JPH0433045B2 - - Google Patents
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- JPH0433045B2 JPH0433045B2 JP60049606A JP4960685A JPH0433045B2 JP H0433045 B2 JPH0433045 B2 JP H0433045B2 JP 60049606 A JP60049606 A JP 60049606A JP 4960685 A JP4960685 A JP 4960685A JP H0433045 B2 JPH0433045 B2 JP H0433045B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- pilot
- passage
- valve
- main
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D16/00—Control of fluid pressure
- G05D16/14—Control of fluid pressure with auxiliary non-electric power
- G05D16/16—Control of fluid pressure with auxiliary non-electric power derived from the controlled fluid
- G05D16/166—Control of fluid pressure with auxiliary non-electric power derived from the controlled fluid using pistons within the main valve
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
この発明は、主弁とパイロツト弁とからなる減
圧弁に関する。
圧弁に関する。
<従来の技術>
従来、この種の減圧弁としては、第5図に示す
ような2ポートバランスドピストン形のものが知
られている。(油空圧便覧、442頁、日本油空圧協
会編昭和50年4月20日発行)この減圧弁は主弁1
の主スプール2の作動によつて1次通路3と2次
通路4との間の可変オリフイス5の開度を調整す
るようになつている。すなわち2次通路4の圧力
がパイロツト弁15の設定圧に達し、このパイロ
ツト弁15の開弁によつて発生するパイロツト流
れは、2次通路4から順次パイロツト通路7、主
スプール2の一端側のパイロツト室6、主スプー
ル2に設けたベント用絞り14、主スプール2の
他端側のバネ室11を通つて、ポペツト弁体16
を有するパイロツト弁15を開放してタンクに流
れる。そして、パイロツト流量によつて定まるベ
ント用絞り14の上流側と下流側の圧力差、つま
り、パイロツト室6の圧力と、バネ12を縮装し
たバネ室11の圧力との差圧によつて、主スプー
ル2を動作させて、可変オリフイス5の開度を調
整し、上記2次通路4の圧力をパイロツト弁15
の設定値に対応した圧力に減圧制御するようにし
ている。
ような2ポートバランスドピストン形のものが知
られている。(油空圧便覧、442頁、日本油空圧協
会編昭和50年4月20日発行)この減圧弁は主弁1
の主スプール2の作動によつて1次通路3と2次
通路4との間の可変オリフイス5の開度を調整す
るようになつている。すなわち2次通路4の圧力
がパイロツト弁15の設定圧に達し、このパイロ
ツト弁15の開弁によつて発生するパイロツト流
れは、2次通路4から順次パイロツト通路7、主
スプール2の一端側のパイロツト室6、主スプー
ル2に設けたベント用絞り14、主スプール2の
他端側のバネ室11を通つて、ポペツト弁体16
を有するパイロツト弁15を開放してタンクに流
れる。そして、パイロツト流量によつて定まるベ
ント用絞り14の上流側と下流側の圧力差、つま
り、パイロツト室6の圧力と、バネ12を縮装し
たバネ室11の圧力との差圧によつて、主スプー
ル2を動作させて、可変オリフイス5の開度を調
整し、上記2次通路4の圧力をパイロツト弁15
