JPH04333630A - 線材および水中施設物 - Google Patents

線材および水中施設物

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JPH04333630A
JPH04333630A JP3100639A JP10063991A JPH04333630A JP H04333630 A JPH04333630 A JP H04333630A JP 3100639 A JP3100639 A JP 3100639A JP 10063991 A JP10063991 A JP 10063991A JP H04333630 A JPH04333630 A JP H04333630A
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JP
Japan
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wire rod
thermoplastic resin
net
material containing
core
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Pending
Application number
JP3100639A
Other languages
English (en)
Inventor
Rikio Tomita
力雄 冨田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichimo Co Ltd
Original Assignee
Nichimo Co Ltd
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Publication date
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Landscapes

  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は線材および水中施設物に
係り、生簀用網等の水中施設物とその構成素材となる線
材とに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、生簀用網等の水中施設物は、長
期間水中に浸漬されるものであり、その間に海草等の植
物性付着物や牡蠣等の動物性付着物が付着してしまい、
大きな損傷を受けるものであった。
【0003】そのために、従来は例えば生簀用網を製す
る場合に、亜鉛メッキを施した金網を用いたり、合成樹
脂製の網を用いていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一方の
亜鉛メッキを施した金網を用いた場合には、前記付着物
の付着を防止する防汚効果がある程度発揮されるけれど
も、長期間水中に施設されることにより金網自身が腐食
され、1年半から2年以内に新しい金網との交換を余儀
なくされ、耐久性が非常に短く、また、重量が非常に大
きく取扱いが不便であるという不都合があった。
【0005】また、他方の合成樹脂製の網を用いた場合
には、軽量のために持ち運び等が容易であるけれども、
合成樹脂自身には防汚効果が無いために生簀用網として
仕立てた後に、網全体に防汚剤を塗布して防汚処理を施
す必要があり、しかも、軽量で剛性が小さいために潮流
を受けると形状が変形して網なりを維持することが困難
であるという不都合があった。このように剛性が小さい
のは、剛性が大きいと編網作業が困難であるとともに、
網の組節部および結節部を十分な強度をもって形成する
ことができず、結局網を編網することが不可能となって
しまうからである。
【0006】本発明はこれらの点に鑑みてなされたもの
であり、編網時には剛性が小さく編網後は剛性を大きく
することができ、しかも防汚材を含有することのできる
線材と、軽量で網なりを良好に維持することができ防汚
効果に優れた水中施設物を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の線材は、芯材の周囲を被覆材により覆った線
材において、前記芯材は熱硬化性樹脂と熱加塑性樹脂と
を含む材料により形成されており、前記被覆材は熱加塑
性樹脂を含む材料により形成されていることを特徴とす
る。
【0008】請求項2に記載の線材は、線材の被覆材が
、防汚剤を含有していることを特徴とする。
【0009】また、水中施設物は、線材により形成され
ている水中施設物において、前記線材は、熱硬化性樹脂
と熱加塑性樹脂とを含む材料により形成されている芯材
を、熱加塑性樹脂を含む材料により形成されている被覆
材により被覆して形成されていることを特徴とする。
【0010】請求項4に記載の水中施設物は、線材の被
覆材が、防汚剤を含有していることを特徴とする。
【0011】請求項5に記載の水中施設物は、熱硬化性
樹脂と熱加塑性樹脂に対する熱処理前の線材により水中
施設物の所定の形状に形成された後に、熱処理を施して
形状を固定されていることを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明の線材によれば、編網時には剛性が小さ
く編網後は剛性を大きくすることができ、しかも防汚材
を含有することができる。
【0013】また、本発明の水中施設物によれば、軽量
で、網なりを良好に維持することができ、しかも、防汚
効果に優れたものとなる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1から図4につい
て説明する。
【0015】図1および図2は本発明の線材の1実施例
を示す。
【0016】本実施例の線材1は、芯材2とこれを被覆
する被覆材3とにより形成されている。
