JPH04330642A - 光学素子駆動装置 - Google Patents
光学素子駆動装置Info
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- JPH04330642A JPH04330642A JP10070091A JP10070091A JPH04330642A JP H04330642 A JPH04330642 A JP H04330642A JP 10070091 A JP10070091 A JP 10070091A JP 10070091 A JP10070091 A JP 10070091A JP H04330642 A JPH04330642 A JP H04330642A
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- coil
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- Granted
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Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学素子をトラッキン
グ方向に移動させて光ディスクなどの光記録媒体の情報
の記録、又は再生、或いは記録と再生との双方を行う情
報記録再生装置に用いられる光学素子駆動装置に関する
。
グ方向に移動させて光ディスクなどの光記録媒体の情報
の記録、又は再生、或いは記録と再生との双方を行う情
報記録再生装置に用いられる光学素子駆動装置に関する
。
【0002】
【従来の技術】一般的に、上述の光学素子駆動装置にお
いてトラッキング方向からの僅かの衝撃や加速などが加
えられると、光学素子のトラックずれが生じて信号が劣
化したりサーボが外れてしまったりする。このために、
例えば特開昭62−40627号公報に開示されている
光学素子駆動装置においては、図13及び図14に示す
ように、フォーカス方向へ回動自在な平行リンク84の
基端部をベース90に支持すると共に、トラッキング方
向へ回動自在なヒンジ部材85の一方のヒンジ片85a
を上記平行リンクの先端部に支持し、かつ、光学素子で
あるレンズ80を保持するホルダ82に他方のヒンジ片
85bを固定し、前記ヒンジ部材85のヒンジ軸85c
が前記ホルダのほぼ重心位置を通るように構成している
。そして、前記ヒンジ軸85cを中心としてバランスを
取るために、ホルダ82のレンズ80の下方部に第1の
バランサ88を、又、このレンズ80に対向するホルダ
82の一側に第2のバランサ86を、夫々配置している
。(一方、光学素子を回動自在に支持して、この回動に
よって光学素子をトラッキング方向へ移動させた光学素
子駆動装置が、特開昭56−134327号公報に記載
されている。)
いてトラッキング方向からの僅かの衝撃や加速などが加
えられると、光学素子のトラックずれが生じて信号が劣
化したりサーボが外れてしまったりする。このために、
例えば特開昭62−40627号公報に開示されている
光学素子駆動装置においては、図13及び図14に示す
ように、フォーカス方向へ回動自在な平行リンク84の
基端部をベース90に支持すると共に、トラッキング方
向へ回動自在なヒンジ部材85の一方のヒンジ片85a
を上記平行リンクの先端部に支持し、かつ、光学素子で
あるレンズ80を保持するホルダ82に他方のヒンジ片
85bを固定し、前記ヒンジ部材85のヒンジ軸85c
が前記ホルダのほぼ重心位置を通るように構成している
。そして、前記ヒンジ軸85cを中心としてバランスを
取るために、ホルダ82のレンズ80の下方部に第1の
バランサ88を、又、このレンズ80に対向するホルダ
82の一側に第2のバランサ86を、夫々配置している
。(一方、光学素子を回動自在に支持して、この回動に
よって光学素子をトラッキング方向へ移動させた光学素
子駆動装置が、特開昭56−134327号公報に記載
されている。)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの装置の場合
、前記2個のバランサ86,88をホルダ82に取着し
ているために、以下に記載する3つの欠点が生じてしま
う。 1. ホルダが重くなるため駆動感度が低くなる。 2. ホルダが大きくなるため、装置が大型化してし
まう。 3. ホルダの端にバランサがあり、かつ、ホルダが
大きいためにホルダの共振周波数が低くなり、サーボ上
、問題になりやすい。
、前記2個のバランサ86,88をホルダ82に取着し
