JPH04336059A - 切開部開放器具 - Google Patents
切開部開放器具Info
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- JPH04336059A JPH04336059A JP13571791A JP13571791A JPH04336059A JP H04336059 A JPH04336059 A JP H04336059A JP 13571791 A JP13571791 A JP 13571791A JP 13571791 A JP13571791 A JP 13571791A JP H04336059 A JPH04336059 A JP H04336059A
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- gall
- gripping
- gripping lever
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外科手術に使用される
切開部開放器具に関する。
切開部開放器具に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、胆嚢の摘出手術の際には、皮膚
及び皮下脂肪を切開した後に、図12に示すように、線
材を屈曲して成る切開部開放器具40を切開部に挿入し
て、切開部を開放すると共に、開放器具40により、小
腸41及び大腸42を押し退けて、胆嚢43を露出させ
て、胆嚢43を摘出するようにしている。
及び皮下脂肪を切開した後に、図12に示すように、線
材を屈曲して成る切開部開放器具40を切開部に挿入し
て、切開部を開放すると共に、開放器具40により、小
腸41及び大腸42を押し退けて、胆嚢43を露出させ
て、胆嚢43を摘出するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記従来
の開放器具40は、単に、線材を屈曲して成るものであ
るので、開放器具40により押し退けた小腸41及び大
腸42が、開放器具40における線材間の隙間から元の
場所へと侵入して、胆嚢43を覆うようになり、胆嚢4
3の摘出を容易に行えないという問題があった。又、手
術中には、無影灯により、術部が照明されるのであるが
、胆嚢43が腹腔内の比較的深いところにあるので、充
分に照明できず、この点に関する改善も要望されていた
。本発明は、上記問題を解決できる切開部開放器具を提
供することを目的とする。
の開放器具40は、単に、線材を屈曲して成るものであ
るので、開放器具40により押し退けた小腸41及び大
腸42が、開放器具40における線材間の隙間から元の
場所へと侵入して、胆嚢43を覆うようになり、胆嚢4
3の摘出を容易に行えないという問題があった。又、手
術中には、無影灯により、術部が照明されるのであるが
、胆嚢43が腹腔内の比較的深いところにあるので、充
分に照明できず、この点に関する改善も要望されていた
。本発明は、上記問題を解決できる切開部開放器具を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の特徴とするところは、把持レバーと、把持
レバーの先端部から突設されて切開部内に挿入される筒
体と、筒体の軸心方向前方を照明する照明手段とを有す
る点にある。尚、把持レバーが一対とされて、開閉自在
に枢結され、筒体が、径方向に関して分割された一対の
分割体から構成されて、各分割体が各把持レバーの先端
部に固設されると共に、両把持レバーの開閉により開閉
されることもある。又、両把持レバー間に、両分割体を
閉鎖方向に付勢するバネが介装されることもある。更に
、両分割体を開放体勢に保持する保持手段が備えられる
こともある。又、把持レバーの基部側が先端部側に対し
て屈曲されて、基部側が先端部側よりも、筒体の突設方
向とは反対方向側に位置することもある。更に、把持レ
バーと、筒体が合成樹脂製とされることもある。又、筒
体が金属製とされ、筒体内面に、ゴム又は合成樹脂がコ
ーティングされることもある。更に、筒体の横断面が楕
