JPH04331858A - 自動車空調用の変速機付き圧縮機 - Google Patents
自動車空調用の変速機付き圧縮機Info
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- JPH04331858A JPH04331858A JP10148891A JP10148891A JPH04331858A JP H04331858 A JPH04331858 A JP H04331858A JP 10148891 A JP10148891 A JP 10148891A JP 10148891 A JP10148891 A JP 10148891A JP H04331858 A JPH04331858 A JP H04331858A
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- Japan
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- compressor
- oil
- transmission
- temperature
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/0412—Cooling or heating; Control of temperature
- F16H57/0413—Controlled cooling or heating of lubricant; Temperature control therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/0434—Features relating to lubrication or cooling or heating relating to lubrication supply, e.g. pumps; Pressure control
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Friction Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用空調装置の冷
媒圧縮機として実施するのに好適な、摩擦式無段変速機
によって変速駆動される冷媒用圧縮機に関する。
媒圧縮機として実施するのに好適な、摩擦式無段変速機
によって変速駆動される冷媒用圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用空調装置の特有の問題として、
空調装置が自動車走行用のエンジンによって駆動されて
おり、自動車の走行状態に応じてエンジンの回転数が広
範囲に変化するので、もし、空調装置の冷媒圧縮機をエ
ンジン直結で駆動すると、車室内の温度が自動車の走行
状態に左右されることになるから、走行状態と無関係に
車室内の温度を一定に保つために、普通は冷媒圧縮機と
エンジンの出力軸との間に電磁クラッチを挿入し、圧縮
機を断続駆動することによって略一定の車室温度を維持
するようにしている。
空調装置が自動車走行用のエンジンによって駆動されて
おり、自動車の走行状態に応じてエンジンの回転数が広
範囲に変化するので、もし、空調装置の冷媒圧縮機をエ
ンジン直結で駆動すると、車室内の温度が自動車の走行
状態に左右されることになるから、走行状態と無関係に
車室内の温度を一定に保つために、普通は冷媒圧縮機と
エンジンの出力軸との間に電磁クラッチを挿入し、圧縮
機を断続駆動することによって略一定の車室温度を維持
するようにしている。
【0003】このような従来技術における、圧縮機の断
続駆動による制御は、車室内の温度を間欠的に引き下げ
ることによって、温度が上下を繰り返しながら目標の温
度を大体において維持するものであるから、厳密には一
定の温度を保持することができず、また微妙な温度調節
もこのような方法では不可能である。そこでエンジンと
冷媒用圧縮機との間に無段変速機を介設し、圧縮機の回
転数を無段階に制御可能とすることにより、エンジンの
回転数変化に対応して変速比を変化させ、圧縮機の回転
数がその時に必要な冷房能力をもたらす値になるように
調整し、併せて消費動力の節約をも図ることが考えられ
た。特開昭60−245868号公報及び実開昭61−
97658号公報には、このような目的に使用可能な、
数個の円錐形摩擦車とリング等からなる遊星型の摩擦式
無段変速機が記載されている。
続駆動による制御は、車室内の温度を間欠的に引き下げ
ることによって、温度が上下を繰り返しながら目標の温
度を大体において維持するものであるから、厳密には一
定の温度を保持することができず、また微妙な温度調節
もこのような方法では不可能である。そこでエンジンと
冷媒用圧縮機との間に無段変速機を介設し、圧縮機の回
転数を無段階に制御可能とすることにより、エンジンの
回転数変化に対応して変速比を変化させ、圧縮機の回転
数がその時に必要な冷房能力をもたらす値になるように
調整し、併せて消費動力の節約をも図ることが考えられ
た。特開昭60−245868号公報及び実開昭61−
97658号公報には、このような目的に使用可能な、
数個の円錐形摩擦車とリング等からなる遊星型の摩擦式
無段変速機が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】金属製の摩擦車(リン
