JPH0433743B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0433743B2 JPH0433743B2 JP61181994A JP18199486A JPH0433743B2 JP H0433743 B2 JPH0433743 B2 JP H0433743B2 JP 61181994 A JP61181994 A JP 61181994A JP 18199486 A JP18199486 A JP 18199486A JP H0433743 B2 JPH0433743 B2 JP H0433743B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- temperature
- strengthening
- transmittance
- composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/04—Glass compositions containing silica
- C03C3/076—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight
- C03C3/083—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound
- C03C3/085—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound containing an oxide of a divalent metal
- C03C3/087—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound containing an oxide of a divalent metal containing calcium oxide, e.g. common sheet or container glass
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、強化しやすい色ガラス組成物、特に
フロート方式で製造され、熱強化することによつ
て強化ガラスを得る際の最適な殊に中性灰色系の
色ガラス組成物に関する。 本発明は、自動車・鉄道車輌等の窓ガラスを初
め、建築用窓ガラスおよびドアガラス、家具、調
理用機器、電子電気機器等の広い分野で採用され
得るものである。 〔従来の技術〕 シートガラスおよびフロートガラスが強化用素
板として利用されていたが、最近ではフロートガ
ラスの比重が増しつつあり、板厚においても薄板
化が進みつつある。しかもフロートガラス特有の
表面平滑性、平面性、板厚の均一性等があるので
種々分野に使用され、なかでも自動車用窓ガラス
等に広く採用され、より強化性のあるガラスが望
まれ、種々の強化方法、ガラス組成等が提案され
ている。 また、シートガラスおよびフロートガラスは、
SiO2、Al2O3、CaO、MgO、Na2O、K2Oを主
要成分としてなるソーダライムガラスであり、さ
らに軟化点温度付近まで昇温し、その後、表面か
らエアーで急冷することによる熱強化法によつて
強化ガラスがつくられている。 例えば、特公昭57−7574号公報にはシートガラ
スおよびフロートガラスの製造方法が開示され、
その組成範囲として重量パーセントでSiO270〜
73.3、Na2O15.5〜19.0、CaO5.5〜7.7、MgO3.5〜
4.9、Al2O30.1〜1.5、Fe2O30.03〜0.7、K2O0〜
0.5、SO30.2〜0.5であり、SiO2、Na2O、CaO、
MgO、Al2O3、Fe2O3およびSO3の割合は組成物
全体の少なくとも98重量%であり、CaO/MgO
の重量比は1.3〜1.9の範囲であり、Na2O/CaO
の重量比は2.0〜3.2であるフラツトガラスシート
が記載されている。また、特開昭46−1185号公報
には、改良された熱強化処理法が開示され、板ガ
ラスの強化法において、板ガラスを冷却流体との
接触によつて変形点以上の温度から低温に冷却す
ることと、最終的には室温まで冷却することと、
SiO2を重量で最低60%、アルカリ土類金属酸化
物を重量で最低5%、K2O+Na2Oを計5〜25
%含有し、ガラスの軟化点と変形点との温度差を
約117℃以内にすること、あるいは、急冷したガ
ラスを変形点と軟化点との間で加熱した場合の比
容積の変化は在来フロートガラスを変形点から軟
化点まで加熱した場合に起る変化より大きくする
こと等が記載されている。さらに、特公昭52−
49010号公報には、重量%でSiO268〜75%、Al2
O30〜5%、CaO5〜15%、MgO0〜10%、CaO
+MgO6〜15%、Na2O10〜18%、K2O0〜5%、
Na2O+K2O10〜20%を基本組成とし、これに着
色成分としてFe2O30.1〜0.5%、CoO0.003〜0.02
%、Se0.0005〜0.001%、NiO0〜0.002%を含有さ
せ、かつ前記着色成分の比率を調整し、5mm厚換
算で可視光透過率57〜63%、太陽輻射熱透過率57
〜63%、透過光色純度1.5%以下である中性灰色
の透過光の色調を有する中性灰色ガラスが記載さ
れている等が知られている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 前述した特公昭57−7574号公報に記載されてい
るガラス成分組成では成形性は良くなるものの熱
強化法による易強化性は良好とはならず、その原
料価格も高いものとなるものであり、特開昭46−
1185号公報に記載されているように、通常のフロ
