JPH0433151Y2 - - Google Patents

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JPH0433151Y2
JPH0433151Y2 JP19828787U JP19828787U JPH0433151Y2 JP H0433151 Y2 JPH0433151 Y2 JP H0433151Y2 JP 19828787 U JP19828787 U JP 19828787U JP 19828787 U JP19828787 U JP 19828787U JP H0433151 Y2 JPH0433151 Y2 JP H0433151Y2
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headlamp
opening
door
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、自動車用ヘツドランプの取付部構
造に関する。
(従来の技術) 上記ヘツドランプの取付部構造には従来、例え
ば、第3図で示されるものがある。
これを図により、説明すると、21は自動車の
車体前面を形成するフロントパネルで、図中矢印
Frは車体の前方を示している。
上記フロントパネル21には開口22が形成さ
れこの開口22にヘツドランプ23が嵌入されて
いる。上記開口22の上部開口縁は断面がほぼL
字状となるように後方に向つて折り曲げられ、こ
の折り曲げ部22aの折り曲げ端は更に下方に向
つて折り曲げられ、これにより内フランジ22b
が形成されている。
24はヘツドランプカバーで、このヘツドラン
プカバー24は前面に開口を有する箱体をなして
いる。このヘツドランプカバー24は上記ヘツド
ランプ23をその背面側から覆つている。そし
て、このヘツドランプカバー24の上部前端縁に
形成されたフランジ24aが上記開口22の内フ
ランジ22bに接合されて、この両フランジ22
b,24aがスポツト溶接により互いに溶着され
ている。図中符号26がその溶接部であり、27
はシーラーである。
また、上記開口22の折り曲げ部22aと、こ
の折り曲げ部22aに対向するヘツドランプ23
の外面との間を覆う樹脂製のヘツドランプドア2
8が設けられる。即ち、このヘツドランプドア2
8は上記折り曲げ部22aとヘツドランプ23と
の間における両フランジ22b,24aや、その
溶接部26を覆つて、この部分における外観上の
体裁を整えている。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、上記構成において、両フランジ22
b,24aをスポツトガンによりスポツト溶接し
ようとすれば、その際、このスポツトガンで両フ
ランジ22b,24aを挟み付ける必要上、これ
ら両フランジ22b,24aの幅寸法Wはある程
度大きくすることが要求される。
そして、このように上記幅寸法Wを大きくする
と、これを覆うためのヘツドランプドア28の幅
寸法W′も大きくする必要が生じてくる。
しかし、このようにヘツドランプドア28の幅
寸法W′を大きくすると、ヘツドランプ23に対
するヘツドランプドア28の外観上のウエイトが
大きくなり、これら両者の外観上のバランスが不
良となつてこの部分の見栄えが低下するという不
都合が生じる。
(考案の目的) この考案は、上記のような事情に注目してなさ
れたもので、ヘツドランプドアの幅寸法を小さく
して、ヘツドランプの取付部における見栄えを向
上させることを目的とする。
(考案の構成) 上記目的を達成するためのこの考案の特徴とす
るところは、ヘツドランプカバーの前端縁を断面
がほぼL字状となるように車体の内部側に向つて
折り曲げ、この折り曲げ部を断面ほぼL字状の開
口の開口縁内面に面接触するように接合させて接
着剤で接着した点にある。
(作用) 上記構成による作用は次の如くである。
ヘツドランプ3を嵌入させるための開口2をフ
ロントパネル1に形成し、この開口2の開口縁に
ヘツドランプ3を覆うヘツドランプカバー7の前
端縁を接着剤で接着したことにより、開口2の開
口縁に対するヘツドランプカバー7の前端縁の連
結については、従来のような溶接用のスポツトガ
ンを用いることは不要となる。このため、開口2
の開口縁とヘツドランプカバー7の前端縁との連
結部には、スポツトガンを用いる際における構造
的な制約が課されることはない。よつて、このよ
うに構造的な制約が課されることがない分だけ、
開口の折り曲げ部2aと、これに対応するヘツド
ランプ3の外面との間は狭くできることから、こ
れに伴つてこれら両者の間を覆うヘツドランプド
ア11の幅寸法も小さくできる。
また、上記の連結に際し、この考案では、断面
ほぼL字状に折り曲げた開口2の折り曲げ部2a
に対応するように、ヘツドランプカバー7の前端
縁を断面ほぼL字状に折り曲げ部7aとし、これ
ら両折り曲げ部2a,7aを互いに面接触するよ
うに接合させて接着剤8で接着したため、上記開
口2の開口縁とヘツドランプカバー7の前端縁と
はほぼ直角に交わる2つの接合面で接着されるこ
ととなる (実施例) 以下、この考案の実施例を第1図と第2図によ
り説明する。
図において、1は自動車の車体前面を形成する
板金製のフロントパネルで、図中矢印Frは車体
の前方を示している。
上記フロントパネル1には開口2が形成され、
この開口2にヘツドランプ3が嵌入されている。
このヘツドランプ3はフロントパネル1の内部に
設けられたランプハウジング4と、このランプハ
ウジング4の前面開口を覆うようにこのランプハ
ウジング4に取り付けられたレンズ5とを有して
いる。上記の場合、ランプハウジング4は図示し
ない車体静止側部材に固定されている。また、レ
ンズ5は上記開口2に嵌め込まれ、フロントパネ
ル1の前面とこのレンズ5の前面とがほぼ面一と
なつている。
上記開口2の上部開口縁は断面がほぼL字状と
なるように後方に向つて折り曲げられ、これが上
部折り曲げ部2aとなつている。また、この上部
折り曲げ部2aの折り曲げ端は更に下方に向つて
折り曲げられている。同上開口2の下部開口縁は
断面が倒立ほぼL字状となるように後方に向つて
折り曲げられ、これが下部折り曲げ部2bとなつ
ている。
7は板金製のヘツドランプカバーで、このヘツ
ドランプカバー7は前面に開口を有する箱体であ
り、このヘツドランプカバー7は上記ヘツドラン
プ3をその背面側から覆つている。このヘツドラ
ンプカバー7上部の前端縁は断面がほぼL字状と
なるように後方に向つて折り曲げられており、こ
れが上部折り曲げ部7aとなつている。そして、
この上部折り曲げ部7aは前記開口2の上部折り
曲げ部2aの内面に面接触するように接合されて
おり、かつ、接着剤8により強固に接着されてい
る。この接着剤8は構造接着剤で、これはシーラ
ーとしても機能し、即ち、これは上記両上部折り
曲げ部2a,7a間をシールしている。
また、同上ヘツドランプカバー7下部の前端縁
は下方に向つて折り曲げられ、これが下部折り曲
げ部7bとなつている。そして、この下部折り曲
げ部7bは前記開口2の下部折り曲げ部2b内面
に接合してスポツト溶接されている。9はシーラ
ーである。
上記レンズ5の外周面を縁取るようにヘツドラ
ンプドア11が設けられる。このヘツドランプド
ア11は正面視環状の樹脂製で上記開口2の開口
縁と、これに対応するレンズ5の外周面との間を
覆つてこの部分における外観上の体裁を整えてい
る。
上記ヘツドランプドア11の上部を構成する上
部ドア12は開口2の上部折り曲げ部2aとレン
ズ5の上面との間に嵌め込まれている。この場
合、上記開口2の上部折り曲げ部2aとレンズ5
の上面との間の間隙寸法はできるだけ小さく抑え
られており、よつて、上部ドア12の幅寸法Wも
小さいものとなつている。また、この上部ドア1
2は縦向片12aと、この縦向片12aの上下縁
から後方に向つて延びる上部ドア12bと下部片
12cとを有して断面ほぼコの字状をなし、縦向
片12aの前面は前記フロントパネル1やレンズ
5の前面とほぼ面一となつている。また、これら
上部ドア12bと下部片12cの各後端には弾性
体14,15が取り付けられている。
上記ヘツドランプドア11の下部を構成する下
部ドア13も上記上部ドア12と同様に縦向片1
3a,上部片13b、および下部ドア13cを有
