JPH04334314A - 歯石防止口腔用組成物 - Google Patents
歯石防止口腔用組成物Info
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- JPH04334314A JPH04334314A JP3339064A JP33906491A JPH04334314A JP H04334314 A JPH04334314 A JP H04334314A JP 3339064 A JP3339064 A JP 3339064A JP 33906491 A JP33906491 A JP 33906491A JP H04334314 A JPH04334314 A JP H04334314A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】本発明は歯石防止口腔用組成物に関する。
さらに詳しくは、本発明は歯への塗布を目的とし、歯肉
炎を誘発しうる歯石発生を有効に防止する性質を有する
このような組成物に関する。
炎を誘発しうる歯石発生を有効に防止する性質を有する
このような組成物に関する。
【0002】主として歯を清浄にし、吐息を良い香りに
するための成分の他に、歯の健康を促進するための成分
をそれらの組成中に有する練り歯磨きとマウスウォっシ
ュは製造され、販売されている。例えば、フッ化物は歯
磨き配合物とマウスリンス中に数年前から歯を硬化し、
カリエス発生を減ずるために上首尾に含まれており、ト
リクロサンとサンギナリア(sanguinaria)
(bloodroot)エキスは歯垢形成を減ずるため
に歯磨きに用いられている。アザシクロアルカンー2,
2−ジホスホン酸(AAP)、特にアザシクロヘプタン
ー2,2−ジホスホン酸(AHP)、その塩(AAPと
AHPとも呼ぶ)は難溶性カルシウム塩の歯への付着を
溶解又は防止する能力を有するので、歯石と歯垢を減ず
るために歯磨きへ含めることが示唆されている。例えば
無水マレイン酸もしくはマレイン酸とビニルメチルエー
テルとのコポリマーのような合成アニオンポリマーポリ
カルボキシレートもフッ化物とピロホスフェートと共に
歯磨きに含めることが示唆されている。従って、この技
術分野はAAPとSAPPを歯磨き成分として用いるこ
とを認めているが、これらを併用されるものとして開示
していず、又はこのように用いた場合にこれらが特別の
効果もしくは予想外の効果を有することを開示していな
い。それ故、予想外に有益な歯石防止効果強化が生ずる
ことを考慮すると、歯磨き又は口腔用組成物中にこのよ
うな両化合物を組み合わせることは新規であり、自明で
はない。
するための成分の他に、歯の健康を促進するための成分
をそれらの組成中に有する練り歯磨きとマウスウォっシ
ュは製造され、販売されている。例えば、フッ化物は歯
磨き配合物とマウスリンス中に数年前から歯を硬化し、
カリエス発生を減ずるために上首尾に含まれており、ト
リクロサンとサンギナリア(sanguinaria)
(bloodroot)エキスは歯垢形成を減ずるため
に歯磨きに用いられている。アザシクロアルカンー2,
2−ジホスホン酸(AAP)、特にアザシクロヘプタン
ー2,2−ジホスホン酸(AHP)、その塩(AAPと
AHPとも呼ぶ)は難溶性カルシウム塩の歯への付着を
溶解又は防止する能力を有するので、歯石と歯垢を減ず
るために歯磨きへ含めることが示唆されている。例えば
無水マレイン酸もしくはマレイン酸とビニルメチルエー
テルとのコポリマーのような合成アニオンポリマーポリ
カルボキシレートもフッ化物とピロホスフェートと共に
歯磨きに含めることが示唆されている。従って、この技
術分野はAAPとSAPPを歯磨き成分として用いるこ
とを認めているが、これらを併用されるものとして開示
していず、又はこのように用いた場合にこれらが特別の
効果もしくは予想外の効果を有することを開示していな
い。それ故、予想外に有益な歯石防止効果強化が生ずる
ことを考慮すると、歯磨き又は口腔用組成物中にこのよ
うな両化合物を組み合わせることは新規であり、自明で
はない。
【0003】例えばポリビニルホスフェート等のような
他のポリマーを含めたポリカルボキシレートの他に、S
APPを含めた合成アニオンポリマーが特にAAPの存
在下でヒドロキシアパタイトの結晶成長を抑制すること
は観察されている。
他のポリマーを含めたポリカルボキシレートの他に、S
APPを含めた合成アニオンポリマーが特にAAPの存
在下でヒドロキシアパタイトの結晶成長を抑制すること
は観察されている。
【0004】本発明によると、歯石防止口腔用組成物は
口腔用に受容されるビヒクル又はこのような組成物用基
剤と、式: [式中、Rは水素と炭素数1〜3のアルキルとから成る
群から選択され、nは3〜5の整数である]によって示
される化合物とその塩とから成る群から選択される口腔
用に受容されるアザシクロアルカンー2,2−ジホスホ
ン酸化合物(AAP)の歯石防止有効割合と、口腔用組
成物中のAAPの歯石防止作用を強化するために有効で
ある割合での、ヒドロキシアパタイトの結晶成長を防止
する、約1,000〜2,000,000の範囲内の分
子量を有する水溶性もしくは水膨潤性合成アニオンポリ
マー(SAP)を含む。
口腔用に受容されるビヒクル又はこのような組成物用基
剤と、式: [式中、Rは水素と炭素数1〜3のアルキルとから成る
群から選択され、nは3〜5の整数である]によって示
される化合物とその塩とから成る群から選択される口腔
用に受容されるアザシクロアルカンー2,2−ジホスホ
ン酸化合物(AAP)の歯石防止有効割合と、口腔用組
成物中のAAPの歯石防止作用を強化するために有効で
ある割合での、ヒドロキシアパタイトの結晶成長を防止
する、約1,000〜2,000,000の範囲内の分
子量を有する水溶性もしくは水膨潤性合成アニオンポリ
マー(SAP)を含む。
【0005】出願人は問題の下記特許を知り、留意して
いる:アザシクロアルカンー2,2−ジホスホン酸と、
歯石と歯垢の形成を遅らせるための練り歯磨きとマウス
ウォっシュへのそれらの使用に関する米国特許第3,9
41,772号と第3,988,443号;ヨーロッパ
特許出願第89114192.1号と第8920071
0.5号及び米国特許出願第07/505,628号、
第07/547,641号、第07/547,642号
(最後の3米国特許出願は歯石付着を抑制する抗菌剤と
してこのような歯磨き中のトリクロサンも開示する)に
開示されるような、歯磨き中の無水マレイン酸もしくは
マレイン酸とビニルメチルエーテルとのコポリマー[ガ
ントレッツ(GantrezR)]のようなSAPPと
、SAPPの他にSAPを開示する米国特許第4,32
3,551号、第4,515,772号、第4,627
,977号及び第4,931,273号;歯石防止剤と
して作用する亜鉛イオン供給源と共に歯磨き中の抗菌剤
としてのトリクロサンを開示する米国特許第4,022
,880号、及び銅化合物を含む歯磨き中のトリクロサ
ンを開示するドイツ公開公報第3532860号。
いる:アザシクロアルカンー2,2−ジホスホン酸と、
歯石と歯垢の形成を遅らせるための練り歯磨きとマウス
ウォっシュへのそれらの使用に関する米国特許第3,9
41,772号と第3,988,443号;ヨーロッパ
特許出願第89114192.1号と第8920071
0.5号及び米国特許出願第07/505,628号、
第07/547,641号、第07/547,642号
(最後の3米国特許出願は歯石付着を抑制する抗菌剤と
してこのような歯磨き中のトリクロサンも開示する)に
開示されるような、歯磨き中の無水マレイン酸もしくは
マレイン酸とビニルメチルエーテルとのコポリマー[ガ
ントレッツ(GantrezR)]のようなSAPPと
、SAPPの他にSAPを開示する米国特許第4,32
3,551号、第4,515,772号、第4,627
,977号及び第4,931,273号;歯石防止剤と
して作用する亜鉛イオン供給源と共に歯磨き中の抗菌剤
としてのトリクロサンを開示する米国特許第4,022
,880号、及び銅化合物を含む歯磨き中のトリクロサ
ンを開示するドイツ公開公報第3532860号。
【0006】このような技術を再検討すると、AAP、
AHP、SAP(SAPPを含む)及びトリクロサンは
別々に、又は若干の二要素組合せとして、全て公知の歯
磨き成分であると思われるが、AAP、SAP、トリク
ロサンが共に存在する又はAAPとSAPとが歯磨きも
しくは他の口腔製剤中に共に存在する又はこのような製
剤を示唆する参考文献は出願人に知られていない。従っ
て、特許請求する組成物と方法は新規であり、自明では
ない。AAPと共に口腔用組成物中にSAPを含めるこ
とから生ずる、AAPの歯石防止作用の予想外に有益な
改良はこのような組成物中のSAP単独での無視される
ような歯石防止作用を考えるならば非常に意外である。 この改良は顕著であり、硬い基体(substrate
)への過飽和溶液からのヒドロキシアパタイトの沈殿が
長時間遅延されたインビトロ試験と、実測された歯石形
成が減少したことが判明したインビボ試験との両方によ
って、この改良はしばしば30%以上であった。
AHP、SAP(SAPPを含む)及びトリクロサンは
別々に、又は若干の二要素組合せとして、全て公知の歯
磨き成分であると思われるが、AAP、SAP、トリク
ロサンが共に存在する又はAAPとSAPとが歯磨きも
しくは他の口腔製剤中に共に存在する又はこのような製
剤を示唆する参考文献は出願人に知られていない。従っ
て、特許請求する組成物と方法は新規であり、自明では
ない。AAPと共に口腔用組成物中にSAPを含めるこ
とから生ずる、AAPの歯石防止作用の予想外に有益な
改良はこのような組成物中のSAP単独での無視される
ような歯石防止作用を考えるならば非常に意外である。 この改良は顕著であり、硬い基体(substrate
)への過飽和溶液からのヒドロキシアパタイトの沈殿が
長時間遅延されたインビトロ試験と、実測された歯石形
成が減少したことが判明したインビボ試験との両方によ
って、この改良はしばしば30%以上であった。
【0007】本発明のSAPPと他のSAPはヒドロキ
シアパタイト結晶成長を有効に抑制するが、これらは歯
石形成の抑制には有効ではなかった。理論に縛られずに
、この理由は2つの競合現象であると考えられる。第一
に、ヒドロキシアパタイト結晶は成長するときにそれら
の先端(front)において成長する。アニオンポリ
マーはこの成長先端に吸着され、SAPが埋封されるに
は複数の成長先端が必要であるので、それらの存在が吸
着部位において実質的な結晶成長を抑制するように思わ
れる。しかし、この競合現象はアニオンポリマー分子の
サイズにも関係すると思われ、大きいサイズはSAPの
吸着とヒドロキシアパタイトの全ての成長する結晶先端
部位の充填とを防止する。
シアパタイト結晶成長を有効に抑制するが、これらは歯
石形成の抑制には有効ではなかった。理論に縛られずに
、この理由は2つの競合現象であると考えられる。第一
に、ヒドロキシアパタイト結晶は成長するときにそれら
の先端(front)において成長する。アニオンポリ
マーはこの成長先端に吸着され、SAPが埋封されるに
は複数の成長先端が必要であるので、それらの存在が吸
着部位において実質的な結晶成長を抑制するように思わ
れる。しかし、この競合現象はアニオンポリマー分子の
サイズにも関係すると思われ、大きいサイズはSAPの
吸着とヒドロキシアパタイトの全ての成長する結晶先端
部位の充填とを防止する。
【0008】本発明の成功は、AAP自体の結晶成長抑
制効果の他に、SAPによって達せられない先端をAA
Pが充填するというAAPの予想外の能力に起因すると
考えられる。
制効果の他に、SAPによって達せられない先端をAA
Pが充填するというAAPの予想外の能力に起因すると
考えられる。
【0009】本発明のAAPすなわちアザシクロアルカ
ンー2,2−ジホスホン酸化合物は口腔用に受容される
ホスホン酸又はその塩であり、塩を用いる場合には、塩
は通常ナトリウムもしくはカリウム塩であり、水溶性で
ある。塩を用いる場合に、塩はホスホン酸のヒドロキシ
ル水素の2個以上が好ましいアルカリ金属、例えばナト
リウムによって置換された塩であることが好ましい。A
APの酸形は次式: [式中、Rは水素と炭素数1〜3のアルキルとから成る
群から選択され、nは3〜5の整数である]によって示
される。Rが水素であり、nが5であり、アザシクロヘ
ピチル基を形成することが好ましい。上記ジホスホン酸
の塩を本発明に用いることができ、酸形は口腔用組成物
中の現場で塩形に転化又は部分的に転化することができ
るが、本発明の組成物にはAAPの酸形を用いることが
好ましい。
ンー2,2−ジホスホン酸化合物は口腔用に受容される
ホスホン酸又はその塩であり、塩を用いる場合には、塩
は通常ナトリウムもしくはカリウム塩であり、水溶性で
ある。塩を用いる場合に、塩はホスホン酸のヒドロキシ
ル水素の2個以上が好ましいアルカリ金属、例えばナト
リウムによって置換された塩であることが好ましい。A
APの酸形は次式: [式中、Rは水素と炭素数1〜3のアルキルとから成る
群から選択され、nは3〜5の整数である]によって示
される。Rが水素であり、nが5であり、アザシクロヘ
ピチル基を形成することが好ましい。上記ジホスホン酸
の塩を本発明に用いることができ、酸形は口腔用組成物
中の現場で塩形に転化又は部分的に転化することができ
るが、本発明の組成物にはAAPの酸形を用いることが
好ましい。
【0010】用いるAAPが「口腔用に受容される」べ
きであることをここで述べていることが認められると思
われる。本発明の範囲では、この明細書を通して、これ
はこのように指定された物質が非毒性であり、口腔、歯
肉及び歯に対して無害であり、受容されるフレーバー(
flaver)を有する(又は全くフレーバーを有さな
い)ことを意味する。この成分はこれが配合される口腔
製剤の他の成分と本質的に相容性であるべきである。 上記AAPがこのような試験を満足にパスすることも判