グを含む)同士を係合させた無段変速機においては、摩
擦係合面の磨耗やかじりを防止すると共に、摩擦車を冷
却し係合面の摩擦によって発生する熱を取り去るために
、比較的多量の潤滑油を摩擦係合面に供給するように構
成されているが、潤滑油が摩擦係合面を潤滑と同時に冷
却するものである以上、潤滑油が吸収した熱を外部へ放
出させる必要がある。前記従来技術においては、無段変
速機に冷却ファンを設け、それを入力軸や出力プーリに
よって駆動することにより潤滑油を冷却するようにして
いるが、このような変速機に使用される潤滑油は、単に
冷却すればよいというものではなく、潤滑油の冷却の程
度によっては、変速機自体の機械的特性が著しく変化す
るということが判明した。
グを含む)同士を係合させた無段変速機においては、摩
擦係合面の磨耗やかじりを防止すると共に、摩擦車を冷
却し係合面の摩擦によって発生する熱を取り去るために
、比較的多量の潤滑油を摩擦係合面に供給するように構
成されているが、潤滑油が摩擦係合面を潤滑と同時に冷
却するものである以上、潤滑油が吸収した熱を外部へ放
出させる必要がある。前記従来技術においては、無段変
速機に冷却ファンを設け、それを入力軸や出力プーリに
よって駆動することにより潤滑油を冷却するようにして
いるが、このような変速機に使用される潤滑油は、単に
冷却すればよいというものではなく、潤滑油の冷却の程
度によっては、変速機自体の機械的特性が著しく変化す
るということが判明した。
【0005】図2は、数個の円錐形摩擦車とリング等か
らなる遊星型の摩擦式無段変速機についての試験結果に
基づき、横軸に潤滑油の温度をとり、縦軸に無段変速機
の動力伝達効率をとって、温度に対する伝達効率の変化
を示したものである。この試験結果によって明らかにな
ったことは、無段変速機の動力伝達効率と潤滑油温度の
間には明確な関数関係があること、伝達効率には極大値
があり、その極大値を示す状態の油温をTO とすると
、油温がTO より高くてもまた逆に低くても伝達効率
が低下すること、また、油温がTmax として示した
温度を越えるとグロススリップ(スリップ率100%)
の状態となり、全く動力伝達ができなくなるということ
である。
らなる遊星型の摩擦式無段変速機についての試験結果に
基づき、横軸に潤滑油の温度をとり、縦軸に無段変速機
の動力伝達効率をとって、温度に対する伝達効率の変化
を示したものである。この試験結果によって明らかにな
ったことは、無段変速機の動力伝達効率と潤滑油温度の
間には明確な関数関係があること、伝達効率には極大値
があり、その極大値を示す状態の油温をTO とすると
、油温がTO より高くてもまた逆に低くても伝達効率
が低下すること、また、油温がTmax として示した
温度を越えるとグロススリップ(スリップ率100%)
の状態となり、全く動力伝達ができなくなるということ
である。
【0006】油温が低い領域で伝達効率が低下するのは
、温度の低下と共に潤滑油の粘度が高くなる結果、流体
摩擦(粘性抵抗)の増加により動力損失が大きくなるた
めと考えられる。反対に、油温が高い領域でも伝達効率
の低下が見られるのは、油温の上昇と共に粘度が低下す
るため、摩擦伝動面間に存在するオイルのせん断強度が
低下し、滑り速度が大きくなることによって、伝達効率
が低下の方向に転じ、さらに、Tmax 以上の領域で
は完全な滑り状態になって、動力を伝達することができ
なくなるものと考えられる。
、温度の低下と共に潤滑油の粘度が高くなる結果、流体
摩擦(粘性抵抗)の増加により動力損失が大きくなるた
めと考えられる。反対に、油温が高い領域でも伝達効率
の低下が見られるのは、油温の上昇と共に粘度が低下す
るため、摩擦伝動面間に存在するオイルのせん断強度が
低下し、滑り速度が大きくなることによって、伝達効率
が低下の方向に転じ、さらに、Tmax 以上の領域で
は完全な滑り状態になって、動力を伝達することができ
なくなるものと考えられる。
【0007】本発明は、このような観点から、自動車空
調用の圧縮機を駆動する摩擦式無段変速機に対して、そ
の潤滑油の温度を図2に示すTO のような最適値に維
持する手段を設けることによって、無段変速機が常に最
も高い伝達効率で圧縮機を駆動することができるように
することを発明の目的とするものである。
調用の圧縮機を駆動する摩擦式無段変速機に対して、そ
の潤滑油の温度を図2に示すTO のような最適値に維
持する手段を設けることによって、無段変速機が常に最
も高い伝達効率で圧縮機を駆動することができるように
することを発明の目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の課題を解
決する手段として、自動車用空調装置の冷媒を圧縮する
圧縮機と、前記圧縮機を自動車の走行用エンジンによっ
て駆動するために前記圧縮機と前記エンジンとの間に介
設され前記圧縮機の駆動回転数を制御する摩擦式無段変
速機と、前記摩擦式無段変速機の摩擦係合面を潤滑する
潤滑油を冷却するために前記摩擦式無段変速機の変速機
室に接続して設けられる冷却回路と、前記冷却回路に挿
入して設けられるオイルクーラと、前記冷却回路と直列
に前記冷却回路に設けられるオイルポンプと、前記変速
機室から前記オイルクーラに到る冷却回路において潤滑
油の温度を検出する油温センサと、前記油温センサの検
出信号が入力されることによって潤滑油の温度を所定の
値に保つために前記オイルクーラにおける潤滑油の冷却
