JPH0433711B2 - - Google Patents
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- JPH0433711B2 JPH0433711B2 JP60275702A JP27570285A JPH0433711B2 JP H0433711 B2 JPH0433711 B2 JP H0433711B2 JP 60275702 A JP60275702 A JP 60275702A JP 27570285 A JP27570285 A JP 27570285A JP H0433711 B2 JPH0433711 B2 JP H0433711B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- yarns
- clamping means
- clamping
- pair
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- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、2本のマルチフイラメント糸条、特
にナイロンフイラメント等の細デニール、低フイ
ラメント数糸の終端と始端とを結合する糸条の結
合装置に関する。
にナイロンフイラメント等の細デニール、低フイ
ラメント数糸の終端と始端とを結合する糸条の結
合装置に関する。
(従来の技術)
従来の糸条の結合装置としては、例えば本出願
人の出願に係る特願昭57−149768号明細書に記載
されたものがある。
人の出願に係る特願昭57−149768号明細書に記載
されたものがある。
この装置は、互いに所定間隔離隔して設置され
前記2本の糸条の重なり合つた端部をそれぞれ挟
持可能な一対のクランプ手段と、前記クランプ手
段間に設置されクランプ手段間の重なり合つた糸
条の端部に圧縮空気を吹き付けることにより各糸
条のフイラメント同士を交絡させる交絡手段と、
を備えたものである。この装置においては、ま
ず、2本のマルチフイラメント糸条の終端と始端
とを所定長さだけ互いに重ね合わせ、次に、この
重なり合つた糸条の端部を互いに離れた一対のク
ランプ手段によつて挟持する。次に、一対のクラ
ンプ手段によつて所定の延伸倍率の0.8〜1.2倍の
範囲で延伸した後、糸条を弛緩させ、次に、クラ
ンプ手段間の重なり合つた糸条に交絡手段によつ
て圧縮空気を吹き付け、各糸条をフイラメントに
分散させるとともにこれらのフイラメント同士を
絡み合わせる。これにより、糸条の端部同士が結
合される。
前記2本の糸条の重なり合つた端部をそれぞれ挟
持可能な一対のクランプ手段と、前記クランプ手
段間に設置されクランプ手段間の重なり合つた糸
条の端部に圧縮空気を吹き付けることにより各糸
条のフイラメント同士を交絡させる交絡手段と、
を備えたものである。この装置においては、ま
ず、2本のマルチフイラメント糸条の終端と始端
とを所定長さだけ互いに重ね合わせ、次に、この
重なり合つた糸条の端部を互いに離れた一対のク
ランプ手段によつて挟持する。次に、一対のクラ
ンプ手段によつて所定の延伸倍率の0.8〜1.2倍の
範囲で延伸した後、糸条を弛緩させ、次に、クラ
ンプ手段間の重なり合つた糸条に交絡手段によつ
て圧縮空気を吹き付け、各糸条をフイラメントに
分散させるとともにこれらのフイラメント同士を
絡み合わせる。これにより、糸条の端部同士が結
合される。
(この発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来の結合装置にお
いては、マルチフイラメントをクランプ手段によ
り挟持して所定延伸倍率で延伸させ、その後糸条
を弛緩してから圧縮空気により糸条を交絡する構
成となつていたため、ポリエステルマルチフイラ
メント糸の交絡には有効であつたが、ナイロンマ
ルチフイラメント糸等の細デニール、低フイラメ
ント数糸においては、これを延伸した後弛緩させ
ても糸条は延伸前の長さ近くに戻つてしまうの
で、この状態において圧縮空気により糸条を交絡
させても良好な交絡状態が得られなかつた。その
結果、DTY連続加工のテール通過時にその結合
部で断糸が発生し、ナイロンマルチフイラメント
糸のDTY連続加工ができないという問題点があ
つた。
いては、マルチフイラメントをクランプ手段によ
り挟持して所定延伸倍率で延伸させ、その後糸条
を弛緩してから圧縮空気により糸条を交絡する構
成となつていたため、ポリエステルマルチフイラ
メント糸の交絡には有効であつたが、ナイロンマ
ルチフイラメント糸等の細デニール、低フイラメ
ント数糸においては、これを延伸した後弛緩させ
