JPH04333782A - ユニットホスピタル - Google Patents

ユニットホスピタル

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JPH04333782A
JPH04333782A JP10098191A JP10098191A JPH04333782A JP H04333782 A JPH04333782 A JP H04333782A JP 10098191 A JP10098191 A JP 10098191A JP 10098191 A JP10098191 A JP 10098191A JP H04333782 A JPH04333782 A JP H04333782A
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JP
Japan
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unit
hospital
module
equipment
air
Prior art date
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JP10098191A
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English (en)
Inventor
Kazumichi Takamoto
高本 一道
Minoru Tanaka
稔 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aoki Corp
Original Assignee
Aoki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ユニットホスピタル
に関するものである。さらに詳しくは、医療施設の緊急
な設置や、医療施設の増設等にも迅速に対応することが
でき、しかもバイオクリーンルームによる高度医療サー
ビスの実施にも有用な新しいユニットホスピタルに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来より、災害時の復旧等に
ともなって地域住民の医療ケアを緊急に行うことの必要
性等から、野外テントの施設によって医療機器や設備を
整え、これらの要請に対応することや、あるいは自動車
、トレーラー等によって移動可能とした医療設備を展開
することなどが行われてきている。
【0003】しかしながら、これら従来の医療、病院設
備においては、伝染病、感染病に対応できるだけの空間
気密性や安全性を備えたものは皆無であり、これらの伝
染病や感染症の流行から患者を守ること、あるいは埃塵
等を制御することはほとんど不可能であった。つまり、
空間クリーン度を要求される高度医療体制の確立は期待
することができなかった。
【0004】また、従来の野外テント施設においては、
その移動と設置には多大の労力と費用が必要とされ、機
動性に欠けていた。一方、運搬方式による場合には、お
のずと配備することのできる設備等には制限があり、ま
た規模を大きくすることも困難であった。このため、バ
イオクリーン空間によって高度医療のサービスやケアが
可能であって、しかも、設備の増減あるいはその設置位
置の選択、さらには施設展開の作業性、施工性にも優れ
た新しいホスピタル施設の実現が強く望まれていた。
【0005】この発明は、以上の通り事情に鑑みてなさ
れたものであり、緊急医療施設の展開と、高度医療体制
の確立に優れた迅速性、経済性、さらには高度医療サー
ビスを実現することのできる新しいユニットホスピタル
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するものとして、室内を陽圧または陰圧条件に制
御するバイオクリーンルームを運搬可能モジュールによ
って構成したユニットとし、このユニットを他の可搬モ
ジュールの連結からなる施設ユニットと着脱自在に連結
してなることを特徴とするユニットホスピタルを提供す
る。
【0007】また、この発明は、モジュール本体および
その接合部を気密構造、断熱構造としてなること、さら
には、空調設備、給排水設備、空気浄化設備、受発電・
伝熱設備等をモジュール毎に独立制御可能な系としてな
ること等を好ましい態様としてもいる。また、前記モジ
ュールには、診療、手術、検査用等のための機器、機具
を備えておくことも好ましい。
【0008】以下、図面に沿ってこの発明のユニットホ
スピタルについてさらに詳しく説明する。
【0009】
【実施例】たとえば図1に示したように、この発明のユ
ニットホスピタルは、病院の単位施設としてのユニット
(A)〜(I)によって構成することができる。このユ
ニットの各々は、たとえば以下のものを示している。 A  :  手術室 B  :  集中治療室 C  :  検査室 D  :  診療室 E  :  病  室 F  :  ナースステーション G  :  管理部門 H  :  トイレ・浴室 I  :  廊  下 そしてこれらのユニットは、単独もしくは複数個のモジ
