JPH0433603Y2 - - Google Patents

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JPH0433603Y2
JPH0433603Y2 JP1984183933U JP18393384U JPH0433603Y2 JP H0433603 Y2 JPH0433603 Y2 JP H0433603Y2 JP 1984183933 U JP1984183933 U JP 1984183933U JP 18393384 U JP18393384 U JP 18393384U JP H0433603 Y2 JPH0433603 Y2 JP H0433603Y2
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wire
electric wire
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  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、電線の端部被覆を皮剥ぎ加工して端
子を圧着する電線の自動端子圧着装置、または、
電線端にコネクタを有するコネクタ付電線の自動
成形装置等の電線自動加工装置の前半部分を構成
する電線の調尺切断移送装置に関するものであ
る。
「従来の技術」 前記の自動成形装置等に用いられる電線の調尺
切断機構の基本構造は、第5図に示す3種類のも
のがある。即ち、第5図Aのように、電線1の先
端をクランプ爪4でクランプし、クランプ爪4を
走行部5によつて所要量直線走行させて調尺する
構造のものと、第5図Bのように、電線1を2組
の調尺ローラー6を半周づつ巻掛けして、その回
転数から調尺し、調尺した電線1を点線の様に溜
め、しかるのち繰り出しローラー7によつて送出
する構造のものと、第5図Cのように、上下一対
のキヤタピラー体8に電線1を挟持し、キヤタピ
ラー体8の車輪の回転数によつて調尺する構造が
ある。なお、図中の2は電線ドラム、3は矯正ロ
ーラーである。
「考案が解決しようとする課題」 以上の従来構造によると、第5図Aのものは、
調尺時間が長くかつ装置全体が大形化する。第5
図Bのものは、電線径の影響を受けて調尺精度が
低下するので、多種類の径の電線調尺に適しない
上、溜めのスペースが必要になる。また第5図C
のものは、電線がスリツプするので調尺精度が好
ましくない等の不具合点がある。そして、以上の
公知例のものは、例えば3000〜4000mm等の長い電
線の調尺切断に用いると、調尺時間が長くなる
上、調尺スペースが大きくなつて装置が巨大化す
ると共に、調尺切断された長尺電線が絡みあうの
で、次工程の端子圧着加工等への移送トラブルを
生じたり、工程間プールが困難になつて、一連の
電線自動加工装置の生産性低下の原因となる共通
した難点がある。
本考案は、以上の従来手段の難点を解消する調
尺切断移送装置を提供するものである。
「課題を解決するための手段」 以上の技術課題を解決する本考案の調尺切断移
送装置は 「入口部位に電線の切断部を有する電線引き出
しラインに沿つて、往復動自在にして先端に電線
クランプ部を有する電線引き出し体が設けられる
と共に、前記電線引き出しラインの中間側方に立
設した柱状のフレームに任意ストローク昇降自在
の中央掛止ポイントが設けられ、該中央掛止ポイ
ントは、下死点停止位置に前記電線引き出しライ
ンの下方に位置し、さらに、前記電線引き出しラ
インの上方には、所要の距離を有する一対の基部
掛止ポイントが設けられ、該一対の基部掛止ポイ
ントは、前記電線引き出しラインに張設した電線
に接して掛止する位置に配列されると共に、前記
電線引き出し体の通過時の退避機構を有し、 さらに、前記フレームの上方部位に始端を近接
配列した走行レールに吊設した保持爪つき走行台
車と、前記基部掛止ポイントに近接配列され、か
つ、クランプ爪を有して前記走行台車と平行に連
動走行する移送体からなる移送部を設け、 前記電線引き出し体によつて引き出した電線
を、前記の中央掛止ポイントと基部掛止ポイント
によつて倒立V字状に張設して調尺切断し、該調
尺切断電線を前記移送部にリレーして倒立V字状
に整姿勢順送する構造」になつている。
「作用」 以上の構成の電線の調尺切断移送装置は、昇降
作動する中央掛止ポイントと、定置した一対の基
部掛止ポイントによつて電線を倒立V字状に3点
張設し、当該装置の立体空間を活用して調尺する
ので、極めて長い電線でも迅速かつ正確に調尺す
ると共に、調尺スペースも小さく効率的に調尺で
きる。そして、上昇する中央掛止ポイントと一対
の基部掛止ポイントによつて電線を倒立V字状に
3点張設するとき、その基部掛止ポイントが引き
出しラインに張設した電線の上に接する位置にあ
るので、中央掛止ポイントによる電線中央の押上
外力が加わつたとき、その基部掛止ポイントと電
線引き出し体間等の基部掛止ポイントの前後部分
の電線に横ずれ・ねじれ等が全く発生せず、素直
に直線状に張設保持されるので、前記倒立V字状
に張設される電線調尺切断の精度が極めて良くな
る作用がある。