ートガラス成分組成では、軟化点と変形点の温度
差が117℃以内にすることは難しく、B2O3あるい
は/およびTiO2を選択添加することが不可欠で
あるものであり、原料価格も高くなり、通常の建
築用ガラス板、自動車用窓ガラス等の使用には採
用しにくいものとなるものである。 さらに、前述した特公昭52−49010号公報に記
載されている中性灰色ガラスでは、可視光線透過
率および太陽放射透過率の両者とも63%以下(5
mm換算)しか得られないものであり、該ガラスを
自動車用窓ガラスに使用しようとすると
JISR3211の可視光線透過率70%以上をクリヤー
することができず、自動車用窓ガラスには使用で
きないものであり、それぞれの上限、下限近傍の
成分組成範囲では、例えば通常のフロート方式で
は成形性および失透などにより製板上問題が生じ
仮にできたとしても耐候性が悪いフロートガラス
となり、さらには、一部の組成域では易強化性と
ならないというものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、従来のかかる欠点に鑑みてなしたも
のであり、ソーダライムガラスの成分構成であつ
て、熱膨張係数、ヤング率およびポアソン比を大
きい方にかつ熱伝導率を小さい方になるよう、か
つ粘性も考慮し特異な成分組成とし、易強化性が
上がり、耐候性、成形性も充分に有し、さらに可
視光線透過率も70%以上の易強化性色ガラス組成
物を提供するものである。 すなわち、本発明は重量百分率で、SiO268.0〜
71.0%、Al2O31.6〜3.0%、CaO8.5〜11.0%、
MgO2.0〜4.0%、Na2O12.5〜16.0%、K2O0.5〜
3.0%の酸化物成分からなり、これら成分の総和
が97%以上であつて、かつSiO2+Al2O370.0〜
73.0%、CaO+MgO12.0〜15.0%、Na2O+K2
O13.5〜17.0%であり、微量成分として
CoO0.0010〜0.0040%、NiO0.0002〜0.0030%、
Se0.0003〜0.0010%の組成成分範囲からなるとと
もに、109ポイズになる粘性温度が650〜685℃な
らびに1012ポイズになる粘性温度が555〜585℃で
あり、かつ両者の温度差が96〜103℃となること
を特徴とする易強化性色ガラス組成物を提供する
ものである。 ここで、SiO2成分を重量百分率で68.0〜71.0%
としたのは、68.0%未満では表面にやけ等が発生
しやすく耐候性が下がり実用上の問題が生じてく
るものであり、71%を越えるとその易強化性が下
がり、溶融も難しくなるものであり、Al2O3成分
を重量百分率で1.6〜3.0%としたのは、1.6未満で
は耐候性が下がり表面にやけ等が発生しやすく実
用上の問題が生じてくるものであり、3%を越え
ると失透が生じやすくなり成形温度範囲がせまく
なり製造が難しくなるものであり、CaO成分を重
量百分率で8.5〜11.0%としたのは、8.5%未満で
は易強化性が下がり、また融剤として不足気味と
なり溶融温度も高くなりまた流動温度を低くしな
いので製造しにくくなり、11%を越えると失透し
やすくなり、成形作業範囲が狭くなり製造が難し
くなるものであり、MgO成分を重量百分率で2.0
〜4.0%としたのは2.0%未満では溶融温度が上が
り操作範囲をせばめるので製造がしにくくなり、
4.0%を越えると易強化性が下がるものであり、
Na2O成分を重量百分率で12.5〜16.0%としたの
は、12.5%未満では易強化性が下がり、成形性が
難しくなり、失透も生じやすくなるので操作範囲
がせばまり製造しにくくなり、16.0%を越えると
耐候性が下がり、表面にやけ等が発生しやすくな
り実用上の問題が生じてくるものであり、コスト
アツプにもつながるものであり、K2O成分を重
量百分率で0.5〜3.0%としたのは、0.5%未満では
易強化性が下がり、3.0%を越えると耐候性が下
がりかつコストも高くなるものである。 また、SiO2、Al2O3、CaO、MgO、Na2O、
K2O、Fe2O3の成分の総和を重量百分率で97.0%
以上としたのは、例えばTiO2、SO3などの微量
成分としては3%を越えない量に制御するためで
ある。 さらに、SiO2+Al2O3を重量百分率で70.0〜
73.0%としたのは、70%未満では耐候性が下が
り、73.0%を越えると易強化性が下がり問題が生
じるものであり、CaO+MgOを重量百分率で
12.0〜15.0%としたのは、CaOおよびMgO成分は
溶融温度を下げるために用いられるとともに、12
%未満では易強化性が下がり、15%を越えると失
透しやすくなり製造上難しくなるものであり、
Na2O+K2Oを重量百分率で13.5〜17.0%とした
のは、13.5未満では易強化性が下がり、失透も生
じやすくなつて成形において作業温度範囲が狭く
なり、製造が難しくなり、17.0%を越えると耐候
性が下がり実用上の問題を生じるものであるとと
もにコスト的にも高くなるものである。 さらにまた、Fe2O3成分を重量百分率で0.1〜
0.15%ならびに微量成分としてCoO成分を0.0010
〜0.0040%、NiO成分を0.0002〜0.0030%、Se成
分を0.0003〜0.0010%としたのは、上記着色成分
の構成において、ガラスの可視波長域の透過率を
ほぼ同レベルに維持することが可能であり、その
結果ガラスは常に中性灰色を呈するようになるも
のであり、Fe2O3成分は、可視域の短波長側と長
波長側に吸収を有し、CoO、NiO、Si各成分の吸
収との相互効果により、ガラスを中性灰色に維持
する効果を有するものであつて、0.1%未満では
そうした効果が得られず、可視域の透過率が高く
なり過ぎると共に、ガラスの色調が紫色を帯びる
