JPH04338082A - エレベータ装置 - Google Patents
エレベータ装置Info
- Publication number
- JPH04338082A JPH04338082A JP10621391A JP10621391A JPH04338082A JP H04338082 A JPH04338082 A JP H04338082A JP 10621391 A JP10621391 A JP 10621391A JP 10621391 A JP10621391 A JP 10621391A JP H04338082 A JPH04338082 A JP H04338082A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- hoistway
- intermediate beam
- rails
- small
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B7/00—Other common features of elevators
- B66B7/02—Guideways; Guides
- B66B7/021—Guideways; Guides with a particular position in the shaft
Landscapes
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエレベータ装置に関する
ものであり、特に、複数台のエレベータを並設したエレ
ベータ装置の昇降路内の機器の効率的配置に関するもの
である。
ものであり、特に、複数台のエレベータを並設したエレ
ベータ装置の昇降路内の機器の効率的配置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のエレベータ装置として、
図6に示すものが知られている。また、エレベータ装置
の昇降路における各機器の配置を示すものとして、特公
昭62−60355号公報に掲載の技術を挙げることが
できる。
図6に示すものが知られている。また、エレベータ装置
の昇降路における各機器の配置を示すものとして、特公
昭62−60355号公報に掲載の技術を挙げることが
できる。
【0003】図6は従来のエレベータ装置の平面図であ
る。
る。
【0004】図において、エレベータ装置は2台のエレ
ベータを並設したものであり、1は昇降路、2は前記昇
降路1を左右に区画して2つの小昇降路1a及び1bに
区画する中間ビーム、3a及び3bは前記各小昇降路1
a,1b内に対向配置されるとともに昇降路壁及び前記
中間ビーム2にブラケット(図示略)を介して固定され
た各一対のかご用レール、4a及び4bは各小昇降路1
a,1b内に配置されたかご、5a及び5bは前記かご
4の左右側面に配設されて前記かご用レール3a,3b
を案内される各一対のかご枠柱、6a及び6bは前記各
一対のかご枠柱5a,5bの上端を連結する上梁、7a
及び7bは巻上ロープ(図示略)を介して各かご4a,
4bの上梁6a,6bに連結された釣合おもり、8a及
び8bは前記釣合おもり7a及び7bを案内するおもり
用レール、9a及び9bは各階の乗場の出入口である。 なお、図中、W1は従来のエレベータ装置の昇降路1の
間口寸法を示す。
ベータを並設したものであり、1は昇降路、2は前記昇
降路1を左右に区画して2つの小昇降路1a及び1bに
区画する中間ビーム、3a及び3bは前記各小昇降路1
a,1b内に対向配置されるとともに昇降路壁及び前記
中間ビーム2にブラケット(図示略)を介して固定され
た各一対のかご用レール、4a及び4bは各小昇降路1
a,1b内に配置されたかご、5a及び5bは前記かご
4の左右側面に配設されて前記かご用レール3a,3b
を案内される各一対のかご枠柱、6a及び6bは前記各
一対のかご枠柱5a,5bの上端を連結する上梁、7a
及び7bは巻上ロープ(図示略)を介して各かご4a,
4bの上梁6a,6bに連結された釣合おもり、8a及
び8bは前記釣合おもり7a及び7bを案内するおもり
用レール、9a及び9bは各階の乗場の出入口である。 なお、図中、W1は従来のエレベータ装置の昇降路1の
間口寸法を示す。
【0005】上記のように構成された従来のエレベータ
装置を建屋内に設置する場合の建築スペースは、前記昇
降路1の奥行寸法及び前記間口寸法W1により決定され
る。また、前記昇降路1の前後方向中央付近に、前記か
ご用レール3a,3b及びかご枠柱5a,5bが位置し
ているため、前記昇降路1の間口寸法W1は、前記かご
4a,4b、かご枠柱5a,5b、かご用レール3a,
3b、かご用レール3a,3bを支持するブラケット及
びブラケットを介してかご用レール3a,3bが固定さ
れる中間ビーム2を収容設置可能な寸法である必要があ
る。即ち、前記昇降路1の間口寸法W1は、かご4a,
4bの幅及びかご枠柱5a,5bを介してかご4a,4
bを案内するかご用レール3a,3bの幅及び前記かご
用レール3a,3bが固定される中間ビーム2の幅によ
り実質的に決定される。
装置を建屋内に設置する場合の建築スペースは、前記昇
降路1の奥行寸法及び前記間口寸法W1により決定され
る。また、前記昇降路1の前後方向中央付近に、前記か
ご用レール3a,3b及びかご枠柱5a,5bが位置し
ているため、前記昇降路1の間口寸法W1は、前記かご
4a,4b、かご枠柱5a,5b、かご用レール3a,
3b、かご用レール3a,3bを支持するブラケット及
びブラケットを介してかご用レール3a,3bが固定さ
れる中間ビーム2を収容設置可能な寸法である必要があ
る。即ち、前記昇降路1の間口寸法W1は、かご4a,
4bの幅及びかご枠柱5a,5bを介してかご4a,4
bを案内するかご用レール3a,3bの幅及び前記かご
用レール3a,3bが固定される中間ビーム2の幅によ
り実質的に決定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、複数台のエレ
ベータを並設するエレベータ装置では、都心等における
地価の上昇等に伴う土地の有効利用の観点から、かご室
の有効スペースを確保し、かつ、エレベータ装置全体の
建築スペースを低減することが望まれ、この点から、エ
レベータ装置の昇降路1の間口寸法W1を小さくするこ
とが好ましい。しかし、従来のエレベータ装置は、上記
のように構成され、図から明らかなように、前記かご用
レール3a,3bが前記昇降路1の間口寸法W1のうち
の相当幅を占めている。一方、かご4a,4bを円滑に
案内すべく、かご用レール3a,3b自体の幅を小さく
することは好ましくない。また、前記中間ビーム2の幅
を小さくすることはかご用レール3a,3bの支持強度
等の点から、前記かご4a,4bの幅を小さくすること
は、乗客の乗降の便宜及びかご室内の有効スペース確保
等の点から好ましくない。
ベータを並設するエレベータ装置では、都心等における
地価の上昇等に伴う土地の有効利用の観点から、かご室
の有効スペースを確保し、かつ、エレベータ装置全体の
建築スペースを低減することが望まれ、この点から、エ
レベータ装置の昇降路1の間口寸法W1を小さくするこ
とが好ましい。しかし、従来のエレベータ装置は、上記
のように構成され、図から明らかなように、前記かご用
レール3a,3bが前記昇降路1の間口寸法W1のうち
の相当幅を占めている。一方、かご4a,4bを円滑に
案内すべく、かご用レール3a,3b自体の幅を小さく
することは好ましくない。また、前記中間ビーム2の幅
を小さくすることはかご用レール3a,3bの支持強度
等の点から、前記かご4a,4bの幅を小さくすること
は、乗客の乗降の便宜及びかご室内の有効スペース確保
等の点から好ましくない。
【0007】そこで、本発明は、昇降路内の機器の設置
スペースを十分に確保し、かつ、昇降路の間口寸法を小
さくしたエレベータ装置の提供を課題とするものである
。
スペースを十分に確保し、かつ、昇降路の間口寸法を小
さくしたエレベータ装置の提供を課題とするものである
。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるエレベー
タ装置は、昇降路を左右に区画して複数の小昇降路に分
割する中間ビームの長手方向一側部と他側部とを、昇降
路の左右方向に所定の間隔の段差を置いて配置し、一対
の第1のかご用レールを隣接する前記小昇降路の一方に
対向配置するとともに、その一方を前記中間ビームの前
記一側部に固定し、一対の第2のかご用レールを隣接す
る前記小昇降路の他方に対向配置するとともに、その一
方を前記中間ビームの前記他側部に固定したものである
。
タ装置は、昇降路を左右に区画して複数の小昇降路に分
割する中間ビームの長手方向一側部と他側部とを、昇降
路の左右方向に所定の間隔の段差を置いて配置し、一対
の第1のかご用レールを隣接する前記小昇降路の一方に
対向配置するとともに、その一方を前記中間ビームの前
記一側部に固定し、一対の第2のかご用レールを隣接す
る前記小昇降路の他方に対向配置するとともに、その一
方を前記中間ビームの前記他側部に固定したものである
。
【0009】
【作用】本発明においては、隣接する小昇降路に配置さ
れる第1のかご用レールの一方及び第2のかご用レール
の一方が、中間ビームの長手方向一側部及び他側部に固
定されて昇降路の前後方向に偏心し、かつ、中間ビーム
が直線状の場合と比較して、前記所定の間隔の段差の分
だけ昇降路の左右方向に互いに接近した状態で配設され
るため、前記所定の間隔について昇降路の左右方向のス
ペースが不要となり、昇降路の間口寸法を前記所定の間
隔の分だけ小さくすることができる。
れる第1のかご用レールの一方及び第2のかご用レール
の一方が、中間ビームの長手方向一側部及び他側部に固
定されて昇降路の前後方向に偏心し、かつ、中間ビーム
が直線状の場合と比較して、前記所定の間隔の段差の分
だけ昇降路の左右方向に互いに接近した状態で配設され
るため、前記所定の間隔について昇降路の左右方向のス
ペースが不要となり、昇降路の間口寸法を前記所定の間
隔の分だけ小さくすることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0011】図1は本発明の第一実施例のエレベータ装
置の平面図である。
置の平面図である。
【0012】なお、図中、従来例と同一符号及び同一記
号は、従来例の構成部分と同一または相当部分を示すも
のであるから、ここでは、重複する説明を省略する。
号は、従来例の構成部分と同一または相当部分を示すも
のであるから、ここでは、重複する説明を省略する。
【0013】図において、11は昇降路、12は昇降路
11を2つの小昇降路11a及び11bに区画する中間
ビームであり、昇降路11の前後方向の略中央部分を屈
曲された断面略クランク状に形成され、昇降路11の奥
側の前部12a、前記前部12aに連続するとともに昇
降路11の左右方向に所定の間隔Aで段差を形成する屈
曲部12b及び前記屈曲部12bに連続する昇降路11
の手前側の後部12cとを備えている。13aは前記小
昇降路11a内に対向配置される一対のかご用レールで
あり、中間ビーム12の前記前部12a側において昇降
路壁及び中間ビーム12の前部12aにブラケット(図
示略)を介して固定されている。また、13bは小昇降
路11b内に、前記かご用レール13aに対し前後方向
に所定の寸法Bで偏心して対向配置される一対のかご用
レールであり、中間ビーム12の前記後部12c側にお
いて昇降路壁及び前記中間ビーム12の後部12cにブ
ラケットを介して固定されている。15aは前記かご用
レール13aに対向する位置のかご4aの左右側面に固
定される一対のかご枠柱、15bは前記かご用レール1
3bに対向する位置のかご4bの左右側面に固定される
一対のかご枠柱、16a及び16bは前記各一対のかご
枠柱15a及び15bを連結する上梁であり、上梁16
a及び上梁16bは、前記かご用レール13a及びかご
用レール13bの位置関係に対応して、互いに所定の寸
法Bで偏心している。なお、前記かご枠柱15a,15
b及び上梁16a,16bにより、前記かご4a,4b
を支持して昇降するためのかご枠F1,F2が構成され
ている。また、図中、W2は第一実施例のエレベータ装