さらに、調尺切断された電線は、前記の移送部
によつて倒立V字状姿勢に保持されて整姿勢順送
されるので、長尺電線の両端部分が交絡する工程
間移送トラブルがなく、端子圧着・コネクタ取付
け等の次工程の電線端部加工の円滑化・能率化を
促進することができる。
なお、前記配列位置の基部掛止ポイントは、退
避機構を有するので、通過する電線引き出し体と
の干渉はない。
「実施例」 以下、実施例に基づいて詳しく説明する。コネ
クタ付電線の自動成形装置の前半部分の調尺切断
移送装置として応用した実施例の第1〜4図を参
照して説明する。即ち、本考案の調尺切断移送装
置は、前工程から供給される電線1の引き出しラ
イン10の入口に電線1の切断部23が設けられ
ると共に、その引き出しライン10の下方の台部
11の上を引き出しライン10に沿つて往復動す
る電線引き出し体13(以下、単に引き出し体1
3という)が設けられ、電線1を引き出すように
なつている。
即ち、引き出し体13は台部11に内蔵した駆
動ベルト12に連動して台部11上を往復動する
と共に、前方にクランプ部14を有し、そのクラ
ンプ部14に電線1をクランプし、引き出しライ
ン10に沿つて電線を引き出すようになつてい
る。
一方、台部11には引き出しライン10の側方
に柱状のフレーム15が立設され、フレーム15
の前面には、フレーム15の上端から台部11の
下方に至る縦方向にら案内竿16が取付けられる
と共に、案内竿16に嵌合して昇降作動する昇降
部材17が設けてあり、昇降部材17には電線1
の中央掛止ポイントとなる調尺ローラー18が前
方に突設されている。
そして、調尺ローラー18は引き出しライン1
0の下方になる案内竿16の下端の下死点位置に
停止しており、調尺時には引き出しライン10上
の電線1を掛け止めして上昇するようになつてい
る。そして、案内竿16の上下端間には、下方に
内蔵した駆動部20によつて正確な距離を作動す
るベルト体19が巻掛してあり、第3図の様に、
昇降部材17をベルト体19に固定すると共に、
ストロークセンサー25によつて、昇降部材17
は予め定めた所要ストロークを正確に昇降作動す
るように構成されている。
そして、フレーム15に基部には、所要の間隔
を有して案内竿16の前後に位置し、かつ引き出
しライン10の上方に近接する一対の掛止ローラ
ー21A,21Bが取付けてあり、掛止ローラー
21A,21Bは、調尺時に前記の中央掛止ポイ
ントと対となる基部掛止ポイントを形成してい
る。
また、前記の調尺ローラー18の昇降ストロー
クは、切断部23における切断ポイントと引き出
し体13の定位置との距離、ならびに掛止ローラ
ー21A,21B間の距離等を考量して、必要な
電線の長さが正確に調尺できるように定めてあ
る。
なお、掛止ローラー21A,21Bは、前進作
動する引き出し体13との干渉を避けるため、引
き出し体13が下方を通過するときのみ、エアシ
リンダー22の作動によつて図示点線位置へ上昇
する退避機構が組み入れられている。
さらに、以上の調尺ローラー18と掛止ローラ
ー21A,21B等からなる調尺切断機構に続い
て、調尺切断された電線1を次工程のコネクタ取
付け工程へ順送する移送部30が設けられてい
る。
即ち、第4図のように、フレーム15の上方の
前方には、フレーム15の直交方向に伸長し、始
端27′がフレーム15に近接する走行レール2
7が設けられて、その走行レール27に保持爪2
6を有する走行台車31が吊設され、さらに、フ
レーム15の下方の掛止ローラー21A,21B
の近傍には、クランプ爪29を有して走行台車3
1と平行に連動走行する一対の移送体28が設け
られて移送部30を構成している。
以上の構成からなる調尺切断移送装置は、以下
のように作用する。即ち、前工程の電線供給部か
ら供給された電線1が切断部23によつて切断さ
れると、引き出し体13が前進して下刃部24上
の電線端をクランプし(このとき下刃部24は電
線引き出し体13と干渉しないように退避する)、
電線1を引き出しライン10に沿つて引き出し、
引き出し体13は原位置へ後退停止する。しかる
のち、昇降部材17が図示点線17′の所要スト
ローク上昇すると、電線1は中央掛止ポイントの
調尺ローラー18と基部掛止ポイントの掛止ロー
ラー21A,21Bに巻掛け掛止されて3点保持
の倒立V字状に張設され、切断部23によつて切
断される。かくして、正確な所要長に切断された
電線1が成形される。そしと、調尺ローラー18
と掛止めローラー21A,21Bによつて倒立V
字状に巻掛け掛止されて調尺切断された電線1
は、移送部30の保持爪26と一対のクランプ爪
29によつて倒立V字状のままリレーして受け取
られ、走行レール27に沿つて移動して次工程の
コネクタ取付け工程へ整姿勢して順次送出され
る。なお、移送部30へのリレーを円滑にするた
め、調尺後切断前の電線1を、保持爪26とクラ
ンプ爪29に予めクランプするリレータイミング
にすると好ましい。
以上の本考案の調尺機構によると、引き出した
電線の中間を押し上げて倒立V字状に張設して調
尺するので、例えば4000mm等の極めて長い電線で
も、高速に押し上げて調尺することができるの