ことになり、0.15%を越えると可視域の両側の透
過率が低くなり、ガラスは緑色を帯び、中性灰色
を維持することができないものであり、CoO成分
は、600〜650nmの波長域に吸収を有し、Fe2O3、
NiO、Se各成分の吸収との相互効果によりガラ
スを中性灰色に維持する効果を有するものであつ
て、0.0010%未満では、上記波長域の透過率が高
くなり、ガラスは赤色味を帯びることになり、
0.0040%を超えると上記波長域の透過率が低くな
り、ガラスは青色味を帯びることになり、したが
つて0.0010〜0.0040%の範囲外ではガラスを中性
灰色に維持することができないものであり、NiO
成分は、400〜500nmの波長域に吸収を有し、Fe2
O3、CoO、Se各成分の吸収との相互効果により、
ガラスを中性灰色に維持する効果を有するもので
あつて、0.0002%未満では、上記波長域の透過率
が高くなり、ガラスは青紫色の色調を帯びること
となり、0.0030%を超えると上記波長域の透過率
が低くなり、ガラスは褐色味を帯びることとな
り、したがつて、0.0002〜0.0030%の範囲外で
は、ガラスを中性灰色に維持することができない
ものであり、Se成分は、500nm付近の波長域に
吸収を有し、Fe2O3、CoO、NiO各成分の吸収と
の相互効果により、ガラスを中性灰色に維持する
効果を有するものであつて、0.0003%未満では、
上記波長域の透過率が高くなり、ガラスは青緑色
の色調を帯びることとなり、0.0010%を超えると
上記波長域の透過率が低くなり、ガラスは赤紫色
の色調を帯びることとなり、したがつて、0.0003
〜0.0010%の範囲外では、ガラスを中性灰色に維
持することができないものである。 さらに加えて、粘性温度について109ポイズと
1012ポイズを取り上げたのは、109ポイズは実用
上強化開始温度であり、1012ポイズは事実上粘性
流動が小さくなり強化の終了する温度であると考
えてよいものであるためであり、109ポイズにな
る粘性温度が650〜685℃および1012ポイズになる
粘性温度が555〜585℃であり、かつ両者の温度差
が96〜103℃になることが重要であり、96℃未満
では易強化性は上がるが耐候性、失透性、成形性
ならびにコスト等のうち少なくとも1つ以上のい
ずれかに問題が生じ、103℃を超えると易強化性
が小さくなり、所望の易強化性能を得ることがで
きないものである。 〔作用〕 前述したとおり、本発明の易強化性色ガラス組
成物すなわちSeや各酸化物成分の特定組成範囲
の組み合せること、さらにまた特定の粘着温度を
も考慮した組成物とすることによつて、成形性、
耐候性、失透性、コストおよび溶融性ならびに可
視光線透過率と熱線吸収性能、色調等を考慮し、
製造条件等をほとんど変化させず、例えば従来の
フロートガラスのもつ性質に加えて易強化性を向
上さすことができるものであり、さらに、ガラス
内に着色因子が入ることにより、熱強化時のガラ
ス内温度差が大きくなることで易強化性は益々増
大する方向となり、従来熱強化方法では充分な強
化度が得られなかつた薄板ガラス等でも、充分な
強化度が得られるようになる等、熱強化度が向上
したガラス板が得られるので従来採用しにくいと
された電子電気機器、調理用機器等の分野にもよ
り採用され易いものとなり、熱線吸収性能を維持
したままJISR−3211を満足できるものなるので
薄板あるいは積層板の自動車、鉄道車輌等の窓ガ
ラス、建築用窓ガラスおよびドアガラスおよび家
具用ガラス等にもより確実で安定した高強度でか
つ着色熱線吸収の強化ガラスを提供できるものと
なり、さらに、本発明は、製造上の生産性の向上
をもたらし、充分耐候性のあるものとなるもので
ある。 〔実施例〕 以下本発明の実施例について説明する。 実施例 1〜11 ガラスは特選珪砂(共立窯業製)と1級試薬で
あるAl2O3、Fe2O3、CaCO3、MgCO3、Na2SO3、
KNO3、CoO、NiO、Seを所期の目標組成になる
よう秤量調合し、該調合原料をルツボに入れ、約
1450℃に保持した電気炉中で約3時間溶融しガラ
ス化して、さらに均質化および清澄のため、1420
℃〜1430℃で2時間保持した後、型に流し出しガ
ラスブロツクとし、大きさ100mm×100mmで厚み
3.5mmのガラス板に切出し、研削研磨し、各試料
とした。 この作製した試料について、JISR−3101に基
づく湿式分析を行い、表1の各実施例に示す数値
を得た。粘性温度についてはベンデイングアーム
法により粘度曲線を測定し、109ポイズおよび
1012ポイズの温度を求め、表2の各実施例に示す
数値を得た。なお確認の意味で歪点をリリー法
で、また軟化点をリトルトン法を用いて測定し、
ガラスの軟化点と歪点との温度差は大体200〜240
℃の範囲にあるものであつた。失透性について
は、所定の温度で2時間保持してから後急冷し、
結晶の有無を顕微鏡で調べ、失透温度が1040℃以
下であり、問題ないものであつた。成形性につい
ては、ガラスを約700℃でプレスし、その成形精
度および離型性等を加味して総合的に判断し、問
題がないものであつた。耐候性については、99%
RHで50℃の雰囲気温度下に約2ケ月間さらし、
その表面状態を観察したが、問題はないものであ
つた。 易強化性については、前記の試料を雰囲気温度
約730℃の炉内で約3〜5分間加熱した後、エア
圧1300Apで通常の風冷強化し、大きさ100mm×
100mmで板厚3.5mmの強化ガラス板を得、この板の
コーナー部の角端面から30mmの位置で衝撃を与え
て破砕し、全面に破砕されたガラス板の中央領域
で50mm×50mmの面積当りの破砕数を数えたとこ
ろ、例えば実施例2の場合破砕数が121ケであつ