明している。
きであることをここで述べていることが認められると思
われる。本発明の範囲では、この明細書を通して、これ
はこのように指定された物質が非毒性であり、口腔、歯
肉及び歯に対して無害であり、受容されるフレーバー(
flaver)を有する(又は全くフレーバーを有さな
い)ことを意味する。この成分はこれが配合される口腔
製剤の他の成分と本質的に相容性であるべきである。 上記AAPがこのような試験を満足にパスすることも判
明している。
【0011】本発明の他の主要な成分である合成アニオ
ンポリマー(SAP)はAAPの歯石防止作用を改良す
る。SAPがSAPPである場合には、これは本発明の
組成物中に、AAPの他に、歯石防止剤として存在する
、例えばピロフォスフェートのような、ポリホスフェー
トに不利な影響を与えうるアルカリホスファターゼ酵素
の作用を抑制する機能も有する。このようなSAPPと
それらのカチオン殺菌剤、例えば亜鉛とマグネシウムの
ような金属との錯体は米国特許第3,429,963号
、第3,956,480号、第4,138,477号、
第4,152,420号、第4,183,914号及び
第4,627,977号に述べられている。
ンポリマー(SAP)はAAPの歯石防止作用を改良す
る。SAPがSAPPである場合には、これは本発明の
組成物中に、AAPの他に、歯石防止剤として存在する
、例えばピロフォスフェートのような、ポリホスフェー
トに不利な影響を与えうるアルカリホスファターゼ酵素
の作用を抑制する機能も有する。このようなSAPPと
それらのカチオン殺菌剤、例えば亜鉛とマグネシウムの
ような金属との錯体は米国特許第3,429,963号
、第3,956,480号、第4,138,477号、
第4,152,420号、第4,183,914号及び
第4,627,977号に述べられている。
【0012】ヒドロキシアパタイト結晶成長抑制ポリマ
ーは一般に、例えばオリゴマー、ホモポリマー、2種以
上のモノマーのコポリマー、イオノマー、ブロックコポ
リマー、グラフトコポリマー、架橋ポリマー等を含めた
合成アニオンポリマーである。これは水(唾液)溶性又
は膨潤性(水和性、ヒドロゲル形成性)である。これは
好ましくは約1,000〜約2,000,000、特に
好ましくは約1,000〜約1,000,000、さら
に好ましくは約2,000、2,500又は6,000
から約100,000、250,000又は500,0
00まで、特に好ましくは約6,000〜約100,0
00の(重量)平均分子量を有する。
ーは一般に、例えばオリゴマー、ホモポリマー、2種以
上のモノマーのコポリマー、イオノマー、ブロックコポ
リマー、グラフトコポリマー、架橋ポリマー等を含めた
合成アニオンポリマーである。これは水(唾液)溶性又
は膨潤性(水和性、ヒドロゲル形成性)である。これは
好ましくは約1,000〜約2,000,000、特に
好ましくは約1,000〜約1,000,000、さら
に好ましくは約2,000、2,500又は6,000
から約100,000、250,000又は500,0
00まで、特に好ましくは約6,000〜約100,0
00の(重量)平均分子量を有する。
【0013】SAPは通常少なくとも1つの酸基、例え
ばスルホン酸、ホスフィン酸もしくはカルボン酸、又は
その塩、例えばアルカリ金属もしくはアンモニウム塩を
含み、少なくとも1つの有機基、好ましくは酸基と有機
基の両方の複数を含む。有機基は好ましくは式−(X)
n−R[式中、XはO、N、S、SO、SO2、P、P
OもしくはSi等であり、Rは疎水性アルキル、アルケ
ニル、アシル、アリール、アルカリール、複素環式誘導
体又はそれらの不活性な置換誘導体であり、nは零又は
1以上である]を有する。上記「不活性な置換誘導体」
は、一般には非親水性である、ヒドロキシアパタイト結
晶成長のSAPによる好ましいブロッキングを殆ど妨害
しない置換基をR上に含むように意図される。存在しう
る有機基はここに参考文献として含まれる英国公開特許
明細書第2235133A号に述べられている。このよ
うな有機基を含むSAPは水溶性又は膨潤性を維持すべ
きである。SAPが架橋ポリマーである場合には、この
ようなポリマー中により高分子量で、より架橋性の部分
(moiety)が存在しうる。
ばスルホン酸、ホスフィン酸もしくはカルボン酸、又は
その塩、例えばアルカリ金属もしくはアンモニウム塩を
含み、少なくとも1つの有機基、好ましくは酸基と有機
基の両方の複数を含む。有機基は好ましくは式−(X)
n−R[式中、XはO、N、S、SO、SO2、P、P
OもしくはSi等であり、Rは疎水性アルキル、アルケ
ニル、アシル、アリール、アルカリール、複素環式誘導
体又はそれらの不活性な置換誘導体であり、nは零又は
1以上である]を有する。上記「不活性な置換誘導体」
は、一般には非親水性である、ヒドロキシアパタイト結
晶成長のSAPによる好ましいブロッキングを殆ど妨害
しない置換基をR上に含むように意図される。存在しう
る有機基はここに参考文献として含まれる英国公開特許
明細書第2235133A号に述べられている。このよ
うな有機基を含むSAPは水溶性又は膨潤性を維持すべ
きである。SAPが架橋ポリマーである場合には、この
ようなポリマー中により高分子量で、より架橋性の部分
(moiety)が存在しうる。
【0014】SAPはそれぞれ好ましくは少なくとも1
つの炭素原子と好ましくは少なくとも1つの直接もしく
は間接的ペンダントの一価酸基とを含む反復単位を有す
る鎖又はバックボーンを含むアニオンポリマーである。 これはまた、鎖中の原子好ましくは炭素にゲミナルに(
geminally)、ビシナルに(vicinall
y)又は、あまり好ましくないが他の方法で結合した少
なくとも1つの直接又は間接的ペンダントの一価酸基と
を、SAPが水溶性又は膨潤性であるかぎり、含みうる
。あまり好ましくないが、ポリマーはポリマー鎖中に炭
素原子の代わりに又は炭素原子に加えてリンク(lin
k)として、又は架橋性部分として酸基及び/又は有機
基及び/又は他の二価原子もしくは基を含みうる。
つの炭素原子と好ましくは少なくとも1つの直接もしく
は間接的ペンダントの一価酸基とを含む反復単位を有す
る鎖又はバックボーンを含むアニオンポリマーである。 これはまた、鎖中の原子好ましくは炭素にゲミナルに(
geminally)、ビシナルに(vicinall
y)又は、あまり好ましくないが他の方法で結合した少
なくとも1つの直接又は間接的ペンダントの一価酸基と
を、SAPが水溶性又は膨潤性であるかぎり、含みうる
。あまり好ましくないが、ポリマーはポリマー鎖中に炭
素原子の代わりに又は炭素原子に加えてリンク(lin
k)として、又は架橋性部分として酸基及び/又は有機
基及び/又は他の二価原子もしくは基を含みうる。
【0015】ここに開示する、酸基と有機基の両方を含
まないSAPの例もしくは説明が任意に、このような基
の両方と好ましくはこのような基の各々の複数とを含む
好ましいSAPが得られるように、公知の方法で化学的
に変更可能であることは理解されよう。放出促進酸基(
acidic delivery enhanci
ng group)を含むポリマー鎖もしくはバック
ボーン中の反復単位がポリマーの少なくとも約10重量
%、好ましくは少なくとも約50重量%、より好ましく
は80〜95重量%又は100重量%を成すことが好ま
しい。
まないSAPの例もしくは説明が任意に、このような基
の両方と好ましくはこのような基の各々の複数とを含む
好ましいSAPが得られるように、公知の方法で化学的
に変更可能であることは理解されよう。放出促進酸基(
acidic delivery enhanci
ng group)を含むポリマー鎖もしくはバック
ボーン中の反復単位がポリマーの少なくとも約10重量
%、好ましくは少なくとも約50重量%、より好ましく
は80〜95重量%又は100重量%を成すことが好ま
しい。
【0016】本発明の好ましい実施態様によると、SA
Pは1個以上のホスホン酸基がポリマー鎖中の1個以上
の炭素原子に結合する反復単位含有ポリマーを含む。こ
れは式: [式中、MとM1は水素、アルカリ金属又はアンモニウ
ムであり、同一又は異なる基を表す]で示される反復単
位を有することを特徴とする。このようなSAPの最も
好ましい例は有機基(例えばーCH3)を含まない式:
で示される単位を含むポリ(ビニルホスホン酸)である
。しかし、有機基は式: で示される単位を含むポリ(1−ホスホノプロペン)中
に存在する。他のホスホン酸含有SAPは式:[式中、
Phは鎖中のビシナル炭素原子に結合するフェニル、ホ
スホン酸基及びフェニル有機基である]で示される単位
と、を含むポリ(ベータ スチレン ホスホン酸)
、又はベータ スチレン ホスホン酸とビニルホス
リルクロリドとの、上記式I単位と交互にもしくはラン
ダムに結合して式III単位を有するコポリマー;又は
式: [式中、酸基と有機基とは鎖にゲミナルに結合する]で
示される単位を含むポリ(アルファ スチレン ホ
スホン酸)である。
Pは1個以上のホスホン酸基がポリマー鎖中の1個以上
の炭素原子に結合する反復単位含有ポリマーを含む。こ
れは式: [式中、MとM1は水素、アルカリ金属又はアンモニウ
ムであり、同一又は異なる基を表す]で示される反復単
位を有することを特徴とする。このようなSAPの最も
好ましい例は有機基(例えばーCH3)を含まない式:
で示される単位を含むポリ(ビニルホスホン酸)である
。しかし、有機基は式: で示される単位を含むポリ(1−ホスホノプロペン)中
に存在する。他のホスホン酸含有SAPは式:[式中、
Phは鎖中のビシナル炭素原子に結合するフェニル、ホ
スホン酸基及びフェニル有機基である]で示される単位
と、を含むポリ(ベータ スチレン ホスホン酸)
、又はベータ スチレン ホスホン酸とビニルホス
リルクロリドとの、上記式I単位と交互にもしくはラン
ダムに結合して式III単位を有するコポリマー;又は
式: [式中、酸基と有機基とは鎖にゲミナルに結合する]で
示される単位を含むポリ(アルファ スチレン ホ
スホン酸)である。
【0017】上記スチレンホスホン酸ポリマーとそれら
の他の不活性なエチレン系不飽和モニマーとのコポリマ
ーは一般に約2,000〜約30,000、好ましくは
約2,500〜約10,000の範囲内の分子量を有す
る。このような「不活性な」モノマーはこの場合にSA
Pとして用いられるコポリマーの予定機能を殆ど妨げな
い。
の他の不活性なエチレン系不飽和モニマーとのコポリマ
ーは一般に約2,000〜約30,000、好ましくは
約2,500〜約10,000の範囲内の分子量を有す
る。このような「不活性な」モノマーはこの場合にSA
Pとして用いられるコポリマーの予定機能を殆ど妨げな
い。
【0018】ホスフィン酸基及び/又はスルホン酸基を
含むSAPの具体例として、ビニルもしくはアリルホス
フィン酸及び/又はスルホン酸の重合から誘導される単
位もしくは部分を含むポリマーとコポリマーを挙げるこ
とができる。これらはSAPが水溶性又は膨潤性を維持
するかぎり、有機基の1−炭素原子又は2−(もしくは
3−)炭素原子において、有機基によって例えば上記で
定義した式:ー(X)n−Rを有する基によって置換さ
れることができる。これらのモノマーと機能的な合成ア
ニオンポリマーポリカルボキシレートに関して上述した
ような1種以上の不活性な重合性エチレン系不飽和モノ
マーとのコポリマーと同様に、これらのモノマーの混合
物も使用可能である。この場合の上記その他のSAPに
認められるように、ポリマーバックボーン又はその分枝
鎖において一定の炭素原子又は他の原子には通常1個の
みの酸基が結合する。ペンダント酸基もしくは有機基を
含む又は含むように改質されたポリシロキサンをこの場
合にSAPとして用いることもできる。放出強化もしく
は保持強化基を含む又は含むように改質されたイオノマ
ーもこの場合に有効である。イオノマーはキルクーオス
マー エンサイクロペジア オブ ケミカル
テクノロジー(Kirk−Othmer Encyc
lopedia of Chemical Te
chnology)、第3版、増刊巻、ジョーン ウ
ィリー アンド サンズ社(John Wile
y&Sons、Inc.)著作権、1984、546〜
573頁に述べられており、この記載はここに参考文献
として関係する。
含むSAPの具体例として、ビニルもしくはアリルホス
フィン酸及び/又はスルホン酸の重合から誘導される単
位もしくは部分を含むポリマーとコポリマーを挙げるこ
とができる。これらはSAPが水溶性又は膨潤性を維持
するかぎり、有機基の1−炭素原子又は2−(もしくは
3−)炭素原子において、有機基によって例えば上記で
定義した式:ー(X)n−Rを有する基によって置換さ
れることができる。これらのモノマーと機能的な合成ア
ニオンポリマーポリカルボキシレートに関して上述した
ような1種以上の不活性な重合性エチレン系不飽和モノ
マーとのコポリマーと同様に、これらのモノマーの混合
物も使用可能である。この場合の上記その他のSAPに
認められるように、ポリマーバックボーン又はその分枝
鎖において一定の炭素原子又は他の原子には通常1個の
みの酸基が結合する。ペンダント酸基もしくは有機基を
含む又は含むように改質されたポリシロキサンをこの場
合にSAPとして用いることもできる。放出強化もしく
は保持強化基を含む又は含むように改質されたイオノマ
ーもこの場合に有効である。イオノマーはキルクーオス
マー エンサイクロペジア オブ ケミカル
テクノロジー(Kirk−Othmer Encyc
lopedia of Chemical Te
chnology)、第3版、増刊巻、ジョーン ウ
ィリー アンド サンズ社(John Wile
y&Sons、Inc.)著作権、1984、546〜
573頁に述べられており、この記載はここに参考文献
として関係する。
【0019】上記SAPPは好ましくは部分的もしくは
完全に中和された水溶性又は水膨潤性アルカリ金属(も
