッチ手段が電話線に
    操作可能に連結されており、これにより局所ファクシミ
    リ機が走査ファックス機をコールして送信接続できるこ
    とを特徴とする請求項15の走査ファックス機。
  24. 【請求項24】局所ファクシミリ機が他装置の付近に設
    けられており、前記モデム手段がシフトバッファ手段を
    含み、該シフトバッファ手段が局所ファクシミリ機と電
    話線とを接続し、局所ファクシミリ機と前記電話線との
    間に二方向に信号を送り、該シフトバッファ手段は、デ
    ータをサンプル化するためのアウトプットタップと信号
    の送信を中止するための信号を受け取るコントロールイ
    ンプットを備え、前記ロジック手段が前記コントロール
    インプットに接続されるアウトプットを備え、前記ロジ
    ック手段の処理に必要なだけの時間ファクシミリ機から
    の送信を遅らせることができるようにされ、前記アウト
    プットタップは前記ロジック手段にインプットとして接
    続され、走査ファックスがファクシミリ機へのデータを
    読み取り、その間、局所ファクシミリ機は電話線からの
    インプットを受け取り前記の読み取られたデータを他装
    置に送ることを特徴とする請求項16の走査ファックス
    機。
  25. 【請求項25】イ)前記ページメモリ手段からプリンタ
    にデータを出力し、それによってプリントするための、
    ディスプレイプリントロジック手段と、ロ)該ディスプ
    レイプリントロジック手段の作動を制御するための機能
    選択手段をさらに含むことを特徴とする請求項24の走
    査ファックス機。
  26. 【請求項26】イ)前記ディスプレイプリントロジック
    手段に接続されたドット式プリンタと、ロ)走査ファッ
    クスと前記プリンタを共通に収納するケースをさらに含
    むことを特徴とする請求項25の走査ファックス機。
  27. 【請求項27】イ)前記ページメモリ手段からピクセル
    式ディスプレイへデータを出力し、それを見ることがで
    きるようにしたディスプレイプリントロジック手段と、
    ロ)該ディスプレイプリントロジック手段の作動を制御
    するための機能選択手段をさらに含むことを特徴とする
    請求項24の走査ファックス機。
  28. 【請求項28】イ)前記デイスプレイプリントロジック
    手段に接続されたピクセル式ディスプレイと、ロ)走査
    ファックス機と前記ディスプレイを共通に収納するケー
    スをさらに含むことを特徴とする走査ファックス機。
  29. 【請求項29】イ)前記ページメモリ手段からプリンタ
    にデータを出力し、それによってプリントするためのデ
    ィスプレイプリントロジック手段と、ロ)該ディスプレ
    イプリントロジック手段の作動を制御するための機能選
    択手段をさらに含むことを特徴とする請求項16の走査
    ファックス機。
  30. 【請求項30】イ)前記ディスプレイプリントロジック
    手段に接続されたドット式プリンタと、ロ)走査ファッ
    クスと前記プリンタを共通に収納するケースをさらに含
    むことを特徴とする請求項29の走査ファックス機。
  31. 【請求項31】イ)前記ページメモリ手段からピクセル
    式ディスプレイへデータを出力し、それを見ることがで
    きるようにした、ディスプレイプリントロジック手段と
    、ロ)該ディスプレイプリントロジック手段の作動を制
    御するための機能選択手段をさらに含むことを特徴とす
    る請求項16の走査ファックス機。
  32. 【請求項32】イ)前記デイスプレイプリントロジック
    手段に接続されたピクセル式ディスプレイと、ロ)走査
    ファックス機と前記ディスプレイを共通に収納するケー
    スをさらに含むことを特徴とする請求項31の走査ファ
    ックス機。
  33. 【請求項33】イ)前記ページメモリ手段からのデータ
    をテレビに出力し、それを画面上に見られるようにする
    スクロール・ディスプレイロジック手段と、ロ)該スク
    ロール・ディスプレイロジック手段の作動を制御するた
    めの機能選択手段とをさらに含むことを特徴とする請求
    項16の走査ファックス機。
  34. 【請求項34】イ)メッセージを含む最初の一連の英数
    文字を入力するための文字入力手段と、グラフィックデ
    ータの二次元ページ内のピクセルの二次元領域から成る
    グラフィック表記に前記の最初の英数文字を変換するピ
    クセル変換手段と、前記二次元ページのグラフィックデ
    ータを送信媒体によって送信する送信手段とを含み、メ
    ッセージを送信するために送信媒体に接続された送信体
    手段と、ロ)送信媒体からの前記グラフィックデータの
    二次元ページを受け取る受信手段と、前記グラフィック
    データの二次元ページを上から下へ、また左から右へ走
