JPH0433095B2 - - Google Patents

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JPH0433095B2
JPH0433095B2 JP61276360A JP27636086A JPH0433095B2 JP H0433095 B2 JPH0433095 B2 JP H0433095B2 JP 61276360 A JP61276360 A JP 61276360A JP 27636086 A JP27636086 A JP 27636086A JP H0433095 B2 JPH0433095 B2 JP H0433095B2
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JP
Japan
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bimetal
resistance element
temperature
sensitive resistance
overload protection
Prior art date
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Application number
JP61276360A
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English (en)
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JPS63131425A (ja
Inventor
Masahiko Shinno
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamada Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Yamada Electric Manufacturing Co Ltd
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Application filed by Yamada Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Yamada Electric Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気冷蔵庫の密閉形電動圧縮機等の
過熱焼損を防止する過負荷保護装置に係り、特に
周囲温度補正機能を有するものに関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の装置は、固定接点に対向接触す
る可動接点に備えた皿形バイメタルを調整ねじに
より支持し、前記バイメタルを保護すべき負荷の
電動機と直列に接続してバイメタルに流れる電流
の発熱量が所定の温度T℃に到達すると、バイメ
タルが反転動作して接点を開路し、電動機の過電
流焼損を防止するものであつた。しかし乍ら、例
えばこの装置の置かれる周囲温度が低下すると、
第6図の点線イに示すようにバイメタルの温度も
同様に低下し、前記反転温度T℃との差が大きく
なる。その結果動作するまでの時間、即ち、動作
時間は、第7図の点線ハに示す如く長くなり、復
帰するまでの時間、即ち、復帰時間は、第7図点
線ホに示す如く逆に短くなる。
従つて、低い周囲温度で電動機が拘束されると
周知の通り巻線の温度は急峻に上昇して、巻線の
許容温度限界値を超えてしまい巻線は過熱焼損に
至る。
また、その時の温度上昇により電流が減少し、
動作時間が増加、復帰時間が減少し続け、巻線の
温度上昇が安定しないで動作、復帰の繰り返し領
域に入り込むと、巻線の温度上昇は際限なく上昇
する熱暴走状態に入り、短時間焼損はもとより、
圧縮機内の圧力が上昇し、高温、高圧ガスの噴出
等の事故を招く欠点があつた。
尚、この種の装置として関連するものには、例
えば実開昭60−183349号、実公昭60−41624号等
が挙げられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、周囲温度の変化に対する配慮
がされておらず、低温側の過負荷保護特性に問題
があつた。
本発明の目的は、周囲温度が変化した時、周囲
温度の影響を軽減する過負荷保護装置を提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、負荷の電動機と並列に接続したチ
タン酸バリウムを主成分とする正特性感熱抵抗素
子(キユーリ点温度で抵抗値の急増する正温度係
数ヒータ)を、バイメタルの近傍に設けて、接点
の閉路時にバイメタルを加熱するようにしたこと
により達成される。
即ち、本発明は、正特性感熱抵抗素子によりバ
イメタル及びその近傍の空気を加熱するが、この
正特性感熱抵抗素子は、電源電圧の変動には無関
係に近く、周囲温度が低ければ低い程、その発熱
量が増加し、キユリー点温度以上の高い周囲温度
では殆ど発熱しない特徴を有する。その結果、周
囲温度が低下する程バイメタルを加熱する量が増
加して、バイメタルの温度低下を防ぎ、従来のも
のより周囲温度特性が格段と向上して、第6図の
実線ロに示すようなバイメタル温度が得られる。
また、動作時間は、第7図実線ニに示す如く短く
なり、復帰時間は、第7図実線ヘに示す如く長く
なる。
従つて、動作時間/(動作時間+復帰時間)×
100(%)で示される通電率が大きくならず、負荷
の電動機の巻線温度上昇が危険な領域に達する事
を防止する。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図によ
り説明する。Pは本発明の過負荷保護装置で、1
は一端開放の筒状ケース、2,3はケース1に植
設された端子板4,5に固着された固定接点、6
はばね7により調整ねじ8の頭部8aの首下に押
し当て保持される皿形バイメタル、9,10は
夫々の固定接点2,3に対向接離するように皿形
バイメタル6に固着された可動接点、11は一方
の端子板5とヒータ端子板12との間に接続され
たヒータ、13は両面に電極部を有するチタン酸
バリウムを主成分とする正特性感熱抵抗素子で、
延長突出部を端子14aとした板ばね14と前記
調整ねじ8の頭部8aとの間に接触してある。1
5は正特性感熱抵抗素子13を所定位置に保持す
る耐熱性を有する絶縁材料から成るガイド板、1
6は耐熱性を有する絶縁材料から成る天板、17
はケース1の開放端を被覆する熱伝導性の良好な
金属性の筒状キヤツプで、縁17aはケース1の
側面に沿つて長く伸長してかしめ込まれる。
かかる構成の過負荷保護装置Pは、第3図に示
す如く接続して用いられる。即ち、Mは負荷の電
動機で、18は主巻線、19は起動巻線である。
20は前記起動巻線19に起動用コンデンサ21
が直列回路を成すように接続された無接点起動装
置で、これ等の直列回路は主巻線18と並列に接