しくはアンモニウム)塩として用いられるが、それらの
遊離塩として用いられる。これらは好ましくはマレイン
酸もしくは無水マレイン酸と他の重合性エチレン系不飽
和モノマー(特に好ましくはメチルビニルエーテル)と
の4:1〜1:4コポリマーであり、このコポリマーは
蒸気圧オスモメトリーによって約5,000〜2,00
0,000、好ましくは約30,000〜1,500,
000、より好ましくは約50,000〜1,100,
000、最も好ましくは約50,000〜100,00
0の分子量を有する。ポリエチレングリコール基準に対
するゲル透過クロマトグラフィーによる好ましい分子量
範囲は約500,000〜1,500,000、より好
ましくは約1,000,000〜1,100,000、
例えば約1,090,000である。
完全に中和された水溶性又は水膨潤性アルカリ金属(も
しくはアンモニウム)塩として用いられるが、それらの
遊離塩として用いられる。これらは好ましくはマレイン
酸もしくは無水マレイン酸と他の重合性エチレン系不飽
和モノマー(特に好ましくはメチルビニルエーテル)と
の4:1〜1:4コポリマーであり、このコポリマーは
蒸気圧オスモメトリーによって約5,000〜2,00
0,000、好ましくは約30,000〜1,500,
000、より好ましくは約50,000〜1,100,
000、最も好ましくは約50,000〜100,00
0の分子量を有する。ポリエチレングリコール基準に対
するゲル透過クロマトグラフィーによる好ましい分子量
範囲は約500,000〜1,500,000、より好
ましくは約1,000,000〜1,100,000、
例えば約1,090,000である。
【0020】有用なこのようなSAPPにはGAFのガ
ントレッツ(Gantreze)AN169、AN13
9、AN119及びS−97薬剤学的等級がある。これ
らのSAPPはそれらの製造者によってそれぞれ分子量
750,000、500,000、250,000及び
70,000を有すると報告されているが、ゲル透過ク
ロマトグラフィー測定(ポリエチレングリコール基準に
対する)によると、薬剤学的等級のS−97は約1,0
00,000〜1,100,000の範囲内の分子量で
ある(蒸気圧オスモメトリーによると、70,000と
いう低い分子量が測定された)。上記ガントレッツは全
て線状コポリマーであるが、例えばビー.エフ.グッド
リッチ(B.F.Goodrich)の商標カルボポー
ル(CarbopolR)で販売されているような架橋
ポリマー、例えばカルボポール934、940、941
を少なくとも部分的に(例えば約1%以上)代わりに用
いることもできる。
ントレッツ(Gantreze)AN169、AN13
9、AN119及びS−97薬剤学的等級がある。これ
らのSAPPはそれらの製造者によってそれぞれ分子量
750,000、500,000、250,000及び
70,000を有すると報告されているが、ゲル透過ク
ロマトグラフィー測定(ポリエチレングリコール基準に
対する)によると、薬剤学的等級のS−97は約1,0
00,000〜1,100,000の範囲内の分子量で
ある(蒸気圧オスモメトリーによると、70,000と
いう低い分子量が測定された)。上記ガントレッツは全
て線状コポリマーであるが、例えばビー.エフ.グッド
リッチ(B.F.Goodrich)の商標カルボポー
ル(CarbopolR)で販売されているような架橋
ポリマー、例えばカルボポール934、940、941
を少なくとも部分的に(例えば約1%以上)代わりに用
いることもできる。
【0021】単一SAPの代わりに、上記混合物を典型
的に、必ずではないが、SAPP含量の約1/2以下の
割合の量での例えばポリマーポリカルボキシレート、他
のSAPP又は他のSAP例えばポリスルホネート、ポ
リスルフェート及びポリホスホネートで用いることがで
きる。このようなタイプの種々なポリマーはエチレン系
不飽和有機酸、例えばマレイン酸、クロトン酸、ソルビ
ン酸、アルファークロロソルビン酸、シナミン酸、ムコ
ン酸、イタコン酸、シトラコン酸、メサコン酸、グルタ
コン酸、アコニチン酸、アンゲリカ酸、ウンベリン酸、
もしくはフマル酸又は無水物と、活性化炭素−炭素オレ
フィン二重結合と少なくとも1つのカルボン酸基、スル
ホン酸基、硫酸基もしくはホスホン酸基を含む適当に重
合したエチレン系不飽和カルボン酸、スルホン酸、硫酸
もしくはホスホン酸とを反応させることによって製造す
ることができる。上記酸もしくは無水物と共重合可能な
、他のオレフィンモノマーには、酢酸ビニル、塩化ビニ
ル、ジメチルマレート等の不飽和モノマーがあり、製造
されるコポリマーはそれらを水溶性又は膨潤性にするた
めに充分な割合の酸基又は中和されたもしくは中和可能
な酸基を含む。このようなポリカルボキシレートコポリ
マーの一部は米国特許第4,138,477号と第4,
183,914号に開示されており、無水マレイン酸と
スチレン、イソブチレンもしくはビニルエチルエーテル
とのコポリマー、ポリアクリル酸、ポリイタコン酸、ポ
リマレイン酸、及び例えばユニロイヤル(Uniroy
alR)ND−2のような比較的低分子量のスルホアク
リル酸オリゴマーを含む。
的に、必ずではないが、SAPP含量の約1/2以下の
割合の量での例えばポリマーポリカルボキシレート、他
のSAPP又は他のSAP例えばポリスルホネート、ポ
リスルフェート及びポリホスホネートで用いることがで
きる。このようなタイプの種々なポリマーはエチレン系
不飽和有機酸、例えばマレイン酸、クロトン酸、ソルビ
ン酸、アルファークロロソルビン酸、シナミン酸、ムコ
ン酸、イタコン酸、シトラコン酸、メサコン酸、グルタ
コン酸、アコニチン酸、アンゲリカ酸、ウンベリン酸、
もしくはフマル酸又は無水物と、活性化炭素−炭素オレ
フィン二重結合と少なくとも1つのカルボン酸基、スル
ホン酸基、硫酸基もしくはホスホン酸基を含む適当に重
合したエチレン系不飽和カルボン酸、スルホン酸、硫酸
もしくはホスホン酸とを反応させることによって製造す
ることができる。上記酸もしくは無水物と共重合可能な
、他のオレフィンモノマーには、酢酸ビニル、塩化ビニ
ル、ジメチルマレート等の不飽和モノマーがあり、製造
されるコポリマーはそれらを水溶性又は膨潤性にするた
めに充分な割合の酸基又は中和されたもしくは中和可能
な酸基を含む。このようなポリカルボキシレートコポリ
マーの一部は米国特許第4,138,477号と第4,
183,914号に開示されており、無水マレイン酸と
スチレン、イソブチレンもしくはビニルエチルエーテル
とのコポリマー、ポリアクリル酸、ポリイタコン酸、ポ
リマレイン酸、及び例えばユニロイヤル(Uniroy
alR)ND−2のような比較的低分子量のスルホアク
リル酸オリゴマーを含む。
【0022】ガントレッツは好ましいSAPPであるが
、米国特許第3,711,604号、第3,911,9
04号、第3,919,409号、第3,935,30
6号及び第3,980,767号に述べられ、練り歯磨
きの成分として用いられているようなカルボキシビニル
ポリマーもSAPPとして又はSAPPの一部代替え物
として本発明の組成物に有用である。このような物質は
、架橋剤としての少量のポリアリルスクロース又はポリ
アリルペンタエリスリトールによって架橋したポリアク
リル酸のポリマーである前記カルボポールである。この
ようなポリマーの代わりに、ジビニルグリコールによっ
て架橋したポリアクリル酸であるポリカルボフィルを用
いることもできる。
、米国特許第3,711,604号、第3,911,9
04号、第3,919,409号、第3,935,30
6号及び第3,980,767号に述べられ、練り歯磨
きの成分として用いられているようなカルボキシビニル
ポリマーもSAPPとして又はSAPPの一部代替え物
として本発明の組成物に有用である。このような物質は
、架橋剤としての少量のポリアリルスクロース又はポリ
アリルペンタエリスリトールによって架橋したポリアク
リル酸のポリマーである前記カルボポールである。この
ようなポリマーの代わりに、ジビニルグリコールによっ
て架橋したポリアクリル酸であるポリカルボフィルを用
いることもできる。
【0023】要約すると、SAPPに関して、最も有効
であるポリマーは通常、本発明の口腔用組成物中で水溶
性もしくは膨潤性であるために充分な割合のカルボキシ
ルもしくは中和カルボキシルを含むポリマーであり、こ
のようなポリマーはAAPの歯石防止作用をも強化する
ことができる。
であるポリマーは通常、本発明の口腔用組成物中で水溶
性もしくは膨潤性であるために充分な割合のカルボキシ
ルもしくは中和カルボキシルを含むポリマーであり、こ
のようなポリマーはAAPの歯石防止作用をも強化する
ことができる。
【0024】ここに開示するような口腔用組成物に使用
可能であり、AAPの歯石防止作用をも強化することが
できるSAPは、英国公開特許明細書第2235133
号の抗菌性強化剤(AEA)の記述に述べられている。 このような出願は既にここに参考文献として関係してお
り、この明細書に引用されている種々な他の特許、出願
及び刊行物の開示もこれによってここに関係する。
可能であり、AAPの歯石防止作用をも強化することが
できるSAPは、英国公開特許明細書第2235133
号の抗菌性強化剤(AEA)の記述に述べられている。 このような出願は既にここに参考文献として関係してお
り、この明細書に引用されている種々な他の特許、出願
及び刊行物の開示もこれによってここに関係する。
【0025】例えばハロゲン化ヒドロキシ置換エーテル
のような抗菌性非カチオンジフェニルエーテル、好まし
くはトリクロサンは、本発明の組成物に歯垢防止性(歯
上の細菌増殖の防止)のために含まれる。トリクロサン
は米国特許第4,002,880号、ドイツ公開公報第
3532860号及びヨーロッパ特許出願第01618
98号、第0161899号、第0220890号に述
べられている。これは式:2’,4,4’−トリクロロ
ー2−ヒドロキシージフェニルエーテルを有し、微生物
、特に細菌の増殖の防止に有効な化合物であることが知
られている。他のこのような有用な化合物は例えば2,
2’−ジヒドロキシー5,5’−ジブロモージフェニル
エーテルである。
のような抗菌性非カチオンジフェニルエーテル、好まし
くはトリクロサンは、本発明の組成物に歯垢防止性(歯
上の細菌増殖の防止)のために含まれる。トリクロサン
は米国特許第4,002,880号、ドイツ公開公報第
3532860号及びヨーロッパ特許出願第01618
98号、第0161899号、第0220890号に述
べられている。これは式:2’,4,4’−トリクロロ
ー2−ヒドロキシージフェニルエーテルを有し、微生物
、特に細菌の増殖の防止に有効な化合物であることが知
られている。他のこのような有用な化合物は例えば2,
2’−ジヒドロキシー5,5’−ジブロモージフェニル
エーテルである。
【0026】本発明の組成物の好ましい実施態様の他の
重要な活性成分は、組成物に歯硬化性を与え、カリエス
発生を減ずるのに役立つフルオリドイオンの供給源であ
る。フルオリドイオンの供給源は通常、無機の塩であり
、水に完全にもしくは僅かに溶解する。このような供給
源は水中でのフルオリドイオン放出可能性と口腔用組成
物中の他の成分に対する比較的不活性とを特徴とする。 フルオリドイオンの有用な供給源には、溶解性アルカリ
金属フッ化物、例えばフッ化ナトリウムとフッ化カリウ
ム、フッ化銅(例えばフッ化第一銅)、フッ化スズ(例
えばフッ化第一スズ)、フルオロケイ酸アンモニウム、
フルオロジルコン酸ナトリウム、フルオロジルコン酸ア
ンモニウム、モノフルオロリン酸ナトリウム、(モノー
、ジー及びトリー)フルオロリン酸アルミニウム及びフ
ッ素化ピロリン酸カルシウムナトリウムがある。例えば
フッ化ナトリウムとフッ化第一スズのような、アルカリ
金属フッ化物とフッ化スズ、及びフルオロリン酸アルミ
ニウム並びにこれらの混合物が好ましい。
重要な活性成分は、組成物に歯硬化性を与え、カリエス
発生を減ずるのに役立つフルオリドイオンの供給源であ
る。フルオリドイオンの供給源は通常、無機の塩であり
、水に完全にもしくは僅かに溶解する。このような供給
源は水中でのフルオリドイオン放出可能性と口腔用組成
物中の他の成分に対する比較的不活性とを特徴とする。 フルオリドイオンの有用な供給源には、溶解性アルカリ
金属フッ化物、例えばフッ化ナトリウムとフッ化カリウ
ム、フッ化銅(例えばフッ化第一銅)、フッ化スズ(例
えばフッ化第一スズ)、フルオロケイ酸アンモニウム、
フルオロジルコン酸ナトリウム、フルオロジルコン酸ア
ンモニウム、モノフルオロリン酸ナトリウム、(モノー
、ジー及びトリー)フルオロリン酸アルミニウム及びフ
ッ素化ピロリン酸カルシウムナトリウムがある。例えば
フッ化ナトリウムとフッ化第一スズのような、アルカリ
金属フッ化物とフッ化スズ、及びフルオロリン酸アルミ
ニウム並びにこれらの混合物が好ましい。
【0027】時には歯磨き粉、ガム及びトローチ剤を例
外として、本発明の他の重要な成分は水である。練り歯
磨き、その他のこのようなペースト又はゲル組成物には
、水性基剤が存在し、マウスウォっシュとこのようなタ
イプの液体組成物には、通常はアルコールを含めた水性
媒質が存在する。用いる水は水道水であり、その硬度は
炭酸カルシウムとしてある場合には300p.p.m.
程度の高さ、又は500p.p.m.にもなりうるが、
硬度を100もしくは150p.p.m.以下に限定す
ることが好ましく、硬度零水もしくは脱イオン水を用い
ることがより好ましく、これらの水を口腔用組成物の他
の成分に配合する前に照射することが最も好ましい。
外として、本発明の他の重要な成分は水である。練り歯
磨き、その他のこのようなペースト又はゲル組成物には
、水性基剤が存在し、マウスウォっシュとこのようなタ
イプの液体組成物には、通常はアルコールを含めた水性
媒質が存在する。用いる水は水道水であり、その硬度は
炭酸カルシウムとしてある場合には300p.p.m.