能力を変化させる制御装置とを備えていることを特徴と
する自動車空調用の変速機付き圧縮機を提供する。
決する手段として、自動車用空調装置の冷媒を圧縮する
圧縮機と、前記圧縮機を自動車の走行用エンジンによっ
て駆動するために前記圧縮機と前記エンジンとの間に介
設され前記圧縮機の駆動回転数を制御する摩擦式無段変
速機と、前記摩擦式無段変速機の摩擦係合面を潤滑する
潤滑油を冷却するために前記摩擦式無段変速機の変速機
室に接続して設けられる冷却回路と、前記冷却回路に挿
入して設けられるオイルクーラと、前記冷却回路と直列
に前記冷却回路に設けられるオイルポンプと、前記変速
機室から前記オイルクーラに到る冷却回路において潤滑
油の温度を検出する油温センサと、前記油温センサの検
出信号が入力されることによって潤滑油の温度を所定の
値に保つために前記オイルクーラにおける潤滑油の冷却
能力を変化させる制御装置とを備えていることを特徴と
する自動車空調用の変速機付き圧縮機を提供する。
【0009】本発明は、また、前記の手段における前記
油温センサの検出信号に加えて、前記圧縮機の回転数信
号や圧縮機を駆動するエンジンの回転数信号を前記制御
装置に入力して、前記オイルクーラにおける潤滑油の冷
却能力を補正し、回転数が高い程、前記油温センサの検
出する潤滑油の温度が低くなるように構成したことを特
徴とする前記請求項1記載の自動車空調用の変速機付き
圧縮機をも提供する。
油温センサの検出信号に加えて、前記圧縮機の回転数信
号や圧縮機を駆動するエンジンの回転数信号を前記制御
装置に入力して、前記オイルクーラにおける潤滑油の冷
却能力を補正し、回転数が高い程、前記油温センサの検
出する潤滑油の温度が低くなるように構成したことを特
徴とする前記請求項1記載の自動車空調用の変速機付き
圧縮機をも提供する。
【0010】
【作用】自動車用空調装置の冷媒圧縮機が自動車の走行
用エンジンによって駆動されるとき、走行状態に応じて
変化するエンジンの回転数によって冷房能力が変動する
が、圧縮機とエンジンの間に介設した摩擦式無段変速機
の変速比を、エンジンの回転数の変化に応じて変化させ
て、圧縮機の回転数をその時に必要な冷房能力をもたら
す冷媒流量に見合う値に調整すれば、常に過不足のない
空調効果が得られる。しかしながら、摩擦式無段変速機
の金属製摩擦車の係合面を潤滑、冷却するために供給さ
れる潤滑油の温度によって、摩擦式無段変速機の伝達効
率に大きな影響が現れることが確認され、伝達効率は特
定の最適温度よりも低くても、また高くても低下するこ
と、更に特定の温度を越えるとグロススリップの状態に
陥ることが判明したので、本発明においては、摩擦式無
段変速機の変速機室から潤滑油をオイルポンプによって
冷却回路のオイルクーラに送り、油温センサが検出する
潤滑油温度が前記最適温度を維持するように、制御装置
によってオイルクーラの潤滑油冷却能力を調整する。
用エンジンによって駆動されるとき、走行状態に応じて
変化するエンジンの回転数によって冷房能力が変動する
が、圧縮機とエンジンの間に介設した摩擦式無段変速機
の変速比を、エンジンの回転数の変化に応じて変化させ
て、圧縮機の回転数をその時に必要な冷房能力をもたら
す冷媒流量に見合う値に調整すれば、常に過不足のない
空調効果が得られる。しかしながら、摩擦式無段変速機
の金属製摩擦車の係合面を潤滑、冷却するために供給さ
れる潤滑油の温度によって、摩擦式無段変速機の伝達効
率に大きな影響が現れることが確認され、伝達効率は特
定の最適温度よりも低くても、また高くても低下するこ
と、更に特定の温度を越えるとグロススリップの状態に
陥ることが判明したので、本発明においては、摩擦式無
段変速機の変速機室から潤滑油をオイルポンプによって
冷却回路のオイルクーラに送り、油温センサが検出する
潤滑油温度が前記最適温度を維持するように、制御装置
によってオイルクーラの潤滑油冷却能力を調整する。
【0011】摩擦式無段変速機の負荷が変化するとき、
摩擦車の係合面における潤滑油の温度は油温センサの検
出値と一時的に異なる値を示すことがあるので、本発明
の第2の手段によれば、油温センサの検出値に加えて、
圧縮機の回転数、すなわち、摩擦式無段変速機の出力回
転数を検知して制御装置に入力し、圧縮機の回転数が高
い程、油温センサの検出する潤滑油の温度が低くなるよ
うに制御することによって、摩擦車の係合面における潤
滑油の温度を正確に前記最適温度に維持することが可能
になる。
摩擦車の係合面における潤滑油の温度は油温センサの検
出値と一時的に異なる値を示すことがあるので、本発明
の第2の手段によれば、油温センサの検出値に加えて、
圧縮機の回転数、すなわち、摩擦式無段変速機の出力回
転数を検知して制御装置に入力し、圧縮機の回転数が高
い程、油温センサの検出する潤滑油の温度が低くなるよ
うに制御することによって、摩擦車の係合面における潤
滑油の温度を正確に前記最適温度に維持することが可能
になる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の圧縮機を備えた自動車空調装
置のシステム全体を例示したもので、1は摩擦式無段変
速機2と一体化された冷媒圧縮機、3は凝縮器、4は受
液器、5は膨張弁、6は蒸発器、7はそのための送風フ
ァン、8は吹き出し空気温度を検出する温度センサ、9
は車両走行用エンジン、10はクランクプーリ、11は
