JPH04331761A - 誘電体磁器組成物 - Google Patents
誘電体磁器組成物Info
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- JPH04331761A JPH04331761A JP3128206A JP12820691A JPH04331761A JP H04331761 A JPH04331761 A JP H04331761A JP 3128206 A JP3128206 A JP 3128206A JP 12820691 A JP12820691 A JP 12820691A JP H04331761 A JPH04331761 A JP H04331761A
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- dielectric
- dielectric ceramic
- ceramic composition
- composition
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高周波分野用の誘電体磁
器組成物に関するものである。誘電体磁器組成物はマイ
クロ波やミリ波などの高周波領域において誘電体共振器
として幅広く利用され、フィルタや発振器に組み込まれ
、それらの小型軽量化や発振周波数の安定化に代表され
る高性能化に役立っている。
器組成物に関するものである。誘電体磁器組成物はマイ
クロ波やミリ波などの高周波領域において誘電体共振器
として幅広く利用され、フィルタや発振器に組み込まれ
、それらの小型軽量化や発振周波数の安定化に代表され
る高性能化に役立っている。
【0002】ここで、フィルタや発振器は放送衛星と地
上局との間の通信電波の送受信機部品として、また地上
でのマイクロ波・ミリ波帯を使った各種の通信分野での
送受信機部品、並びにレーダーシステム等に利用されて
いる。
上局との間の通信電波の送受信機部品として、また地上
でのマイクロ波・ミリ波帯を使った各種の通信分野での
送受信機部品、並びにレーダーシステム等に利用されて
いる。
【0003】さらにこれらの誘電体磁器組成物は、その
誘電率がアルミナに比べて2倍以上大きいことが利用さ
れて、マイクロ波回路用基板としての適用も見込まれて
いる。
誘電率がアルミナに比べて2倍以上大きいことが利用さ
れて、マイクロ波回路用基板としての適用も見込まれて
いる。
【0004】
【従来の技術】誘電体共振器に対して、小さな誘電損失
、言い換えれば大きな無負荷Q(誘電損失の逆数に対応
する)を有し、さらに、目的に応じて所定の誘電率を有
し、かつ共振周波数の温度係数の絶対値の小さいものが
求められている。この様な誘電体共振器を設計するため
に、種々の要求に適した誘電体磁器組成物の開発が望ま
れている。
、言い換えれば大きな無負荷Q(誘電損失の逆数に対応
する)を有し、さらに、目的に応じて所定の誘電率を有
し、かつ共振周波数の温度係数の絶対値の小さいものが
求められている。この様な誘電体共振器を設計するため
に、種々の要求に適した誘電体磁器組成物の開発が望ま
れている。
【0005】特に、近年の通信技術の進歩により、フィ
ルタ分野では、さらに狭帯域な周波数帯域フィルタや高
出力対応のフィルタが必要となり、誘電体共振器に対し
てより高いQ値が要求されている。
ルタ分野では、さらに狭帯域な周波数帯域フィルタや高
出力対応のフィルタが必要となり、誘電体共振器に対し
てより高いQ値が要求されている。
【0006】またQ値と共振周波数(f)の間にはf・
Q=C(Cはある定数)なる経験則が成立し、共振周波
数が高くなるとQ値は減少するため、同類の機器や素子
を使用する場合でも、使用周波数(材料側からみれば共
振周波数)が高くなれば、より高いQ値をもつ誘電体共
振器が必要となる。
Q=C(Cはある定数)なる経験則が成立し、共振周波
数が高くなるとQ値は減少するため、同類の機器や素子
を使用する場合でも、使用周波数(材料側からみれば共
振周波数)が高くなれば、より高いQ値をもつ誘電体共
振器が必要となる。
【0007】さらに、共振周波数の温度係数τf が0
ppm/℃を中心に任意の値に制御できることが求めら
れている。
ppm/℃を中心に任意の値に制御できることが求めら
れている。
【0008】また、局部発振器の分野でも、10GHz
以上の高い周波数帯での発振特性の安定化を実現する
ために、より高いQ値を持ち、且つ共振周波数の温度安
定性に優れた誘電体共振器の開発が望まれている。
以上の高い周波数帯での発振特性の安定化を実現する
ために、より高いQ値を持ち、且つ共振周波数の温度安
定性に優れた誘電体共振器の開発が望まれている。
【0009】この種の共振器に適する誘電体磁器組成物