程度の高さ、又は500p.p.m.にもなりうるが、
硬度を100もしくは150p.p.m.以下に限定す
ることが好ましく、硬度零水もしくは脱イオン水を用い
ることがより好ましく、これらの水を口腔用組成物の他
の成分に配合する前に照射することが最も好ましい。
【0028】マウスリンス又はマウスウォっシュ、専門
家によって塗布される歯硬化剤及び歯垢防止組成物のよ
うな、本発明の液状組成物では、活性な歯石防止成分を
分散及び/又は溶解する液体媒質は通常水性であり、し
ばしばアルコール水溶液であり、エタノールが最も好ま
しいアルコールである。例えば洗剤のような界面活性剤
も大抵のこのような組成物中に存在することが好ましい
。他の補助剤も存在することができ、商業的に供給され
る成分に付随する不純物もしくは副生成物が最終組成物
中に存在することもある。
家によって塗布される歯硬化剤及び歯垢防止組成物のよ
うな、本発明の液状組成物では、活性な歯石防止成分を
分散及び/又は溶解する液体媒質は通常水性であり、し
ばしばアルコール水溶液であり、エタノールが最も好ま
しいアルコールである。例えば洗剤のような界面活性剤
も大抵のこのような組成物中に存在することが好ましい
。他の補助剤も存在することができ、商業的に供給され
る成分に付随する不純物もしくは副生成物が最終組成物
中に存在することもある。
【0029】例えば練り歯磨き、ゲル歯磨き、歯磨き粉
、チューインガム及びトローチ剤のような、本発明のペ
ースト、ゲル、固体及び粒状固体の状態の組成物では、
活性成分の基剤もしくは媒質はAAP及びSAPを含ま
ないような組成物に通常用いられるようなものである。 練り歯磨きとゲル歯磨きのためのこのような基剤には、
水;例えばグリセロール、ソルビトール、マンニトール
、プロピレングリコール及び/又はポリエチレングリコ
ールのような湿潤剤;例えばシリカ、炭酸カルシウム、
リン酸三カルシウム、リン酸二カルシウム及び/又は不
溶性メタリン酸ナトリウムのような磨き剤(polis
hing agent)(微粉状シリカが好ましい)
;及び例えばラウリル硫酸ナトリウム、ナトリウムN−
coco、N−メチルタウレート、ナトリウムN−ラウ
ロイルザルコシン又は他の相容性洗剤のような界面活性
剤がある。好ましくは例えばカラゲーニンもしくはヒド
ロキシメチルセルロースのような天然ガムもしくは合成
ガム、又はシリカ含有増粘剤(例えばフュームドシリカ
)又はこのような増粘剤の混合物も、ペーストもしくは
ゲルの粘度もしくは粘りを高めるために用いられ、ゲル
歯磨きの場合にはゲル化剤として機能しうる。特に上述
したものの他に、他の公知の増粘剤とゲル化剤を用いる
ことができ、他の公知の磨き剤、湿潤剤及び界面活性剤
も用いることができる。歯磨き粉の基剤は通常は殆ど完
全に磨き剤と若干の界面活性剤から成る。ガムの基剤は
チューインガム(例えばチクル)、ガム又はゴムに通常
用いられるようなエラストマーであり、トローチ剤はハ
ードシュガー(hard sugar)又はキャンデ
ィー基剤を含みうるが、ソルビトール又は、例えばサッ
カリンもしくはアスパルターメのような人工甘味料によ
って甘みを付けたゼラチンのようなガム状物質であるこ
とが好ましい。
、チューインガム及びトローチ剤のような、本発明のペ
ースト、ゲル、固体及び粒状固体の状態の組成物では、
活性成分の基剤もしくは媒質はAAP及びSAPを含ま
ないような組成物に通常用いられるようなものである。 練り歯磨きとゲル歯磨きのためのこのような基剤には、
水;例えばグリセロール、ソルビトール、マンニトール
、プロピレングリコール及び/又はポリエチレングリコ
ールのような湿潤剤;例えばシリカ、炭酸カルシウム、
リン酸三カルシウム、リン酸二カルシウム及び/又は不
溶性メタリン酸ナトリウムのような磨き剤(polis
hing agent)(微粉状シリカが好ましい)
;及び例えばラウリル硫酸ナトリウム、ナトリウムN−
coco、N−メチルタウレート、ナトリウムN−ラウ
ロイルザルコシン又は他の相容性洗剤のような界面活性
剤がある。好ましくは例えばカラゲーニンもしくはヒド
ロキシメチルセルロースのような天然ガムもしくは合成
ガム、又はシリカ含有増粘剤(例えばフュームドシリカ
)又はこのような増粘剤の混合物も、ペーストもしくは
ゲルの粘度もしくは粘りを高めるために用いられ、ゲル
歯磨きの場合にはゲル化剤として機能しうる。特に上述
したものの他に、他の公知の増粘剤とゲル化剤を用いる
ことができ、他の公知の磨き剤、湿潤剤及び界面活性剤
も用いることができる。歯磨き粉の基剤は通常は殆ど完
全に磨き剤と若干の界面活性剤から成る。ガムの基剤は
チューインガム(例えばチクル)、ガム又はゴムに通常
用いられるようなエラストマーであり、トローチ剤はハ
ードシュガー(hard sugar)又はキャンデ
ィー基剤を含みうるが、ソルビトール又は、例えばサッ
カリンもしくはアスパルターメのような人工甘味料によ
って甘みを付けたゼラチンのようなガム状物質であるこ
とが好ましい。
【0030】本発明の種々な口腔用組成物は、消費者に
より受け入れられやすくし、それらの目的により効果的
にするためにしばしば補助剤を含む。組成物は口腔用で
あるので、殆ど不可避に風味剤と甘味剤を含み、これら
の中では例えばペパーミント及びスペアーミントのよう
なミントフレーバーが典型的であり、サッカリンとアス
パルターメが好ましい人工もしくは合成甘味料である。 組成物に付加的に好ましい性質を与え、組成物の好まし
い特性を強化するための補助物質も存在しうる。例えば
歯垢と歯石を減ずるためにピロリン酸ナトリウムを含め
ることができ、pHの調節にバッファーを加えることで
き、漂白剤と歯科増白剤(whitener)も存在す
ることができ、保存剤、染料、顔料も使用可能である。
より受け入れられやすくし、それらの目的により効果的
にするためにしばしば補助剤を含む。組成物は口腔用で
あるので、殆ど不可避に風味剤と甘味剤を含み、これら
の中では例えばペパーミント及びスペアーミントのよう
なミントフレーバーが典型的であり、サッカリンとアス
パルターメが好ましい人工もしくは合成甘味料である。 組成物に付加的に好ましい性質を与え、組成物の好まし
い特性を強化するための補助物質も存在しうる。例えば
歯垢と歯石を減ずるためにピロリン酸ナトリウムを含め
ることができ、pHの調節にバッファーを加えることで
き、漂白剤と歯科増白剤(whitener)も存在す
ることができ、保存剤、染料、顔料も使用可能である。
【0031】本発明の活性成分の割合は好ましい歯石防
止効果を得るために、ある範囲内でありうる。SAP対
AAPの割合は、SAPがAAPの歯石防止効果を有意
に改良するような割合である。このような有意な効果は
インビボで測定することができ、この場合に得られる改
良はSAPを省略した(但しAAPは存在)「対照」に
比べてヒト又は霊長類の歯石の少なくとも10%大きい
減少であるべきである。従って、例えばガファール等の
コロイド アンド サーフェイス(Colloid
s and Surfaces)、26(1987
)109〜121に述べられている方法を用いて、プラ
セボ組成物(AAPもSAPも含まない)が霊長類にお
いて8.7単位の歯石を生ずるならば、同じ練り歯磨き
へのAHPの使用は歯石形成を5.7単位に低下させ、
SAPとしてのガントレッツS−97ポリカルボキシレ
ートとAHPを含む実験組成物は歯石形成を5.4単位
以下に低下させることになる。このような低下は好まし
くは少なくとも20%、より好ましくは少なくとも30
%である。実際には、歯石は67%の減少である3.7
単位に低下した。上記インビボ試験を用いる代わりに、
インビトロ試験を用いることができ、インビトロ試験で
は過飽和リン酸カルシウム溶液から基体へのヒドロキシ
アパタイト沈着時間を対照(リン酸カルシウム水溶液)
、比較例(リン酸カルシウム水溶液+AAP)及び試験
溶液(リン酸カルシウム水溶液+AAPとSAP)を用
いて測定する。このような試験では、試験溶液が比較溶
液よりも少なくとも10分間多くヒドロキシアパタイト
形成を遅延させることが好ましい。このインビトロ試験
はテキスト「歯石研究の最近の進歩(Recent
Advances in the Study
of Dental Calculus)」(I
RLプレス)155〜173頁に詳述されている。この
インビトロ試験の適合性は並行のインビボ試験によって
確認されたので、種々な歯石防止組成物の歯石付着の遅
延における効果を評価するためにいずれの試験を用いる
こともできる。上記文献とテキストの両方ともここに参
考文献として関係する。
止効果を得るために、ある範囲内でありうる。SAP対
AAPの割合は、SAPがAAPの歯石防止効果を有意
に改良するような割合である。このような有意な効果は
インビボで測定することができ、この場合に得られる改
良はSAPを省略した(但しAAPは存在)「対照」に
比べてヒト又は霊長類の歯石の少なくとも10%大きい
減少であるべきである。従って、例えばガファール等の
コロイド アンド サーフェイス(Colloid
s and Surfaces)、26(1987
)109〜121に述べられている方法を用いて、プラ
セボ組成物(AAPもSAPも含まない)が霊長類にお
いて8.7単位の歯石を生ずるならば、同じ練り歯磨き
へのAHPの使用は歯石形成を5.7単位に低下させ、
SAPとしてのガントレッツS−97ポリカルボキシレ
ートとAHPを含む実験組成物は歯石形成を5.4単位
以下に低下させることになる。このような低下は好まし
くは少なくとも20%、より好ましくは少なくとも30
%である。実際には、歯石は67%の減少である3.7
単位に低下した。上記インビボ試験を用いる代わりに、
インビトロ試験を用いることができ、インビトロ試験で
は過飽和リン酸カルシウム溶液から基体へのヒドロキシ
アパタイト沈着時間を対照(リン酸カルシウム水溶液)
、比較例(リン酸カルシウム水溶液+AAP)及び試験
溶液(リン酸カルシウム水溶液+AAPとSAP)を用
いて測定する。このような試験では、試験溶液が比較溶
液よりも少なくとも10分間多くヒドロキシアパタイト
形成を遅延させることが好ましい。このインビトロ試験
はテキスト「歯石研究の最近の進歩(Recent
Advances in the Study
of Dental Calculus)」(I
RLプレス)155〜173頁に詳述されている。この
インビトロ試験の適合性は並行のインビボ試験によって
確認されたので、種々な歯石防止組成物の歯石付着の遅
延における効果を評価するためにいずれの試験を用いる
こともできる。上記文献とテキストの両方ともここに参
考文献として関係する。
【0032】歯石形成は歯への歯石付着に比例し、歯石
は歯肉刺激と歯肉炎の先駆体であるので、歯石発生の抑
制に有効である口腔用組成物は歯肉炎の防止に役立ち、
生ずる歯損失の防止にも役立つ。それ故、本発明の組成
物は歯表面を滑らかに、清潔に、光沢ある、歯石の無い
ように維持することによって外観的に重要である以外に
、歯の健康を改善するために有意に重要である。
は歯肉刺激と歯肉炎の先駆体であるので、歯石発生の抑
制に有効である口腔用組成物は歯肉炎の防止に役立ち、
生ずる歯損失の防止にも役立つ。それ故、本発明の組成
物は歯表面を滑らかに、清潔に、光沢ある、歯石の無い
ように維持することによって外観的に重要である以外に
、歯の健康を改善するために有意に重要である。
【0033】本発明の歯石防止組成物中のAAP:SA
Pの割合は通常は約1:50〜50:1の範囲内であり
、約1:30〜5:1が好ましく、約1:10〜3:1
、例えば1:8、1:5、1:1、2:1がより好まし
い。本発明の組成物中のAAPとSAPの各々の3乃至
5%より多くは通常用いられず、好ましい効果を得るた
めに少なくとも約0.01%のAAPと少なくとも約0
.1%のSAPが存在する。練り歯磨き、ゲル製品と粉
末製品では、AAPとSAPの含量範囲は通常約0.2
〜2%のAAPと約0.2〜3%のSAPであり、好ま
しくはそれぞれ約0.5〜1.5%と約0.3〜1%で
あり、より好ましくはそれぞれ約0.8〜1.2%と約
0.3〜0.7%である。本発明の歯石防止マウスウォ
っシュとマウスリンスでは、AAPとSAPの含量範囲
は通常約0.01〜2%のAAPと約0.01〜3%の
SAPであり、好ましくはそれぞれ約0.1〜2%と約
0.1〜3%であり、より好ましくはそれぞれ約0.3
〜1.5%と約0.1〜1%であり、最も好ましくはそ
れぞれ約0.3〜0.7%と約0.2〜0.5%である
。
Pの割合は通常は約1:50〜50:1の範囲内であり
、約1:30〜5:1が好ましく、約1:10〜3:1
、例えば1:8、1:5、1:1、2:1がより好まし
い。本発明の組成物中のAAPとSAPの各々の3乃至
5%より多くは通常用いられず、好ましい効果を得るた
めに少なくとも約0.01%のAAPと少なくとも約0
.1%のSAPが存在する。練り歯磨き、ゲル製品と粉
末製品では、AAPとSAPの含量範囲は通常約0.2
〜2%のAAPと約0.2〜3%のSAPであり、好ま
しくはそれぞれ約0.5〜1.5%と約0.3〜1%で
あり、より好ましくはそれぞれ約0.8〜1.2%と約
0.3〜0.7%である。本発明の歯石防止マウスウォ
っシュとマウスリンスでは、AAPとSAPの含量範囲
は通常約0.01〜2%のAAPと約0.01〜3%の
SAPであり、好ましくはそれぞれ約0.1〜2%と約
0.1〜3%であり、より好ましくはそれぞれ約0.3
〜1.5%と約0.1〜1%であり、最も好ましくはそ
れぞれ約0.3〜0.7%と約0.2〜0.5%である
。
【0034】上記組成物中にトリクロサンがその歯垢防
止性のために存在する場合には、その割合は通常約0.
01〜1%の範囲内、好ましくは約0.3〜0.6%の
範囲内、より好ましくは約0.03〜0.3%の範囲内
であり、歯磨き製剤とマウス製剤には、それぞれ約0.
3〜1%と0.01〜0.06%が存在する。フルオリ
ドイオンの供給源がその歯硬化作用とカリエス防止作用
とのために存在する場合には、口腔用組成物中のその割
合はそのフルオリドイオン含量に基づいて通常約0.0
1〜0.5%の範囲内であり、これはフッ化ナトリウム
約0.02〜1%に相当する。フルオリドイオンの供給
源の%(フルオリドイオンとして)は約0.02〜0.
3%であり、これはフッ化ナトリウム約0.04〜0.
6%に相当する。このような%範囲はより好ましくはこ
のような供給源約0.1〜0.2%であり、これはフッ
化ナトリウム約0.2〜0.4%に相当する。
止性のために存在する場合には、その割合は通常約0.
01〜1%の範囲内、好ましくは約0.3〜0.6%の
範囲内、より好ましくは約0.03〜0.3%の範囲内
であり、歯磨き製剤とマウス製剤には、それぞれ約0.
3〜1%と0.01〜0.06%が存在する。フルオリ
ドイオンの供給源がその歯硬化作用とカリエス防止作用
とのために存在する場合には、口腔用組成物中のその割
合はそのフルオリドイオン含量に基づいて通常約0.0
1〜0.5%の範囲内であり、これはフッ化ナトリウム
約0.02〜1%に相当する。フルオリドイオンの供給
源の%(フルオリドイオンとして)は約0.02〜0.
3%であり、これはフッ化ナトリウム約0.04〜0.