伝動用ベルト、12は変速機駆動用プーリ、13はエン
ジン9の回転数を検出する回転数センサをそれぞれ示し
ている。14は例えば電子式制御装置のような自動制御
装置で、操作部15からの信号や、温度センサ8、回転
数センサ13等が検出する信号のほか後述の信号が入力
される。
置のシステム全体を例示したもので、1は摩擦式無段変
速機2と一体化された冷媒圧縮機、3は凝縮器、4は受
液器、5は膨張弁、6は蒸発器、7はそのための送風フ
ァン、8は吹き出し空気温度を検出する温度センサ、9
は車両走行用エンジン、10はクランクプーリ、11は
伝動用ベルト、12は変速機駆動用プーリ、13はエン
ジン9の回転数を検出する回転数センサをそれぞれ示し
ている。14は例えば電子式制御装置のような自動制御
装置で、操作部15からの信号や、温度センサ8、回転
数センサ13等が検出する信号のほか後述の信号が入力
される。
【0013】本発明による自動車空調用の摩擦式無段変
速機付き圧縮機の本体部分のみの実施例を図4に示す。 図中、100は図1における圧縮機1の一例としてのベ
ーン型圧縮機を示し、200は、同じく図1における摩
擦式無段変速機2の一例としての、数個の遊星摩擦車2
02を1個のリング204と各1個の入力摩擦車206
及び出力摩擦車208に係合させた形式の摩擦式無段変
速機を示している。これらのベーン型圧縮機100、お
よび遊星摩擦車を有する無段変速機200の基本構成自
体は従来から知られているが、ここではまず、それらの
基本構成から説明することとする。
速機付き圧縮機の本体部分のみの実施例を図4に示す。 図中、100は図1における圧縮機1の一例としてのベ
ーン型圧縮機を示し、200は、同じく図1における摩
擦式無段変速機2の一例としての、数個の遊星摩擦車2
02を1個のリング204と各1個の入力摩擦車206
及び出力摩擦車208に係合させた形式の摩擦式無段変
速機を示している。これらのベーン型圧縮機100、お
よび遊星摩擦車を有する無段変速機200の基本構成自
体は従来から知られているが、ここではまず、それらの
基本構成から説明することとする。
【0014】無段変速機付き圧縮機100のフロントハ
ウジング150内に形成された空間102は、隔壁24
0によって、吸入室104と変速機室230に区画され
、変速機室230内には後述のような摩擦式無段変速機
構が構成されると共に、変速機用の潤滑油を所定のレベ
ルまで収容している。圧縮機100の吸入室104には
前述の蒸発器6から低温低圧の冷媒を受け入れ、吸気通
路114から圧縮機100の作動室を形成するベーン1
12の間へ吸入させると共に、吐出側の高圧室106に
は吐出通路108が設けられて、前述の凝縮器3へ高温
高圧の冷媒を送り出すようになっている。高圧室106
の下部領域はオイル分離室110を形成していて、吐出
された高温高圧の冷媒から比重の差等によって分離され
た冷凍機油が底部に溜まるようになっている。
ウジング150内に形成された空間102は、隔壁24
0によって、吸入室104と変速機室230に区画され
、変速機室230内には後述のような摩擦式無段変速機
構が構成されると共に、変速機用の潤滑油を所定のレベ
ルまで収容している。圧縮機100の吸入室104には
前述の蒸発器6から低温低圧の冷媒を受け入れ、吸気通
路114から圧縮機100の作動室を形成するベーン1
12の間へ吸入させると共に、吐出側の高圧室106に
は吐出通路108が設けられて、前述の凝縮器3へ高温
高圧の冷媒を送り出すようになっている。高圧室106
の下部領域はオイル分離室110を形成していて、吐出
された高温高圧の冷媒から比重の差等によって分離され
た冷凍機油が底部に溜まるようになっている。
【0015】オイル分離室110に溜まった冷凍機油は
加圧された冷媒の吐出圧を帯びているから、吸入側との
差圧を利用すれば、特別のオイルポンプを設けなくても
冷凍機油をベーンの摺動面や軸受等へ循環させることが
できる。その一つとして、圧縮機100のセンターハウ
ジング140等に設けられた一連の連通孔120は、オ
イル分離室110からボス部142の軸受242へ冷凍
機油を送る通路を例示したものである。なお、図4にお
ける132は、冷凍機油が変速機室230へ洩れないよ
うにするためのシャフトシールを示してしる。
加圧された冷媒の吐出圧を帯びているから、吸入側との
差圧を利用すれば、特別のオイルポンプを設けなくても
冷凍機油をベーンの摺動面や軸受等へ循環させることが
できる。その一つとして、圧縮機100のセンターハウ
ジング140等に設けられた一連の連通孔120は、オ
イル分離室110からボス部142の軸受242へ冷凍
機油を送る通路を例示したものである。なお、図4にお
ける132は、冷凍機油が変速機室230へ洩れないよ
うにするためのシャフトシールを示してしる。
【0016】摩擦式無段変速機200は、その中心に前
述のように自動車のエンジンからベルトを介して回転駆
動されるプーリ214(図1のプーリ12に相当する)
を取り付けられた入力軸216を有し、入力軸216は
軸受218によって支持されると共に、変速機室230
の内部において、入力軸216に固着した円板状の入力
摩擦車206と螺着されている。また、入力摩擦車20
6のハブ上には、ラジアル軸受222及びスラスト軸受
220によってカムディスク250が軸承される。カム
ディスク250の右端面には、出力回転検出用リング2
52を挟んで、スプライン134によって圧縮機100