ているために、以下に記載する3つの欠点が生じてしま
う。 1. ホルダが重くなるため駆動感度が低くなる。 2. ホルダが大きくなるため、装置が大型化してし
まう。 3. ホルダの端にバランサがあり、かつ、ホルダが
大きいためにホルダの共振周波数が低くなり、サーボ上
、問題になりやすい。
【0004】又、この装置にトラッキング方向に沿った
外部から過度の衝撃や加速が加えられた場合、前記平行
リンク84やヒンジ部材85が弾性変形してレンズ82
がトラッキングずれを起してしまう。
外部から過度の衝撃や加速が加えられた場合、前記平行
リンク84やヒンジ部材85が弾性変形してレンズ82
がトラッキングずれを起してしまう。
【0005】本発明の目的は、小型・軽量のホルダを有
し、トラッキング方向からの衝撃や加速が加えられても
光学素子のトラックずれが容易に起こることのない光学
素子駆動装置を提供することにある。
し、トラッキング方向からの衝撃や加速が加えられても
光学素子のトラックずれが容易に起こることのない光学
素子駆動装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】従って、本発明による光
学素子駆動装置においては、ベースと、光学素子を保持
するホルダと、光学素子がトラッキング方向及びフォー
カス方向へ移動するように前記ホルダを移動可能に前記
ベースに支持する支持手段と、前記光学素子がトラッキ
ング方向及びフォーカス方向に移動するように駆動する
駆動手段とを具備するものであり、前記支持手段は、前
記光学素子のトラッキング方向への移動を果すように前
記ホルダを前記ベースに対して回動可能に支持し、この
ホルダの回動軸は、ホルダの重心を通っていることを特
徴とする。
学素子駆動装置においては、ベースと、光学素子を保持
するホルダと、光学素子がトラッキング方向及びフォー
カス方向へ移動するように前記ホルダを移動可能に前記
ベースに支持する支持手段と、前記光学素子がトラッキ
ング方向及びフォーカス方向に移動するように駆動する
駆動手段とを具備するものであり、前記支持手段は、前
記光学素子のトラッキング方向への移動を果すように前
記ホルダを前記ベースに対して回動可能に支持し、この
ホルダの回動軸は、ホルダの重心を通っていることを特
徴とする。
【0007】
【作用】ホルダはホルダの重心を通った回動軸を中心と
して回動し、光学素子をトラッキング方向へ移動させる
。
して回動し、光学素子をトラッキング方向へ移動させる
。
【0008】
【実施例】以下に、図1乃至図3を参照して、本発明に
よる第1実施例の光学素子駆動装置を説明する。なお、
図1及び図2中、矢印X方向を右、矢印Y方向を前、矢
印Z方向を上、と夫々規定する。
よる第1実施例の光学素子駆動装置を説明する。なお、
図1及び図2中、矢印X方向を右、矢印Y方向を前、矢
印Z方向を上、と夫々規定する。
【0009】図1中、符号2は、光学素子である対物レ
ンズを示す。この対物レンズ2は、上部及び下部が開口
した角筒状のレンズホルダ4の上部に固着されている。 このレンズホルダ4の外周面の上部及び下部には、2つ
のフォーカスコイル6,6が巻回されている。これらフ
ォーカスコイル6,6は、レンズホルダ4の両外側面に
対して後述の内ヨーク18b,18bが挿入されるだけ
の間隔をもって巻回されている。これらフォーカスコイ
ル6,6の両外側面には、ロの字型に巻回されたトラッ
キングコイル8a,8bの上辺が固着されている。これ
ら対物レンズ2、レンズホルダ4、フォーカスコイル6
,6、トラッキングコイル8a,8b及び後述する固着
部材4a,4aは、レンズ駆動装置の可動部を構成して
いる。
ンズを示す。この対物レンズ2は、上部及び下部が開口
した角筒状のレンズホルダ4の上部に固着されている。 このレンズホルダ4の外周面の上部及び下部には、2つ
のフォーカスコイル6,6が巻回されている。これらフ
ォーカスコイル6,6は、レンズホルダ4の両外側面に
対して後述の内ヨーク18b,18bが挿入されるだけ
の間隔をもって巻回されている。これらフォーカスコイ
ル6,6の両外側面には、ロの字型に巻回されたトラッ
キングコイル8a,8bの上辺が固着されている。これ
ら対物レンズ2、レンズホルダ4、フォーカスコイル6
,6、トラッキングコイル8a,8b及び後述する固着
部材4a,4aは、レンズ駆動装置の可動部を構成して
いる。
【0010】前記レンズホルダ4の後面には、後方に凸
部を有する固着部材4aが固着されている。図示しない
が、この固着部材4aは、レンズホルダ4の前面にも設
けられている。これら固着部材4a,4aの凸部の右側
面には、コの字形状の板ばね10,10の突出部10a