として、Ba(Zn1/3Ta2/3)O3系、Ba(
Mg1/3Ta2/3)O3系などの複合ペロブスカイ
ト型構造を有する組成物、あるいはBaO―TiO2系
、ZrO2―SnO2―TiO2系の組成物が知られて
いる(例えば特開昭60―124305、62―874
53 )。
として、Ba(Zn1/3Ta2/3)O3系、Ba(
Mg1/3Ta2/3)O3系などの複合ペロブスカイ
ト型構造を有する組成物、あるいはBaO―TiO2系
、ZrO2―SnO2―TiO2系の組成物が知られて
いる(例えば特開昭60―124305、62―874
53 )。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、高周波
誘電体材料には、■誘電率が大きい、■Q値が高い(誘
電損失が小さい)、■共振周波数の温度係数の絶対値が
小さく、かつその値を任意に制御できる、■前記各特性
のばらつきが小さい、の4つの特性が要求され、最近で
はその要求内容も多様化してきている。
誘電体材料には、■誘電率が大きい、■Q値が高い(誘
電損失が小さい)、■共振周波数の温度係数の絶対値が
小さく、かつその値を任意に制御できる、■前記各特性
のばらつきが小さい、の4つの特性が要求され、最近で
はその要求内容も多様化してきている。
【0011】しかし、従来使用されてきた誘電体材料、
なかでも複合ペロブスカイト型構造を有する誘電体磁器
組成物に関しては、前記の4つの条件をすべて満たすも
のは殆ど無く、前記■〜■の特性のうち、どれかが不足
しているという問題を有していた。
なかでも複合ペロブスカイト型構造を有する誘電体磁器
組成物に関しては、前記の4つの条件をすべて満たすも
のは殆ど無く、前記■〜■の特性のうち、どれかが不足
しているという問題を有していた。
【0012】特に、これらの誘電体磁器組成物に対して
は未だにQ値が不十分であったり、製造時に長時間の高
温焼成が必要であったり、焼成時に急速昇温が必要であ
るなど、製造工程の面でも難点が多かった。
は未だにQ値が不十分であったり、製造時に長時間の高
温焼成が必要であったり、焼成時に急速昇温が必要であ
るなど、製造工程の面でも難点が多かった。
【0013】本発明は、上記に基づき様々な複合ペロブ
スカイト型誘電体磁器組成物についての特性を鋭意研究
し、従来よりも非常に高いQ値を有し、共振周波数の温
度特性に優れ、誘電特性のばらつきが少なく、しかも通
常の製造方法で容易に製造できる誘電体磁器組成物を提
供することを目的とする。
スカイト型誘電体磁器組成物についての特性を鋭意研究
し、従来よりも非常に高いQ値を有し、共振周波数の温
度特性に優れ、誘電特性のばらつきが少なく、しかも通
常の製造方法で容易に製造できる誘電体磁器組成物を提
供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、上記
の課題を解決するものとして、 (1) 一般式:Bax(AyBz)Ow ……(I)
[ここで、AはMg、Zn、Ni、Co及びCaからな
る群から選ばれる少なくとも1種であり、BはTa及び
Nbから選ばれる少なくとも1種であって、y及びzは
、それぞれ0.28≦y≦0.39、0.61≦z≦0
.72(ただしy+z=1)であり、wは任意の数であ
る。]で表される組成を有する酸化物に対して、xを0
.98≦x≦0.999 とし、さらに0.001 〜
0.5 wt%の範囲のリンを含有させることを特徴と
する誘電体磁器組成物。
の課題を解決するものとして、 (1) 一般式:Bax(AyBz)Ow ……(I)
[ここで、AはMg、Zn、Ni、Co及びCaからな
る群から選ばれる少なくとも1種であり、BはTa及び
Nbから選ばれる少なくとも1種であって、y及びzは
、それぞれ0.28≦y≦0.39、0.61≦z≦0
.72(ただしy+z=1)であり、wは任意の数であ
る。]で表される組成を有する酸化物に対して、xを0
.98≦x≦0.999 とし、さらに0.001 〜
0.5 wt%の範囲のリンを含有させることを特徴と
する誘電体磁器組成物。
【0015】
(2) 一般式:Bax(ApBqCr)Ow …
…(II)[ここで、AはMg、Zn、Ni、Co及び
Caからなる群から選ばれる少なくとも1種であり、B
はTa及びNbから選ばれる少なくとも1種であり、C
はZr及びSnから選ばれる少なくとも1種であって、
p、q及びrは、それぞれ0.26≦p≦0.34、0
.53≦q≦0.70、0.01≦r≦0.20(ただ
しp+q+r=1)であり、wは任意の数である。]で
表せる組成を有する酸化物に対して、xを0.98≦x
≦0.999 とし、さらに0.001 〜0.5 w
t%の範囲のリンを含有させることを特徴とする誘電体
磁器組成物。を提供するものである。
