JPH04336912A - 棒鋼材切断機における端末材処理方法および端末材処理装置 - Google Patents
棒鋼材切断機における端末材処理方法および端末材処理装置Info
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- JPH04336912A JPH04336912A JP13522691A JP13522691A JPH04336912A JP H04336912 A JPH04336912 A JP H04336912A JP 13522691 A JP13522691 A JP 13522691A JP 13522691 A JP13522691 A JP 13522691A JP H04336912 A JPH04336912 A JP H04336912A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は棒鋼材切断機における
端末材処理方法およびその端末材処理装置に関する。更
に詳しくは、所定寸法に切断された良品たる定尺ビレッ
トと、棒鋼材の端末に発生する不良品たる端末材とを確
実に分離して排出する棒鋼材切断機における端末材処理
方法およびその処理装置に関する。
端末材処理方法およびその端末材処理装置に関する。更
に詳しくは、所定寸法に切断された良品たる定尺ビレッ
トと、棒鋼材の端末に発生する不良品たる端末材とを確
実に分離して排出する棒鋼材切断機における端末材処理
方法およびその処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種機械部品の中で比較的小型の鍛造部
品の素材は、断面が丸状または角状の長尺金属棒鋼材か
ら、所定の長さまたは重量のビレットを剪断切断機で切
断して作られる。製鋼所から出荷される長尺の棒鋼材は
、おおむね規格化された5〜6mの定尺材として数10
本ずつ結束されて市場に供されている。しかしながら、
これら棒鋼材は一応定尺化されているといえども、同一
結束単位内の個々の棒鋼材についてみると、数10mm
程度の寸法誤差を生じている。
品の素材は、断面が丸状または角状の長尺金属棒鋼材か
ら、所定の長さまたは重量のビレットを剪断切断機で切
断して作られる。製鋼所から出荷される長尺の棒鋼材は
、おおむね規格化された5〜6mの定尺材として数10
本ずつ結束されて市場に供されている。しかしながら、
これら棒鋼材は一応定尺化されているといえども、同一
結束単位内の個々の棒鋼材についてみると、数10mm
程度の寸法誤差を生じている。
【0003】一方、切断寸法すなわち素材に要求される
寸法も各素材ごとに異なっている。したがって、棒鋼材
を所定寸法ごとに切断していくと、棒鋼材の端末に所定
寸法に満たない端末材が発生する。この端末材は、不良
品として処理しなければならない。
寸法も各素材ごとに異なっている。したがって、棒鋼材
を所定寸法ごとに切断していくと、棒鋼材の端末に所定
寸法に満たない端末材が発生する。この端末材は、不良
品として処理しなければならない。
【0004】また、端末寸法が一定(通常材料の直径)
よりも短くなる場合には、切断時の材料の拘束、すなわ
ち固定が不十分となる。この拘束不十分な状態で材料を
切断すると切断面が悪化し、端末材に隣接するビレット
に重量誤差を生じる。したがって、この場合も、通常は
定尺ビレットたりうる所定寸法部分を含め端末材として
処理しなければならない。
よりも短くなる場合には、切断時の材料の拘束、すなわ
ち固定が不十分となる。この拘束不十分な状態で材料を
切断すると切断面が悪化し、端末材に隣接するビレット
に重量誤差を生じる。したがって、この場合も、通常は
定尺ビレットたりうる所定寸法部分を含め端末材として
処理しなければならない。
【0005】従来、切断された定尺ビレットおよび端末
材は、それぞれ専用の分岐シュートを有する排出シュー
トに排出されている。各分岐シュートは共通の開閉扉に
よって選択的に開閉され、定尺ビレットに端末材が混入
しないようにしている。すなわち、定尺ビレットの切断
、排出中は、開閉扉が定尺ビレット用分岐シュートを開
放し、かつ端末材用分岐シュートを閉鎖しているが、定
尺ビレットの切断本数が所定数に達したときは、定尺ビ
レット用分岐シュートを閉鎖し、端末材用分岐シュート
を開放している。
材は、それぞれ専用の分岐シュートを有する排出シュー
トに排出されている。各分岐シュートは共通の開閉扉に
よって選択的に開閉され、定尺ビレットに端末材が混入
しないようにしている。すなわち、定尺ビレットの切断
、排出中は、開閉扉が定尺ビレット用分岐シュートを開
放し、かつ端末材用分岐シュートを閉鎖しているが、定
尺ビレットの切断本数が所定数に達したときは、定尺ビ
レット用分岐シュートを閉鎖し、端末材用分岐シュート
を開放している。
【0006】ところで、定尺ビレットの切断サイクルタ
イムつまり可動刃の昇降サイクルタイムは、切断効率向
上の観点から、極めて短いものとなっている(0.9s
ec程度)。しかも、1本の棒鋼材に対する切断が終了
しても、後続の棒鋼材が順次供給され、これについても
前記のような極めて短いサイクルタイムで切断される。 このため、開閉扉の開閉動作も切断サイクルタイムに適
合した応答性が要求される。
イムつまり可動刃の昇降サイクルタイムは、切断効率向
上の観点から、極めて短いものとなっている(0.9s
ec程度)。しかも、1本の棒鋼材に対する切断が終了
しても、後続の棒鋼材が順次供給され、これについても
前記のような極めて短いサイクルタイムで切断される。 このため、開閉扉の開閉動作も切断サイクルタイムに適
合した応答性が要求される。
【0007】しかしながら、切断された定尺ビレットま
たは端末材は、その落下状態、滑り状態などによってそ
れぞれの分岐シュートに到達するまでの時間が、まちま
ちである。それゆえ、開閉扉の動作の応答性が切断サイ
クルに適合していたとしても、特に端末材の排出前後に
おいて、端末材が定尺ビレット用分岐シュートに排出さ
れたり、定尺ビレットが端末材用分岐シュートに排出さ
れてしまうというように、定尺ビレットと端末材とが確
実に分離されずに排出されることがあった。