,10aが固着されている。これら板ばね10,10は
、厚さ0.1ミリメートル程度のベリリウム銅の薄板を
エッチング加工し、ダンピングを取るためにプチブルゴ
ムを表面に形成し、プレスでコの字形状に形成したもの
である。これら板ばね10,10は、レンズホルダ4を
介して対物レンズ2を支持する支持部材であり、突出部
10a,10aは、レンズホルダ4が取り付けられる取
り付け部である。前記各々の板ばね10は、水平方向に
延出した2枚の支持片10b,10bと、これら2枚の
支持片10b,10bを接続するように延出した中継片
10cとからなる。前記突出部10aは、接続部10d
を介して中継片10cの中央に形成されている。この接
続部10dが形成されたZ方向の位置は、前記可動部の
重心のZ方向の位置と一致している。この接続部10d
は、中継片10cに対してY方向に沿った軸を中心とし
てねじれることによって、前記可動部を回動させる。 各々の中継片10cの左側面には、支持片10b,10
bと中継片10cとの接続部分の変形を防止するための
補強部材12が固着されている。支持片10b,10b
の先端部は、保持部材14の上面及び下面に夫々固着さ
れている。支持片10b,10bがこの保持部材14に
固着されることによって、前記可動部は保持部材14に
よって保持されている。
部を有する固着部材4aが固着されている。図示しない
が、この固着部材4aは、レンズホルダ4の前面にも設
けられている。これら固着部材4a,4aの凸部の右側
面には、コの字形状の板ばね10,10の突出部10a
,10aが固着されている。これら板ばね10,10は
、厚さ0.1ミリメートル程度のベリリウム銅の薄板を
エッチング加工し、ダンピングを取るためにプチブルゴ
ムを表面に形成し、プレスでコの字形状に形成したもの
である。これら板ばね10,10は、レンズホルダ4を
介して対物レンズ2を支持する支持部材であり、突出部
10a,10aは、レンズホルダ4が取り付けられる取
り付け部である。前記各々の板ばね10は、水平方向に
延出した2枚の支持片10b,10bと、これら2枚の
支持片10b,10bを接続するように延出した中継片
10cとからなる。前記突出部10aは、接続部10d
を介して中継片10cの中央に形成されている。この接
続部10dが形成されたZ方向の位置は、前記可動部の
重心のZ方向の位置と一致している。この接続部10d
は、中継片10cに対してY方向に沿った軸を中心とし
てねじれることによって、前記可動部を回動させる。 各々の中継片10cの左側面には、支持片10b,10
bと中継片10cとの接続部分の変形を防止するための
補強部材12が固着されている。支持片10b,10b
の先端部は、保持部材14の上面及び下面に夫々固着さ
れている。支持片10b,10bがこの保持部材14に
固着されることによって、前記可動部は保持部材14に
よって保持されている。
【0011】一方、ベース18の両側には、垂直方向に
延出した2個の固定部18a,18aが互いに対向する
ように形成されている。これら固定部18a,18aの
夫々の内側面には、2個のマグネット16,16がこれ
らの同極(本実施例ではN極)を対向させるようにして
固着されている。さらに固定部18a,18aの内側に
は、2個の内ヨーク18b,18bが垂直方向に延出し
て形成されている。これら内ヨーク18b,18bの外
側面と前記マグネット16,16の内側面とは、互いに
対向して磁気ギャップを形成している。そして、前記2
個の固定部18a,18aのうち、左側の固定部18a
の外側面には前記保持部材14が固着されており、図2
に示すように、前記レンズホルダ4とフォーカスコイル
6との間に設定された2つの空間に前記内ヨーク18b
,18bが挿入されている。
延出した2個の固定部18a,18aが互いに対向する
ように形成されている。これら固定部18a,18aの
夫々の内側面には、2個のマグネット16,16がこれ
らの同極(本実施例ではN極)を対向させるようにして
固着されている。さらに固定部18a,18aの内側に
は、2個の内ヨーク18b,18bが垂直方向に延出し
て形成されている。これら内ヨーク18b,18bの外
側面と前記マグネット16,16の内側面とは、互いに
対向して磁気ギャップを形成している。そして、前記2
個の固定部18a,18aのうち、左側の固定部18a
の外側面には前記保持部材14が固着されており、図2
に示すように、前記レンズホルダ4とフォーカスコイル
6との間に設定された2つの空間に前記内ヨーク18b
,18bが挿入されている。
【0012】前記磁気ギャップの下方のベース18には
、トラッキングコイル8a,8bのための逃げ穴部18
cが形成されている。又、ベース18の中央には、下方
から対物レンズ2へ光を通すための開口部18dが形成
されている。なお、前記トラッキングコイル8a,8b
の上辺のZ方向の位置は、前記可動部の重心のZ方向の
位置と一致している。この様に構成された第1実施例の
レンズ駆動装置において、各コイルに電流を流した時の
力の作用を、図3の(A)を用いて説明する。
、トラッキングコイル8a,8bのための逃げ穴部18
cが形成されている。又、ベース18の中央には、下方
から対物レンズ2へ光を通すための開口部18dが形成
されている。なお、前記トラッキングコイル8a,8b
の上辺のZ方向の位置は、前記可動部の重心のZ方向の
位置と一致している。この様に構成された第1実施例の
レンズ駆動装置において、各コイルに電流を流した時の
力の作用を、図3の(A)を用いて説明する。
【0013】まず、フォーカスコイル6に電流I1 を
図3の(A)中の矢印方向に流す。すると、内ヨーク1
8b,18bとマグネット8a,8bとの間に形成され
た2つの磁気ギャップの磁界Hにより、上向きの2つの
力F1 が発生する。これらの力F1 は同方向である
ので、ばね10の支持片10bが矢印Zで示すフォーカ
ス方向へ変形し、レンズ2はレンズホルダ4を介してフ
ォーカス方向へ移動する。
図3の(A)中の矢印方向に流す。すると、内ヨーク1
8b,18bとマグネット8a,8bとの間に形成され
た2つの磁気ギャップの磁界Hにより、上向きの2つの
力F1 が発生する。これらの力F1 は同方向である
ので、ばね10の支持片10bが矢印Zで示すフォーカ
ス方向へ変形し、レンズ2はレンズホルダ4を介してフ
ォーカス方向へ移動する。
【0014】トラッキングコイル8bに電流I2 を矢
印の方向に流すと、トラッキングコイル8bの上辺に下
向きの力F2 が発生する。逆にトラッキングコイル8
aに電流I3 を矢印の方向に流すと、トラッキングコ
イル8aの上辺に上向きの力F3 が発生する。これら
の力F2 ,F3 によって、レンズホルダ4はY方向
回りにモーメントを受けて回動し、対物レンズ2をトラ
ッキング方向へ移動させる。このレンズホルダ4の回動
状態を、図3の(B)を用いて以下に説明する。
印の方向に流すと、トラッキングコイル8bの上辺に下
向きの力F2 が発生する。逆にトラッキングコイル8
aに電流I3 を矢印の方向に流すと、トラッキングコ
イル8aの上辺に上向きの力F3 が発生する。これら
の力F2 ,F3 によって、レンズホルダ4はY方向
回りにモーメントを受けて回動し、対物レンズ2をトラ
ッキング方向へ移動させる。このレンズホルダ4の回動
状態を、図3の(B)を用いて以下に説明する。
【0015】まず、図中対物レンズ2が傾いて移動する
前の主点位置を符号H、光スポットの位置を符号Aで夫
々示し、対物レンズ2が移動した後の夫々の位置をH´
、A´で示す。符号Gは、レンズホルダ4を含む可動部
の重心を通り、この可動部の回動中心である回動軸を示
している。又、符号lは主点位置Hと回動軸Gとの間隔
を示している。
前の主点位置を符号H、光スポットの位置を符号Aで夫
々示し、対物レンズ2が移動した後の夫々の位置をH´
、A´で示す。符号Gは、レンズホルダ4を含む可動部
の重心を通り、この可動部の回動中心である回動軸を示
している。又、符号lは主点位置Hと回動軸Gとの間隔
を示している。
【0016】可動部が回動軸Gを中心としてθ°回動し
た場合、光スポットの移動量xは、lsin θとほぼ
等しい。例えば一般的な値として、l=3mm,θ=0
.1°とすると、x=5μmとなる。
た場合、光スポットの移動量xは、lsin θとほぼ
等しい。例えば一般的な値として、l=3mm,θ=0
.1°とすると、x=5μmとなる。
【0017】対物レンズが傾いた場合にはコマ収差が増
大するが、例えば光磁気ディスク装置においては、開口
数0.53程度の対物レンズが使用されており、この程
度の開口数であれば0.1°程度の対物レンズの傾きに
よるコマ収差の増大はほんの僅かであるので、特に問題
はない。コンパクトディスク装置においては、用いる対
物レンズの開口数は0.47程度であるため、さらにレ
ンズを傾けることもできる。
大するが、例えば光磁気ディスク装置においては、開口
数0.53程度の対物レンズが使用されており、この程
度の開口数であれば0.1°程度の対物レンズの傾きに
よるコマ収差の増大はほんの僅かであるので、特に問題
はない。コンパクトディスク装置においては、用いる対
物レンズの開口数は0.47程度であるため、さらにレ
ンズを傾けることもできる。
【0018】可動部の回動軸回りの傾き量は、例えば反