の設定値に対応した圧力に減圧制御するようにし
ている。
<発明が解決しようとする問題点>
しかしながら、上記従来の減圧弁では、主スプ
ール2を動作させるパイロツト圧力を2次通路4
側から導いているため、最低制御圧力が高くなる
という問題がある。すなわち、仮にパイロツト弁
15のバネ17を無負荷とし、ポペツト弁体16
を全開にしたとしても、主スプール2を押圧する
バネ12のバネ力に打ち勝つために、2次通路4
の圧力として、一般的に1.5〜2Kg/cm2の圧力が
必要であるため、2次通路4の最低制御圧力がど
うしても1.5〜2Kg/cm2以上となり、2次圧力を
略零圧から制御することができないという問題が
ある。
ール2を動作させるパイロツト圧力を2次通路4
側から導いているため、最低制御圧力が高くなる
という問題がある。すなわち、仮にパイロツト弁
15のバネ17を無負荷とし、ポペツト弁体16
を全開にしたとしても、主スプール2を押圧する
バネ12のバネ力に打ち勝つために、2次通路4
の圧力として、一般的に1.5〜2Kg/cm2の圧力が
必要であるため、2次通路4の最低制御圧力がど
うしても1.5〜2Kg/cm2以上となり、2次圧力を
略零圧から制御することができないという問題が
ある。
また、従来の減圧弁においては、2次通路4か
らパイロツト弁15への主スプール2のベント用
絞り14を通るパイロツト流れ(ベント流れ)に
よつて、主スプール2を動作させるパイロツト圧
力を得ているため、1次通路3と2次通路4との
間を完全に閉鎖することができないという問題が
ある。すなわち、主スプール2を作動さすにはベ
ント流れが必要であり、可変オリフイス5を完全
に閉鎖することができないのである。
らパイロツト弁15への主スプール2のベント用
絞り14を通るパイロツト流れ(ベント流れ)に
よつて、主スプール2を動作させるパイロツト圧
力を得ているため、1次通路3と2次通路4との
間を完全に閉鎖することができないという問題が
ある。すなわち、主スプール2を作動さすにはベ
ント流れが必要であり、可変オリフイス5を完全
に閉鎖することができないのである。
そこで、この発明の主たる目的は、2次圧力を
完全な低圧(略零圧)から略1次圧に等しくなる
まで、全域にわたつて圧力制御でき、それによつ
て、2次通路につながれたアクチユエータを低圧
からソフトに起動でき、しかも1次圧に略等しい
高圧でも作動できるようにすることである。
完全な低圧(略零圧)から略1次圧に等しくなる
まで、全域にわたつて圧力制御でき、それによつ
て、2次通路につながれたアクチユエータを低圧
からソフトに起動でき、しかも1次圧に略等しい
高圧でも作動できるようにすることである。
また、この発明の他の目的は、2次通路からの
パイロツト圧力を得る通路と、主スプールを動作
させるパイロツト流れを得る通路を分離すること
により、2次通路を完全に閉鎖することを可能に
することにある。
パイロツト圧力を得る通路と、主スプールを動作
させるパイロツト流れを得る通路を分離すること
により、2次通路を完全に閉鎖することを可能に
することにある。
<問題点を解決するための手段>
上記目的を達成するため、この発明の減圧弁
は、第1図に例示するように、主弁32の主スプ
ール36を作動させる圧力を1次通路37からパ
イロツト弁33を介して導き、一方、パイロツト
弁33を作動させるパイロツト圧力を主弁32の
バネ室43からではなくて2次通路38から直接
導いたことを特徴とする。すなわち、主弁32に
対するパイロツト圧力を得るパイロツト通路48
と、パイロツト弁33に対するパイロツト圧力を
得るパイロツト通路58とを完全に分離し、か
つ、上記主弁32に対するパイロツト圧力をパイ
ロツト通路48によつて、1次通路37側から得
る一方、パイロツト弁33に対するパイロツト圧
力をパイロツト通路58によつて2次通路38側
から得るようにしたものである。より詳しくは、
この減圧弁は、主スプール36の一端側に押圧手
段45を設け、上記主スプール36の他端側のパ
イロツト室46にパイロツト圧を導いて、このパ
イロツト圧と上記押圧手段45の押圧力とを対抗
させて、上記主スプール36を動作させることに
より、1次通路37と2次通路38との間の可変
オリフイス41の開度を調整する主弁32と、上
記1次通路37の圧力を上記主スプール36の他
端側のパイロツト室46に導入するパイロツト通
路48に弁体52を介設し、この弁体52の一端
側に押圧手段56を設け、上記弁体52の他端側
のパイロツト室57に上記2次通路38の圧力を
導くパイロツト通路58を設け、上記パイロツト
室57の圧力と押圧手段56の押圧力との対抗に
より上記弁体52を動作させて、上記1次通路3
7の圧力を主スプール36の他端側のパイロツト
室46に導くパイロツト弁33とから成る。
は、第1図に例示するように、主弁32の主スプ
ール36を作動させる圧力を1次通路37からパ
イロツト弁33を介して導き、一方、パイロツト
弁33を作動させるパイロツト圧力を主弁32の
バネ室43からではなくて2次通路38から直接
導いたことを特徴とする。すなわち、主弁32に
対するパイロツト圧力を得るパイロツト通路48
と、パイロツト弁33に対するパイロツト圧力を
得るパイロツト通路58とを完全に分離し、か
つ、上記主弁32に対するパイロツト圧力をパイ
ロツト通路48によつて、1次通路37側から得
る一方、パイロツト弁33に対するパイロツト圧
力をパイロツト通路58によつて2次通路38側
から得るようにしたものである。より詳しくは、
この減圧弁は、主スプール36の一端側に押圧手
段45を設け、上記主スプール36の他端側のパ
イロツト室46にパイロツト圧を導いて、このパ
イロツト圧と上記押圧手段45の押圧力とを対抗
させて、上記主スプール36を動作させることに
より、1次通路37と2次通路38との間の可変
オリフイス41の開度を調整する主弁32と、上
記1次通路37の圧力を上記主スプール36の他
端側のパイロツト室46に導入するパイロツト通
路48に弁体52を介設し、この弁体52の一端
側に押圧手段56を設け、上記弁体52の他端側
のパイロツト室57に上記2次通路38の圧力を
導くパイロツト通路58を設け、上記パイロツト
室57の圧力と押圧手段56の押圧力との対抗に
より上記弁体52を動作させて、上記1次通路3
7の圧力を主スプール36の他端側のパイロツト
室46に導くパイロツト弁33とから成る。
<作用>
上記構成により、2次圧を略零圧に調整すべく
パイロツト弁33の押圧手段56を調整すると、
2次通路38の圧力と押圧手段56との釣り合い
によるパイロツト弁33の弁体の作動により、1
次通路37の圧力がパイロツト通路48を介して
主弁32のパイロツト室46に導かれるため、主
弁32の主スプール36が作動させられて、1次
側と2次側との間は閉鎖状態に保たれる。したが
つて、2次通路38の圧力は極く低圧(略零圧)
に制御される。また、パイロツト弁33の押圧手
段56の押圧力を強めることによつて、パイロツ
ト弁33の作動により、主弁32のパイロツト室
46に導く圧力を制御して、主スプール36を作
動させ、最も高くした状態で、2次通路38の制
御圧力を1次通路37の圧力に略等しく制御でき
る。また、パイロツト弁33は2次通路38から
パイロツト圧を取り出しているが、2次通路38
からはベント流れは形成していないので、2次通
路38の完全閉鎖が可能である。
パイロツト弁33の押圧手段56を調整すると、
2次通路38の圧力と押圧手段56との釣り合い
によるパイロツト弁33の弁体の作動により、1
次通路37の圧力がパイロツト通路48を介して
主弁32のパイロツト室46に導かれるため、主
弁32の主スプール36が作動させられて、1次
側と2次側との間は閉鎖状態に保たれる。したが
つて、2次通路38の圧力は極く低圧(略零圧)
に制御される。また、パイロツト弁33の押圧手
段56の押圧力を強めることによつて、パイロツ
ト弁33の作動により、主弁32のパイロツト室
46に導く圧力を制御して、主スプール36を作
動させ、最も高くした状態で、2次通路38の制
御圧力を1次通路37の圧力に略等しく制御でき
る。また、パイロツト弁33は2次通路38から
パイロツト圧を取り出しているが、2次通路38
からはベント流れは形成していないので、2次通
路38の完全閉鎖が可能である。
<実施例>
以下、この発明を図示の実施例により詳細に説
明する。
明する。
第1図に示すように、この減圧弁31は主弁3
2とパイロツト弁33からなる。上記主弁32は
本体35内に主スプール36を摺動自在に嵌合
し、この主スプール36の作動により1次通路3
7と2次通路38との間の可変オリフイス41を
開閉制御するようになつている。上記主スプール
36の一端側のバネ室43には押圧手段としての
バネ45を縮装し、他方、上記主スプール36の
他端側のパイロツト室46には1次通路37の圧
力をパイロツト通路48によつて導くようにして
いる。上記主スプール36のパイロツト室46側
の端部には小径のストツパ49を設けている。
2とパイロツト弁33からなる。上記主弁32は
本体35内に主スプール36を摺動自在に嵌合
し、この主スプール36の作動により1次通路3
7と2次通路38との間の可変オリフイス41を
開閉制御するようになつている。上記主スプール
36の一端側のバネ室43には押圧手段としての
バネ45を縮装し、他方、上記主スプール36の
他端側のパイロツト室46には1次通路37の圧
力をパイロツト通路48によつて導くようにして
いる。上記主スプール36のパイロツト室46側
の端部には小径のストツパ49を設けている。
一方、上記パイロツト弁33は本体51内にス
プール形式の弁体52を摺動自在に設け、この弁
体52の一端側のバネ室55に押圧手段としての
調圧バネ56を縮装し、この調圧バネ56の押圧
力を調整ハンドル57によつて調整できるように
している。上記弁体52の他端側のパイロツト室
57にはパイロツト通路58を介して2次通路3
8の圧力を導いている。したがつて、上記パイロ
ツト弁33の弁体52は2次通路38の圧力と調
圧バネ56の押圧力との釣り合いにより往復作動
するようになつている。上記パイロツト弁33は
弁体52の往復作動により、圧力制御部53によ
つて、1次通路37と主弁32のパイロツト室4
6とをつなぐパイロツト通路48を開閉制御する
ようになつている。上記主弁32のパイロツト室
46とパイロツト弁33との間のパイロツト通路
48には、パイロツト圧発生用の絞り61を有す
るライン62によつてタンク63を接続してい
る。
プール形式の弁体52を摺動自在に設け、この弁
体52の一端側のバネ室55に押圧手段としての
調圧バネ56を縮装し、この調圧バネ56の押圧
力を調整ハンドル57によつて調整できるように
している。上記弁体52の他端側のパイロツト室
57にはパイロツト通路58を介して2次通路3
8の圧力を導いている。したがつて、上記パイロ
ツト弁33の弁体52は2次通路38の圧力と調
圧バネ56の押圧力との釣り合いにより往復作動
するようになつている。上記パイロツト弁33は
弁体52の往復作動により、圧力制御部53によ
つて、1次通路37と主弁32のパイロツト室4
6とをつなぐパイロツト通路48を開閉制御する
ようになつている。上記主弁32のパイロツト室
46とパイロツト弁33との間のパイロツト通路
48には、パイロツト圧発生用の絞り61を有す
るライン62によつてタンク63を接続してい
る。
また、上記主弁32の2次通路38には油圧シ
リンダ65を接続している。上記2次通路38に
は2次側の圧力逃がし用の絞り66を設けたライ
ン67によつてタンク68を接続している。上記
主弁32のバネ室43にはドレンライン71を介
してタンク73を接続し、またパイロツト弁33
のバネ室55にはドレンライン75を介してタン
ク76を接続している。上記主弁32の1次通路
37には圧力源77を接続している。
リンダ65を接続している。上記2次通路38に
は2次側の圧力逃がし用の絞り66を設けたライ
ン67によつてタンク68を接続している。上記
主弁32のバネ室43にはドレンライン71を介
してタンク73を接続し、またパイロツト弁33
のバネ室55にはドレンライン75を介してタン
ク76を接続している。上記主弁32の1次通路
37には圧力源77を接続している。
上記構成において、パイロツト弁33の調整ハ
ンドル57を緩めて調圧バネ56のバネ力を最も
弱い状態にして、2次通路38の圧力を零圧に近
い圧力に制御するとする。そうすると、パイロツ
ト弁33の弁体52は、パイロツト室57に導か
れる2次通路38の圧力と調圧バネ56のバネ力
との釣り合いにより動作してパイロツト通路48
を開閉し、1次通路37の圧力を主弁32のパイ
ロツト室46に導く。そのため、主弁32の主ス
プール36はパイロツト室46に導かれた1次通
路37の圧力によりバネ45を押圧しながら第1
図中左方に移動して、可変オリフイス41を閉鎖
し、2次通路38の圧力を略零圧に制御する。
ンドル57を緩めて調圧バネ56のバネ力を最も
弱い状態にして、2次通路38の圧力を零圧に近
い圧力に制御するとする。そうすると、パイロツ
ト弁33の弁体52は、パイロツト室57に導か
れる2次通路38の圧力と調圧バネ56のバネ力
との釣り合いにより動作してパイロツト通路48
を開閉し、1次通路37の圧力を主弁32のパイ
ロツト室46に導く。そのため、主弁32の主ス
プール36はパイロツト室46に導かれた1次通
路37の圧力によりバネ45を押圧しながら第1
図中左方に移動して、可変オリフイス41を閉鎖
し、2次通路38の圧力を略零圧に制御する。
このように、この減圧弁31は主弁32の主ス
プール36を作動させるパイロツト弁を1次通路
37側から導いているので、2次通路38の圧力
が零圧に近い極く低圧に制御している状態であつ
ても主スプール36を作動させて減圧制御するこ
とができ、2次通路38の圧力を極く零圧に近い
状態から制御することができる。このように2次
通路38の圧力を零圧に近い極く低圧に制御でき
るので、油圧シリンダ65を極めてソフトにシヨ
ツクレスに起動することができる。
プール36を作動させるパイロツト弁を1次通路
37側から導いているので、2次通路38の圧力
が零圧に近い極く低圧に制御している状態であつ
ても主スプール36を作動させて減圧制御するこ
とができ、2次通路38の圧力を極く零圧に近い
状態から制御することができる。このように2次
通路38の圧力を零圧に近い極く低圧に制御でき
るので、油圧シリンダ65を極めてソフトにシヨ
ツクレスに起動することができる。
一方、パイロツト弁33の調整ハンドル57を
操作して、調圧バネ56のバネ力を強くすると、
この調圧バネ56のバネ力と2次通路38側の圧
力が導かれるパイロツト室57の圧力との釣り合
いにより、パイロツト弁33の弁体52が動作し
て圧力制御部53でパイロツト通路48を開閉し
て1次通路37の圧力を主弁32のパイロツト室
46に導き、主スプール36を往復作動させて、
可変オリフイス41の開度を制御することによ
り、2次通路38の圧力をパイロツト弁33の調
圧バネ56のバネ力に応じた圧力に制御する。こ
のように調圧バネ56のバネ力を強くすることに
よつて、2次通路38の圧力を1次通路37の圧
力に略等しい圧力にまで制御することができる。
このように、この減圧弁は零圧に近い極く低圧か
ら1次通路37の圧力に略等しい圧力までの広い
範囲にわたつて2次通路38の圧力を制御できる
のである。
操作して、調圧バネ56のバネ力を強くすると、
この調圧バネ56のバネ力と2次通路38側の圧
力が導かれるパイロツト室57の圧力との釣り合
いにより、パイロツト弁33の弁体52が動作し
て圧力制御部53でパイロツト通路48を開閉し
て1次通路37の圧力を主弁32のパイロツト室
46に導き、主スプール36を往復作動させて、
可変オリフイス41の開度を制御することによ
り、2次通路38の圧力をパイロツト弁33の調
圧バネ56のバネ力に応じた圧力に制御する。こ
のように調圧バネ56のバネ力を強くすることに
よつて、2次通路38の圧力を1次通路37の圧
力に略等しい圧力にまで制御することができる。
このように、この減圧弁は零圧に近い極く低圧か
ら1次通路37の圧力に略等しい圧力までの広い
範囲にわたつて2次通路38の圧力を制御できる
のである。
第2図は調圧バネ56のバネ力の強さを増大す
るにつれて、2次通路38の2次圧力P2が増大
し、1次通路37の1次圧力P1と同じ状態にな
つて飽和することを示す線図である。また、第3
図は2次通路38の2次圧力P2を一定圧力Pdに
制御しようした状態で、1次通路37の圧力P1
を徐々に増大していつた場合に、1次通路37の
1次圧力P1が設定圧力Pdになるまで、1次圧力
P1と2次圧力P2が同じ圧力になるが、1次通路
37の1次圧力P1が設定圧力Pdになるとパイロ
ツト弁33と主弁32との作動により、2次圧力
P2が設定圧力Pdに制御されることを示す線図で
ある。
るにつれて、2次通路38の2次圧力P2が増大
し、1次通路37の1次圧力P1と同じ状態にな
つて飽和することを示す線図である。また、第3
図は2次通路38の2次圧力P2を一定圧力Pdに
制御しようした状態で、1次通路37の圧力P1
を徐々に増大していつた場合に、1次通路37の
1次圧力P1が設定圧力Pdになるまで、1次圧力
P1と2次圧力P2が同じ圧力になるが、1次通路
37の1次圧力P1が設定圧力Pdになるとパイロ
ツト弁33と主弁32との作動により、2次圧力
P2が設定圧力Pdに制御されることを示す線図で
ある。
なお、パイロツト通路48から分岐したパイロ
ツト通路62に設けたパイロツト圧発生用の絞り
61は、主弁32に対するパイロツト圧力を発生
させると共に、主弁32の主スプール36の動作
を安定させる働きをする。上記2次通路38に接
続したパイロツトライン67に設けた絞り66は
2次側通路67の圧力を安定させて、一定に保つ
働きをするものである。また、主弁32のバネ室
43はドレンライン71によつてタンク73に接
続し、またパイロツト弁33のバネ室55はドレ
ンライン75によつてタンク76に接続している
ので、主弁32およびパイロツト弁33は共に確
実に作動し、誤作動することがない。
ツト通路62に設けたパイロツト圧発生用の絞り
61は、主弁32に対するパイロツト圧力を発生
させると共に、主弁32の主スプール36の動作
を安定させる働きをする。上記2次通路38に接
続したパイロツトライン67に設けた絞り66は
2次側通路67の圧力を安定させて、一定に保つ
働きをするものである。また、主弁32のバネ室
43はドレンライン71によつてタンク73に接
続し、またパイロツト弁33のバネ室55はドレ
ンライン75によつてタンク76に接続している
ので、主弁32およびパイロツト弁33は共に確
実に作動し、誤作動することがない。
また、この減圧弁31は主弁32の主スプール
36を動作させるためのパイロツト圧力をパイロ
ツト通路48によつて1次通路37から導き、パ
イロツト弁33を動作させるためのパイロツト圧
力を2次通路38からパイロツト通路58によつ
て導き、従来の如き主弁のバネ室を経由するベン
ト流れを形成しないので、主弁32の主スプール
36が可変オリフイス41を閉鎖した状態では1
次通路37と2次通路38との間を完全に閉鎖す
ることができる。
36を動作させるためのパイロツト圧力をパイロ
ツト通路48によつて1次通路37から導き、パ
イロツト弁33を動作させるためのパイロツト圧
力を2次通路38からパイロツト通路58によつ
て導き、従来の如き主弁のバネ室を経由するベン
ト流れを形成しないので、主弁32の主スプール
36が可変オリフイス41を閉鎖した状態では1
次通路37と2次通路38との間を完全に閉鎖す
ることができる。
第4図は他の実施例を示し、この実施例はパイ
ロツト弁33の弁体82がポペツト弁により構成
し、調圧バネ56側の室とパイロツト室46とを
パイロツト通路48で継いだ点のみが第1図の実
施例と異なるものである。上記ポペツト弁82の
先端に形成したピストン88によつてパイロツト
室57を形成しこのパイロツト室57に補助スプ
リング87を縮装している。上記ポペツト弁体8
2は調圧バネ56によつてシート91に向けて押
し付けている。このポペツト弁体82の上下動に
よつて1次通路37の圧力を主弁32のパイロツ
ト室46に導くパイロツト通路48を開閉するよ
うになつている。上記パイロツト弁33のパイロ
ツト室57には2次通路38の圧力をパイロツト
通路58によつて導いている。
ロツト弁33の弁体82がポペツト弁により構成
し、調圧バネ56側の室とパイロツト室46とを
パイロツト通路48で継いだ点のみが第1図の実
施例と異なるものである。上記ポペツト弁82の
先端に形成したピストン88によつてパイロツト
室57を形成しこのパイロツト室57に補助スプ
リング87を縮装している。上記ポペツト弁体8
2は調圧バネ56によつてシート91に向けて押
し付けている。このポペツト弁体82の上下動に
よつて1次通路37の圧力を主弁32のパイロツ
ト室46に導くパイロツト通路48を開閉するよ
うになつている。上記パイロツト弁33のパイロ
ツト室57には2次通路38の圧力をパイロツト
通路58によつて導いている。
主弁作動中はパイロツト室46にバネ45に相
当する圧力(一定)が発生し、これがバネ室45
に作用する。スプリング87をこれに相当する圧
力に設定すれば、可変オリフイス41は完全に閉
鎖することができる。
当する圧力(一定)が発生し、これがバネ室45
に作用する。スプリング87をこれに相当する圧
力に設定すれば、可変オリフイス41は完全に閉
鎖することができる。
他の構成は第1図と同じで第1図と同一構成部
は同一符号を付して説明を省略する。
は同一符号を付して説明を省略する。
また、上記実施例では、2次通路38の圧抜き
手段として、2次通路38からタンク68にかけ
て流体を漏洩させることにより、高圧の減圧値か
ら低圧の減圧値へ設定圧を変更する場合に対処し
ているが、上記構成の代わりに、たとえば開閉弁
を用いて、高圧の減圧値から低圧の減圧値へ設定
圧を切り換えるとき開閉弁を開弁して、圧抜きし
た後、閉弁すればよく、種々の変形例を用いても
よい。
手段として、2次通路38からタンク68にかけ
て流体を漏洩させることにより、高圧の減圧値か
ら低圧の減圧値へ設定圧を変更する場合に対処し
ているが、上記構成の代わりに、たとえば開閉弁
を用いて、高圧の減圧値から低圧の減圧値へ設定
圧を切り換えるとき開閉弁を開弁して、圧抜きし
た後、閉弁すればよく、種々の変形例を用いても
よい。
<発明の効果>
以上より明らかなように、この発明の減圧弁は
主弁のパイロツト室に1次通路の圧力をパイロツ
ト通路によつて導き、このパイロツト通路を開閉
制御するパイロツト弁のパイロツト室に2次通路
の圧力をパイロツト通路によつて導くことによ
り、主弁を動作させるためのパイロツト通路とパ
イロツト弁を動作させるためのパイロツト通路と
を完全に分離し、かつ主弁を1次通路の圧力によ
つて動作させるようにしているので、2次通路の
極く低圧下の制御状態であつても主弁の主スプー
ルを動作させることができ、したがつて2次通路
の圧力を零圧に近い極く低圧に制御でき、また1
次通路の圧力に略等しい高圧に制御でき、広範囲
にわたつて圧力制御を行うことができる。したが
つて、この減圧弁に接続したアクチユエータを、
極めてソフトに低圧からシヨツクレスに起動で
き、しかもこのアクチユエータを1次圧に略等し
い高圧でも作動させることができる。
主弁のパイロツト室に1次通路の圧力をパイロツ
ト通路によつて導き、このパイロツト通路を開閉
制御するパイロツト弁のパイロツト室に2次通路
の圧力をパイロツト通路によつて導くことによ
り、主弁を動作させるためのパイロツト通路とパ
イロツト弁を動作させるためのパイロツト通路と
を完全に分離し、かつ主弁を1次通路の圧力によ
つて動作させるようにしているので、2次通路の
極く低圧下の制御状態であつても主弁の主スプー
ルを動作させることができ、したがつて2次通路
の圧力を零圧に近い極く低圧に制御でき、また1
次通路の圧力に略等しい高圧に制御でき、広範囲
にわたつて圧力制御を行うことができる。したが
つて、この減圧弁に接続したアクチユエータを、
極めてソフトに低圧からシヨツクレスに起動で
き、しかもこのアクチユエータを1次圧に略等し
い高圧でも作動させることができる。
また、この発明の減圧弁は従来の如き主弁のバ
ネ室および主弁体に設けたベント絞りを経由する
ベント流れによつて圧力制御を行なうものではな
く、2次通路の圧力をパイロツト弁のパイロツト
室に導き、主弁のパイロツト室に1次通路の圧力
を導いているので、2次通路を完全に閉鎖するこ
とができる。
ネ室および主弁体に設けたベント絞りを経由する
ベント流れによつて圧力制御を行なうものではな
く、2次通路の圧力をパイロツト弁のパイロツト
室に導き、主弁のパイロツト室に1次通路の圧力
を導いているので、2次通路を完全に閉鎖するこ
とができる。
第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図
は調圧バネの強さと2次通路の2次圧力との関係
を示す線図、第3図は1次通路の1次圧力P1と
2次通路の2次圧力P2との関係を示す線図、第
4図は他の実施例の要部を示す説明図、第5図は
従来例の断面図である。 31…減圧弁、32…主弁、33…パイロツト
弁、36…主スプール、37…1次通路、38…
2次通路、41…可変オリフイス、43,55…
バネ室、45…バネ、46,57…パイロツト
室、48,58…パイロツト通路、52…弁体。
は調圧バネの強さと2次通路の2次圧力との関係
を示す線図、第3図は1次通路の1次圧力P1と
2次通路の2次圧力P2との関係を示す線図、第
4図は他の実施例の要部を示す説明図、第5図は
従来例の断面図である。 31…減圧弁、32…主弁、33…パイロツト
弁、36…主スプール、37…1次通路、38…
2次通路、41…可変オリフイス、43,55…
バネ室、45…バネ、46,57…パイロツト
室、48,58…パイロツト通路、52…弁体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主スプール36の一端側に押圧手段45を設
け、上記主スプール36の他端側のパイロツト室
46にパイロツト圧を導いて、このパイロツト圧
と上記押圧手段45の押圧力とを対抗させて、上
記主スプール36を動作させることにより、1次
通路37と2次通路38との間の可変オリフイス
41の開度を調整する主弁32と、 上記1次通路37の圧力を上記主スプール36
の他端側のパイロツト室46に導入するパイロツ
ト通路48に弁体52を介設し、この弁体52の
一端側に押圧手段56を設け、上記弁体52の他
端側のパイロツト室57に上記2次通路38の圧
力を導くパイロツト通路58を設け、上記パイロ
ツト室57の圧力と上記押圧手段56の押圧力と
の対抗により上記弁体52を動作させて、上記1
次通路37の圧力を主スプール36の他端側のパ
イロツト室46に導くパイロツト弁33とから成
る減圧弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60049606A JPS61208110A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | 減圧弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60049606A JPS61208110A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | 減圧弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61208110A JPS61208110A (ja) | 1986-09-16 |
| JPH0433045B2 true JPH0433045B2 (ja) | 1992-06-02 |
Family
ID=12835890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60049606A Granted JPS61208110A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | 減圧弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61208110A (ja) |
-
1985
- 1985-03-12 JP JP60049606A patent/JPS61208110A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61208110A (ja) | 1986-09-16 |
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