…(II)[ここで、AはMg、Zn、Ni、Co及び
Caからなる群から選ばれる少なくとも1種であり、B
はTa及びNbから選ばれる少なくとも1種であり、C
はZr及びSnから選ばれる少なくとも1種であって、
p、q及びrは、それぞれ0.26≦p≦0.34、0
.53≦q≦0.70、0.01≦r≦0.20(ただ
しp+q+r=1)であり、wは任意の数である。]で
表せる組成を有する酸化物に対して、xを0.98≦x
≦0.999 とし、さらに0.001 〜0.5 w
t%の範囲のリンを含有させることを特徴とする誘電体
磁器組成物。を提供するものである。
【0016】
【作用】本発明では、前記一般式(I)及び(II)に
おいてバリウム成分の量xを0.98≦x≦0.999
とし、さらに0.001 〜0.5 wt%の範囲の
リンを含有させることにより、従来の誘電体磁器組成物
よりも非常に高いQ値を得ることができ、しかも誘電特
性のばらつきを小さくすることができる。
おいてバリウム成分の量xを0.98≦x≦0.999
とし、さらに0.001 〜0.5 wt%の範囲の
リンを含有させることにより、従来の誘電体磁器組成物
よりも非常に高いQ値を得ることができ、しかも誘電特
性のばらつきを小さくすることができる。
【0017】即ち、バリウム量xの値が1.0 であり
、リンを含んでいない従来の誘電体磁器組成物に対し、
バリウム成分の量xを僅かに不足させ、且つ微量のリン
を含有させることにより、Q値を著しく向上させること
ができる。
、リンを含んでいない従来の誘電体磁器組成物に対し、
バリウム成分の量xを僅かに不足させ、且つ微量のリン
を含有させることにより、Q値を著しく向上させること
ができる。
【0018】また、前記一般式(I)及び(II)にお
けるA、B、Cの元素の種類と、それらの割合を変える
ことにより共振周波数の温度特性を任意の値に制御する
ことが可能である。
けるA、B、Cの元素の種類と、それらの割合を変える
ことにより共振周波数の温度特性を任意の値に制御する
ことが可能である。
【0019】前記一般式(I)及び(II)においてバ
リウム成分の量xの範囲を0.98≦x≦0.999
に限定し、さらにリンの含有量を0.001 〜0.5
wt%の範囲に限定したのは、バリウム量x及びリン
含有量を本発明の範囲外とした場合には、Q値が低くな
ってしまったり、あるいは焼結性が悪くなってしまうた
めである。
リウム成分の量xの範囲を0.98≦x≦0.999
に限定し、さらにリンの含有量を0.001 〜0.5
wt%の範囲に限定したのは、バリウム量x及びリン
含有量を本発明の範囲外とした場合には、Q値が低くな
ってしまったり、あるいは焼結性が悪くなってしまうた
めである。
【0020】特にxの値を0.98未満としたり、リン
の含有量を0.5wt%よりも大きくしたときには、B
a0.5TaO3 相などの第二相が析出するためQ値
の著しい低下を招く。より好ましくは、バリウム量xを
0.995 ≦x≦0.997 とし、リンの含有量を
0.005〜0.04wt%としたときに最も高いQ値
を有する誘電体磁器組成物を得ることができる。
の含有量を0.5wt%よりも大きくしたときには、B
a0.5TaO3 相などの第二相が析出するためQ値
の著しい低下を招く。より好ましくは、バリウム量xを
0.995 ≦x≦0.997 とし、リンの含有量を
0.005〜0.04wt%としたときに最も高いQ値
を有する誘電体磁器組成物を得ることができる。
【0021】次に、請求項1に記載した発明について説
明する。前記一般式(I)における、各陽イオンの量を
表すy及びzの値は、特にQ値の高い誘電体磁器組成物
を得る上で重要であり、それぞれ0.28≦y≦0.3
9、0.61≦z≦0.72(ただしy+z=1)であ
る。
明する。前記一般式(I)における、各陽イオンの量を
表すy及びzの値は、特にQ値の高い誘電体磁器組成物
を得る上で重要であり、それぞれ0.28≦y≦0.3
9、0.61≦z≦0.72(ただしy+z=1)であ
る。
【0022】これらの値がこの範囲から逸脱するとQ値
が低下したり、あるいは誘電率が低下する。y及びzの
値は、好ましくはそれぞれ1/3 及び2/3 付近に
あることが望ましく、多くの場合、この組成で、最も高
いQ値が達成される。
が低下したり、あるいは誘電率が低下する。y及びzの
値は、好ましくはそれぞれ1/3 及び2/3 付近に
あることが望ましく、多くの場合、この組成で、最も高
いQ値が達成される。
【0023】ただし、前記式(I)におけるAが50モ
ル%以上のZnを含んでいる場合には、上記の値よりy
が僅かに大きい組成、具体的にはyが0.34〜0.3
5付近、zが0.75〜0.76付近の組成で高いQ値
が得られる。
ル%以上のZnを含んでいる場合には、上記の値よりy
が僅かに大きい組成、具体的にはyが0.34〜0.3
5付近、zが0.75〜0.76付近の組成で高いQ値
が得られる。
【0024】前記式(I)におけるAはMg、Zn、N
i、Co及びCaからなる群から選ばれる少なくとも1
種であり、これらの元素を1種単独あるいは2種以上組
み合わせたものである。他方、BはTa及びNbから選
ばれる少なくとも1種であって、Ta、Nb単独あるい
は両者を組み合わせたものである。
i、Co及びCaからなる群から選ばれる少なくとも1
種であり、これらの元素を1種単独あるいは2種以上組
み合わせたものである。他方、BはTa及びNbから選
ばれる少なくとも1種であって、Ta、Nb単独あるい
は両者を組み合わせたものである。
【0025】ただし、AにCaを含む場合、Ca含有量
を多くした場合には共振周波数の温度係数が大きくなり
すぎ実用に供しないため、Ca含有量はA全体の20モ
ル%以下に抑えることが好ましい。
を多くした場合には共振周波数の温度係数が大きくなり
すぎ実用に供しないため、Ca含有量はA全体の20モ
ル%以下に抑えることが好ましい。
【0026】また、BにNbを含む場合、その割合を多
くするほど、誘電率を高くできる傾向がある。しかし、
Nb成分が多くなるにつれて、本発明のQ値を向上させ
る効果が比較的小さくなる傾向があるため、Nbの量は
B全体の50モル%以下に抑えることが好ましい。
くするほど、誘電率を高くできる傾向がある。しかし、
Nb成分が多くなるにつれて、本発明のQ値を向上させ
る効果が比較的小さくなる傾向があるため、Nbの量は
B全体の50モル%以下に抑えることが好ましい。
【0027】ただし、AにCoを多く含む場合にはNb
の量をB全体の50モル%以上含有させてもQ向上の高
い効果が得られる。
の量をB全体の50モル%以上含有させてもQ向上の高
い効果が得られる。
【0028】請求項1に記載した発明において、Q値の
向上に最も高い効果が得られるのは、前記式(I)にお
けるBにTaのみを含む場合である。この場合、組成物
の焼結性も著しく向上させることができる。
向上に最も高い効果が得られるのは、前記式(I)にお
けるBにTaのみを含む場合である。この場合、組成物
の焼結性も著しく向上させることができる。
【0029】そのため焼成温度を低くすることができ、
同時に特性のばらつきを小さくすることができる。この
効果は磁器組成物中にZnやCoなどの高温で蒸発し易
い元素を含む場合には、特に有効である。
同時に特性のばらつきを小さくすることができる。この
効果は磁器組成物中にZnやCoなどの高温で蒸発し易
い元素を含む場合には、特に有効である。
【0030】さらに、前記式(I)におけるAにMgを
多く含む組成物は、従来は難焼結性材料として知られて
きたが、本発明を適用すると通常の常圧焼結法で容易に
緻密化させることができる。
多く含む組成物は、従来は難焼結性材料として知られて
きたが、本発明を適用すると通常の常圧焼結法で容易に
緻密化させることができる。
【0031】この焼結性の向上は、焼成時にリンが液相
を形成すること、及び粒内にバリウムの格子欠陥が導入
され、これが原子拡散を促進させることによると考えら
れる。
を形成すること、及び粒内にバリウムの格子欠陥が導入
され、これが原子拡散を促進させることによると考えら
れる。
【0032】また、本系においてQ値を特に向上できる
要因としては、焼結体の緻密化が容易になること、及び
バリウムの格子欠陥の導入によりペロブスカイト結晶格
子中のBサイトにおける2価イオンとTa5+イオンと
の規則化が容易に起こるためと考えられる。
要因としては、焼結体の緻密化が容易になること、及び
バリウムの格子欠陥の導入によりペロブスカイト結晶格
子中のBサイトにおける2価イオンとTa5+イオンと
の規則化が容易に起こるためと考えられる。
【0033】即ち、前記式(I)におけるBがTa単独
である系では、原子配列の規則化が進むと、Q値が向上
する傾向がある。
である系では、原子配列の規則化が進むと、Q値が向上
する傾向がある。
【0034】Q値、温度係数の点から、本発明の誘電体
磁器の最も好ましい実施態様の例は、前記式(I)にお
けるAにMgを必須成分として含み、これにCoまたは
Niを含み、BがTaである場合である。ここで、Co
、NiはA全体の50%以下であることが望ましい。
磁器の最も好ましい実施態様の例は、前記式(I)にお
けるAにMgを必須成分として含み、これにCoまたは
Niを含み、BがTaである場合である。ここで、Co
、NiはA全体の50%以下であることが望ましい。
【0035】従来、Ba((Mg,Co)1/3Ta2
/3)O3 系、及びBa((Mg,Ni)1/3Ta
2/3)O3系磁器組成物は、Q値が10GHz にお
いて、せいぜい6000〜12000 程度足らずであ
ったが、本発明では10GHz において 30000
〜 35000以上の極めて高いQ値を得ることができ
る。さらに、MgとCo、Niの比を変えることにより
、共振周波数の温度係数を0ppm/℃を中心に数pp
m/℃の範囲で容易に制御できる。
/3)O3 系、及びBa((Mg,Ni)1/3Ta
2/3)O3系磁器組成物は、Q値が10GHz にお
いて、せいぜい6000〜12000 程度足らずであ
ったが、本発明では10GHz において 30000
〜 35000以上の極めて高いQ値を得ることができ
る。さらに、MgとCo、Niの比を変えることにより
、共振周波数の温度係数を0ppm/℃を中心に数pp
m/℃の範囲で容易に制御できる。
【0036】次に、請求項2に記載した発明について説
明する。この発明は、請求項1に記載した発明の磁器組
成物に、さらにZrまたは/及びSnを加えたものであ
る。
明する。この発明は、請求項1に記載した発明の磁器組
成物に、さらにZrまたは/及びSnを加えたものであ
る。
【0037】前記一般式(II)におけるAはMg、Z
n、Ni、Co及びCaからなる群から選ばれる少なく
とも1種であり、これらの元素を1種単独あるいは2種
以上組み合わせたものである。
n、Ni、Co及びCaからなる群から選ばれる少なく
とも1種であり、これらの元素を1種単独あるいは2種
以上組み合わせたものである。
【0038】BはTa及びNbから選ばれる少なくとも
1種であって、Ta、Nb単独あるいは両者を組み合わ
せたものである。
1種であって、Ta、Nb単独あるいは両者を組み合わ
せたものである。
【0039】CはZr及びSnから選ばれる少なくとも
1種であって、Zr、Sn単独あるいは両者を組み合わ
せたものである。
1種であって、Zr、Sn単独あるいは両者を組み合わ
せたものである。
【0040】これら各陽イオンの量を表すp、q及びr
は、それぞれ0.26≦p≦0.34、0.53≦q≦
0.70、0.01≦r≦0.20(ただしp+q+r
=1)。これらの値がこの範囲から逸脱するとQ値が低
下したり、あるいは誘電率が低下する。
は、それぞれ0.26≦p≦0.34、0.53≦q≦
0.70、0.01≦r≦0.20(ただしp+q+r
=1)。これらの値がこの範囲から逸脱するとQ値が低
下したり、あるいは誘電率が低下する。
【0041】なお、前記式(II)におけるCがZr単
独である場合は、rは0.01≦r≦0.06の範囲に
あることが、高Q値を得る上で好ましく、Sn単独であ
る場合は、rは0.10≦r≦0.20であることが好
ましい。
独である場合は、rは0.01≦r≦0.06の範囲に
あることが、高Q値を得る上で好ましく、Sn単独であ
る場合は、rは0.10≦r≦0.20であることが好
ましい。
【0042】なお、請求項1及び2の本発明による誘電
体磁器組成物は、通常は単独で使用されるが、場合によ
っては若干の他成分を含んでいても良く、例えば、数%
程度以内のSr,Pb,Mn,Cu,希土類元素、ある
いは1%程度以内のFe、Alなどをその特性を損なわ
ない程度に含んでいても良い。
体磁器組成物は、通常は単独で使用されるが、場合によ
っては若干の他成分を含んでいても良く、例えば、数%
程度以内のSr,Pb,Mn,Cu,希土類元素、ある
いは1%程度以内のFe、Alなどをその特性を損なわ
ない程度に含んでいても良い。
【0043】次に、製造工程について説明する。本発明
による誘電体磁器組成物は、各陽イオン成分の炭酸塩、
あるいは酸化物等の出発原料を混合して仮焼した後、成
形、焼成して得ることができる。
による誘電体磁器組成物は、各陽イオン成分の炭酸塩、
あるいは酸化物等の出発原料を混合して仮焼した後、成
形、焼成して得ることができる。
【0044】リンは原料粉の段階で酸化物等の形で混合
するか、あるいは混合粉、仮焼粉の段階で化合物の形で
添加される。特に、仮焼粉に対してリン酸水溶液の形で
添加する方法が、リンの均一添加が容易となり、高性能
の誘電体磁器組成物を得るために有効である。
するか、あるいは混合粉、仮焼粉の段階で化合物の形で
添加される。特に、仮焼粉に対してリン酸水溶液の形で
添加する方法が、リンの均一添加が容易となり、高性能
の誘電体磁器組成物を得るために有効である。
【0045】また、出発原料を共沈法やアルコキシド法
により作製し、それらを仮焼することにより目的とする
ペロブスカイト型相を得た後、最終的に目的とする誘電
体磁器組成物を得ることも可能である。
により作製し、それらを仮焼することにより目的とする
ペロブスカイト型相を得た後、最終的に目的とする誘電
体磁器組成物を得ることも可能である。
【0046】具体的に製造工程の一例を説明する。各原
料粉のそれぞれを所定量となるように秤量し、水、アル
コール等の溶媒と共に湿式混合する。続いて、水、アル
コール等を除去した後、粉砕し、大気中で 900〜1
300℃の温度域で2〜8時間程度仮焼する。
料粉のそれぞれを所定量となるように秤量し、水、アル
コール等の溶媒と共に湿式混合する。続いて、水、アル
コール等を除去した後、粉砕し、大気中で 900〜1
300℃の温度域で2〜8時間程度仮焼する。
【0047】この仮焼粉は、X線回折法によって、ほぼ
ペロブスカイト相になっていることが確かめられた。但
し、仮焼温度が低い場合にはBa4Ta2O9相が生成
する場合がある。
ペロブスカイト相になっていることが確かめられた。但
し、仮焼温度が低い場合にはBa4Ta2O9相が生成
する場合がある。
【0048】次にこの仮焼粉末に所定添加量のリン酸と
ポリビニルアルコール等の有機バインダーを加えて造粒
し、100 〜2000kg/cm2の圧力で加圧成形
する。その後、この成形物を大気中で、1300〜17
00℃の温度範囲にて4〜128 時間程度焼成するこ
とにより、本発明の誘電体磁器組成物が得られる。焼成
温度は組成物の成分元素の種類、量、リン含有量、原料
粉の粒度、形状等に依存するが、1450〜1600℃
程度での焼成が一般的である。
ポリビニルアルコール等の有機バインダーを加えて造粒
し、100 〜2000kg/cm2の圧力で加圧成形
する。その後、この成形物を大気中で、1300〜17
00℃の温度範囲にて4〜128 時間程度焼成するこ
とにより、本発明の誘電体磁器組成物が得られる。焼成
温度は組成物の成分元素の種類、量、リン含有量、原料
粉の粒度、形状等に依存するが、1450〜1600℃
程度での焼成が一般的である。
【0049】例えば、前記式(I)におけるAにMgを
多く含み、BにTaを多く含む場合は1600℃付近の
比較的高温での焼成が好ましい。一方、AにZn、Co
を多く含むか、あるいはBにNbを多く含む場合には1
450〜1550℃程度以下の比較的低い温度で焼成し
てよい。
多く含み、BにTaを多く含む場合は1600℃付近の
比較的高温での焼成が好ましい。一方、AにZn、Co
を多く含むか、あるいはBにNbを多く含む場合には1
450〜1550℃程度以下の比較的低い温度で焼成し
てよい。
【0050】得られた誘電体磁器組成物は、これをその
まま、あるいは必要に応じて適当な形状及びサイズに加
工することにより誘電体共振器となる。
まま、あるいは必要に応じて適当な形状及びサイズに加
工することにより誘電体共振器となる。
【0051】最後に本発明の誘電体磁器組成物は主とし
て誘電体共振器として利用するものであるが、マイクロ
波用のIC基板として、また誘電体調整棒等の材料とし
て利用する事ができる。
て誘電体共振器として利用するものであるが、マイクロ
波用のIC基板として、また誘電体調整棒等の材料とし
て利用する事ができる。
【0052】さらに誘電損失の小さいことを利用して、
高周波プラズマ炉の窓材などの種々の分野に応用可能な
材料である。
高周波プラズマ炉の窓材などの種々の分野に応用可能な
材料である。
【0053】
【実施例】以下、本発明を実施例にて詳細に説明する。
【0054】
【実施例1】本発明の代表的な実施態様の1つとして、
前記一般式(I)におけるAがMg、Co、BがTaで
ある場合の実施例を詳細に説明する。
前記一般式(I)におけるAがMg、Co、BがTaで
ある場合の実施例を詳細に説明する。
【0055】原料として高純度のBaCO3 、CoO
、MgO 、Ta2O5 を用い、焼結後に各成分の
モル組成比が表1の試料番号1〜40に示した組成にな
るように各原料粉を秤量した。これらをエタノールを媒
体とし、ボールミルにて24時間、湿式混合した。
、MgO 、Ta2O5 を用い、焼結後に各成分の
モル組成比が表1の試料番号1〜40に示した組成にな
るように各原料粉を秤量した。これらをエタノールを媒
体とし、ボールミルにて24時間、湿式混合した。
【0056】その後エバポレーターを用いて乾燥し、大
気中で約1150〜1250℃、4 時間の仮焼を行な
った。この時、仮焼時間と温度は、混合粉の量と粒度分
布、組成の違いによって最適条件が少し異なるが、何れ
の場合もほぼペロブスカイト単一相ができていることを
、X線回折法により確認した。
気中で約1150〜1250℃、4 時間の仮焼を行な
った。この時、仮焼時間と温度は、混合粉の量と粒度分
布、組成の違いによって最適条件が少し異なるが、何れ
の場合もほぼペロブスカイト単一相ができていることを
、X線回折法により確認した。
【0057】次に、この仮焼粉に、リン酸水溶液をリン
の含有量が0.001〜0.5 wt%となるように加
え、さらにバインダーとしてポリビニルアルコールを加
えて、造粒を行った。
の含有量が0.001〜0.5 wt%となるように加
え、さらにバインダーとしてポリビニルアルコールを加
えて、造粒を行った。
【0058】造粒粉を1000kg/cm2の圧力で円
柱状に加圧成形した。そしてこの成形物を1450〜1
600℃で16〜64時間焼成する事により、本発明の
誘電体磁器組成物を得た。
柱状に加圧成形した。そしてこの成形物を1450〜1
600℃で16〜64時間焼成する事により、本発明の
誘電体磁器組成物を得た。
【0059】誘電体の評価は、こうして得られた磁器組
成物を直径約10mmφ、高さ約5mmの円柱状に加工
し、誘電体円柱共振器法により9.5〜10.5GHz
におけるQ値と誘電率を測定した。また、各試料を恒
温槽に入れて25〜55℃における共振周波数の温度係
数 (τf ) を測定した。
成物を直径約10mmφ、高さ約5mmの円柱状に加工
し、誘電体円柱共振器法により9.5〜10.5GHz
におけるQ値と誘電率を測定した。また、各試料を恒
温槽に入れて25〜55℃における共振周波数の温度係
数 (τf ) を測定した。
【0060】上記の方法で作製した誘電体共振器の特性
を表1にまとめる。なお、*印を記した試料はこの発明
の範囲外のものであり、それ以外はすべてこの発明の範
囲内のものである。
を表1にまとめる。なお、*印を記した試料はこの発明
の範囲外のものであり、それ以外はすべてこの発明の範
囲内のものである。
【0061】また、Q値はf・Q=一定(f:共振周波
数)の経験則に基づき、10GHz に換算した値を示
した。 表に示すように、バリウム量xを0.98≦x≦0.9
99 とし、さらにリンを0.001 〜0.5 wt
%含有させることによりQ値が高く、相対密度95%以
上の緻密な誘電体共振器を得ることができた。
数)の経験則に基づき、10GHz に換算した値を示
した。 表に示すように、バリウム量xを0.98≦x≦0.9
99 とし、さらにリンを0.001 〜0.5 wt
%含有させることによりQ値が高く、相対密度95%以
上の緻密な誘電体共振器を得ることができた。
【0062】特にバリウム量xを0.995 ≦x≦0
.997 、リン含有量を0.005 〜0.1 wt
%とした場合、10GHz において 30000程度
以上の非常に高いQ値を得ることができた。しかも、誘
電体共振器のτf はMgとCoの比を変えることによ
り任意に制御できた。
.997 、リン含有量を0.005 〜0.1 wt
%とした場合、10GHz において 30000程度
以上の非常に高いQ値を得ることができた。しかも、誘
電体共振器のτf はMgとCoの比を変えることによ
り任意に制御できた。
【0063】
【実施例2】原料として高純度のBaCO3 、MgO
、ZnO 、NiO 、CoO 、CaCO3 、M
gO 、Ta2O5 Nb2O5 から所要粉末を選ん
で用意し、焼結後に各成分のモル組成比が表2の試料番
号41〜106 に示した組成になるように各原料粉を
秤量、配合した。
、ZnO 、NiO 、CoO 、CaCO3 、M
gO 、Ta2O5 Nb2O5 から所要粉末を選ん
で用意し、焼結後に各成分のモル組成比が表2の試料番
号41〜106 に示した組成になるように各原料粉を
秤量、配合した。
【0064】得られた原料混合物を実施例1と同様に処
理して誘電体磁器組成物を製造し、誘電特性を測定した
。結果を表2にまとめる。なお、*印を記した試料はこ
の発明の範囲外のものであり、それ以外はすべてこの発
明の範囲内のものである。
理して誘電体磁器組成物を製造し、誘電特性を測定した
。結果を表2にまとめる。なお、*印を記した試料はこ
の発明の範囲外のものであり、それ以外はすべてこの発
明の範囲内のものである。
【0065】また、Q値はf・Q=一定(f:共振周波
数)の経験則に基づき、10GHz に換算した値を示
した。
数)の経験則に基づき、10GHz に換算した値を示
した。
【0066】
【実施例3】原料として高純度のBaCO3 、MgO
、ZnO 、NiO 、CoO 、CaCO3 、M
gO 、Ta2O5 、Nb2O5 、ZrO2、Sn
O2から所要粉末を選んで用意し、焼結後に各成分のモ
ル組成比が表3の試料番号 107〜157 に示した
組成になるように各原料粉を秤量、配合した。
、ZnO 、NiO 、CoO 、CaCO3 、M
gO 、Ta2O5 、Nb2O5 、ZrO2、Sn
O2から所要粉末を選んで用意し、焼結後に各成分のモ
ル組成比が表3の試料番号 107〜157 に示した
組成になるように各原料粉を秤量、配合した。
【0067】得られた原料混合物を実施例1と同様に処
理して誘電体磁器組成物を製造し、誘電特性を測定した
。結果を表3にまとめる。なお、*印を記した試料はこ
の発明の範囲外のものであり、それ以外はすべてこの発
明の範囲内のものである。
理して誘電体磁器組成物を製造し、誘電特性を測定した
。結果を表3にまとめる。なお、*印を記した試料はこ
の発明の範囲外のものであり、それ以外はすべてこの発
明の範囲内のものである。
【0068】また、Q値はf・Q=一定(f:共振周波
数)の経験則に基づき、10GHz に換算した値を示
した。
数)の経験則に基づき、10GHz に換算した値を示
した。
【0069】
【表1】
【0070】
【0071】
【表2】
【0072】
【0073】
【0074】
【0075】
【0076】
【0077】
【表3】
【0078】
【0079】
【0080】
【0081】
【0082】
【0083】
【発明の効果】本発明は上記のように、高周波領域にお
いて、誘電率が大きく、無負荷Qが高く、且つ共振周波
数の温度特性を任意に制御できるという、優れた誘電体
磁器組成物の提供を可能としたものである。特に、組成
によっては10GHz で 30000〜 35000
以上という非常に高いQ値が得られるため、より高周波
領域での利用も可能である。
いて、誘電率が大きく、無負荷Qが高く、且つ共振周波
数の温度特性を任意に制御できるという、優れた誘電体
磁器組成物の提供を可能としたものである。特に、組成
によっては10GHz で 30000〜 35000
以上という非常に高いQ値が得られるため、より高周波
領域での利用も可能である。
Claims (2)
- 【請求項1】 一般式:Bax(AyBz)Ow [
ここで、AはMg、Zn、Ni、Co及びCaからなる
群から選ばれる少なくとも1種であり、BはTa及びN
bから選ばれる少なくとも1種であって、y及びzは、
それぞれ0.28≦y≦0.39、0.61≦z≦0.
72(ただしy+z=1)であり、wは任意の数である
。]で表される組成を有する酸化物に対して、xを0.
98≦x≦0.999 とし、さらに0.001 〜0
.5 wt%の範囲のリンを含有させることを特徴とす
る誘電体磁器組成物。 - 【請求項2】 一般式:Bax(ApBqCr)Ow
[ここで、AはMg、Zn、Ni、Co及びCaから
なる群から選ばれる少なくとも1種であり、BはTa及
びNbから選ばれる少なくとも1種であり、CはZr及
びSnから選ばれる少なくとも1種であって、p、q及
びrは、それぞれ0.26≦p≦0.34、0.53≦
q≦0.70、0.01≦r≦0.20(ただしp+q
+r=1)であり、wは任意の数である。]で表せる組
成を有する酸化物に対して、xを0.98≦x≦0.9
99 とし、さらに0.001 〜0.5 wt%の範
囲のリンを含有させることを特徴とする誘電体磁器組成
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3128206A JPH04331761A (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | 誘電体磁器組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3128206A JPH04331761A (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | 誘電体磁器組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04331761A true JPH04331761A (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=14979108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3128206A Withdrawn JPH04331761A (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | 誘電体磁器組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04331761A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021024766A (ja) * | 2019-08-08 | 2021-02-22 | 株式会社村田製作所 | 誘電体粉末 |
-
1991
- 1991-05-02 JP JP3128206A patent/JPH04331761A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021024766A (ja) * | 2019-08-08 | 2021-02-22 | 株式会社村田製作所 | 誘電体粉末 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |