JPH04336929A - 門型工作機械のバランス装置 - Google Patents
門型工作機械のバランス装置Info
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- JPH04336929A JPH04336929A JP13962391A JP13962391A JPH04336929A JP H04336929 A JPH04336929 A JP H04336929A JP 13962391 A JP13962391 A JP 13962391A JP 13962391 A JP13962391 A JP 13962391A JP H04336929 A JPH04336929 A JP H04336929A
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Landscapes
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、門型工作機械のバラン
ス装置に関する。詳しくは、両側に立設されたコラムに
クロスレールを上下方向へ昇降自在に設け、このクロス
レールにサドルを介して主軸頭を水平方向へ移動自在に
設けた門型工作機械において、クロスレールの自重およ
びクロスレールにかかる全重量を油圧などのバランス圧
力で支えるバランス装置に関する。
ス装置に関する。詳しくは、両側に立設されたコラムに
クロスレールを上下方向へ昇降自在に設け、このクロス
レールにサドルを介して主軸頭を水平方向へ移動自在に
設けた門型工作機械において、クロスレールの自重およ
びクロスレールにかかる全重量を油圧などのバランス圧
力で支えるバランス装置に関する。
【0002】
【背景技術】両側に立設されたコラムにクロスレールを
上下方向へ昇降自在に設け、このクロスレールにサドル
を介して主軸頭を水平方向へ移動自在に設けた門型工作
機械では、クロスレールを上下方向へ昇降させるねじ軸
などの駆動機構への負荷軽減、駆動力の軽減などの目的
から、クロスレールの自重およびそのクロスレールにか
かる全重量を油圧などのバランス圧力で支えるバランス
装置を設けている。
上下方向へ昇降自在に設け、このクロスレールにサドル
を介して主軸頭を水平方向へ移動自在に設けた門型工作
機械では、クロスレールを上下方向へ昇降させるねじ軸
などの駆動機構への負荷軽減、駆動力の軽減などの目的
から、クロスレールの自重およびそのクロスレールにか
かる全重量を油圧などのバランス圧力で支えるバランス
装置を設けている。
【0003】従来のバランス装置では、クロスレールの
両端部側にその各端部側を上方へ引き上げる方向へ付勢
するバランスシリンダをそれぞれ設け、クロスレール上
を移動する主軸頭の位置に応じて左右のバランスシリン
ダのバランス圧を調整することにより、主軸頭の位置に
かかわらずクロスレールを昇降させる駆動機構の負荷を
調整してクロスレールを水平状態に保持させるようにし
ている。
両端部側にその各端部側を上方へ引き上げる方向へ付勢
するバランスシリンダをそれぞれ設け、クロスレール上
を移動する主軸頭の位置に応じて左右のバランスシリン
ダのバランス圧を調整することにより、主軸頭の位置に
かかわらずクロスレールを昇降させる駆動機構の負荷を
調整してクロスレールを水平状態に保持させるようにし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のバラ
ンス装置では、単に、クロスレール上を移動する主軸頭
の位置に応じて両側のバランスシリンダのバランス圧を
調整するのみであった。そのため、主軸頭を旋回、つま
り、X軸回りを旋回するよう構成した門型工作機械にお
いては、主軸頭の旋回に伴う重心位置の変動により、ク
ロスレールを水平状態に保持するのが困難となり傾斜し
た状態となるから、精度上の不具合が生じる結果となっ
ている。
ンス装置では、単に、クロスレール上を移動する主軸頭
の位置に応じて両側のバランスシリンダのバランス圧を
調整するのみであった。そのため、主軸頭を旋回、つま
り、X軸回りを旋回するよう構成した門型工作機械にお
いては、主軸頭の旋回に伴う重心位置の変動により、ク
ロスレールを水平状態に保持するのが困難となり傾斜し
た状態となるから、精度上の不具合が生じる結果となっ
ている。
【0005】このとき、主軸頭のラムが進退するタイプ
のものでは、主軸頭の重心位置はラムの進退量によって
変化し、また、ラムに取り付けられるアタッチメントヘ
ッドの重量によっても変化することになるから、主軸頭
の重心位置を主軸頭の旋回角度のみでは一義的に決めら
れないという問題がある。
のものでは、主軸頭の重心位置はラムの進退量によって
変化し、また、ラムに取り付けられるアタッチメントヘ
ッドの重量によっても変化することになるから、主軸頭
の重心位置を主軸頭の旋回角度のみでは一義的に決めら
れないという問題がある。
【0006】ここに、本発明の目的は、このような従来
の問題を解決すべくなされたもので、主軸頭の移動位置
および旋回角度にかかわらずクロスレールを水平状態に
保持し、加工精度の向上をはかった門型工作機械のバラ
ンス装置を提供することにある。また、本発明の他の目
的は、上記目的に加え、ラムの進退量およびラムに取り
付けられるアタッチメントの重量の変化に対してもクロ
スレールを水平状態に保持し、加工精度の向上をはかっ
た門型工作機械のバランス装置を提供することにある。
の問題を解決すべくなされたもので、主軸頭の移動位置
および旋回角度にかかわらずクロスレールを水平状態に
保持し、加工精度の向上をはかった門型工作機械のバラ
ンス装置を提供することにある。また、本発明の他の目
的は、上記目的に加え、ラムの進退量およびラムに取り
付けられるアタッチメントの重量の変化に対してもクロ
スレールを水平状態に保持し、加工精度の向上をはかっ