ても糸条は延伸前の長さ近くに戻つてしまうの
で、この状態において圧縮空気により糸条を交絡
させても良好な交絡状態が得られなかつた。その
結果、DTY連続加工のテール通過時にその結合
部で断糸が発生し、ナイロンマルチフイラメント
糸のDTY連続加工ができないという問題点があ
つた。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、このような問題点を解決すること
を目的としてなされたものであつて、2本のマル
チフイラメント糸条の終端と始端を結合する糸条
の結合装置であつて、互いに所定間隔距離に設置
され前記2本の糸条の重なり合つた端部をそれぞ
れ挟持可能な一対のクランプ手段と、前記クラン
プ手段間に設置されクランプ手段間の重なり合つ
た糸条の端部に圧縮空気を吹き付けることにより
各糸条のフイラメント同士を交絡させる交絡手段
と、を備えた糸条の結合装置において、前記一対
のクランプ手段の間隔を縮める糸条の弛緩手段
と、該弛緩手段によつて縮められる前記間隔を25
mm以上かつ50mm以下に規制する規制手段と、を設
けたものである。
を目的としてなされたものであつて、2本のマル
チフイラメント糸条の終端と始端を結合する糸条
の結合装置であつて、互いに所定間隔距離に設置
され前記2本の糸条の重なり合つた端部をそれぞ
れ挟持可能な一対のクランプ手段と、前記クラン
プ手段間に設置されクランプ手段間の重なり合つ
た糸条の端部に圧縮空気を吹き付けることにより
各糸条のフイラメント同士を交絡させる交絡手段
と、を備えた糸条の結合装置において、前記一対
のクランプ手段の間隔を縮める糸条の弛緩手段
と、該弛緩手段によつて縮められる前記間隔を25
mm以上かつ50mm以下に規制する規制手段と、を設
けたものである。
(作用)
このような構成を有するこの発明の作用は以下
の通りである。
の通りである。
まず、2本のナイロンマルチフイラメント糸条
の終端と始端とを所定長さだけ互いに重ね合わせ
る。次に、一対のクランプ手段の間隔を調整する
弛緩手段とその規制手段によりこの間隔を最大長
とする。次に、重なり合つた糸条の端部を互いに
離れた一対のクランプ手段によつて挟持する。次
に、弛緩手段と規制手段とにより前記間隔を縮め
て25mm以上かつ50mm以下の間隔として糸条を弛緩
させる。次に、この糸条に交絡手段によつて圧縮
空気を吹き付け、各糸条のフイラメントを解繊さ
せるとともにこれらのフイラメント同士を絡み合
わせる。このようにして、断糸率の大きいナイロ
ンフイラメントの糸条の端部同士が結合される。
の終端と始端とを所定長さだけ互いに重ね合わせ
る。次に、一対のクランプ手段の間隔を調整する
弛緩手段とその規制手段によりこの間隔を最大長
とする。次に、重なり合つた糸条の端部を互いに
離れた一対のクランプ手段によつて挟持する。次
に、弛緩手段と規制手段とにより前記間隔を縮め
て25mm以上かつ50mm以下の間隔として糸条を弛緩
させる。次に、この糸条に交絡手段によつて圧縮
空気を吹き付け、各糸条のフイラメントを解繊さ
せるとともにこれらのフイラメント同士を絡み合
わせる。このようにして、断糸率の大きいナイロ
ンフイラメントの糸条の端部同士が結合される。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示
す図である。なお、この実施例はナイロンフイラ
メント糸等の細デニール、低フイラメント数糸に
適用した例である。
する。第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示
す図である。なお、この実施例はナイロンフイラ
メント糸等の細デニール、低フイラメント数糸に
適用した例である。
第1図において、1,2は未延伸または半延伸
のナイロンマルチフイラメント糸条3,4がそれ
ぞれ巻き付けられたボビンであり、これらの糸条
3,4の終端部5および始端部6は互いに重ね合
わされている。7は糸条3,4に対して直交する
よう延在する固定ホルダであり、この固定ホルダ
7には後述する間隔Lを調整する弛緩手段8を介
して可動ホルド9が平行移動可能に連結されてい
る。固定ホルダ7および可動ホルダ9には互いに
糸条3,4の延在方向に所定間隔離れたクランプ
手段10,11がそれぞれ取付けられている。そ
して、これらのクランプ手段10,11は前記可
動ホルダ9が移動することにより接近離隔する。
前述した固定ホルダ7、可動ホルダ9および弛緩
手段8は全体として接近離隔手段12を構成す
る。前記各クランプ手段10,11は第2図に詳
示するように、単動型のシリンダ13を有し、こ
のシリンダ13内にはピストンロツド14を有す
るピストン15が収納されている。16はシリン