て、JISで決められている60〜400個内にあり、充
分満足できるものであつた。 可視光線透過率は日立社製スペクトロフオトメ
ーター340にて測定し、5mm厚に換算した値をも
つて合否の判別し、満足できるものであつた。 それぞれ表2に示すとおりである。 比較例 1〜9 ガラス板およびその粘性温度、易強化性、失透
性、成形性、耐候性および可視光線透過率等につ
いては実施例と同様に実施し、その結果は実施例
と同様に表1および表2に示すとおりである。 すなわち、例えば易強化性については、比較例
1の場合、破砕数が48ケである等明らかに実施例
との差異があるものである。 また、実施例1と2ならびに比較例1と2の透
過率曲線の測定値を図1に、さらにその光学特性
を表3にそれぞれ示す。
フロート方式で製造され、熱強化することによつ
て強化ガラスを得る際の最適な殊に中性灰色系の
色ガラス組成物に関する。 本発明は、自動車・鉄道車輌等の窓ガラスを初
め、建築用窓ガラスおよびドアガラス、家具、調
理用機器、電子電気機器等の広い分野で採用され
得るものである。 〔従来の技術〕 シートガラスおよびフロートガラスが強化用素
板として利用されていたが、最近ではフロートガ
ラスの比重が増しつつあり、板厚においても薄板
化が進みつつある。しかもフロートガラス特有の
表面平滑性、平面性、板厚の均一性等があるので
種々分野に使用され、なかでも自動車用窓ガラス
等に広く採用され、より強化性のあるガラスが望
まれ、種々の強化方法、ガラス組成等が提案され
ている。 また、シートガラスおよびフロートガラスは、
SiO2、Al2O3、CaO、MgO、Na2O、K2Oを主
要成分としてなるソーダライムガラスであり、さ
らに軟化点温度付近まで昇温し、その後、表面か
らエアーで急冷することによる熱強化法によつて
強化ガラスがつくられている。 例えば、特公昭57−7574号公報にはシートガラ
スおよびフロートガラスの製造方法が開示され、
その組成範囲として重量パーセントでSiO270〜
73.3、Na2O15.5〜19.0、CaO5.5〜7.7、MgO3.5〜
4.9、Al2O30.1〜1.5、Fe2O30.03〜0.7、K2O0〜
0.5、SO30.2〜0.5であり、SiO2、Na2O、CaO、
MgO、Al2O3、Fe2O3およびSO3の割合は組成物
全体の少なくとも98重量%であり、CaO/MgO
の重量比は1.3〜1.9の範囲であり、Na2O/CaO
の重量比は2.0〜3.2であるフラツトガラスシート
が記載されている。また、特開昭46−1185号公報
には、改良された熱強化処理法が開示され、板ガ
ラスの強化法において、板ガラスを冷却流体との
接触によつて変形点以上の温度から低温に冷却す
ることと、最終的には室温まで冷却することと、
SiO2を重量で最低60%、アルカリ土類金属酸化
物を重量で最低5%、K2O+Na2Oを計5〜25
%含有し、ガラスの軟化点と変形点との温度差を
約117℃以内にすること、あるいは、急冷したガ
ラスを変形点と軟化点との間で加熱した場合の比
容積の変化は在来フロートガラスを変形点から軟
化点まで加熱した場合に起る変化より大きくする
こと等が記載されている。さらに、特公昭52−
49010号公報には、重量%でSiO268〜75%、Al2
O30〜5%、CaO5〜15%、MgO0〜10%、CaO
+MgO6〜15%、Na2O10〜18%、K2O0〜5%、
Na2O+K2O10〜20%を基本組成とし、これに着
色成分としてFe2O30.1〜0.5%、CoO0.003〜0.02
%、Se0.0005〜0.001%、NiO0〜0.002%を含有さ
せ、かつ前記着色成分の比率を調整し、5mm厚換
算で可視光透過率57〜63%、太陽輻射熱透過率57
〜63%、透過光色純度1.5%以下である中性灰色
の透過光の色調を有する中性灰色ガラスが記載さ
れている等が知られている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 前述した特公昭57−7574号公報に記載されてい
るガラス成分組成では成形性は良くなるものの熱
強化法による易強化性は良好とはならず、その原
料価格も高いものとなるものであり、特開昭46−
1185号公報に記載されているように、通常のフロ
ートガラス成分組成では、軟化点と変形点の温度
差が117℃以内にすることは難しく、B2O3あるい
は/およびTiO2を選択添加することが不可欠で
あるものであり、原料価格も高くなり、通常の建
築用ガラス板、自動車用窓ガラス等の使用には採
用しにくいものとなるものである。 さらに、前述した特公昭52−49010号公報に記
載されている中性灰色ガラスでは、可視光線透過
率および太陽放射透過率の両者とも63%以下(5
mm換算)しか得られないものであり、該ガラスを
自動車用窓ガラスに使用しようとすると
JISR3211の可視光線透過率70%以上をクリヤー
することができず、自動車用窓ガラスには使用で
きないものであり、それぞれの上限、下限近傍の
成分組成範囲では、例えば通常のフロート方式で
は成形性および失透などにより製板上問題が生じ
仮にできたとしても耐候性が悪いフロートガラス
となり、さらには、一部の組成域では易強化性と
ならないというものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、従来のかかる欠点に鑑みてなしたも
のであり、ソーダライムガラスの成分構成であつ
て、熱膨張係数、ヤング率およびポアソン比を大
きい方にかつ熱伝導率を小さい方になるよう、か
つ粘性も考慮し特異な成分組成とし、易強化性が
上がり、耐候性、成形性も充分に有し、さらに可
視光線透過率も70%以上の易強化性色ガラス組成
物を提供するものである。 すなわち、本発明は重量百分率で、SiO268.0〜
71.0%、Al2O31.6〜3.0%、CaO8.5〜11.0%、
MgO2.0〜4.0%、Na2O12.5〜16.0%、K2O0.5〜
3.0%の酸化物成分からなり、これら成分の総和
が97%以上であつて、かつSiO2+Al2O370.0〜
73.0%、CaO+MgO12.0〜15.0%、Na2O+K2
O13.5〜17.0%であり、微量成分として
CoO0.0010〜0.0040%、NiO0.0002〜0.0030%、
Se0.0003〜0.0010%の組成成分範囲からなるとと
もに、109ポイズになる粘性温度が650〜685℃な
らびに1012ポイズになる粘性温度が555〜585℃で
あり、かつ両者の温度差が96〜103℃となること
を特徴とする易強化性色ガラス組成物を提供する
ものである。 ここで、SiO2成分を重量百分率で68.0〜71.0%
としたのは、68.0%未満では表面にやけ等が発生
しやすく耐候性が下がり実用上の問題が生じてく
るものであり、71%を越えるとその易強化性が下
がり、溶融も難しくなるものであり、Al2O3成分
を重量百分率で1.6〜3.0%としたのは、1.6未満で
は耐候性が下がり表面にやけ等が発生しやすく実
用上の問題が生じてくるものであり、3%を越え
ると失透が生じやすくなり成形温度範囲がせまく
なり製造が難しくなるものであり、CaO成分を重
量百分率で8.5〜11.0%としたのは、8.5%未満で
は易強化性が下がり、また融剤として不足気味と
なり溶融温度も高くなりまた流動温度を低くしな
いので製造しにくくなり、11%を越えると失透し
やすくなり、成形作業範囲が狭くなり製造が難し
くなるものであり、MgO成分を重量百分率で2.0
〜4.0%としたのは2.0%未満では溶融温度が上が
り操作範囲をせばめるので製造がしにくくなり、
4.0%を越えると易強化性が下がるものであり、
Na2O成分を重量百分率で12.5〜16.0%としたの
は、12.5%未満では易強化性が下がり、成形性が
難しくなり、失透も生じやすくなるので操作範囲
がせばまり製造しにくくなり、16.0%を越えると
耐候性が下がり、表面にやけ等が発生しやすくな
り実用上の問題が生じてくるものであり、コスト
アツプにもつながるものであり、K2O成分を重
量百分率で0.5〜3.0%としたのは、0.5%未満では
易強化性が下がり、3.0%を越えると耐候性が下
がりかつコストも高くなるものである。 また、SiO2、Al2O3、CaO、MgO、Na2O、
K2O、Fe2O3の成分の総和を重量百分率で97.0%
以上としたのは、例えばTiO2、SO3などの微量
成分としては3%を越えない量に制御するためで
ある。 さらに、SiO2+Al2O3を重量百分率で70.0〜
73.0%としたのは、70%未満では耐候性が下が
り、73.0%を越えると易強化性が下がり問題が生
じるものであり、CaO+MgOを重量百分率で
12.0〜15.0%としたのは、CaOおよびMgO成分は
溶融温度を下げるために用いられるとともに、12
%未満では易強化性が下がり、15%を越えると失
透しやすくなり製造上難しくなるものであり、
Na2O+K2Oを重量百分率で13.5〜17.0%とした
のは、13.5未満では易強化性が下がり、失透も生
じやすくなつて成形において作業温度範囲が狭く
なり、製造が難しくなり、17.0%を越えると耐候
性が下がり実用上の問題を生じるものであるとと
もにコスト的にも高くなるものである。 さらにまた、Fe2O3成分を重量百分率で0.1〜
0.15%ならびに微量成分としてCoO成分を0.0010
〜0.0040%、NiO成分を0.0002〜0.0030%、Se成
分を0.0003〜0.0010%としたのは、上記着色成分
の構成において、ガラスの可視波長域の透過率を
ほぼ同レベルに維持することが可能であり、その
結果ガラスは常に中性灰色を呈するようになるも
のであり、Fe2O3成分は、可視域の短波長側と長
波長側に吸収を有し、CoO、NiO、Si各成分の吸
収との相互効果により、ガラスを中性灰色に維持
する効果を有するものであつて、0.1%未満では
そうした効果が得られず、可視域の透過率が高く
なり過ぎると共に、ガラスの色調が紫色を帯びる
ことになり、0.15%を越えると可視域の両側の透
過率が低くなり、ガラスは緑色を帯び、中性灰色
を維持することができないものであり、CoO成分
は、600〜650nmの波長域に吸収を有し、Fe2O3、
NiO、Se各成分の吸収との相互効果によりガラ
スを中性灰色に維持する効果を有するものであつ
て、0.0010%未満では、上記波長域の透過率が高
くなり、ガラスは赤色味を帯びることになり、
0.0040%を超えると上記波長域の透過率が低くな
り、ガラスは青色味を帯びることになり、したが
つて0.0010〜0.0040%の範囲外ではガラスを中性
灰色に維持することができないものであり、NiO
成分は、400〜500nmの波長域に吸収を有し、Fe2
O3、CoO、Se各成分の吸収との相互効果により、
ガラスを中性灰色に維持する効果を有するもので
あつて、0.0002%未満では、上記波長域の透過率
が高くなり、ガラスは青紫色の色調を帯びること
となり、0.0030%を超えると上記波長域の透過率
が低くなり、ガラスは褐色味を帯びることとな
り、したがつて、0.0002〜0.0030%の範囲外で
は、ガラスを中性灰色に維持することができない
ものであり、Se成分は、500nm付近の波長域に
吸収を有し、Fe2O3、CoO、NiO各成分の吸収と
の相互効果により、ガラスを中性灰色に維持する
効果を有するものであつて、0.0003%未満では、
上記波長域の透過率が高くなり、ガラスは青緑色
の色調を帯びることとなり、0.0010%を超えると
上記波長域の透過率が低くなり、ガラスは赤紫色
の色調を帯びることとなり、したがつて、0.0003
〜0.0010%の範囲外では、ガラスを中性灰色に維
持することができないものである。 さらに加えて、粘性温度について109ポイズと
1012ポイズを取り上げたのは、109ポイズは実用
上強化開始温度であり、1012ポイズは事実上粘性
流動が小さくなり強化の終了する温度であると考
えてよいものであるためであり、109ポイズにな
る粘性温度が650〜685℃および1012ポイズになる
粘性温度が555〜585℃であり、かつ両者の温度差
が96〜103℃になることが重要であり、96℃未満
では易強化性は上がるが耐候性、失透性、成形性
ならびにコスト等のうち少なくとも1つ以上のい
ずれかに問題が生じ、103℃を超えると易強化性
が小さくなり、所望の易強化性能を得ることがで
きないものである。 〔作用〕 前述したとおり、本発明の易強化性色ガラス組
成物すなわちSeや各酸化物成分の特定組成範囲
の組み合せること、さらにまた特定の粘着温度を
も考慮した組成物とすることによつて、成形性、
耐候性、失透性、コストおよび溶融性ならびに可
視光線透過率と熱線吸収性能、色調等を考慮し、
製造条件等をほとんど変化させず、例えば従来の
フロートガラスのもつ性質に加えて易強化性を向
上さすことができるものであり、さらに、ガラス
内に着色因子が入ることにより、熱強化時のガラ
ス内温度差が大きくなることで易強化性は益々増
大する方向となり、従来熱強化方法では充分な強
化度が得られなかつた薄板ガラス等でも、充分な
強化度が得られるようになる等、熱強化度が向上
したガラス板が得られるので従来採用しにくいと
された電子電気機器、調理用機器等の分野にもよ
り採用され易いものとなり、熱線吸収性能を維持
したままJISR−3211を満足できるものなるので
薄板あるいは積層板の自動車、鉄道車輌等の窓ガ
ラス、建築用窓ガラスおよびドアガラスおよび家
具用ガラス等にもより確実で安定した高強度でか
つ着色熱線吸収の強化ガラスを提供できるものと
なり、さらに、本発明は、製造上の生産性の向上
をもたらし、充分耐候性のあるものとなるもので
ある。 〔実施例〕 以下本発明の実施例について説明する。 実施例 1〜11 ガラスは特選珪砂(共立窯業製)と1級試薬で
あるAl2O3、Fe2O3、CaCO3、MgCO3、Na2SO3、
KNO3、CoO、NiO、Seを所期の目標組成になる
よう秤量調合し、該調合原料をルツボに入れ、約
1450℃に保持した電気炉中で約3時間溶融しガラ
ス化して、さらに均質化および清澄のため、1420
℃〜1430℃で2時間保持した後、型に流し出しガ
ラスブロツクとし、大きさ100mm×100mmで厚み
3.5mmのガラス板に切出し、研削研磨し、各試料
とした。 この作製した試料について、JISR−3101に基
づく湿式分析を行い、表1の各実施例に示す数値
を得た。粘性温度についてはベンデイングアーム
法により粘度曲線を測定し、109ポイズおよび
1012ポイズの温度を求め、表2の各実施例に示す
数値を得た。なお確認の意味で歪点をリリー法
で、また軟化点をリトルトン法を用いて測定し、
ガラスの軟化点と歪点との温度差は大体200〜240
℃の範囲にあるものであつた。失透性について
は、所定の温度で2時間保持してから後急冷し、
結晶の有無を顕微鏡で調べ、失透温度が1040℃以
下であり、問題ないものであつた。成形性につい
ては、ガラスを約700℃でプレスし、その成形精
度および離型性等を加味して総合的に判断し、問
題がないものであつた。耐候性については、99%
RHで50℃の雰囲気温度下に約2ケ月間さらし、
その表面状態を観察したが、問題はないものであ
つた。 易強化性については、前記の試料を雰囲気温度
約730℃の炉内で約3〜5分間加熱した後、エア
圧1300Apで通常の風冷強化し、大きさ100mm×
100mmで板厚3.5mmの強化ガラス板を得、この板の
コーナー部の角端面から30mmの位置で衝撃を与え
て破砕し、全面に破砕されたガラス板の中央領域
で50mm×50mmの面積当りの破砕数を数えたとこ
ろ、例えば実施例2の場合破砕数が121ケであつ
て、JISで決められている60〜400個内にあり、充
分満足できるものであつた。 可視光線透過率は日立社製スペクトロフオトメ
ーター340にて測定し、5mm厚に換算した値をも
つて合否の判別し、満足できるものであつた。 それぞれ表2に示すとおりである。 比較例 1〜9 ガラス板およびその粘性温度、易強化性、失透
性、成形性、耐候性および可視光線透過率等につ
いては実施例と同様に実施し、その結果は実施例
と同様に表1および表2に示すとおりである。 すなわち、例えば易強化性については、比較例
1の場合、破砕数が48ケである等明らかに実施例
との差異があるものである。 また、実施例1と2ならびに比較例1と2の透
過率曲線の測定値を図1に、さらにその光学特性
を表3にそれぞれ示す。
【表】
【表】
【表】
前述した本発明の実施例と比較例からも明らか
なように、本発明によつて、特殊な成分を添加す
ることなくSiO2、Al2O3、CoO、MgO、Na2O、
K2Oの成分を大部分の成分としたガラス成分組
成物として易強化性をもたらすとともに、可視光
線透過率を70%以上の問題のない熱線吸収色ガラ
スとすることができ、さらに製造条件をほとんど
変更することなく、特にフロートガラスを製造上
問題を生じるようなことがなく製造し得て、しか
も、製造したガラスの耐候性も優れたものとなる
ものである。 以上のように、本発明は薄板ガラスの熱強化を
可能にし、熱強化法による強化ガラスの採用され
る範囲を拡大することができる上、JIS R−3211
をもクリヤーでき自動車用窓ガラスとして採用で
きるという顕著な効果をもたらすものである。
なように、本発明によつて、特殊な成分を添加す
ることなくSiO2、Al2O3、CoO、MgO、Na2O、
K2Oの成分を大部分の成分としたガラス成分組
成物として易強化性をもたらすとともに、可視光
線透過率を70%以上の問題のない熱線吸収色ガラ
スとすることができ、さらに製造条件をほとんど
変更することなく、特にフロートガラスを製造上
問題を生じるようなことがなく製造し得て、しか
も、製造したガラスの耐候性も優れたものとなる
ものである。 以上のように、本発明は薄板ガラスの熱強化を
可能にし、熱強化法による強化ガラスの採用され
る範囲を拡大することができる上、JIS R−3211
をもクリヤーでき自動車用窓ガラスとして採用で
きるという顕著な効果をもたらすものである。
第1図は本発明の易強化性色ガラスの実施例
1,2ならびに比較例1,2の分光透過率曲線を
示す。
1,2ならびに比較例1,2の分光透過率曲線を
示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 重量百分率で、下記酸化物であり、 SiO2 68.0〜71.0% Al2O3 1.6〜3.0% CaO 8.5〜11.0% MgO 2.0〜4.0% Na2O 12.5〜16.0% K2O 0.5〜3.0% Fe2O3 0.1〜0.15% これら成分の総和が97%以上であつて、かつ SiO2+Al2O3 70.0〜73.0% CaO+MgO 12.0%〜15.0% Na2O+K2O 13.5〜17.0% であり、微量成分として CoO 0.0010〜0.0040% NiO 0.0002〜0.0030% Se 0.0003〜0.0010% の組成成分範囲からなるとともに、109ポイズに
なる粘性温度が650〜685℃ならびに1012ポイズに
なる粘性温度が555〜585℃であり、かつ両者の温
度差が96〜103℃になることを特徴とする易強化
性色ガラス組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18199486A JPS6340743A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 易強化性色ガラス組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18199486A JPS6340743A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 易強化性色ガラス組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6340743A JPS6340743A (ja) | 1988-02-22 |
| JPH0433743B2 true JPH0433743B2 (ja) | 1992-06-03 |
Family
ID=16110465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18199486A Granted JPS6340743A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 易強化性色ガラス組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6340743A (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5071796A (en) * | 1989-08-14 | 1991-12-10 | Ppg Industries, Inc. | Flat glass composition with improved melting and tempering properties |
| US5023210A (en) * | 1989-11-03 | 1991-06-11 | Ppg Industries, Inc. | Neutral gray, low transmittance, nickel-free glass |
| FR2660921B1 (fr) | 1990-04-13 | 1993-11-26 | Saint Gobain Vitrage Internal | Vitrage en verre teinte notamment pour toit de vehicules automobiles. |
| US5030593A (en) * | 1990-06-29 | 1991-07-09 | Ppg Industries, Inc. | Lightly tinted glass compatible with wood tones |
| NZ264881A (en) * | 1993-11-16 | 1995-09-26 | Ppg Industries Inc | Grey glass containing iron and cobalt oxides |
| US5436206A (en) * | 1994-06-10 | 1995-07-25 | Corning Incorporated | Champagne colored glasses |
| WO1997008110A1 (fr) * | 1995-08-28 | 1997-03-06 | Asahi Glass Company Ltd. | Verre adapte aux automobiles |
| FR2775476B1 (fr) * | 1998-03-02 | 2000-04-14 | Saint Gobain Vitrage | Feuille de verre destinee a etre trempee thermiquement |
| JP4951838B2 (ja) * | 1999-11-11 | 2012-06-13 | 日本板硝子株式会社 | 強化用板ガラス |
| EP1245545B1 (en) | 2001-03-30 | 2011-08-10 | Asahi Glass Company Ltd. | Glass plate and method for tempering a glass plate |
| WO2017068857A1 (ja) * | 2015-10-21 | 2017-04-27 | セントラル硝子株式会社 | 化学強化用ガラス板及び化学強化ガラス板の製造方法 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5510738B2 (ja) * | 1972-08-28 | 1980-03-18 | ||
| JPS5249010A (en) * | 1975-10-17 | 1977-04-19 | Hitachi Denshi Ltd | Method of forming gaps of magnetic head |
| JPS5523221A (en) * | 1978-08-03 | 1980-02-19 | Ebisu Kiko Kk | Simultaneous driver for steel sheet-piles |
| JPS5641579A (en) * | 1979-09-10 | 1981-04-18 | Toshiba Corp | Address selector |
| JPS5813504A (ja) * | 1981-07-16 | 1983-01-26 | Toho Chem Ind Co Ltd | 表面被覆型粒状農薬 |
| JPS598636A (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-17 | Toshiba Glass Co Ltd | バツクミラ−用ガラス鏡 |
-
1986
- 1986-08-04 JP JP18199486A patent/JPS6340743A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6340743A (ja) | 1988-02-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2528579B2 (ja) | 含鉄分・高還元率フリットガラスおよびこれを用いた紫外・赤外線吸収緑色ガラス | |
| US5599754A (en) | Glass composition for a substrate, and substrate for plasma display made thereof | |
| US3296004A (en) | Neutral brown heat absorbing glass composition | |
| US6573207B2 (en) | Grey glass composition including erbium | |
| US20050250639A1 (en) | Lithium-aluminosilicate flat float glass | |
| JPH03187946A (ja) | 赤外線及び紫外線吸収緑色ガラス、車両用窓ガラス及び車両用窓材 | |
| WO1989005781A1 (en) | Lead-free u.v. absorbing glass | |
| CN105899469A (zh) | 可离子交换玻璃、玻璃-陶瓷及其制造方法 | |
| JP2001236634A (ja) | 化学強化用ガラス組成物からなる磁気ディスク基板および磁気ディスク媒体。 | |
| KR20020077256A (ko) | 유리 판 및 유리 판의 강화 방법 | |
| JP2001229526A (ja) | 化学強化用ガラス組成物からなる磁気ディスク基板および磁気ディスク媒体。 | |
| US6858553B2 (en) | Glass composition | |
| JPH0433743B2 (ja) | ||
| JP5178977B2 (ja) | ガラス組成物 | |
| US7538054B2 (en) | Grey glass composition including erbium, neodymium and/or praseodymium | |
| JPH04280834A (ja) | 着色ガラス | |
| JPH0460059B2 (ja) | ||
| CN115594421B (zh) | 夹层玻璃和车辆 | |
| JPH10297934A (ja) | 紫外線赤外線吸収着色ガラス | |
| JP2740102B2 (ja) | 緑色系色調ガラス | |
| JP2513944B2 (ja) | 赤外線紫外線吸収ガラス | |
| JPH04193738A (ja) | 赤外線紫外線吸収ガラスおよびその製法 | |
| JPH0694377B2 (ja) | 赤外線紫外線吸収ガラスおよびその製法 | |
| CN120794328B (zh) | 一种高韧性的磷硅酸盐玻璃及其低碳制备方法 | |
| JP3606607B2 (ja) | 紫外線赤外線吸収緑色系ガラス |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |