JPH04334898A - 調光装置 - Google Patents

調光装置

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JPH04334898A
JPH04334898A JP3107614A JP10761491A JPH04334898A JP H04334898 A JPH04334898 A JP H04334898A JP 3107614 A JP3107614 A JP 3107614A JP 10761491 A JP10761491 A JP 10761491A JP H04334898 A JPH04334898 A JP H04334898A
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JP
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control element
phase control
current
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lighting load
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JP3107614A
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Inventor
Motohiro Kageyama
陰山 素寛
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、照明負荷を位相制御す
る調光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からの調光装置の構成を図7に示す
。交流電源1から照明負荷2に供給される電力は、位相
制御素子3によって位相制御される。照明負荷2は、白
熱電灯などが使用される。位相制御素子3は、双方向性
3端子サイリスタなどのスイッチング素子が使用される
。交流電源1と位相制御素子3との間には、位相制御素
子3を過大電流から保護するための開閉ブレーカ4が挿
入される。位相制御素子3と照明負荷2との間には、位
相制御に伴う雑音を防止するための塞流コイル5が挿入
される。位相制御素子3の制御電極イと、一方の出力端
子イ’との間には、制御回路6からのトリガ信号が与え
られる。従来からの調光装置においては、このような位
相制御素子3、開閉ブレーカ4、塞流コイル5および制
御回路6を含む調光制御回路7が、交流電源1と照明負
荷2との間に介在され、位相制御による調光制御が行わ
れる。
【0003】照明負荷2は、白熱電灯などであり、消灯
状態から点灯状態に移行するときには、いわゆるラッシ
ュ電流が流れる。開閉ブレーカ4は、流れる電流によっ
て電気接点を機械的に引き離して電流を遮断する構成で
あり、一般に動作速度は遅い。一方、位相制御素子3で
ある双方向性3端子サイリスタは半導体素子であり、瞬
間的な過大電流によって、永久的な損傷を受け得る。
【0004】図8は、図7図示の構成による負荷短絡時
の動作を説明するための波形図である。負荷短絡が発生
しても、開閉ブレーカ4が動作するまでは、位相制御素
子3の導通状態で数サイクルの過大電流が流れる。開閉
ブレーカ4が動作してトリップ状態となって電流を遮断
するまでに、位相制御素子3は内部の発熱などによって
破壊されてしまう可能性がある。このような負荷短絡電
流による位相制御素子3の破壊を防止するためには、開
閉ブレーカ4に高速遮断形ブレーカを使用する必要があ
る。高速遮断形ブレーカは、双方向性3端子サイリスタ
などの保護を十分に行うことができるように、短時間で
トリップ状態となることができるブレーカであるけれど
も、一般の開閉ブレーカと比較して高価である。そのた
め、高速遮断形ブレーカを使用することは、調光装置の
製造原価を上昇させる問題がある。
【0005】また、照明負荷2は、一般に白熱電灯など
が使用されるので、消灯状態から点灯状態に移行する際
に、定格電流の10倍程度、短時間のいわゆるラッシュ
電流が流れる。ところがこれらの高速遮断形のブレーカ
は、定格電流の300%の電流でトリップするという特
性を有する。たとえば、20A定格のブレーカを、2k
Wの白熱電灯の調光装置に使用すると、通常定格電流の
10倍程度のラッシュ電流でトリップしてしまうという
問題がある。開閉ブレーカ4が、このようなラッシュ電
流によって動作してしまうと、調光制御を有効に行うこ
とができなくなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、照明
負荷のラッシュ電流では保護動作を行わず、負荷短絡時
などの大電流時には迅速に位相制御素子を保護すること