円形とされることもある。又、照明手段が、把持レバー
と筒体に埋め込まれた光ファイバーと、光ファイバーを
介して照明する光源とを有することもある。更に、照明
手段が、筒体内面に備えられ且つ通電されて発光する面
状発光体を有することもある。
に、本発明の特徴とするところは、把持レバーと、把持
レバーの先端部から突設されて切開部内に挿入される筒
体と、筒体の軸心方向前方を照明する照明手段とを有す
る点にある。尚、把持レバーが一対とされて、開閉自在
に枢結され、筒体が、径方向に関して分割された一対の
分割体から構成されて、各分割体が各把持レバーの先端
部に固設されると共に、両把持レバーの開閉により開閉
されることもある。又、両把持レバー間に、両分割体を
閉鎖方向に付勢するバネが介装されることもある。更に
、両分割体を開放体勢に保持する保持手段が備えられる
こともある。又、把持レバーの基部側が先端部側に対し
て屈曲されて、基部側が先端部側よりも、筒体の突設方
向とは反対方向側に位置することもある。更に、把持レ
バーと、筒体が合成樹脂製とされることもある。又、筒
体が金属製とされ、筒体内面に、ゴム又は合成樹脂がコ
ーティングされることもある。更に、筒体の横断面が楕
円形とされることもある。又、照明手段が、把持レバー
と筒体に埋め込まれた光ファイバーと、光ファイバーを
介して照明する光源とを有することもある。更に、照明
手段が、筒体内面に備えられ且つ通電されて発光する面
状発光体を有することもある。
【0005】
【作用】手術の際には、切開部開放器具の筒体により、
切開部を開放すると共に、内臓等を押し退け、照明手段
により、筒体の軸心方向前方を照明する。
切開部を開放すると共に、内臓等を押し退け、照明手段
により、筒体の軸心方向前方を照明する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1乃至図9の
図面に基づき説明すると、切開部開放器具は、第1、第
2把持レバー1,2と、筒体3を構成する左右一対の第
1、第2分割体4,5と、バネ6と、光ファイバー7と
、光源8とを有する。
図面に基づき説明すると、切開部開放器具は、第1、第
2把持レバー1,2と、筒体3を構成する左右一対の第
1、第2分割体4,5と、バネ6と、光ファイバー7と
、光源8とを有する。
【0007】第1把持レバー1は、左右方向に細長い板
状とされた本体10と、本体10の左端部に連設された
リング状フランジ部11とを有し、本体10及びフラン
ジ部11の右側部分は右上がりの傾斜状とされると共に
、本体10の右側部分は左側部分よりも急角度の傾斜状
となるように屈曲されて、左側部分よりも上位とされて
いる。本体10の左側の下面には、前後一対の支持部1
2が下設されて、この支持部12には、前後方向に開口
する開口部13が下方から形成され、この開口部13の
下部は上部よりも狭くされている。フランジ部11の下
面は、その左右方向の中央部で、段付き状とされて、そ
の左半分は右半分よりも厚くされると共に、その下面の
段付き部の前後部分には、夫々、切り欠き部14が右側
から凹設されている。
状とされた本体10と、本体10の左端部に連設された
リング状フランジ部11とを有し、本体10及びフラン
ジ部11の右側部分は右上がりの傾斜状とされると共に
、本体10の右側部分は左側部分よりも急角度の傾斜状
となるように屈曲されて、左側部分よりも上位とされて
いる。本体10の左側の下面には、前後一対の支持部1
2が下設されて、この支持部12には、前後方向に開口
する開口部13が下方から形成され、この開口部13の
下部は上部よりも狭くされている。フランジ部11の下
面は、その左右方向の中央部で、段付き状とされて、そ
の左半分は右半分よりも厚くされると共に、その下面の
段付き部の前後部分には、夫々、切り欠き部14が右側
から凹設されている。
【0008】第2把持レバー2は、左右方向に細長い板
状とされた本体16と、本体16の左端部に連設された
半リング状フランジ部17とを有する。本体16の左側
部分及びフランジ部17は水平状とされているが、本体
16の右側部分は、右上がりの傾斜状とされて、左側部