続構成される。また、過負荷保護装置Pの固定接
点2、可動接点9、皿形バイメタル6、可動接点
10、固定接点3、ヒータ11の直列主回路が前
記電動機Mに直列に接続されると共に、皿形バイ
メタル6、調節ねじ8の頭部8a、正特性感熱抵
抗素子13の直列補助回路が前記電動機Mに並列
に接続されている。
今、以上の回路構成に電源を接続すると、皿形
バイメタル6には電動機Mの電流が流れると共
に、並列に接続された正特性感熱抵抗素子13に
も同時に通電され、正特性感熱抵抗素子13自身
が発熱し、前途のように皿形バイメタル6を加熱
する。
筆者等は、正特性感熱抵抗素子13のキユリー
点温度が比較的低い60℃程度のもので実験した結
果、第6図に示すバイメタル温度が得られ、本発
明の過負荷保護装置と従来の過負荷保護装置の周
囲温度特性は前者が0℃の時(点a)に、後者の
20℃(点b)と同一のバイメタル温度が得られ
た。従つて周囲温度が0℃にて、従来の20℃と同
様の動作時間が得られる事をつきとめた。また、
復帰時間についても熱容量の増加等により、従来
の20℃と同様の時間特性が得られる効果を発見し
た。
尚、電動機Mの特性によつては、前記過負荷保
護装置Pのようにヒータ11が不要な場合もあ
る。本発明はヒータ11の有無によりその特性が
左右されるものではない。
次に、第4図により他の実施例について説明す
る。これは正特性感熱抵抗素子13と調整ねじ頭
部8aとの間に、延長突出部を端子22aとした
板ばね22と絶縁仕切板23を挿入したもので、
正特性感熱抵抗素子13をバイメタル6などと別
箇の独立した回路から通電する。例えばバイメタ
ル6が作動した後も通電を続けて復帰時間を更に
長くする事ができる。
また、第5図に示す如く電動機Mが3相用であ
つても、同様の結果を有するものである。即ち、
3相のR、S、T相各相を夫々開閉出来るように
バイメタル6に3個の可動接点24,25,26
を配置し、該可動接点24,25,26と対向す
る位置に固定接点27,28,29を固着して成
る端子板を配置した事である。かかる構成の過負
荷保護装置P′の電気的接続は、3相電動機M1の
巻線30,31,32の中性点側を固定接点2
7,28,29に夫々接続すると共に、正特性感
熱抵抗素子13の一端を3相電動機M1のいずれ
かの巻線と並列に接続して、バイメタル6を常時
正特性感熱抵抗素子13で加熱して同様の効果を
有する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、過負荷保護装置の置かれる周
囲温度が低下しても、バイメタルが正特性感熱抵
抗素子で加熱されているため、バイメタル自体の
反転温度T℃との差が小さく出来る。その結果、
短い動作時間と長い復帰時間を容易に得る事が出
来るので、負荷の電動機の巻線温度上昇が低い値
の時に可動接点を開離させ得ると共に、可動接点
が閉接する時には巻線温度が十分に低下した状態
が得られる。
従つて、これ等の接離が繰り返し行なわれたと
しても、閉接時には大きな電流状態からバイメタ
ルに通電が始まり、動作時間の増加が少ない事と
相まつてより確実な保護が得られる効果がある。
また、正特性感熱抵抗素子を調整ねじの頭部に
密着させ、その真下に設けられたバイメタルに近
接して配置されるだけなので、正特性感熱抵抗素
子のほぼ全発熱量をバイメタルに伝達出来ると共
に、構造が簡単などの特徴から従来の過負荷保護
装置の基本構造を大幅に変えることなく実現出来
製造設備等の投資も不要である。
その上、電動圧縮機の外殻にキヤツプを接触さ
せ取り付ける場合でも、取り付け互換性があるこ
となどから、その実用的効果に大なるものがあ
る。
更に、正特性感熱抵抗素子の発熱特性が低温で
あればある程増加し、高温であればある程減少す
るので、電気ヒータを連続通電して加熱する場合
に比較し一般的な使用温度条件下では消費電力は
ほとんど差がなく無視出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の中央断面正面図、
第2図は第1図の底面図、第3図は第1図の電気
回路、第4図は他の実施例を示し、イは中央縦断
正面図、ロは底面図、第5図は本発明の他の実施
例を示す電気回路図、第6図及び第7図は夫々周
囲温度対バイメタル温度及び周囲温度対動作、復
帰時間を示し、実線は本発明、点線は従来例の動
作特性説明図である。 P:過負荷保護装置、1:ケース、2,3:固
定接点、4,5:端子板、6:バイメタル、8:
調整ねじ、8a:調整ねじ頭部、9,10:可動
接点、11:ヒータ、12:ヒータ端子、13:
正特性感熱抵抗素子、14:板ばね、14a:端
子、15:ガイド板、16:天板、17:キヤツ
プ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固定接点2,3を備えた端子板4,5を筒状
    ケース1の底面に植設し、それぞれ固定接点2,
    3と接離する可動接点9,10を備えた皿形バイ
    メタル6を調節ねじ8の頭部8aの首下にばね7
    に押当て保持し、該バイメタル6の近傍に対向・
    配置されて加熱する正特性感熱抵抗素子13が負
    荷の電動機Mと並列に接続されると共に、バイメ
    タル6は前記電動機Mと直列に接続して、特に低
    い温度での周囲温度特性を改善したことを特徴と
    する過負荷保護装置。 2 バイメタル6を保持する調整ねじ8の頭部8
    aに、正特性感熱抵抗素子13の一方の電極面を
    密に接触させると共に、該正特性感熱抵抗素子1
    3の他方の電極面を、板ばね14で押圧した特許
    請求の範囲第1項の過負荷保護装置。
JP27636086A 1986-11-19 1986-11-19 過負荷保護装置 Granted JPS63131425A (ja)

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JP27636086A JPS63131425A (ja) 1986-11-19 1986-11-19 過負荷保護装置

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JP27636086A JPS63131425A (ja) 1986-11-19 1986-11-19 過負荷保護装置

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JPS63131425A JPS63131425A (ja) 1988-06-03
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JPS5773851U (ja) * 1980-10-22 1982-05-07
JPS61158058U (ja) * 1985-03-23 1986-09-30

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