のシャフト130に取りつけられたディスク210がボ
ルト254によって連結されている。
述のように自動車のエンジンからベルトを介して回転駆
動されるプーリ214(図1のプーリ12に相当する)
を取り付けられた入力軸216を有し、入力軸216は
軸受218によって支持されると共に、変速機室230
の内部において、入力軸216に固着した円板状の入力
摩擦車206と螺着されている。また、入力摩擦車20
6のハブ上には、ラジアル軸受222及びスラスト軸受
220によってカムディスク250が軸承される。カム
ディスク250の右端面には、出力回転検出用リング2
52を挟んで、スプライン134によって圧縮機100
のシャフト130に取りつけられたディスク210がボ
ルト254によって連結されている。
【0017】また、カムディスク250は、公知の推力
発生用カム機構256を介して出力摩擦車208を後方
から支持している。出力摩擦車208はカムディスク2
50の円筒形部分の上に相対回転可能に遊嵌されており
、カムディスク250に対する相対回転角度が大きくな
るにつれて、推力発生用カム機構256により軸方向前
方に向かって強く押しやられ、各遊星摩擦車202に対
する出力摩擦車208の摩擦圧接力はもとより、入力摩
擦車206やリング204のそれをも増加させる作用を
する。
発生用カム機構256を介して出力摩擦車208を後方
から支持している。出力摩擦車208はカムディスク2
50の円筒形部分の上に相対回転可能に遊嵌されており
、カムディスク250に対する相対回転角度が大きくな
るにつれて、推力発生用カム機構256により軸方向前
方に向かって強く押しやられ、各遊星摩擦車202に対
する出力摩擦車208の摩擦圧接力はもとより、入力摩
擦車206やリング204のそれをも増加させる作用を
する。
【0018】入力摩擦車206と出力摩擦車208との
間で自由に回転することができるキャリヤ258によっ
て、数個の遊星摩擦車202の回転軸が同じ円周上に等
間隔に、且つ入力軸216に対して同じ角度をなすよう
に軸承されており、これらの遊星摩擦車202の各円錐
形摩擦面には、共通のリング204が摩擦係合している
。リング204は、回動は阻止されているが変速操作機
構260によって軸方向に移動調節されることができ、
それによって各遊星摩擦車202の円錐形摩擦面におけ
るリング204との係合点の有効半径が一斉に変化する
ようになっている。そして、各遊星摩擦車202の基部
に形成された筒形摩擦面には入力摩擦車206が同時に
摩擦係合すると共に、円錐形の底部に相当する円板形摩
擦面には出力摩擦車208が同時に摩擦係合することに
よって、遊星型の摩擦式無段変速機200が構成されて
いる。
間で自由に回転することができるキャリヤ258によっ
て、数個の遊星摩擦車202の回転軸が同じ円周上に等
間隔に、且つ入力軸216に対して同じ角度をなすよう
に軸承されており、これらの遊星摩擦車202の各円錐
形摩擦面には、共通のリング204が摩擦係合している
。リング204は、回動は阻止されているが変速操作機
構260によって軸方向に移動調節されることができ、
それによって各遊星摩擦車202の円錐形摩擦面におけ
るリング204との係合点の有効半径が一斉に変化する
ようになっている。そして、各遊星摩擦車202の基部
に形成された筒形摩擦面には入力摩擦車206が同時に
摩擦係合すると共に、円錐形の底部に相当する円板形摩
擦面には出力摩擦車208が同時に摩擦係合することに
よって、遊星型の摩擦式無段変速機200が構成されて
いる。
【0019】作動状態において、エンジン9によりプー
リ214が回転駆動されると、入力軸216と一体の入
力摩擦車206が回転し、静止しているリング204に
沿って遊星摩擦車202を転動させることにより出力摩
擦車208に回転が取り出される。入力摩擦車206の
回転数が一定であるとき、出力摩擦車208の回転数は
、変速操作機構260によって位置決めされるリング2
04の軸方向位置によって決まる。したがって、変速操
作機構260によってリング204を軸方向に移動させ
れば、出力摩擦車208の回転数は無段階に変化する。 逆に、エンジン9や入力軸216と共に入力摩擦車20
6の回転数が変化するときでも、この摩擦式無段変速機
200をその変化に合わせて変速操作すれば、圧縮機1
00のシャフト130の回転数をほぼ一定に維持するこ
とが可能になる。この作用によって、変速機付き圧縮機
は、エンジンの回転数が変動しても常に必要な流量の冷
媒を圧縮して吐出するので、冷房能力を理想的に制御す
ることが可能になる。
リ214が回転駆動されると、入力軸216と一体の入
力摩擦車206が回転し、静止しているリング204に
沿って遊星摩擦車202を転動させることにより出力摩
擦車208に回転が取り出される。入力摩擦車206の
回転数が一定であるとき、出力摩擦車208の回転数は
、変速操作機構260によって位置決めされるリング2
04の軸方向位置によって決まる。したがって、変速操
作機構260によってリング204を軸方向に移動させ
れば、出力摩擦車208の回転数は無段階に変化する。 逆に、エンジン9や入力軸216と共に入力摩擦車20
6の回転数が変化するときでも、この摩擦式無段変速機
200をその変化に合わせて変速操作すれば、圧縮機1
00のシャフト130の回転数をほぼ一定に維持するこ
とが可能になる。この作用によって、変速機付き圧縮機