6%に相当する。このような%範囲はより好ましくはこ
のような供給源約0.1〜0.2%であり、これはフッ
化ナトリウム約0.2〜0.4%に相当する。
【0035】口腔用組成物の他の成分の割合と%は上記
のようなAAP、SAP、トリクロサン及びフルオリド
イオンの供給源ほど、口腔用組成物の歯石防止活性及び
歯垢防止活性に直接関係しないが、しばしば同じ種類も
しくは同様な種類の通常の口腔用組成物の製造に用いら
れるような割合と%である。しかし、読者が完全な歯石
防止組成物の製造の手引きとするように、このような割
合と%をここに述べる。
のようなAAP、SAP、トリクロサン及びフルオリド
イオンの供給源ほど、口腔用組成物の歯石防止活性及び
歯垢防止活性に直接関係しないが、しばしば同じ種類も
しくは同様な種類の通常の口腔用組成物の製造に用いら
れるような割合と%である。しかし、読者が完全な歯石
防止組成物の製造の手引きとするように、このような割
合と%をここに述べる。
【0036】本発明の練り歯磨きとゲル歯磨きは湿潤剤
を好ましくは約15〜45%、より好ましくは約20〜
35%含むが、このような湿潤剤はグリセロール、ソル
ビトール、マンニトール、プロピレングリコール及びポ
リエチレングリコールから成る群から選択される。磨き
剤含量は好ましくは約10〜40%の範囲内、より好ま
しくは約10〜25%の範囲内であり、好ましい磨き剤
は微粉状シリカ歯科磨き剤である。このような練り歯磨
きとゲル歯磨きは好ましくは約0.2〜3%の界面活性
剤(表面活性剤)をも含み、界面活性剤の割合はより好
ましくは約0.5〜2%の範囲内であり、界面活性剤は
例えばラウリル硫酸ナトリウムのような受容される歯科
用洗剤、例えばナトリウムN−ラウロイルサルコシン及
び/又はナトリウムN−ラウロイル、N−メチルタウレ
ートのような他のアニオン洗剤、例えばベタインに基づ
く洗剤のような両性洗剤、又は例えば炭素数8〜20の
高級アルコールと1もしくは3モルから16もしくは2
0モルまでのエチレンオキシドとの縮合生成物のような
非イオン洗剤、又はプルロニク(PluronicR)
タイプ、例えばプルロニクL−44の非イオン洗剤であ
ることが好ましい。増粘剤の割合は好ましくは約0.5
〜8%の範囲内、より好ましくは約1〜5%の範囲内で
あり、増粘剤は好ましくは有機ガム(例えばカラゲーニ
ン)と微粉状シリカ(例えばフュームドシリカ)との混
合物であり、シリカ増粘剤はしばしば大きい割合で存在
する。
を好ましくは約15〜45%、より好ましくは約20〜
35%含むが、このような湿潤剤はグリセロール、ソル
ビトール、マンニトール、プロピレングリコール及びポ
リエチレングリコールから成る群から選択される。磨き
剤含量は好ましくは約10〜40%の範囲内、より好ま
しくは約10〜25%の範囲内であり、好ましい磨き剤
は微粉状シリカ歯科磨き剤である。このような練り歯磨
きとゲル歯磨きは好ましくは約0.2〜3%の界面活性
剤(表面活性剤)をも含み、界面活性剤の割合はより好
ましくは約0.5〜2%の範囲内であり、界面活性剤は
例えばラウリル硫酸ナトリウムのような受容される歯科
用洗剤、例えばナトリウムN−ラウロイルサルコシン及
び/又はナトリウムN−ラウロイル、N−メチルタウレ
ートのような他のアニオン洗剤、例えばベタインに基づ
く洗剤のような両性洗剤、又は例えば炭素数8〜20の
高級アルコールと1もしくは3モルから16もしくは2
0モルまでのエチレンオキシドとの縮合生成物のような
非イオン洗剤、又はプルロニク(PluronicR)
タイプ、例えばプルロニクL−44の非イオン洗剤であ
ることが好ましい。増粘剤の割合は好ましくは約0.5
〜8%の範囲内、より好ましくは約1〜5%の範囲内で
あり、増粘剤は好ましくは有機ガム(例えばカラゲーニ
ン)と微粉状シリカ(例えばフュームドシリカ)との混
合物であり、シリカ増粘剤はしばしば大きい割合で存在
する。
【0037】存在する種々な補助剤は通常合計で組成物
の約10%以下であり、しばしばこの合計は約0.1〜
5%である。このような補助剤は通常フレーバー、着色
剤、酸化防止剤、保存剤、例えばスペックル、真珠箔剤
(pearlesceingagent)のような装飾
成分、殺菌剤、バッファー、抗酵素添加剤及び生理的に
活性な冷却剤(例えばメントール)を含む。歯磨きの残
部は水であり、その割合は通常約20〜70%の範囲内
、好ましくは約35〜55%の範囲内、例えば45%で
ある。
の約10%以下であり、しばしばこの合計は約0.1〜
5%である。このような補助剤は通常フレーバー、着色
剤、酸化防止剤、保存剤、例えばスペックル、真珠箔剤
(pearlesceingagent)のような装飾
成分、殺菌剤、バッファー、抗酵素添加剤及び生理的に
活性な冷却剤(例えばメントール)を含む。歯磨きの残
部は水であり、その割合は通常約20〜70%の範囲内
、好ましくは約35〜55%の範囲内、例えば45%で
ある。
【0038】練り歯磨きとゲル歯磨きは通常の金属もし
くはプラシチック「押出チューブ」、ピストン操作ディ
スペンサー、加圧「エアロゾル」ディスペンサー又は、
好ましくは計量分配式の他の適当な容器にパッケージさ
れる。容器がプラスチックであり、歯磨きがトリクロサ
ンを含む場合にはフレーバー中に又は補助剤としてリモ
ネンその他のこのような安定性テルペンを含めて、高温
貯蔵条件下でのこのようなプラスチックとの接触による
可能な分解からトリクロサンを保護することが好ましい
。 トリクロサンは全てのプラスチックによって分解す
るとは限らないが歯磨き配合中に安全手段として安定剤
を含めることが望ましい。
くはプラシチック「押出チューブ」、ピストン操作ディ
スペンサー、加圧「エアロゾル」ディスペンサー又は、
好ましくは計量分配式の他の適当な容器にパッケージさ
れる。容器がプラスチックであり、歯磨きがトリクロサ
ンを含む場合にはフレーバー中に又は補助剤としてリモ
ネンその他のこのような安定性テルペンを含めて、高温
貯蔵条件下でのこのようなプラスチックとの接触による
可能な分解からトリクロサンを保護することが好ましい
。 トリクロサンは全てのプラスチックによって分解す
るとは限らないが歯磨き配合中に安全手段として安定剤
を含めることが望ましい。
【0039】本発明のマウスリンス又はマウスウォっシ
ュはAAP、SAP、アルコール及び水以外の付加的な
成分を必要とせず、時にはアルコールを省略することが
できる。しかし、アルコールが存在する場合に、その割
合は通常約3〜30%、好ましくは約5〜20%であり
、組成物の残部は、AAPとSAPの他に、水と補助剤
である。マウスリンス又はマウスウォっシュは練り歯磨
きとゲル歯磨きの成分として上述した他の活性成分をも
含むことができ、通常これらの成分は同じか又は少ない
割合で用いられるが、通常磨き剤は用いられず、存在す
る場合の湿潤剤の割合は、界面活性剤の割合と同様に、
減ぜられ、組成の残部は水であるが、例えば着色剤とフ
レーバーのような補助剤の少量の存在を可能にする。マ
ウスリンスが約0.1〜2%のAAP、約0.1〜2%
のSAP及び約2〜30%のエタノールを含む場合に、
例えば水含量は約0.6〜97.8%の範囲内になり、
マウスリンスが約0.5〜1.5%のAAP、約0.3
〜1%のSAP及び約5〜20%のエタノールを含む場
合に、例えば水含量は約77.5〜94.2%の範囲内
になる。
ュはAAP、SAP、アルコール及び水以外の付加的な
成分を必要とせず、時にはアルコールを省略することが
できる。しかし、アルコールが存在する場合に、その割
合は通常約3〜30%、好ましくは約5〜20%であり
、組成物の残部は、AAPとSAPの他に、水と補助剤
である。マウスリンス又はマウスウォっシュは練り歯磨
きとゲル歯磨きの成分として上述した他の活性成分をも
含むことができ、通常これらの成分は同じか又は少ない
割合で用いられるが、通常磨き剤は用いられず、存在す
る場合の湿潤剤の割合は、界面活性剤の割合と同様に、
減ぜられ、組成の残部は水であるが、例えば着色剤とフ
レーバーのような補助剤の少量の存在を可能にする。マ
ウスリンスが約0.1〜2%のAAP、約0.1〜2%
のSAP及び約2〜30%のエタノールを含む場合に、
例えば水含量は約0.6〜97.8%の範囲内になり、
マウスリンスが約0.5〜1.5%のAAP、約0.3
〜1%のSAP及び約5〜20%のエタノールを含む場
合に、例えば水含量は約77.5〜94.2%の範囲内
になる。
【0040】歯磨き粉では、AAP、SAP及び界面活
性剤の割合は練り歯磨きと同じであり、このような組成
の残部は通常磨き剤と、練り歯磨きの場合と同様な通常
含量の補助剤である。このような製剤はフルオリドイオ
ン供給源とトリクロサンをも、練り歯磨きに用いられる
ような割合で含むことができ、歯石制御のためのピロホ
スフェートを含めた他の歯治療成分も存在しうる。
性剤の割合は練り歯磨きと同じであり、このような組成
の残部は通常磨き剤と、練り歯磨きの場合と同様な通常
含量の補助剤である。このような製剤はフルオリドイオ
ン供給源とトリクロサンをも、練り歯磨きに用いられる
ような割合で含むことができ、歯石制御のためのピロホ
スフェートを含めた他の歯治療成分も存在しうる。
【0041】専門家によって歯に「塗布される」歯硬化
用液体組成物と、歯に同様に塗布される又は「リンスさ
れる」歯垢防止組成物は、組成においてマウスリンスと
同じであるが、フルオリドイオン供給源(しばしば練り
歯磨きとフルオリド含有マウスリンスの場合と同じか又
はそれ以上の割合)とトリクロサン(マウスウォっシュ
と練り歯磨きの場合と同じ割合)をもそれぞれ含む。ガ
ムとトローチ剤も練り歯磨きと同じ割合でのフルオリド
イオン供給源、界面活性剤、トリクロサン及び補助剤の
有無に関係なく、練り歯磨きと同じ割合のAAPとSA
Pを含む。水含量と湿潤剤含量はこれらの製品をチュー
インガム又は徐々に溶解するトローチ剤として製造する
場合に適当であるように調節される。
用液体組成物と、歯に同様に塗布される又は「リンスさ
れる」歯垢防止組成物は、組成においてマウスリンスと
同じであるが、フルオリドイオン供給源(しばしば練り
歯磨きとフルオリド含有マウスリンスの場合と同じか又
はそれ以上の割合)とトリクロサン(マウスウォっシュ
と練り歯磨きの場合と同じ割合)をもそれぞれ含む。ガ
ムとトローチ剤も練り歯磨きと同じ割合でのフルオリド
イオン供給源、界面活性剤、トリクロサン及び補助剤の
有無に関係なく、練り歯磨きと同じ割合のAAPとSA
Pを含む。水含量と湿潤剤含量はこれらの製品をチュー
インガム又は徐々に溶解するトローチ剤として製造する
場合に適当であるように調節される。
【0042】本発明の歯磨きの製造は比較的単純である
、この理由はこのような組成物中に存在する種々な成分
の添加順序に決定性(criticality)が殆ど
又は全く存在しないからである。最初に、界面活性剤が
溶解した水の大部分又は全てのプレミックスを形成し、
次にトリクロサンをこれに混合し、その後に他の水溶性
成分と存在する場合の水に不溶な成分を混合する。 望ましい場合には、親油性成分を共にプレミックスし、
このようなプレミックスを親水性プレミックスと混合し
た後に不溶性粒状物質を、練り歯磨き及びゲルの場合と
同様に混入することができる。このような手順は練り歯
磨き及びゲル歯磨きの製造に用いられる典型的な手順で
あるが、唯一つの例外は存在する場合のトリクロサンの
添加であり、これは初期製造工程として界面活性剤の水
溶液に加えられる。
、この理由はこのような組成物中に存在する種々な成分
の添加順序に決定性(criticality)が殆ど
又は全く存在しないからである。最初に、界面活性剤が
溶解した水の大部分又は全てのプレミックスを形成し、
次にトリクロサンをこれに混合し、その後に他の水溶性
成分と存在する場合の水に不溶な成分を混合する。 望ましい場合には、親油性成分を共にプレミックスし、
このようなプレミックスを親水性プレミックスと混合し
た後に不溶性粒状物質を、練り歯磨き及びゲルの場合と
同様に混入することができる。このような手順は練り歯
磨き及びゲル歯磨きの製造に用いられる典型的な手順で
あるが、唯一つの例外は存在する場合のトリクロサンの
添加であり、これは初期製造工程として界面活性剤の水
溶液に加えられる。
【0043】マウスリンス又はマウスウォっシュの製造
はさらに簡単である、このような場合にはエタノールと
水を混合し、次に種々な可溶性成分をこのような水性ア
ルコール媒質と混合し、界面活性剤と存在する場合のト
リクロサンは最初にこの媒質と混合することが好ましい
。歯磨き粉はその種々な粉状成分を単に混和することに
よって製造することができ、専門家が用いる歯硬化用製
剤と歯垢防止組成物はマウスリンスの場合に述べた手順
に従って製造される。ガムとトローチ剤の製造はこのよ
うな製品の製造に通常用いられる手順によって行われる
が、熱を用いる場合には、活性成分を製造プロセスの終
点近くで加えることが通常好ましい(高温への暴露を最
小にするために)。前記組成物の製造方法の全ては一般
に室温において実施されるが、AAPとSAPとを含む
ガムとトローチ剤の場合は例外であり、このような場合
には実施可能であるかぎり加熱を最小にすることができ
る。
はさらに簡単である、このような場合にはエタノールと
水を混合し、次に種々な可溶性成分をこのような水性ア
ルコール媒質と混合し、界面活性剤と存在する場合のト
リクロサンは最初にこの媒質と混合することが好ましい
。歯磨き粉はその種々な粉状成分を単に混和することに
よって製造することができ、専門家が用いる歯硬化用製
剤と歯垢防止組成物はマウスリンスの場合に述べた手順
に従って製造される。ガムとトローチ剤の製造はこのよ
うな製品の製造に通常用いられる手順によって行われる
が、熱を用いる場合には、活性成分を製造プロセスの終
点近くで加えることが通常好ましい(高温への暴露を最
小にするために)。前記組成物の製造方法の全ては一般
に室温において実施されるが、AAPとSAPとを含む
ガムとトローチ剤の場合は例外であり、このような場合
には実施可能であるかぎり加熱を最小にすることができ
る。
【0044】本発明の組成物の使用は容易であり、歯石
形成抑制方法は通常は単に、AAPとSAPとを含む製
剤を通常のやり方で用いることを含む。従って、練り歯
磨き又はゲル歯磨きによって歯をブラッシングし、口腔
をマウスリンス又はマウスウォっシュによってリンスし
、歯硬化剤と歯垢防止組成物をスワブを用いて又はこれ
らによってリンスすることによって歯に塗布し、ガムを
噛み、トローチ剤を口腔の唾液中に徐々に溶解させる。 このような全ての場合に、本発明の組成物(又はそれら
の別々の活性成分)の使用は歯石発生を減少させる。歯
は清潔になり、白く、光沢のある良好な外観になり、歯
石発生は減少し、それによって歯と歯肉はさらに健康に
なり、歯肉炎は防止される。組成物中にトリクロサンが
存在する場合には、歯垢発生も抑制され、例えば過酸化
物のような酸化剤が存在する場合には、歯上の食物及び
他の汚れが漂白されるために、歯はさらに白くなる。
形成抑制方法は通常は単に、AAPとSAPとを含む製
剤を通常のやり方で用いることを含む。従って、練り歯
磨き又はゲル歯磨きによって歯をブラッシングし、口腔
をマウスリンス又はマウスウォっシュによってリンスし
、歯硬化剤と歯垢防止組成物をスワブを用いて又はこれ
らによってリンスすることによって歯に塗布し、ガムを
噛み、トローチ剤を口腔の唾液中に徐々に溶解させる。 このような全ての場合に、本発明の組成物(又はそれら
の別々の活性成分)の使用は歯石発生を減少させる。歯
は清潔になり、白く、光沢のある良好な外観になり、歯
石発生は減少し、それによって歯と歯肉はさらに健康に
なり、歯肉炎は防止される。組成物中にトリクロサンが
存在する場合には、歯垢発生も抑制され、例えば過酸化
物のような酸化剤が存在する場合には、歯上の食物及び
他の汚れが漂白されるために、歯はさらに白くなる。
【0045】上記のような歯の改善は1種以上の本発明
の組成物による反復処置後に目視によってまた診断によ
って明らかであるが、、最高の効果を得るには、規則的
に毎日を基準にして、少なくとも1日1回、好ましくは
2回、少なくとも2カ月、好ましくはそれ以上長く用い
るべきである。理想的にはこのような処置を通常の歯ブ
ラッシングと丁度同様に数カ月、数年間にもわたって継
続すべきであり、マウスリンスの使用は歯を意識的にケ
アする人にとっては、1日1回又は1日2回の作用であ
る。実際に、フルオリド含有製剤の好ましい歯硬化効果
が通常得られるのは、このような継続的な規則的使用か
らだけである(歯硬化剤の特に専門家による塗布が行わ
れない限り)。
の組成物による反復処置後に目視によってまた診断によ
って明らかであるが、、最高の効果を得るには、規則的
に毎日を基準にして、少なくとも1日1回、好ましくは
2回、少なくとも2カ月、好ましくはそれ以上長く用い
るべきである。理想的にはこのような処置を通常の歯ブ
ラッシングと丁度同様に数カ月、数年間にもわたって継
続すべきであり、マウスリンスの使用は歯を意識的にケ
アする人にとっては、1日1回又は1日2回の作用であ
る。実際に、フルオリド含有製剤の好ましい歯硬化効果
が通常得られるのは、このような継続的な規則的使用か
らだけである(歯硬化剤の特に専門家による塗布が行わ
れない限り)。
【0046】下記例は本発明を非限定的に説明する。他
に記載し無い限り、本明細書、実施例及び特許請求の範
囲における全ての部と%は重量によるものであり、全て
の温度は℃である。SAPPの分子量を明細書及び特許
請求の範囲に記載する場合に、このような分子量はゲル
透過クロマトグラフィー方法(ポリエチレングリコール
基準に対する)が指定されない限り、製造者が用いた蒸
気圧オスモメトリーによって測定される。
に記載し無い限り、本明細書、実施例及び特許請求の範
囲における全ての部と%は重量によるものであり、全て
の温度は℃である。SAPPの分子量を明細書及び特許
請求の範囲に記載する場合に、このような分子量はゲル
透過クロマトグラフィー方法(ポリエチレングリコール
基準に対する)が指定されない限り、製造者が用いた蒸
気圧オスモメトリーによって測定される。
【0047】例1
(練り歯磨き) 成分
重量%ア
サ゛シクロヘフ゜タンー2、2−シ゛ホスホン酸(AH
P) 1.0ソルヒ゛ト
ール溶液、70%活性、水性(22.5重量%)
32.1ク゛リセロール
11.0カラケ゛ーニンカ゛ム
0.
5フッ化ナトリウム
0.24(1)カ゛
ントレッツS−97、薬剤学的等級(SAPP)
0.5ラウリル硫酸ナトリウム
1.2(2)セ゛オテ゛ント113
17.
0(3)シロイト゛244
3.0フュームト
゛シリカ、増粘剤
0.3サッカリン
0.06フレーハ゛ー(テルヘ゜ンとミント含
有)
1.0脱イオン水
32.1
100.0 (1)無水マレイン酸とビ
ニルメチルエーテルとの線状コポリマー、分子量約1,
090,000(ゲル透過クロマトグラフィー方法、ポ
リエチレングリコール基準による)、GAF社によって
製造 (2)シリカ歯科磨き剤、ジェイ.エム.フーバー社に
よって製造 (3)シリカ増粘剤 上記組成の練り歯磨きを本明細書で前述した方法で通常
の練り歯磨きと本質的に通常の歯磨き製造方法に従って
製造する、AHPとガントレッツS−97の両方を含ま
ず、等割合の脱イオン水を補充した対照練り歯磨きと、
ガントレッツS−97のみを含まない比較練り歯磨きと
比較して、歯石防止作用をインビボで実証する。試験方
法は本明細書で前述した方法であり、ガファー等の文献
、コロイドス アンド サーフェイス(1987)
、26巻、109〜121頁に発表されている、実験動
物(霊長類)12匹を用いる方法である。4動物の歯を
実験配合でブラッシングし、残りの4動物の歯は対照配
合でブラッシングし、残りの4動物の歯は比較配合でブ
ラッシングした。ブラッシングは各回1分間ずつ1日1
回行い、6週間続け、その後歯石読み取りを実施した。 このような読み取り値は被検動物の歯表面の歯石発生度
と直接比例する。このような試験によって、対照又はプ
ラセボ練り歯磨きは歯石読み取り値8.7を生じ、比較
は5.7、実験歯磨きは3.8の読み取り値を生じた。 従って、AHPのみを含む(SAPP含まず)練り歯磨
きの使用は35%の歯石読み取り値の低下を生じるが、
0.5%のSAPPを実験配合に添加することによって
、5.7と3.8の読み取り値に基づくと比較AHP配
合のさらに33%の改良が得られ、比較配合による3.
0の低下と実験配合による1.9の低下とに基づくと6
3%の改良が得られ、このような改良は配合からAHP
を省略した場合にSAPPが無視されるほどの歯石防止
作用を有するという事実にも拘わらず生じた。
(練り歯磨き) 成分
重量%ア
サ゛シクロヘフ゜タンー2、2−シ゛ホスホン酸(AH
P) 1.0ソルヒ゛ト
ール溶液、70%活性、水性(22.5重量%)
32.1ク゛リセロール
11.0カラケ゛ーニンカ゛ム
0.
5フッ化ナトリウム
0.24(1)カ゛
ントレッツS−97、薬剤学的等級(SAPP)
0.5ラウリル硫酸ナトリウム
1.2(2)セ゛オテ゛ント113
17.
0(3)シロイト゛244
3.0フュームト
゛シリカ、増粘剤
0.3サッカリン
0.06フレーハ゛ー(テルヘ゜ンとミント含
有)
1.0脱イオン水
32.1
100.0 (1)無水マレイン酸とビ
ニルメチルエーテルとの線状コポリマー、分子量約1,
090,000(ゲル透過クロマトグラフィー方法、ポ
リエチレングリコール基準による)、GAF社によって
製造 (2)シリカ歯科磨き剤、ジェイ.エム.フーバー社に
よって製造 (3)シリカ増粘剤 上記組成の練り歯磨きを本明細書で前述した方法で通常
の練り歯磨きと本質的に通常の歯磨き製造方法に従って
製造する、AHPとガントレッツS−97の両方を含ま
ず、等割合の脱イオン水を補充した対照練り歯磨きと、
ガントレッツS−97のみを含まない比較練り歯磨きと
比較して、歯石防止作用をインビボで実証する。試験方
法は本明細書で前述した方法であり、ガファー等の文献
、コロイドス アンド サーフェイス(1987)
、26巻、109〜121頁に発表されている、実験動
物(霊長類)12匹を用いる方法である。4動物の歯を
実験配合でブラッシングし、残りの4動物の歯は対照配
合でブラッシングし、残りの4動物の歯は比較配合でブ
ラッシングした。ブラッシングは各回1分間ずつ1日1
回行い、6週間続け、その後歯石読み取りを実施した。 このような読み取り値は被検動物の歯表面の歯石発生度
と直接比例する。このような試験によって、対照又はプ
ラセボ練り歯磨きは歯石読み取り値8.7を生じ、比較
は5.7、実験歯磨きは3.8の読み取り値を生じた。 従って、AHPのみを含む(SAPP含まず)練り歯磨
きの使用は35%の歯石読み取り値の低下を生じるが、
0.5%のSAPPを実験配合に添加することによって
、5.7と3.8の読み取り値に基づくと比較AHP配
合のさらに33%の改良が得られ、比較配合による3.
0の低下と実験配合による1.9の低下とに基づくと6
3%の改良が得られ、このような改良は配合からAHP
を省略した場合にSAPPが無視されるほどの歯石防止
作用を有するという事実にも拘わらず生じた。
【0048】前記実験練り歯磨き配合はそのフルオリド
供給源(フッ化ナトリウム)含有のために、歯硬化作用
も有し、界面活性剤とシリカ磨き剤とを含むために有効
な歯洗浄剤であり、磨き剤である。配合にトリクロサン
0.3%を混入(水中界面活性剤の水性プレミックスに
添加)すると、練り歯磨きは有意な歯垢防止性をも有す
る。配合からフルオリドを省略すると、その歯硬化作用
は失われるが、AHPとSAPPの組合せの歯石防止効
果は持続する。上記配合ではゼオデント113の代わり
に他のゼオデント磨き剤及び/又は例えばリン酸二カル
シウム、炭酸カルシウム、不溶性メタリン酸ナトリウム
及びリン酸三カルシウムのような他の磨き剤を用いるが
、微粉状シリカ磨き剤が好ましく、AHPの歯石防止作
用を殆ど妨げない。ラウリル硫酸ナトリウム洗剤の代わ
りに、例えば炭素数8〜20、好ましくは10〜18、
より好ましくは12〜16のアルキルを有する他のアル
カリ金属アルキル硫酸塩のような他の口腔用に受容され
る洗剤を用いることもできる。又は、他のアニオン、非
イオン、両性洗剤をラウリル硫酸ナトリウム洗剤の代わ
りに用いることができ、例えばナトリウムココモノグリ
セリドスルフェート、ナトリウム線状トリデシルベンゼ
ンスルホネート、カリウムN−ラウロイルサルコシン、
N−ラウロイル、N−メチルタウレート、1,2−ジヒ
ドロキシプロパンスルホネートのミリスチン酸エステル
、C12〜15線状アルコールとエチレンオキシド7モ
ルとの縮合生成物、C14〜15線状アルコールとエチ
レンオキシド11モルとの縮合生成物、プルロニックF
−68、プルロニックL−44、ラウリルアンモニウム
スルホン酸ベタイン、及びスタンダポールAB−45を
別々に又は混合物として用いることができる。増粘剤系
の代わりに他の増粘剤、例えばキャロブビーンガム(c
arob bean gum)、ヒドロキシメチル
セルロース、ラポニト(Laponite)及びアルギ
ネートを用いることができる。グリセロール/ソルビト
ール湿潤剤系の一部の代わりに、プロピレングリコール
、ポリプロピレングリコール及び/又はマンニトールを
用いることができ、用いるフルオリドはモノフルオロリ
ン酸ナトリウム、フッ化第一スズ、フルオロケイ酸ナト
リウム又はフッ化カルシウムである。人工甘味料のサッ
カリンの代わりに、アスパルターメヲ用いることができ
、フレーバーは原則として又は部分的にリモネンに基づ
くものであり、これに特別なアピールを与えるものとし
てメントール又は他の生理的冷却剤を含むことができる
。
供給源(フッ化ナトリウム)含有のために、歯硬化作用
も有し、界面活性剤とシリカ磨き剤とを含むために有効
な歯洗浄剤であり、磨き剤である。配合にトリクロサン
0.3%を混入(水中界面活性剤の水性プレミックスに
添加)すると、練り歯磨きは有意な歯垢防止性をも有す
る。配合からフルオリドを省略すると、その歯硬化作用
は失われるが、AHPとSAPPの組合せの歯石防止効
果は持続する。上記配合ではゼオデント113の代わり
に他のゼオデント磨き剤及び/又は例えばリン酸二カル
シウム、炭酸カルシウム、不溶性メタリン酸ナトリウム
及びリン酸三カルシウムのような他の磨き剤を用いるが
、微粉状シリカ磨き剤が好ましく、AHPの歯石防止作
用を殆ど妨げない。ラウリル硫酸ナトリウム洗剤の代わ
りに、例えば炭素数8〜20、好ましくは10〜18、
より好ましくは12〜16のアルキルを有する他のアル
カリ金属アルキル硫酸塩のような他の口腔用に受容され
る洗剤を用いることもできる。又は、他のアニオン、非
イオン、両性洗剤をラウリル硫酸ナトリウム洗剤の代わ
りに用いることができ、例えばナトリウムココモノグリ
セリドスルフェート、ナトリウム線状トリデシルベンゼ
ンスルホネート、カリウムN−ラウロイルサルコシン、
N−ラウロイル、N−メチルタウレート、1,2−ジヒ
ドロキシプロパンスルホネートのミリスチン酸エステル
、C12〜15線状アルコールとエチレンオキシド7モ
ルとの縮合生成物、C14〜15線状アルコールとエチ
レンオキシド11モルとの縮合生成物、プルロニックF
−68、プルロニックL−44、ラウリルアンモニウム
スルホン酸ベタイン、及びスタンダポールAB−45を
別々に又は混合物として用いることができる。増粘剤系
の代わりに他の増粘剤、例えばキャロブビーンガム(c
arob bean gum)、ヒドロキシメチル
セルロース、ラポニト(Laponite)及びアルギ
ネートを用いることができる。グリセロール/ソルビト
ール湿潤剤系の一部の代わりに、プロピレングリコール
、ポリプロピレングリコール及び/又はマンニトールを
用いることができ、用いるフルオリドはモノフルオロリ
ン酸ナトリウム、フッ化第一スズ、フルオロケイ酸ナト
リウム又はフッ化カルシウムである。人工甘味料のサッ
カリンの代わりに、アスパルターメヲ用いることができ
、フレーバーは原則として又は部分的にリモネンに基づ
くものであり、これに特別なアピールを与えるものとし
てメントール又は他の生理的冷却剤を含むことができる
。
【0049】配合中に存在する磨き剤、その他の不溶性
物質が有効直径5ミクロン以下の粒度であることが通常
望ましく、歯のブラッシング中のエナメル質の引っ掻き
傷を避けるために、平均粒度2ミクロン以下であること
が好ましい。組成物が歯に加圧によって塗布されない場
合には、大きいサイズの成分粒子も許容される。しかし
、本発明の組成物の他の変更、すなわち例えば粘土、ス
テアリン酸マグネシウムのような公知の錠剤化コンパウ
ンドを含む錠剤のためには、不溶性成分を上記サイズに
限定することが通常望ましい。
物質が有効直径5ミクロン以下の粒度であることが通常
望ましく、歯のブラッシング中のエナメル質の引っ掻き
傷を避けるために、平均粒度2ミクロン以下であること
が好ましい。組成物が歯に加圧によって塗布されない場
合には、大きいサイズの成分粒子も許容される。しかし
、本発明の組成物の他の変更、すなわち例えば粘土、ス
テアリン酸マグネシウムのような公知の錠剤化コンパウ
ンドを含む錠剤のためには、不溶性成分を上記サイズに
限定することが通常望ましい。
【0050】ゲル歯磨きを製造する場合には、この例の
配合を適当に変えて、ゲル化剤及び/又は水媒質の屈折
率とほぼ同じ屈折率のシロイド又は同様な種類の磨き剤
を用いて、好ましく透明又は不透明な目的ゲル形を製造
することができる。このような磨き剤はコロイド状シリ
カである。
配合を適当に変えて、ゲル化剤及び/又は水媒質の屈折
率とほぼ同じ屈折率のシロイド又は同様な種類の磨き剤
を用いて、好ましく透明又は不透明な目的ゲル形を製造
することができる。このような磨き剤はコロイド状シリ
カである。
【0051】同じAHP及びSAPPが使用されたとき
、ここに記載にれた変更を加えられた多くの配合物もま
た有効な歯石防止練歯磨、ゲル歯磨等であり、他のAH
P及びSAPPのスルホネート、ホスフィネート、ホス
ホネート又はカルボキシレートが本発明の範囲内で置換
されたときも有効である。同様に、その与えられた組成
の組成物は、歯をそのような組成物でブラッシングする
とき歯石の発生を防止するのに有効である。最も良い結
果を残すためには、ブラッシングは1日2回、それぞれ
少なくとも1分間、好ましくは2分間行い、ブラッシン
グを少なくとも1カ月、好ましくはさらに長く、より好
ましくは、常時続けるべきである。他の補助成分を記載
された多くの組成物中に含ませることができる。例えば
、ピロリン酸ナトリウムのような水溶性ポリリン酸アル
カリ金属塩を添加して歯石防止性等のような望ましい性
質を与えることができる。ピロリン酸ナトリウムは口内
の酵素によって不利な影響を受けるが、酵素不活性化に
対してフッ化物及びSAPPによって保護される。AA
Pはその酵素の存在下において安定であり、安定剤を必
要としない。しかしながら、もし、配合物中に抗歯石作
用を促進するためピロリン酸塩を存在させると、AAP
とともに存在するSAAPは抗歯石作用を増加させ、酵
素作用に対してピロリン酸塩を安定化させる、二つの作
用を行う。(フッ化物源が存在すれば安定化効果を発揮
する。) 実施例2
(マウスリンス) 成分
重量%アザシクロ
ヘプタン−2,2−ジホスホン酸(AHP)
0.5ガントレッズ S−97 薬品等級(
SAPP) 0.25グリ
セロール
1.0フッ化ナトリウム
0.05ノニオン洗剤(4)
1.0香味料
1.0サッカリンナトリ
ウム
0.03水
96.17
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
100.0(4)プルロニックF−108又はF−
127(バスフ ウィアンドット社製) 上記組成のマウスリンスはその多くの成分と混合してつ
くられ、呼吸を新鮮にし、繰り返し使用した後、好まし
くは、1カ月以上、1日2回の使用で、歯に沈着した歯
石の悪化しにくくするのに適した最終製品をつくる。
、ここに記載にれた変更を加えられた多くの配合物もま
た有効な歯石防止練歯磨、ゲル歯磨等であり、他のAH
P及びSAPPのスルホネート、ホスフィネート、ホス
ホネート又はカルボキシレートが本発明の範囲内で置換
されたときも有効である。同様に、その与えられた組成
の組成物は、歯をそのような組成物でブラッシングする
とき歯石の発生を防止するのに有効である。最も良い結
果を残すためには、ブラッシングは1日2回、それぞれ
少なくとも1分間、好ましくは2分間行い、ブラッシン
グを少なくとも1カ月、好ましくはさらに長く、より好
ましくは、常時続けるべきである。他の補助成分を記載
された多くの組成物中に含ませることができる。例えば
、ピロリン酸ナトリウムのような水溶性ポリリン酸アル
カリ金属塩を添加して歯石防止性等のような望ましい性
質を与えることができる。ピロリン酸ナトリウムは口内
の酵素によって不利な影響を受けるが、酵素不活性化に
対してフッ化物及びSAPPによって保護される。AA
Pはその酵素の存在下において安定であり、安定剤を必
要としない。しかしながら、もし、配合物中に抗歯石作
用を促進するためピロリン酸塩を存在させると、AAP
とともに存在するSAAPは抗歯石作用を増加させ、酵
素作用に対してピロリン酸塩を安定化させる、二つの作
用を行う。(フッ化物源が存在すれば安定化効果を発揮
する。) 実施例2
(マウスリンス) 成分
重量%アザシクロ
ヘプタン−2,2−ジホスホン酸(AHP)
0.5ガントレッズ S−97 薬品等級(
SAPP) 0.25グリ
セロール
1.0フッ化ナトリウム
0.05ノニオン洗剤(4)
1.0香味料
1.0サッカリンナトリ
ウム
0.03水
96.17
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
100.0(4)プルロニックF−108又はF−
127(バスフ ウィアンドット社製) 上記組成のマウスリンスはその多くの成分と混合してつ
くられ、呼吸を新鮮にし、繰り返し使用した後、好まし
くは、1カ月以上、1日2回の使用で、歯に沈着した歯
石の悪化しにくくするのに適した最終製品をつくる。
【0052】ガントレッズ S−97に代えてルビフ
ォームFA139(BASF)使用した場合、有効な抗
歯石製品が得られる。望ましくは、等重量のエタノール
(95%)を15%の水に代えて使用することにより、
成分の溶解を助け、歯や唾液中の有機物質に望ましい溶
剤作用を有する。さらに、口腔や歯の表面の洗浄を補助
するために、約0.2〜0.5重量%の界面活性剤(ラ
ウリル硫酸ナトリウムが好ましい)及び抗歯垢作用のた
め約0.03〜0.3%のトリクロサンをマウスリンス
中に存在させてよい。
ォームFA139(BASF)使用した場合、有効な抗
歯石製品が得られる。望ましくは、等重量のエタノール
(95%)を15%の水に代えて使用することにより、
成分の溶解を助け、歯や唾液中の有機物質に望ましい溶
剤作用を有する。さらに、口腔や歯の表面の洗浄を補助
するために、約0.2〜0.5重量%の界面活性剤(ラ
ウリル硫酸ナトリウムが好ましい)及び抗歯垢作用のた
め約0.03〜0.3%のトリクロサンをマウスリンス
中に存在させてよい。
【0053】SAPPの存在によるAHPの抗歯垢作用
の改善の範囲を決定するため、Recent Adv
ances in the Study of
DentalCalculus (IRL プ
レス)の試験に記載された方法によりビトロ試験を行っ
た。この試験では、滑らかな固い表面のヒドロキシアパ
タイト(歯石の重要要素)形成に要求される時間はリン
酸カルシウムの過飽和溶液から測定され、その時間はそ
の溶液中の抗歯石剤添加物の抗歯石剤としての値にほぼ
反比例する。使用中、唾液中の組成物の希釈を考慮し、
そういを強調すると、添加物の希釈溶液はリン酸カルシ
ウム溶液中で使用された。対照試験では、ベースライン
を確立するため、添加物を存在させなかった。(水のみ
を使用し、過飽和溶液をくった。)そして、ヒドロキシ
アパタイトは17分後に生成したことが判明した。0.
