JPH04335310A - 光ファイバ導入装置 - Google Patents
光ファイバ導入装置Info
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- JPH04335310A JPH04335310A JP3133209A JP13320991A JPH04335310A JP H04335310 A JPH04335310 A JP H04335310A JP 3133209 A JP3133209 A JP 3133209A JP 13320991 A JP13320991 A JP 13320991A JP H04335310 A JPH04335310 A JP H04335310A
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- Japan
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- optical fiber
- tube
- introduction
- metal tube
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、金属管被覆光ファイ
バケ−ブルを連続して製造するときに、金属管内に光フ
ァイバケ−ブルを導入しながら充填物を注入充填する光
ファイバ導入装置、特に光ファイバケ−ブルに付着した
ダスト等の除去に関するものである。
バケ−ブルを連続して製造するときに、金属管内に光フ
ァイバケ−ブルを導入しながら充填物を注入充填する光
ファイバ導入装置、特に光ファイバケ−ブルに付着した
ダスト等の除去に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバケーブルの敷設張力や耐水性
を確保するために、光ファイバケーブルを細い金属管で
被覆し、内部に粘性状物質であるジェルを充填した金属
管被覆光ファイバケ−ブルが使用され、この金属管被覆
光ファイバケ−ブルを連続的に製造する装置が、例えば
特開昭58ー95304号公報や特開昭57ー1004
02号公報等に開示されている。この金属被覆光ファイ
バケーブルの製造装置は、連続して送られる平らな金属
ストリップを頂部に縦方向の隙間を有する金属管に成形
する。この金属管の隙間を通して金属管内に直管型の導
入管を挿入しておき、導入管により光ファイバとジェル
を金属管内に導入する。この光ファイバを導入した金属
管の隙間を閉じた後、レーザ溶接装置等に送り突合せ部
を溶接する。その後、光ファイバケーブル入りの金属管
の外径を所定大きさに絞ってから、キャプスタンに巻き
回して連続的に引出して、金属管被覆光ファイバケ−ブ
ルを製造している。このようにして金属管被覆光ファイ
バケ−ブルを製造するときに、導入管を溶接部より後段
の下流側まで伸ばして、溶接の熱が光ファイバやジェル
に損傷を与えることを防いでいる。
を確保するために、光ファイバケーブルを細い金属管で
被覆し、内部に粘性状物質であるジェルを充填した金属
管被覆光ファイバケ−ブルが使用され、この金属管被覆
光ファイバケ−ブルを連続的に製造する装置が、例えば
特開昭58ー95304号公報や特開昭57ー1004
02号公報等に開示されている。この金属被覆光ファイ
バケーブルの製造装置は、連続して送られる平らな金属
ストリップを頂部に縦方向の隙間を有する金属管に成形
する。この金属管の隙間を通して金属管内に直管型の導
入管を挿入しておき、導入管により光ファイバとジェル
を金属管内に導入する。この光ファイバを導入した金属
管の隙間を閉じた後、レーザ溶接装置等に送り突合せ部
を溶接する。その後、光ファイバケーブル入りの金属管
の外径を所定大きさに絞ってから、キャプスタンに巻き
回して連続的に引出して、金属管被覆光ファイバケ−ブ
ルを製造している。このようにして金属管被覆光ファイ
バケ−ブルを製造するときに、導入管を溶接部より後段
の下流側まで伸ばして、溶接の熱が光ファイバやジェル
に損傷を与えることを防いでいる。
【0003】この金属管被覆光ファイバケ−ブルに使用
される光ファイバは通常外径が125μmの芯線の上に
紫外線硬化型樹脂を被覆しており、静電気が発生し易い
ため空気中のダストが付着しやすい。このダストが付着