【0017】一方の芯材2は熱硬化性樹脂と熱加塑性樹
脂とを含む材料により形成されており、本実施例におい
ては、一方の熱加塑性樹脂としてはポリエステル樹脂等
を用いるとよく、他方の熱硬化性樹脂は、熱処理される
前には線材1の剛性を小さく保ち、熱処理後には線材1
の剛性を大きく保つように作用するものであればよい。
【0018】他方の被覆材3は、熱加塑性樹脂を含む材
料により形成されている。この熱加塑性樹脂としてはポ
リエチレン樹脂等を用いるとよい。また、本実施例にお
いては、被覆剤3には更に防汚剤とこの防汚剤の溶出速
度を調節する溶出調整剤とが含有されている。防汚剤と
しては、銅等の金属や農薬、殺菌剤等の有機化合物や無
機化合物等を使用目的に応じて用いるとよい。溶出調整
剤としては、水溶性の物質を用いるとよく、例えば、エ
チルビニルアルコール、ポリビニルアルコール、ポリア
クリル酸ソーダ、ブリード容易な加塑剤、顔料、澱粉等
を用いるとよい。前記防汚剤は溶出調整剤の中に含浸さ
れて水中に溶出できるようにされている。また、防汚剤
として有機化合物を用いる場合には、前記熱加塑性樹脂
を前記有機化合物が分解さる温度より低い温度で成型可
能な物質とするとよい。
【0019】次に、図3および図4により本発明の水中
施設物の実施例を説明する。
【0020】図3は水中施設物の1種である生簀4を示
しており、この生簀4は生簀用網5を仕立てることによ
り形成されている。
【0021】本実施例においては、前記線材1を編網し
て生簀用網5を製している。
【0022】この生簀用網5を製する場合には、先ず線
材1の熱硬化性樹脂および熱加塑性樹脂を熱処理する前
の剛性の小さい線材1を用いて編網する。この時、線材
1の剛性が小さいために、編網作業を極めて能率よく行
うことができるとともに、図4に示すように、生簀用網
5の組節部6を十分な組節強度をもって形成することが
できる。その後、編網された生簀用網5の線材1に対す
る熱処理を施して熱硬化性樹脂および熱加塑性樹脂を成
型する。これにより、熱硬化性樹脂が成型されて生簀用
網5は大きな剛性を有することとなると同時に、線材1
の被覆材3内の熱可塑性樹脂が成型されて、防汚剤が溶
出調整剤と一緒に被覆材3内に含有させられる。この熱
処理は、生簀用網5を生簀4として仕立てる前後のいず
れかにおいて行なうとよい。
【0023】このように本実施例においては、剛性の小
さいままの線材1をもって編網することができるので、
編網作業が容易であるとともに、網の仕上がり具合も極
めて良好なものとなる。
【0024】また、前記生簀4は全体として合成樹脂製
であるために軽量であり、取扱いが極めて容易なものと
なり、水中への施設作業等も容易となる。
【0025】水中に施設された生簀4は、線材1の被覆
材3の溶出調整材の水中への溶出速度に従って防汚剤が
水中へ溶出して行くために、極めて良好な防汚効果が長
期間に亘って発揮されることとなり、植物性および動物
性の付着物の付着が確実に阻止される。更に、生簀用網
5は熱処理により大きな剛性を有しているために、潮流
等を受けても形状が変形することがなく、網なりを常に
良好に保持することができる。
【0026】なお、前記実施例は線材に対して適用した
ものであるが、フイルム状の材料にも同様にして適用す
ることができる。
【0027】また、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、必要に応じて変更することができる。
【0028】
【発明の効果】このように本発明の線材および水中施設
物は構成され作用するものであるから、線材は、編網時
には剛性が小さく編網後は剛性を大きくすることができ
、しかも防汚材を含有することができ、適用範囲が極め
て広いものとなり、また、水中施設物は、軽量で取扱い
性に優れており、網なりを良好に維持することができ、
しかも、防汚効果に優れたものとなり、耐久性も良いも
のとなる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の線材の1実施例を示す斜視図
【図2】
図1のII−II 線に沿った断面図
【図3】本発明の
水中施設物の1実施例を示す斜視図
【図4】図3のIV
部拡大図
【符号の説明】
1  線材 2  芯材 3  被覆材 4  生簀 5  生簀用網

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  芯材の周囲を被覆材により覆った線材
    において、前記芯材は熱硬化性樹脂と熱加塑性樹脂とを
    含む材料により形成されており、前記被覆材は熱加塑性
    樹脂を含む材料により形成されていることを特徴とする
    線材。
  2. 【請求項2】  線材の被覆材は、防汚剤を含有してい
    ることを特徴とする請求項1に記載の線材。
  3. 【請求項3】  線材により形成されている水中施設物
    において、前記線材は、熱硬化性樹脂と熱加塑性樹脂と
    を含む材料により形成されている芯材を、熱加塑性樹脂
    を含む材料により形成されている被覆材により被覆して
    形成されていることを特徴とする水中施設物。
  4. 【請求項4】  線材の被覆材は、防汚剤を含有してい
    ることを特徴とする請求項3に記載の水中施設物。
  5. 【請求項5】  水中施設物は、熱硬化性樹脂と熱加塑
    性樹脂に対する熱処理前の線材により水中施設物の所定
    の形状に形成された後に、熱処理を施して形状を固定さ
    れていることを特徴とする請求項3に記載の水中施設物
JP3100639A 1991-05-02 1991-05-02 線材および水中施設物 Pending JPH04333630A (ja)

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