JPH04335958A - ヒートポンプを利用した冷凍装置 - Google Patents
ヒートポンプを利用した冷凍装置Info
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- JPH04335958A JPH04335958A JP13721291A JP13721291A JPH04335958A JP H04335958 A JPH04335958 A JP H04335958A JP 13721291 A JP13721291 A JP 13721291A JP 13721291 A JP13721291 A JP 13721291A JP H04335958 A JPH04335958 A JP H04335958A
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- heat
- heat exchanger
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、夏期におけるヒートポ
ンプを利用して被冷凍物の冷凍を行なうショーケースが
組み込まれた冷凍装置に関し、詳しくは、システムの必
要冷凍能力を維持したまま、熱媒体を循環させる圧縮機
の稼働能力の削減が図られ、それにより昼夜のランニン
グコスト及びイニシャルコストの低減化が可能なものに
関する。
ンプを利用して被冷凍物の冷凍を行なうショーケースが
組み込まれた冷凍装置に関し、詳しくは、システムの必
要冷凍能力を維持したまま、熱媒体を循環させる圧縮機
の稼働能力の削減が図られ、それにより昼夜のランニン
グコスト及びイニシャルコストの低減化が可能なものに
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、冷凍ショーケースが組み込まれ
た冷凍システムとしては、ヒートポンプを利用したシス
テムが知られている。このシステムは、圧縮機から高温
高圧状態で吐出させた熱媒体を、システムに一連に配設
された熱交換器に可逆的に循環させ、冷凍ショーケース
に配設された熱交換器を吸熱作動させて冷凍物を冷凍す
るものである。
た冷凍システムとしては、ヒートポンプを利用したシス
テムが知られている。このシステムは、圧縮機から高温
高圧状態で吐出させた熱媒体を、システムに一連に配設
された熱交換器に可逆的に循環させ、冷凍ショーケース
に配設された熱交換器を吸熱作動させて冷凍物を冷凍す
るものである。
【0003】ここで、図3は、夏期における、冷凍シス
テムの圧縮機の一日の負荷(稼働)状態を示したもので
ある。この図で明らかなように、日中のピーク時(図で
示すPの高さ)には、圧縮機はほとんど最大能力で稼働
しなければならず、反対に、夜間時間帯の圧縮機の稼働
状態は、日中の稼働の30%程である(図で示すQの高
さ)。
テムの圧縮機の一日の負荷(稼働)状態を示したもので
ある。この図で明らかなように、日中のピーク時(図で
示すPの高さ)には、圧縮機はほとんど最大能力で稼働
しなければならず、反対に、夜間時間帯の圧縮機の稼働
状態は、日中の稼働の30%程である(図で示すQの高
さ)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3に
示した夏期の冷凍システムにおいては、日中のピーク時
の冷凍能力(Pの高さ)が大きいため大型の圧縮機が必
要となり、イニシャルコスト及びランニングコストが増
大してしまうという問題があった。また、日中に多大な
電力消費が必要となるとともに、夜間における電力消費
が少ないので、昼夜の圧縮機の稼働状態と電力消費を平
準化する必要があった。
示した夏期の冷凍システムにおいては、日中のピーク時
の冷凍能力(Pの高さ)が大きいため大型の圧縮機が必
要となり、イニシャルコスト及びランニングコストが増
大してしまうという問題があった。また、日中に多大な
電力消費が必要となるとともに、夜間における電力消費
が少ないので、昼夜の圧縮機の稼働状態と電力消費を平
準化する必要があった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、冷凍能力を維持した状態で圧縮機の稼働能力の低減
化が図られ、昼夜の電力消費の平準化が可能なヒートポ
ンプを使用した冷凍装置を提供することを目的とするも
のである。
で、冷凍能力を維持した状態で圧縮機の稼働能力の低減