した光ファイバをそのままジェルとともに導入管に通し
ていると、長期間の操業の間にジェルに混入したダスト
が導入管の管壁に付着,堆積し、光ファイバに余分な後
方張力を与えるようになる。このため光ファイバの余長
を制御するため導入管挿入前に調整した光ファイバの張
力が変動し、光ファイバの余長制御ができなくなってし
まい、長尺の金属管被覆光ファイバケ−ブルを製造する
ことが困難であった。
される光ファイバは通常外径が125μmの芯線の上に
紫外線硬化型樹脂を被覆しており、静電気が発生し易い
ため空気中のダストが付着しやすい。このダストが付着
した光ファイバをそのままジェルとともに導入管に通し
ていると、長期間の操業の間にジェルに混入したダスト
が導入管の管壁に付着,堆積し、光ファイバに余分な後
方張力を与えるようになる。このため光ファイバの余長
を制御するため導入管挿入前に調整した光ファイバの張
力が変動し、光ファイバの余長制御ができなくなってし
まい、長尺の金属管被覆光ファイバケ−ブルを製造する
ことが困難であった。
【0004】この問題を解消するために、金属管被覆光
ファイバケ−ブルの製造プロセスをクリ−ンル−ムで行
う方法が、例えば特開昭57−123838号公報(特
公昭59−3414号)に開示されている。この方法は
真空雰囲気中で線引きした光ファイバの芯線に、その雰
囲気中で1次被覆を行い、その後、直ちに真空雰囲気内
で金属管に光ファイバを導入しながら金属管を溶接して
光ファイバにダストが付着することを防いでいる。
ファイバケ−ブルの製造プロセスをクリ−ンル−ムで行
う方法が、例えば特開昭57−123838号公報(特
公昭59−3414号)に開示されている。この方法は
真空雰囲気中で線引きした光ファイバの芯線に、その雰
囲気中で1次被覆を行い、その後、直ちに真空雰囲気内
で金属管に光ファイバを導入しながら金属管を溶接して
光ファイバにダストが付着することを防いでいる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記特開昭58−95
304号公報等に示すように、直管型の導入管を金属管
に挿入して光ファイバを導入する場合は、金属管の下部
にある突合せ部を半田付けにより接合するときは特に大
きな問題は生じないが、金属管の上部にある突合せ部を
TIG溶接やレ−ザ溶接により溶接して金属管を密封す
るときには、溶接スパッタが直管型の導入管上に堆積し
、長時間操業すると堆積した溶接スパッタが金属管内壁
と接触し、溶接不良を起こす可能性があった。このため
、特に5Km以上におよぶ長尺の金属管被覆光ファイバ
を連続して製造することができないという短所があった
。
304号公報等に示すように、直管型の導入管を金属管
に挿入して光ファイバを導入する場合は、金属管の下部
にある突合せ部を半田付けにより接合するときは特に大
きな問題は生じないが、金属管の上部にある突合せ部を
TIG溶接やレ−ザ溶接により溶接して金属管を密封す
るときには、溶接スパッタが直管型の導入管上に堆積し
、長時間操業すると堆積した溶接スパッタが金属管内壁
と接触し、溶接不良を起こす可能性があった。このため
、特に5Km以上におよぶ長尺の金属管被覆光ファイバ
を連続して製造することができないという短所があった
。
【0006】また、導入管が金属管内に挿入されている
のみで、特に位置決めしてないため、走行中の金属管の
振動により、ときには導入管と金属管の溶接面との間隔
が非常に小さくなってしまう。このようなときに、TI
G溶接やレ−ザ溶接の熱により導入管の上面に焼損が生
じて穴があき、内部を通過するジェルが燃焼する危険性
もあった。
のみで、特に位置決めしてないため、走行中の金属管の
振動により、ときには導入管と金属管の溶接面との間隔
が非常に小さくなってしまう。このようなときに、TI
G溶接やレ−ザ溶接の熱により導入管の上面に焼損が生
じて穴があき、内部を通過するジェルが燃焼する危険性
もあった。
【0007】また、特開昭57−123838号公報に
示すように、金属管被覆光ファイバケ−ブルの製造プロ
セスをクリ−ンル−ムで行う方法は、光ファイバに空気
中のダストが付着するのを防ぐことはできる。しかしな
がら、金属管の成形工程で駆動機構のモ−タのブラシか
らダクト等が生じて光ファイバに付着してしまい、この
ダストがジェルに混入して導入管の管壁に付着,堆積す
る。この導入管の管壁に付着,堆積したダストを除去す
ることができないため、光ファイバに余分な後方張力を
与え長期間の操業ができないという短所があった。
示すように、金属管被覆光ファイバケ−ブルの製造プロ
セスをクリ−ンル−ムで行う方法は、光ファイバに空気
中のダストが付着するのを防ぐことはできる。しかしな
がら、金属管の成形工程で駆動機構のモ−タのブラシか
らダクト等が生じて光ファイバに付着してしまい、この
ダストがジェルに混入して導入管の管壁に付着,堆積す
る。この導入管の管壁に付着,堆積したダストを除去す
ることができないため、光ファイバに余分な後方張力を
与え長期間の操業ができないという短所があった。
【0008】この短所は光ファイバの通路のみを清浄な
ガスカ−テンで遮断すると解消できるが、金属管の成形
装置との境界の開口部が大きく、外の空気を巻き込んで
しまい、光ファイバにダストが付着することを完全に防
ぐことは困難であった。また、カ−テン構造のため金属
管の成形装置を調整するたびに気流の乱れが生じて光フ
ァイバにダストが付着し易くなるとともに、成形装置の
調整作業が阻害されるという短所もあった。
ガスカ−テンで遮断すると解消できるが、金属管の成形
装置との境界の開口部が大きく、外の空気を巻き込んで
しまい、光ファイバにダストが付着することを完全に防
ぐことは困難であった。また、カ−テン構造のため金属
管の成形装置を調整するたびに気流の乱れが生じて光フ
ァイバにダストが付着し易くなるとともに、成形装置の
調整作業が阻害されるという短所もあった。
【0009】この発明はかかる短所を解決するためにな
されたものであり、導入管と光ファイバ等を金属管の溶
接熱から確実に保護するとともに、導入管の中にダスト
が付着,堆積することを防止して、長時間安定して操業
することができる光ファイバ導入装置を得ることを目的
とするものである。
されたものであり、導入管と光ファイバ等を金属管の溶
接熱から確実に保護するとともに、導入管の中にダスト
が付着,堆積することを防止して、長時間安定して操業
することができる光ファイバ導入装置を得ることを目的
とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光ファイ
バ導入装置の導入装置は、連続して送られる金属ストリ
ップを成形し、突合せ部を溶接して形成された金属管内
に光ファイバ又は光ファイバ束と充填物を導入する光フ
ァイバ導入装置において、上記金属管内に挿入された導
入管と、該導入管に縦振動を与える超音波振動手段とを
備えたことを特徴とする
バ導入装置の導入装置は、連続して送られる金属ストリ
ップを成形し、突合せ部を溶接して形成された金属管内
に光ファイバ又は光ファイバ束と充填物を導入する光フ
ァイバ導入装置において、上記金属管内に挿入された導
入管と、該導入管に縦振動を与える超音波振動手段とを
備えたことを特徴とする
【0011】また、上記導入管の超音波振動手段と金属
管挿入部の間に加熱手段を設けることが好ましい。
管挿入部の間に加熱手段を設けることが好ましい。
【0012】さらに、上記導入管を金属管の溶接部で金
属管の溶接面と反対側の内壁に対して弾性的に圧接する
ことが好ましい。
属管の溶接面と反対側の内壁に対して弾性的に圧接する
ことが好ましい。
【0013】
【作用】この発明においては、光ファイバ又は光ファイ
バ束と充填物を金属管内に導入する導入管に超音波振動
手段で縦振動を与え、光ファイバに付着して充填物に混
入したダストが導入管の内壁に付着,堆積することを防
ぐ。
バ束と充填物を金属管内に導入する導入管に超音波振動
手段で縦振動を与え、光ファイバに付着して充填物に混
入したダストが導入管の内壁に付着,堆積することを防
ぐ。
【0014】さらに、導入管を加熱して内部を通る充填
物の流動性を高め、充填物に混入したダストが導入管に
付着することを防ぐ。
物の流動性を高め、充填物に混入したダストが導入管に
付着することを防ぐ。
【0015】この導入管を、金属管の溶接部では溶接面
と反対側の金属管の内壁に対して弾性的に圧接するよう
に挿入して固定し、連続して成形されながら送られる金
属管に振動等が生じても、常に導入管を溶接面とは反対
