JPH04335835A - 海苔網 - Google Patents
海苔網Info
- Publication number
- JPH04335835A JPH04335835A JP10765691A JP10765691A JPH04335835A JP H04335835 A JPH04335835 A JP H04335835A JP 10765691 A JP10765691 A JP 10765691A JP 10765691 A JP10765691 A JP 10765691A JP H04335835 A JPH04335835 A JP H04335835A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seaweed
- net
- yarn
- polyester
- laver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cultivation Of Seaweed (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は海苔網に関するものであ
り、詳しくは異形断面ポリエステルフィラメントとビニ
ロン糸を混撚した複合糸を編網した海苔網であり、保水
性を向上させ海苔の生長を助けるともに、寸法安定性と
耐久性に優れたれた海苔網に関するものである。
り、詳しくは異形断面ポリエステルフィラメントとビニ
ロン糸を混撚した複合糸を編網した海苔網であり、保水
性を向上させ海苔の生長を助けるともに、寸法安定性と
耐久性に優れたれた海苔網に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、海苔網は海苔の採苗性、成育性が
優れていることからビニロン糸が主体に使用されている
。ビニロン糸は保水性が良いことから海苔網用繊維とし
ては優れた繊維である。しかし、良質の海苔を得るには
海苔成育時に適度な乾燥が必要であり、とくに潮の干満
差の少ない海域での養殖では潮が引いた短い時間に、あ
る程度、海苔網が乾燥する必要があるが、ビニロン糸は
この点で劣っており良質の海苔を採取することができな
いばかりか、海苔の成育にも大きな影響を与えていたの
である。
優れていることからビニロン糸が主体に使用されている
。ビニロン糸は保水性が良いことから海苔網用繊維とし
ては優れた繊維である。しかし、良質の海苔を得るには
海苔成育時に適度な乾燥が必要であり、とくに潮の干満
差の少ない海域での養殖では潮が引いた短い時間に、あ
る程度、海苔網が乾燥する必要があるが、ビニロン糸は
この点で劣っており良質の海苔を採取することができな
いばかりか、海苔の成育にも大きな影響を与えていたの
である。
【0003】この点を改良するこころみが、例えば実公
昭47−17751号公報などにより知られている。該
公報は、ビニロン糸に対してポリエチレン糸またはポリ
プロピレン糸を一列おきに配列してなる海苔網を教示し
ている。この海苔網は海苔の生長という点で優れている
ものの、ポリエチレン糸またはポリプロピレン糸が疎水
性でありこの部分に海苔がつきにくく、海苔網として無
駄が多くなるという欠陥を有する。
昭47−17751号公報などにより知られている。該
公報は、ビニロン糸に対してポリエチレン糸またはポリ
プロピレン糸を一列おきに配列してなる海苔網を教示し
ている。この海苔網は海苔の生長という点で優れている
ものの、ポリエチレン糸またはポリプロピレン糸が疎水
性でありこの部分に海苔がつきにくく、海苔網として無
駄が多くなるという欠陥を有する。
【0004】さらにまた、ビニロンフィラメントは乾燥
状態では優れた糸物性を有しているものの、海水に浸積
された状態においては海苔網を構成する繊維物性の低下
が見られ、網地として特に重要な強力、伸度変化が大き
く寸法安定性が劣っているのである。強力の低下は網地
の破網につながり、一方、伸度の変化は網地のしなりに
影響し、潮の干満による海中および海上に位置する時間
差が大きく海苔の育生に斑が生じ、得られる海苔の品質
が低下する。特に、潮が引いても海水上に網がでないと
いう現象が起ることがあり、この場合海苔網の乾燥が全
くできない部分が生じて海苔の成長に悪影響を与え、良
質の海苔が得られない。
状態では優れた糸物性を有しているものの、海水に浸積
された状態においては海苔網を構成する繊維物性の低下
が見られ、網地として特に重要な強力、伸度変化が大き
く寸法安定性が劣っているのである。強力の低下は網地
の破網につながり、一方、伸度の変化は網地のしなりに
影響し、潮の干満による海中および海上に位置する時間
差が大きく海苔の育生に斑が生じ、得られる海苔の品質
が低下する。特に、潮が引いても海水上に網がでないと
いう現象が起ることがあり、この場合海苔網の乾燥が全
くできない部分が生じて海苔の成長に悪影響を与え、良
質の海苔が得られない。
【0005】この点を改良するこころみが、例えば実開
昭62−10753号公報などにより知られている。該
公報はビニロン糸とポリエステルマルチフィラメントと
の混撚糸を使用して海苔網を得る方法を教えている。こ
の方法によればビニロン糸単独で使用するよりも、寸法
安定性や強度の優れた海苔網を得ることができる。しか
し、ポリエステルモノフィラメントを混撚することによ
り、網地の水分乾燥が速くなり、干潮時に網地の水分率
が小さくなり過ぎ、海苔の生長を妨げるとともに良質の
海苔を得ることができなくなり、海苔網を設置する位置
によって水分率をコントロールする必要が生じる。しか
し、実質的にこのコントロールを行うことはできなく、
ポリエステルモノフィラメントの混撚比率を小さくせざ
るを得ず、混撚比率を小さくすればするほど目的とする
海苔網の寸法安定性と強度が得られなくなり、網地にし
なりが生じ結局潮の干満による海中および海上に位置す
る時間差が生じて、海苔の育成斑が生じる。
昭62−10753号公報などにより知られている。該
公報はビニロン糸とポリエステルマルチフィラメントと
の混撚糸を使用して海苔網を得る方法を教えている。こ
の方法によればビニロン糸単独で使用するよりも、寸法
安定性や強度の優れた海苔網を得ることができる。しか
し、ポリエステルモノフィラメントを混撚することによ
り、網地の水分乾燥が速くなり、干潮時に網地の水分率
が小さくなり過ぎ、海苔の生長を妨げるとともに良質の
海苔を得ることができなくなり、海苔網を設置する位置
によって水分率をコントロールする必要が生じる。しか
し、実質的にこのコントロールを行うことはできなく、
ポリエステルモノフィラメントの混撚比率を小さくせざ
るを得ず、混撚比率を小さくすればするほど目的とする
海苔網の寸法安定性と強度が得られなくなり、網地にし
なりが生じ結局潮の干満による海中および海上に位置す
る時間差が生じて、海苔の育成斑が生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
従来の課題を解決し、海苔の成長が良く、良質の海苔を
得ることができ、寸法安定性と耐久性との双方に優れた
海苔網を提供することにある。
従来の課題を解決し、海苔の成長が良く、良質の海苔を
得ることができ、寸法安定性と耐久性との双方に優れた
海苔網を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の海苔網は、この海苔網を形成するフィラメ
ントはポリエステルマルチフィラメントとビニロン糸と
が混撚された複合糸からなり、前記ポリエステルマルチ
フィラメントを形成する単糸は横断面に凹部を少なくと
も1個有する異形断面であり、前記凹部の面積が単糸の
横断面積の10%ないし40%であることを特徴とする
。
に、本発明の海苔網は、この海苔網を形成するフィラメ
ントはポリエステルマルチフィラメントとビニロン糸と
が混撚された複合糸からなり、前記ポリエステルマルチ
フィラメントを形成する単糸は横断面に凹部を少なくと
も1個有する異形断面であり、前記凹部の面積が単糸の
横断面積の10%ないし40%であることを特徴とする
。
【0008】
【実施態様】本発明の海苔網を構成するポリエステルフ
ィラメントは、ポリエステルの繰返し単位の80%以上
がエチレンテレフタレートであることが必須であり、好
ましくは90%以上、さらに好ましくは95%である。 また本発明の構成要件および目的を損なわない範囲で従
来公知の酸成分、グリコール成分を共重合してもよい。 前記共重合酸成分としては例えば、イソフタル酸、アジ
ピン酸などが挙げられる。また、前記共重合グリコール
成分としてはテトラメチレングリコール、1,4シクロ
ヘキサンジメタノール、ポリエチレングリコールなどが
挙げられる。
ィラメントは、ポリエステルの繰返し単位の80%以上
がエチレンテレフタレートであることが必須であり、好
ましくは90%以上、さらに好ましくは95%である。 また本発明の構成要件および目的を損なわない範囲で従
来公知の酸成分、グリコール成分を共重合してもよい。 前記共重合酸成分としては例えば、イソフタル酸、アジ
ピン酸などが挙げられる。また、前記共重合グリコール
成分としてはテトラメチレングリコール、1,4シクロ
ヘキサンジメタノール、ポリエチレングリコールなどが
挙げられる。
【0009】本発明に用いられるポリエステルフィラメ
ントは通常の製糸方法によって得られる。即ち、ポリエ
ステルチップを溶融し例えばC字形の形状を有する紡糸
口金孔を通して600m/分から800m/分の速度で
、全繊度が2000デニールから6000デニールで紡
出し、紡出された糸条は冷風で冷却固化され、ついで油
剤を付与した後紡糸速度を制御する引取りロールで引取
られる。引取られた未延伸糸は通常一旦巻き取ることな
く延伸される。もちろん一旦未延伸糸を巻き取った後延
伸してもよい。
