JPH04330166A - マスコンクリートの打継工法 - Google Patents

マスコンクリートの打継工法

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JPH04330166A
JPH04330166A JP12646891A JP12646891A JPH04330166A JP H04330166 A JPH04330166 A JP H04330166A JP 12646891 A JP12646891 A JP 12646891A JP 12646891 A JP12646891 A JP 12646891A JP H04330166 A JPH04330166 A JP H04330166A
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JP
Japan
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concrete
blocks
placing
mass
gap
Prior art date
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JP12646891A
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Yukio Okada
行雄 岡田
Yasunori Imaeda
今枝 靖典
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Obayashi Corp
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Obayashi Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マスコンクリートの打
継工法に関する。
【0002】
【従来の技術】マスコンクリートは、例えば、部材断面
の最少寸法が80cm以上で、かつ水和熱によるコンク
リートの内部最高温度と外気温との差が25℃以上にな
ると予想されるものであり、コンクリートの打設後のセ
メントの水和熱が蓄積されて、内部温度が大きく上昇し
、その後に冷却する過程で応力が発生して温度ひび割れ
が発生しやすい。
【0003】そこで、従来から各種の温度ひび割れの防
止ないしは低減対策がとられていた。その対策の一種と
して、温度変化に伴なう変形量を減少させる方法があり
、この方法では、マスコンクリートをブロックに分割し
て打設する。しかしながら、この方法には、以下に説明
する技術的課題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、上記方法で
は、ブロックに分割した先行コンクリートの温度が降下
した後に後行コンクリートを打設しなければその効果が
発揮されない。ところが、このような工程でコンクリー
トを打設すると、温度ひび割れは低減できるものの、全
体の工期が大幅に延びるという欠点があった。この発明
は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、工期の長期化を招くこと
なく、温度ひび割れの低減が可能になるマスコンクリー
トの打継工法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、鉛直方向に複数のブロックに分割して打
設されるマスコンクリートの打継工法において、前記ブ
ロックは、隣接する他のブロックとの間に隙間を設けて
打設され、この隙間に、前記ブロックのコンクリートの
温度が降下する前に硬化遅延型のコンクリートを充填す
ることを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成のマスコンクリートの打継工法によれ
ば、マスコンクリートは、隣接する他のブロックとの間
に隙間を設けて打設され、この隙間には、ブロックのコ
ンクリートの温度が硬化する前に硬化遅延型のコンクリ
ートが充填されるので、この硬化遅延型のコンクリート
が滑動層として機能し、各ブロックのコンクリートが収
縮する際に発生する応力が低減され、ひび割れの発生を
緩和することが可能になる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の好適な実施例について添付
図面を参照にして詳細に説明する。図1および図2は、
この発明にかかるマスコンクリートの打継工法の一実施
例を示している。
【0008】同図に示すマスコンクリートの打継工法で
は、マスコンクリートは、鉛直方向に二つに分割された
ブロック10a,10bとして構築される。このとき、
ブロック10a,10b間には、所定の間隔の隙間12
が形成される。そして、この隙間12には、ブロック1
0a,10bの打設コンクリートが硬化する前、より具
体的には、ブロック10a,10bのコンクリートの打
設に用いられた型枠の脱型が可能になる状態から、コン
クリートの打設後10日間程度までの期間に、硬化遅延
型のコンクリートが充填される。
【0009】ここで用いられる硬化遅延型のコンクリー
トは、コンクリート中に、例えば、セルロースエーテル
系のものやオキシカルボン酸、ポリオール系有機高分子
、もしくはオキシカルボン酸化合物ポリオール系有機高
分子等を添加混合したものであり、その添加量は、例え
ば、単位セメント重量の0.3〜1.2%程度が好適で
ある。
【0010】図2は、本発明工法と従来工法との打設時
間の関係を示している。すなわち、同図に実線で示した
ものが本発明の工法であり、この工法によると、ブロッ
ク10a,10bの打設コンクリートがある程度硬化し
、脱型が可能になると、脱型して直ちに隙間12に硬化
遅延型のコンクリートを充填できるので、工期が極めて
短くなる。これに対して、従来の工法では、ブロック1
0aの打設コンクリートが硬化し、ほぼ外気温度程度に
なった状態で隣接するブロック10bのコンクリートが
打設されるので、図2の点線で示すように、工期が極め
て長くかかることになる。
【0011】また、本発明の工法では、隙間12に充填
されたコンクリートは、その硬化が各ブロック10a,
10bのコンクリートよりも遅くなっているので、例え
ば、その遅延時間をブロック10aのコンクリートの最
高温度上昇時程度に設定すると、脱型した直後に隙間1
2にこれを充填しても、この硬化遅延型のコンクリート
が滑動層として機能し、各ブロック10a,10bのコ
ンクリートが収縮する際に発生する応力が低減され、ひ
び割れの発生を緩和することが可能になる。
【0012】なお、上記実施例ではマスコンクリートを
2分割して構築する場合を例示したが、この発明では分
割数は2以上であれば分割数に関係なく適用できる。
【0013】
【発明の効果】以上実施例で詳細に説明したように、本
発明のマスコンクリートの打継工法によれば、温度ひび
割れの低減が可能になると同時に、工期の大幅な短縮が
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるマスコンクリートの打継工法の
平面説明図である。
【図2】同工法と従来工法とのコンクリート温度の経時
変化を示すグラフである。
【符号の説明】
10a,b  ブロック 12  隙間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  鉛直方向に複数のブロックに分割して
    打設されるマスコンクリートの打継工法において、前記
    ブロックは、隣接する他のブロックとの間に隙間を設け
    て打設され、この隙間に、前記ブロックのコンクリート
    の温度が降下する前に硬化遅延型のコンクリートを充填
    することを特徴とするマスコンクリートの打継工法。
JP3126468A 1991-05-01 1991-05-01 マスコンクリートの打継工法 Expired - Lifetime JP2697363B2 (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5078129A (ja) * 1973-11-09 1975-06-25
JPS58156627A (ja) * 1982-03-15 1983-09-17 Takenaka Komuten Co Ltd マスコンクリ−ト構造体に発生するひび割れ防止工法
JPS60188572A (ja) * 1984-03-08 1985-09-26 フジタ工業株式会社 マスコンクリ−トの温度ひび割れ防止方法
JPS61221455A (ja) * 1985-03-27 1986-10-01 三井建設株式会社 打継ぎコンクリ−トの打設方法

Patent Citations (4)

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