ダ13に形成された流体供給用のポート、17は
ピストンロツド14を引つ込ませるようピストン
15を付勢するスプリングである。ピストンロツ
ド14の先端には頭部体18が固定され、この頭
部体18にはピン19を介してボツクス20が揺
動可能に連結されている。ボツクス20にはポリ
ウレタンゴム等の非金属弾性材からなるクランプ
部材21が取付けられている。一方、クランプ部
材21に対向する可動ホルダ9または固定ホルダ
7の段差22には、クランプ部材21と同様のク
ランプ部材23が取付けられている。このような
クランプ部材21,23は、糸条3,4を挟持し
たとき、糸条3,4との摩擦係数を大きくする。
なお、このようなクランプ部材21,23を省略
して金属面で糸条3,4を挟持することもできる
が、この場合には挟持する面を鏡面仕上げすれば
よい。前述したシリンダ13、ピストン15、ピ
ストンロツド14、頭部体18、ボツクス20、
クランプ部材21,23は全体としてクランプ手
段10,11をそれぞれ構成する。クランプ手段
10,11間には交絡手段24が設置され、この
交絡手段24は、第3図に示すような交絡ブロツ
ク25を有する。この交絡ブロツク25には前記
重ね合わされた糸条3,4の端部5,6が挿入さ
れる交絡孔26が形成され、この交絡孔26の中
央部壁面には圧縮空気を噴出する噴出孔27の一
端が開口している。この噴出孔27は交絡孔26
に直角に延在し、その他端は圧縮空気源(図示し
ていない)に接続されている。そして、この交絡
孔26の軸方向長さlは15mm以上で35mm以下の範
囲が好ましい。
のナイロンマルチフイラメント糸条3,4がそれ
ぞれ巻き付けられたボビンであり、これらの糸条
3,4の終端部5および始端部6は互いに重ね合
わされている。7は糸条3,4に対して直交する
よう延在する固定ホルダであり、この固定ホルダ
7には後述する間隔Lを調整する弛緩手段8を介
して可動ホルド9が平行移動可能に連結されてい
る。固定ホルダ7および可動ホルダ9には互いに
糸条3,4の延在方向に所定間隔離れたクランプ
手段10,11がそれぞれ取付けられている。そ
して、これらのクランプ手段10,11は前記可
動ホルダ9が移動することにより接近離隔する。
前述した固定ホルダ7、可動ホルダ9および弛緩
手段8は全体として接近離隔手段12を構成す
る。前記各クランプ手段10,11は第2図に詳
示するように、単動型のシリンダ13を有し、こ
のシリンダ13内にはピストンロツド14を有す
るピストン15が収納されている。16はシリン
ダ13に形成された流体供給用のポート、17は
ピストンロツド14を引つ込ませるようピストン
15を付勢するスプリングである。ピストンロツ
ド14の先端には頭部体18が固定され、この頭
部体18にはピン19を介してボツクス20が揺
動可能に連結されている。ボツクス20にはポリ
ウレタンゴム等の非金属弾性材からなるクランプ
部材21が取付けられている。一方、クランプ部
材21に対向する可動ホルダ9または固定ホルダ
7の段差22には、クランプ部材21と同様のク
ランプ部材23が取付けられている。このような
クランプ部材21,23は、糸条3,4を挟持し
たとき、糸条3,4との摩擦係数を大きくする。
なお、このようなクランプ部材21,23を省略
して金属面で糸条3,4を挟持することもできる
が、この場合には挟持する面を鏡面仕上げすれば
よい。前述したシリンダ13、ピストン15、ピ
ストンロツド14、頭部体18、ボツクス20、
クランプ部材21,23は全体としてクランプ手
段10,11をそれぞれ構成する。クランプ手段
10,11間には交絡手段24が設置され、この
交絡手段24は、第3図に示すような交絡ブロツ
ク25を有する。この交絡ブロツク25には前記
重ね合わされた糸条3,4の端部5,6が挿入さ
れる交絡孔26が形成され、この交絡孔26の中
央部壁面には圧縮空気を噴出する噴出孔27の一
端が開口している。この噴出孔27は交絡孔26
に直角に延在し、その他端は圧縮空気源(図示し
ていない)に接続されている。そして、この交絡
孔26の軸方向長さlは15mm以上で35mm以下の範
囲が好ましい。
ここで、第1図に再び戻つて、各クランプ手段
10,11の端部間には前記弛緩手段8が介装さ
れている。この調整手段8は、単動型のシリンダ
28を有し、このシリンダ28内にはピストンロ
ツド29を有するピストン30が収納されてい
る。31はシリンダ28に形成された流体供給用
のポート、32はピストン30を第1図中上方へ
付勢するスプリングである。また、シリンダ28
はクランプ手段10の端部に連結され、ピストン
ロツド29はこれに連結されたブラケツト33の
一端を介してクランプ手段11に連結されてい
る。このブラケツト33の他端は一対のストツパ
部材34,35の間に挿入されており、ピストン
ロツド29の移動量はこのストツパ部材35,3
6により規制されている。したがつて、各クラン
プ手段10,11の間隔Lは弛緩手段8によりク
ランプ10,11が縮められたときに25mm以上で
かつ50mm以下に調整される。なお、一対のストツ
パ部材34,35は全体として規制手段36を構
成している。また、クランプ手段10,11が互
いに円滑に接近離隔できるように、両手段10,
11の間に一対のロツドを設けるようにしても良
い。
10,11の端部間には前記弛緩手段8が介装さ
れている。この調整手段8は、単動型のシリンダ
28を有し、このシリンダ28内にはピストンロ
ツド29を有するピストン30が収納されてい
る。31はシリンダ28に形成された流体供給用
のポート、32はピストン30を第1図中上方へ
付勢するスプリングである。また、シリンダ28
はクランプ手段10の端部に連結され、ピストン
ロツド29はこれに連結されたブラケツト33の
一端を介してクランプ手段11に連結されてい
る。このブラケツト33の他端は一対のストツパ
部材34,35の間に挿入されており、ピストン
ロツド29の移動量はこのストツパ部材35,3
6により規制されている。したがつて、各クラン
プ手段10,11の間隔Lは弛緩手段8によりク
ランプ10,11が縮められたときに25mm以上で
かつ50mm以下に調整される。なお、一対のストツ
パ部材34,35は全体として規制手段36を構
成している。また、クランプ手段10,11が互
いに円滑に接近離隔できるように、両手段10,
11の間に一対のロツドを設けるようにしても良
い。
次に、この発明の作用について説明する。
まず、糸条3の終端部5と糸条4の始端部6と
を交絡孔26にそれぞれ反対側から通した後、所
定長さだけ互いに重ね合わせる。次に、流体源か
らポート31を通じてシリンダ28内に流体を供
給し、スプリング32を圧縮しながらピストンロ
ツド29を第1図中下方へ移動させて間隔Lを最
大とする。なお、このときの位置決めはストツパ
部材35により規制される。次に、重なり合つた
糸条3,4をクランプ手段10,11の互いに離
隔したクランプ部材21,23間に位置させる。
次に、流体源からポート16を通じて各クランプ
手段10,11のシリンダ13内に流体を供給
し、スプリング17を圧縮しながらピストンロツ
ド14を突出させる。これにより、重なり合つた
糸条3,4は各クランプ手段10,11のクラン
プ部材21,23によりそれぞれ挟持される。ま
た、このとき、クランプ部材21,23間を糸条
3,4が滑つて抜けようとするが、クランプ部材
21,23がポリウレタンゴムからなるため、糸
条3,4が滑ることなく確実に挟持される。
を交絡孔26にそれぞれ反対側から通した後、所
定長さだけ互いに重ね合わせる。次に、流体源か
らポート31を通じてシリンダ28内に流体を供
給し、スプリング32を圧縮しながらピストンロ
ツド29を第1図中下方へ移動させて間隔Lを最
大とする。なお、このときの位置決めはストツパ
部材35により規制される。次に、重なり合つた
糸条3,4をクランプ手段10,11の互いに離
隔したクランプ部材21,23間に位置させる。
次に、流体源からポート16を通じて各クランプ
手段10,11のシリンダ13内に流体を供給
し、スプリング17を圧縮しながらピストンロツ
ド14を突出させる。これにより、重なり合つた
糸条3,4は各クランプ手段10,11のクラン
プ部材21,23によりそれぞれ挟持される。ま
た、このとき、クランプ部材21,23間を糸条
3,4が滑つて抜けようとするが、クランプ部材
21,23がポリウレタンゴムからなるため、糸
条3,4が滑ることなく確実に挟持される。
次に、シリンダ28の流体を抜いてスプリング
32の反力によりクランプ手段11を第1図中上
方へ移動させ、間隔Lを縮める。このときの縮み
代としては例えばL×(0.05〜0.15)となるよう
に設定することにより、間隔Lを25mm以上でかつ
50mm以下の範囲とする。こうして、糸条3,4は
弛緩されることになる。次の、圧縮空気源から供
給された圧縮空気を噴出孔27の一端開口から交
絡孔26内に噴出し、互いに重なり合つた糸条
3,4に吹き当てる。圧縮空気が糸条3,4に吹
き当たると、各条3,4は解繊するとともにフイ
ラメント同士が互いに絡み合う。これにより、糸
条3の始端部5と糸条4の終端部6とが15〜35mm
の範囲で交絡し、糸条3,4同士が結合される。
次に、ポート16を大気に連通すると、クランプ
手段10,11のピストンロツド14はスプリン
グ17によつて引つ込み、糸条3,4の挟持が解
除される。このように本実施例では、一対のクラ
ンプ手段10,11の間隔を縮める糸条の弛緩手
段8と、該弛緩手段8によつて縮められる前記間
隔を25mm以上かつ50mm以下に規制する規制手段3
6と、を設けたため、ナイロンフイラメント系等
の細デニール、低フイラメント数系の糸条3,4
の端部同士を延伸させることなく該糸条3,4の
端部を結合するのに最適な状態に確実に弛緩させ
ることができ、糸条3,4の端部同士を極めて簡
単に、かつ確実に結合することができる。
32の反力によりクランプ手段11を第1図中上
方へ移動させ、間隔Lを縮める。このときの縮み
代としては例えばL×(0.05〜0.15)となるよう
に設定することにより、間隔Lを25mm以上でかつ
50mm以下の範囲とする。こうして、糸条3,4は
弛緩されることになる。次の、圧縮空気源から供
給された圧縮空気を噴出孔27の一端開口から交
絡孔26内に噴出し、互いに重なり合つた糸条
3,4に吹き当てる。圧縮空気が糸条3,4に吹
き当たると、各条3,4は解繊するとともにフイ
ラメント同士が互いに絡み合う。これにより、糸
条3の始端部5と糸条4の終端部6とが15〜35mm
の範囲で交絡し、糸条3,4同士が結合される。
次に、ポート16を大気に連通すると、クランプ
手段10,11のピストンロツド14はスプリン
グ17によつて引つ込み、糸条3,4の挟持が解
除される。このように本実施例では、一対のクラ
ンプ手段10,11の間隔を縮める糸条の弛緩手
段8と、該弛緩手段8によつて縮められる前記間
隔を25mm以上かつ50mm以下に規制する規制手段3
6と、を設けたため、ナイロンフイラメント系等
の細デニール、低フイラメント数系の糸条3,4
の端部同士を延伸させることなく該糸条3,4の
端部を結合するのに最適な状態に確実に弛緩させ
ることができ、糸条3,4の端部同士を極めて簡
単に、かつ確実に結合することができる。
次に、第4図はこの発明の他の実施例を示すそ
の要部断面図である。
の要部断面図である。
この実施例は、各クランプ手段10,11の間
に2個の交絡手段40,41をそれぞれ設けた例
である。図中40A,41Aは交絡ブロツクを示
し、これらの交絡ブロツク40A,41Aにそれ
ぞれ形成された噴出孔40B,41Bより噴出さ
れる圧縮空気で糸条3,4はそれぞれ交絡され
る。なお、42は2つの交絡ブロツク40A,4
1Aの間に設けられたバルーニング防止プレート
である。この実施例では交絡ブロツク40A,4
1Aが2段重ねとなるので、糸条3,4の交絡度
を一層高めることができる。その他の構成および
作用は前記実施例と同様である。
に2個の交絡手段40,41をそれぞれ設けた例
である。図中40A,41Aは交絡ブロツクを示
し、これらの交絡ブロツク40A,41Aにそれ
ぞれ形成された噴出孔40B,41Bより噴出さ
れる圧縮空気で糸条3,4はそれぞれ交絡され
る。なお、42は2つの交絡ブロツク40A,4
1Aの間に設けられたバルーニング防止プレート
である。この実施例では交絡ブロツク40A,4
1Aが2段重ねとなるので、糸条3,4の交絡度
を一層高めることができる。その他の構成および
作用は前記実施例と同様である。
(効果)
以上説明したようにこの発明によれば、ナイロ
ンフイラメント糸等の細デニール、低フイラメン
ト数糸の端部同士を延伸させることなく該糸条の
端部を結合するのに最適な状態に確実に弛緩させ
ることができ、糸条の端部同士を極めて簡単に、
かつ確実に結合することができる。しかも、結合
された糸条の結合部は細いので、該糸条を高速フ
リクシヨンPOY−DTY加工において、結合部で
の切断もなく連結加工することができる。また、
この発明はポリエステル、ポリアミド系のFDY
糸(延伸糸)をピンタイプ仮撚加工する場合にも
適用できる。
ンフイラメント糸等の細デニール、低フイラメン
ト数糸の端部同士を延伸させることなく該糸条の
端部を結合するのに最適な状態に確実に弛緩させ
ることができ、糸条の端部同士を極めて簡単に、
かつ確実に結合することができる。しかも、結合
された糸条の結合部は細いので、該糸条を高速フ
リクシヨンPOY−DTY加工において、結合部で
の切断もなく連結加工することができる。また、
この発明はポリエステル、ポリアミド系のFDY
糸(延伸糸)をピンタイプ仮撚加工する場合にも
適用できる。
第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示す図
であり、第1図はその概略正面図、第2図は第1
図の−矢視断面図、第3図は交絡手段の断面
図、第4図はこの発明の他の実施例を示すその要
部断面図である。 3,4……糸条、5,6……糸条の端部、8…
…弛緩手段、10,11……クランプ手段、24
……交絡手段、36……規制手段、L……間隔。
であり、第1図はその概略正面図、第2図は第1
図の−矢視断面図、第3図は交絡手段の断面
図、第4図はこの発明の他の実施例を示すその要
部断面図である。 3,4……糸条、5,6……糸条の端部、8…
…弛緩手段、10,11……クランプ手段、24
……交絡手段、36……規制手段、L……間隔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2本のマルチフイラメント糸条の終端と始端
を結合する糸条の結合装置であつて、互いに所定
間隔距離に配置された前記2本の糸条の重なり合
つた端部をそれぞれ狭持可能な一対のクランプ手
段と、前記クランプ手段間に設置されクランプ手
段間の重なり合つた糸条の端部に圧縮空気を吹き
付けることにより各糸条のフイラメント同士を交
絡させる交絡手段と、を備えた糸条の結合装置に
おいて、前記一対のクランプ手段の間隔を縮める
糸条の弛緩手段と、該弛緩手段によつて縮められ
る前記間隔を25mm以上かつ50mm以下に規制する規
制手段と、を設けたことを特徴とする糸条の結合
装置。 2 前記一対のクランプ手段の間隔内に複数個の
交絡手段を設けたことを特徴とする前記特許請求
の範囲第1項に記載の糸条の結合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27570285A JPS62136483A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | 糸条の結合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27570285A JPS62136483A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | 糸条の結合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62136483A JPS62136483A (ja) | 1987-06-19 |
| JPH0433711B2 true JPH0433711B2 (ja) | 1992-06-03 |
Family
ID=17559169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27570285A Granted JPS62136483A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | 糸条の結合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62136483A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0641734A3 (en) * | 1993-08-24 | 1996-04-17 | Murata Machinery Ltd | Thread splicing apparatus. |
| EP3553009B1 (en) * | 2018-04-12 | 2022-03-30 | TMT Machinery, Inc. | Synthetic yarn splicer |
| JP7558645B2 (ja) * | 2018-04-12 | 2024-10-01 | Tmtマシナリー株式会社 | 合繊糸用スプライサ |
| JP7073194B2 (ja) * | 2018-05-30 | 2022-05-23 | Tmtマシナリー株式会社 | 合繊糸用スプライサ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57156976A (en) * | 1981-03-23 | 1982-09-28 | Murata Mach Ltd | Ending apparatus for spun yarn |
| JPS5939662A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-05 | Teijin Seiki Co Ltd | 糸条の結合装置 |
-
1985
- 1985-12-06 JP JP27570285A patent/JPS62136483A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62136483A (ja) | 1987-06-19 |
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