ができる調光装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、交流電源と、
照明負荷と、位相制御素子と、開閉ブレーカと、塞流コ
イルとが閉ループを形成しており、調光信号に応答し、
照明負荷が調光信号の表す明るさとなるように、位相制
御素子にトリガ信号を与えて導通状態を制御する制御手
段と、照明負荷へ供給する電流の値が、開閉ブレーカの
動作電流値よりも大きい、予め定められる最大許容電流
値を超えることを検知する手段とを含み、制御手段は、
検知手段からの検知出力に応答し、照明負荷への供給電
流が最大許容電流値を超えたとき、位相制御素子へ与え
るトリガ信号の導出を停止することを特徴とする調光装
置である。
【0008】
【作用】本発明に従えば、照明負荷に交流電源から供給
される電流は、調光信号に応答して制御手段から導出さ
れるトリガ信号で位相制御素子の導通状態が制御される
ことによって位相制御される。照明負荷へ供給する電流
の値が、開閉ブレーカの動作電流値よりも大きい、予め
定められる最大許容電流値を超えると、検知手段によっ
て検知され、制御手段はトリガ信号の導出を停止する。 これによって、照明負荷の異常などによって負荷が短絡
状態となったとき、位相制御素子を導通させるトリガ信
号は与えられないので、短絡電流は流れなくなり、位相
制御素子は過大電流から保護される。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の電気的構成を示
すブロック図である。交流電源11からの電力は位相制
御されて照明負荷12を付勢する。照明負荷12は、た
とえば白熱電灯などが用いられる。照明負荷12に対す
る位相制御は、Q1で示す双方向性3端子サイリスタな
どの位相制御素子13によって行われる。位相制御素子
13と交流電源11との間には、開閉ブレーカ14が挿
入される。位相制御素子13と、照明負荷12との間に
は、雑音防止用の塞流コイル15が挿入される。位相制
御においては、交流電源11の出力電圧の振幅が比較的
大きくなった時点から位相制御素子13が急激に導通状
態となるように制御される場合が多く、そのような急激
な電流変化によるノイズの発生を防止するため、塞流コ
イル15が用いられる。位相制御素子13の制御電極で
あるゲートのイと、一方の陽極イ’との間には、制御回
路16からのトリガ信号が与えられる。このような、位
相制御素子13、開閉ブレーカ14、塞流コイル15お
よび制御回路16を含む調光制御回路17によって、交
流電源11から照明負荷12に供給する電力が位相制御
される。
【0010】調光制御回路17には、負荷短絡などを検
出するための検知回路18が設けられる。R1およびR
2で示す抵抗21,22の直列回路は、開閉ブレーカ1
4と位相制御素子13との接続点と、交流電源11の他
方出力との間に挿入される。抵抗21と抵抗22との接
続点Xは、整流回路23の一方入力に接続される。整流
回路23の出力は、P1で表される光信号を発生する発
光ダイオード(以下「LED」と略称する)24および
Q2で表されるサイリスタ25の直列回路に与えられる
。塞流コイル15と照明負荷12との接続点と、交流電
源11の他方出力との間には、R3およびR4で表され
る抵抗26,27の直列回路が挿入される。抵抗26と
抵抗27の接続点Yは、整流回路23の他方入力に接続
される。サイリスタ25のゲート端子ロ’とカソード端
子ロとの間には、制御回路16からのトリガ信号が与え
られ、検知回路18が、位相制御素子13の導通期間の
み動作するように制御される。
【0011】図1図示の検知回路18の動作を、図2に
よって説明する。ラインaは、交流電源11の電源電圧
波形を示す。ラインbは、正常負荷時の照明負荷12の
両端の出力電圧波形を示す。ラインaとラインbとの間
には、開閉ブレーカ14、位相制御素子13および塞流
コイル15による電圧降下分だけの差が生じるけれども
、この差は電源電圧に比較して非常に小さい。たとえば
、位相制御素子13に双方向性3端子サイリスタを使用
したときは、そのオン電圧は通常1.2V程度となる。 雑音防止用の塞流コイル15の両端の電圧降下は、たと
えば、0.02Ω×20A=0.4V程度となる。 両者の加算された、約1.6V程度しか電圧降下は発生
しない。開閉ブレーカ14の導通状態の接点間の電圧降
下は、ほとんど無視することができる。抵抗21,22
;26,27の抵抗値をほぼ等しくすると、接続点X,
Y間の電圧は、前述の1.6Vの半分の値0.8Vとな
る。このような電圧は、整流回路28の順方向電圧や、
LED24の順方向電圧よりも小さいので、検知回路1
8は動作しない。
【0012】照明負荷12の異常などによって、その両
端電圧が低下すると、図2のラインcで示すように出力
電圧波形の振幅が低下する。このときの短絡電流は、調
光制御回路17と照明負荷12までの配線インピーダン
スによって制限されるけれども、大きな電流、たとえば