    査し、前記の最初の英数文字を所定の形から識別し、前
    記の最初の英数文字の識別されたものに対応する一連の
    読み取り可能なコードを作成するための文字識別手段と
    を含み、メッセージを受け取りそれを読み取り可能な形
    で配置する前記送信媒体に接続された受信体手段とをさ
    らに含むことを特徴とする英数文字の送信・受信のため
    の装置。
  35. 【請求項35】イ)メッセージを含む一連の最初の英数
    文字を入力し、ロ)最初の英数文字を、グラフィックデ
    ータの二次元ページ内のピクセルの二次元領域から成る
    グラフィック表示に変換し、ハ)送信位置で、送信媒体
    によってグラフィックデータの二次元ページを送信し、
    ニ)受信位置で、送信媒体からのグラフィックデータの
    二次元ページを受信し、ホ)グラフィックデータの二次
    元ページを上から下へ、また左から右へ走査し、ヘ)そ
    こに含まれる最初の英数文字を所定の形から識別し、ト
    )最初の英数文字の識別されたものに対応する一連の読
    み取り可能なコードを作成する、というステップから成
    る不当な受信者による解読不可能な、確実な英数文字の
    送信・受信方法。
  36. 【請求項36】イ)グラフィックデータの二次元ページ
    を送信媒体によって送信する前に、所定のスクランブル
    ・アルゴリズムに従って、グラフィックの二次元ページ
    から成るピクセルを送信位置でスクランブルし、ロ)グ
    ラフィックデータの二次元ページを走査する前に、所定
    のスクランブル・アルゴリズムに従って、グラフィック
    の二次元ページから成るピクセルを受信位置でもとの状
    態にもどすという方法をさらに含むことを特徴とする請
    求項35の送信・受信方法。
  37. 【請求項37】メッセージの最初の一連の英数文字を入
    力し、それをグラフィック表記に変換する前記ステップ
    が、イ)英数文字キーボードのキーを押すことによって
    最初の一連の英数文字を入力し、ロ)キーが押されたこ
    とを認識し、対応するピクセルの二次元領域を置き換え
    、関連する英数文字を写し出すステップをさらに含むこ
    とを特徴とする請求項35の送信受信方法。
  38. 【請求項38】メッセージの最初の一連の英数文字をイ
    ンプットし、それをグラフィック表記に変換する前記ス
    テップが、イ)英数キーボードのキーを押すことによっ
    て最初の一連の文字を入力し、ロ)キーが押されたこと
    を認識し、それを関連する数字に置き換え、ハ)その数
    字コードを用いて対応するピクセルの二次元領域を得、
    各数字コードに関連する英数文字を写し出すステップを
    さらに含むことを特徴とする請求項35の送信・受信方
    法。
  39. 【請求項39】イ)送信位置において、数字コードを用
    いて関連するピクセルの二次元領域を得る前に、疑似乱
    数列から各数字コードまで次の連続数を加算し、ロ)受
    信位置において、メッセージとして読み取る前に、読み
    取り可能なコードにより疑似乱数列からつぎの連続数を
    除算するというステップをさらに含むことを特徴とする
    請求項38の送信・受信方法。
  40. 【請求項40】イ)送信位置において、グラフィックデ
    ータの二次元ページに組み入れる前に、所定の置換表を
    基に、ピクセルの二次元領域から成るシンボルに置き換
    え、ロ)受信位置において、走査ステップの後、そして
    識別されたものに対応する読み取り可能な一連のコード
    を作成するステップの前に、所定の置換表に基づいて、
    各識別されたシンボルをもとの表記にもどすステップを
    さらに含むことを特徴とする請求項38の送信・受信方
    法。
  41. 【請求項41】  最初の英数文字をグラフィック表記
    に変換し、それをグラフィックデータの二次元ページに
    組み込むステップにおいて、所定のアルゴリズムに従っ
    てページ行の長さを変えるステップによって非方形とし
    たグラフィックデータの二次元ページ内に、前記グラフ
    ィック表記を組み込むステップをさらに含むことを特徴
    とする請求項35の送信・受信方法。
  42. 【請求項42】イ)最初の英数文字をグラフィック表記
    に変換するステップでは、各所定の英数文字およびシン
    ボルに対し二次元領域内で垂直・水平ピクセル応答する
    ことを加え、ロ)受信位置において送信媒体からのグラ
    フィックデータの二次元ページを受け取るステップでは
    、データのサンプルピクセルを垂直・水平応答のスピー
    ドで取り除くことによって、走査前にデータを圧縮し、
    受信時に残っているデータを捨てることを特徴とする請
    求項34の送信・受信方法。
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