たは端末材は、その落下状態、滑り状態などによってそ
れぞれの分岐シュートに到達するまでの時間が、まちま
ちである。それゆえ、開閉扉の動作の応答性が切断サイ
クルに適合していたとしても、特に端末材の排出前後に
おいて、端末材が定尺ビレット用分岐シュートに排出さ
れたり、定尺ビレットが端末材用分岐シュートに排出さ
れてしまうというように、定尺ビレットと端末材とが確
実に分離されずに排出されることがあった。
【0008】このような端末材の定尺ビレットへの混入
は、切断サイクルタイムを長くすれば防止される。しか
しながら、それでは前記したような切断効率の向上とい
う要請に反することになる。
は、切断サイクルタイムを長くすれば防止される。しか
しながら、それでは前記したような切断効率の向上とい
う要請に反することになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上述のよう
な技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目
的を達成するものである。
な技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目
的を達成するものである。
【0010】この発明の目的は、切断効率を低下させる
ことなく端末材を定尺ビレットから確実に分離排出し、
不良品が混入することがない端末材処理方法およびその
装置を提供することにある。
ことなく端末材を定尺ビレットから確実に分離排出し、
不良品が混入することがない端末材処理方法およびその
装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は前記課題を達
成するために、次のような手段を採る。
成するために、次のような手段を採る。
【0012】その方法は、固定刃と、上昇位置および下
降位置間を昇降し、下降時に前記固定刃と共働して剪断
作用によって棒鋼材を切断する可動刃とを有し、前記棒
鋼材を送り装置によって切断位置に供給しながら、この
棒鋼材を所定寸法をもった定尺ビレットに切断し、この
切断された定尺ビレットについては、これを開閉扉の開
閉動作によって開放された定尺ビレット用排出シュート
に排出し、前記棒鋼材の切断によってその端末に発生す
る端末材については、これを前記開閉扉の開閉動作によ
って開放された端末材用排出シュートに排出する切断機
において、前記端末材に隣接する定尺ビレットの切断完
了直後に、前記可動刃を前記下降位置近くで停止させ、
この停止した可動刃によって前記端末材の前記切断位置
への進入を阻止した後、前記開閉扉によってそれぞれ前
記定尺ビレット用排出シュートを閉鎖するとともに、前
記端末材用排出シュートを開放し、次いで前記可動刃を
上昇位置に復帰させた後、前記送り装置によって後続の
棒鋼材を切断位置に供給し、それにより前記端末材を前
記端末材用排出シュートに排出することを特徴とする棒
鋼材切断機における端末材の処理方法である。
降位置間を昇降し、下降時に前記固定刃と共働して剪断
作用によって棒鋼材を切断する可動刃とを有し、前記棒
鋼材を送り装置によって切断位置に供給しながら、この
棒鋼材を所定寸法をもった定尺ビレットに切断し、この
切断された定尺ビレットについては、これを開閉扉の開
閉動作によって開放された定尺ビレット用排出シュート
に排出し、前記棒鋼材の切断によってその端末に発生す
る端末材については、これを前記開閉扉の開閉動作によ
って開放された端末材用排出シュートに排出する切断機
において、前記端末材に隣接する定尺ビレットの切断完
了直後に、前記可動刃を前記下降位置近くで停止させ、
この停止した可動刃によって前記端末材の前記切断位置
への進入を阻止した後、前記開閉扉によってそれぞれ前
記定尺ビレット用排出シュートを閉鎖するとともに、前
記端末材用排出シュートを開放し、次いで前記可動刃を
上昇位置に復帰させた後、前記送り装置によって後続の
棒鋼材を切断位置に供給し、それにより前記端末材を前
記端末材用排出シュートに排出することを特徴とする棒
鋼材切断機における端末材の処理方法である。
【0013】前記方法は次の装置により実現される。固
定刃と、上昇位置および下降位置間で昇降し、下降時に
前記固定刃と共働して剪断作用によって棒鋼材を所定寸
法をもった定尺ビレットに切断する可動刃と、前記棒鋼
材を切断位置に供給する送り装置と、開閉扉が設けられ
、前記定尺ビレットおよび前記棒鋼材の端末に発生する
端末材をそれぞれ排出するための排出シュートとを有す
る切断機であって、前記可動刃の下降行程を常時検出し
て検出信号を発生する下降行程検出手段と、前記定尺ビ
レットの切断すべき切断数が設定され、前記下降行程検
出信号が発生するごとにこの信号を入力して切断数とし
てカウントし、このカウント数が前記設定数に達したと
き、前記可動刃を下降位置付近に停止させ、前記開閉扉
によって前記定尺ビレット用排出シュートを閉鎖すると
ともに、前記端末材用排出シュートを開放させる演算制
御手段とを有する棒鋼材切断機における端末材処理装置
である。
定刃と、上昇位置および下降位置間で昇降し、下降時に
前記固定刃と共働して剪断作用によって棒鋼材を所定寸
法をもった定尺ビレットに切断する可動刃と、前記棒鋼
材を切断位置に供給する送り装置と、開閉扉が設けられ
、前記定尺ビレットおよび前記棒鋼材の端末に発生する
端末材をそれぞれ排出するための排出シュートとを有す
る切断機であって、前記可動刃の下降行程を常時検出し
て検出信号を発生する下降行程検出手段と、前記定尺ビ
レットの切断すべき切断数が設定され、前記下降行程検
出信号が発生するごとにこの信号を入力して切断数とし
てカウントし、このカウント数が前記設定数に達したと
き、前記可動刃を下降位置付近に停止させ、前記開閉扉
によって前記定尺ビレット用排出シュートを閉鎖すると
ともに、前記端末材用排出シュートを開放させる演算制
御手段とを有する棒鋼材切断機における端末材処理装置
である。
【0014】前記棒鋼材の供給経路に設けられ、前記棒
鋼材の後端面を検出する端面検出手段を有し、前記演算
制御手段はこの端面検出手段によって検出された端面位
置から前記棒鋼材の残長を算出するとともに、この残長
から定尺ビレットの切断残数を算出設定すると更に効果
的である。
鋼材の後端面を検出する端面検出手段を有し、前記演算
制御手段はこの端面検出手段によって検出された端面位
置から前記棒鋼材の残長を算出するとともに、この残長
から定尺ビレットの切断残数を算出設定すると更に効果
的である。
【0015】
【作 用】可動刃は、通常は一定の切断サイクルで棒
鋼材を定尺ビレットに切断するが、端末材に隣接する定
尺ビレットを切断すると、切断完了直後に下降位置近く
で停止する。この可動刃の停止によって、端末材が切断
位置へ進入するのを阻止する。一方端末材用排出シュー
トは、可動刃の停止にともなって開放される。したがっ
て後続の棒鋼材の供給によって排出される端末材は、開
放状態にある端末材用排出シュートに確実に排出される
。
鋼材を定尺ビレットに切断するが、端末材に隣接する定
尺ビレットを切断すると、切断完了直後に下降位置近く
で停止する。この可動刃の停止によって、端末材が切断
位置へ進入するのを阻止する。一方端末材用排出シュー
トは、可動刃の停止にともなって開放される。したがっ
て後続の棒鋼材の供給によって排出される端末材は、開
放状態にある端末材用排出シュートに確実に排出される
。
【0016】
【実施例】この発明の一実施例を図面を参照しながら以
下に説明する。図1は切断機の全体を概略的に示してい
る。切断機本体1は、棒鋼材(以下、バー材という)を
固定刃と可動刃とによる剪断作用により切断する切断機
である。
下に説明する。図1は切断機の全体を概略的に示してい
る。切断機本体1は、棒鋼材(以下、バー材という)を
固定刃と可動刃とによる剪断作用により切断する切断機
である。
【0017】材料置台3は、被加工物であるバー材をス
トックするものである。材料置台3に沿って設置された
送りローラ装置2は、材料置台3からバー材を受け取り
切断機本体1に給送するための材料供給装置である。外
径測定装置4は、バー材の断面積を測定するための公知
の測定装置である。
トックするものである。材料置台3に沿って設置された
送りローラ装置2は、材料置台3からバー材を受け取り
切断機本体1に給送するための材料供給装置である。外
径測定装置4は、バー材の断面積を測定するための公知
の測定装置である。
【0018】ピンチローラ6は、送りローラ装置2から
バー材を受け取り切断機本体1に送るため上下から挾む
タイプのローラである。切断機本体1で切断されたビレ
ットSは、排出されて排出シュート7に送られる。排出
シュート7の経路には、開閉扉10が設けられている。
バー材を受け取り切断機本体1に送るため上下から挾む
タイプのローラである。切断機本体1で切断されたビレ
ットSは、排出されて排出シュート7に送られる。排出
シュート7の経路には、開閉扉10が設けられている。
【0019】排出シュート7は、開閉扉10の下流側に
おいて定尺ビレット用排出シュート15と端末材用排出
シュート13とに分岐している。開閉扉10は、シュー
ト13,15を選択的に開閉し、シュート15を開放し
ているときは、定尺ビレットSが良品パレット20に収
納される。また、開閉扉10がシュート13を開放して
いるときは、端末材がスクラップパレット14に収納さ
れる。
おいて定尺ビレット用排出シュート15と端末材用排出
シュート13とに分岐している。開閉扉10は、シュー
ト13,15を選択的に開閉し、シュート15を開放し
ているときは、定尺ビレットSが良品パレット20に収
納される。また、開閉扉10がシュート13を開放して
いるときは、端末材がスクラップパレット14に収納さ
れる。
【0020】各シュート13,15には、定尺ビレット
および端末材の通過を検出するための、例えば、透過形
光電スイッチからなる通過検出センサ21,22が設け
られている。
および端末材の通過を検出するための、例えば、透過形
光電スイッチからなる通過検出センサ21,22が設け
られている。
【0021】図2は切断機本体1の詳細を示している。
フレーム31には、キングピン32を介してラム33が
上下方向に揺動自在に枢支されている。またキングピン
32には、レバー34の一端が連結され、レバー34の
他端にはクランク35が連結されている。クランク35
は大ギヤ36の偏心位置に連結され、したがって大ギヤ
36が360度回転するとラム33は上昇位置である上
死点と下降位置である下死点との間を一往復する。
上下方向に揺動自在に枢支されている。またキングピン
32には、レバー34の一端が連結され、レバー34の
他端にはクランク35が連結されている。クランク35
は大ギヤ36の偏心位置に連結され、したがって大ギヤ
36が360度回転するとラム33は上昇位置である上
死点と下降位置である下死点との間を一往復する。
【0022】大ギヤ36はルーズギヤ37を介してピニ
オン38に噛合し、このピニオン38の軸38aは図示
しないプーリおよびベルト39を介して駆動モータ40
に連結されている。この駆動モータ40の作動により大
ギヤ36が回転する。ピニオン38が設けられた駆動伝
達軸38aには、空気圧によってそれぞれ作動する図示
しないクラッチおよびブレーキが設けられている。これ
らのクラッチおよびブレーキは、図示しない空気圧回路
に設けたそれぞれの電磁式切換弁によって作動が制御さ
れる。電磁式切換弁を切り換えることにより、クラッチ
及びブレーキは作動又は非作動状態となる。また、駆動
伝達軸38aには、回転エネルギーを蓄えておくための
フライホイール41が設けられている。
オン38に噛合し、このピニオン38の軸38aは図示
しないプーリおよびベルト39を介して駆動モータ40
に連結されている。この駆動モータ40の作動により大
ギヤ36が回転する。ピニオン38が設けられた駆動伝
達軸38aには、空気圧によってそれぞれ作動する図示
しないクラッチおよびブレーキが設けられている。これ
らのクラッチおよびブレーキは、図示しない空気圧回路
に設けたそれぞれの電磁式切換弁によって作動が制御さ
れる。電磁式切換弁を切り換えることにより、クラッチ
及びブレーキは作動又は非作動状態となる。また、駆動
伝達軸38aには、回転エネルギーを蓄えておくための
フライホイール41が設けられている。
【0023】ラム33の先端に可動刃(図3の符号43
参照)が取付けられ、またその下方のフレーム31上に
固定刃(同図符号42参照)が載置される。そして、ラ
ム33の上死点および下死点間の昇降によって、可動刃
43が昇降し剪断作用によってバー材が切断される。
参照)が取付けられ、またその下方のフレーム31上に
固定刃(同図符号42参照)が載置される。そして、ラ
ム33の上死点および下死点間の昇降によって、可動刃
43が昇降し剪断作用によってバー材が切断される。
【0024】図3はバー材の端面検出手段を示している
。切断時にバー材を拘束する円筒形の固定刃42の前方
に、バー材の送り方向に移動自在なストッパ44が設け
られている。このストッパ44を調整することにより、
バー材Bは所定寸法l(エル)をもった定尺ビレットに
切断される。
。切断時にバー材を拘束する円筒形の固定刃42の前方
に、バー材の送り方向に移動自在なストッパ44が設け
られている。このストッパ44を調整することにより、
バー材Bは所定寸法l(エル)をもった定尺ビレットに
切断される。
【0025】端面検出手段45は、バー材Bの供給系路
に設けられている。端面検出手段45は、この実施例で
は互いに間隔を置いて対向する一対の基板46,47に
それぞれ多数の投光器G1〜Gn及び受光器K1〜Kn
を配列してなるものである。バー材の後端面が基板46
,47間に進入すると、光が透過した最前列の投受光器
によってバー材Bの後端面が検出される。一方、固定刃
42の先端面から最後尾の投受光器との間の距離Tはあ
らかじめ設定されている。
に設けられている。端面検出手段45は、この実施例で
は互いに間隔を置いて対向する一対の基板46,47に
それぞれ多数の投光器G1〜Gn及び受光器K1〜Kn
を配列してなるものである。バー材の後端面が基板46
,47間に進入すると、光が透過した最前列の投受光器
によってバー材Bの後端面が検出される。一方、固定刃
42の先端面から最後尾の投受光器との間の距離Tはあ
らかじめ設定されている。
【0026】したがって、距離Tから光が透過した投受
光器の配列間隔αの総和を差し引くことにより(図示の
例ではT−3α)、固定刃42の先端面からバー材Bの
後端面までの寸法L´が算出される。そして寸法L´に
、ストッパ44および固定刃42間にある切断しようと
する定尺ビレット寸法l(エル)を加えることにより残
長Lが算出される。さらにこの残長Lを寸法l(エル)
で除すことにより、定尺ビレットの残数と、端末材eの
長さが算出される。このような端面検出手段45自体は
、この出願人によってすでに公知にされており、その詳
細は特公昭64−9125号公報に記載されている。図
4は可動刃の作動を制御するための機能ブロック図であ
る。
光器の配列間隔αの総和を差し引くことにより(図示の
例ではT−3α)、固定刃42の先端面からバー材Bの
後端面までの寸法L´が算出される。そして寸法L´に
、ストッパ44および固定刃42間にある切断しようと
する定尺ビレット寸法l(エル)を加えることにより残
長Lが算出される。さらにこの残長Lを寸法l(エル)
で除すことにより、定尺ビレットの残数と、端末材eの
長さが算出される。このような端面検出手段45自体は
、この出願人によってすでに公知にされており、その詳
細は特公昭64−9125号公報に記載されている。図
4は可動刃の作動を制御するための機能ブロック図であ
る。
【0027】大ギヤ36の所定回転角度位置に、リミッ
トスイッチLS1,LS2,LS3が設けられている。 リミットスイッチLS1は、ラム33すなわち可動刃4
3の下降行程を検出するためのもので、大ギヤ36の1
5°〜135°の回転角度範囲(この実施例では90°
位置)に設置されている。リミットスイッチLS2は前
述の駆動伝達軸38aに設けられたクラッチのクラッチ
切位置を検出し、クラッチの切断タイミングをとるため
のもので、大ギヤ36の220°〜270°の回転角度
範囲(この実施例では220°位置)に設置されている
。リミットスイッチLS3は前述の駆動伝達軸38aに
設けられたブレーキのブレーキ入位置を検出し、ブレー
キの作動タイミングをとるためのもので、大ギヤ36の
270°〜315°の回転角度範囲(この実施例では2
90°位置)に設置されている。これらのリミットスイ
ッチLS1,LS2,LS3は、大ギヤ36の1回転す
なわち可動刃43の上死点および下死点間の一往復ごと
に信号を出力し、これらの信号はプログラマブルコント
ローラ50に入力される。
トスイッチLS1,LS2,LS3が設けられている。 リミットスイッチLS1は、ラム33すなわち可動刃4
3の下降行程を検出するためのもので、大ギヤ36の1
5°〜135°の回転角度範囲(この実施例では90°
位置)に設置されている。リミットスイッチLS2は前
述の駆動伝達軸38aに設けられたクラッチのクラッチ
切位置を検出し、クラッチの切断タイミングをとるため
のもので、大ギヤ36の220°〜270°の回転角度
範囲(この実施例では220°位置)に設置されている
。リミットスイッチLS3は前述の駆動伝達軸38aに
設けられたブレーキのブレーキ入位置を検出し、ブレー
キの作動タイミングをとるためのもので、大ギヤ36の
270°〜315°の回転角度範囲(この実施例では2
90°位置)に設置されている。これらのリミットスイ
ッチLS1,LS2,LS3は、大ギヤ36の1回転す
なわち可動刃43の上死点および下死点間の一往復ごと
に信号を出力し、これらの信号はプログラマブルコント
ローラ50に入力される。
【0028】プログマブルコントローラ50は、シーケ
ンス制御のためのコントローラであり、プログラムを自
由に変更することにより、シーケンスを変更できる。プ
ログラマブルコントローラ50は、操作盤51により、
切断機本体1を制御するのに必要なパラメータなどを設
定及び切断機本体1の運転をするための押ボタン、ラン
プなどが設けられているものである。プログラマブルコ
ントローラ50は、あらかじめプログラムされた手順に
したがって切断機本体1に設けられたクラッチ54およ
びブレーキ57の作動を制御する。その制御は、空気圧
源53からの圧力空気をプログラマブルコントローラ5
0の出力信号により、電磁式切換弁52,53を切り換
えることにより行う。
ンス制御のためのコントローラであり、プログラムを自
由に変更することにより、シーケンスを変更できる。プ
ログラマブルコントローラ50は、操作盤51により、
切断機本体1を制御するのに必要なパラメータなどを設
定及び切断機本体1の運転をするための押ボタン、ラン
プなどが設けられているものである。プログラマブルコ
ントローラ50は、あらかじめプログラムされた手順に
したがって切断機本体1に設けられたクラッチ54およ
びブレーキ57の作動を制御する。その制御は、空気圧
源53からの圧力空気をプログラマブルコントローラ5
0の出力信号により、電磁式切換弁52,53を切り換
えることにより行う。
【0029】クラッチ54は、空気圧源53から圧力空
気が供給されると、クラッチ54内のバネ(図示せず)
に抗してクラッチ板55を移動させて、クランク軸を駆
動する。クランク軸を回転駆動させると、ラムは上下移
動される。電磁式切換弁52を切り換えて圧力空気の供
給を遮断すると、クラッチ板55はバネの力で元に戻り
動力を切断しクランク軸の回転を止める。
気が供給されると、クラッチ54内のバネ(図示せず)
に抗してクラッチ板55を移動させて、クランク軸を駆
動する。クランク軸を回転駆動させると、ラムは上下移
動される。電磁式切換弁52を切り換えて圧力空気の供
給を遮断すると、クラッチ板55はバネの力で元に戻り
動力を切断しクランク軸の回転を止める。
【0030】一方、ブレーキ57は、クランク軸の回転
を止めるためのものである。バネ(図示せず)はブレー
キ板58を常時押圧してブレーキを作動状態にしている
。プログラマブルコントローラ50からの指令で電磁式
切換弁56を切り換えると、圧力空気源53からの圧力
空気がブレーキ57内に供給されると、ブレーキ板58
はバネに抗して移動し、解放される。このブレーキ板5
8の解放により、クランク軸は自由に回転できる状態と
なる。
を止めるためのものである。バネ(図示せず)はブレー
キ板58を常時押圧してブレーキを作動状態にしている
。プログラマブルコントローラ50からの指令で電磁式
切換弁56を切り換えると、圧力空気源53からの圧力
空気がブレーキ57内に供給されると、ブレーキ板58
はバネに抗して移動し、解放される。このブレーキ板5
8の解放により、クランク軸は自由に回転できる状態と
なる。
【0031】マイクロコンピュータ60は、未切断の定
尺ビレットの残数を算出、設定するためのものであり、
その設定数から定尺ビレットの切断数を減算する減算カ
ウンタをそのメモリ内に有している。すなわち、端面検
出手段45の検出信号がプログラマブルコントローラ5
0に入力されると、マイクロコンピュータ60はバー材
の端面位置からバー材の残長Lを算出し、この残長Lか
ら定尺ビレットの残数を算出し、設定する。マイクロコ
ンピュータ60は残数の設定後、プログラマブルコント
ローラ60に入力される下降行程検出信号を定尺ビレッ
トの切断数としてカウントし、設定数から減算する。
尺ビレットの残数を算出、設定するためのものであり、
その設定数から定尺ビレットの切断数を減算する減算カ
ウンタをそのメモリ内に有している。すなわち、端面検
出手段45の検出信号がプログラマブルコントローラ5
0に入力されると、マイクロコンピュータ60はバー材
の端面位置からバー材の残長Lを算出し、この残長Lか
ら定尺ビレットの残数を算出し、設定する。マイクロコ
ンピュータ60は残数の設定後、プログラマブルコント
ローラ60に入力される下降行程検出信号を定尺ビレッ
トの切断数としてカウントし、設定数から減算する。
【0032】作 動
図5はプログラマブルコントローラ50及びマイク
ロコンピュータ60の動作のタイムチャートと、これに
対応したラムストローク線図を示している。図6は可動
刃の下死点停止時における図5と同様な図面である。図
7は可動刃の切断サイクルおよび下死点停止動作のフロ
ーチャートである。
ロコンピュータ60の動作のタイムチャートと、これに
対応したラムストローク線図を示している。図6は可動
刃の下死点停止時における図5と同様な図面である。図
7は可動刃の切断サイクルおよび下死点停止動作のフロ
ーチャートである。
【0033】運転開始時に切断運転押し釦を操作して電
源を投入すると(図7のステップS1 )、ブレーキ5
7を切るために電磁式切換弁56のソレノイドがONし
てブレーキ58を開放し(図5、図7のステップS2
)、その0.2〜0.3sec後クラッチ54を作動さ
せるために電磁式切換弁52のソレノイドONしてクラ
ッチ54が入る(図5の0°位置、図7のステップS3
)。
源を投入すると(図7のステップS1 )、ブレーキ5
7を切るために電磁式切換弁56のソレノイドがONし
てブレーキ58を開放し(図5、図7のステップS2
)、その0.2〜0.3sec後クラッチ54を作動さ
せるために電磁式切換弁52のソレノイドONしてクラ
ッチ54が入る(図5の0°位置、図7のステップS3
)。
【0034】これによりラム33すなわち可動刃43が
下降する(図7のステップS4 )。可動刃43の下降
時にリミットスイッチLS1がONし、下降行程が検出
されると(図5の90°位置、図7のステップS5 )
、その0.1sec後にプログラマブルコントローラ5
0はマイクロコンピュータ60にバー材の残長計測を命
じ、かつ計算を指令する。しかし、端面検知手段45が
信号を出力していなければ、残長は計測されないので、
マイクロコンピュータ60による計算も実行しない。な
お、下降行程検出信号によってトータルの切断度数、す
なわち正常なビレットの個数はカウントされる。
下降する(図7のステップS4 )。可動刃43の下降
時にリミットスイッチLS1がONし、下降行程が検出
されると(図5の90°位置、図7のステップS5 )
、その0.1sec後にプログラマブルコントローラ5
0はマイクロコンピュータ60にバー材の残長計測を命
じ、かつ計算を指令する。しかし、端面検知手段45が
信号を出力していなければ、残長は計測されないので、
マイクロコンピュータ60による計算も実行しない。な
お、下降行程検出信号によってトータルの切断度数、す
なわち正常なビレットの個数はカウントされる。
【0035】次に、マイクロコンピュータ60によって