ントは通常の製糸方法によって得られる。即ち、ポリエ
ステルチップを溶融し例えばC字形の形状を有する紡糸
口金孔を通して600m/分から800m/分の速度で
、全繊度が2000デニールから6000デニールで紡
出し、紡出された糸条は冷風で冷却固化され、ついで油
剤を付与した後紡糸速度を制御する引取りロールで引取
られる。引取られた未延伸糸は通常一旦巻き取ることな
く延伸される。もちろん一旦未延伸糸を巻き取った後延
伸してもよい。
【0010】具体的には前記未延伸糸は連続して180
℃以上、好ましくは200℃以上で熱延伸される。延伸
は2段以上で行い、延伸倍率は3.5倍から6.0倍の
範囲である。
℃以上、好ましくは200℃以上で熱延伸される。延伸
は2段以上で行い、延伸倍率は3.5倍から6.0倍の
範囲である。
【0011】前記異形断面ポリエステルフイラメントの
凹部が占める割合は、凹部以外の繊維部の面積の10%
ないし40%である。凹部の面積が10%より小さいと
ポリエステルが疎水性のため、干潮時に水分が完全に乾
燥し、海苔生長のため必要な水分が保てなくなり、海苔
の成長が停滞するという現象が起こるのである。
凹部が占める割合は、凹部以外の繊維部の面積の10%
ないし40%である。凹部の面積が10%より小さいと
ポリエステルが疎水性のため、干潮時に水分が完全に乾
燥し、海苔生長のため必要な水分が保てなくなり、海苔
の成長が停滞するという現象が起こるのである。
【0012】一方、凹部面積が40%をこえると異形断
面ポリエステルフイラメントの強力が低下し、網地の寸
法安定性と耐久性を向上することができない。凹部は少
なくとも1個必要であり、それ以上いくつあってもかま
わないが、紡糸口金の成型性の点あるいは、得られた異
形断面ポリエステルフィラメントの強力特性を満足する
ためには、凹部は4個以下であり具体的な形状としては
、C字形、U字形、V字形、Y字形、W字形、X字形が
好ましく、中でもC字形、U字形、V字形またはY字形
の凹部が1〜3個とするのが最も好ましい。
面ポリエステルフイラメントの強力が低下し、網地の寸
法安定性と耐久性を向上することができない。凹部は少
なくとも1個必要であり、それ以上いくつあってもかま
わないが、紡糸口金の成型性の点あるいは、得られた異
形断面ポリエステルフィラメントの強力特性を満足する
ためには、凹部は4個以下であり具体的な形状としては
、C字形、U字形、V字形、Y字形、W字形、X字形が
好ましく、中でもC字形、U字形、V字形またはY字形
の凹部が1〜3個とするのが最も好ましい。
【0013】本発明において、凹部面積とは凹部をはさ
んで隣接する両凸部の外接線で画される凹部の面積の合
計を意味する。
んで隣接する両凸部の外接線で画される凹部の面積の合
計を意味する。
【0014】かくして得られた異形断面ポリエステルフ
ィラメントとビニロン糸を、異形断面ポリエステルが繊
度比率で20%ないし80%の割合となるよう通常の方
法で撚糸しポリエステルフィラメントとビニロン糸の複
合糸を得る。
ィラメントとビニロン糸を、異形断面ポリエステルが繊
度比率で20%ないし80%の割合となるよう通常の方
法で撚糸しポリエステルフィラメントとビニロン糸の複
合糸を得る。
【0015】異形断面ポリエステルフイラメントの割合
が20%以下の場合は、網地の強力が不足し耐久性のあ
る海苔網が得られないばかりか、寸法安定性が悪いため
干潮時に海苔網がたわんで海水から海苔網が露出しない
部分が生じ、この部分の網地の乾燥が不足し海苔の成育
に悪影響を与えると共に、海苔網全体で均一な海苔が生
産できない。
が20%以下の場合は、網地の強力が不足し耐久性のあ
る海苔網が得られないばかりか、寸法安定性が悪いため
干潮時に海苔網がたわんで海水から海苔網が露出しない
部分が生じ、この部分の網地の乾燥が不足し海苔の成育
に悪影響を与えると共に、海苔網全体で均一な海苔が生
産できない。
【0016】また、異形断面ポリエステルフィラメント
の割合が80%以上の場合は、海苔網の寸法安定性と耐
久性は満足するものの、ポリエステルフィラメントが疎
水性であることから、異形断面ポリエステルを使用して
も干潮時の水分を適度に保てなくて海苔の生長が悪くな
り、しかも良質の海苔を得ることができないのである。
の割合が80%以上の場合は、海苔網の寸法安定性と耐
久性は満足するものの、ポリエステルフィラメントが疎
水性であることから、異形断面ポリエステルを使用して
も干潮時の水分を適度に保てなくて海苔の生長が悪くな
り、しかも良質の海苔を得ることができないのである。
【0017】本発明において、ビニロン糸としてはフィ
ラメントおよびスパン糸のいずれも使用することができ
る。
ラメントおよびスパン糸のいずれも使用することができ
る。
【0018】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明をさらに具体的
に説明する。
に説明する。
【0019】実施例1〜3固有粘度1.30のポリエチ
レンテレフタレートを、70φエクストルーダー型紡糸
機で溶融し、C字形形状の口金孔を有する口金を用いて
紡糸した。紡出糸条は口金下でチムニー風速40m/分
で25℃の冷風を吹付け冷却した。次いで油剤を付与し
、4つのローラを用い、5%のプレストレッチを与えた
後、1段目で3.0倍、2段目で2.0倍に延伸した。 各ローラー温度は60℃、100℃、120℃、220
℃である。
レンテレフタレートを、70φエクストルーダー型紡糸
機で溶融し、C字形形状の口金孔を有する口金を用いて
紡糸した。紡出糸条は口金下でチムニー風速40m/分
で25℃の冷風を吹付け冷却した。次いで油剤を付与し
、4つのローラを用い、5%のプレストレッチを与えた
後、1段目で3.0倍、2段目で2.0倍に延伸した。 各ローラー温度は60℃、100℃、120℃、220
℃である。
【0020】かくして得られた凹部形状を有するポリエ
ステルフィラメントとビニロンスパン糸を撚係数が18
00〜2000となるよう撚糸し、15000デニール
の複合糸とした。得られた複合糸を編網し、次いで通常
の方法で海苔胞子の採苗を行い、海苔の成育に供した。 得られた海苔網の特性および海苔の成育結果を表1に示
した。
ステルフィラメントとビニロンスパン糸を撚係数が18
00〜2000となるよう撚糸し、15000デニール
の複合糸とした。得られた複合糸を編網し、次いで通常
の方法で海苔胞子の採苗を行い、海苔の成育に供した。 得られた海苔網の特性および海苔の成育結果を表1に示
した。
【0021】
【表1】
【0022】
項目 単位 実
施例1 実施例2 実施例3
湿強度 g/d 3.5
5.5 3.2 湿結節
強度 g/d 1.8
2.5 1.8 胞子採苗性
良好
良好 良好 海苔成育性
良好 良
好 良好 凹部面積
% 20
20 40 ポリエステル 配合割合 %
20 80 2
0比較例1〜3 実施例と同様の方法でポリエステルを溶融紡糸するにさ
いし、比較例1は実施例1と同じ製糸条件で得た異形断
面ポリエステルフィラメントの配合割合を10%とした
。比較例2はC字形口金の変形度を変更して凹部面積を
5%とし、ポリエステルフィラメントの配合割合を20
%とした以外は実施例1と同等とした。比較例3は実施
例1のポリエステルフィラメントの配合割合を90%と
した以外は同等とした。それぞれの結果を表2に示した
。
施例1 実施例2 実施例3
湿強度 g/d 3.5
5.5 3.2 湿結節
強度 g/d 1.8
2.5 1.8 胞子採苗性
良好
良好 良好 海苔成育性
良好 良
好 良好 凹部面積
% 20
20 40 ポリエステル 配合割合 %
20 80 2
0比較例1〜3 実施例と同様の方法でポリエステルを溶融紡糸するにさ
いし、比較例1は実施例1と同じ製糸条件で得た異形断
面ポリエステルフィラメントの配合割合を10%とした
。比較例2はC字形口金の変形度を変更して凹部面積を
5%とし、ポリエステルフィラメントの配合割合を20
%とした以外は実施例1と同等とした。比較例3は実施
例1のポリエステルフィラメントの配合割合を90%と
した以外は同等とした。それぞれの結果を表2に示した
。
【0023】
【表2】
【0024】
項目 単位 比
較例1 比較例2 比較例3
湿強度 g/d 2.8
4.0 2.5 湿結節
強度 g/d 1.6
1.9 2.7 胞子採苗性
良好
良好 悪い 海苔成育性
悪い や
や悪い 悪い 凹部面積
% 20
5 20 ポリエステル 配合割合 %
10 20 9
0比較例4および5 比較例4はビニロンスパン糸100%使いの海苔網であ
り、比較例5は通常の円形断面を有するポリエステルフ
ィラメント使いの海苔網である。これらについてそれぞ
れ評価した結果を表3に示した。
較例1 比較例2 比較例3
湿強度 g/d 2.8
4.0 2.5 湿結節
強度 g/d 1.6
1.9 2.7 胞子採苗性
良好
良好 悪い 海苔成育性
悪い や
や悪い 悪い 凹部面積
% 20
5 20 ポリエステル 配合割合 %
10 20 9
0比較例4および5 比較例4はビニロンスパン糸100%使いの海苔網であ
り、比較例5は通常の円形断面を有するポリエステルフ
ィラメント使いの海苔網である。これらについてそれぞ
れ評価した結果を表3に示した。
【0025】
【表3】
【0026】
項目 単位 比
較例4 比較例5 湿強度
g/d 2.7 3.8
湿結節強度 g/d 1.5
1.9 胞子採苗性
良好 悪い 海苔成
育性 良好
悪い 凹部面積 %
0 0
ポリエステル 配合割合 %
0 20前記実施例1〜3で示
した通り、本発明に係る海苔網はビニロンスパン糸使い
と比較し、湿時の網地強度が向上し、耐久性の高い海苔
網であり、さらにポリエステルフィラメントの湿時の寸
法安定性に起因し海苔成育が良好であった。一方、比較
例5で示した通り、円形断面ポリエステルフィラメント
を用いた場合は、保水性が悪くなることから、海苔成育
が悪くなるとともに採苗性が悪かった。前記実施例と比
較例で示した通り、異形断面ポリエステルフィラメント
とビニロンスパン糸との配合割合は20%〜80%が最
適であることがわかる。この割合をはずれる領域では網
地強力が不足したり、海苔の採苗性や成育が悪い。
較例4 比較例5 湿強度
g/d 2.7 3.8
湿結節強度 g/d 1.5
1.9 胞子採苗性
良好 悪い 海苔成
育性 良好
悪い 凹部面積 %
0 0
ポリエステル 配合割合 %
0 20前記実施例1〜3で示
した通り、本発明に係る海苔網はビニロンスパン糸使い
と比較し、湿時の網地強度が向上し、耐久性の高い海苔
網であり、さらにポリエステルフィラメントの湿時の寸
法安定性に起因し海苔成育が良好であった。一方、比較
例5で示した通り、円形断面ポリエステルフィラメント
を用いた場合は、保水性が悪くなることから、海苔成育
が悪くなるとともに採苗性が悪かった。前記実施例と比
較例で示した通り、異形断面ポリエステルフィラメント
とビニロンスパン糸との配合割合は20%〜80%が最
適であることがわかる。この割合をはずれる領域では網
地強力が不足したり、海苔の採苗性や成育が悪い。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る海苔網は、強力低下がなく
寸法安定性に優れており、潮の干満による海中及び海上
に位置する時間差が少なく、海苔の採苗性の成長性もよ
く、さらに海苔の育生斑が少なく、高品質の海苔を収穫
することができる。
寸法安定性に優れており、潮の干満による海中及び海上
に位置する時間差が少なく、海苔の採苗性の成長性もよ
く、さらに海苔の育生斑が少なく、高品質の海苔を収穫
することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】海苔網において、該海苔網を形成するフィ
ラメントはポリエステルマルチフィラメントとビニロン
糸とが混撚された複合糸からなり、前記ポリエステルマ
ルチフィラメントを形成する単糸は横断面に凹部を少な
くとも1個有する異形断面であり、前記凹部の面積が単
糸の横断面積の10%ないし40%であることを特徴と
する海苔網。 - 【請求項2】ポリエステルマルチフィラメントとビニロ
ン糸とが混撚された複合糸におけるポリエステルマルチ
フィラメントの混撚繊度比率が20%ないし80%の範
囲であることを特徴とする請求項1記載の海苔網。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10765691A JPH04335835A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 海苔網 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10765691A JPH04335835A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 海苔網 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04335835A true JPH04335835A (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=14464707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10765691A Pending JPH04335835A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 海苔網 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04335835A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103614831A (zh) * | 2013-11-27 | 2014-03-05 | 丹阳市丹盛纺织有限公司 | 一种可溶变变色多组分针织炫彩纱的生产方法 |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP10765691A patent/JPH04335835A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103614831A (zh) * | 2013-11-27 | 2014-03-05 | 丹阳市丹盛纺织有限公司 | 一种可溶变变色多组分针织炫彩纱的生产方法 |
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