分よりも上位とされている。フランジ部17の左端部の
前後端部には、夫々、左側方に突出する突出部18が形
成されている。各突出部18は、第1把持レバー1のフ
ランジ部11の各切り欠き部14内に挿入され、各突出
部18と、第1把持レバー1のフランジ部11の各突出
部18を前後に挟む部分に支軸19が挿通されることに
より、両把持レバー1,2は上下方向に開閉自在に枢結
されている。
状とされた本体16と、本体16の左端部に連設された
半リング状フランジ部17とを有する。本体16の左側
部分及びフランジ部17は水平状とされているが、本体
16の右側部分は、右上がりの傾斜状とされて、左側部
分よりも上位とされている。フランジ部17の左端部の
前後端部には、夫々、左側方に突出する突出部18が形
成されている。各突出部18は、第1把持レバー1のフ
ランジ部11の各切り欠き部14内に挿入され、各突出
部18と、第1把持レバー1のフランジ部11の各突出
部18を前後に挟む部分に支軸19が挿通されることに
より、両把持レバー1,2は上下方向に開閉自在に枢結
されている。
【0009】筒体3の横断面は、左右方向が長径とされ
た楕円形とされており、両分割体4,5は、筒体3を長
径方向に関して分割した形状とされている。第1分割体
4は、第1把持レバー1のフランジ部11の左半分の内
周面から下設され、又、第2分割体5は、第2把持レバ
ー2のフランジ部17の内周面から下設されて、各両分
割体4,5は側面視略U型状とされている。
た楕円形とされており、両分割体4,5は、筒体3を長
径方向に関して分割した形状とされている。第1分割体
4は、第1把持レバー1のフランジ部11の左半分の内
周面から下設され、又、第2分割体5は、第2把持レバ
ー2のフランジ部17の内周面から下設されて、各両分
割体4,5は側面視略U型状とされている。
【0010】第1把持レバー1と第1分割体4は硬質の
合成樹脂により一体形成され、又、第2把持レバー2と
第2分割体5は硬質の合成樹脂により一体形成されてい
る。バネ6は弾性を有する比較的硬質の合成樹脂により
一体形成されるもので、下方に突出する屈曲された板状
とされて、その左端部には、前後に突出する軸体21が
形成されている。各軸体21は第1把持レバー1の支持
部12の開口部13内に下方から弾性変形を介して押し
込まれて、開口部13の上部に保持され、これにより、
バネ6は第1把持レバー1に揺動自在に枢支されると共
に、その下方に突出する左右方向中途部が第2把持レバ
ー2の本体16に弾発状に当接し、両把持レバー1,2
を開放方向に付勢して、両分割体4,5を閉鎖方向に付
勢している。
合成樹脂により一体形成され、又、第2把持レバー2と
第2分割体5は硬質の合成樹脂により一体形成されてい
る。バネ6は弾性を有する比較的硬質の合成樹脂により
一体形成されるもので、下方に突出する屈曲された板状
とされて、その左端部には、前後に突出する軸体21が
形成されている。各軸体21は第1把持レバー1の支持
部12の開口部13内に下方から弾性変形を介して押し
込まれて、開口部13の上部に保持され、これにより、
バネ6は第1把持レバー1に揺動自在に枢支されると共
に、その下方に突出する左右方向中途部が第2把持レバ
ー2の本体16に弾発状に当接し、両把持レバー1,2
を開放方向に付勢して、両分割体4,5を閉鎖方向に付
勢している。
【0011】光ファイバー7と光源8は、筒体3の軸心
方向前方、即ち、下方を照明する照明手段を構成してい
る。光ファイバー7は両把持レバー1,2の各本体10
,16内の幅方向に並設状に埋め込まれ、その基部側が
、コード22に内有された状態で、各本体10,11の
基端部から外部に延出されて、光源8に接続されている
。又、光ファイバー7の先端部側は、両把持レバー1,
2の各フランジ部11,17内に半径方向に並設状とし
て埋め込まれると共に、各光ファイバー7が、各フラン
ジ部11,17の周方向に等配された箇所から各両分割
体4,5内を下設されて、各両分割体4,5の下面で下
方に露出している。光源8としては、適当なランプが使
用されて、この光源からの光が光ファイバー7を通過し