下死点停止か否かが判断されるが(同図ステップS6
)、バー材が測長されていなければ当然残数が設定され
ず、カウントダウンもされないので、可動刃43は下死
点(図5の200°位置)を通過する(図7のステップ
S7 )。さらに可動刃が上昇してリミットスイッチL
S2がONし、クラッチ切位置が検出されると(図5の
220°位置、図7のステップS8 )、プログラマブ
ルコントローラ50はクラッチ入ソレノイドをOFFと
し、電磁式切換弁52と切り換えてクラッチ54を開放
させる。
下死点停止か否かが判断されるが(同図ステップS6
)、バー材が測長されていなければ当然残数が設定され
ず、カウントダウンもされないので、可動刃43は下死
点(図5の200°位置)を通過する(図7のステップ
S7 )。さらに可動刃が上昇してリミットスイッチL
S2がONし、クラッチ切位置が検出されると(図5の
220°位置、図7のステップS8 )、プログラマブ
ルコントローラ50はクラッチ入ソレノイドをOFFと
し、電磁式切換弁52と切り換えてクラッチ54を開放
させる。
【0036】クラッチ54の開放によって、ラムすなわ
ち可動刃は動力を断たれるが慣性によって若干移動する
。しかし、リミットスイッチLS3がONし、ブレーキ
57作動のための角度位置が検出されると(図5の29
0°位置、図7のステップS9 )、プログラマブルコ
ントローラ50はブレーキ切ソレノイドをOFF、すな
わち電磁式切換弁56を切り換えて、ブレーキ57を作
動させる。これによりラムすなわち可動刃が上死点で停
止する(図5の360°位置、図7のステップS10)
。 なお、可動刃43を上死点で停止させるのは、バー材の
先端が切断位置に進入するのを確認するためであり、こ
の発明の端末材処理動作とは直接関係がない。
ち可動刃は動力を断たれるが慣性によって若干移動する
。しかし、リミットスイッチLS3がONし、ブレーキ
57作動のための角度位置が検出されると(図5の29
0°位置、図7のステップS9 )、プログラマブルコ
ントローラ50はブレーキ切ソレノイドをOFF、すな
わち電磁式切換弁56を切り換えて、ブレーキ57を作
動させる。これによりラムすなわち可動刃が上死点で停
止する(図5の360°位置、図7のステップS10)
。 なお、可動刃43を上死点で停止させるのは、バー材の
先端が切断位置に進入するのを確認するためであり、こ
の発明の端末材処理動作とは直接関係がない。
【0037】このとき開閉扉10は排出シュート15を
開放しており、切断された定尺ビレットSはこの排出シ
ュート15を経て良品パレット20に収納される。ブレ
ーキ57の作動後、プログラマブルコントローラ50に
組み込まれたタイマーが一定時間計測し(図7のステッ
プS11)、かつストッパ44に設けられた図示しない
センサがバー材の進入を検知すると、ブレーキ57を再
び開放する(図7のステップS2 )。以下、前記と同
様のステップS2 〜S11を繰り返し実行し、バー材
が所定寸法l(エル)を持った定尺ビレットに切断され
る。
開放しており、切断された定尺ビレットSはこの排出シ
ュート15を経て良品パレット20に収納される。ブレ
ーキ57の作動後、プログラマブルコントローラ50に
組み込まれたタイマーが一定時間計測し(図7のステッ
プS11)、かつストッパ44に設けられた図示しない
センサがバー材の進入を検知すると、ブレーキ57を再
び開放する(図7のステップS2 )。以下、前記と同
様のステップS2 〜S11を繰り返し実行し、バー材
が所定寸法l(エル)を持った定尺ビレットに切断され
る。
【0038】複数本の定尺ビレットの切断後、バー材の
後端面が検出可能な状態になると、端面検知手段45が
信号を出力する。端面検知手段45が出力状態になると
、上記切断サイクルにおいてマイクロコンピュータ60
は、リミットスイッチLS1が下降行程を検出した後(
0.1sec後)、プログラマブルコントローラ50の
残長計測指令によりバー材の残長Lを算出し、残長Lか
ら定尺ビレットの切断残数Nを算出し、その数値をメモ
リ内に設定する。
後端面が検出可能な状態になると、端面検知手段45が
信号を出力する。端面検知手段45が出力状態になると
、上記切断サイクルにおいてマイクロコンピュータ60
は、リミットスイッチLS1が下降行程を検出した後(
0.1sec後)、プログラマブルコントローラ50の
残長計測指令によりバー材の残長Lを算出し、残長Lか
ら定尺ビレットの切断残数Nを算出し、その数値をメモ
リ内に設定する。
【0039】残数Nの設定後も、ステップS2 〜S1
1は繰り返し実行される。ステップS2 〜S11の実
行中、リミットスイッチLS1が下降行程を検出すると
(図5の90°位置)、マイクロコンピュータ60はコ
ントローラ50のカウント指令により残数設定後におけ
る定尺ビレットの切断数を前記メモリ内からカウントダ
ウンし、下死点停止か否かを判断する(図5の90°〜
270°角度範囲、図7のステップS6 )。その結果
カウントダウン数Nが2以上であればステップS2 〜
S11が実行される。
1は繰り返し実行される。ステップS2 〜S11の実
行中、リミットスイッチLS1が下降行程を検出すると
(図5の90°位置)、マイクロコンピュータ60はコ
ントローラ50のカウント指令により残数設定後におけ
る定尺ビレットの切断数を前記メモリ内からカウントダ
ウンし、下死点停止か否かを判断する(図5の90°〜
270°角度範囲、図7のステップS6 )。その結果
カウントダウン数Nが2以上であればステップS2 〜
S11が実行される。
【0040】そして、図7のステップS6 においてカ
ウントダウン数Nが1になると、すなわち正常材の最後
の切断になると、マイクロコンピュータ53はN=0+
1信号を出力し(図5の270°位置)、次の切断サイ
クルでの下死点停止準備に入る(図7のステップS12
)。 すなわち、次の切断サイクルにおいて、リミットスイッ
チLS1がONし、下降行程が検出されると(図6の9
0°位置、図7のステップS13)、その直後プログラ
マブルコントローラ50はクラッチ入ソレノイドをOF
Fとしてクラッチ52を開放させ、同時にブレーキ切ソ
レノイドをOFFとしてブレーキ51を作動せる(図6
の130°位置、図7のステップS14)。これにより
、可動刃43は端末材に隣接する最後の定尺ビレットを
切断した後、下死点で停止する(図6の200°位置、
図7のステップS15)。
ウントダウン数Nが1になると、すなわち正常材の最後
の切断になると、マイクロコンピュータ53はN=0+
1信号を出力し(図5の270°位置)、次の切断サイ
クルでの下死点停止準備に入る(図7のステップS12
)。 すなわち、次の切断サイクルにおいて、リミットスイッ
チLS1がONし、下降行程が検出されると(図6の9
0°位置、図7のステップS13)、その直後プログラ
マブルコントローラ50はクラッチ入ソレノイドをOF
Fとしてクラッチ52を開放させ、同時にブレーキ切ソ
レノイドをOFFとしてブレーキ51を作動せる(図6
の130°位置、図7のステップS14)。これにより
、可動刃43は端末材に隣接する最後の定尺ビレットを
切断した後、下死点で停止する(図6の200°位置、
図7のステップS15)。
【0041】この可動刃の下死点停止により、端末材は
可動刃によって切断位置への進入が阻止され、端末処理
動作が行われる(図7のステップS16)。すなわち、
最終切断サイクルにおいて、リミットスイッチLS1の
ONによって下降行程が検出されると(図6の90°位
置、図7のステップS13)、プログラマブルコントロ
ーラ50に組み込まれたタイマが作動する(図7のステ
ップS01)。これによりあらかじめ設定されたタイマ
が一定時間(t1 )計測する。この時間内に、端末材
に隣接する定尺ビレットの排出を排出シュート15に設
けられたセンサ22が検知すると(図7のステップS0
2)、プログラマブルコントローラ50は開閉扉10を
作動させて排出シュート13を開放させる。この一定時
間内にセンサ22が検知しないと異常であるとして、切
断機を停止させる。
可動刃によって切断位置への進入が阻止され、端末処理
動作が行われる(図7のステップS16)。すなわち、
最終切断サイクルにおいて、リミットスイッチLS1の
ONによって下降行程が検出されると(図6の90°位
置、図7のステップS13)、プログラマブルコントロ
ーラ50に組み込まれたタイマが作動する(図7のステ
ップS01)。これによりあらかじめ設定されたタイマ
が一定時間(t1 )計測する。この時間内に、端末材
に隣接する定尺ビレットの排出を排出シュート15に設
けられたセンサ22が検知すると(図7のステップS0
2)、プログラマブルコントローラ50は開閉扉10を
作動させて排出シュート13を開放させる。この一定時
間内にセンサ22が検知しないと異常であるとして、切
断機を停止させる。
【0042】また、前記タイマが一定時間t2 (t2
>t1 )計測し、かつマイクロコンピュータ60の
N=0信号によりストッパ44が所定距離後退すると、
ブレーキ切ソレノイドがONして、ブレーキ57が開放
するとともに、クラッチ入ソレノイドがONしてクラッ
チ54が作動し(図6の200°位置、図7のステップ
S17)、可動刃が上昇を開始する(図7のステップS
18)。
>t1 )計測し、かつマイクロコンピュータ60の
N=0信号によりストッパ44が所定距離後退すると、
ブレーキ切ソレノイドがONして、ブレーキ57が開放
するとともに、クラッチ入ソレノイドがONしてクラッ
チ54が作動し(図6の200°位置、図7のステップ
S17)、可動刃が上昇を開始する(図7のステップS
18)。
【0043】可動刃の上昇後は、図7のステップS8
以下が実行される。ステップS10の上死点停止時にお
いて、後続のバー材が供給され、それにより先行バー材
の端末材が排出シュート13に排出される。そして一定
時間経過後、プログラマブルコントローラ50が自動ス
タート指令信号を出力し、ステップS2 〜S11が実
行され、後続のバー材が定尺ビレットに切断される。な
お、図6において、後続のバー材の切断サイクルは便宜
的に角度変位方向に圧縮して示されている。
以下が実行される。ステップS10の上死点停止時にお
いて、後続のバー材が供給され、それにより先行バー材
の端末材が排出シュート13に排出される。そして一定
時間経過後、プログラマブルコントローラ50が自動ス
タート指令信号を出力し、ステップS2 〜S11が実
行され、後続のバー材が定尺ビレットに切断される。な
お、図6において、後続のバー材の切断サイクルは便宜
的に角度変位方向に圧縮して示されている。
【0044】開閉扉10はタイマーが一定時間計測し、
かつ排出シュート13に設けられたセンサ21が端末材
を検出したとき、排出シュート13を閉鎖する。ユーザ
の要求によっては、先端材も不良品として廃棄すること
があるが、この場合はセンサ13が先端材を検出したと
き、排出シュート13を閉鎖することになる。
かつ排出シュート13に設けられたセンサ21が端末材
を検出したとき、排出シュート13を閉鎖する。ユーザ
の要求によっては、先端材も不良品として廃棄すること
があるが、この場合はセンサ13が先端材を検出したと
き、排出シュート13を閉鎖することになる。
【0045】[変形例]上記実施例では、端面検出手段
がバー材を検出してから、マイクロコンピュータ60が
バー材の残数を算出、設定している。しかし、バー材の
寸法誤差が小さく、略一定と見なせる場合には、バー材
の切断前にあらかじめ切断数を設定し、切断開始時から
カウントダウンするようにしてもよい。
がバー材を検出してから、マイクロコンピュータ60が
バー材の残数を算出、設定している。しかし、バー材の
寸法誤差が小さく、略一定と見なせる場合には、バー材
の切断前にあらかじめ切断数を設定し、切断開始時から
カウントダウンするようにしてもよい。
【0046】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれば
、端末材に隣接する定尺ビレットの切断直後に可動刃を
下降位置近くに停止させて端末材の切断位置への進入を
阻止し、その後端末材用排出シュートを開放するので、
端末材は確実に専用の排出シュートに排出され、したが
って定尺ビレットに不良品が混入することがない。
、端末材に隣接する定尺ビレットの切断直後に可動刃を
下降位置近くに停止させて端末材の切断位置への進入を
阻止し、その後端末材用排出シュートを開放するので、
端末材は確実に専用の排出シュートに排出され、したが
って定尺ビレットに不良品が混入することがない。
【図1】図1は、棒鋼材切断機の全体を概略的に示す平
面図である。
面図である。
【図2】図2は切断機本体の詳細を示す断面図である。
【図3】図3はバー材の端面検出手段を示す正面図であ
る。
る。
【図4】図4は可動刃の作動を制御するための機能ブロ
ック図である。
ック図である。
【図5】図5はプログラマブルコントローラ及びマイク
ロコンピュータの動作のタイムチャートと、これに対応
するラムストロークを示す線図である。
ロコンピュータの動作のタイムチャートと、これに対応
するラムストロークを示す線図である。
【図6】図6は可動刃の下死点停止時における図5と同
様な図面である。
様な図面である。
【図7】図7は可動刃の切断サイクル及び下死点停止動
作のフローチャートである。
作のフローチャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】固定刃と、上昇位置および下降位置間を昇
降し、下降時に前記固定刃と共働して剪断作用によって
棒鋼材を切断する可動刃とを有し、前記棒鋼材を送り装
置によって切断位置に供給しながら、この棒鋼材を所定
寸法をもった定尺ビレットに切断し、この切断された定
尺ビレットについては、これを開閉扉の開閉動作によっ
て開放された定尺ビレット用排出シュートに排出し、前
記棒鋼材の切断によってその端末に発生する端末材につ
いては、これを前記開閉扉の開閉動作によって開放され
た端末材用排出シュートに排出する切断機において、前
記端末材に隣接する定尺ビレットの切断完了直後に、前
記可動刃を前記下降位置近くで停止させ、この停止した
可動刃によって前記端末材の前記切断位置への進入を阻
止した後、前記開閉扉によってそれぞれ前記定尺ビレッ
ト用排出シュートを閉鎖するとともに、前記端末材用排
出シュートを開放し、次いで前記可動刃を上昇位置に復
帰させた後、前記送り装置によって後続の棒鋼材を切断
位置に供給し、それにより前記端末材を前記端末材用排
出シュートに排出することを特徴とする棒鋼材切断機に
おける端末材の処理方法。 - 【請求項2】固定刃と、上昇位置および下降位置間で昇
降し、下降時に前記固定刃と共働して剪断作用によって
棒鋼材を所定寸法をもった定尺ビレットに切断する可動
刃と、前記棒鋼材を切断位置に供給する送り装置と、開
閉扉が設けられ、前記定尺ビレットおよび前記棒鋼材の
端末に発生する端末材をそれぞれ排出するための排出シ
ュートとを有する切断機であって、前記可動刃の下降行
程を常時検出して検出信号を発生する下降行程検出手段
と、前記定尺ビレットの切断すべき切断数が設定され、
前記下降行程検出信号が発生するごとにこの信号を入力
して切断数としてカウントし、このカウント数が前記設
定数に達したとき、前記可動刃を下降位置付近に停止さ
せ、前記開閉扉によって前記定尺ビレット用排出シュー
トを閉鎖するとともに、前記端末材用排出シュートを開
放させる演算制御手段とを有する棒鋼材切断機における
端末材処理装置。 - 【請求項3】請求項2において、前記棒鋼材の供給経路
に設けられ、前記棒鋼材の後端面を検出する端面検出手
段を有し、前記演算制御手段はこの端面検出手段によっ
て検出された端面位置から前記棒鋼材の残長を算出する
とともに、この残長から定尺ビレットの切断残数を算出
設定することを特徴とする棒鋼材切断機における端末材
処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13522691A JP2777487B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 棒鋼材切断機における端末材処理方法および端末材処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13522691A JP2777487B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 棒鋼材切断機における端末材処理方法および端末材処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04336912A true JPH04336912A (ja) | 1992-11-25 |
| JP2777487B2 JP2777487B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=15146766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13522691A Expired - Fee Related JP2777487B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 棒鋼材切断機における端末材処理方法および端末材処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2777487B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118751986A (zh) * | 2024-09-09 | 2024-10-11 | 南通尤力体育科技股份有限公司 | 一种杠铃杆生产用全自动切割装置 |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP13522691A patent/JP2777487B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118751986A (zh) * | 2024-09-09 | 2024-10-11 | 南通尤力体育科技股份有限公司 | 一种杠铃杆生产用全自动切割装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2777487B2 (ja) | 1998-07-16 |
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