JPH043353B2 - - Google Patents
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- JPH043353B2 JPH043353B2 JP14839883A JP14839883A JPH043353B2 JP H043353 B2 JPH043353 B2 JP H043353B2 JP 14839883 A JP14839883 A JP 14839883A JP 14839883 A JP14839883 A JP 14839883A JP H043353 B2 JPH043353 B2 JP H043353B2
- Authority
- JP
- Japan
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- vehicle speed
- wheel steering
- rear wheel
- steering angle
- vehicle
- Prior art date
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Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D7/00—Steering linkage; Stub axles or their mountings
- B62D7/06—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
- B62D7/14—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
- B62D7/148—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering provided with safety devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は車両の4輪操舵装置に関するものであ
る。
る。
(従来技術)
車両の4輪操舵装置の一例が特開昭56−167562
号後方に開示されている。この4輪操舵装置は、
前輪に対する後輪の転舵比を車速によつて変える
ようにした車両において、低速走行時における上
記転舵比を零、つまり、前輪が転舵されても後輪
は転舵されないようにして、低速走行時の運転の
容易化を図ろうとするものである。しかしなが
ら、低速走行時においては、例えば、車両の車庫
入れや狭い道路でのUターンを行なう場合、車両
の旋回半径を小さくすることが好ましいが、上記
従来技術の場合、低速走行時には前輪のみが転舵
されることになるため、旋回半径を小さくするの
にも限度があり、ホイールベースの長い車両にお
いては小回りができない。
号後方に開示されている。この4輪操舵装置は、
前輪に対する後輪の転舵比を車速によつて変える
ようにした車両において、低速走行時における上
記転舵比を零、つまり、前輪が転舵されても後輪
は転舵されないようにして、低速走行時の運転の
容易化を図ろうとするものである。しかしなが
ら、低速走行時においては、例えば、車両の車庫
入れや狭い道路でのUターンを行なう場合、車両
の旋回半径を小さくすることが好ましいが、上記
従来技術の場合、低速走行時には前輪のみが転舵
されることになるため、旋回半径を小さくするの
にも限度があり、ホイールベースの長い車両にお
いては小回りができない。
そこで、従来、低速走行時に前輪に対して後輪
を逆向きに転舵、つまり、逆位相にして車両が小
回り走行できるようにする4輪操舵装置が提案さ
れている。この場合、後輪の逆位相での転舵角は
運転性および安全性のうえから、車速が高くなる
ほど小さくなるように、逆に言えば、車速が零の
ときに後輪の転舵角が最も大きくなるように、車
速センサからの信号によつて制御されている。し
かしながら、かかる4輪操舵装置においては、車
速センサの故障により車速零が検出された場合、
例えば、高速走行時においても後輪が逆位相に大
きく転舵されることになり、また、停車時も車速
零が検出されるため、後輪が逆位相に転舵された
停車状態になることがあり、いずれにおいても運
転車は運転にとまどうことになりかねない。
を逆向きに転舵、つまり、逆位相にして車両が小
回り走行できるようにする4輪操舵装置が提案さ
れている。この場合、後輪の逆位相での転舵角は
運転性および安全性のうえから、車速が高くなる
ほど小さくなるように、逆に言えば、車速が零の
ときに後輪の転舵角が最も大きくなるように、車
速センサからの信号によつて制御されている。し
かしながら、かかる4輪操舵装置においては、車
速センサの故障により車速零が検出された場合、
例えば、高速走行時においても後輪が逆位相に大
きく転舵されることになり、また、停車時も車速
零が検出されるため、後輪が逆位相に転舵された
停車状態になることがあり、いずれにおいても運
転車は運転にとまどうことになりかねない。
(発明の目的)
本発明は、低車速域において後輪を前輪に対し
て逆位相を転舵するようにした車両の4輪操舵装
置において、車速センサから車速零の信号が出力
されると後輪の転舵角を零とするようになし、車
両の運転性および安全性の向上を図ろうとするも
のである。
て逆位相を転舵するようにした車両の4輪操舵装
置において、車速センサから車速零の信号が出力
されると後輪の転舵角を零とするようになし、車
両の運転性および安全性の向上を図ろうとするも
のである。
(発明の構成)
発明の構成は第1図に明示されている。すなわ
ち、本発明にかかる車両の4輪操舵装置は、車両
の前輪1を転舵するステアリング装置2と、後輪
3を転舵する後輪転舵装置4と、車速を検出する
車速センサ5とを備え、後輪転舵装置4の作動を
コントローラ6にて制御するようにしている。
ち、本発明にかかる車両の4輪操舵装置は、車両
の前輪1を転舵するステアリング装置2と、後輪
3を転舵する後輪転舵装置4と、車速を検出する
車速センサ5とを備え、後輪転舵装置4の作動を
コントローラ6にて制御するようにしている。
このコントローラ6は、自動制御手段7と安全
制御手段8とを備える。自動制御手段7は前輪1
の転舵角に対する後輪3の転舵角の特性を車速セ
ンサ5からの信号により車速に応じて変えるとと
もに、低車速域において前輪1の転舵角に対する
後輪3の転舵角をステアリング操舵角センサ9か
らの信号により、前輪1が転舵されたときに逆位
相するように後輪転舵装置4に制御信号を出力す
る構成である。一方、安全制御手段8は車速セン
サ5からの車速零の出力信号を受けて後輪3の転
舵角を零とする制御を後輪転舵装置4に出力する
構成である。
制御手段8とを備える。自動制御手段7は前輪1
の転舵角に対する後輪3の転舵角の特性を車速セ
ンサ5からの信号により車速に応じて変えるとと
もに、低車速域において前輪1の転舵角に対する
後輪3の転舵角をステアリング操舵角センサ9か
らの信号により、前輪1が転舵されたときに逆位
相するように後輪転舵装置4に制御信号を出力す
る構成である。一方、安全制御手段8は車速セン
サ5からの車速零の出力信号を受けて後輪3の転
舵角を零とする制御を後輪転舵装置4に出力する
構成である。
(実施例)
以下、本発明の実施例を第2図乃至第5図に基
いて説明する。
いて説明する。
第2図に示すように、車両の左右の前輪1,1
を転舵するステアリング装置2は、ステアリング
ホイール10と、ステアリングホイール10の回
転運動を直線往復運動に変換するラツクピニオン
機構11と、このラツクピニオン機構11の作動
を前輪1,1に伝達するタイロツド12,12お
よびナツクルアーム13とを備えている。
を転舵するステアリング装置2は、ステアリング
ホイール10と、ステアリングホイール10の回
転運動を直線往復運動に変換するラツクピニオン
機構11と、このラツクピニオン機構11の作動
を前輪1,1に伝達するタイロツド12,12お
よびナツクルアーム13とを備えている。
一方、左右の後輪3,3を転舵する後輪転舵装
置4は、後輪3,3にナツクルアーム14,14
およびタイロツド15,15を介して連結された
ロツド16を備える。このロツド16は、そのラ
ツク部17に噛合うピニオン18の回転動により
左右方向へ移動して後輪3,3を転舵するもので
ある。ピニオン18には一対の傘歯車よりなる伝
達機構19を介してパルスモータ20に連係して
いる。
置4は、後輪3,3にナツクルアーム14,14
およびタイロツド15,15を介して連結された
ロツド16を備える。このロツド16は、そのラ
ツク部17に噛合うピニオン18の回転動により
左右方向へ移動して後輪3,3を転舵するもので
ある。ピニオン18には一対の傘歯車よりなる伝
達機構19を介してパルスモータ20に連係して
いる。
また、上記ロツド16はパワーシリンダ21を
貫通し、このパワーシリンダ21内を左右の油圧
室22,23に仕切るピストン24がロツド16
に固着されている。各油圧室22,23は油圧通
路25,26、コントロールバルブ27、油供給
通路28および油戻し通路29を介してオイルポ
ンプ30に接続され、オイルポンプ30には電動
モータ31が接続されている。
貫通し、このパワーシリンダ21内を左右の油圧
室22,23に仕切るピストン24がロツド16
に固着されている。各油圧室22,23は油圧通
路25,26、コントロールバルブ27、油供給
通路28および油戻し通路29を介してオイルポ
ンプ30に接続され、オイルポンプ30には電動
モータ31が接続されている。
コントロールバルブ27は、ピニオン18の回
転方向を検出して油供給通路28を一方の油圧室
22又は23に油戻し通路29を他方の油圧室2
3又は22に連通するとともに、オイルポンプ3
0からの油圧をピニオン18の回転力に応じた圧
力に制御するものであり、パワーシリンダ21に
導入された油圧がロツド16の移動、つまり、後
輪3,3の転舵力を助勢する。
転方向を検出して油供給通路28を一方の油圧室
22又は23に油戻し通路29を他方の油圧室2
3又は22に連通するとともに、オイルポンプ3
0からの油圧をピニオン18の回転力に応じた圧
力に制御するものであり、パワーシリンダ21に
導入された油圧がロツド16の移動、つまり、後
輪3,3の転舵力を助勢する。
しかして、上記パルスモータ20および電動モ
ータ31は、コントローラ6から出力される制御
信号によつて作動が制御されるものである。この
コントローラ6には、車速を検出する車速センサ
5、ステアリングホイール10の操舵角を検出す
るステアリング操舵角センサ9、後輪3の転舵角
を検出する後輪転舵角センサ32、前輪1と後輪
3の転舵状態を図形表示する表示手段33、後輪
3の転舵態様を設定するモードスイツチ34およ
びバツテリ35が接続されている。なお、第2図
において、44はステアリング操舵角検出部、4
5はパルスモータ回転角検出部であり、後輪転舵
角センサ32はパルスモータ20の回転角から後
輪3の転舵角を検出するようにしている。
ータ31は、コントローラ6から出力される制御
信号によつて作動が制御されるものである。この
コントローラ6には、車速を検出する車速センサ
5、ステアリングホイール10の操舵角を検出す
るステアリング操舵角センサ9、後輪3の転舵角
を検出する後輪転舵角センサ32、前輪1と後輪
3の転舵状態を図形表示する表示手段33、後輪
3の転舵態様を設定するモードスイツチ34およ
びバツテリ35が接続されている。なお、第2図
において、44はステアリング操舵角検出部、4
5はパルスモータ回転角検出部であり、後輪転舵
角センサ32はパルスモータ20の回転角から後
輪3の転舵角を検出するようにしている。
次に、上記コントローラ6の具体的構成を説明
する。
する。
コントローラ6は、車両が車速センサ5によつ
て検出できる車速領域(例えば、0.6〜1Km/h
以上)にあるとき、車速センサ5とステアリング
操舵角センサ9とからの信号により作動する自動
制御手段7と、車速センサ5から車速零信号が出
力されて作動する安全制御手段8とを備えてい
る。
て検出できる車速領域(例えば、0.6〜1Km/h
以上)にあるとき、車速センサ5とステアリング
操舵角センサ9とからの信号により作動する自動
制御手段7と、車速センサ5から車速零信号が出
力されて作動する安全制御手段8とを備えてい
る。
自動制御手段7は、車速センサ5で検出される
車速と、ステアリング操舵角センサン9で検出さ
れるステアリングホイール10の操舵角とから前
輪1の転舵角に対する後輪3の最適転舵角を演算
する演算部を備えている。この演算部に記憶され
ている後輪転舵角θRと前輪転舵角θFとの舵角比
θR/θFの車速Vに対する特性は第3図において自
動制御手段、制御車速域に示されており、この特
性に従つて後輪転舵角θRが演算され、パルスモー
タ20へ制御信号が出力される。すなわち、低車
速域では車速が低くなるほど舵角比θR/θFは負の
値で大きくなり、後輪3は逆位相で大きく転舵さ
れ、中車速域では舵角比は零となり、後輪3は転
舵されず、高車速域では車速が高くなるほど舵角
比が正の値で大きくなつて後輪3が同位相で転舵
されるように設定されている。
車速と、ステアリング操舵角センサン9で検出さ
れるステアリングホイール10の操舵角とから前
輪1の転舵角に対する後輪3の最適転舵角を演算
する演算部を備えている。この演算部に記憶され
ている後輪転舵角θRと前輪転舵角θFとの舵角比
θR/θFの車速Vに対する特性は第3図において自
動制御手段、制御車速域に示されており、この特
性に従つて後輪転舵角θRが演算され、パルスモー
タ20へ制御信号が出力される。すなわち、低車
速域では車速が低くなるほど舵角比θR/θFは負の
値で大きくなり、後輪3は逆位相で大きく転舵さ
れ、中車速域では舵角比は零となり、後輪3は転
舵されず、高車速域では車速が高くなるほど舵角
比が正の値で大きくなつて後輪3が同位相で転舵
されるように設定されている。
一方、安全制御手段8は第4図に示す如く、車
速センサ5から入力保護部36を介して入力され
るパルス数をカウントするカウント部37と、こ
のカウント部37でのカウント値が設定値以下か
否かを判定する判定部38と、判定部38での判
断をもとに後輪転舵装置4へ転舵角θRを零とする
制御信号を出力する出力部39とを備えている。
しかして、コントローラ6における安全制御手段
8を作動させるためのプログラムは第5図にフロ
ーチヤートで示されている。すなわち、ステツプ
で車速センサ5からのパルス信号の読み込みを
行ない、ステツプで0.5秒間にカウントされる
パルス数が1以下か否かを判定し、YESの場合
はステツプへ進んで安全制御、つまり、後輪転
舵角θRを零とする制御が行なわれ、NOの場合は
ステツプへ進んで自動制御手段7による制御が
行なわれる。
速センサ5から入力保護部36を介して入力され
るパルス数をカウントするカウント部37と、こ
のカウント部37でのカウント値が設定値以下か
否かを判定する判定部38と、判定部38での判
断をもとに後輪転舵装置4へ転舵角θRを零とする
制御信号を出力する出力部39とを備えている。
しかして、コントローラ6における安全制御手段
8を作動させるためのプログラムは第5図にフロ
ーチヤートで示されている。すなわち、ステツプ
で車速センサ5からのパルス信号の読み込みを
行ない、ステツプで0.5秒間にカウントされる
パルス数が1以下か否かを判定し、YESの場合
はステツプへ進んで安全制御、つまり、後輪転
舵角θRを零とする制御が行なわれ、NOの場合は
ステツプへ進んで自動制御手段7による制御が
行なわれる。
従つて、第3図に示すように車速センサ5から
実質的に車速零を示す信号が出力される極低車速
域(例えば、0.6〜1.0Km/h以下)においては、
安全制御手段8の作動により、舵角比は零となつ
て後輪3の転舵角θRは零となる。
実質的に車速零を示す信号が出力される極低車速
域(例えば、0.6〜1.0Km/h以下)においては、
安全制御手段8の作動により、舵角比は零となつ
て後輪3の転舵角θRは零となる。
なお、第4図に示す入力保護部36において、
40は車速センサ5からのパルス信号の安定化を
図る積分回路、41はバツフア作用を呈するヒス
テリシス付きインバータであり、この入力保護部
36でノイズの除去が行なわれる。
40は車速センサ5からのパルス信号の安定化を
図る積分回路、41はバツフア作用を呈するヒス
テリシス付きインバータであり、この入力保護部
36でノイズの除去が行なわれる。
また、第2図において、表示手段33は透過型
の液晶表示手段で運転席側に設けられるものであ
り、前輪1と後輪3の転舵方向を図形表示する転
舵方向表示セグメント42と、車両の挙動を図形
表示する車両挙動表示セグメント43とを備え
る。そして、この表示手段33の作動は、ステア
リング操舵角センサ9と後輪転舵角センサ32と
からの信号をもとにコントローラ6で制御され
る。
の液晶表示手段で運転席側に設けられるものであ
り、前輪1と後輪3の転舵方向を図形表示する転
舵方向表示セグメント42と、車両の挙動を図形
表示する車両挙動表示セグメント43とを備え
る。そして、この表示手段33の作動は、ステア
リング操舵角センサ9と後輪転舵角センサ32と
からの信号をもとにコントローラ6で制御され
る。
また、モードスイツチ34は、低車速域(例え
ば30Km/h以下)において後輪3を前輪1に対し
て逆位相で転舵するオートモード、後輪3を前輪
1に対して同位相で転舵するクラブモード、後輪
3の転舵角を常に零とする2輪モードという3つ
のモードを運転車が選択してマニアル設定するた
めのスイツチである。このモードスイツチ34か
らの信号はコントローラ6へ入力され、コントロ
ーラ6はモードスイツチ34で選択されたモード
に従つて作動する。この場合、コントローラ6は
オートモードの選択により自動制御手段7が作動
する。
ば30Km/h以下)において後輪3を前輪1に対し
て逆位相で転舵するオートモード、後輪3を前輪
1に対して同位相で転舵するクラブモード、後輪
3の転舵角を常に零とする2輪モードという3つ
のモードを運転車が選択してマニアル設定するた
めのスイツチである。このモードスイツチ34か
らの信号はコントローラ6へ入力され、コントロ
ーラ6はモードスイツチ34で選択されたモード
に従つて作動する。この場合、コントローラ6は
オートモードの選択により自動制御手段7が作動
する。
次に、実施例の作用を説明すれば、車両走行時
において、ステアリングホイール10を操舵する
と、その操舵方向および操作角に応じて前輪1,
1が転舵されるとともに、低車速域以上の車速域
においては自動制御手段7が作動して後輪転舵装
置4が制御される。すなわち、ステアリング操舵
角センサ9と車速センサ5からの信号が自動制御
手段7に入力され、これらの号に基いて第3図に
示す特性に従つて後輪転舵角θRが演算され、この
θRに対応するパルス信号がパルスモータ20へ出
力される。これにより、パルスモータ20の出力
軸が上記パルス信号に対応する角度で回転し、伝
達機構19、ピニオン18およびラツク部17を
介してロツド16が軸方向へ移動し、後輪3,3
が転舵される。このとき、パワーシリンダ21が
作動し、後輪3,3の転舵を助勢する。
において、ステアリングホイール10を操舵する
と、その操舵方向および操作角に応じて前輪1,
1が転舵されるとともに、低車速域以上の車速域
においては自動制御手段7が作動して後輪転舵装
置4が制御される。すなわち、ステアリング操舵
角センサ9と車速センサ5からの信号が自動制御
手段7に入力され、これらの号に基いて第3図に
示す特性に従つて後輪転舵角θRが演算され、この
θRに対応するパルス信号がパルスモータ20へ出
力される。これにより、パルスモータ20の出力
軸が上記パルス信号に対応する角度で回転し、伝
達機構19、ピニオン18およびラツク部17を
介してロツド16が軸方向へ移動し、後輪3,3
が転舵される。このとき、パワーシリンダ21が
作動し、後輪3,3の転舵を助勢する。
しかして、例えば、車速センサ5が故障により
車速零信号を出力すると、安全制御手段8が作動
してコントローラ6からは後輪転舵角θRを零とす
るパルス信号がパルスモータ20へ出力され、そ
のときの実際の車速および前輪転舵角θFの値にか
かわらず後輪3,3の転舵角は零となる。また、
車両が停車する場合、車速が漸次低下して停車直
前の極低車速域になると、車速センサ5から実質
的に車速零信号が出力されて安全制御手段8が作
動し、後輪転舵角θRは零となり、その状態で車両
は停止する。この場合、後輪転舵角θRが零となる
のは停車直前であるから、車庫入れ時など低車速
域では逆位相の4輪操舵を有効に働かせることが
でき、運転性には何ら悪影響はでない。
車速零信号を出力すると、安全制御手段8が作動
してコントローラ6からは後輪転舵角θRを零とす
るパルス信号がパルスモータ20へ出力され、そ
のときの実際の車速および前輪転舵角θFの値にか
かわらず後輪3,3の転舵角は零となる。また、
車両が停車する場合、車速が漸次低下して停車直
前の極低車速域になると、車速センサ5から実質
的に車速零信号が出力されて安全制御手段8が作
動し、後輪転舵角θRは零となり、その状態で車両
は停止する。この場合、後輪転舵角θRが零となる
のは停車直前であるから、車庫入れ時など低車速
域では逆位相の4輪操舵を有効に働かせることが
でき、運転性には何ら悪影響はでない。
なお、上記実施例において、車速センサ5から
の信号で極低車速域にあるか否かを判定するにあ
たつて、所定時間当たりのパルス数をカウントす
るようにしたが、パルスの間隔を計測して上記判
定を行なつたり、車速センサのパルス信号をF/
V変換し、電圧の高低で判定するようにしてもよ
い。
の信号で極低車速域にあるか否かを判定するにあ
たつて、所定時間当たりのパルス数をカウントす
るようにしたが、パルスの間隔を計測して上記判
定を行なつたり、車速センサのパルス信号をF/
V変換し、電圧の高低で判定するようにしてもよ
い。
また、オイルポンプ30はエンジンで駆動して
もよい。
もよい。
(発明の効果)
本発明によれば、低車速域で逆位相の4輪操舵
を行なうものにおいて、車速センサから車速零出
力があつたときに後輪転舵角を零とするようにし
たから、例えば、高速走行時に車速センサ等の電
気回路に故障が生じて車速零が検出されても後輪
が逆位相に転舵されることがなく安全走行が図れ
るとともに、停車時には後輪転舵角が零となると
いう優れた効果が得られる。
を行なうものにおいて、車速センサから車速零出
力があつたときに後輪転舵角を零とするようにし
たから、例えば、高速走行時に車速センサ等の電
気回路に故障が生じて車速零が検出されても後輪
が逆位相に転舵されることがなく安全走行が図れ
るとともに、停車時には後輪転舵角が零となると
いう優れた効果が得られる。
第1図は本発明の構成図、第2図は実施例の構
成図、第3図は舵角比と車速との関係を示す特性
図、第4図は安全制御手段にかかる信号処理態様
を示すブロツク図、第5図はコントローラのプロ
グラムの一部を示すフロー図である。 1……前輪、2……ステアリング装置、3……
後輪、4……後輪転舵装置、5……車速センサ、
6……コントローラ、7……自動制御手段、8…
…安全制御手段、9……ステアリング操舵角セン
サ、38……判定部。
成図、第3図は舵角比と車速との関係を示す特性
図、第4図は安全制御手段にかかる信号処理態様
を示すブロツク図、第5図はコントローラのプロ
グラムの一部を示すフロー図である。 1……前輪、2……ステアリング装置、3……
後輪、4……後輪転舵装置、5……車速センサ、
6……コントローラ、7……自動制御手段、8…
…安全制御手段、9……ステアリング操舵角セン
サ、38……判定部。
Claims (1)
- 1 前輪を転舵するステアリング装置と、後輪を
転舵する後輪転舵装置と、車速を検出する車速セ
ンサと、後輪転舵装置の作動を制御するコントロ
ーラとを備え、このコントローラは前輪転舵角に
対する後輪転舵角特性を車速に応じて変えるとと
もに低車速域において前輪転舵角に対する後輪転
舵角を逆位相とするように後輪転舵装置に制御信
号を出力する制御手段と、車速センサからの車速
零出力を受けて後輪転舵角を零とする制御信号を
後輪転舵装置に出力する安全制御手段とを備えて
いることを特徴とする車両の4輪操舵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14839883A JPS6042160A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 車両の4輪操舵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14839883A JPS6042160A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 車両の4輪操舵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6042160A JPS6042160A (ja) | 1985-03-06 |
| JPH043353B2 true JPH043353B2 (ja) | 1992-01-22 |
Family
ID=15451889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14839883A Granted JPS6042160A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 車両の4輪操舵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042160A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63112275A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-17 | Mazda Motor Corp | 車両の4輪操舵装置 |
| DE29509349U1 (de) * | 1995-06-07 | 1996-10-02 | Kübler, Willy, 71717 Beilstein | Kombiniertes Schienen-Straßenfahrzeug mit einer Arbeitsbühne |
| JP4253798B2 (ja) * | 2004-02-02 | 2009-04-15 | 学校法人金沢工業大学 | 4輪独立操舵車両 |
-
1983
- 1983-08-12 JP JP14839883A patent/JPS6042160A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6042160A (ja) | 1985-03-06 |
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