化が図られ、昼夜の電力消費の平準化が可能なヒートポ
ンプを使用した冷凍装置を提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るヒートポン
プを利用した冷凍装置は、圧縮機の吐出配管に、それぞ
れ第1の制御弁を介して、冷凍ショーケースに設けられ
た熱交換器の一端と、室外に設置された熱交換器の一端
と、蓄熱槽内部に配設された熱交換器の一端とを接続し
、これら各熱交換器の他端を膨張弁を介して熱媒体を分
流させる分流器に接続し、前記各熱交換器と第1の制御
弁との間の配管より第2の制御弁を備えた分岐配管をそ
れぞれ分岐させてこれら分岐配管を前記圧縮機の吸入配
管に接続するとともに、室外の熱交換器と分流器との間
の配管より第3の制御弁を備えた分岐配管を氷蓄熱槽の
熱交換器と第1の制御弁との間の配管に接続したことを
特徴とするものである。
プを利用した冷凍装置は、圧縮機の吐出配管に、それぞ
れ第1の制御弁を介して、冷凍ショーケースに設けられ
た熱交換器の一端と、室外に設置された熱交換器の一端
と、蓄熱槽内部に配設された熱交換器の一端とを接続し
、これら各熱交換器の他端を膨張弁を介して熱媒体を分
流させる分流器に接続し、前記各熱交換器と第1の制御
弁との間の配管より第2の制御弁を備えた分岐配管をそ
れぞれ分岐させてこれら分岐配管を前記圧縮機の吸入配
管に接続するとともに、室外の熱交換器と分流器との間
の配管より第3の制御弁を備えた分岐配管を氷蓄熱槽の
熱交換器と第1の制御弁との間の配管に接続したことを
特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明のヒートポンプを利用した冷凍装置によ
れば、圧縮機から高温高圧状態で送りだされた熱媒体を
、室外に設置された熱交換器で外気放熱、すなわち凝縮
させ、膨張弁を通過することにより減圧膨張させ蓄熱槽
内部の水と熱交換を行なうことにより、熱交換器の周囲
に氷を形成して槽内部に氷を蓄えることができる。
れば、圧縮機から高温高圧状態で送りだされた熱媒体を
、室外に設置された熱交換器で外気放熱、すなわち凝縮
させ、膨張弁を通過することにより減圧膨張させ蓄熱槽
内部の水と熱交換を行なうことにより、熱交換器の周囲
に氷を形成して槽内部に氷を蓄えることができる。
【0008】また、圧縮機から送りだされた熱媒体を、
室外に設置された熱交換器で外気に放熱して凝縮させ、
さらに蓄熱槽の熱交換器で内部に蓄えられている氷と熱
交換を行なうことにより、過冷却液状の熱媒体としてシ
ョーケースの熱交換器で熱交換を行ない、能力を大幅に
向上させて被冷却物を冷却することができる。
室外に設置された熱交換器で外気に放熱して凝縮させ、
さらに蓄熱槽の熱交換器で内部に蓄えられている氷と熱
交換を行なうことにより、過冷却液状の熱媒体としてシ
ョーケースの熱交換器で熱交換を行ない、能力を大幅に
向上させて被冷却物を冷却することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明のヒートポンプを利用した冷凍
装置の1実施例について、図1及び図2を参照して説明
する。
装置の1実施例について、図1及び図2を参照して説明
する。
【0010】第1図は、本発明のヒートポンプを利用し
た冷凍装置の概略図を示すものである。
た冷凍装置の概略図を示すものである。
【0011】先ず、本装置の全体的な基本構成は、以下
のような構成になっている。
のような構成になっている。
【0012】すなわち、圧縮機1と、熱交換器2、3、
4と、膨張弁5と、分流器7と、第1、第2の制御弁及
び第3の制御弁8、9、10とを備え、圧縮機1の吐出
配管1aに、それぞれ第1の制御弁8と熱交換器2、3
、4と膨張弁5とを直列に接続した複数の連結配管A、
B、Cが接続されている。また、これら連結配管A、B
、Cの膨張弁5側は分流器7に接続され、さらに各連結
配管A、B、Cの第1の制御弁8と熱交換器2、3、4
との間から第2の制御弁9を備えた分流配管D、E、F
が分岐して圧縮機1の吸入配管1bに接続されている。 また、連結配管Aの膨張弁5側と、連結配管Bの第1の
制御弁8側には、前記第3の制御弁と逆止弁6を直列し
接続した分岐配管Gが接続されている。
4と、膨張弁5と、分流器7と、第1、第2の制御弁及
び第3の制御弁8、9、10とを備え、圧縮機1の吐出
配管1aに、それぞれ第1の制御弁8と熱交換器2、3
、4と膨張弁5とを直列に接続した複数の連結配管A、
B、Cが接続されている。また、これら連結配管A、B
、Cの膨張弁5側は分流器7に接続され、さらに各連結
配管A、B、Cの第1の制御弁8と熱交換器2、3、4
との間から第2の制御弁9を備えた分流配管D、E、F
が分岐して圧縮機1の吸入配管1bに接続されている。 また、連結配管Aの膨張弁5側と、連結配管Bの第1の
制御弁8側には、前記第3の制御弁と逆止弁6を直列し
接続した分岐配管Gが接続されている。
【0013】そして、本実施例では、熱交換器2、3、
4のうち、熱交換器2が室外機に設置され、熱交換器3
が水(貯湯水)を蓄えた貯湯槽11の内部に設置されて
いる。
4のうち、熱交換器2が室外機に設置され、熱交換器3
が水(貯湯水)を蓄えた貯湯槽11の内部に設置されて
いる。
【0014】さらに、熱交換器24は、ショーケース1
2内部に複数本配設されている。次に、本実施例の構成
要素について具体的に説明する。
2内部に複数本配設されている。次に、本実施例の構成
要素について具体的に説明する。
【0015】先ず、圧縮機1は、インバータ15の制御
により所定の周波数で回転し、アキュムレータ11から
送られてきた熱媒体を圧縮して、第1図上方から下方へ
矢印方向に圧送するものである。この圧縮機1から吐出
した熱媒体は、第1及び第2の制御弁8、9の関連的な
切り替え制御によって、熱交換器2、3、4を選択的に
通過するようになっている。
により所定の周波数で回転し、アキュムレータ11から
送られてきた熱媒体を圧縮して、第1図上方から下方へ
矢印方向に圧送するものである。この圧縮機1から吐出
した熱媒体は、第1及び第2の制御弁8、9の関連的な
切り替え制御によって、熱交換器2、3、4を選択的に
通過するようになっている。
【0016】次に、室外に設置された熱交換器2は、内
部を通る熱媒体と外気との間で熱交換が行われて吸熱器
又は放熱器として使用されるものである。
部を通る熱媒体と外気との間で熱交換が行われて吸熱器
又は放熱器として使用されるものである。
【0017】また、蓄熱槽11の内部に配設された熱交
換器3は、断熱材により周囲が囲まれて内部に水が溜め
られた構造になっており、吸熱作動を行なうことにより
製氷が行なわれるようになっている。また、放熱作動に
より貯湯も行ない得る。
換器3は、断熱材により周囲が囲まれて内部に水が溜め
られた構造になっており、吸熱作動を行なうことにより
製氷が行なわれるようになっている。また、放熱作動に
より貯湯も行ない得る。
【0018】また、ショーケース内部に配設された熱交
換器24は、吸熱器として作動することにより、内部に
陳列した被冷却物を冷却するようになっている。
換器24は、吸熱器として作動することにより、内部に
陳列した被冷却物を冷却するようになっている。
【0019】また、膨張弁6は、電子式のものが用いら
れており、熱交換器2、3、4を通過してきた熱媒体を
狭い通路を通して圧力を下降させる作用をもつもので、
漸次自動的に弁の開度を調整する。
れており、熱交換器2、3、4を通過してきた熱媒体を
狭い通路を通して圧力を下降させる作用をもつもので、
漸次自動的に弁の開度を調整する。
【0020】また、分流器7は、各連結配管A、B、C
の一端が接続されており、放熱器として作動する熱交換
器を通過してきた熱媒体を、吸熱器として作動する熱交
換器に向けて流す構成となっている。
の一端が接続されており、放熱器として作動する熱交換
器を通過してきた熱媒体を、吸熱器として作動する熱交
換器に向けて流す構成となっている。
【0021】また、第1、第2の制御弁及び第3の制御
弁8、9、10としては、弁開度を連続的に変更し得る
流量制御弁などを用いることもできる。
弁8、9、10としては、弁開度を連続的に変更し得る
流量制御弁などを用いることもできる。
【0022】次に、上記構成からなる冷凍システムの種
々の機能と、各機能に対応させた熱交換器2、3、4の
作動状態とを、以下に説明する。
々の機能と、各機能に対応させた熱交換器2、3、4の
作動状態とを、以下に説明する。
【0023】(1)冷却機能
この冷却機能は、室外の熱交換器2を放熱器として作動
させ、ショーケース12の熱交換器4を吸熱器として作
動させて被冷却物を冷却する機能である。この場合には
、蓄熱槽11の熱交換器3は作動させない。
させ、ショーケース12の熱交換器4を吸熱器として作
動させて被冷却物を冷却する機能である。この場合には
、蓄熱槽11の熱交換器3は作動させない。
【0024】この場合には、連結配管B、Cの第1の制
御弁8を閉状態とし、連結配管Aの第1の制御弁8を開
状態とし、分岐配管D、Eの第2の制御弁9と第3の制
御弁10を閉状態として分岐配管Fの第2の制御弁9を
開状態とするとともに、膨張弁5を所定の開度に設定し
ておく。
御弁8を閉状態とし、連結配管Aの第1の制御弁8を開
状態とし、分岐配管D、Eの第2の制御弁9と第3の制
御弁10を閉状態として分岐配管Fの第2の制御弁9を
開状態とするとともに、膨張弁5を所定の開度に設定し
ておく。
【0025】この状態で、圧縮機1から高温高圧状態で
送りだされた熱媒体は、連結配管Aを通過して室外に設
置された熱交換器2で外気放熱、すなわち凝縮を行なっ
た後、膨張弁5を通過することにより減圧膨張されて熱
交換器4に流入する。熱交換器4に流入した熱媒体は、
ショーケース12内部の空気と熱交換を行ない、被冷却
物を冷却する。熱交換器4を通過した熱媒体は、連結配
管Fを通過した後、連結配管1bを通過して再度圧縮機
1に送り込まれる。
送りだされた熱媒体は、連結配管Aを通過して室外に設
置された熱交換器2で外気放熱、すなわち凝縮を行なっ
た後、膨張弁5を通過することにより減圧膨張されて熱
交換器4に流入する。熱交換器4に流入した熱媒体は、
ショーケース12内部の空気と熱交換を行ない、被冷却
物を冷却する。熱交換器4を通過した熱媒体は、連結配
管Fを通過した後、連結配管1bを通過して再度圧縮機
1に送り込まれる。
【0026】(2)蓄氷及び冷却機能
この蓄氷及び冷却機能は、室外の熱交換器2を放熱器と
して作動させ、蓄熱槽11の 交換器3及びショーケ
ース12の熱交換器4を吸熱器として作動させ、蓄熱槽
11内部に氷を製造するとともに、被冷却物を冷却する
機能である。
して作動させ、蓄熱槽11の 交換器3及びショーケ
ース12の熱交換器4を吸熱器として作動させ、蓄熱槽
11内部に氷を製造するとともに、被冷却物を冷却する
機能である。
【0027】この場合には、連結配管B、Cの第1の制
御弁8を閉状態とし、連結配管Aの第1の制御弁8を開
状態とし、分岐配管Eの第2の制御弁9と第3の制御弁
10を閉状態として分岐配管E、Fの第2の制御弁9を
開状態とするとともに、膨張弁5を所定の開度に設定し
ておく。
御弁8を閉状態とし、連結配管Aの第1の制御弁8を開
状態とし、分岐配管Eの第2の制御弁9と第3の制御弁
10を閉状態として分岐配管E、Fの第2の制御弁9を
開状態とするとともに、膨張弁5を所定の開度に設定し
ておく。
【0028】この状態で、圧縮機1から高温高圧状態で
送りだされた熱媒体は、連結配管Aを通過して室外に設
置された熱交換器2で外気放熱、すなわち凝縮を行なっ
た後、膨張弁5を通過することにより減圧膨張されて熱
交換器3、4に流入する。熱交換器4に流入した熱媒体
は、ショーケース12内部の空気と熱交換を行ない、被
冷却物を冷却する。熱交換器4を通過した熱媒体は、連
結配管Fを通過した後、連結配管1bを通過して再度圧
縮機1に送り込まれる。
送りだされた熱媒体は、連結配管Aを通過して室外に設
置された熱交換器2で外気放熱、すなわち凝縮を行なっ
た後、膨張弁5を通過することにより減圧膨張されて熱
交換器3、4に流入する。熱交換器4に流入した熱媒体
は、ショーケース12内部の空気と熱交換を行ない、被
冷却物を冷却する。熱交換器4を通過した熱媒体は、連
結配管Fを通過した後、連結配管1bを通過して再度圧
縮機1に送り込まれる。
【0029】一方、熱交換器4に流入した減圧膨張され
た熱媒体は、蒸発しながら蓄熱槽11内部の水と熱交換
を行ない、熱交換器3の周囲に氷を形成して槽内部に氷
を蓄える。熱交換器3、4を通過した気体状熱媒体は、
連結配管1bを通過して再度圧縮機1に送り込まれる。
た熱媒体は、蒸発しながら蓄熱槽11内部の水と熱交換
を行ない、熱交換器3の周囲に氷を形成して槽内部に氷
を蓄える。熱交換器3、4を通過した気体状熱媒体は、
連結配管1bを通過して再度圧縮機1に送り込まれる。
【0030】(3)過冷却機能
この過冷却機能は、室外の熱交換器2を放熱作動すると
ともに、内部に氷が蓄えられた蓄熱槽11を冷熱源とし
て熱交換器3を放熱作動させ、ショーケース12の熱交
換器4を吸熱器として作動させて被冷却物を冷却する機
能である。そして、この機能は、熱媒体を、室外の熱交
換器2に通過させた後に、連続して蓄熱槽11の熱交換
器3に通過させることを特徴している。
ともに、内部に氷が蓄えられた蓄熱槽11を冷熱源とし
て熱交換器3を放熱作動させ、ショーケース12の熱交
換器4を吸熱器として作動させて被冷却物を冷却する機
能である。そして、この機能は、熱媒体を、室外の熱交
換器2に通過させた後に、連続して蓄熱槽11の熱交換
器3に通過させることを特徴している。
【0031】この場合には、連結配管B、Cの第1の制
御弁8を閉状態とし、連結配管Aの第1の制御弁8を開
状態とし、分岐配管Eの第2の制御弁9を閉状態として
、分岐配管E、Fの第2の制御弁9と第3の制御弁10
を開状態とする。さらに、連結配管Aに接続する膨張弁
5を閉状態とし、連結配管B、Cの膨張弁5を所定の開
度に設定しておく。
御弁8を閉状態とし、連結配管Aの第1の制御弁8を開
状態とし、分岐配管Eの第2の制御弁9を閉状態として
、分岐配管E、Fの第2の制御弁9と第3の制御弁10
を開状態とする。さらに、連結配管Aに接続する膨張弁
5を閉状態とし、連結配管B、Cの膨張弁5を所定の開
度に設定しておく。
【0032】この状態で、圧縮機1からで送りだされた
熱媒体は、連結配管Aを通過して室外に設置された熱交
換器2で外気に放熱して凝縮する。そして、液状熱媒体
は、分岐配管Gを通過して、熱交換器3で蓄熱槽11に
蓄えられている氷によりさらに過冷却される。そして、
この過冷却液状熱媒体は、熱交換器4に流入してショー
ケース12内部で空気と熱交換を行ない、能力を大幅に
向上させて被冷却物を冷却する。さらに、熱交換器4を
通過した熱媒体は、連結配管Fを通過した後、連結配管
1bを通過して再度圧縮機1に送り込まれる。
熱媒体は、連結配管Aを通過して室外に設置された熱交
換器2で外気に放熱して凝縮する。そして、液状熱媒体
は、分岐配管Gを通過して、熱交換器3で蓄熱槽11に
蓄えられている氷によりさらに過冷却される。そして、
この過冷却液状熱媒体は、熱交換器4に流入してショー
ケース12内部で空気と熱交換を行ない、能力を大幅に
向上させて被冷却物を冷却する。さらに、熱交換器4を
通過した熱媒体は、連結配管Fを通過した後、連結配管
1bを通過して再度圧縮機1に送り込まれる。
【0033】(4)デフロスト(ヒーター)機能このデ
フロスト機能は、室外の熱交換器2を吸熱器として作動
させ、ショーケース12の熱交換器4を放熱器として作
動させ、被冷却物の冷却は行なわず、ショーケース12
内部の氷や霜を除去する機能である。この場合には、蓄
熱槽11の熱交換器3は作動させない。
フロスト機能は、室外の熱交換器2を吸熱器として作動
させ、ショーケース12の熱交換器4を放熱器として作
動させ、被冷却物の冷却は行なわず、ショーケース12
内部の氷や霜を除去する機能である。この場合には、蓄
熱槽11の熱交換器3は作動させない。
【0034】この場合には、連結配管A、Bの第1の制
御弁8を閉状態とし、連結配管Cの第1の制御弁8を開
状態とし、分岐配管E、Fの第2の制御弁9と第3の制
御弁を閉状態として、分岐配管Dの第2の制御弁9を開
状態とする。さらに、連結配管A、B、Cの膨張弁5を
所定の開度に設定しておく。
御弁8を閉状態とし、連結配管Cの第1の制御弁8を開
状態とし、分岐配管E、Fの第2の制御弁9と第3の制
御弁を閉状態として、分岐配管Dの第2の制御弁9を開
状態とする。さらに、連結配管A、B、Cの膨張弁5を
所定の開度に設定しておく。
【0035】この状態で、圧縮機1から高温高圧状態で
送りだされた熱媒体は、連結配管Cを通過してショーケ
ース12の熱交換器4で内部放熱、すなわち凝縮を行な
った後、膨張弁5を通過することにより減圧膨張されて
室外の熱交換器2に流入する。室外の熱交換器2に流入
した熱媒体は、外気放熱を行なった後に、連結配管Dを
通過し、連結配管1bを通過して再度圧縮機1に送り込
まれる。
送りだされた熱媒体は、連結配管Cを通過してショーケ
ース12の熱交換器4で内部放熱、すなわち凝縮を行な
った後、膨張弁5を通過することにより減圧膨張されて
室外の熱交換器2に流入する。室外の熱交換器2に流入
した熱媒体は、外気放熱を行なった後に、連結配管Dを
通過し、連結配管1bを通過して再度圧縮機1に送り込
まれる。
【0036】(5)貯湯機能
この貯湯機能は、冬期に機能するもので、室外の熱交換
器2とショーケース12の熱交換器4を吸熱器として作
動させ、蓄熱槽11の熱交換器3を放熱器として作動さ
せ、蓄熱槽11内の水を加温、貯湯するとともに、被冷
却物の冷却を行う機能である。この場合には、連結配管
A、Cの第1の制御弁8を閉状態とし、連結配管Bの第
1の制御弁8を開状態とし、分岐配管Eの第2の制御弁
9と第3の制御弁を閉状態として、分岐配管D、Fの第
2の制御弁9を開状態とする。さらに、連結配管A、B
、Cの膨張弁5を所定の開度に設定しておく。
器2とショーケース12の熱交換器4を吸熱器として作
動させ、蓄熱槽11の熱交換器3を放熱器として作動さ
せ、蓄熱槽11内の水を加温、貯湯するとともに、被冷
却物の冷却を行う機能である。この場合には、連結配管
A、Cの第1の制御弁8を閉状態とし、連結配管Bの第
1の制御弁8を開状態とし、分岐配管Eの第2の制御弁
9と第3の制御弁を閉状態として、分岐配管D、Fの第
2の制御弁9を開状態とする。さらに、連結配管A、B
、Cの膨張弁5を所定の開度に設定しておく。
【0037】この状態で、圧縮機1から高温高圧状態で
送りだされた熱媒体は、連結配管Bを通過して蓄熱槽1
1の熱交換器3で凝縮しながら水と熱交換を行なって加
温した後、膨張弁5を通過することにより減圧膨張され
て熱交換器2、4に流入する。熱交換器4に流入した熱
媒体は、ショーケース12内部の空気と熱交換を行ない
、被冷却物を冷却する。熱交換器4を通過した熱媒体は
、連結配管Fを通過した後、連結配管1bを通過して再
度圧縮機1に送り込まれる。なお、この貯湯熱は、ショ
ーケース12を配置してある売り場の暖房熱源に利用す
ることが可能である。
送りだされた熱媒体は、連結配管Bを通過して蓄熱槽1
1の熱交換器3で凝縮しながら水と熱交換を行なって加
温した後、膨張弁5を通過することにより減圧膨張され
て熱交換器2、4に流入する。熱交換器4に流入した熱
媒体は、ショーケース12内部の空気と熱交換を行ない
、被冷却物を冷却する。熱交換器4を通過した熱媒体は
、連結配管Fを通過した後、連結配管1bを通過して再
度圧縮機1に送り込まれる。なお、この貯湯熱は、ショ
ーケース12を配置してある売り場の暖房熱源に利用す
ることが可能である。
【0038】一方、熱交換器2に流入した減圧膨張され
た熱媒体は、室外に設置された熱交換器2と熱交換を行
ない、連結配管1bを通過して再度圧縮機1に送り込ま
れる。
た熱媒体は、室外に設置された熱交換器2と熱交換を行
ない、連結配管1bを通過して再度圧縮機1に送り込ま
れる。
【0039】以上、述べたことから容易に理解できるよ
うに、本システムにおいては、室外に設置した熱交換器
2、蓄熱槽11に配設された熱交換器3及びショーケー
ス12に配設された熱交換器4を吸熱作動若しくは放熱
作動することにより、熱源の多様化及び利用を図ること
ができる。
うに、本システムにおいては、室外に設置した熱交換器
2、蓄熱槽11に配設された熱交換器3及びショーケー
ス12に配設された熱交換器4を吸熱作動若しくは放熱
作動することにより、熱源の多様化及び利用を図ること
ができる。
【0040】またさらに、本システムにおいては、図2
に示すように、従来の冷凍システムにはない極めて優れ
た機能を有している。
に示すように、従来の冷凍システムにはない極めて優れ
た機能を有している。
【0041】すなわち、先ず、夜間に(2)の蓄氷及び
冷却機能を夜間電力を利用して行なうことにより、蓄熱
槽11内部に氷が蓄えられた冷熱源(図中Aで示す範囲
)を、ランニングコストを低くして得ることができる。
冷却機能を夜間電力を利用して行なうことにより、蓄熱
槽11内部に氷が蓄えられた冷熱源(図中Aで示す範囲
)を、ランニングコストを低くして得ることができる。
【0042】そして、昼間に(3)で示す過冷却機能を
行なう。この際には、室外の熱交換器2を放熱作動させ
、かつ氷(冷熱源)が蓄えられた蓄熱槽11の熱交換器
3を放熱作動させるとともに、これら熱交換器2及び蓄
熱槽11の熱交換器3に連続して通過させた熱媒体を、
過冷却液状熱媒体としてショーケース12の吸熱作動す
る熱交換器4に送り込んで冷却能力を向上させる。
行なう。この際には、室外の熱交換器2を放熱作動させ
、かつ氷(冷熱源)が蓄えられた蓄熱槽11の熱交換器
3を放熱作動させるとともに、これら熱交換器2及び蓄
熱槽11の熱交換器3に連続して通過させた熱媒体を、
過冷却液状熱媒体としてショーケース12の吸熱作動す
る熱交換器4に送り込んで冷却能力を向上させる。
【0043】つまり、図2に示すように、夜間に蓄えら
れた冷熱源(Aで示す範囲)が、日中の冷却ピーク時の
冷却熱源(図中Bで示す範囲)として有効に利用される
ので、システムの冷凍能力を維持したまま、圧縮機の稼
働能力の低減化を図ることができる。この圧縮機1の稼
働能力の低減化により、ランニングコストの低減化を図
ることができる。
れた冷熱源(Aで示す範囲)が、日中の冷却ピーク時の
冷却熱源(図中Bで示す範囲)として有効に利用される
ので、システムの冷凍能力を維持したまま、圧縮機の稼
働能力の低減化を図ることができる。この圧縮機1の稼
働能力の低減化により、ランニングコストの低減化を図
ることができる。
【0044】また、圧縮機1の小型化及び軽量化を図る
ことができ、イニシャルコストの低減化を図ることがで
きる。
ことができ、イニシャルコストの低減化を図ることがで
きる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のヒートポ
ンプを利用した冷凍装置は、圧縮機の吐出配管に、それ
ぞれ第1の制御弁を介して、冷凍ショーケースに設けら
れた熱交換器の一端と、室外に設置された熱交換器の一
端と、蓄熱槽内部に配設された熱交換器の一端とを接続
し、これら各熱交換器の他端を膨張弁を介して熱媒体を
分流させる分流器に接続し、各熱交換器と第1の制御弁
との間の配管より第2の制御弁を備えた分岐配管をそれ
ぞれ分岐させてこれら分岐配管を圧縮機の吸入配管に接
続するとともに、室外の熱交換器と分流器との間の配管
より第3の制御弁を備えた分岐配管を氷蓄熱槽の熱交換
器と第1の制御弁との間の配管に接続した構成となって
いる。そして、第1の制御弁、第2の制御弁及び第3の
制御弁の関連的な開閉制御より、吸熱作動させた室外の
熱交換器から出た熱媒体を、氷が蓄えられた蓄熱槽内部
の熱交換器に連続して通過させた後、冷凍ショーケース
の熱交換器に通過させて被冷却物を冷凍することができ
る。これにより、氷が蓄えられた蓄熱槽を冷熱源を、日
中の冷却ピーク時の冷却熱原として有効に利用すること
ができるため、その能力の分だけ圧縮機の稼働能力を低
減することができる。すなわち、システムの冷凍能力を
維持したまま、圧縮機の稼働能力の低減化が図られるた
め、システムのランニングコストを大幅に削減すること
ができる。
ンプを利用した冷凍装置は、圧縮機の吐出配管に、それ
ぞれ第1の制御弁を介して、冷凍ショーケースに設けら
れた熱交換器の一端と、室外に設置された熱交換器の一
端と、蓄熱槽内部に配設された熱交換器の一端とを接続
し、これら各熱交換器の他端を膨張弁を介して熱媒体を
分流させる分流器に接続し、各熱交換器と第1の制御弁
との間の配管より第2の制御弁を備えた分岐配管をそれ
ぞれ分岐させてこれら分岐配管を圧縮機の吸入配管に接
続するとともに、室外の熱交換器と分流器との間の配管
より第3の制御弁を備えた分岐配管を氷蓄熱槽の熱交換
器と第1の制御弁との間の配管に接続した構成となって
いる。そして、第1の制御弁、第2の制御弁及び第3の
制御弁の関連的な開閉制御より、吸熱作動させた室外の
熱交換器から出た熱媒体を、氷が蓄えられた蓄熱槽内部
の熱交換器に連続して通過させた後、冷凍ショーケース
の熱交換器に通過させて被冷却物を冷凍することができ
る。これにより、氷が蓄えられた蓄熱槽を冷熱源を、日
中の冷却ピーク時の冷却熱原として有効に利用すること
ができるため、その能力の分だけ圧縮機の稼働能力を低
減することができる。すなわち、システムの冷凍能力を
維持したまま、圧縮機の稼働能力の低減化が図られるた
め、システムのランニングコストを大幅に削減すること
ができる。
【0046】また、蓄熱槽に氷が蓄えられる冷熱源は、
夜間電力を利用して得られることができるため、日中と
夜間の電力消費を平準化することができる。
夜間電力を利用して得られることができるため、日中と
夜間の電力消費を平準化することができる。
【0047】さらに、圧縮機は、夏期における日中のピ
ーク時の大きな稼働能力を必要としないため、イニシャ
ルコストの低減化を図ることができる。
ーク時の大きな稼働能力を必要としないため、イニシャ
ルコストの低減化を図ることができる。
【0048】またさらに、本システムにおいては、室外
に設置した熱交換器、蓄熱槽に配設された熱交換器及び
ショーケースに配設された熱交換器を吸熱作動若しくは
放熱作動することにより、熱源の多様化及び利用を図る
