JPH043321Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH043321Y2 JPH043321Y2 JP1984046958U JP4695884U JPH043321Y2 JP H043321 Y2 JPH043321 Y2 JP H043321Y2 JP 1984046958 U JP1984046958 U JP 1984046958U JP 4695884 U JP4695884 U JP 4695884U JP H043321 Y2 JPH043321 Y2 JP H043321Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- pressure
- outer periphery
- pressure roller
- sponge rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、電子写真複写機、コンピユータ
OCR、フアクシミリ等の静電記録装置に使用す
るローラーに関するものである。
OCR、フアクシミリ等の静電記録装置に使用す
るローラーに関するものである。
従来の静電記録装置の定着用加圧ローラーなど
においては、シヤフトの外周にシリコーンゴム層
を被覆し、その外周にふつ素樹脂の表層を被覆し
たものが使用されている。ところで、この加圧ロ
ーラーは内部に加熱ヒーターを有する金属円筒の
外周にふつ素樹脂をコーテイングした加熱ローラ
ーに所定圧力(以下ニツプ圧という)で圧接し、
シリコーンゴムの弾性変形により加熱ローラーと
の間に4〜7mm程度の接触巾(以下ニツプ巾とい
う)を確保する必要があるが、従来から用いられ
ている弾性体である耐熱性シリコーンゴムでは、
その硬度が約20°(JIS硬度)が限界であり、所定
のニツプ巾を確保するためには相当大きなニツプ
圧(例えば、総荷重120kgf)を加えねばならず、
この結果加熱ローラーと加圧ローラーのトルクが
増加し、より弾力なモータと強化した軸受部が必
要になつてコスト高を招来する等の問題があり、
またゴム硬度を過剰に下げてみてもニツプ圧特に
トナー表面に加わるニツプ圧が不足するという不
具合や加圧ローラの耐久性が低下するという問題
もあつた。
においては、シヤフトの外周にシリコーンゴム層
を被覆し、その外周にふつ素樹脂の表層を被覆し
たものが使用されている。ところで、この加圧ロ
ーラーは内部に加熱ヒーターを有する金属円筒の
外周にふつ素樹脂をコーテイングした加熱ローラ
ーに所定圧力(以下ニツプ圧という)で圧接し、
シリコーンゴムの弾性変形により加熱ローラーと
の間に4〜7mm程度の接触巾(以下ニツプ巾とい
う)を確保する必要があるが、従来から用いられ
ている弾性体である耐熱性シリコーンゴムでは、
その硬度が約20°(JIS硬度)が限界であり、所定
のニツプ巾を確保するためには相当大きなニツプ
圧(例えば、総荷重120kgf)を加えねばならず、
この結果加熱ローラーと加圧ローラーのトルクが
増加し、より弾力なモータと強化した軸受部が必
要になつてコスト高を招来する等の問題があり、
またゴム硬度を過剰に下げてみてもニツプ圧特に
トナー表面に加わるニツプ圧が不足するという不
具合や加圧ローラの耐久性が低下するという問題
もあつた。
そこで、出願人らは最近シリコーンゴムに替え
てスポンジゴムを使用した加圧ローラーを開発し
つつあるが、このスポンジゴムとして独立気泡の
スポンジを使用すると、加熱時において内部空気
の熱膨張により外径が増大し、かつ夜間や休日等
の未使用時には室温に戻つて内部空気の収縮によ
り外径が減少することから、この過程の繰返しに
よりふつ素樹脂の表層が塑成変形してローラー外
径を変形し、機能上必要な円筒度が保証できなく
なることが判明した。
てスポンジゴムを使用した加圧ローラーを開発し
つつあるが、このスポンジゴムとして独立気泡の
スポンジを使用すると、加熱時において内部空気
の熱膨張により外径が増大し、かつ夜間や休日等
の未使用時には室温に戻つて内部空気の収縮によ
り外径が減少することから、この過程の繰返しに
よりふつ素樹脂の表層が塑成変形してローラー外
径を変形し、機能上必要な円筒度が保証できなく
なることが判明した。
この考案は前記課題を解決するために、スポン
ジゴム素材を連続気泡のスポンジとすることによ
り、小さなニツプ圧で所定のニツプ巾を確保する
ことを可能とすると共に、常時所定の円筒度が保
証されるようにした加圧ローラー等のローラーを
提案するものである。 以下この考案を図面に示
す実施例について説明すると、図は定着用加圧ロ
ーラーに適用した実施例を示したもので、加圧ロ
ーラ1はその金属シヤフト2外周にシリコーンゴ
ム、ブチルゴム、ウレタンゴム、EPDM等の連
続気泡の発泡体(独立気泡が50%未満の発泡体)