0025%のガントレッツS−97,薬品等級もまた存
在させたとき、ヒドロキシアパタイトは18分後、生成
を開始した。それで、改善又は遅延は1分であった。こ
れでは、たいした改善ではない。0.0003%のアザ
シクロヘプタン−2,2−ジホスホン酸を存在させたと
き、ガントレッツS−97なしでは、ヒドロキシアパタ
イトは30分後生成し、0.0005%のAHPの存在
下、SAPP不存在下では、最初の形成時間は41分で
あった。 この両方では、歯石形成防止において相当の改善がみら
れた。0.0025%のSAPPの存在下、0.000
3%のAHP存在下では、形成時間は41分に延びた。 これは0.0003%のAHP(13分)及びSAPP
(1分)による遅延の合計よりも10分の増加である。 これらは対照過飽和水性リン酸カルシウム溶液(17分
)をこえるものである。このように、時間ベースで70
%を越える改善があった。0.0005%のAHPの存
在下、0.0025%のSAPPの存在下では、より優
れていた。その理由はヒドロキシアパタイトを形成し、
沈着するのに82分かかったからである。このことは4
0分の増加をしめし、期待された25分の増加又は16
0%の改善を越えるものである。これらの試験結果から
、AAPとSAPPの両方が存在している出願人の口腔
用組成物は抗歯石活性の重大に改善を示すものである。 これらの試験結果を表1に示す。
の改善の範囲を決定するため、Recent Adv
ances in the Study of
DentalCalculus (IRL プ
レス)の試験に記載された方法によりビトロ試験を行っ
た。この試験では、滑らかな固い表面のヒドロキシアパ
タイト(歯石の重要要素)形成に要求される時間はリン
酸カルシウムの過飽和溶液から測定され、その時間はそ
の溶液中の抗歯石剤添加物の抗歯石剤としての値にほぼ
反比例する。使用中、唾液中の組成物の希釈を考慮し、
そういを強調すると、添加物の希釈溶液はリン酸カルシ
ウム溶液中で使用された。対照試験では、ベースライン
を確立するため、添加物を存在させなかった。(水のみ
を使用し、過飽和溶液をくった。)そして、ヒドロキシ
アパタイトは17分後に生成したことが判明した。0.
0025%のガントレッツS−97,薬品等級もまた存
在させたとき、ヒドロキシアパタイトは18分後、生成
を開始した。それで、改善又は遅延は1分であった。こ
れでは、たいした改善ではない。0.0003%のアザ
シクロヘプタン−2,2−ジホスホン酸を存在させたと
き、ガントレッツS−97なしでは、ヒドロキシアパタ
イトは30分後生成し、0.0005%のAHPの存在
下、SAPP不存在下では、最初の形成時間は41分で
あった。 この両方では、歯石形成防止において相当の改善がみら
れた。0.0025%のSAPPの存在下、0.000
3%のAHP存在下では、形成時間は41分に延びた。 これは0.0003%のAHP(13分)及びSAPP
(1分)による遅延の合計よりも10分の増加である。 これらは対照過飽和水性リン酸カルシウム溶液(17分
)をこえるものである。このように、時間ベースで70
%を越える改善があった。0.0005%のAHPの存
在下、0.0025%のSAPPの存在下では、より優
れていた。その理由はヒドロキシアパタイトを形成し、
沈着するのに82分かかったからである。このことは4
0分の増加をしめし、期待された25分の増加又は16
0%の改善を越えるものである。これらの試験結果から
、AAPとSAPPの両方が存在している出願人の口腔
用組成物は抗歯石活性の重大に改善を示すものである。 これらの試験結果を表1に示す。
【0054】
表1配合成分
実験No.と成
分の%
2A 2B 2C 2D
2E 2F カルシウム水溶液
100 99.9975 99.99
97 99.9995 99.9972 99.
9970過飽和リン酸 ガントレッツS−97 0 0.002
5 0 0 0.0
025 0.0025(100%活性基準) AHP 0
0 0.0003 0.000
5 0.0003 0.0005ヒドロキシア
パタイト 17 18 30
41 41 8
2 形成時間(分) ヒドロキシアパタイト − −
− − 71
160形成の予想外の遅延(%) 例3
(チューインガム)成分
重量%アザシ
クロヘプタンー2,2−ジホスホン酸(AHP)
0.2ガントレッツS−97、薬剤学
的等級(SAPP) 0
.25ソルビトール/マンニトール混合物(50:50
) 35.0フレーバー、
0.03%サッカリン含有
2.0チクル基剤
20.0結
合剤(澱粉)
10.0充填剤(タルク)
32.55
100
.0このようなチューインガムは1日1回、好ましくは
1日数回噛むならば、歯への歯石付着の抑制に有効であ
る。 AHP対SAPPの割合が±10,20及び30%変化
する場合にも、この明細書に前述した範囲内にまだ留ま
るならば、有効である。最良の歯石防止効果のためには
、ガムを少なくとも1カ月1回に1分間以上、1日に1
回以上噛まなければならない。
表1配合成分
実験No.と成
分の%
2A 2B 2C 2D
2E 2F カルシウム水溶液
100 99.9975 99.99
97 99.9995 99.9972 99.
9970過飽和リン酸 ガントレッツS−97 0 0.002
5 0 0 0.0
025 0.0025(100%活性基準) AHP 0
0 0.0003 0.000
5 0.0003 0.0005ヒドロキシア
パタイト 17 18 30
41 41 8
2 形成時間(分) ヒドロキシアパタイト − −
− − 71
160形成の予想外の遅延(%) 例3
(チューインガム)成分
重量%アザシ
クロヘプタンー2,2−ジホスホン酸(AHP)
0.2ガントレッツS−97、薬剤学
的等級(SAPP) 0
.25ソルビトール/マンニトール混合物(50:50
) 35.0フレーバー、
0.03%サッカリン含有
2.0チクル基剤
20.0結
合剤(澱粉)
10.0充填剤(タルク)
32.55
100
.0このようなチューインガムは1日1回、好ましくは
1日数回噛むならば、歯への歯石付着の抑制に有効であ
る。 AHP対SAPPの割合が±10,20及び30%変化
する場合にも、この明細書に前述した範囲内にまだ留ま
るならば、有効である。最良の歯石防止効果のためには
、ガムを少なくとも1カ月1回に1分間以上、1日に1
回以上噛まなければならない。
【0055】例4
トローチ剤成分
重量%アザシ
クロヘプタンー2,2−ジホスホン酸(AHP)
0.20ガントレッツAN119(S
APP)
0.25ソルビトール
98.00ナトリウムサ
ッカリン
0.15ス
テアリン酸マグネシウム(錠剤化剤)
0.40乳化剤(
ポリソルベート20)
1.00
100.0ソルビトールを溶融し、その中
に他の成分を溶解/分散することによって、上記組織の
トーロチ剤を製造し、その後ミックスを室温において凝
固させる。このように製造されたトローチ剤は1カ月間
少なくとも1日に3回用いる場合に、歯への歯石形成の
防止に有効であるが、これらを2カ月以上またはさらに
長期間1日2回用いるならば歯石防止結果はさらに良好
になる。
トローチ剤成分
重量%アザシ
クロヘプタンー2,2−ジホスホン酸(AHP)
0.20ガントレッツAN119(S
APP)
0.25ソルビトール
98.00ナトリウムサ
ッカリン
0.15ス
テアリン酸マグネシウム(錠剤化剤)
0.40乳化剤(
ポリソルベート20)
1.00
100.0ソルビトールを溶融し、その中
に他の成分を溶解/分散することによって、上記組織の
トーロチ剤を製造し、その後ミックスを室温において凝
固させる。このように製造されたトローチ剤は1カ月間
少なくとも1日に3回用いる場合に、歯への歯石形成の
防止に有効であるが、これらを2カ月以上またはさらに
長期間1日2回用いるならば歯石防止結果はさらに良好
になる。
【0056】基剤としてソリビトールを用いる変わりに
、このような他の糖及び糖アルコールを用いることがで
き、例えばマンニトール、グルコース又はこれらの混合
物を用いて、同様な結果を得ることができる。又は、ガ
ムとゼラチンをトローチ剤又はキャンディーの基剤とす
ることもでき、活性成分の割合はAAPとSAPPの各
々1%程度に高めることができる。トリクロサンも存在
することができ、その含量範囲は0.1〜0.6%であ
る。
、このような他の糖及び糖アルコールを用いることがで
き、例えばマンニトール、グルコース又はこれらの混合
物を用いて、同様な結果を得ることができる。又は、ガ
ムとゼラチンをトローチ剤又はキャンディーの基剤とす
ることもでき、活性成分の割合はAAPとSAPPの各
々1%程度に高めることができる。トリクロサンも存在
することができ、その含量範囲は0.1〜0.6%であ
る。
【0057】例5
歯磨き粉 成分
重量%アザシクロ
ヘプタンー2,2−ジホスホン酸(AHP)
1.0ガントレッツS−97 薬剤学的等級
(SAPP)
1.0ラウリル硫酸ナトリウム
0.5ゼオデント113
97.5
100.0上記配合の歯磨き
粉は配合成分を適当な粉末ミキサー中で混合することに
よって製造される。好ましい配合では、好ましくはミン
トタイプ(例えばペパーミント、スペアーミント)の適
当なフレーバー約0.2〜0.8%が存在し、歯垢防止
性配合には、トリクロサン0.1〜0.6%、例えば0
.3%で存在する。
歯磨き粉 成分
重量%アザシクロ
ヘプタンー2,2−ジホスホン酸(AHP)
1.0ガントレッツS−97 薬剤学的等級
(SAPP)
1.0ラウリル硫酸ナトリウム
0.5ゼオデント113
97.5
100.0上記配合の歯磨き
粉は配合成分を適当な粉末ミキサー中で混合することに
よって製造される。好ましい配合では、好ましくはミン
トタイプ(例えばペパーミント、スペアーミント)の適
当なフレーバー約0.2〜0.8%が存在し、歯垢防止
性配合には、トリクロサン0.1〜0.6%、例えば0
.3%で存在する。
【0058】製造される歯磨き粉は歯の洗浄と、歯の歯
石発生及び歯石発生がもたらしうる歯肉刺激からの保護
のために良好である。トリクロサンが存在する場合には
、歯磨き粉は不快な外観と有害な歯垢を生じうる細菌増
殖からも保護する。歯磨き粉の使用は規則的であるべき
であり、少なくとも1日2回少なくとも1カ月、好まし
くはさらに長く行うべきである。
石発生及び歯石発生がもたらしうる歯肉刺激からの保護
のために良好である。トリクロサンが存在する場合には
、歯磨き粉は不快な外観と有害な歯垢を生じうる細菌増
殖からも保護する。歯磨き粉の使用は規則的であるべき
であり、少なくとも1日2回少なくとも1カ月、好まし
くはさらに長く行うべきである。
【0059】例6効果的に歯石発生を抑制する下記練り
歯磨きを製造する: 成分
重量%アサ゛シクロヘフ゜タ
ンー2,2−シ゛ホスホン酸(AHP)
1.0ソルヒ゛トール溶液、70%活性、
水性 32.1
ク゛リセロール
11.0カラケ゛ーニンカ゛
ム
0.5フッ化ナトリウム
0.2
4ホ゜リヒ゛ニルホスホン酸(PVPA、モル重量約1
0,000) 0.5ラウリル硫酸
ナトリウム
1.2(2)セ゛オテ゛ント113
17
.0(3)シロイト゛244
3.0フュームト゛
シリカ、増粘剤
0.3サッカリン
0
.06フレーハ゛ー(テルヘ゜ンとミント含有)
1.0脱イオン
水
32.1
100.0
(2)シリカ歯科用磨き剤、ジェイ.エム.フーバー社
製造 (3)シリカ増粘剤 例7 有効に歯石形成を防止するため次のマウスリンスを調製
した。
歯磨きを製造する: 成分
重量%アサ゛シクロヘフ゜タ
ンー2,2−シ゛ホスホン酸(AHP)
1.0ソルヒ゛トール溶液、70%活性、
水性 32.1
ク゛リセロール
11.0カラケ゛ーニンカ゛
ム
0.5フッ化ナトリウム
0.2
4ホ゜リヒ゛ニルホスホン酸(PVPA、モル重量約1
0,000) 0.5ラウリル硫酸
ナトリウム
1.2(2)セ゛オテ゛ント113
17
.0(3)シロイト゛244
3.0フュームト゛
シリカ、増粘剤
0.3サッカリン
0
.06フレーハ゛ー(テルヘ゜ンとミント含有)
1.0脱イオン
水
32.1
100.0
(2)シリカ歯科用磨き剤、ジェイ.エム.フーバー社
製造 (3)シリカ増粘剤 例7 有効に歯石形成を防止するため次のマウスリンスを調製
した。
【0060】
成分
重量%アザシクロヘプタン−2,2−ジホスホン酸
(AHP) 0.5PVPA (モル重量,1
0,000) 0
.25クリセロール
1.0フッ化ナトリウム
0.05ノニオン洗剤(4)
1
.0香味料
1.0サッカリンナトリウム
0.03水
96.17
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
100.00(4)プルロニックF−108、又はF−
127(バスフ ワイアンドット社製) ここに記載された製品は上記の組成の通りであり、活性
、補助成分及びたの成分で置き換えることができる。 これらの成分は前述の名称であり、また、ここで、定義
したものでる。それらの重量%は変更ができ、ここで記
載した範囲で使用した場合、有効な抗歯石剤が製造され
る。実質的に異なったタイプの多くの製品は異なった性
質を有してよい。(異なった物理的状態であってもよい
。)それらは6〜11、好ましくは7〜9、又は7〜1
0のpHであり、例えば、25℃の水中で1%溶液又は
分散液中で約7又は8である。歯に適用する多くの他の
組成物、例えば、歯硬化剤、ゲル歯磨、抗歯垢組成物の
ような組成物は同様につくられる。歯硬化剤は、0.5
%のフッ化ナトリウムのようなフッ素源を含み、抗歯垢
組成物はゲル歯磨中に0.3%のトリクロサン及び0.
03%をマウスウォシュ中に、及び抗歯垢処理物を含む
。すべての実施例では、AHPはアザシクロヘキサン2
,2−ジホスホン酸又はAAP(nは3であり、Rはエ
チルである)又はそのナトリウム塩で置き換えられると
き、かつ、SAPPがここで記載されたガントレッツの
いずれかであり、又は適当なSAPであるとき、抗歯石
活性が得られる。
重量%アザシクロヘプタン−2,2−ジホスホン酸
(AHP) 0.5PVPA (モル重量,1
0,000) 0
.25クリセロール
1.0フッ化ナトリウム
0.05ノニオン洗剤(4)
1
.0香味料
1.0サッカリンナトリウム
0.03水
96.17
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
100.00(4)プルロニックF−108、又はF−
127(バスフ ワイアンドット社製) ここに記載された製品は上記の組成の通りであり、活性
、補助成分及びたの成分で置き換えることができる。 これらの成分は前述の名称であり、また、ここで、定義
したものでる。それらの重量%は変更ができ、ここで記
載した範囲で使用した場合、有効な抗歯石剤が製造され
る。実質的に異なったタイプの多くの製品は異なった性
質を有してよい。(異なった物理的状態であってもよい
。)それらは6〜11、好ましくは7〜9、又は7〜1
0のpHであり、例えば、25℃の水中で1%溶液又は
分散液中で約7又は8である。歯に適用する多くの他の
組成物、例えば、歯硬化剤、ゲル歯磨、抗歯垢組成物の
ような組成物は同様につくられる。歯硬化剤は、0.5
%のフッ化ナトリウムのようなフッ素源を含み、抗歯垢
組成物はゲル歯磨中に0.3%のトリクロサン及び0.
03%をマウスウォシュ中に、及び抗歯垢処理物を含む
。すべての実施例では、AHPはアザシクロヘキサン2
,2−ジホスホン酸又はAAP(nは3であり、Rはエ
チルである)又はそのナトリウム塩で置き換えられると
き、かつ、SAPPがここで記載されたガントレッツの
いずれかであり、又は適当なSAPであるとき、抗歯石
活性が得られる。
【0061】本発明は実施例に限定されるものではなく
、本発明の本質から離れることなく変更、代用等が可能
である。
、本発明の本質から離れることなく変更、代用等が可能
である。
Claims (22)
- 【請求項1】 口腔に受容されるビヒクル又は口腔用
組成物用基剤と、式: [式中、Rは水素と炭素数1〜3のアルキルとから成る
群から選択され、nは3〜5の整数である]によって示
される化合物と口腔内に許容されるその塩とから成る群
から選択される口腔用に受容されるアザシクロアルカン
ー2,2−ジホスホン酸化合物(AAP)の歯石防止有
効割合である、約0,01〜約5重量%と、口腔用組成
物中のAAPの歯石防止作用を強化するために有効であ
る約1,000〜2,000,000の範囲内の分子量
を有する水溶性もしくは水膨潤性合成アニオンポリマー
(SAP)約0.1%〜約5重量%とを含む歯石防止口
腔用組成物。 - 【請求項2】 練り歯磨き、ゲル歯磨き、歯磨き粉、
マウスリンス(mouthrinse)、マウスウォっ
シュ、歯硬化剤、歯垢防止組成物、ガムもしくはトロー
チ剤であり、AAP:SAPの相対的割合が1:50か
ら50:1までの範囲内である請求項1記載の歯石防止
口腔用組成物。 - 【請求項3】 AAPがアザシクロヘプタンー2,2
−ジホスホン酸又はその水溶性塩(AHP)であり、S
APがポリマーのカルボキシレート、スルホネート、ホ
スフィネート、ホスホネート又はシロキサンである請求
項2記載の歯石防止口腔用組成物。 - 【請求項4】 前記SAPが分子量約5,000〜2
,000,000の合成アニオンポリマーのポリカルボ
キシレート(SAPP)である請求項3記載の歯石防止
口腔用組成物。 - 【請求項5】 AAPがアザシクロヘプタンー2,2
−ジホスホン酸もしくはその水溶性塩(AHP)であり
、SAPが無水マレイン酸もしくはマレイン酸と重合可
能なエチレン系不飽和モノマーとのコポリマー又はこの
ようなコポリマーの塩であり、AHP:SAPの相対的
割合が約1:10から3:1までの範囲内である請求項
4記載の歯石防止口腔用組成物。 - 【請求項6】 練り歯磨き、ゲル歯磨き、歯磨き粉、
マウスリンス又はマウスウォっシュであり、AHPがア
ザシクロヘプタンー2,2−ジホスホン酸であり、SA
PPが無水マレイン酸もしくはマレイン酸とビニルメチ
ルエーテルとの線状コポリマーの水溶性塩であり、約3
0,000〜1,500,000の範囲内の分子量を有
する請求項5記載の歯石防止口腔用組成物。 - 【請求項7】 AAPがアザシクロヘプタンー2,2
−ジホスホン酸(AHP)であり、SAPがポリビニル
ホスホン酸又はポリビニルホスホネートであり、約1,
000〜1,000,000の範囲内の分子量を有する
請求項3記載の歯石防止口腔用組成物。 - 【請求項8】 練り歯磨き、ゲル歯磨き又は歯磨き粉
であり、AHP約0.2〜2%とSAP約0.2〜3%
とを含む請求項7記載の歯石防止口腔用組成物。 - 【請求項9】 AHP約0.5〜1.5%とSAP約
0.3〜1%とを含む請求項8記載の歯石防止練り歯磨
き又はゲル歯磨き。 - 【請求項10】 アザシクロヘプタンー2,2−ジホ
スホン酸約0.5〜1.5%、約50,000〜1,1
00,000の範囲内の分子量を有する、無水マレイン
酸もしくはマレイン酸とビニルメチルエーテルとの線状
コポリマーの水溶性アルカリ金属塩約0.3〜1%、フ
ッ化ナトリウム約0.02〜1%、微粉状シリカ歯研磨
剤約10〜25%、グリセロール及び/又はソルビトー
ル湿潤剤約20〜35%、ガム及び/又はシリカ増粘剤
約0.5〜8%、界面活性剤約0.5〜2%及び水約3
5〜55%を含む請求項6記載の歯石防止練り歯磨き又
はゲル歯磨き。 - 【請求項11】 アザシクロヘプタンー2,2−ジホ
スホン酸約0.5〜1.5%、式: [式中、MとM1は水素、アルカリ金属又はアンモニウ
ムであり、同一もしくは異なる基を表す]で示される反
復単位を有し、約6,000〜100,000の範囲内
の分子量を有する水溶性ポリビニルホスホン酸もしくは
ポリビニルホスホネート約0.3〜1%、フッ化ナトリ
ウム約0.02〜1%、微粉状シリカ歯科研磨剤約10
〜25%、グリセロール及び/又はソルビトール湿潤剤
約20〜35%、ガム及び/又はシリカ増粘剤約0.5
〜8%、界面活性剤約0.5〜2%及び水約35〜55
%を含む請求項6記載の歯石防止練り歯磨き又はゲル歯
磨き。 - 【請求項12】 トリクロサン約0.2〜0.6%を
含み、歯垢防止性である請求項10又は請求項11いず
れか記載の歯石防止練り歯磨き。 - 【請求項13】 水性液体媒質中にAHP約0.1〜
2%とSAP約0.01〜3%とを含むマウスリンス又
はマウスウォっシュである請求項3記載の歯石防止口腔
用組成物。 - 【請求項14】 アザシクロヘプタンー2,2−ジホ
スホン酸約0.1〜2%、約50,000〜1,100
,000の範囲内の分子量を有する、無水マレイン酸も
しくはマレイン酸とビニルメチルエーテルとの線状コポ
リマーのナトリウム塩約0.1〜3%、エタノール約5
〜20%及び水約75.0〜94.8%を含む請求項1
3記載の歯石防止マウスリンス又はマウスウォっシュ。 - 【請求項15】 アザシクロヘプタンー2,2−ジホ
スホン酸約0.1〜2%、式: [式中、MとM1は水素、アルカリ金属又はアンモニウ
ムであり、同一もしくは異なる基を表す]で示される反
復単位を有し、約6,000〜100,000の範囲内
の分子量を有する水溶性ポリビニルホスホン酸もしくは
ポリビニルホスホネート約0.3〜1%、エタノール約
5〜20%及び水約75.0〜94.8%を含む請求項
13記載の歯石防止マウスリンス又はマウスウォっシュ
。 - 【請求項16】 トリクロサン約0.1〜0.6%を
含む請求項14又は15記載の歯石防止マウスリンス又
はマウスウォっシュ。 - 【請求項17】 請求項1記載の組成物の歯石防止量
を歯に塗布することを含む、歯石発生を防止するための
歯の処置方法。 - 【請求項18】 歯に塗布する組成物が練り歯磨き、
ゲル歯磨き、歯磨き粉、マウスリンス、マウスウォっシ
ュ、歯硬化剤、歯垢防止組成物、ガムもしくはトローチ
剤であり、AAP:SAPの相対的割合が1:50から
50:1までの範囲内であり、組成物を歯に反復塗布す
る請求項17記載の方法。 - 【請求項19】 歯に塗布する組成物がアザシクロヘ
プタンー2,2−ジホスホン酸約0.8〜1.2%、約
30,000〜1,500,000の範囲内の分子量を
有する、無水マレイン酸もしくはマレイン酸とビニルメ
チルエーテルとの線状コポリマーのナトリウム塩約0.
3〜0.7%、フッ化ナトリウム約0.02〜1%、微
粉状シリカ歯研磨剤約10〜25%、グリセロール及び
/又はソルビトール湿潤剤約20〜35%、ガム及び/
又はシリカ増粘剤約1〜5%、合成有機洗剤である界面
活性剤約0.5〜2%及び水約35〜55%を含む練り
歯磨き又はゲル歯磨きであり、この組成物を歯に少なく
とも1日1回、少なくとも1カ月間塗布する請求項18
記載の方法。 - 【請求項20】 歯に塗布する組成物がアザシクロヘ
プタンー2,2−ジホスホン酸約0.3〜1.5%、約
50,000〜1,500,000の範囲内の分子量を
有する、無水マレイン酸もしくはマレイン酸とビニルメ
チルエーテルとの線状コポリマーのナトリウム塩約0.
1〜1%、エタノール約5〜20%及び水約77.5〜
94.2%を含むマウスリンス又はマウスウォっシュで
あり、この組成物を歯に少なくとも1日1回、少なくと
も1カ月間塗布する請求項17記載の方法。 - 【請求項21】 SAPPがポリエチレングリコール
基準に対するゲル透過クロマトグラフィーによる測定に
よって約1,000,000〜1,100,000の範
囲内の分子量を有する請求項6記載の歯石防止口腔用組
成物。 - 【請求項22】 SAPPが存在し、SAPPがポリ
エチレングリコール基準に対するゲル透過クロマトグラ
フィーによる測定によって約1,000,000〜1,
100,000の範囲内の分子量を有する請求項13記
載の歯石防止口腔用組成物。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/631,232 US5096699A (en) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | Anticalculus oral compositions |
| US631232 | 1990-12-20 | ||
| US07/794,783 US5208009A (en) | 1990-12-20 | 1991-11-25 | Anticalculus oral compositions |
| US794783 | 1991-11-25 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04334314A true JPH04334314A (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=27091332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3339064A Pending JPH04334314A (ja) | 1990-12-20 | 1991-12-20 | 歯石防止口腔用組成物 |
Country Status (22)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5208009A (ja) |
| EP (1) | EP0492998A1 (ja) |
| JP (1) | JPH04334314A (ja) |
| KR (1) | KR920011471A (ja) |
| CN (1) | CN1062653A (ja) |
| AU (1) | AU649084B2 (ja) |
| BR (1) | BR9105531A (ja) |
| CA (1) | CA2058053A1 (ja) |
| CS (1) | CS399291A3 (ja) |
| FI (1) | FI916052A7 (ja) |
| GR (1) | GR1001290B (ja) |
| HU (1) | HU210183B (ja) |
| IE (1) | IE914445A1 (ja) |
| MX (1) | MX9102663A (ja) |
| MY (1) | MY107903A (ja) |
| NO (1) | NO915037L (ja) |
| NZ (1) | NZ240913A (ja) |
| PH (1) | PH30042A (ja) |
| PL (1) | PL167610B1 (ja) |
| PT (1) | PT99841A (ja) |
| TR (1) | TR26855A (ja) |
| YU (1) | YU195691A (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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