JPH043341A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

光ピックアップ装置

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JPH043341A
JPH043341A JP2104221A JP10422190A JPH043341A JP H043341 A JPH043341 A JP H043341A JP 2104221 A JP2104221 A JP 2104221A JP 10422190 A JP10422190 A JP 10422190A JP H043341 A JPH043341 A JP H043341A
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Yoshitaka Takahashi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、半導体レーザ等のレーザ光源より出射された
光を用いて情報の記録、再生等を行う光ピックアップ装
置に関する。
従来の技術 従来における光ピックアップ装置の構成例を第7図に基
づいて説明する。レーザ光源としての半導体レーザlか
ら出射された光はコリメートレンズ2により平行光とさ
れ、ビームスプリッタ3を透過して対物レンズ4により
集光され、光情報記録媒体としての光ディスク5の表面
に約1μmの光スポットを形成し、これにより情報の記
録等が行われる。また、光ディスク5からの反射光は、
再び対物レンズ4を通過して平行光となり今度はビーム
スプリッタ3により反射され、集光レンズ6により集光
されて受光素子7に受光され、これにより情報の再生や
、フォーカスエラー信号、トラックエラー信号等の検出
が行われる。
この場合、半導体レーザ1から出射された光が受光素子
7に検出されるまでの間に非点収差が発生するが、その
主な要因としては、半導体レーザ1の非点隔差、コリメ
ートレンズ2の非点収差、対物レンズ4の非点収差等が
考えられる。このような非点収差が発生した光スポット
が受光素子7に検出されると、以下に示すような現象が
発生する。
第8図は、対物レンズ4により集光されて形成された光
スポット8の非点収差の様子を示すものである。これに
より、トラックエラー信号が最大となるのはフォーカス
位置となる集光点Aであり、データ信号が最大(C/N
が最大)となるのはフォーカス位置となる集光点Bであ
る。この場合、集光点A、Bの間隔(この間隔を非点隔
差という)をΔAsとすると、例としてΔAs=0.5
  μmの時のトラックエラー信号Tとデータ信号りと
のデフォーカスに対する変化の様子を第9図に示す。
トラックエラー信号Tのピークはトラッキング方向Xの
光スポット8が最も絞れた位置で発生し、データ信号り
のピーク(C/Nのピーク)はシック方向Y(トラッキ
ング方向と直交する方向)の光スポット8が最も絞れた
位置で発生する。そして、ここでは、トラックエラー信
号Tのピーク位置に対しデータ信号りのピーク位置は、
非点隔差ΔAs=0.5  μm分だけずれていること
になる。
発明が解決しようとする課題 上述したような装置において、一般に、対物レンズ4の
焦点深度は約±1.0  μmであるから、常に光ディ
スク5の面上の集光点の位置から±1.0  μm以内
にその光ディスク5の記録面がなければならない。また
、受光素子7はトラックエラー信号Tが最大となるよう
に組立てるか、又は、・データ信号りすなわちC/Nが
最大となるように組立てを行う。
今、トラックエラー信号Tが最大となるように受光素子
7の位置を調整したとすると、光スポット8に非点隔差
ΔAsがある時、データ信号D(C/Nのピーク)に対
してはそのΔAs分だけフォーカスずれした状態で組立
ることになるため、データ信号りに対しては焦点深度の
範囲からはずれる可能性があり、これによりC/N低下
が著しく大きくなることがある。また、これとは反対に
、データ信号りが最大となる位置で受光素子7を組立て
たような場合には、C/Nは向上するがトラックエラー
信号Tの検出感度が低下することになる。
課題を解決するための手段 そこで、このような問題点を解決するために、請求項1
記載の発明では、レーザ光源により出射された光を対物
レンズにより集光して光スポットを形成し光情報記録媒
体の表面に照射する二とにより情報の記録、再生等を行
う光ピックアップ装置において、前記光情報記録媒体の
表面に形成される光スポットの非点収差の発生方向をト
ラックの接線方向に対して略45°となるように設定し
た。
また、請求項2記載の発明では、レーザ光源により出射
された光を対物レンズにより集光して光スポットを形成
し光情報記録媒体の表面に照射することにより情報の記
録、再生等を行う光ピックアップ装置において、前記対
物レンズを保持する保持部材の取付部にその対物レンズ
の光軸を中心とした円弧状の長穴を形成した。
作用 請求項1記載の発明により、光スポットの非点収差の発
生方向をトラックの接線方向に対して略45°となるよ
うにすることによって、非点収差が存在してもトラッキ
ング方向及びジッタ方向の光スポットの径は常に等しく
なり、これにより、トラックエラー信号及びデータ信号
のフォーカス位置を常に略等しくすることができるため
、信頼性の高いトラッキング制御を行うことかできると
共に、データ情報を正確に読取ることが可能となる。
請求項2記載の発明により、対物レンズをその保持部材
の取付部に形成された長穴に沿って回転させることによ
ってその対物レンズに生じる光スポットの非点収差の方
向を光情報記録媒体のトラックの方向に対し略45°に
回転させることが可能となり、対物レンズ自身の光学特
性により光スポットに非点収差が存在していても、その
トラッキング方向及びジッタ方向の光スポットの径は常
に等しくなり、これにより、トラックエラー信号及びデ
ータ信号のフォーカス位置を常に略等しくすることがで
きるため、対物レンズに非点収差が含まれていてもその
対物レンズを使用することが可能となる。
実施例 請求項1証載の発明の一実施例を第1図ないし第3図に
基づいて説明する。なお、従来技術(第7図参照)と同
一部分については同一符号を用いる。
本実施例は、半導体レーザ1により出射された光を対物
レンズ4により集光して光スポット8を形成し、光ディ
スク5の表面に照射することにより情報の記録、再生等
を行う光ピックアップ装置において、第1図に示すよう
に、光ディスク5の表面に形成される光スポット8の非
点収差の発生方向をトラック9の接線方向に対して略4
5°となるように設定したものである。
第2図(a)〜(C)は、その光ディスク5の表面状態
を示し、光スポット8はグループ10間のランド11上
に位置して形成されている。この場合、第2図(a)は
、トラックエラー信号Tとデータ信号D (C/N)と
がピークとなる位置での光スポット8の状態を示すもの
であり、光スポット8の非点収差の発生方向をトラック
9の接線方向に対して略45°に回転させたものである
。このピークとなる位置とは、非点隔差の略中間の最小
錯乱円の近傍に相当する。また、第2図(b)(c)は
、土にデフォーカスした位置において、光スポット8の
非点収差の発生方向をトラック9の接線方向に対して略
45°に回転させたものである。
また、第3図(a)〜(C)は、非点収差の方向とトラ
ッキング方向X、ジッタ方向Yとがそれぞれ一致した場
合の例を示すものである。この場合も、光スポット8の
非点収差の発生方向をトラック9の接線方向に対して略
45°に回転させる。なお、第3図(b)はトラックエ
ラー信号Tのピークに相当し、第3図(C)はデータ信
号りのピークに相当する。
上述したように、光スポット8の非点収差の発生方向を
トラック9の接線方向に対して略45゜となるように設
定することによって、非点収差が存在してもトラッキン
グ方向X及びジッタ方向Yの光スポット8の径は常に等
しくなる。従って、これにより、トラックエラー信号T
及びデータ信号りのフォーカス位置を常に略等しくする
ことができるため、信頼性の高いトラッキング制御を行
うことができ、しかも、データ情報を正確に読取ること
が可能となる。
次に、第7図の光ピックアップ装置の構成をもとに、光
スポット8の非点収差の発生方向をトラック9の接線方
向に対して略45°に設定することにより本実施例を具
体的に実現する方法について述べる。まず、その第一の
例として、半導体レーザ1から出射された光に非点隔差
が生じているような場合には、光スポット8の非点収差
の発生方向がトラック9の接線方向に対して略45°と
なるように、半導体レーザ1をその先軸を中心として回
転させその取付は方向の調整を行うことによって実現す