は、エンジンの回転数が変動しても常に必要な流量の冷
媒を圧縮して吐出するので、冷房能力を理想的に制御す
ることが可能になる。
【0020】図1に示した本発明の実施例である摩擦式
無段変速機2には、制御装置14の制御信号によって駆
動されるステッピングモータのような作動装置23が設
けられおり、摩擦式無段変速機2が具体的に図4に示す
ような遊星摩擦車202とリング204を有する無段変
速機200である場合には、作動装置23によって変速
操作機構260がリング204を軸方向に動かすように
なっている。したがって、車両走行用エンジンの回転数
が走行条件に応じて変動するとき、その変動を補うよう
に制御装置14が変速機2の変速比を変化させ、圧縮機
1が必要な冷房能力をもたらすだけの冷媒流量を発生さ
せ得る回転数(制御装置14によって計算される)にな
るように調整される。
無段変速機2には、制御装置14の制御信号によって駆
動されるステッピングモータのような作動装置23が設
けられおり、摩擦式無段変速機2が具体的に図4に示す
ような遊星摩擦車202とリング204を有する無段変
速機200である場合には、作動装置23によって変速
操作機構260がリング204を軸方向に動かすように
なっている。したがって、車両走行用エンジンの回転数
が走行条件に応じて変動するとき、その変動を補うよう
に制御装置14が変速機2の変速比を変化させ、圧縮機
1が必要な冷房能力をもたらすだけの冷媒流量を発生さ
せ得る回転数(制御装置14によって計算される)にな
るように調整される。
【0021】このように、遊星摩擦車を有する無段変速
機によって駆動される圧縮機100を、車両用空調装置
の冷媒圧縮機として利用することは従来技術に属するが
、本発明の図1および図4の実施例においては、これま
でに説明した構成に加えて、本発明の特徴に対応して変
速機室230にある潤滑油を冷却する特別の手段と、そ
の冷却の程度を調整する制御手段とを備えている。すな
わち、変速機室230には潤滑油の冷却回路16が接続
して設けられ、冷却回路16にはオイルポンプ17と熱
交換器としてのオイルクーラ18が直列に配置される。 摩擦式無段変速機2からオイルクーラ18に到る冷却回
路16の一部に油温センサ19が設けられ、変速機室2
30からオイルクーラ18に送られる潤滑油の温度を検
出し、その信号を制御装置14に入力する。図4の例で
は変速機室230内に油温センサ270を挿入螺着して
設けている。オイルクーラ18はモータ20によって駆
動される冷却ファン21によって冷却される。
機によって駆動される圧縮機100を、車両用空調装置
の冷媒圧縮機として利用することは従来技術に属するが
、本発明の図1および図4の実施例においては、これま
でに説明した構成に加えて、本発明の特徴に対応して変
速機室230にある潤滑油を冷却する特別の手段と、そ
の冷却の程度を調整する制御手段とを備えている。すな
わち、変速機室230には潤滑油の冷却回路16が接続
して設けられ、冷却回路16にはオイルポンプ17と熱
交換器としてのオイルクーラ18が直列に配置される。 摩擦式無段変速機2からオイルクーラ18に到る冷却回
路16の一部に油温センサ19が設けられ、変速機室2
30からオイルクーラ18に送られる潤滑油の温度を検
出し、その信号を制御装置14に入力する。図4の例で
は変速機室230内に油温センサ270を挿入螺着して
設けている。オイルクーラ18はモータ20によって駆
動される冷却ファン21によって冷却される。
【0022】オイルポンプ17及びファンモータ20は
、それぞれ制御装置14が発する制御信号によって回転
数制御されている。したがって、変速機室230からオ
イルクーラ18へ送り込まれて冷却回路16を循環し、
冷却される潤滑油の流量や、冷却ファン21がオイルク
ーラ18へ送る冷却風量が制御装置14によって調整可
能であり、制御装置14はそれらの両者、或いは一方の
回転数を自動的に変化させることによって、変速機室2
30内の潤滑油の温度が図2に示したような、摩擦式無
段変速機2(この例では無段変速機200)が最大の動
力伝達効率をもたらす最適の温度TO になるように調
整される。
、それぞれ制御装置14が発する制御信号によって回転
数制御されている。したがって、変速機室230からオ
イルクーラ18へ送り込まれて冷却回路16を循環し、
冷却される潤滑油の流量や、冷却ファン21がオイルク
ーラ18へ送る冷却風量が制御装置14によって調整可
能であり、制御装置14はそれらの両者、或いは一方の
回転数を自動的に変化させることによって、変速機室2
30内の潤滑油の温度が図2に示したような、摩擦式無
段変速機2(この例では無段変速機200)が最大の動
力伝達効率をもたらす最適の温度TO になるように調
整される。
【0023】摩擦式無段変速機2の潤滑油を循環させて
冷却するオイルポンプ17又はファンモータ20の回転
数を調整して、オイルクーラ18の冷却能力を制御する
具体的制御手段としては、それらのモータに供給される
電力の電圧制御、電流制御、或いはヒステリシスをもっ
たON−OFF制御や、それらの中間にあたる段階的制
御等の調整方法をとるが、このような手段による回転数
制御そのものは公知の技術であるから、それらについて
の詳細な説明は省略する。
冷却するオイルポンプ17又はファンモータ20の回転
数を調整して、オイルクーラ18の冷却能力を制御する
具体的制御手段としては、それらのモータに供給される