て、筒体3の下方を照明する。
方向前方、即ち、下方を照明する照明手段を構成してい
る。光ファイバー7は両把持レバー1,2の各本体10
,16内の幅方向に並設状に埋め込まれ、その基部側が
、コード22に内有された状態で、各本体10,11の
基端部から外部に延出されて、光源8に接続されている
。又、光ファイバー7の先端部側は、両把持レバー1,
2の各フランジ部11,17内に半径方向に並設状とし
て埋め込まれると共に、各光ファイバー7が、各フラン
ジ部11,17の周方向に等配された箇所から各両分割
体4,5内を下設されて、各両分割体4,5の下面で下
方に露出している。光源8としては、適当なランプが使
用されて、この光源からの光が光ファイバー7を通過し
て、筒体3の下方を照明する。
【0012】上記のように構成した実施例によれば、胆
嚢の摘出手術の際には、皮膚及び皮下脂肪を切開した後
に、図1に示すように、切開部開放器具の筒体3を切開
部に挿入して、切開部を開放すると共に、小腸23及び
大腸24を押し退けて、胆嚢25を露出させる。又、光
源8及び光ファイバー7により、筒体3の下方を照明し
て、胆嚢25を摘出する。上記の場合において、イ.筒
体3により、切開部を開放できることと、ロ.筒体3に
より、小腸23及び大腸24を押し退けるので、押し退
けた小腸23及び大腸24が、元の場所へ戻って、胆嚢
25を覆うことがないことから、胆嚢25の摘出を容易
に行える。又、光源8及び光ファイバー7により、筒体
3の下方を照明しているので、胆嚢25及びその周囲が
明るくて、見易く、胆嚢25の摘出を容易に行える。
嚢の摘出手術の際には、皮膚及び皮下脂肪を切開した後
に、図1に示すように、切開部開放器具の筒体3を切開
部に挿入して、切開部を開放すると共に、小腸23及び
大腸24を押し退けて、胆嚢25を露出させる。又、光
源8及び光ファイバー7により、筒体3の下方を照明し
て、胆嚢25を摘出する。上記の場合において、イ.筒
体3により、切開部を開放できることと、ロ.筒体3に
より、小腸23及び大腸24を押し退けるので、押し退
けた小腸23及び大腸24が、元の場所へ戻って、胆嚢
25を覆うことがないことから、胆嚢25の摘出を容易
に行える。又、光源8及び光ファイバー7により、筒体
3の下方を照明しているので、胆嚢25及びその周囲が
明るくて、見易く、胆嚢25の摘出を容易に行える。
【0013】更に、筒体3が楕円形であるので、筒体3
を回動(例えば、図9の実線で示す位置から仮想線で示
す位置に回動)させることにより、小さな切開部でも、
その内部を大きく見ることができ、胆嚢25の摘出を容
易に行える。又、両把持レバー1,2を閉じて、両分割
体4,5を開放することにより、切開部をより大きく開
放できると共に、小腸23及び大腸24をより大きく押
し退けることができて、胆嚢25及びその周囲をより大
きく露出させることができ、胆嚢25の摘出をより容易
に行える。又、バネ6により、両把持レバー1,2を開
放方向に付勢し、両分割体4,5を閉鎖方向に付勢して
いるので、両分割体4,5が閉鎖している通常時には、
術者が両分割体4,5の体勢保持に配慮する必要がない
。
を回動(例えば、図9の実線で示す位置から仮想線で示
す位置に回動)させることにより、小さな切開部でも、
その内部を大きく見ることができ、胆嚢25の摘出を容
易に行える。又、両把持レバー1,2を閉じて、両分割
体4,5を開放することにより、切開部をより大きく開
放できると共に、小腸23及び大腸24をより大きく押
し退けることができて、胆嚢25及びその周囲をより大
きく露出させることができ、胆嚢25の摘出をより容易
に行える。又、バネ6により、両把持レバー1,2を開
放方向に付勢し、両分割体4,5を閉鎖方向に付勢して
いるので、両分割体4,5が閉鎖している通常時には、
術者が両分割体4,5の体勢保持に配慮する必要がない
。
【0014】又、両把持レバー1,2及び筒体3が合成
樹脂製であるので、胆嚢25の摘出時に電気メスを使用
した場合に、電気メスが両把持レバー1,2や筒体3に
不慮に接触しても、漏電するおそれがない。又、第1把
持レバー1の右側部分を急傾斜とすると共に、第2把持