で、必要な調尺スペースは電線の長さに対比して
極めて小さく、かつ、迅速に調尺することがき
る。その上、掛止ポイントによる3点保持のV字
姿勢によつて調尺を行うので、従来構造のように
調尺時のスリツプが無く、その上、掛止ローラー
21A,21Bがなす基部掛止ポイントが、引き
出しライン10に張設した電線1に接して掛止す
る位置の配列要件を有して、倒立V字状張設のと
きの電線1の横ずれ・ねじれの不良現象がなく高
精度調尺がなされるので、電線径の変化に基づく
掛止ポイント部位の掛止長さの変化量のみを予め
正確に算定しておくと、電線径が変化しても正確
な調尺精度を得ることができる。
そして、調尺切断された電線1は、その倒立V
字状姿勢のまま移送部30にリレーされて次工程
へ整姿勢順送されるので、例えば3000〜4000粍の
長大電線1でも、電線群が交絡することがなく、
端部皮剥ぎ・端子圧着等の次工程の電線端加工に
即応した姿勢で移送されるので、その次工程加工
が能率化すると共に、コンベアー・ガイドレール
等の利用によつて、その整姿勢のままの工程間プ
ールも可能になるので、電線の供給からコネクタ
の取付けに至る一連の電線自動加工を一段と能率
化することができる。
「考案の効果」 以上の様に、本考案の電線の調尺切断移送装置
は極めて長い電線の調尺が可能になると共に、そ
の調尺が立体空間の活用によるコンパクト化され
た装置によつて達成され、かつ優れた調尺精度
と、迅速な調尺性能を有すると共に、調尺切断さ
れた電線を倒立V字状姿勢に保持して次工程へ整
姿勢順送するので、電線の調尺切断から端子圧
着・コネクタ取付けに至る一連の電線自動加工の
生産性を向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図:本考案一実施例の調尺切断移送装置の
調尺切断機構を示す正面図、第2図:第1図実施
例の側面図、第3図:第1図実施例の昇降部材の
横断面図、第4図:第1図実施例の調尺切断移送
装置の移送部を示す正面図、第5図A,B,C:
従来の調尺機構を示す正面図。 主な符号、1……電線、10……電線引き出し
ライン、11……台部、13……電線引き出し
体、14……クランプ部、15……フレーム、1
6……案内竿、17……昇降部材、18……調尺
ローラー、19……ベルト体、21A,21B…
…掛止ローラー、23……切断部、24……下刃
部、26……保持爪、28……移送体、29……
クランプ爪、30……移送部、31……走行台
車。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 入口部位に電線の切断部を有する電線引き出し
    ラインに沿つて、往復動自在にして先端に電線ク
    ランプ部を有する電線引き出し体が設けられると
    共に、前記電線引き出しラインの中間側方に立設
    した柱状のフレームに任意ストローク昇降自在の
    中央掛止ポイントが設けられ、該中央掛止ポイン
    トは、下死点停止位置が前記電線引き出しライン
    の下方に位置し、さらに、前記電線引き出しライ
    ンの上方には、所要の距離を有する一対の基部掛
    止ポイントが設けられ、該一対の基部掛止ポイン
    トは、前記電線引き出しラインに張設した電線に
    接して掛止する位置に配列されると共に、前記電
    線引き出し体の通過時の退避機構を有し、 さらに、前記フレームの上方部位に始端を近接
    配列した走行レールに吊設した保持爪つき走行台
    車と、前記基部掛止ポイントに近接配列され、か
    つ、クランプ爪を有して前記走行台車と平行に連
    動走行する移送体からなる移送部を設け、 前記電線引き出し体によつて引き出した電線
    を、前記の中央掛止ポイントと基部掛止ポイント
    によつて倒立V字状に張設して調尺切断し、該調
    尺切断電線を前記移送部にリレーして倒立V字状
    に整姿勢順送する構造を特徴とする電線の調尺切
    断移送装置。
JP1984183933U 1984-12-04 1984-12-04 Expired JPH0433603Y2 (ja)

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JP1984183933U JPH0433603Y2 (ja) 1984-12-04 1984-12-04

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JPS6199319U JPS6199319U (ja) 1986-06-25
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58176808A (ja) * 1982-04-09 1983-10-17 株式会社エルコ・インタ−ナショナル ハーネスの製造方法

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JPS6199319U (ja) 1986-06-25

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