射式の傾きセンサをベースに固定し、レンズホルダの傾
きを測定することによって測定でき、それによりトラッ
キング方向へのスポットの移動量を求めることができる
。
射式の傾きセンサをベースに固定し、レンズホルダの傾
きを測定することによって測定でき、それによりトラッ
キング方向へのスポットの移動量を求めることができる
。
【0019】本実施例によれば、トラッキングコイルを
可動部の重心よりも下げてあるのでこのコイルを対物レ
ンズのバランサとして使用することができ、他のバラン
サが不要である。又、フォーカス方向とトラッキング方
向との支持部材を一体で形成しているので、部品点数が
低く、安価になる。
可動部の重心よりも下げてあるのでこのコイルを対物レ
ンズのバランサとして使用することができ、他のバラン
サが不要である。又、フォーカス方向とトラッキング方
向との支持部材を一体で形成しているので、部品点数が
低く、安価になる。
【0020】次の本発明による第2実施例のレンズ駆動
装置を、図4乃至図7を用いて説明する。なお、第1実
施例と同一の部材は同一の符号で示し、異なるところの
みを説明する。以下、第3実施例についても同じ様に説
明する。
装置を、図4乃至図7を用いて説明する。なお、第1実
施例と同一の部材は同一の符号で示し、異なるところの
みを説明する。以下、第3実施例についても同じ様に説
明する。
【0021】図4に示すように、レンズホルダ20の外
側面には、角柱状に巻回されたコイルA22及びコイル
B24が固着されている。これらレンズホルダ20と、
コイルA22及びコイルB24は、可動部を構成してい
る。このレンズホルダ20の前後面には凸部20aが形
成されており、この凸部20aには、保持部材26の中
継片26bに形成された円柱部26aの穴部26gに位
置決めされて固着されている。この円柱部26aは、レ
ンズホルダ20を取り付ける取り付け部を構成している
。円柱部26aと中継片26bとの間は、接続部26c
によって連結されている。
側面には、角柱状に巻回されたコイルA22及びコイル
B24が固着されている。これらレンズホルダ20と、
コイルA22及びコイルB24は、可動部を構成してい
る。このレンズホルダ20の前後面には凸部20aが形
成されており、この凸部20aには、保持部材26の中
継片26bに形成された円柱部26aの穴部26gに位
置決めされて固着されている。この円柱部26aは、レ
ンズホルダ20を取り付ける取り付け部を構成している
。円柱部26aと中継片26bとの間は、接続部26c
によって連結されている。
【0022】保持部材26は、平行リンク形状を有して
おり、前記中継片26bと、X方向に延在した連動部2
6dと、ベース30へ固着される固着部26eとからな
る。夫々が接続されている部分は非常に薄く形成されて
おり、ヒンジ部26fを構成している。又、保持部材2
6は、ヒンジ部26fが変形可能な材料、例えばポリウ
レタンエスラトマーなどで一体形成されている。この保
持部材26は、ベース30の左側の固定部30aの外側
に固定されている。固定部30a,30aの内側には、
マグネット32,34が固着されており、内ヨーク30
b,30bとの間で磁気ギャップを形成している。前記
コイルA22とコイルB24との間隔の中央と、前記可
動部の重心と、接続部26cとは、図6において一点鎖
線Cで示すように一直線に並んでいる。この様に構成さ
れた第2実施例のレンズ駆動装置の作用を以下に説明す
る。
おり、前記中継片26bと、X方向に延在した連動部2
6dと、ベース30へ固着される固着部26eとからな
る。夫々が接続されている部分は非常に薄く形成されて
おり、ヒンジ部26fを構成している。又、保持部材2
6は、ヒンジ部26fが変形可能な材料、例えばポリウ
レタンエスラトマーなどで一体形成されている。この保
持部材26は、ベース30の左側の固定部30aの外側
に固定されている。固定部30a,30aの内側には、
マグネット32,34が固着されており、内ヨーク30
b,30bとの間で磁気ギャップを形成している。前記
コイルA22とコイルB24との間隔の中央と、前記可
動部の重心と、接続部26cとは、図6において一点鎖
線Cで示すように一直線に並んでいる。この様に構成さ
れた第2実施例のレンズ駆動装置の作用を以下に説明す
る。
【0023】図7に示すように、コイルA22には、フ
ォーカスサーボ信号とトラッキングサーボ信号とを加え
た信号を流し、コイルB24には、フォーカスサーボ信
号とトラッキングサーボ信号との差信号を流す。
ォーカスサーボ信号とトラッキングサーボ信号とを加え
た信号を流し、コイルB24には、フォーカスサーボ信
号とトラッキングサーボ信号との差信号を流す。
【0024】フォーカス方向に動かす場合には、コイル
A22とコイルB24とに前記磁気ギャップによる磁界
にしたがって同じZ方向への力が発生するように信号を
流す。保持部材26のヒンジ部26fが変形して、可動
部はフォーカス方向に移動する。
A22とコイルB24とに前記磁気ギャップによる磁界
にしたがって同じZ方向への力が発生するように信号を
流す。保持部材26のヒンジ部26fが変形して、可動
部はフォーカス方向に移動する。
【0025】コイルB24に流れるトラッキングサーボ
信号は、コイルA22とは逆向きになるためにコイルA
22とコイルB24とで発生する力はZ方向において逆
向きの力が発生する。従って可動部26にはY軸回りの
モーメントが発生し、ヒンジ部26fが変形し、可動部
が回転する。つまり、光スポットは、トラッキング方向
に移動する。本実施例によれば、以下の3つの効果を奏
することが出来る。 1. フォーカスコイルとトラッキングコイルとを1
種類のコイルで兼用できるので、部品点数が少なくなり
、安価・軽量になる。 2. 保持部材がフォーカス・トラッキング固定部材
を一体形成してあるので、部品点数が少なくなり、精度
も出しやすい。
信号は、コイルA22とは逆向きになるためにコイルA
22とコイルB24とで発生する力はZ方向において逆
向きの力が発生する。従って可動部26にはY軸回りの
モーメントが発生し、ヒンジ部26fが変形し、可動部
が回転する。つまり、光スポットは、トラッキング方向
に移動する。本実施例によれば、以下の3つの効果を奏
することが出来る。 1. フォーカスコイルとトラッキングコイルとを1
種類のコイルで兼用できるので、部品点数が少なくなり
、安価・軽量になる。 2. 保持部材がフォーカス・トラッキング固定部材
を一体形成してあるので、部品点数が少なくなり、精度
も出しやすい。
【0026】3. 保持部材の平行リンク形状の部分
は、トラッキング方向に延在しているので、本実施例の
装置をX方向に高速アクセスさせたときに生ずるX方向
の加速度に対して、保持部材が変形しにくく、正確なサ
ーボが可能となる。
は、トラッキング方向に延在しているので、本実施例の
装置をX方向に高速アクセスさせたときに生ずるX方向
の加速度に対して、保持部材が変形しにくく、正確なサ
ーボが可能となる。
【0027】又、本実施例における保持部材を、図8に
示すようなものにしてもよい。この保持部材40は、取
り付け部をX方向にではなく、Z方向に延在させた角柱
部40aとしたものである。保持部材40をこの様に構
成すれば、可動部のフォーカス方向駆動時において、接
続部40cの変形による共振周波数が高くなる。次に、
第3実施例のレンズ駆動装置を、図9乃至図11を用い
て説明する。
示すようなものにしてもよい。この保持部材40は、取
り付け部をX方向にではなく、Z方向に延在させた角柱
部40aとしたものである。保持部材40をこの様に構
成すれば、可動部のフォーカス方向駆動時において、接
続部40cの変形による共振周波数が高くなる。次に、
第3実施例のレンズ駆動装置を、図9乃至図11を用い
て説明する。
【0028】第3実施例におけるレンズホルダ50には
、その上部及び下部に、左右に突出した突出片50aが
4個取り付けられている。このレンズホルダ50の両側
面には、夫々コの字形状に巻回されたコイルA52及び
コイルB54が固着されている。これらコイルA52及
びコイルB54と、前記レンズホルダ50とは、可動部
を構成する。前記4個の突出片50aには、4個の板ば
ね56の一端部が固着されている。これら4個の板ばね
56の他端部は、保持部材58の上面及び下面に夫々固
着されている。この保持部材58は、ベース60に形成
された固定部60aの前面に取り付けられている。この
ベース60には、2極着磁のマグネット62,62を固
着するための固着部60b,60bが形成されている。 そして、図10に示すマグネット62,62と前記コイ
ルA52及びコイルB54との間で、磁気ギャップを形
成している。この様に構成された第3実施例の作用を以
下に説明する。
、その上部及び下部に、左右に突出した突出片50aが
4個取り付けられている。このレンズホルダ50の両側
面には、夫々コの字形状に巻回されたコイルA52及び
コイルB54が固着されている。これらコイルA52及
びコイルB54と、前記レンズホルダ50とは、可動部
を構成する。前記4個の突出片50aには、4個の板ば
ね56の一端部が固着されている。これら4個の板ばね
56の他端部は、保持部材58の上面及び下面に夫々固