レバー2の右側部分を右上がりの傾斜状として、夫々、
左側部分よりも上位としているので、両把持レバー1,
2の開放時及び閉鎖時の何れの場合も、両把持レバー1
,2を把持した手が患者の腹部26と接触したりするこ
とがなく、切開部開放器具を操作し易い。
樹脂製であるので、胆嚢25の摘出時に電気メスを使用
した場合に、電気メスが両把持レバー1,2や筒体3に
不慮に接触しても、漏電するおそれがない。又、第1把
持レバー1の右側部分を急傾斜とすると共に、第2把持
レバー2の右側部分を右上がりの傾斜状として、夫々、
左側部分よりも上位としているので、両把持レバー1,
2の開放時及び閉鎖時の何れの場合も、両把持レバー1
,2を把持した手が患者の腹部26と接触したりするこ
とがなく、切開部開放器具を操作し易い。
【0015】図10は本発明の第2実施例を示すもので
、各分割体4,5の内面に、エレクトロルミネセンス等
の面状発光体28が備えられると共に、この面状発光体
28に、通電するための電線29が両把持レバー1,2
の本体10,16及びフランジ部11,17内に埋め込
まれている。
、各分割体4,5の内面に、エレクトロルミネセンス等
の面状発光体28が備えられると共に、この面状発光体
28に、通電するための電線29が両把持レバー1,2
の本体10,16及びフランジ部11,17内に埋め込
まれている。
【0016】図11は、本発明の第3実施例を示すもの
で、第1把持レバー1の本体10の右端部に左右一対の
支持部31が上方突出状に形成され、この支持部31に
、左右方向に開口する開口部32が上方から形成されて
いる。開口部32は上方が狭くされている。34は円弧
状とされた固定片で、その基端部には、左右に突出する
一対の軸体35が形成されている。各軸体35は各支持
部31の開口部32の下部に弾性変形を介して挿入され
て、固定片34は第1把持レバー1に回動自在に枢支さ
れている。固定片34は先端がU型状とされて、両把持
レバー1,2の本体10,16に弾性変形を介して嵌脱
自在に外嵌されることで、両把持レバー1,2を閉鎖体
勢に保持する。上記のように構成した第3実施例によれ
ば、固定片34により、両把持レバー1,2を閉鎖体勢
に保持できて、両分割体4,5を開放体勢に保持できる
ので、両分割体4,5を開放体勢に保持する場合に、術
者が把持レバー1,2を閉鎖体勢に保持する必要がない
。
で、第1把持レバー1の本体10の右端部に左右一対の
支持部31が上方突出状に形成され、この支持部31に
、左右方向に開口する開口部32が上方から形成されて
いる。開口部32は上方が狭くされている。34は円弧
状とされた固定片で、その基端部には、左右に突出する
一対の軸体35が形成されている。各軸体35は各支持
部31の開口部32の下部に弾性変形を介して挿入され
て、固定片34は第1把持レバー1に回動自在に枢支さ
れている。固定片34は先端がU型状とされて、両把持
レバー1,2の本体10,16に弾性変形を介して嵌脱
自在に外嵌されることで、両把持レバー1,2を閉鎖体
勢に保持する。上記のように構成した第3実施例によれ
ば、固定片34により、両把持レバー1,2を閉鎖体勢
に保持できて、両分割体4,5を開放体勢に保持できる
ので、両分割体4,5を開放体勢に保持する場合に、術
者が把持レバー1,2を閉鎖体勢に保持する必要がない
。
【0017】尚、実施例では、把持レバーを一対とし、
筒体を一対の分割体から構成したが、把持レバーを単一
とし、筒体を実施例のように分割しない場合もある。 又、実施例では、筒体の横断面を楕円形としたが、円形
にする場合もある。更に、実施例では、把持レバー及び
筒体を合成樹脂製としたが、これらを、金属製として、
電気メスが接触するおそれのある筒体内面に、ゴムや合
成樹脂をコーティングするようにしてもよい。
筒体を一対の分割体から構成したが、把持レバーを単一
とし、筒体を実施例のように分割しない場合もある。 又、実施例では、筒体の横断面を楕円形としたが、円形
にする場合もある。更に、実施例では、把持レバー及び
筒体を合成樹脂製としたが、これらを、金属製として、