電力の電圧制御、電流制御、或いはヒステリシスをもっ
たON−OFF制御や、それらの中間にあたる段階的制
御等の調整方法をとるが、このような手段による回転数
制御そのものは公知の技術であるから、それらについて
の詳細な説明は省略する。
【0024】この場合、油温センサ19の検出する平均
的な潤滑油温度が同じであっても、摩擦式無段変速機2
が伝達するその時の動力が大きいほど摩擦式無段変速機
2の負荷は大きく、変速機内部の動力伝達部分の発熱も
大きくなるので、最適の温度TO の値も負荷条件によ
って多少変化する。その変化に対応するため、油温セン
サ19(図4の例においては270)によって摩擦式無
段変速機2の潤滑油温度を検出するのに併せて、圧縮機
1に設けた回転数センサ22によって圧縮機1の回転数
も検出して制御装置14に入力し、図3に破線で示した
ように、圧縮機1の回転数が所定値より高いとき、即ち
摩擦式無段変速機2の負荷が所定値よりも大きい場合に
は、オイルクーラ18の冷却能力が大きくなるように補
正する。もっとも、摩擦式無段変速機2の回転数が所定
値よりも小か大かによって図3の実線をとるか破線をと
るかというような選択をするのでなく、より多段階の回
転数によってきめ細かに実線と破線の中間の領域にわた
る制御をするのが望ましいことは言うまでもない。
的な潤滑油温度が同じであっても、摩擦式無段変速機2
が伝達するその時の動力が大きいほど摩擦式無段変速機
2の負荷は大きく、変速機内部の動力伝達部分の発熱も
大きくなるので、最適の温度TO の値も負荷条件によ
って多少変化する。その変化に対応するため、油温セン
サ19(図4の例においては270)によって摩擦式無
段変速機2の潤滑油温度を検出するのに併せて、圧縮機
1に設けた回転数センサ22によって圧縮機1の回転数
も検出して制御装置14に入力し、図3に破線で示した
ように、圧縮機1の回転数が所定値より高いとき、即ち
摩擦式無段変速機2の負荷が所定値よりも大きい場合に
は、オイルクーラ18の冷却能力が大きくなるように補
正する。もっとも、摩擦式無段変速機2の回転数が所定
値よりも小か大かによって図3の実線をとるか破線をと
るかというような選択をするのでなく、より多段階の回
転数によってきめ細かに実線と破線の中間の領域にわた
る制御をするのが望ましいことは言うまでもない。
【0025】また、伝達する動力が同じでも、変速比が
小さい場合には伝達効率が低下して発熱量が増加するた
め、エンジンの回転数が高く変速比を小さくする場合に
は、オイルクーラの冷却能力が大きくなるように補正す
る。
小さい場合には伝達効率が低下して発熱量が増加するた
め、エンジンの回転数が高く変速比を小さくする場合に
は、オイルクーラの冷却能力が大きくなるように補正す
る。
【0026】以上の説明においては、図4に示したよう
なベーン型の容積式圧縮機100と遊星摩擦車を有する
無段変速機200とを組合せたものを具体的な実施例と
して取り上げているが、本発明においては圧縮機や摩擦
式無段変速機がこのような形式のものに限定される訳で
はなく、本発明の特徴から明らかなように、その他の形
式の冷媒圧縮機と摩擦式無段変速機との組合せに対して
も適用することができることは言うまでもない。
なベーン型の容積式圧縮機100と遊星摩擦車を有する
無段変速機200とを組合せたものを具体的な実施例と
して取り上げているが、本発明においては圧縮機や摩擦
式無段変速機がこのような形式のものに限定される訳で
はなく、本発明の特徴から明らかなように、その他の形
式の冷媒圧縮機と摩擦式無段変速機との組合せに対して
も適用することができることは言うまでもない。
【0027】
【発明の効果】本発明により、摩擦式無段変速機の動力
伝達効率が最大となる特定の潤滑油温度が維持されるた
め、摩擦式無段変速機は常に最も少ない動力によって、
スリップなしに自動車用空調装置の冷媒圧縮機を駆動す
る。そして、走行状態と無関係に、必要な回転数におい
て動力が摩擦式無段変速機から冷媒圧縮機に伝達され、
その時に必要な冷房能力に見合う冷媒流量が過不足なく
得られるので、自動車の車室内では快適な空調が行われ
ると共に、動力の無駄もなくなる。
伝達効率が最大となる特定の潤滑油温度が維持されるた
め、摩擦式無段変速機は常に最も少ない動力によって、
スリップなしに自動車用空調装置の冷媒圧縮機を駆動す
る。そして、走行状態と無関係に、必要な回転数におい
て動力が摩擦式無段変速機から冷媒圧縮機に伝達され、
その時に必要な冷房能力に見合う冷媒流量が過不足なく
得られるので、自動車の車室内では快適な空調が行われ
ると共に、動力の無駄もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の摩擦式無段変速機付き圧縮機を使用し
ている空調装置の全体構成を例示する概念図である。
ている空調装置の全体構成を例示する概念図である。
【図2】摩擦式無段変速機における油温と動力伝達効率
の関係を示す線図である。
の関係を示す線図である。
【図3】本発明による制御の例を示す線図である。
【図4】本発明の圧縮機に使用される摩擦式無段変速機
の具体例を示す断面図である。
の具体例を示す断面図である。
1、100…圧縮機
2、200…摩擦式無段変速機
9…自動車用エンジン
14…制御装置
16…冷却回路
17…オイルポンプ
18…オイルクーラ
19、270…油温センサ
20…ファンモータ
21…冷却ファン
22…回転数センサ
23…作動装置
104…吸入室
202…遊星摩擦車
204…リング
206…入力摩擦車
208…出力摩擦車
230…変速機室
240…隔壁
260…変速操作機構
Claims (2)
- 【請求項1】 自動車用空調装置の冷媒を圧縮する圧
縮機と、前記圧縮機を自動車の走行用エンジンによって
駆動するために前記圧縮機と前記エンジンとの間に介設
され前記圧縮機の駆動回転数を制御する摩擦式無段変速
機と、前記摩擦式無段変速機の摩擦係合面を潤滑する潤
滑油を冷却するために前記摩擦式無段変速機の変速機室
に接続して設けられる冷却回路と、前記冷却回路に挿入
して設けられるオイルクーラと、前記冷却回路と直列に
前記冷却回路に設けられるオイルポンプと、前記変速機
室から前記オイルクーラに到る冷却回路において潤滑油
の温度を検出する油温センサと、前記油温センサの検出
信号が入力されることによって潤滑油の温度を所定の値
に保つために前記オイルクーラにおける潤滑油の冷却能
力を変化させる制御装置とを備えていることを特徴とす
る自動車空調用の変速機付き圧縮機。 - 【請求項2】 前記油温センサの検出信号に加えて、
前記圧縮機の回転数信号及び前記走行用エンジンの回転
数信号のいずれか一方を前記制御装置に入力して、前記
オイルクーラにおける潤滑油の冷却能力を補正し、前記
圧縮機の回転数が高い程、前記油温センサの検出する潤
滑油の温度が低くなるように構成したことを特徴とする
前記請求項1記載の自動車空調用の変速機付き圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10148891A JPH04331858A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | 自動車空調用の変速機付き圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10148891A JPH04331858A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | 自動車空調用の変速機付き圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04331858A true JPH04331858A (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=14302087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10148891A Pending JPH04331858A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | 自動車空調用の変速機付き圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04331858A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008179290A (ja) * | 2007-01-25 | 2008-08-07 | Toyota Motor Corp | 動力出力装置およびその制御方法並びに車両 |
| US8439019B1 (en) | 2009-02-25 | 2013-05-14 | Accessible Technologies, Inc. | Compressed air delivery system with integrated cooling of a continuous variable transmission |
| US8439020B1 (en) | 2009-02-25 | 2013-05-14 | Accessible Technologies, Inc. | CVT driven supercharger with selectively positionable speed multiplying gear set |
-
1991
- 1991-05-07 JP JP10148891A patent/JPH04331858A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008179290A (ja) * | 2007-01-25 | 2008-08-07 | Toyota Motor Corp | 動力出力装置およびその制御方法並びに車両 |
| US8439019B1 (en) | 2009-02-25 | 2013-05-14 | Accessible Technologies, Inc. | Compressed air delivery system with integrated cooling of a continuous variable transmission |
| US8439020B1 (en) | 2009-02-25 | 2013-05-14 | Accessible Technologies, Inc. | CVT driven supercharger with selectively positionable speed multiplying gear set |
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