し、上部片13bの後端には上記弾性体15が取
り付けられている。
上記レンズ5とヘツドランプカバー7にはそれ
ぞれ複数の取付片17が一体成形されており、こ
れら取付片17同士をボルトによりねじ止めする
ことで、ヘツドランプ3側に対してヘツドランプ
ドア11が取り付けられている。
上記の場合、レンズ5の外周面にはこの外周面
の全体に凸条体18が一体成形されており、上記
上部ドア12の下部片12c後端と下部ドア13
の上部片13b後端とがそれぞれ前記弾性体15
を介して上記凸条体18の前面に全体にわたり圧
接している。その他、19はフロントバンパであ
る。
上記ヘツドランプドア11は樹脂製の枠体であ
り、それ自体は十分の剛性を有しておらず、比較
的撓み易いものである。しかし、これは上記のよ
うに剛性の高いヘツドランプ3に圧接しており、
このため、このヘツドランプドア11には所定の
形状が保たれている。また、この場合、上記弾性
体15はヘツドランプ3とヘツドランプドア11
との間にがたつきが生じないようにこれら両者間
に生じる振動を吸収する。
上記ヘツドランプドア11をヘツドランプ3側
に組み付ける場合には、このヘツドランプドア1
1を上記凸条体18に当接させる。すると、この
組み付け時におけるヘツドランドア11の全体的
な保形と位置決めとが同時にできる。このため、
この組み付け作業は簡単にできることとなる。
(考案の効果) この考案によれば、開口の折り曲げ部と、これ
に対応するヘツドランプの外面との間は狭くでき
るため、上記両者の間を覆うヘツドランプドアの
幅寸法も小さくできる。よつて、ヘツドランプに
対するヘツドランプドアの外観上のウエイトが過
大となることが防止され、このため、ヘツドラン
プの取付部における見栄えが向上する。
ところで、2つの平板材を接着剤で接着したと
き、通常、接着剤は引張強度が低いため、両平板
材はその垂線方向に向つてこれら両者が互いに離
れるときには,これら両者は比較的容易に剥離す
るおそれがある。
そこで、この考案では、開口の開口縁とヘツド
ランプカバーの前端縁とをほぼ直角に交わる2つ
の接合面で接着させたのであり、これら各接合面
の接着は、あらゆる方向の負荷に対し互いに補填
し合いながら互いの剥離を防止する。よつて、開
口の開口縁に対しヘツドランプカバーの前端縁が
強固に連結されることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図はこの考案の実施例を示し、第
1図は全体側面断面図、第2図はヘツドランプの
展開斜視図、第3図は従来例を示し、第1図の一
部に相当する図である。 1……フロントパネル、2……開口、2a……
上部折り曲げ部(折り曲げ部)、3……ヘツドラ
ンプ、7……ヘツドランプカバー、7a……上部
折り曲げ部(折り曲げ部)、8……接着剤、11
……ヘツドランプドア、12……上部ドア。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ヘツドランプを嵌入させる開口を車体のフロン
    トパネルに形成し、この開口の開口縁を断面がほ
    ぼL字状となるように車体の内部側に向つて折り
    曲げ、一方、上記開口に嵌入したヘツドランプを
    後面側から覆うヘツドランプカバーを設け、上記
    開口の開口縁にヘツドランプカバーの前端縁を接
    合し、かつ、同上開口縁と、この開口縁に対向す
    るヘツドランプの外面との間を覆うヘツドランプ
    ドアを設けた自動車用ヘツドランプの取付部構造
    において、上記ヘツドランプカバーの前端縁を断
    面がほぼL字状となるように車体の内部側に向つ
    て折り曲げ、この折り曲げ部を上記開口縁の折り
    曲げ部内面に面接触するように接合させて接着剤
    で接着したことを特徴とする自動車用ヘツドラン
    プの取付部構造。
JP19828787U 1987-12-25 1987-12-25 Expired JPH0433151Y2 (ja)

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