経験則的に400A程度の電流が流れる。塞流コイル1
5の両端には、0.02Ω×400A=8V程度の電圧
が生じ、接続点X,Y間にはその半分の4V程度の電圧
が生じる。この電圧は、整流回路23,LED24およ
びサイリスタ25の順方向電圧よりも大きいので、サイ
リスタ25が導通している期間に、LED24およびサ
イリスタ25の直列回路に電流が流れ、LED24は発
光する。LED24の発光信号は、制御回路16に与え
られ、トリガ信号の導出を停止するように働く。この結
果、次の交流電源11の出力電圧波形の半サイクルにお
いては、位相制御素子13にトリガ信号が与えられなく
なるので、短絡電流は流れなくなる。開閉ブレーカ14
は、このような瞬間的な過大電流に対しては動作する必
要がないので、高速遮断形ブレーカを使用する必要はな
く、調光装置を安価に製造することができる。上述の4
00A程度の電流は、交流電源11の電源電圧の半サイ
クル程度であれば、双方向性3端子サイリスタなどには
流すことができる。双方性3端子サイリスタなどの位相
制御素子には、400Aよりも小さい照明負荷12のラ
ッシュ電流などは、より長い時間流すことができる。そ
のような電流では開閉ブレーカ14が動作しないように
、開閉ブレーカ14の定格を選択することによって、ラ
ッシュ電流などによっては動作しない調光装置を得るこ
とができる。
【0013】図1図示の制御回路16の電気回路図の一
例を図3に示す。制御回路16には、直流電源(+V〜
GND)が印加される。調光信号VFは、0〜10Vの
直流電圧レベルで0〜100%の調光レベルを表す信号
であり、抵抗31を介してトランジスタ32のベースに
与えられる。トランジスタ32のコレクタは直流電源+
Vに接続されており、エミッタは、抵抗33および抵抗
34の直列回路を介してGNDに接続される。抵抗33
と抵抗34との接続点には、ダイオード35のカソード
が接続される。ダイオード35のアノードは、ダイオー
ド36のカソードに接続される。ダイオード36のアノ
ードはGNDに接続される。直流電圧+VとGNDとの
間には、抵抗37、コンデンサ38およびコンデンサ3
9の直列回路が接続される。コンデンサ38とコンデン
サ39との接続点は、ダイオード35のアノードとダイ
オード36のカソードとの接続点に接続される。抵抗3
7とコンデンサ38の接続点は、トランジスタ40のコ
レクタに接続される。トランジスタ40のエミッタはG
NDに接続され、ベースには、抵抗41を介して同期信
号が与えられる。同期信号は、交流電源11の電源電圧
のゼロクロス点付近で発生される。
【0014】トランジスタ40のコレクタベース間には
並列に、プログラマブルユニジャンクショントランジス
タ(以下「PUT」と略称する)41と抵抗42との直
列回路が接続される。すなわちPUT41のアノードA
がトランジスタ40のコレクタに接続され、PUT41
のカソードKが抵抗42に接続される。PUT41のゲ
ートGは、抵抗43および抵抗44の接続点に接続され
る。抵抗43および抵抗44の直列回路は、直流電源+
VとGNDとの間に接続される。直流電源+VとPUT
41のカソードKとの間には、抵抗45および逆方向に
接続されるダイオード46の直列回路が接続される。抵
抗45とダイオード46のカソードとの接続点は、ホト
カプラ47のホトサイリスタ48のアノードと接続され
る。ホトサイリスタ48のカソードはGNDに接続され
る。ホトカプラ47は、図1図示のLED24を含み、
LED24からの光信号P1がホトサイリスタ48に与
えられる。
【0015】PUT41のカソードKは、ダイオード4
9およびダイオード50の直列回路を介してトランジス
タ51のベースに接続される。トランジスタ51のエミ
ッタはGNDに接続される。トランジスタ51のコレク
タ側には、2つのパルストランス52,57の1次コイ
ル53,58が直列に接続される。パルストランス52
,57の2次コイル54,59からの出力は、ダイオー
ド55,60を介して、出力イ,イ’;ロ,ロ’として
図1図示の位相制御素子13およびサイリスタ25に対
するトリガ信号となる。パルストランス52,57の1
次コイル53,58には並列に、逆電圧発生防止用のダ
イオード56,61が接続される。
【0016】制御回路16の動作を、図4によって説明
する。図4の(1)は、交流電源11の電源電圧波形を
示す。図4の(2)は、電源電圧のゼロクロス点付近で
発生される同期信号を示す。トランジスタ40のベース
に同期信号が与えられると、図4(3)に示すように、
コンデンサ38およびコンデンサ39の直列回路の両端
電圧は0にリセットされる。調光信号VFは、外部の図
示しないフェーダなどの操作手段から与えられ、一般的
に、直流の0〜10Vの電圧レベルを有する。この調光
信号VFは、抵抗31、トランジスタ32、抵抗33を
通して、抵抗34の両端に調光信号VFに比例した電圧
を発生させる。一方コンデンサ38は、抵抗37を介し
て充電される。コンデンサ38の充電は、抵抗37、コ
ンデンサ38、ダイオード35および抵抗34の経路で
行われる。図4(3)に示すコンデンサ38およびコン
デンサ39の直列回路の両端電圧は、抵抗34の両端電
圧と、ダイオード35の順方向電圧と、コンデンサ38
の両端電圧との和であり、交流電源11の出力電圧の半
サイクル毎にほぼ直線的に増加するように充電される。
【0017】一方、NゲートサイリスタであるPUT4
1のゲートGの電位VGは、抵抗43および抵抗44に
よって、電源電圧+Vを分圧した値となる。PUT41
のアノードAの電位、すなわち、コンデンサ38および
コンデンサ39の両端電位が、ゲート電位VGを超える
と、PUT41はターンオンする。このとき、コンデン
サ38の電荷が、PUT42のアノードからカソードお
よび直列接続された2つのダイオード49,50を経て
トランジスタ51のベースからエミッタを通って放出さ
れる。これによってトランジスタ51が導通状態となり
、パルストランス52,57を介して、図1図示の位相
制御素子13とサイリスタ25とへ図4(4)に示すよ
うなトリガ信号を与える。位相制御素子13およびサイ
リスタ25は、トリガ信号が与えられると導通状態とな
り、そのような導通状態は、交流電源11の出力電圧波
形が次のゼロクロス点となるまで継続する。次のゼロク
ロス点では、位相制御素子13およびサイリスタ25に
は、順方向電圧が印加されなくなるので、位相制御素子
13およびサイリスタ25は遮断状態となる。
【0018】調光信号VFが0〜10Vの範囲で変化す
ると、抵抗34の両端電圧が変化し、トリガ信号が発生
される位相角が変化する。すなわち、調光信号VFの電
圧レベルが上昇して、抵抗34の両端電圧が上昇すると
、コンデンサ38およびコンデンサ39の両端電圧も上
昇し、トリガ信号が同期信号の後で短時間で発生される
ようになる。調光信号VFの信号レベルが低くなると、
抵抗34の両端電圧が小さくなり、コンデンサ38およ
びコンデンサ39の両端電圧も低くなる。このときは、
同期信号からトリガ信号が発生されるまでの時間が長く
なる。このようにして、調光信号VFが大きくなれば、
交流電源11が出力電圧波形の各半サイクルにおいて、
位相制御素子13が導通状態となる期間が長くなり、調
光信号VFが小さくなれば、導通状態となる期間が短く
なる。ランプなどの照明負荷12は位相制御素子13が
導通状態となっている期間に対応して明るさが変化し、
調光制御される。
【0019】図3図示のホトカプラ47のホトサイリス
タ48は、通常は不導通状態である。検知回路18によ
って、負荷短絡などが検知されたときは、光信号P1が
与えられてホトサイリスタ48はターンオンして導通状
態となる。このとき、ダイオード46を介して、PUT
41のカソードKの電位は低くなるので、トランジスタ
51のベースには、トランジスタ51を導通状態とする
ことができるだけの信号を与えることができなくなる。 このようなトランジスタ51のOFF動作を確実にする
ために、ダイオード49,50が挿入されている。ホト
サイリスタ48のターンオンした状態は、直流電源+V
が与えられている限り継続する。したがって、交流電源
11の出力電圧波形の次の半サイクルにおいては、トラ
ンジスタ51が遮断状態となるので、パルストランス5
2,57を介してトリガ信号が発生されず、位相制御素
子13が導通しないのでLED24からの光信号P1は
与えられないけれども、ホトサイリスタ48は導通状態
を継続する。再びトリガ信号を発生させるためには、直
流電源+Vを一旦OFF状態としてから、再び印加する
ようにすればよい。
【0020】なお、ホトサイリスタ48の接続位置は、
図3図示の位置の他にも、一旦ターンオンした状態で、
トリガ信号が発生しないようにすることができる位置で
あれば他の位置であってもよいことは勿論である。また
、トリガ信号を発生する回路や、パルスを発生させるた
めのPUTなどのトリガ素子についても、他の回路や他
の素子であってもよいことは勿論である。
【0021】図5は、本発明の他の実施例の電気的構成
、特に検知回路70の構成を示す。図1図示の実施例と
対応する部分には同一の参照符を付す。注目すべきは、
照明負荷12に供給される負荷電流を電流トランス(C
T)71によって検出することである。電流トランス7
1の両端に接続される抵抗72は、通常の負荷電流にお
いて電流トランスを励磁するエネルギを消費して、整流
回路23以降が作動しないようにするために接続する。 整流回路23の出力側には、抵抗73、ツェナダイオー
ド74およびLED24によって構成される直列回路が
接続される。抵抗73は、この直列回路に流れる電流を
制限するために用いられる。ツェナダイオード74は、
異常電流を検知するレベルを定めるために挿入される。
【0022】図5図示の検知回路70の動作を図6によ
って説明する。位相制御素子13が導通状態となる検知
区間において、照明負荷12に正常な状態で電流が供給
されているときは、ラインbに示すように、検知レベル
未満の電圧しか、電流トランス71には発生しない。こ
の検知レベルは、ツェナダイオード74のツェナ電圧に
よって定められる。負荷側で短絡が起こると、ラインc
に示すように、検知レベルを超える高い電圧が生じ、L
ED24に電流が流れ、図3図示のホトサイリスタ48
に光信号P1が与えられる。これによって、交流電源1
1からの出力電圧波形の次の半サイクル以降は、位相制
御素子13にはトリガ信号が与えられず、位相制御素子
13は過大な電流による破壊から保護される。
【0023】なお、電流トランス71の代わりに、低い
抵抗値を有するシャント抵抗を用いてもよく、また、塞
流コイル15に検出巻線を設けて、検出巻線から出力を
取出すようにしてもよい。
【0024】以上の各実施例においては、位相制御素子
13として双方向性3端子サイリスタを使用しているけ
れども、サイリスタを逆並列接続して用いてもよいこと
は勿論である。また、制御回路16の構成を変更するこ
とによって、トランジスタなどの他のスイッチング素子
を用いることができることは勿論である。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、開閉ブレ
ーカの動作電流値よりも大きい予め定められる最大許容
電流値を負荷電流値が超えたときには、制御手段からの
トリガ信号が導出されなくなるので、位相制御素子は導
通状態とはならなくなり、過大な電流は遮断される。こ
れによって、位相制御素子に連続的に過大な電流が流れ
ることを防止することができ、位相制御素子の破壊を防
止することができる。位相制御素子は、その最大許容電
流が照明負荷のラッシュ電流値よりも大きいものを選択
することは容易であり、そのように選択することによっ
て、ラッシュ電流などでは動作せず、過大電流に対して
のみ有効に保護される調光装置を得ることができる。
【0026】位相制御素子には直列に開閉ブレーカが挿
入されるので、連続的な過大電流に対しては、開閉ブレ
ーカによって位相制御素子の保護を確実に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電気的構成を示すブロック
図である。
【図2】図1図示の実施例の動作を説明するための波形
図である。
【図3】図1図示の制御回路16の電気回路図である。
【図4】図3図示の制御回路16の動作を説明するため
の波形図である。
【図5】本発明の他の実施例の電気的構成を示すブロッ
ク図である。
【図6】図5図示の実施例の動作を説明するための波形
図である。
【図7】従来からの調光装置の電気的構成を示すブロッ
ク図である。
【図8】図7図示の調光装置の動作を説明するための波
形図である。
【符号の説明】
11  交流電源 12  照明負荷 13  位相制御素子 14  開閉ブレーカ 15  塞流コイル 16  制御回路 18  検知回路 24  LED 25  サイリスタ 38,39  コンデンサ 41  PUT 48  ホトサイリスタ 52,57  パルストランス 71  電流トランス 74    ツェナダイオード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  交流電源と、照明負荷と、位相制御素
    子と、開閉ブレーカと、塞流コイルとが閉ループを形成
    しており、調光信号に応答し、照明負荷が調光信号の表
    す明るさとなるように、位相制御素子にトリガ信号を与
    えて導通状態を制御する制御手段と、照明負荷へ供給す
    る電流の値が、開閉ブレーカの動作電流値よりも大きい
    、予め定められる最大許容電流値を超えることを検知す
    る手段とを含み、制御手段は、検知手段からの検知出力
    に応答し、照明負荷への供給電流が最大許容電流値を超
    えたとき、位相制御素子へ与えるトリガ信号の導出を停
    止することを特徴とする調光装置。
JP3107614A 1991-05-13 1991-05-13 調光装置 Pending JPH04334898A (ja)

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JP2010147220A (ja) * 2008-12-18 2010-07-01 Koito Mfg Co Ltd 車両用灯具の制御装置
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JP2022544871A (ja) * 2019-10-22 2022-10-21 シグニファイ ホールディング ビー ヴィ Ledドライバ、及び前記ledドライバを使用した照明システム

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