JPH0341441Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0341441Y2 JPH0341441Y2 JP13406186U JP13406186U JPH0341441Y2 JP H0341441 Y2 JPH0341441 Y2 JP H0341441Y2 JP 13406186 U JP13406186 U JP 13406186U JP 13406186 U JP13406186 U JP 13406186U JP H0341441 Y2 JPH0341441 Y2 JP H0341441Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature coefficient
- coefficient thermistor
- positive temperature
- case
- electrodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Details Of Resistors (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
- Thermally Actuated Switches (AREA)
- Fuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、温度ヒユーズ機能付正特性サーミ
スタに関する。
スタに関する。
正特性サーミスタは、例えば第3図に示すよう
な特性を有しており、例えば発熱体として、ある
いは電気回路の制御用等に広く利用されている。
な特性を有しており、例えば発熱体として、ある
いは電気回路の制御用等に広く利用されている。
ところが、正特性サーミスタは半導体素子であ
り、特殊な使用条件、例えば電圧の誤使用、還元
性雰囲気中での使用、多湿雰囲気中での使用等に
おいて、非常に稀にではあるが、熱破壊を起こす
恐れがある。
り、特殊な使用条件、例えば電圧の誤使用、還元
性雰囲気中での使用、多湿雰囲気中での使用等に
おいて、非常に稀にではあるが、熱破壊を起こす
恐れがある。
そこでこのような場合を想定して、例えば第4
図に示すように、通常は電流ヒユーズ6を用い
て、正特性サーミスタ2の熱破壊時に流れる大電
流により回路を開くようにしている。8は電源で
ある。
図に示すように、通常は電流ヒユーズ6を用い
て、正特性サーミスタ2の熱破壊時に流れる大電
流により回路を開くようにしている。8は電源で
ある。
しかし、例えば第5図に示すように、正特性サ
ーミスタ2が負荷10の制御に使われる場合は、
正特性サーミスタ2が破壊して短絡状態になつて
も、回路電流は負荷10によつて抑えられるの
で、回路には電流ヒユーズ6を溶断させるだけの
電流が流れず、そのため正特性サーミスタ2の異
常状態が続き、負荷10に異常電流を流しつづけ
ると共に、外部に熱的な影響を与える結果へと発
展する場合がある。
ーミスタ2が負荷10の制御に使われる場合は、
正特性サーミスタ2が破壊して短絡状態になつて
も、回路電流は負荷10によつて抑えられるの
で、回路には電流ヒユーズ6を溶断させるだけの
電流が流れず、そのため正特性サーミスタ2の異
常状態が続き、負荷10に異常電流を流しつづけ
ると共に、外部に熱的な影響を与える結果へと発
展する場合がある。
そこでこの考案は、上記のような事態を防止で
きるようにした正特性サーミスタを提供すること
を目的とする。
きるようにした正特性サーミスタを提供すること
を目的とする。
この考案の正特性サーミスタは、両主面に電極
を有する正特性サーミスタ素子をケース内に収納
し、その両電極にそれぞれつながる二つの端子を
ケース外に引き出したものであつて、一方の端子
のケース内における途中に、それ自身の弾性力に
よつて開路する接点部分を直列に挿入し、この接
点部分とケース間に、所定温度で溶ける溶断素子
を、正特性サーミスタ素子と熱的に結合させて挿
入してそれで接点部分を閉路させていることを特
徴とする。
を有する正特性サーミスタ素子をケース内に収納
し、その両電極にそれぞれつながる二つの端子を
ケース外に引き出したものであつて、一方の端子
のケース内における途中に、それ自身の弾性力に
よつて開路する接点部分を直列に挿入し、この接
点部分とケース間に、所定温度で溶ける溶断素子
を、正特性サーミスタ素子と熱的に結合させて挿
入してそれで接点部分を閉路させていることを特
徴とする。
この考案の正特性サーミスタは温度ヒユーズ機
能を有しており、通常時は、接点部分は溶断素子
によつて閉路されているので、正特性サーミスタ
素子への通電が可能である。一方、何等かの原因
で正特性サーミスタ素子の温度が異常に上昇する
と、同じケース内にある溶断素子の温度が所定温
度を越えてそれが溶け、それによつて接点部分は
それ自身の弾性力で開路し、正特性サーミスタ素
子への通電が断たれる。
能を有しており、通常時は、接点部分は溶断素子
によつて閉路されているので、正特性サーミスタ
素子への通電が可能である。一方、何等かの原因
で正特性サーミスタ素子の温度が異常に上昇する
と、同じケース内にある溶断素子の温度が所定温
度を越えてそれが溶け、それによつて接点部分は
それ自身の弾性力で開路し、正特性サーミスタ素
子への通電が断たれる。
第1図は、この考案の一実施例に係る温度ヒユ
ーズ機能付正特性サーミスタを示す断面図であ
る。この正特性サーミスタ12においては、両主
面に電極16a,16bを有する例えば円板状の
正特性サーミスタ素子14を例えば樹脂製のケー
ス18内に収納し、その両電極16a,16bに
それぞれつながる二つの端子20a,20bをケ
ース18外に引き出している。端子20a,20
bは、それぞれ、例えばステンレス等から成り正
特性サーミスタ素子14を弾性的に抑えて保持す
るための抑え部22a,22bと、それにつなが
る引出し部24a,24bを有している。
ーズ機能付正特性サーミスタを示す断面図であ
る。この正特性サーミスタ12においては、両主
面に電極16a,16bを有する例えば円板状の
正特性サーミスタ素子14を例えば樹脂製のケー
ス18内に収納し、その両電極16a,16bに
それぞれつながる二つの端子20a,20bをケ
ース18外に引き出している。端子20a,20
bは、それぞれ、例えばステンレス等から成り正
特性サーミスタ素子14を弾性的に抑えて保持す
るための抑え部22a,22bと、それにつなが
る引出し部24a,24bを有している。
そして一方の端子、この例では端子20bのケ
ース18内における引出し部24bの途中に、接
点26および28から成る接点部分30を直列に
挿入している。この接点26は、後述する溶断素
子30が無い場合やそれが溶けた場合は、それ自
身の弾性力によつて接点28から離れて開路する
ようになつている。そして接点26とケース18
との間に、所定温度で溶ける溶断素子32を挿入
してそれで接点26を接点28に押しつけて接点
部分30を閉路させている。溶断素子32は、例
えば低融点金属、有機溶断材料等から成る。
ース18内における引出し部24bの途中に、接
点26および28から成る接点部分30を直列に
挿入している。この接点26は、後述する溶断素
子30が無い場合やそれが溶けた場合は、それ自
身の弾性力によつて接点28から離れて開路する
ようになつている。そして接点26とケース18
との間に、所定温度で溶ける溶断素子32を挿入
してそれで接点26を接点28に押しつけて接点
部分30を閉路させている。溶断素子32は、例
えば低融点金属、有機溶断材料等から成る。
上記正特性サーミスタ12は温度ヒユーズ機能
を有しており、通常時は、接点部分30は溶断素
子32によつて閉路されているので、端子20
a,20bを介して正特性サーミスタ素子14へ
の通電が可能である。
を有しており、通常時は、接点部分30は溶断素
子32によつて閉路されているので、端子20
a,20bを介して正特性サーミスタ素子14へ
の通電が可能である。
一方、何等かの原因で正特性サーミスタ素子1
4が異常状態となり熱破壊する等してその温度が
異常に上昇すると、同じケース18内でしかも正
特性サーミスタ素子14の近傍にある溶断素子3
2の温度が所定温度を越えてそれが溶け、それに
よつて接点部分30、より具体的にはその接点2
6がそれ自身の弾性力で開路し、正特性サーミス
タ素子14への通電が素早く断たれる。従つて正
特性サーミスタ素子14が異常発熱しても、ケー
ス18が破損したり燃焼したりすることが防止さ
れると共に、外部に熱的な影響も与えないので、
当該正特性サーミスタ12を組み込んだセツト等
の焼損事故等も未然に防止することができる。
4が異常状態となり熱破壊する等してその温度が
異常に上昇すると、同じケース18内でしかも正
特性サーミスタ素子14の近傍にある溶断素子3
2の温度が所定温度を越えてそれが溶け、それに
よつて接点部分30、より具体的にはその接点2
6がそれ自身の弾性力で開路し、正特性サーミス
タ素子14への通電が素早く断たれる。従つて正
特性サーミスタ素子14が異常発熱しても、ケー
ス18が破損したり燃焼したりすることが防止さ
れると共に、外部に熱的な影響も与えないので、
当該正特性サーミスタ12を組み込んだセツト等
の焼損事故等も未然に防止することができる。
第2図は上記正特性サーミスタ12を負荷10
と接続した時の回路の例を示すものであり、正特
性サーミスタ12が有する上記のような温度ヒユ
ーズ機能から、正特性サーミスタ素子14の異常
状態において回路電流が負荷10によつて抑えら
れても、従来の場合と違つて、回路を速やかに開
いて保護することができる。
と接続した時の回路の例を示すものであり、正特
性サーミスタ12が有する上記のような温度ヒユ
ーズ機能から、正特性サーミスタ素子14の異常