電気メスが接触するおそれのある筒体内面に、ゴムや合
成樹脂をコーティングするようにしてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
手術の際には、切開部開放器具の筒体により、切開部を
容易に開放できて、内臓等を容易に押し退けることがで
きると共に、筒体により、内臓等を押し退けるので、押
し退けた内臓等が、元の場所へ戻って、摘出部等を覆う
ことがなく、内臓の摘出等を容易に行える。又、筒体の
軸心方向前方を照明する照明手段を備えたので、筒体の
軸心方向にある摘出部やその周囲等が明るくて、見易く
、内臓の摘出等をより容易に行える。又、請求項2によ
れば、筒体を構成する両分割体を開放することにより、
切開部をより大きく開放できると共に、内臓等をより大
きく押し退けることができて、摘出部やその周囲等をよ
り大きく露出させることができ、内臓の摘出等をより容
易に行える。
手術の際には、切開部開放器具の筒体により、切開部を
容易に開放できて、内臓等を容易に押し退けることがで
きると共に、筒体により、内臓等を押し退けるので、押
し退けた内臓等が、元の場所へ戻って、摘出部等を覆う
ことがなく、内臓の摘出等を容易に行える。又、筒体の
軸心方向前方を照明する照明手段を備えたので、筒体の
軸心方向にある摘出部やその周囲等が明るくて、見易く
、内臓の摘出等をより容易に行える。又、請求項2によ
れば、筒体を構成する両分割体を開放することにより、
切開部をより大きく開放できると共に、内臓等をより大
きく押し退けることができて、摘出部やその周囲等をよ
り大きく露出させることができ、内臓の摘出等をより容
易に行える。
【0019】更に、請求項3によれば、バネにより、両
分割体を閉鎖方向に付勢しているので、両分割体が閉鎖
している通常時には、術者が両分割体の体勢保持に配慮
する必要がない。又、請求項4によれば、保持手段によ
り、両分割体を開放体勢に保持できるので、術者が両分
割体を開放体勢に保持する必要がない。更に、請求項5
によれば、把持レバーの基部側が先端部側に対して屈曲
されて、基部側が先端部側よりも、筒体の突設方向とは
反対方向側に位置するようにしたので、把持レバーを開
放した通常時及び閉鎖した何れの場合も、両把持レバー
を把持した手が患者の腹部等と接触したりすることがな
く、切開部開放器具を操作し易い。又、請求項6又は7
によれば、手術に電気メスを使用した場合に、電気メス
が切開部開放器具と接触しても、漏電するおそれがない
か、若しくは、少ない。更に、請求項8によれば、筒体
が楕円形であるので、開放器具を回動させることにより
、小さな切開部でも、その周囲を大きく見ることができ
、内臓等の摘出を容易に行える。
分割体を閉鎖方向に付勢しているので、両分割体が閉鎖
している通常時には、術者が両分割体の体勢保持に配慮
する必要がない。又、請求項4によれば、保持手段によ
り、両分割体を開放体勢に保持できるので、術者が両分
割体を開放体勢に保持する必要がない。更に、請求項5
によれば、把持レバーの基部側が先端部側に対して屈曲
されて、基部側が先端部側よりも、筒体の突設方向とは
反対方向側に位置するようにしたので、把持レバーを開
放した通常時及び閉鎖した何れの場合も、両把持レバー
を把持した手が患者の腹部等と接触したりすることがな
く、切開部開放器具を操作し易い。又、請求項6又は7
によれば、手術に電気メスを使用した場合に、電気メス
が切開部開放器具と接触しても、漏電するおそれがない
か、若しくは、少ない。更に、請求項8によれば、筒体
が楕円形であるので、開放器具を回動させることにより
、小さな切開部でも、その周囲を大きく見ることができ
、内臓等の摘出を容易に行える。
【図1】本発明の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】同正面図である。
【図3】同作動状態を示す正面図である。
【図4】同一部の分解斜視図である。
【図5】同一部の拡大図である。
【図6】図5のA−A線矢視断面図である。
【図7】図2のB−B線矢視断面図である。
【図8】図7のC−C線矢視断面図である。
【図9】図8のD−D線矢視断面図である。
【図10】本発明の第2実施例を示す要部の断面図であ
る。
る。
【図11】本発明の第3実施例を示す要部の断面図であ
る。
る。
【図12】従来例を示す斜視図である。
1 第1把持レバー
2 第2把持レバー
3 筒体
4 第1分割体
5 第2分割体
6 バネ
7 光ファイバー
8 光源
28 面状発光体
34 固定片
Claims (10)
- 【請求項1】把持レバーと、把持レバーの先端部から突
設されて切開部内に挿入される筒体と、筒体の軸心方向
前方を照明する照明手段とを有することを特徴とする切
開部開放器具。 - 【請求項2】把持レバーが一対とされて、開閉自在に枢
結され、筒体が、径方向に関して分割された一対の分割
体から構成されて、各分割体が各把持レバーの先端部に
固設されると共に、両把持レバーの開閉により開閉する
請求項1記載の切開部開放器具。 - 【請求項3】両把持レバー間に、両分割体を閉鎖方向に
付勢するバネが介装された請求項2記載の切開部開放器
具。 - 【請求項4】両分割体を開放体勢に保持する保持手段が
備えられた請求項2又は3記載の切開部開放器具。 - 【請求項5】把持レバーの基部側が先端部側に対して屈
曲されて、基部側が先端部側よりも、筒体の突設方向と
は反対方向側に位置する請求項1乃至4の何れかに記載
の切開部開放器具。 - 【請求項6】把持レバーと、筒体が合成樹脂製とされた
請求項1乃至5の何れかに記載の切開部開放器具。 - 【請求項7】筒体が金属製とされ、筒体内面に、ゴム又
は合成樹脂がコーティングされた請求項1乃至5の何れ
かに記載の切開部開放器具。 - 【請求項8】筒体の横断面が楕円形とされた請求項1乃
至7の何れかに記載の切開部開放器具。 - 【請求項9】照明手段が、把持レバーと筒体に埋め込ま
れた光ファイバーと、光ファイバーを介して照明する光
源とを有する請求項1乃至8の何れかに記載の切開部開
放器具。 - 【請求項10】照明手段が、筒体内面に備えられ且つ通
電されて発光する面状発光体を有する請求項1乃至8の
何れかに記載の切開部開放器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3135717A JPH0813304B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 切開部開放器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3135717A JPH0813304B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 切開部開放器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04336059A true JPH04336059A (ja) | 1992-11-24 |
| JPH0813304B2 JPH0813304B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=15158241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3135717A Expired - Lifetime JPH0813304B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 切開部開放器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0813304B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1991
- 1991-05-10 JP JP3135717A patent/JPH0813304B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0813304B2 (ja) | 1996-02-14 |
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