ことができる。
に設置した熱交換器、蓄熱槽に配設された熱交換器及び
ショーケースに配設された熱交換器を吸熱作動若しくは
放熱作動することにより、熱源の多様化及び利用を図る
ことができる。
【図1】本発明のヒートポンプを利用した冷凍装置を示
す概略図である。
す概略図である。
【図2】本発明のヒートポンプを利用した冷凍装置の昼
夜の圧縮機の稼働状態を示す図である。
夜の圧縮機の稼働状態を示す図である。
【図3】従来のヒートポンプを利用した冷凍装置の昼夜
の圧縮機の稼働状態を示す図である。
の圧縮機の稼働状態を示す図である。
1 圧縮機
2 室外に設置された交換器
3 蓄熱槽に設けられた熱交換器4 ショ
ーケースに設けられた熱交換器5 膨張弁 8 第1の制御弁 9 第2の制御弁 10 第3の制御弁 11 蓄熱槽 12 ショーケース A、B、C 連結配管 G 分岐配管。
ーケースに設けられた熱交換器5 膨張弁 8 第1の制御弁 9 第2の制御弁 10 第3の制御弁 11 蓄熱槽 12 ショーケース A、B、C 連結配管 G 分岐配管。
Claims (1)
- 【請求項1】 圧縮機の吐出配管に、それぞれ第1の
制御弁を介して、冷凍ショーケースに設けられた熱交換
器の一端と、室外に設置された熱交換器の一端と、蓄熱
槽内部に配設された熱交換器の一端とを接続し、これら
各熱交換器の他端を膨張弁を介して熱媒体を分流させる
分流器に接続し、前記各熱交換器と第1の制御弁との間
の配管より第2の制御弁を備えた分岐配管をそれぞれ分
岐させてこれら分岐配管を前記圧縮機の吸入配管に接続
するとともに、室外の熱交換器と分流器との間の配管よ
り第3の制御弁を備えた分岐配管を氷蓄熱槽の熱交換器
と第1の制御弁との間の配管に接続したことを特徴とす
るヒートポンプを利用した冷凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13721291A JPH04335958A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | ヒートポンプを利用した冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13721291A JPH04335958A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | ヒートポンプを利用した冷凍装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04335958A true JPH04335958A (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=15193413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13721291A Withdrawn JPH04335958A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | ヒートポンプを利用した冷凍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04335958A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002303458A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-18 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷却設備用氷蓄熱システム |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP13721291A patent/JPH04335958A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002303458A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-18 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷却設備用氷蓄熱システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |