JPH04330136A - 住宅ユニットにおける柱梁接合構造 - Google Patents
住宅ユニットにおける柱梁接合構造Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
らの柱の端部間に連結される複数本の梁を含み構成され
る住宅ユニットにおける柱梁接合構造に関する。詳しく
は、柱に対して厚みの異なる複数種の梁を連結できるよ
うにしたユニット住宅における柱梁接合構造に関する。
ニットをトラックなどで建築現場まで輸送し、そこで、
これらを組み合わせてユニット住宅を建てる、いわゆる
ユニット工法が採られている。
、図6に示す如く、四隅に配置される角筒柱状の4本の
柱2の上端同士および下端同士を短辺梁3および長辺梁
4で相互に連結して直方体状の骨組み6を形成し、これ
に内外壁パネル、天井パネル、床パネル(図示省略)な
どを取り付けて構成される。なお、短辺梁3および長辺
梁4には、通常、Cチャンネル材を使用している。
らなる短辺梁3および長辺梁4を連結する場合、図5に
示す如く、柱2の端部に互いに直角向きに溶接した仕口
101,102を利用して行っている。各仕口101,
102は、前記各梁3,4の内形寸法に適合する大きさ
のコ字形形状で、かつ、各梁3,4が所定位置まで挿入
されたとき各梁3,4の位置決め孔3C,4Cと対応す
る位置に位置決め孔103,104を有する。なお、各
梁3,4は、ウェブ3A,4Aおよびその上下縁から同
方向へ直角に折曲された一対のフランジ3B,4Bを有
する形状である。
柱2の各仕口101,102に梁3,4の端部を挿入し
、その梁3,4の位置決め孔3C,4Cが位置決め孔1
03,104に対応した位置でこれらの位置決め孔3C
,103、4C,104に位置決めピンを差し込めば、
梁3,4の長手方向が位置決めされた状態となるから、
この状態で各梁3,4の端部を柱2に溶接するようにし
ていた。
ニット工法では、設計の自由度を高めるために、予め、
幅方向寸法および長さ方向寸法が互いに異なる複数種の
住宅ユニットが用意されている。つまり、短辺梁3およ
び長辺梁4の長さの異なるものが複数種用意されている
。
長くなると、強度的にそれに応じた厚みのCチャンネル
材を用いる必要がある。しかし、厚みが厚くなっても、
Cチャンネル材の外形寸法は同一であるから、厚みが厚
くなった分の寸法がCチャンネル材の内形側に増える。 すると、従来の1種類の仕口101,102では、これ
ら厚みの異なる複数種の梁の連結に適用できない。
の梁ごとに、その各梁の内形寸法に適合する仕口を柱2
に溶接して対応するようにしていた。しかし、これには
、予め、厚みの異なる複数種の梁ごとに複数種の仕口を
用意しておかなければならない上、それらの仕口を柱2
に溶接するにも溶接ロボットなどによって画一的に溶接
することができないから、溶接作業が能率的でないとい
う問題があった。
する場合、その梁の端面が長手方向に対して直角に切断
されたままでは確実な溶接が行えないことから、予め、
梁の端面を所定角度の傾斜面になるように、開先加工を
施しておかなければならないという問題もあった。
も、各梁3,4の位置決め孔3C,4Cが位置決め孔1
03,104に対応した位置でこれらの位置決め孔3C
,103、4C,104に位置決めピンを差し込んで梁
3,4の長手方向を位置決めしなければならないので、
位置決め作業に手間がかかるという問題もあった。
の問題を解消すべくなされたもので、厚みの異なる複数
種の梁の連結を1つの仕口で兼用できる上、これらの梁
の長手方向の位置決めも容易にでき、しかも、開先加工
なども不要にできる住宅ユニットにおける柱梁接合構造
を提供することにある。
ユニットにおける柱梁接合構造は、複数本の柱およびこ
れらの柱の端部間に連結される複数本の梁を含み構成さ
れる住宅ユニットにおける柱梁接合構造において、前記
柱側に、前記梁の厚み方向へ傾斜しかつ梁の接合端部が
当接する斜面部を有する仕口を設けたことを特徴とする
。
合端部が仕口の斜面部に当接されるから、1種類の仕口
で厚みの異なる複数種の梁を柱に連結できる。このとき
、柱と梁の基準面同士を一致させれば、梁の厚みに応じ
て梁の長手方向が自動的に位置決めされるから、厚みの
異なる複数種の梁の長手方向の位置決めを容易にできる
。また、斜面部は溶接時の開先の役目を果たすことにな
るから、予め、梁の接合端部に開先加工をしなくても済
む利点がある。
しながら説明する。なお、これらの図の説明に当たって
、前述した図5および図6と同一構成要件については、
同一符号を付し、その説明を省略する。
図である。同図において、柱2の端部には、柱梁接合金
具1が溶接される。柱梁接合金具1は、断面コ字形の金
具本体10と、この金具本体10の他方のコ字形端面に
固着される側壁部材30と、この側壁部材30と前記金
具本体10との角部開放側に固着される断面L字形の補
助部材40とから構成されている。
のウェブ11を挟んでそれと直角でかつ互いに平行な一
対のフランジ12,13を有する断面コ字形に形成され
ている。上方のフランジ12は、一側途中から先端途中
にかけて略45°で切り欠かれた平面略台形状に形成さ
れ、かつ、その外面(上面)が前記柱2の端部が接続可
能にされた接続面14にされている。下方のフランジ1
3は、一側途中から他側へ向かってウェブ11と平行に
切り欠かれた後先端途中に向かって略45°に切り欠か
れている。
ェブ11によって形成された一方のコ字形端面側(図1
の左側)には、前記短辺梁3が接続可能な短辺梁接合仕
口21が形成されている。短辺梁接合仕口21は、図2
にも示す如く、上下のフランジ12,13およびウェブ
11の先端から梁3の厚み方向、つまり互いに内方へ向
かって45°の角度で斜面状に折曲された斜面部22A
,22B,22Cと、これらの斜面部22A,22B,
22Cの先端から外方へ向かって略水平に突出形成され
たガイド縁23A,23B,23Cとから形成されてい
る。
記側壁部材30によって形成された他方のコ字形端面(
図1の右側)には、前記長辺梁4が接続可能な長辺梁接
合仕口24が形成されている。長辺梁接合仕口24は、
図3にも示す如く、上方のフランジ12および側壁部材
30の先端から梁3の厚み方向、つまり互いに内方へ向
かって45°の角度で斜面状に折曲された斜面部25A
,25Bおよび下方のフランジ13の先端から上方のフ
ランジ12の斜面部25Aと同方向へ向かって斜面状に
折曲された斜面部25Cと、これらの斜面部25A,2
5B,25Cの先端から外方へ向かって略水平に突出形
成されたガイド縁26A,26B,26Cとから形成さ
れている。
前記金具本体10のウェブ11との角部開放側に固着さ
れ側壁部材30およびウェブ11とともに略角筒形状を
形成する断面L字形に形成されている。つまり、前記金
具本体10のウェブ11と平行な垂直壁41と、前記側
壁部材30と平行な垂直壁42とを有するL字形に形成
されている。各垂直壁41,42は、幅寸法が前記柱2
の一辺の幅寸法と略同じで、かつ、高さ寸法が前記上下
のフランジ12,13間の高さ寸法に形成されている。
を説明する。柱梁接合金具1を用いて住宅ユニットの骨
組みを組み立てるには、図4(A)〜(C)のようにし
て行う。
接合金具1を所定の向きで溶接した2本の柱2を、水平
面上に長辺梁接合仕口24をそれぞれ上向きにした姿勢
でかつ所定間隔離して互いに平行に配置する。続いて、
各柱梁接合金具1の対向する短辺梁接合仕口21間に短
辺梁3をそのウェブ3A面を下側にして配置し、その両
端接合端部を短辺梁接合仕口21に差し込んだ状態にお
いて、2本の柱2を互いに接近する方向へ移動させる。
よび短辺梁3のウェブ3A外面をそれぞれ水平面に接し
た状態に保ったまま、2本の柱2を互いに接近する方向
へ移動させていくと、図2に示す如く、短辺梁3の接合
端部が短辺梁接合仕口21の斜面部22A〜22Cに当
接した位置で2本の柱2の移動が規制される。これによ
り、短辺梁3は、その長手方向の位置決めが行われると
ともに、斜面部22A,22Cによって幅方向の位置決
めが行われる。従って、この状態において、短辺梁3の
両端接合端部を斜面部22A〜22Cに溶接すれば、妻
フレーム5を形成することができる。
みが異なると、斜面部22A〜22Cに対して短辺梁3
が当接する位置が異なる。例えば、短辺梁3の厚みがT
1のものでは斜面部22A〜22CのP1位置で、また
、短辺梁3の厚みがT2のものでは斜面部22A〜22
CのP2位置で、また、短辺梁3の厚みがT3のもので
は斜面部22A〜22CのP3位置でそれぞれ接合端部
が当接する。従って、短辺梁3の厚みT1,T2,T3
に対応して、短辺梁3の長さ寸法を予め各モジュールに
対応した所定寸法L1,L2,L3に切断しておけば、
所定モジュール幅を有する住宅ユニットの骨組みを製造
することができる。
レーム5を起立させた状態でかつ長辺梁接合仕口24を
互いに内向きにして向かい合わせに配置する。続いて、
各柱梁接合金具1の対向する長辺梁接合仕口24間に長
辺梁4の両端部を嵌合させた後、2枚の妻フレーム5を
互いに接近する方向へ移動させる。
および長辺梁4の上フランジ4Bを同一面に保ったまま
、かつ、側壁部材30外面および長辺梁4のウェブ4A
を同一面に保ったまま、2枚の妻フレーム5を互いに接
近する方向へ移動させていくと、図3に示す如く、長辺
梁4の接合端部が長辺梁接合仕口24の斜面部25A〜
25Cに当接した位置で2枚の妻フレーム5の移動が規
制される。これにより、長辺梁4は、その長手方向の位
置決めが行われるとともに、斜面部25A,25Cによ
って幅方向の位置決めが行われる。従って、この状態に
おいて、長辺梁4の両端接合端部を斜面部25A〜25
Cに溶接すれば、図4(C)に示すボックス状の住宅ユ
ニットの骨組みを形成することができる。
みが異なると、斜面部25A〜25Cに対して長辺梁4
が当接する位置が異なる。例えば、長辺梁4の厚みがT
4のものでは斜面部25A〜25CのP4位置で、また
、長辺梁4の厚みがT5のものでは斜面部25A〜25
CのP5位置で、また、長辺梁4の厚みがT6のもので
は斜面部25A〜25CのP6位置でそれぞれ接合端部
が当接する。従って、長辺梁4の厚みT4,T5,T6
に対応して、長辺梁4の長さ寸法を予め各モジュールに
対応した所定寸法L4,L5,L6に切断しておけば、
所定モジュール長さを有する住宅ユニットの骨組みを製
造することができる。
要に応じて内外壁パネル。天井パネル。床パネルが取り
付けられ、更に、作り付けの家具などの内装品が取り付
けられて住宅ユニットが構成される。従って、この住宅
ユニットを適宜組み合わせれば、ユニット住宅を構築す
ることができる。この際、各住宅ユニットの上下方向の
連結は、金具本体10のフランジ13に貫通して設けら
れたボルト挿通孔17にボルトを挿通し、ナット締めし
て行われる。
溶接される金具本体10に、短辺梁3の接合端部が当接
する斜面部22A〜22Cを有する短辺梁接合仕口21
と、長辺梁4の接合端部が当接する斜面部25A〜25
Cを有する長辺梁接合仕口24とを設けたので、これら
の斜面部22A〜22C、25A〜25Cを利用して厚
みの異なる梁3,4を柱2に連結することができる。よ
って、予め、複数種の仕口を用意しておかなくてもよい
上、柱梁接合金具1の製造も簡単である。
5Cと梁3,4の厚みの変化とを利用して、これらの梁
3,4の長手方向および幅方向の位置決めを自動的に行
うことができる。よって、従来のような位置決め孔およ
び位置決めピンが不要であるから、前加工が容易である
。
5Cに梁3,4の接合端部を当接させたまま直接溶接す
ることができるから、予め、梁3,4の端部に開先加工
を形成しなくても済む利点がある。
ものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形
、改良を含む。
辺梁接合仕口21および長辺梁接合仕口24を有する柱
梁接合金具1を溶接するようにしたが、柱2の端部側に
短辺梁接合仕口21および長辺梁接合仕口24を直接設
けるようにしてもよい。更に、仕口21,24のいずれ
か一方のみを設けるようにしてもよい。
記実施例で述べたボックス形の骨組みに限らず、柱と梁
とによって構成される各種形状の骨組みにも適用できる
。
ける柱梁接合構造によれば、柱側に梁の厚み方向へ傾斜
しかつ梁の接合端部が当接する斜面部を有する仕口を設
けたので、次のような効果が期待できる。■厚みの異な
る梁でも、1種類の仕口で対応できる。■厚みの異なる
複数種の梁の長手方向の位置決めを容易に行える。■梁
の接合端部に開先加工を施す必要がない。
である。
る。
る。
を示す説明図である。
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】複数本の柱およびこれらの柱の端部間に連
結される複数本の梁を含み構成される住宅ユニットにお
ける柱梁接合構造において、前記柱側に、前記梁の厚み
方向へ傾斜しかつ梁の接合端部が当接する斜面部を有す
る仕口を設けたことを特徴とする住宅ユニットにおける
柱梁接合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3033491A JP2618538B2 (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 住宅ユニットにおける柱梁接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3033491A JP2618538B2 (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 住宅ユニットにおける柱梁接合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04330136A true JPH04330136A (ja) | 1992-11-18 |
| JP2618538B2 JP2618538B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=12388030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3033491A Expired - Lifetime JP2618538B2 (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 住宅ユニットにおける柱梁接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2618538B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101676411B1 (ko) * | 2015-06-19 | 2016-11-15 | 현대건설 주식회사 | 모듈러 유닛 구조체의 기둥 및 보의 접합구조 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0451504A (ja) * | 1990-06-19 | 1992-02-20 | Murata Mfg Co Ltd | フライバックトランス |
| JPH0451504U (ja) * | 1990-09-05 | 1992-04-30 |
-
1991
- 1991-02-01 JP JP3033491A patent/JP2618538B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0451504A (ja) * | 1990-06-19 | 1992-02-20 | Murata Mfg Co Ltd | フライバックトランス |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2618538B2 (ja) | 1997-06-11 |
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