側に位置させる。
と反対側の金属管の内壁に対して弾性的に圧接するよう
に挿入して固定し、連続して成形されながら送られる金
属管に振動等が生じても、常に導入管を溶接面とは反対
側に位置させる。
【0016】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す断面図であ
る。図に示すように、光ファイバ導入装置1は、光ファ
イバ又は光ファイバ束(以下、光ファイバという)2を
案内するシ−ル管3と浸水防止用の粘性状物質であるジ
ェル4を供給するジェル供給管5とを連結したマニホ−
ルド6と、マニホ−ルド6の他端部に取り付けられた導
入管7とを有する。導入管7は熱伝導の良い銅又は銅合
金からなり、一定の曲率でほぼL字状に曲げられている
。この導入管7の上部には振動伝達金具8がねじ締め又
はろう付け等により固定され、振動伝達金具8は超音波
振動を発生する超音波振動子9のホ−ン10に連結され
ている。また、導入管7の振動伝達金具8下部には温度
調節器11を介して電源12に接続されたヒ−タ13が
取り付けられている。また、光ファイバ2を案内するシ
−ル管3の上端部は溢出したジェル4を収納する容器1
4が設けられている。
る。図に示すように、光ファイバ導入装置1は、光ファ
イバ又は光ファイバ束(以下、光ファイバという)2を
案内するシ−ル管3と浸水防止用の粘性状物質であるジ
ェル4を供給するジェル供給管5とを連結したマニホ−
ルド6と、マニホ−ルド6の他端部に取り付けられた導
入管7とを有する。導入管7は熱伝導の良い銅又は銅合
金からなり、一定の曲率でほぼL字状に曲げられている
。この導入管7の上部には振動伝達金具8がねじ締め又
はろう付け等により固定され、振動伝達金具8は超音波
振動を発生する超音波振動子9のホ−ン10に連結され
ている。また、導入管7の振動伝達金具8下部には温度
調節器11を介して電源12に接続されたヒ−タ13が
取り付けられている。また、光ファイバ2を案内するシ
−ル管3の上端部は溢出したジェル4を収納する容器1
4が設けられている。
【0017】上記のように構成された導入管7の水平部
分を、連続して送られる金属ストリップ14を成形ロ−
ル15で成形し、両側端を突き合わせて形成された金属
管16の内部に挿入する。そして、導入管7を金属管1
6を溶接するレ−ザ溶接装置17の位置では溶接面18
とは反対側の金属管16の内壁に圧接して固定する。こ
の導入管7を圧接するときに、導入管7を下方に押しつ
けることにより、一定曲率で曲げられた彎曲部の弾性力
を利用して導入管7の先端部を金属管16に圧接するこ
とができる。この導入管7を溶接面18とは反対側の金
属管16の内壁に圧接して固定するときに、マニホ−ル
ド6等の固定部を軟質ゴム等のクッションを介して固定
し、振動伝達金具8を介して導入管7に伝達される超音
波振動が減衰することを防止しておく。
分を、連続して送られる金属ストリップ14を成形ロ−
ル15で成形し、両側端を突き合わせて形成された金属
管16の内部に挿入する。そして、導入管7を金属管1
6を溶接するレ−ザ溶接装置17の位置では溶接面18
とは反対側の金属管16の内壁に圧接して固定する。こ
の導入管7を圧接するときに、導入管7を下方に押しつ
けることにより、一定曲率で曲げられた彎曲部の弾性力
を利用して導入管7の先端部を金属管16に圧接するこ
とができる。この導入管7を溶接面18とは反対側の金
属管16の内壁に圧接して固定するときに、マニホ−ル
ド6等の固定部を軟質ゴム等のクッションを介して固定
し、振動伝達金具8を介して導入管7に伝達される超音
波振動が減衰することを防止しておく。
【0018】上記のように金属管16に導入管7を挿入
した状態で、レ−ザ溶接装置17で金属管16の突合せ
部を溶接しながら、シ−ル管3の前段に設けたダンサ−
ロ−ルで光ファイバ2の張力を調整し、この張力が調整
された光ファイバ2をシ−ル管3と導入管7で案内しな
がら金属管16に送る。同時にジェル供給管5から一定
の注入圧力でジェル4を連続して注入し、導入管7を通
して金属管16内に送る。
した状態で、レ−ザ溶接装置17で金属管16の突合せ
部を溶接しながら、シ−ル管3の前段に設けたダンサ−
ロ−ルで光ファイバ2の張力を調整し、この張力が調整
された光ファイバ2をシ−ル管3と導入管7で案内しな
がら金属管16に送る。同時にジェル供給管5から一定
の注入圧力でジェル4を連続して注入し、導入管7を通
して金属管16内に送る。
【0019】この導入管7を通して光ファイバ2とジェ
ル4を送っているときに、シ−ル管3に入り導入管7に
送られる光ファイバ2は表面の被覆に空気中のダストが
付着したままになっている。このダストが導入管7内で
ジェル4に混入して導入管7の管壁に付着してしまう。 そこで、導入管7に光ファイバ2とジェル4を通しなが
ら超音波振動子9を作動させて、ホ−ン10から振動伝
達金具8を通して導入管7に、例えば振動周波数25K
Hz,出力50Wの超音波振動を与える。この導入管7
に与えられた超音波振動は導入管7の先端まで縦振動と
して伝達され、この振動により、ジェル4に混入したダ
ストが導入管7の内壁に付着,堆積することを防ぎ、ジ
ェル4とともに下流側に流す。このとき、ジェル供給管
5から注入されたジェル4の一部をシ−ル管3から容器
14に溢れさせることにより、光ファイバ2に付着した
ダストの一部を溢れ出るジェル4とともに容器14に排
出して、導入管7に入るダストの量を低減することがで
きる。なお、容器14内に溢れたジェリ4は吸引管14
aで回収する。
ル4を送っているときに、シ−ル管3に入り導入管7に
送られる光ファイバ2は表面の被覆に空気中のダストが
付着したままになっている。このダストが導入管7内で
ジェル4に混入して導入管7の管壁に付着してしまう。 そこで、導入管7に光ファイバ2とジェル4を通しなが
ら超音波振動子9を作動させて、ホ−ン10から振動伝
達金具8を通して導入管7に、例えば振動周波数25K
Hz,出力50Wの超音波振動を与える。この導入管7
に与えられた超音波振動は導入管7の先端まで縦振動と
して伝達され、この振動により、ジェル4に混入したダ
ストが導入管7の内壁に付着,堆積することを防ぎ、ジ
ェル4とともに下流側に流す。このとき、ジェル供給管
5から注入されたジェル4の一部をシ−ル管3から容器
14に溢れさせることにより、光ファイバ2に付着した
ダストの一部を溢れ出るジェル4とともに容器14に排
出して、導入管7に入るダストの量を低減することがで
きる。なお、容器14内に溢れたジェリ4は吸引管14
aで回収する。
【0020】このようにして導入管7に超音波振動を与
えながら光ファイバ2とジェル4を送っているときに、
振動伝達金具8の下部に設けられたヒ−タ13に通電し
てジェル4の種類に応じた一定温度に加熱する。この加
熱により粘性が高く、細い導入管7内を流れるジェル4
の流動性を高める。このように導入管7内のジェル4の
流動性を高めることにより、ジェル4に混入したダスト
をより円滑に下流側に流すことができる。
えながら光ファイバ2とジェル4を送っているときに、
振動伝達金具8の下部に設けられたヒ−タ13に通電し
てジェル4の種類に応じた一定温度に加熱する。この加
熱により粘性が高く、細い導入管7内を流れるジェル4
の流動性を高める。このように導入管7内のジェル4の
流動性を高めることにより、ジェル4に混入したダスト
をより円滑に下流側に流すことができる。
【0021】このジェル4を加熱,軟化させるときに、
振動伝達金具8の下部に設けられたヒ−タ13により導
入管7を加熱するから、細くて冷却しやすい導入管7全
体を加熱することができ、ジェル4を円滑に送り出すこ
とができる。したがって、導入管7内のジェル4の粘性
抵抗を下げるとともに、導入管7の内壁にダストが付着
,堆積することを防ぐことができるから、ダンサ−ロ−
ルで一定張力に調整された光ファイバ2の導入管7内で
与えられる後方張力を低減することができ、光ファイバ
の余長を精度良く制御することができる。
振動伝達金具8の下部に設けられたヒ−タ13により導
入管7を加熱するから、細くて冷却しやすい導入管7全
体を加熱することができ、ジェル4を円滑に送り出すこ
とができる。したがって、導入管7内のジェル4の粘性
抵抗を下げるとともに、導入管7の内壁にダストが付着
,堆積することを防ぐことができるから、ダンサ−ロ−
ルで一定張力に調整された光ファイバ2の導入管7内で
与えられる後方張力を低減することができ、光ファイバ
の余長を精度良く制御することができる。
【0022】また、細い導入管7をヒ−タ13で加熱す
るから、例えば300Wのヒ−タ13を使用することに
より、導入管7内のジェル4を30℃から100℃の任
意の温度に加熱することができる。
るから、例えば300Wのヒ−タ13を使用することに
より、導入管7内のジェル4を30℃から100℃の任
意の温度に加熱することができる。
【0023】このようにして光ファイバ2とジェル4を
金属管16内に連続して送りながら、一定速度で金属管
16を走行させ、その突合せ部を溶接して金属管被覆光
ファイバケ−ブルを製造する。この金属管16の突合せ
面を溶接するときに、光ファイバ2とジェル4を案内す
る導入管7が金属管16の溶接面18とは反対側の内壁
に圧接されているから、連続して成形されながら送られ
る金属管16に振動等が生じても、常に導入管7を溶接
面とは反対側に位置させることができ、導入管7と溶接
面との距離を常に一定に保持することができる。したが
って導入管7と、導入管7で案内される光ファイバ2と
ジェル4に対する溶接の熱影響を低減することができる
。また、導入管7は溶接面18とは反対側の内壁に圧接
されて、その位置が移動せず、溶接面との距離を常に最
大に保持することができるから、導入管7の上面に溶接
スパッタが堆積しても金属管14に接触することがなく
、長時間の操業を行うことができる。
金属管16内に連続して送りながら、一定速度で金属管
16を走行させ、その突合せ部を溶接して金属管被覆光
ファイバケ−ブルを製造する。この金属管16の突合せ
面を溶接するときに、光ファイバ2とジェル4を案内す
る導入管7が金属管16の溶接面18とは反対側の内壁
に圧接されているから、連続して成形されながら送られ
る金属管16に振動等が生じても、常に導入管7を溶接
面とは反対側に位置させることができ、導入管7と溶接
面との距離を常に一定に保持することができる。したが
って導入管7と、導入管7で案内される光ファイバ2と
ジェル4に対する溶接の熱影響を低減することができる
。また、導入管7は溶接面18とは反対側の内壁に圧接
されて、その位置が移動せず、溶接面との距離を常に最
大に保持することができるから、導入管7の上面に溶接
スパッタが堆積しても金属管14に接触することがなく
、長時間の操業を行うことができる。
【0024】なお、上記実施例は断面積が一定で彎曲し
た導入管7を使用した場合について説明したが、直管か
らなる導入管や、図2に示すようにテ−パ付きの導入管
7を使用した場合にも同様な作用を奏することができる
。このようなテ−パ付きの導入管7のテ−パ部7a先端
内壁にはダストが付着,堆積し易いが、この導入管7に
超音波振動を与えるとともに、テ−パ部7aの近傍を加
熱することにより、ジェル4の粘性抵抗を下げて送りダ
ストの付着,堆積を防止することができる。
た導入管7を使用した場合について説明したが、直管か
らなる導入管や、図2に示すようにテ−パ付きの導入管
7を使用した場合にも同様な作用を奏することができる
。このようなテ−パ付きの導入管7のテ−パ部7a先端
内壁にはダストが付着,堆積し易いが、この導入管7に
超音波振動を与えるとともに、テ−パ部7aの近傍を加
熱することにより、ジェル4の粘性抵抗を下げて送りダ
ストの付着,堆積を防止することができる。
【0025】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、光ファ
イバ又は光ファイバ束と充填物を金属管内に導入する導
入管に超音波振動手段で縦振動を与え、光ファイバに付
着して充填物に混入したダストが導入管の内壁に付着,
堆積することを防ぐことができるから、長時間操業して
も光ファイバを円滑に導入管内に通すことができる。
イバ又は光ファイバ束と充填物を金属管内に導入する導
入管に超音波振動手段で縦振動を与え、光ファイバに付
着して充填物に混入したダストが導入管の内壁に付着,
堆積することを防ぐことができるから、長時間操業して
も光ファイバを円滑に導入管内に通すことができる。
【0026】また、導入管を加熱して内部を通る充填物
の流動性を高めることにより、ダストが混入した充填物
を導入管から円滑に送り出すことができ、導入管にダス
トは付着することをより確実に防ぐことができる。
の流動性を高めることにより、ダストが混入した充填物
を導入管から円滑に送り出すことができ、導入管にダス
トは付着することをより確実に防ぐことができる。
【0027】また、超音波振動で導入管にダストが付着
,堆積することを防止するとともに、導入管内の充填物
を加熱して粘性抵抗を低下させることにより、光ファイ
バに導入管内で与える後方張力を低減することができ、
光ファイバの余長を高精度に制御することができる。
,堆積することを防止するとともに、導入管内の充填物
を加熱して粘性抵抗を低下させることにより、光ファイ
バに導入管内で与える後方張力を低減することができ、
光ファイバの余長を高精度に制御することができる。
【0028】さらに、導入管を金属管の溶接部では溶接
面と反対側の金属管の内壁に対して弾性的に圧接するよ
うに挿入して固定し、連続して成形されながら送られる
金属管に振動等が生じても、常に導入管を溶接面とは反
対側に位置するようにしたから、導入管と溶接面との距
離を常に一定に保持することができ、導入管と、導入管
で案内される光ファイバと充填物とに対する溶接の熱影
響を低減し、熱による損傷を確実に防止することができ
る。
面と反対側の金属管の内壁に対して弾性的に圧接するよ
うに挿入して固定し、連続して成形されながら送られる
金属管に振動等が生じても、常に導入管を溶接面とは反
対側に位置するようにしたから、導入管と溶接面との距
離を常に一定に保持することができ、導入管と、導入管
で案内される光ファイバと充填物とに対する溶接の熱影
響を低減し、熱による損傷を確実に防止することができ
る。
【図1】この発明の実施例を示す断面図である。
【図2】他の実施例を示す断面図である。
1 光ファイバ導入装置
2 光ファイバ
4 ジェル
5 ジェル供給管
7 導入管
8 振動伝達金具
9 超音波振動子
13 ヒ−タ
16 金属管
17 レ−ザ溶接装置
18 溶接面
Claims (3)
- 【請求項1】 連続して送られる金属ストリップを成
形し、突合せ部を溶接して形成された金属管内に光ファ
イバ又は光ファイバ束と充填物を導入する光ファイバ導
入装置において、上記金属管内に挿入された導入管と、
該導入管に縦振動を与える超音波振動手段とを備えたこ
とを特徴とする光ファイバ導入装置。 - 【請求項2】 上記導入管の超音波振動手段と金属管
挿入部の間に加熱手段を有する請求項1記載の光ファイ
バ導入装置。 - 【請求項3】 上記導入管を金属管の溶接部で金属管
の溶接面と反対側の内壁に対して弾性的に圧接した請求
項1又は2記載の光ファイバ導入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3133209A JPH04335310A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 光ファイバ導入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3133209A JPH04335310A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 光ファイバ導入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04335310A true JPH04335310A (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=15099286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3133209A Pending JPH04335310A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 光ファイバ導入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04335310A (ja) |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP3133209A patent/JPH04335310A/ja active Pending
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