ュールを着脱自在とすることによって構成する。このた
め、このモジュールおよびユニットの配置は以上の例に
限定されることはなく、病院を構成する各種のものの組
合わせとすることができる。
【0010】たとえば、図1の例では、ナースステーシ
ョンユニット(F)は3個のモジュール(f1 )(f
2 )(f3 )によって、また、病室ユニット(E1
 )(E2 )(E3 )は、各々、2個のモジュール
、たとえばユニット(E1 )の場合の(e1 )(e
2 )によって構成している。立地条件、必要とされる
医療内容および施設の設置期間等の条件に応じて、これ
らのモジュールやユニットの構成を適宜に選択すること
ができる。
【0011】図2は、このようなユニットの構成をより
具体的に例示したものである。たとえばこの図2に例示
したように、モジュールとして標準(M0 )、小型モ
ジュール(M1 )のように区分することもできる。図
3は、このようなユニットの連結例を示したものである
。 たとえば診療室ユニット(1)と病室ユニット(2)と
を廊下ユニット(3)を介して連結し、コンクリート等
の基礎(4)に配置する。図1においても同様であるが
、これらのユニット(1)(2)(3)は、トレーラー
等によって全て運搬可能なモジュールから構成しており
、たとえばそのモジュールは金属、合金フレームによっ
て支持された箱体によって構成してもよい。
【0012】また、この図3に例示したように、各ユニ
ット毎に独立の給排気設備および空気浄化装置を備えて
いる。すなわち、外部からの空気は、診療室ユニット(
1)においては空調機(11)、ファン(12)および
HEPA等のフィルター(13)を介して室内に導入さ
れる。そして室内の空気は、フィルター(14)を介し
て外部へ放出される。同様に病室ユニット(2)におい
ても同様に、空調機(21)、ファン(22)およびH
EPA等のフィルター(23)を介して外部空気を室内
に供給し、フイルター(24)を介して外部へ放出する
。廊下ユニット(3)についても独立の給排気系を構成
し、空調機(21)からの空気をフィルター(33)を
介して清浄な空気を供給する。
【0013】この時、各ユニット(1)(2)(3)は
、たとえば2重壁(5)(6)の構造によって、床、天
井および壁を構成する。そしてこの2重壁(5)(6)
の隙間空間を室内よりもさらに陽圧の条件に保つことに
より、外部の汚染空気が侵入するのを防ぐばかりか、ユ
ニット内の伝染性細菌、ウィルス等の外部への飛散も効
果的に防止することができる。また、2重壁の箱体によ
ってモジュールを構成することで、箱体そのものの強度
も増大する。
【0014】もちろん、病室ユニット(2)等には必ず
しも陽圧条件は必要でないこともある。しかし、検査室
、手術室、集中治療室等のユニットにおいては極めて重
要な要件となる。たとえば、図4に示したように、手術
室ユニット(7)についてみると、この陽圧条件、2重
壁構造、さらには独立制御系としての給排気、給排水シ
ステム等が重要な条件となる。
【0015】手術室ユニット(7)には、たとえば空調
機(71)、ファン(72)、HEPA、ULPA等の
浄化フィルター(73)を介して外部空気を送り、その
内部を0〜10mmH2 O条件程度までの陽圧に保つ
。室内の空気は、フィルター(74)を介して外部へ放
出する。そして、2重壁(75)(76)によって形成
される隙間もユニット内よりも陽圧とする。このように
して、外部空気による汚染、外部空気の侵入を防止する
とともに、内部からの細菌、ウィルス等の放出も防止す
る。
【0016】さらにまた、この高度にクリーンな状態が
要求されるユニットにおいては、給排水系にも独立した
制御系を構成することができる。フィルター(77A)
を介して給水し、手洗器(78)等からの排水は、貯水
槽(79)を介して、またはこれを介することなく減菌
オートクレーブ(80)等によって処理し、フィルター
(77B)を介して放出する。このようにして、バイオ
クリーン対策も万全なものとする。
【0017】室内の空気クリーン度のコントロールには
、図4の例に限られることなく、空気循環型の清浄装置
としてもよい。このようなクリーン環境の制御は、空調
機(71)、ファン(72)、室内循環型清浄装置、圧
力、温度等の各センサー等によるコンピューターコント
ロールとして、マイコン規模の制御系により実施しても
よい。
【0018】この発明のユニットホスピタルは、このよ
うな独立した給排気、給水排水等の制御系を備えること
もその特徴の一つである。このようなモジュールの接続
によるユニットの構成、さらにはホスピタルの構成にお
いては、接続部の気密性や断熱性を確保することが必要
となるが、そのための手段としては多様なものが考えら
れる。たとえば、図5に例示したように、鉄、アルミニ
ウム合金等からなる2重壁構造の躯体(91)(92)
の接続部に、ガラスウール等からなる保温材(93)を