状態において回路電流が負荷10によつて抑えら
れても、従来の場合と違つて、回路を速やかに開
いて保護することができる。
負荷10の典型的な例としては、冷蔵庫やエア
コン等に用いられている誘導電動機の起動用の補
助コイルや、カラーテレビやカラーデイスプレー
の消磁用コイル等がある。
コン等に用いられている誘導電動機の起動用の補
助コイルや、カラーテレビやカラーデイスプレー
の消磁用コイル等がある。
尚、正特性サーミスタ素子14の保持の仕方や
それからの端子の引出し方、更にはケース18の
構造等は必ずしも上記例のようなものに限定され
ないのは勿論である。
それからの端子の引出し方、更にはケース18の
構造等は必ずしも上記例のようなものに限定され
ないのは勿論である。
以上のようにこの考案によれば、温度ヒユーズ
機能を有していて、正特性サーミスタ素子の異常
発熱を内部で温度によつて検知して素早く回路を
開くことができるので、ケースの焼損や外部へ熱
的影響が及ぶこと等を防止することができる。
機能を有していて、正特性サーミスタ素子の異常
発熱を内部で温度によつて検知して素早く回路を
開くことができるので、ケースの焼損や外部へ熱
的影響が及ぶこと等を防止することができる。
第1図は、この考案の一実施例に係る温度ヒユ
ーズ機能付正特性サーミスタを示す断面図であ
る。第2図は、第1図の正特性サーミスタを用い
た回路の一例を示す図である。第3図は、正特性
サーミスタ素子の抵抗温度特性の一例を示す図で
ある。第4図および第5図は、それぞれ、従来の
正特性サーミスタを用いた回路の例を示す図であ
る。 12……この考案に係る温度ヒユーズ機能付正
特性サーミスタ、14……正特性サーミスタ素
子、16a,16b……電極、18……ケース、
20a,20b……端子、30……接点部分、3
2……溶断素子。
ーズ機能付正特性サーミスタを示す断面図であ
る。第2図は、第1図の正特性サーミスタを用い
た回路の一例を示す図である。第3図は、正特性
サーミスタ素子の抵抗温度特性の一例を示す図で
ある。第4図および第5図は、それぞれ、従来の
正特性サーミスタを用いた回路の例を示す図であ
る。 12……この考案に係る温度ヒユーズ機能付正
特性サーミスタ、14……正特性サーミスタ素
子、16a,16b……電極、18……ケース、
20a,20b……端子、30……接点部分、3
2……溶断素子。
Claims (1)
- 両主面に電極を有する正特性サーミスタ素子を
ケース内に収納し、その両電極にそれぞれつなが
る二つの端子をケース外に引き出したものであつ
て、一方の端子のケース内における途中に、それ
自身の弾性力によつて開路する接点部分を直列に
挿入し、この接点部分とケース間に、所定温度で
溶ける溶断素子を、正特性サーミスタ素子と熱的
に結合させて挿入してそれで接点部分を閉路させ
ていることを特徴とする温度ヒユーズ機能付正特
性サーミスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13406186U JPH0341441Y2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13406186U JPH0341441Y2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6339903U JPS6339903U (ja) | 1988-03-15 |
| JPH0341441Y2 true JPH0341441Y2 (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=31034949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13406186U Expired JPH0341441Y2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0341441Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2508670Y2 (ja) * | 1989-12-08 | 1996-08-28 | 株式会社村田製作所 | 正特性サ―ミスタ装置 |
| WO2013145444A1 (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | 株式会社村田製作所 | サーミスタ装置 |
-
1986
- 1986-09-01 JP JP13406186U patent/JPH0341441Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6339903U (ja) | 1988-03-15 |
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