ることができる。また、その第二の例として、コリメー
トレンズ2に非点収差が発生しているような場合には、
光スポット8の非点収差の発生方向がトラック9の接線
方向に対して略45°となるように、コリメートレンズ
2をその先軸を中心として回転させその取付は方向の調
整を行うことによって実現することができる。
次に、請求項2記載の発明の一実施例を第4図及び第5
図に基づいて説明する。第4図は、光ピックアップ光学
系12の一構成例を示すものであり、その光学系の底面
13には光を偏向するガルバノミラ−14が載置されて
おり、このガルバノミラ−14にはその周囲を上部から
覆った形で対物レンズ保持部材としての対物レンズアク
チュエータ15が取付けられている。この対物レンズア
クチュエータ15は、その上部で対物レンズ4を保持し
ており、その下部の外側面には取付部16が形成されて
いる。この取付部I6には3つの円弧状の長穴17が形
成されている。
第5図は、対物レンズアクチュエータ15の取付部16
の様子をその底面側からみたものである。
この場合、円弧状をした長穴17は、対物レンズ4の光
軸を中心として略120°ずつ3箇所に形成されている
。そして、それらの長穴17にそれぞれ固定用ねじ18
を通すことにより対物レンズアクチュエータ15は底面
13に安定した状態で取付けられている。
このような構成において、対物レンズ4の取付は方法に
ついて述べる。対物レンズ4の非点収差の発生方向は、
対物レンズ4の取付は方向により決定される。そこで、
本実施例においても、前述した実施例(第1図参照)と
同様に、光ディスク5の表面に形成される光スポット8
の非点収差の発生方向をドラック9の接線方向に対し略
45゜となるように、対物レンズアクチュエータ15を
対物レンズ4の光軸を中心として回転させ、その位置で
長穴17を介して固定用ねじ18を用いて固定する。
このように対物レンズ4の光軸を中心とした円弧状の長
大・17を形成することにより、対物レンズ4の非点収
差の発生方向がどの方向であってもその対物レンズアク
チュエータ15を任意の位置で固定することができるた
め、必ず非点収差の発生方向をトラッキング方向X(又
は、ジッダ方向Y)に対して略45°に設定することが
できる。
従って、対物レンズ4自身の光学特性により光スポット
8に非点収差が存在していても、トラッキング方向X及
びジッタ方向Yの光スポット8の径は常に等しくなり、
トラックエラー信号T及びデータ信号りのフォーカス位
置を常に略等しくすることができ、これにより、対物レ
ンズ4に非点収差が含まれ不良品と判定されてもその対
物レンズ4を使用することが可能となる。
最後に、請求項1記載の発明及び請求項2記載の発明に
共通する事項について述べる。ここでは、光ディスク5
の面上に照射される光スポット8の非点隔差と波面収差
(RMS値)との関係を第6図に基づいて説明する。
波形aは非点隔差がない(理想的な光スポット)状態を
示し、波形すは非点隔差0.4  μmの時の状態を示
し、波形Cは非点隔差0.8  μmの時の状態を示し
たものである。これにより、非点隔差がない時にはビー
ムウェストで波面収差は最小となり、非点隔差がある時
には最小錯乱円で波面収差が最小となる。そして、この
場合、合焦時(デフォーカスの値が0)においては非点
隔差が大きくなれば波面収差も増大するが、しかし、デ
フォーカス±1μmの位置においては3つの波形a。
b、cの差はほとんど小さくなっている。
そこで、このような状態で本発明を実施する(光ディス
ク5の表面に形成される光スポット8の非点収差の発生
方向をトラック9の接線方向に対して略45°となるよ
うに設定する)ことによって、±1μmの位置でのデフ
ォーカスに対して波面収差の値は非点隔差の有無によら
ずほぼ等しくなり、これにより、光スポット8に非点収
差が含まれていてもトラックエラー信号Tのピークとデ
ータ信号D (C/N)のピークのフォーカスずれがな
くなるため、これらの信号は実施範囲内(略±1μm)
においては非点収差がない場合と同様に使用することが
可能となる。
発明の効果 請求項1記載の発明は、レーザ光源により出射された光
を対物レンズにより集光して光スポットを形成し光情報
記録媒体の表面に照射することにより情報の記録、再生
等を行う光ピックアップ装置において、光情報記録媒体
の表面に形成される光スポットの非点収差の発生方向を
トラックの接線方向に対して略45°となるように設定
したのて、非点収差が存在してもトラッキング方向及び
シック方向の光スポットの径は常に等しくなり、これに
より、トラックエラー信号及びデータ信号のフォーカス
位置を常に略等しくすることかできるため、信頼性の高
いトラッキング制御を行うことかできると共に、データ
情報を正確に読取る二とができるものである。
また、請求項2記載の発明は、レーザ光源により出射さ
れた光を対物レンズにより集光して光スポットを形成し
光情報記録媒体の表面に照射することにより情報の記録
、再生等を行う光ピックアップ装置において、対物レン
ズを保持する保持部材の取付部にその対物レンズの光軸
を中心とした円弧状の長穴を形成したので、対物レンズ
をその保持部材の取付部に形成された長穴に沿って回転
させることによってその対物レンズに生じる光スポット
の非点収差の方向を光情報記録媒体のトラックの方向に
対し略45°に回転させることが可能となり、対物レン
ズ自身の光学特性により光スポットに非点収差が存在し
ていてもそのトラッキング方向及びジッタ方向の光スポ
ットの径は常に等しくなり、トラックエラー信号及びデ
ータ信号のフォーカス位置を常に略等しくすることがで
きるため、対物レンズに非点収差が含まれていてもその
レンズを使用することが可能となり、これにより、対物
レンズの歩留りを向上させることができるため、生産コ
ストをより一段と低減することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項1記載の発明の一実施例を示す説明図、
第2図はその光デイスク面上における光スポットの非点
収差の発生方向をトラックの接線方向に対して略45°
となるようにした場合におけるスポット状態を示す説明
図、第3図はその光スポットの回転状態を変えた場合に
おける説明図、第4図は請求項2記載の発明の一実施例
を示す斜視図、第5図はその対物レンズを保持する保持
部材の底面図、第6図はデフォーカスに対する波面収差
と非点隔差との関係を示す波形図、第7図は従来におけ
る光ピックアップ装置の一例を示す構成図、第8図は対
物レンズにより集光された光スポットの状態を示す説明
図、第9図はデフォーカスに対するトラックエラー信号
とデータ信号との関係を示す波形図である。 1・・・レーザ光源、4・・・対物レンズ、5・・・光
情報記録媒体、8・・光スポット、9・・・トラック、
15・保持部材、16・・・取付部、I7・・・長穴比
 願 人    株式会社 リ コ 2昆 (a) (b) (C) δ 図 −1,s o、s     o     o、s テ゛フォーカスl(pm) 図 ヂ) カス1tpm)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、レーザ光源により出射された光を対物レンズにより
    集光して光スポットを形成し光情報記録媒体の表面に照
    射することにより情報の記録、再生等を行う光ピックア
    ップ装置において、前記光情報記録媒体の表面に形成さ
    れる光スポットの非点収差の発生方向をトラックの接線
    方向に対して略45゜となるように設定したことを特徴
    とする光ピックアップ装置。 2、レーザ光源により出射された光を対物レンズにより
    集光して光スポットを形成し光情報記録媒体の表面に照
    射することにより情報の記録、再生等を行う光ピックア
    ップ装置において、前記対物レンズを保持する保持部材
    の取付部にその対物レンズの光軸を中心とした円弧状の
    長穴を形成したことを特徴とする光ピックアップ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007071876A (ja) * 2005-09-05 2007-03-22 Leica Microsystems Nussloch Gmbh 封入された試料支持体の受入・引渡ステーション
US9354147B2 (en) 2010-12-28 2016-05-31 Sakura Finetek U.S.A., Inc. Automated system and method of processing biological specimens

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