介在させ、ステンレス板等の押え板(94)をボルト・
ナット(95)によって緊結し、ガスケット(96)を
介して気密接合部を形成する。
【0019】さらにユニットホスピタルの立地環境に応
じて、モジュールの断熱構造、気密構造は適宜に構成す
ることができる。また、この発明のユニットホスピタル
は、図6に例示したように、全体として、あるいは部分
的にエアテント(100)内に配置してもよい。そして
このエアテント(100)内を陽圧の条件に保ち、この
エアテント(100)によりクリーンエリアを構成し、
さらにユニット(101)に、必要に応じて空調機(1
02)、フィルター(103)等を取り付けてもよい。 エアテント(100)内へは、空調機(104)および
フィルター(105)を介して外部空気を送り、その内
部で循環型の浄化装置(106)を運転してもよい。バ
イオクリーン対策の面からは、手術室ユニット、検査室
ユニット、あるいはその他ユニットからはダクト(10
7)によって独立に排気することもできる。
【0020】いずれにしても、この発明のユニットホス
ピタルについては、標準化したモジュールを運搬可能と
し、しかも接続自在としているため、その設置のための
機動性、迅速性、経済性に優れているとともに、高度ク
リーンエリアの形成も可能である。もちろん、この発明
は、以上の例によって限定されるものではない。その細
部については様々な態様が可能である。
【0021】
【発明の効果】この発明により、以上詳しく説明した通
り、医療施設の緊急な設置や、施設の増設等に迅速、か
つ経済的に対応でき、しかもバイオクリーンルームによ
る高度医療体制の確立が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のユニットホスピタルを例示した平面
図である。
【図2】この発明の構成をより具体的に示した平面図で
ある。
【図3】この発明のモジュールの連結を例示した断面図
である。
【図4】この発明のバイオクリーンルームとしての手術
室モジュールを例示した断面図である。
【図5】モジュールの接合構造を例示した部分断面図で
ある
【図6】この発明のユニットホスピタルをエアドーム内
に設置する例を示した断面図である。
【符号の説明】
A  手術室 B  集中治療室 C  検査室 D  診療室 E  病  室 F  ナースステーション G  管理部門 H  トイレ・浴室 I  廊  下 M0   標準モジュール M1   小型モジュール 1  診療室ユニット 2  病室ユニット 3  廊下ユニット 4  コンクリート基礎 11  空調機 12  ファン 13  フィルター 14  フィルター 21  空調機 22  ファン 23  フィルター 24  フィルター 33  フィルター 5,6  2重壁構造 7  手術室ユニット 71  空調機 72  ファン 73  フィルター 74  フィルター 75,76  2重壁構造 77A,77B  フィルター 78  手洗器 79  貯水槽 80  減菌オートクレーブ 91−92  躯  体 93  保温材 94  押え板 95  ボルト・ナット 96  ガスケット 100  エアテント 101  ユニット 102  空調機 103  フィルター 104  空調機 105  フィルター 106  浄化装置 107  ダクト

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  室内を陽圧または陰圧条件に制御する
    バイオクリーンルームを運搬可能モジュールによって構
    成したユニットとし、このユニットを他の可搬モジュー
    ルの連結からなる施設ユニットと着脱自在に連結してな
    ることを特徴とするユニットホスピタル。
  2. 【請求項2】  モジュール本体およびその接合部を気
    密構造としてなる請求項1のユニットホスピタル。
  3. 【請求項3】  モジュールの床、天井および壁面を2
    重壁構造としてなる請求項1または2のユニットホスピ
    タル。
  4. 【請求項4】  モジュール本体およびその接合部を断
    熱構造としてなる請求項1,2または3のユニットホス
    ピタル。
  5. 【請求項5】  空調設備、給排水設備、空気浄化設備
    、受発電・伝熱設備等をモジュール毎に独立制御可能な
    系としてなる請求項1,2,3または4のユニットホス
    ピタル。
  6. 【請求項6】  モジュールに診療、手術、検査用等の
    機器、機具を備えてなる請求項1,2,3,4または5
    のユニットホスピタル。
  7. 【請求項7】  請求項1,2,3,4または5のユニ
    ットホスピタルをエアテント内に配置してなるホスピタ
    ル施設。
JP10098191A 1991-05-02 1991-05-02 ユニットホスピタル Pending JPH04333782A (ja)

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