た門型工作機械のバランス装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明の門型
工作機械のバランス装置は、両側に立設されたコラムに
クロスレールを上下方向へ昇降自在に設け、このクロス
レールにサドルを水平方向へ移動自在に設け、このサド
ルに主軸頭を前記クロスレールの昇降方向およびサドル
の移動方向に対して直交する軸を中心として旋回自在に
設けるとともに、前記クロスレールの両端部側にそのク
ロスレールの自重およびクロスレールにかかる荷重をバ
ランス圧力によって支えるバランスシリンダを設けた門
型工作機械のバランス装置において、前記主軸頭の旋回
によるクロスレール方向の重心移動量を位置補正量とし
て求め、この位置補正量と前記クロスレール上における
主軸頭の位置とに基づいて前記両端部側のバランスシリ
ンダのバランス圧力を設定する圧力設定手段を設けた、
ことを特徴とする。
工作機械のバランス装置は、両側に立設されたコラムに
クロスレールを上下方向へ昇降自在に設け、このクロス
レールにサドルを水平方向へ移動自在に設け、このサド
ルに主軸頭を前記クロスレールの昇降方向およびサドル
の移動方向に対して直交する軸を中心として旋回自在に
設けるとともに、前記クロスレールの両端部側にそのク
ロスレールの自重およびクロスレールにかかる荷重をバ
ランス圧力によって支えるバランスシリンダを設けた門
型工作機械のバランス装置において、前記主軸頭の旋回
によるクロスレール方向の重心移動量を位置補正量とし
て求め、この位置補正量と前記クロスレール上における
主軸頭の位置とに基づいて前記両端部側のバランスシリ
ンダのバランス圧力を設定する圧力設定手段を設けた、
ことを特徴とする。
【0008】また、前記主軸頭を前記旋回軸線に対して
直交する軸線方向へ進退自在なラムを含み構成し、かつ
、前記圧力設定手段は、前記ラムの進退量を加味して前
記位置補正量を求め、この位置補正量と前記クロスレー
ル上における主軸頭の位置とに基づいて前記両端部側の
バランスシリンダのバランス圧力を設定することを特徴
とする。
直交する軸線方向へ進退自在なラムを含み構成し、かつ
、前記圧力設定手段は、前記ラムの進退量を加味して前
記位置補正量を求め、この位置補正量と前記クロスレー
ル上における主軸頭の位置とに基づいて前記両端部側の
バランスシリンダのバランス圧力を設定することを特徴
とする。
【0009】また、前記ラムにはアタッチメントヘッド
が交換可能に取り付けられ、かつ、前記圧力設定手段は
、前記位置補正量と前記クロスレール上における主軸頭
の位置と前記ラムに取り付けられるアタッチメントヘッ
ドの重量とに基づいて前記両端部側のバランスシリンダ
のバランス圧力を設定することを特徴とする。
が交換可能に取り付けられ、かつ、前記圧力設定手段は
、前記位置補正量と前記クロスレール上における主軸頭
の位置と前記ラムに取り付けられるアタッチメントヘッ
ドの重量とに基づいて前記両端部側のバランスシリンダ
のバランス圧力を設定することを特徴とする。
【0010】
【作用】前記クロスレール上を移動する主軸頭が旋回す
ると、その主軸頭の旋回によるクロスレール方向の重心
移動量が位置補正量として求められる。そして、この位
置補正量とクロスレール上における主軸頭の位置とに基
づいて、クロスレールの両端部側の駆動機構にかかる負
荷が互いに等しくなるように、両端部側のバランスシリ
ンダのバランス圧力が設定されるから、クロスレールを
水平状態に保つことができ、その結果、加工精度の向上
がはかれる。ここで、ラムの進退量を加味して位置補正
量を求めるとともに、ラムに取り付けられるアタッチメ
ントヘッドの重量をも考慮して、両端部側のバランスシ
リンダのバランス圧力を設定すれば、これらの変動に対
してもクロスレールを水平状態に保つことができ、その
結果、加工精度の向上がはかれる。
ると、その主軸頭の旋回によるクロスレール方向の重心
移動量が位置補正量として求められる。そして、この位
置補正量とクロスレール上における主軸頭の位置とに基
づいて、クロスレールの両端部側の駆動機構にかかる負
荷が互いに等しくなるように、両端部側のバランスシリ
ンダのバランス圧力が設定されるから、クロスレールを
水平状態に保つことができ、その結果、加工精度の向上
がはかれる。ここで、ラムの進退量を加味して位置補正
量を求めるとともに、ラムに取り付けられるアタッチメ
ントヘッドの重量をも考慮して、両端部側のバランスシ
リンダのバランス圧力を設定すれば、これらの変動に対
してもクロスレールを水平状態に保つことができ、その
結果、加工精度の向上がはかれる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本実施例の門型工作機械の正面を示して
いる。同図において、11はベース、12はベース11
に対して前後方向(X軸方向)へ移動自在に設けられた
テーブルである。テーブル12を挟んだ両側にはコラム
13L,13Rが立設され、その両側のコラム13L,
13R間にはクロスレール14が上下方向(V軸方向)
へ昇降自在に設けられている。クロスレール14の各端
部にはワイヤ15L,15Rの一端がそれぞれ連結され
ている。各ワイヤ15L,15Rの他端は、各コラム1
3L,13Rの上端面に設けられたプーリ16L,16
Rを旋回した後、V軸バランスシリンダ17L,17R
に繋がっている。各V軸バランスシリンダ17L,17
Rは、前記コラム13L,13Rの背面に固定され、前
記クロスレール14を上方へ引き上げるように油圧制御
される。
明する。図1は本実施例の門型工作機械の正面を示して
いる。同図において、11はベース、12はベース11
に対して前後方向(X軸方向)へ移動自在に設けられた
テーブルである。テーブル12を挟んだ両側にはコラム
13L,13Rが立設され、その両側のコラム13L,
13R間にはクロスレール14が上下方向(V軸方向)
へ昇降自在に設けられている。クロスレール14の各端
部にはワイヤ15L,15Rの一端がそれぞれ連結され
ている。各ワイヤ15L,15Rの他端は、各コラム1
3L,13Rの上端面に設けられたプーリ16L,16
Rを旋回した後、V軸バランスシリンダ17L,17R
に繋がっている。各V軸バランスシリンダ17L,17
Rは、前記コラム13L,13Rの背面に固定され、前
記クロスレール14を上方へ引き上げるように油圧制御
される。
【0012】前記クロスレール14には、サドル21が
水平方向(Y軸方向)へ移動自在に設けられている。サ
ドル21には、前記クロスレール14の昇降方向および
サドル21の移動方向に対して直交する軸、つまりX軸
と平行なA軸を中心として主軸頭23が左右方向へそれ
ぞれ所定角度Kずつ旋回自在に設けられている。主軸頭
23は、前記サドル21にA軸を中心として旋回可能に
設けられた旋回台24と、この旋回台24にA軸に対し
て直交する方向(Z軸方向)へ進退自在に設けられかつ
主軸を支持したラム25と、このラム25を進退させる
Z軸サーボモータ26とを含んで構成されている。なお
、主軸は図1の片隅に示す座標系に従って移動できる。 ここで、B軸は主軸のX軸方向チルト角度制御軸、C軸
はZ軸回りの角度制御軸である。
水平方向(Y軸方向)へ移動自在に設けられている。サ
ドル21には、前記クロスレール14の昇降方向および
サドル21の移動方向に対して直交する軸、つまりX軸
と平行なA軸を中心として主軸頭23が左右方向へそれ
ぞれ所定角度Kずつ旋回自在に設けられている。主軸頭
23は、前記サドル21にA軸を中心として旋回可能に
設けられた旋回台24と、この旋回台24にA軸に対し
て直交する方向(Z軸方向)へ進退自在に設けられかつ
主軸を支持したラム25と、このラム25を進退させる
Z軸サーボモータ26とを含んで構成されている。なお
、主軸は図1の片隅に示す座標系に従って移動できる。 ここで、B軸は主軸のX軸方向チルト角度制御軸、C軸
はZ軸回りの角度制御軸である。
【0013】前記ラム25の先端には、構造および重量
の異なる各種のアタッチメントヘッド28が選択的に取
り付けられるようになっている。例えば、ラム端カバー
、アングルヘッド、5軸ヘッドなど重量の軽いものから
重いものまで多種類のアタッチメントヘッド28が取り
付けられるようになっている。また、前記主軸頭23を
挟んだ両側のサドル21には、主軸頭23の旋回による
重心の移動を支える左右一対のA軸バランスシリンダ3
1L,31Rがそれぞれ設けられている。更に、旋回台
24には、前記ラム25およびそれに取り付けられるア
タッチメントヘッド28の重量を上方へ引き上げるため
のZ軸バランスシリンダ32が設けられている。なお、
主軸頭23の重心位置Gは、ラム25がZ軸と平行な状
態において、A軸に対して角度δだけ図1中左上方へず
れている。
の異なる各種のアタッチメントヘッド28が選択的に取
り付けられるようになっている。例えば、ラム端カバー
、アングルヘッド、5軸ヘッドなど重量の軽いものから
重いものまで多種類のアタッチメントヘッド28が取り
付けられるようになっている。また、前記主軸頭23を
挟んだ両側のサドル21には、主軸頭23の旋回による
重心の移動を支える左右一対のA軸バランスシリンダ3
1L,31Rがそれぞれ設けられている。更に、旋回台
24には、前記ラム25およびそれに取り付けられるア
タッチメントヘッド28の重量を上方へ引き上げるため
のZ軸バランスシリンダ32が設けられている。なお、
主軸頭23の重心位置Gは、ラム25がZ軸と平行な状
態において、A軸に対して角度δだけ図1中左上方へず
れている。
【0014】図2は前記門型工作機械の駆動を制御する
制御装置を示している。同制御装置は、NCデータを入
力する数値制御装置(以下、NC装置という。)41と
、圧力設定手段としてのシーケンサ61とを備える。 前記NC装置41には、前記テーブル12をX軸方向へ
移動させるX軸駆動系42、前記サドル21をY軸方向
へ移動させるY軸駆動系43、前記ラム25をZ軸方向
へ進退させる前記Z軸サーボモータ26を含むZ軸駆動
系44、前記クロスレール14をV軸方向へ昇降させる
V軸駆動系45および前記旋回台24をA軸を中心とし
て旋回させるA軸駆動系46がそれぞれ接続されている
とともに、それらに連結された位置検出器47,48,
49,50,51からの位置データPx,Py,Pz,
Pv,θを更新記憶するレジスタ52,53,54,5
5,56がそれぞれ内蔵されている。
制御装置を示している。同制御装置は、NCデータを入
力する数値制御装置(以下、NC装置という。)41と
、圧力設定手段としてのシーケンサ61とを備える。 前記NC装置41には、前記テーブル12をX軸方向へ
移動させるX軸駆動系42、前記サドル21をY軸方向
へ移動させるY軸駆動系43、前記ラム25をZ軸方向
へ進退させる前記Z軸サーボモータ26を含むZ軸駆動
系44、前記クロスレール14をV軸方向へ昇降させる
V軸駆動系45および前記旋回台24をA軸を中心とし
て旋回させるA軸駆動系46がそれぞれ接続されている
とともに、それらに連結された位置検出器47,48,
49,50,51からの位置データPx,Py,Pz,
Pv,θを更新記憶するレジスタ52,53,54,5
5,56がそれぞれ内蔵されている。
【0015】前記シーケンサ61には、工具マガジンや
工具交換機構などのサーボモータ(図示省略)のほかに
、前記Z軸サーボモータ26の停止中の負荷電流値I(
z) を検出する負荷検出回路67および前記各バラン
スシリンダに圧力流体を供給する比例電磁式圧力調整弁
62,63,64,65,66がそれぞれ接続されてい
る。つまり、前記Z軸バランスシリンダ32へ圧力流体
を供給する比例電磁式圧力調整弁62、前記A軸バラン
スシリンダ31L,31Rへ圧力流体を供給する比例電
磁式圧力調整弁63,64、前記V軸バランスシリンダ
17L,17Rへ圧力流体を供給する比例電磁式圧力調
整弁65,66がそれぞれ接続されている。なお、各比
例電磁式圧力調整弁62〜66は、供給電流に比例して
流量を増大させる構造である。
工具交換機構などのサーボモータ(図示省略)のほかに
、前記Z軸サーボモータ26の停止中の負荷電流値I(
z) を検出する負荷検出回路67および前記各バラン
スシリンダに圧力流体を供給する比例電磁式圧力調整弁
62,63,64,65,66がそれぞれ接続されてい
る。つまり、前記Z軸バランスシリンダ32へ圧力流体
を供給する比例電磁式圧力調整弁62、前記A軸バラン
スシリンダ31L,31Rへ圧力流体を供給する比例電
磁式圧力調整弁63,64、前記V軸バランスシリンダ
17L,17Rへ圧力流体を供給する比例電磁式圧力調
整弁65,66がそれぞれ接続されている。なお、各比
例電磁式圧力調整弁62〜66は、供給電流に比例して
流量を増大させる構造である。
【0016】次に、本実施例の作用を図3〜図9を参照
しながら説明する。まず、旋回台24が0度の角度位置
で、かつ、ラム25が静止している状態において、ラム
25の先端に所定のアタッチメントヘッド28を取り付
けた後、Z軸バランス圧補正指令を与える。すると、シ
ーケンサ61は、図3のフローチャートに示すZ軸バラ
ンス圧補正の処理を実行する。まず、ステップ(以下、
STと略す。)1において、負荷検出回路67からZ軸
サーボモータ26の停止中の負荷電流値I(z) を読
み込んだ後、ST2へ進みその負荷電流値I(z) が
予め設定した許容値α内にあるか否かをチェックする。 負荷電流値I(z) が許容値α内にあれば、Z軸バラ
ンスシリンタ32内のバランス圧がラム25およびアタ
ッチメントヘッド28などの総重量に対してバランスし
ていることになるから、この段階で圧力調整を終了する
。
しながら説明する。まず、旋回台24が0度の角度位置
で、かつ、ラム25が静止している状態において、ラム
25の先端に所定のアタッチメントヘッド28を取り付
けた後、Z軸バランス圧補正指令を与える。すると、シ
ーケンサ61は、図3のフローチャートに示すZ軸バラ
ンス圧補正の処理を実行する。まず、ステップ(以下、
STと略す。)1において、負荷検出回路67からZ軸
サーボモータ26の停止中の負荷電流値I(z) を読
み込んだ後、ST2へ進みその負荷電流値I(z) が
予め設定した許容値α内にあるか否かをチェックする。 負荷電流値I(z) が許容値α内にあれば、Z軸バラ
ンスシリンタ32内のバランス圧がラム25およびアタ
ッチメントヘッド28などの総重量に対してバランスし
ていることになるから、この段階で圧力調整を終了する
。
【0017】また、ST2の判断において、負荷電流値
I(z) が許容値α内になければ、ST3へ進み負荷
電流値I(z) が許容値αに対して「+」または「−
」かをチェックする。負荷電流値I(z) が許容値α
に対して「+」であれば、ST4へ進み負荷電流値I(
z) が許容値α内に入るように比例電磁式圧力調整弁
62へ与える電圧出力値E(z) を一定量β増加(Z
軸バランスシリンダ32内のバランス圧を一定量増加)
させた後、ST6へ進みそれを出力する。続いて、ST
7へ進み一定時間T経過したことを条件としてST1へ
戻る。
I(z) が許容値α内になければ、ST3へ進み負荷
電流値I(z) が許容値αに対して「+」または「−
」かをチェックする。負荷電流値I(z) が許容値α
に対して「+」であれば、ST4へ進み負荷電流値I(
z) が許容値α内に入るように比例電磁式圧力調整弁
62へ与える電圧出力値E(z) を一定量β増加(Z
軸バランスシリンダ32内のバランス圧を一定量増加)
させた後、ST6へ進みそれを出力する。続いて、ST
7へ進み一定時間T経過したことを条件としてST1へ
戻る。
【0018】また、ST3の判断において、負荷電流値
I(z) が許容値αに対して「−」であれば、ST5
へ進み負荷電流値I(z) が許容値α内に入るように
比例電磁式圧力調整弁62へ与える電圧出力値E(z)
を一定量β減少(Z軸バランスシリンダ32内のバラ
ンス圧を一定量減少)させた後、ST6およびST7を
経てST1へ進む。このようにして、Z軸バランスシリ
ンダ32内のバランス圧がラム25とアタッチメントヘ
ッド28との総重量にバランスして、Z軸サーボモータ
26の負荷電流値I(z) が許容値α内になるまで、
つまり、ST2において、負荷電流値I(z) が許容
値α内になったことがチェックされるまで、以上の動作
が自動的に繰り返される。従って、Z軸バランスシリン
ダ32内のバランス圧を、ラム25に取り付けられるア
タッチメントヘッド28の重量に適したバランス圧に自
動的に設定することができる。
I(z) が許容値αに対して「−」であれば、ST5
へ進み負荷電流値I(z) が許容値α内に入るように
比例電磁式圧力調整弁62へ与える電圧出力値E(z)
を一定量β減少(Z軸バランスシリンダ32内のバラ
ンス圧を一定量減少)させた後、ST6およびST7を
経てST1へ進む。このようにして、Z軸バランスシリ
ンダ32内のバランス圧がラム25とアタッチメントヘ
ッド28との総重量にバランスして、Z軸サーボモータ
26の負荷電流値I(z) が許容値α内になるまで、
つまり、ST2において、負荷電流値I(z) が許容
値α内になったことがチェックされるまで、以上の動作
が自動的に繰り返される。従って、Z軸バランスシリン
ダ32内のバランス圧を、ラム25に取り付けられるア
タッチメントヘッド28の重量に適したバランス圧に自
動的に設定することができる。
【0019】さて、NC装置41は、与えられるNCデ
ータに基づき、各軸駆動系42〜46を介してテーブル
12、サドル21、ラム25、クロスレール14および
旋回台24をそれぞれ移動させる。これにより、テーブ
ル12上にセットされたワークが自動的に加工されると
ともに、テーブル12、サドル21、ラム25、クロス
レール14および旋回台24の位置データPx,Py,
Pz,Pv,θが逐次レジスタ52,53,54,55
,56に更新記憶されていく。
ータに基づき、各軸駆動系42〜46を介してテーブル
12、サドル21、ラム25、クロスレール14および
旋回台24をそれぞれ移動させる。これにより、テーブ
ル12上にセットされたワークが自動的に加工されると
ともに、テーブル12、サドル21、ラム25、クロス
レール14および旋回台24の位置データPx,Py,
Pz,Pv,θが逐次レジスタ52,53,54,55
,56に更新記憶されていく。
【0020】この間、シーケンサ61は、図4および図
5のフローチャートに示すA軸バランス圧補正(L)(
R)を順番に実行し、旋回台24の旋回角度に応じてA
軸バランスシリンダ31L,31Rのバランス圧補正を
行った後、図6のフローチャートに示すV軸バランス圧
補正を実行し、V軸バランスシリンダ17L,17Rの
バランス圧補正を行う。ここで、図7はA軸バランスシ
リンダ31L用の補正線図、図8はA軸バランスシリン
ダ31R用の補正線図、図9はV軸バランスシリンダ1
7L,17R用の補正線図である。
5のフローチャートに示すA軸バランス圧補正(L)(
R)を順番に実行し、旋回台24の旋回角度に応じてA
軸バランスシリンダ31L,31Rのバランス圧補正を
行った後、図6のフローチャートに示すV軸バランス圧
補正を実行し、V軸バランスシリンダ17L,17Rの
バランス圧補正を行う。ここで、図7はA軸バランスシ
リンダ31L用の補正線図、図8はA軸バランスシリン
ダ31R用の補正線図、図9はV軸バランスシリンダ1
7L,17R用の補正線図である。
【0021】なお、図7および図8において、AA…旋
回台24の現在旋回角度、 aa…補正範囲内のA軸現在旋回角度、a……補正範囲
内の底辺の長さ、 V1…ラム(Z軸)最大繰り出し時の補正出力値の高さ
、V2…ラム(Z軸)最大引き込み時の補正変化値の高
さ、(ただし、ラムのZ軸ストロークS(z) =75
0mmである。)、 OFV …比例電磁式圧力調整弁63,64へのオフセ
ット値、(比例電磁式圧力調整弁63,64の不感帯部
分を補正するための値) LA…補正開始角度、 HV…ラム最大引き込み時の補正出力値、LV…ラム最
大繰り出し時の補正出力値、である。
回台24の現在旋回角度、 aa…補正範囲内のA軸現在旋回角度、a……補正範囲
内の底辺の長さ、 V1…ラム(Z軸)最大繰り出し時の補正出力値の高さ
、V2…ラム(Z軸)最大引き込み時の補正変化値の高
さ、(ただし、ラムのZ軸ストロークS(z) =75
0mmである。)、 OFV …比例電磁式圧力調整弁63,64へのオフセ
ット値、(比例電磁式圧力調整弁63,64の不感帯部
分を補正するための値) LA…補正開始角度、 HV…ラム最大引き込み時の補正出力値、LV…ラム最
大繰り出し時の補正出力値、である。
【0022】また、図9において、
S(y) …Y軸ストローク、
UV…比例電磁式圧力調整弁65,66への上限出力値
、DV…比例電磁式圧力調整弁65,66への下限出力
値EL(v) …比例電磁式圧力調整弁65への出力値
、ER(v) …比例電磁式圧力調整弁66への出力値
、である。 そこで、これらの図を参照しながら、図4、図5および
図6のフローチャートについて説明する。
、DV…比例電磁式圧力調整弁65,66への下限出力
値EL(v) …比例電磁式圧力調整弁65への出力値
、ER(v) …比例電磁式圧力調整弁66への出力値
、である。 そこで、これらの図を参照しながら、図4、図5および
図6のフローチャートについて説明する。
【0023】まず、A軸バランス圧補正(L)では、図
4に示す如く、まず、ステップ11で旋回台24の旋回
角度AAが補正開始角度LAより大きいかをチェックす
る。 旋回角度AAが補正開始角度LAより大きくなければ、
ST18へ進みオフセット値OFVを比例電磁式圧力調
整弁63へ出力して終了する。旋回角度AAが補正開始
角度LAより大きければ、ST12へ進み(aa×V1
)/a=補正データ■を演算し、続いて、ST13へ進
み(aa×V2×Pz)/(a×S(z) )=補正デ
ータ■を演算し、続いて、ST14へ進み■+■+OF
V =総出力データEL(A) を演算した後、ST1
5へ進み総出力データEL(A) が予め設定した最大
出力データELM(A)以下であるかをチェックする。 総出力データEL(A) が最大出力データELM(A
)以下であればST16へ進み総出力データEL(A)
を、また、総出力データEL(A) が最大出力デー
タELM(A)以下でなければST17へ進み最大出力
データELM(A)を、それぞれ出力して終了する。
4に示す如く、まず、ステップ11で旋回台24の旋回
角度AAが補正開始角度LAより大きいかをチェックす
る。 旋回角度AAが補正開始角度LAより大きくなければ、
ST18へ進みオフセット値OFVを比例電磁式圧力調
整弁63へ出力して終了する。旋回角度AAが補正開始
角度LAより大きければ、ST12へ進み(aa×V1
)/a=補正データ■を演算し、続いて、ST13へ進
み(aa×V2×Pz)/(a×S(z) )=補正デ
ータ■を演算し、続いて、ST14へ進み■+■+OF
V =総出力データEL(A) を演算した後、ST1
5へ進み総出力データEL(A) が予め設定した最大
出力データELM(A)以下であるかをチェックする。 総出力データEL(A) が最大出力データELM(A
)以下であればST16へ進み総出力データEL(A)
を、また、総出力データEL(A) が最大出力デー
タELM(A)以下でなければST17へ進み最大出力
データELM(A)を、それぞれ出力して終了する。
【0024】次に、A軸バランス圧補正(R)では、図
5に示す如く、まず、ST21で旋回台24の旋回角度
AAが補正開始角度LAより小さいかをチェックする。 旋回角度AAが補正開始角度LAより小さくなければ、
ST28へ進みオフセット値OFV を比例電磁式流量
調整弁64へ出力して終了する。旋回角度AAが補正開
始角度LAより小さければ、ST22へ進み(aa×V
1)/a=補正データ■を演算し、続いて、ST23へ
進み(aa×V2×Pz)/(a×S(z) )=補正
データ■を演算し、続いて、ST24へ進み■+■+O
FV =総出力データER(A) を演算した後、ST
25へ進み総出力データER(A) が予め設定した最
大出力データERM(A)以下であるかをチェックする
。総出力データER(A) が最大出力データERM(
A)以下であればST26へ進み総出力データER(A
) を、また、総出力データER(A)が最大出力デー
タERM(A)以下でなければST27へ進み最大出力
データERM(A)を、それぞれ出力して終了する。
5に示す如く、まず、ST21で旋回台24の旋回角度
AAが補正開始角度LAより小さいかをチェックする。 旋回角度AAが補正開始角度LAより小さくなければ、
ST28へ進みオフセット値OFV を比例電磁式流量
調整弁64へ出力して終了する。旋回角度AAが補正開
始角度LAより小さければ、ST22へ進み(aa×V
1)/a=補正データ■を演算し、続いて、ST23へ
進み(aa×V2×Pz)/(a×S(z) )=補正
データ■を演算し、続いて、ST24へ進み■+■+O
FV =総出力データER(A) を演算した後、ST
25へ進み総出力データER(A) が予め設定した最
大出力データERM(A)以下であるかをチェックする
。総出力データER(A) が最大出力データERM(
A)以下であればST26へ進み総出力データER(A
) を、また、総出力データER(A)が最大出力デー
タERM(A)以下でなければST27へ進み最大出力
データERM(A)を、それぞれ出力して終了する。
【0025】最後に、V軸バランス圧補正では、図6に
示す如く、まず、ST31でY軸上の位置データPyを
読み込んだ後、ST32へ進み旋回台24の旋回角度に
よるY軸方向への重心移動量をY軸位置補正量Δyとし
て求める。つまり、右側バランスシリンダ31Rを制御
する圧力調整弁64への出力値ER(A) から左側バ
ランスシリンダ31Lを制御する圧力調整弁63への出
力値EL(A) を減算し、その差を係数Cで割り算し
てY軸位置補正量Δyを求める。続いて、ST33へ進
みY軸上の位置データPyにY軸位置補正量Δyを加算
して重心移動を考慮したY軸位置データPy’を求める
。つまり、Y軸上の位置データPyを重心移動分だけオ
フセットさせる。
示す如く、まず、ST31でY軸上の位置データPyを
読み込んだ後、ST32へ進み旋回台24の旋回角度に
よるY軸方向への重心移動量をY軸位置補正量Δyとし
て求める。つまり、右側バランスシリンダ31Rを制御
する圧力調整弁64への出力値ER(A) から左側バ
ランスシリンダ31Lを制御する圧力調整弁63への出
力値EL(A) を減算し、その差を係数Cで割り算し
てY軸位置補正量Δyを求める。続いて、ST33へ進
みY軸上の位置データPyにY軸位置補正量Δyを加算
して重心移動を考慮したY軸位置データPy’を求める
。つまり、Y軸上の位置データPyを重心移動分だけオ
フセットさせる。
【0026】続いて、ST34へ進み(UV−DV)×
Py’/S(y) +DV=■を演算した後、ST35
へ進み■にZ軸バランス補正値E(z) を加算して比
例電磁式圧力調整弁65への出力値EL(v) を求め
る。続いて、STST36へ進み(UV−DV)×(S
(y)−Py’)/S(y) +DV=■を演算した後
、ST37へ進み■にZ軸バランス補正値E(z) を
加算して比例電磁式圧力調整弁66への出力値ER(v
) を求める。最後に、ST38へ進み各出力値EL(
v)、ER(v) を比例電磁式圧力調整弁65,66
へそれぞれ出力し、処理を終了する。
Py’/S(y) +DV=■を演算した後、ST35
へ進み■にZ軸バランス補正値E(z) を加算して比
例電磁式圧力調整弁65への出力値EL(v) を求め
る。続いて、STST36へ進み(UV−DV)×(S
(y)−Py’)/S(y) +DV=■を演算した後
、ST37へ進み■にZ軸バランス補正値E(z) を
加算して比例電磁式圧力調整弁66への出力値ER(v
) を求める。最後に、ST38へ進み各出力値EL(
v)、ER(v) を比例電磁式圧力調整弁65,66
へそれぞれ出力し、処理を終了する。
【0027】従って、本実施例によれば、主軸頭23の
旋回に伴う主軸頭23の重心位置のY軸方向への変位を
Y軸位置補正量Δyとして求め、このY軸位置補正量Δ
yをY軸位置データPyに加算して主軸頭23の重心を
基準とするY軸位置データPy’を求め、このY軸位置
データPy’を基に左右のV軸バランスシリンダ17L
,17Rのバランス圧を求めるようにしたので、主軸頭
23の移動位置および旋回角度にかかわらずクロスレー
ル14を水平状態に保持でき、その結果、加工精度を向
上させることができる。
旋回に伴う主軸頭23の重心位置のY軸方向への変位を
Y軸位置補正量Δyとして求め、このY軸位置補正量Δ
yをY軸位置データPyに加算して主軸頭23の重心を
基準とするY軸位置データPy’を求め、このY軸位置
データPy’を基に左右のV軸バランスシリンダ17L
,17Rのバランス圧を求めるようにしたので、主軸頭
23の移動位置および旋回角度にかかわらずクロスレー
ル14を水平状態に保持でき、その結果、加工精度を向
上させることができる。
【0028】また、Y軸位置補正量Δyを求めるに当た
って、主軸頭23の旋回をバランスさせる左右のA軸バ
ランスシリンダ31L,31Rのバランス圧の差から主
軸頭23の旋回角度を求め、この旋回角度によるアンバ
ランス量をY軸上の重心位置の変化に換算してY軸位置
補正量Δyを求めるようにしたので、つまり、主軸頭2
3の旋回をバランスさせる左右のA軸バランスシリンダ
31L,31Rのバランス圧の差を利用しているため、
最初から演算して求める場合より演算を簡単かつ迅速に
できる。
って、主軸頭23の旋回をバランスさせる左右のA軸バ
ランスシリンダ31L,31Rのバランス圧の差から主
軸頭23の旋回角度を求め、この旋回角度によるアンバ
ランス量をY軸上の重心位置の変化に換算してY軸位置
補正量Δyを求めるようにしたので、つまり、主軸頭2
3の旋回をバランスさせる左右のA軸バランスシリンダ
31L,31Rのバランス圧の差を利用しているため、
最初から演算して求める場合より演算を簡単かつ迅速に
できる。
【0029】また、左右のA軸バランスシリンダ31L
,31Rのバランス圧を求めるに当たって、主軸頭23
のラム25の進退量を考慮して左右のA軸バランスシリ
ンダ31L,31Rのバランス圧を求めているため、左
右のA軸バランスシリンダ31L,31Rのバランス圧
を正確に求めることができる。
,31Rのバランス圧を求めるに当たって、主軸頭23
のラム25の進退量を考慮して左右のA軸バランスシリ
ンダ31L,31Rのバランス圧を求めているため、左
右のA軸バランスシリンダ31L,31Rのバランス圧
を正確に求めることができる。
【0030】また、Y軸位置データPy’を基に左右の
V軸バランスシリンダ17L,17Rのバランス圧を求
めるに当たって、ラム25に取り付けられるアタッチメ
ントヘッド28の重量を考慮してV軸バランスシリンダ
17L,17Rのバランス圧を求めるようにしたので、
つまり、クロスレール14にかかる総重量を正確に考慮
してV軸バランスシリンダ17L,17Rのバランス圧
を求めるようにしたので、正確なバランス圧力の設定が
可能である。
V軸バランスシリンダ17L,17Rのバランス圧を求
めるに当たって、ラム25に取り付けられるアタッチメ
ントヘッド28の重量を考慮してV軸バランスシリンダ
17L,17Rのバランス圧を求めるようにしたので、
つまり、クロスレール14にかかる総重量を正確に考慮
してV軸バランスシリンダ17L,17Rのバランス圧
を求めるようにしたので、正確なバランス圧力の設定が
可能である。
【0031】また、ラム25に取り付けられるアタッチ
メントヘッド28の重量に応じてZ軸バランスシリンダ
32内のバランス圧を設定するようにしたので、アタッ
チメントヘッド28の交換によってラム25に取り付け
られるアタッチメントヘッド28の重量が変化しても、
ラム25を常に一定の駆動力で進退させることができる
。
メントヘッド28の重量に応じてZ軸バランスシリンダ
32内のバランス圧を設定するようにしたので、アタッ
チメントヘッド28の交換によってラム25に取り付け
られるアタッチメントヘッド28の重量が変化しても、
ラム25を常に一定の駆動力で進退させることができる
。
【0032】なお、上記実施例では、Y軸位置補正量Δ
yを求めるに当たって、右側バランスシリンダ31Rを
制御する圧力調整弁64への出力値ER(A)から左側
バランスシリンダ31Lを制御する圧力調整弁63への
出力値EL(A) を減算し、その差を係数Cで割り算
してY軸位置補正量Δyを求めるようにしたが、旋回台
24の旋回角度θから主軸頭23の重心のY軸方向への
移動量を求め、これをY軸位置補正量Δyとしてもよい
。
yを求めるに当たって、右側バランスシリンダ31Rを
制御する圧力調整弁64への出力値ER(A)から左側
バランスシリンダ31Lを制御する圧力調整弁63への
出力値EL(A) を減算し、その差を係数Cで割り算
してY軸位置補正量Δyを求めるようにしたが、旋回台
24の旋回角度θから主軸頭23の重心のY軸方向への
移動量を求め、これをY軸位置補正量Δyとしてもよい
。
【0033】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、主軸頭の
旋回に伴う重心の移動を考慮してクロスレールの両端部
側に設けられるバランスシリンダのバランス圧を設定す
るようにしたので、主軸頭の移動位置および旋回角度に
かかわらずクロスレールを水平状態に保持することがで
き、その結果、加工精度の向上がはかれる。
旋回に伴う重心の移動を考慮してクロスレールの両端部
側に設けられるバランスシリンダのバランス圧を設定す
るようにしたので、主軸頭の移動位置および旋回角度に
かかわらずクロスレールを水平状態に保持することがで
き、その結果、加工精度の向上がはかれる。
【図1】本発明の門型工作機械の一実施例を示す正面図
である。
である。
【図2】図1の門型工作機械の駆動を制御する制御装置
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図3】Z軸バランス圧補正の処理を示すフローチャー
トである。
トである。
【図4】A軸バランス圧補正(L)の処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図5】A軸バランス圧補正(R)の処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図6】V軸バランス圧補正の処理を示すフローチャー
トである。
トである。
【図7】A軸バランスシリンダ(31L)の補正線図を
示す図である。
示す図である。
【図8】A軸バランスシリンダ(31R)の補正線図を
示す図である。
示す図である。
【図9】V軸バランスシリンダ(17L,17R)の補
正線図を示す図である。
正線図を示す図である。
13L,13R コラム
14 クロスレール
17L,17R V軸バランスシリンダ21 サド
ル 23 主軸頭 24 旋回台 25 ラム 28 アタッチメントヘッド 31L,31R A軸バランスシリンダ32 Z軸
バランスシリンダ 61 シーケンサ(圧力設定手段)
ル 23 主軸頭 24 旋回台 25 ラム 28 アタッチメントヘッド 31L,31R A軸バランスシリンダ32 Z軸
バランスシリンダ 61 シーケンサ(圧力設定手段)
Claims (3)
- 【請求項1】両側に立設されたコラムにクロスレールを
上下方向へ昇降自在に設け、このクロスレールにサドル
を水平方向へ移動自在に設け、このサドルに主軸頭を前
記クロスレールの昇降方向およびサドルの移動方向に対
して直交する軸を中心として旋回自在に設けるとともに
、前記クロスレールの両端部側にそのクロスレールの自
重およびクロスレールにかかる荷重をバランス圧力によ
って支えるバランスシリンダを設けた門型工作機械のバ
ランス装置において、前記主軸頭の旋回によるクロスレ
ール方向の重心移動量を位置補正量として求め、この位
置補正量と前記クロスレール上における主軸頭の位置と
に基づいて前記両端部側のバランスシリンダのバランス
圧力を設定する圧力設定手段を設けた、ことを特徴とす
る門型工作機械のバランス装置。 - 【請求項2】請求項1記載の門型工作機械のバランス装
置において、前記主軸頭を前記旋回軸線に対して直交す
る軸線方向へ進退自在なラムを含み構成し、かつ、前記
圧力設定手段は、前記ラムの進退量を加味して前記位置
補正量を求め、この位置補正量と前記クロスレール上に
おける主軸頭の位置とに基づいて前記両端部側のバラン
スシリンダのバランス圧力を設定することを特徴とする
門型工作機械のバランス装置。 - 【請求項3】請求項2記載の門型工作機械のバランス装
置において、前記ラムにはアタッチメントヘッドが交換
可能に取り付けられ、かつ、前記圧力設定手段は、前記
位置補正量と前記クロスレール上における主軸頭の位置
と前記ラムに取り付けられるアタッチメントヘッドの重
量とに基づいて前記両端部側のバランスシリンダのバラ
ンス圧力を設定することを特徴とする門型工作機械のバ
ランス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13962391A JPH04336929A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 門型工作機械のバランス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13962391A JPH04336929A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 門型工作機械のバランス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04336929A true JPH04336929A (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=15249596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13962391A Pending JPH04336929A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 門型工作機械のバランス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04336929A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH071267A (ja) * | 1993-06-15 | 1995-01-06 | Chikamoto Eng:Kk | 工作機械 |
| JP2004034168A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-02-05 | Toshiba Mach Co Ltd | 門形工作機械 |
| JP2014065084A (ja) * | 2012-09-24 | 2014-04-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 工作機械 |
| JP2015182170A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | 三菱重工業株式会社 | 工作機械 |
| JP2017521273A (ja) * | 2014-12-12 | 2017-08-03 | 江蘇海恒建材機械有限公司Jiangsu Hai Heng Building Material Machinery Co., Ltd | 管壁接合面を加工するフライス切削調整設備 |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP13962391A patent/JPH04336929A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH071267A (ja) * | 1993-06-15 | 1995-01-06 | Chikamoto Eng:Kk | 工作機械 |
| JP2004034168A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-02-05 | Toshiba Mach Co Ltd | 門形工作機械 |
| JP2014065084A (ja) * | 2012-09-24 | 2014-04-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 工作機械 |
| JP2015182170A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | 三菱重工業株式会社 | 工作機械 |
| JP2017521273A (ja) * | 2014-12-12 | 2017-08-03 | 江蘇海恒建材機械有限公司Jiangsu Hai Heng Building Material Machinery Co., Ltd | 管壁接合面を加工するフライス切削調整設備 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020226 |