で厚肉に形成された柔軟な弾性を有する耐熱性ス
ポンジゴム層3が被覆され、更にこのスポンジゴ
ム層3の外周に4ふつ化エチレン樹脂(PTFE)、
4ふつ化エチレン・6ふつ化プロピレン共重合樹
脂(FEP)、4ふつ化エチレン・パーフロロアル
コキシエチレン共重合樹脂(PFA)等のふつ素
樹脂により薄肉円筒状に形成された可撓性を有す
る表層4がスポンジゴム層2を適度に圧縮した状
態で被覆されている。
ジゴム素材を連続気泡のスポンジとすることによ
り、小さなニツプ圧で所定のニツプ巾を確保する
ことを可能とすると共に、常時所定の円筒度が保
証されるようにした加圧ローラー等のローラーを
提案するものである。 以下この考案を図面に示
す実施例について説明すると、図は定着用加圧ロ
ーラーに適用した実施例を示したもので、加圧ロ
ーラ1はその金属シヤフト2外周にシリコーンゴ
ム、ブチルゴム、ウレタンゴム、EPDM等の連
続気泡の発泡体(独立気泡が50%未満の発泡体)
で厚肉に形成された柔軟な弾性を有する耐熱性ス
ポンジゴム層3が被覆され、更にこのスポンジゴ
ム層3の外周に4ふつ化エチレン樹脂(PTFE)、
4ふつ化エチレン・6ふつ化プロピレン共重合樹
脂(FEP)、4ふつ化エチレン・パーフロロアル
コキシエチレン共重合樹脂(PFA)等のふつ素
樹脂により薄肉円筒状に形成された可撓性を有す
る表層4がスポンジゴム層2を適度に圧縮した状
態で被覆されている。
このように構成した加圧ローラー1は、内部に
加熱ヒーター5を有する加熱ローラー6に所定の
ニツプ圧で圧接するとき、内部が柔軟な弾性体で
ある連続気泡のスポンジゴム層3で構成されてい
るために、容易に圧縮変形して表層の薄肉可撓性
ふつ素樹脂の表層4を加熱ローラー1の表面に倣
つて変形し、小さなニツプ圧で大きなニツプ巾W
を得ることができ、加圧ローラー1と加熱ローラ
ー6間を通過する複写紙上のトナーの加圧時間を
長くできると共に、ふつ素樹脂の表層4は比較的
高い硬度を有するため、トナーを確実に加圧して
良好なる定着性を確保することができる。
加熱ヒーター5を有する加熱ローラー6に所定の
ニツプ圧で圧接するとき、内部が柔軟な弾性体で
ある連続気泡のスポンジゴム層3で構成されてい
るために、容易に圧縮変形して表層の薄肉可撓性
ふつ素樹脂の表層4を加熱ローラー1の表面に倣
つて変形し、小さなニツプ圧で大きなニツプ巾W
を得ることができ、加圧ローラー1と加熱ローラ
ー6間を通過する複写紙上のトナーの加圧時間を
長くできると共に、ふつ素樹脂の表層4は比較的
高い硬度を有するため、トナーを確実に加圧して
良好なる定着性を確保することができる。
そして、スポンジゴム層3は連続気泡の発泡体
で内部空気が自由に出入り可能であるため、温度
変化によりその内部空気の膨張収縮を生じてもス
ポンジゴム層3の外径を変化させることはなく、
加圧ローラ1として常に安定した円筒度を維持す
ることができる。
で内部空気が自由に出入り可能であるため、温度
変化によりその内部空気の膨張収縮を生じてもス
ポンジゴム層3の外径を変化させることはなく、
加圧ローラ1として常に安定した円筒度を維持す
ることができる。
なお、上記構成のローラーは、定着用加圧ロー
ラーの他、例えば感光体等のクリーニングローラ
ーや給紙ローラーとして使用することができる。
ラーの他、例えば感光体等のクリーニングローラ
ーや給紙ローラーとして使用することができる。
以上の通りこの考案によれば、シヤフトの外周
に連続気泡の発泡体からなる厚肉のスポンジ層を
被覆し、その外周にふつ素樹脂からなる薄肉の表
層を被覆してなるので、小さなニツプ圧で大きな
ニツプ巾を確保して例えば定着ローラーとして良
好な定着性を保持し、かつローラーの動力を軽減
してこれに圧接するローラーの摩耗や軸受部の負
担を減少させることができると共に、定着用加圧
ローラーにおいては加熱ローラーの加熱時と冷却
時における温度変化によつてスポンジゴム層の内
部空気が膨張収縮を生じても、空気の自由な出入
りによつて変形が防止され、加圧ローラーとして
常に安定した円筒度を維持させることができる。
に連続気泡の発泡体からなる厚肉のスポンジ層を
被覆し、その外周にふつ素樹脂からなる薄肉の表
層を被覆してなるので、小さなニツプ圧で大きな
ニツプ巾を確保して例えば定着ローラーとして良
好な定着性を保持し、かつローラーの動力を軽減
してこれに圧接するローラーの摩耗や軸受部の負
担を減少させることができると共に、定着用加圧
ローラーにおいては加熱ローラーの加熱時と冷却
時における温度変化によつてスポンジゴム層の内
部空気が膨張収縮を生じても、空気の自由な出入
りによつて変形が防止され、加圧ローラーとして
常に安定した円筒度を維持させることができる。
図はこの考案の実施例を示す縦断面図である。
1……加圧ローラー、2……シヤフト、3……
スポンジゴム層、4……ふつ素樹脂表層。
スポンジゴム層、4……ふつ素樹脂表層。
Claims (1)
- シヤフトの外周に連続気泡の発泡体からなる厚
肉のスプンジ層を被覆し、その外周にふつ素樹脂
からなる薄肉の表層を被覆してなることを特徴と
するローラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4695884U JPS60159459U (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | ロ−ラ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4695884U JPS60159459U (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | ロ−ラ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60159459U JPS60159459U (ja) | 1985-10-23 |
| JPH043321Y2 true JPH043321Y2 (ja) | 1992-02-03 |
Family
ID=30561839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4695884U Granted JPS60159459U (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | ロ−ラ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60159459U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2996846B2 (ja) * | 1993-10-26 | 2000-01-11 | 株式会社イノアックコーポレーション | 複合ローラ |
| DE60021242T2 (de) * | 1999-10-22 | 2006-04-27 | Canon K.K. | Fixiergerät mit Induktionswärme und Bilderzeugungsverfahren |
| JP2006189568A (ja) * | 2005-01-05 | 2006-07-20 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及び中空搬送ロール |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4981041A (ja) * | 1972-12-07 | 1974-08-05 | ||
| JPS5838786B2 (ja) * | 1975-11-13 | 1983-08-25 | 株式会社リコー | 接触式定着装置 |
| JPS53144747A (en) * | 1977-05-24 | 1978-12-16 | Ricoh Co Ltd | Fixing device |
| JPS55164859A (en) * | 1979-06-11 | 1980-12-22 | Toshiba Corp | Fixing device of electrophotographic copier |
| JPS5817129A (ja) * | 1981-07-23 | 1983-02-01 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | フオ−ム状ロ−ル |
| JPS58134672A (ja) * | 1982-02-05 | 1983-08-10 | Canon Inc | 定着装置 |
| JPS5823072A (ja) * | 1981-08-04 | 1983-02-10 | Canon Inc | 定着用回転体及びそれを有する定着装置 |
| JPS597460U (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-18 | 信越ポリマ−株式会社 | 加熱定着装置用オフセツト防止ロ−ル |
| JPS5937580A (ja) * | 1982-08-25 | 1984-03-01 | Canon Inc | 定着装置 |
-
1984
- 1984-03-31 JP JP4695884U patent/JPS60159459U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60159459U (ja) | 1985-10-23 |
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