着されている。この保持部材58は、ベース60に形成
された固定部60aの前面に取り付けられている。この
ベース60には、2極着磁のマグネット62,62を固
着するための固着部60b,60bが形成されている。 そして、図10に示すマグネット62,62と前記コイ
ルA52及びコイルB54との間で、磁気ギャップを形
成している。この様に構成された第3実施例の作用を以
下に説明する。
【0029】トラッキング方向及びフォーカス方向にレ
ンズホルダ50を駆動させるためにコイルA52及びコ
イルB54に与えるサーボ信号は、第2実施例と同様で
ある。このサーボ信号によってコイルA52とコイルB
54とに同じZ方向の力が発生するときには、前記可動
部は、Z方向、即ちフォーカス方向にに移動する。
ンズホルダ50を駆動させるためにコイルA52及びコ
イルB54に与えるサーボ信号は、第2実施例と同様で
ある。このサーボ信号によってコイルA52とコイルB
54とに同じZ方向の力が発生するときには、前記可動
部は、Z方向、即ちフォーカス方向にに移動する。
【0030】コイルA52とコイルB54とに逆向きに
信号を流し、これらコイルに逆向きの力が発生するとき
には、前記可動部はY方向回りに回動し、光スポットは
X方向、即ちトラッキング方向に移動する。
信号を流し、これらコイルに逆向きの力が発生するとき
には、前記可動部はY方向回りに回動し、光スポットは
X方向、即ちトラッキング方向に移動する。
【0031】トラッキング方向の共振周波数は、可動部
のY方向回りの慣性モーメントと、4本の板ばね56の
Y方向回りの剛性とによって決まる。4本の板ばね56
の間隔、平行度、又は板ばね561本の剛性を選ぶこと
により、フォーカス方向の共振周波数に対して自由度を
持たせることができる。
のY方向回りの慣性モーメントと、4本の板ばね56の
Y方向回りの剛性とによって決まる。4本の板ばね56
の間隔、平行度、又は板ばね561本の剛性を選ぶこと
により、フォーカス方向の共振周波数に対して自由度を
持たせることができる。
【0032】本実施例のレンズ駆動装置によれば、レン
ズホルダを支持する部材が1種類で良いため、構成が簡
単になる。又、対物レンズ2からの矢印Yと逆方向の寸
法が小さいため、例えば図12のように、2組向かい合
わせてマルチレンズ駆動装置に用いた場合に、2つの対
物レンズ間の距離を小さくできる。従って、光ディスク
の内周・外周でのトラックエラー信号の片かが小さく、
又、光ディスクのカートリッジに対応しやすい。
ズホルダを支持する部材が1種類で良いため、構成が簡
単になる。又、対物レンズ2からの矢印Yと逆方向の寸
法が小さいため、例えば図12のように、2組向かい合
わせてマルチレンズ駆動装置に用いた場合に、2つの対
物レンズ間の距離を小さくできる。従って、光ディスク
の内周・外周でのトラックエラー信号の片かが小さく、
又、光ディスクのカートリッジに対応しやすい。
【0033】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、多数の実施例・変形例が可能である。例えば、上
記実施例においては、コイルを可動部に固定したムービ
ングコイル型としたが、マグネットを可動部に固定した
ムービングマグネット型でも良い。又、光学素子は、対
物レンズに限らず、LD一体型のホログラム素子等でも
良い。
なく、多数の実施例・変形例が可能である。例えば、上
記実施例においては、コイルを可動部に固定したムービ
ングコイル型としたが、マグネットを可動部に固定した
ムービングマグネット型でも良い。又、光学素子は、対
物レンズに限らず、LD一体型のホログラム素子等でも
良い。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、小型・軽量のホルダを
有し、トラッキング方向からの衝撃や加速が加えられて
も光学素子のトラックずれが容易に起こることのない光
学素子駆動装置を提供することができる。
有し、トラッキング方向からの衝撃や加速が加えられて
も光学素子のトラックずれが容易に起こることのない光
学素子駆動装置を提供することができる。
【図1】本発明による第1実施例のレンズ駆動装置を示
す分解斜視図である。
す分解斜視図である。
【図2】図1における装置の斜視図である。
【図3】(A)及び(B)を含み、(A)はレンズの駆
動状態を説明するための図、(B)はトラッキングコイ
ルとフォーカスコイルとに電流を流したときに発生する
力の状態を示す図である。
動状態を説明するための図、(B)はトラッキングコイ
ルとフォーカスコイルとに電流を流したときに発生する
力の状態を示す図である。
【図4】本発明による第2実施例のレンズ駆動装置を示
す分解斜視図である。
す分解斜視図である。
【図5】図4における装置の斜視図である。
【図6】図5における装置を部分的に示す側面図である
。
。
【図7】図4におけるコイルA及びコイルBを駆動させ
る駆動回路を示す回路図である。
る駆動回路を示す回路図である。
【図8】第2実施例の装置における支持部材の変形例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図9】本発明による第3実施例の装置を示す分解斜視
図である。
図である。
【図10】図9における装置の斜視図である。
【図11】図10における装置の正面図である。
【図12】第3実施例の装置の応用例を示す上面図であ
る。
る。
【図13】従来のレンズ駆動装置を示す上面図である。
【図14】図13における装置の断面図である。
2…対物レンズ、4…レンズホルダ、6…フォーカスコ
イル、8a,8b…トラッキングコイル、10…板ばね
、10d…接続片、14…保持部材、16…マグネット
、18…ベース。
イル、8a,8b…トラッキングコイル、10…板ばね
、10d…接続片、14…保持部材、16…マグネット
、18…ベース。
Claims (2)
- 【請求項1】 ベースと、光学素子を保持するホルダ
と、光学素子がトラッキング方向及びフォーカス方向へ
移動するように前記ホルダを移動可能に前記ベースに支
持する支持手段と、前記光学素子がトラッキング方向及
びフォーカス方向に移動するように駆動する駆動手段と
を具備する光学素子駆動装置において、前記支持手段は
、前記光学素子のトラッキング方向への移動を果すよう
に前記ホルダを前記ベースに対して回動可能に支持し、
このホルダの回動軸は、ホルダの重心を通っていること
を特徴とする光学素子駆動装置。 - 【請求項2】 ベースと、光学素子を保持するホルダ
と、光学素子がトラッキング方向及びフォーカス方向へ
移動するように前記ホルダを移動可能に前記ベースに支
持する支持部材を有する支持手段と、前記光学素子がト
ラッキング方向及びフォーカス方向に移動するように駆
動する駆動手段とを具備する光学素子駆動装置において
、前記支持部材は、前記ホルダが取り付けられた取り付
け部と、前記ホルダを回動可能にするように前記取り付
け部と前記支持部材とを連結する連結部とを有し、前記
ホルダの回動により、前記光学素子のトラッキング方向
への移動を果すことを特徴とする光学素子駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10070091A JP2955387B2 (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | 光学素子駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10070091A JP2955387B2 (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | 光学素子駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04330642A true JPH04330642A (ja) | 1992-11-18 |
| JP2955387B2 JP2955387B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=14280994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10070091A Expired - Fee Related JP2955387B2 (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | 光学素子駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2955387B2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-02 JP JP10070091A patent/JP2955387B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2955387B2 (ja) | 1999-10-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990615 |
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