置の昇降路11の間口寸法を示す。
11を2つの小昇降路11a及び11bに区画する中間
ビームであり、昇降路11の前後方向の略中央部分を屈
曲された断面略クランク状に形成され、昇降路11の奥
側の前部12a、前記前部12aに連続するとともに昇
降路11の左右方向に所定の間隔Aで段差を形成する屈
曲部12b及び前記屈曲部12bに連続する昇降路11
の手前側の後部12cとを備えている。13aは前記小
昇降路11a内に対向配置される一対のかご用レールで
あり、中間ビーム12の前記前部12a側において昇降
路壁及び中間ビーム12の前部12aにブラケット(図
示略)を介して固定されている。また、13bは小昇降
路11b内に、前記かご用レール13aに対し前後方向
に所定の寸法Bで偏心して対向配置される一対のかご用
レールであり、中間ビーム12の前記後部12c側にお
いて昇降路壁及び前記中間ビーム12の後部12cにブ
ラケットを介して固定されている。15aは前記かご用
レール13aに対向する位置のかご4aの左右側面に固
定される一対のかご枠柱、15bは前記かご用レール1
3bに対向する位置のかご4bの左右側面に固定される
一対のかご枠柱、16a及び16bは前記各一対のかご
枠柱15a及び15bを連結する上梁であり、上梁16
a及び上梁16bは、前記かご用レール13a及びかご
用レール13bの位置関係に対応して、互いに所定の寸
法Bで偏心している。なお、前記かご枠柱15a,15
b及び上梁16a,16bにより、前記かご4a,4b
を支持して昇降するためのかご枠F1,F2が構成され
ている。また、図中、W2は第一実施例のエレベータ装
置の昇降路11の間口寸法を示す。
【0014】上記のように構成された第一実施例のエレ
ベータ装置を建屋内に設置する場合の建築スペースは、
前記昇降路11の奥行寸法及び前記間口寸法W2により
決定される。このとき、前記両かご用レール13a一方
及び前記両かご用レール13bの一方は、前記中間ビー
ム12の前部12a及び後部12cに所定の寸法Bで偏
心してそれぞれ固定されている。したがって、従来のよ
うに、中間ビーム2が直線状の場合と比較して、前記か
ご用レール13a及びかご用レール13bが、前記所定
の間隔Aの段差の分だけ前記昇降路11の左右方向に互
いに接近した状態で配設される。よって、かご用レール
13a,13bに対応して配設されるかご枠F1,F2
及びかご4a,4bは、中間ビーム2を直線状に形成し
、かつ、かご用レール3a,3bを左右方向の同一線上
に配置する従来の場合と比較して、前記所定の間隔Aだ
け互いに接近した状態で昇降路11内に配置される。 その結果、前記所定の間隔Aだけ、昇降路11内におけ
る各機器の左右方向の設置スペースが不要となり、前記
所定の間隔Aについて昇降路11の左右方向のスペース
を省略して、昇降路11の間口寸法W2を前記所定の間
隔Aの分だけ小さくすることができる。
ベータ装置を建屋内に設置する場合の建築スペースは、
前記昇降路11の奥行寸法及び前記間口寸法W2により
決定される。このとき、前記両かご用レール13a一方
及び前記両かご用レール13bの一方は、前記中間ビー
ム12の前部12a及び後部12cに所定の寸法Bで偏
心してそれぞれ固定されている。したがって、従来のよ
うに、中間ビーム2が直線状の場合と比較して、前記か
ご用レール13a及びかご用レール13bが、前記所定
の間隔Aの段差の分だけ前記昇降路11の左右方向に互
いに接近した状態で配設される。よって、かご用レール
13a,13bに対応して配設されるかご枠F1,F2
及びかご4a,4bは、中間ビーム2を直線状に形成し
、かつ、かご用レール3a,3bを左右方向の同一線上
に配置する従来の場合と比較して、前記所定の間隔Aだ
け互いに接近した状態で昇降路11内に配置される。 その結果、前記所定の間隔Aだけ、昇降路11内におけ
る各機器の左右方向の設置スペースが不要となり、前記
所定の間隔Aについて昇降路11の左右方向のスペース
を省略して、昇降路11の間口寸法W2を前記所定の間
隔Aの分だけ小さくすることができる。
【0015】なお、前記昇降路11の間口寸法W2は所
定の間隔Aで小さくなるが、前記かご用レール13a,
13b及びかご枠F1,F2が前記所定の寸法Bで前後
方向に偏心しているため、小昇降路11a内のかご4a
,4b等の各機器の設置スペースは十分確保される。 また、前記中間ビーム12は屈曲部12bにて屈曲され
てはいるが、その幅自体は従来と同様であるため、かご
用レール13a,13bの支持強度等を低下する等の不
都合はない。そして、前記かご用レール13a,13b
自体の幅は、従来のものと同様であり、かご枠柱15a
,15bを介したかご4a,4bの案内に支障を来すこ
とはない。
定の間隔Aで小さくなるが、前記かご用レール13a,
13b及びかご枠F1,F2が前記所定の寸法Bで前後
方向に偏心しているため、小昇降路11a内のかご4a
,4b等の各機器の設置スペースは十分確保される。 また、前記中間ビーム12は屈曲部12bにて屈曲され
てはいるが、その幅自体は従来と同様であるため、かご
用レール13a,13bの支持強度等を低下する等の不
都合はない。そして、前記かご用レール13a,13b
自体の幅は、従来のものと同様であり、かご枠柱15a
,15bを介したかご4a,4bの案内に支障を来すこ
とはない。
【0016】このように、上記第一実施例のエレベータ
装置は、昇降路11を区画する中間ビーム12の一部を
断面略クランク状に屈曲し、前記中間ビーム12を左右
方向に所定の間隔Aの段差を置いて配置される前部12
a及び後部12cと、前記前部12a及び後部12c間
に配置される屈曲部12bにより構成し、一対のかご用
レール13aを小昇降路11aに対向配置するとともに
、その一方を前記中間ビーム12の前部12aにブラケ
ットを介して固定し、一対のかご用レール13bを小昇
降路11bに対向配置するとともに、その一方を前記中
間ビーム12の後部11bにブラケットを介して固定し
たものである。
装置は、昇降路11を区画する中間ビーム12の一部を
断面略クランク状に屈曲し、前記中間ビーム12を左右
方向に所定の間隔Aの段差を置いて配置される前部12
a及び後部12cと、前記前部12a及び後部12c間
に配置される屈曲部12bにより構成し、一対のかご用
レール13aを小昇降路11aに対向配置するとともに
、その一方を前記中間ビーム12の前部12aにブラケ
ットを介して固定し、一対のかご用レール13bを小昇
降路11bに対向配置するとともに、その一方を前記中
間ビーム12の後部11bにブラケットを介して固定し
たものである。
【0017】したがって、上記第一実施例は、隣接する
小昇降路11aに配置されるかご用レール13aの一方
が中間ビーム12の前部12aに固定されるとともに、
小昇降路11bに配置されるかご用レール13bの一方
が中間ビーム12の後部12cに固定されて、昇降路の
前後方向に所定の寸法Bだけ偏心し、かご用レール13
a及びかご用レール13bが、中間ビーム2が直線状の
場合と比較して、前記所定の間隔Aの段差の分だけ昇降
路11の左右方向に互いに接近した状態で配設される。 その結果、前記所定の間隔Aについて昇降路11の左右
方向のスペースが不要となり、同一寸法のかご4a,4
b及びかご用レール13a,13b等の昇降路内各種機
器を設置する場合、従来のエレベータ装置と比較して、
昇降路11内において各種昇降路内機器の設置スペース
を十分に確保し、かつ、昇降路11の間口寸法W2を所
定の間隔Aだけ小さくすることができ、エレベータ装置
の設置スペースを減少して、建屋の土地を有効利用する
ことにより建築コストの低減を図ることができる。
小昇降路11aに配置されるかご用レール13aの一方
が中間ビーム12の前部12aに固定されるとともに、
小昇降路11bに配置されるかご用レール13bの一方
が中間ビーム12の後部12cに固定されて、昇降路の
前後方向に所定の寸法Bだけ偏心し、かご用レール13
a及びかご用レール13bが、中間ビーム2が直線状の
場合と比較して、前記所定の間隔Aの段差の分だけ昇降
路11の左右方向に互いに接近した状態で配設される。 その結果、前記所定の間隔Aについて昇降路11の左右
方向のスペースが不要となり、同一寸法のかご4a,4
b及びかご用レール13a,13b等の昇降路内各種機
器を設置する場合、従来のエレベータ装置と比較して、
昇降路11内において各種昇降路内機器の設置スペース
を十分に確保し、かつ、昇降路11の間口寸法W2を所
定の間隔Aだけ小さくすることができ、エレベータ装置
の設置スペースを減少して、建屋の土地を有効利用する
ことにより建築コストの低減を図ることができる。
【0018】ところで、上記第一実施例の中間ビーム1
2は、全体を断面略クランク状に形成され、屈曲部12
bを介して前部12a及び後部12cの間で昇降路11
の左右方向に所定の間隔Aの段差を形成しているが、本
発明を実施する場合には、これに限定されるものではな
く、中間ビーム12の前部12a及び後部12cを昇降
路11の左右方向に所定の間隔で段差を置いて配置して
、中間ビーム2が直線状の場合と比較して、かご用レー
ル13a及びかご用レール13bを昇降路11の左右方
向に所定の間隔だけ接近して配置可能であればよく、例
えば、中間ビーム12の屈曲部12bを図示の例のよう
に屈曲させる代りに彎曲させて、前部12a及び後部1
2c間に、左右方向に所定の間隔で段差を形成するよう
にしてもよい。或いは、かご用レール13a及びかご用
レール13bを配設する凹部として形成してもよい。
2は、全体を断面略クランク状に形成され、屈曲部12
bを介して前部12a及び後部12cの間で昇降路11
の左右方向に所定の間隔Aの段差を形成しているが、本
発明を実施する場合には、これに限定されるものではな
く、中間ビーム12の前部12a及び後部12cを昇降
路11の左右方向に所定の間隔で段差を置いて配置して
、中間ビーム2が直線状の場合と比較して、かご用レー
ル13a及びかご用レール13bを昇降路11の左右方
向に所定の間隔だけ接近して配置可能であればよく、例
えば、中間ビーム12の屈曲部12bを図示の例のよう
に屈曲させる代りに彎曲させて、前部12a及び後部1
2c間に、左右方向に所定の間隔で段差を形成するよう
にしてもよい。或いは、かご用レール13a及びかご用
レール13bを配設する凹部として形成してもよい。
【0019】次に、本発明による別の実施例を以下に説
明する。なお、各実施例においては上記第一実施例との
相違点のみを説明し、上記第一実施例と同一の構成につ
いては図面に同一符号を付してその説明を省略する。
明する。なお、各実施例においては上記第一実施例との
相違点のみを説明し、上記第一実施例と同一の構成につ
いては図面に同一符号を付してその説明を省略する。
【0020】図2は本発明の第二実施例のエレベータ装
置の平面図、図3は第二実施例のかご枠の斜視図である
。
置の平面図、図3は第二実施例のかご枠の斜視図である
。
【0021】図において、21aは前記かご4aの上梁
16aの後側に軸22aを介して回動可能に片持支持さ
れるつり車、21bは前記かご4bの上梁16bの前側
に軸22bを介して回動可能に片持支持されるつり車で
ある。前記各つり車21a,21bは、前記かご4a,
4bを昇降すべく支持するかご枠F1,F2が、かご用
レール13a,13bの位置関係に対応してかご4a,
4bの吊下中心位置から偏心することを考慮して、昇降
路11の前後方向に偏心することなく、各かご4a,4
bの吊下中心位置に配置されている。また、23は前記
各つり車21a,21bにそれぞれ巻掛けられた巻上ロ
ープである。なお、24は角板、25は位置ずれ防止キ
ングピン、26は締付けボルトであり、前記かご枠柱1
5a,15bと上梁16a,16bとを連結している。 また、27はかご枠に固定されたガイドシューであり、
前記かご用レール13a,13bに沿ってかご4a,4
bを案内する。
16aの後側に軸22aを介して回動可能に片持支持さ
れるつり車、21bは前記かご4bの上梁16bの前側
に軸22bを介して回動可能に片持支持されるつり車で
ある。前記各つり車21a,21bは、前記かご4a,
4bを昇降すべく支持するかご枠F1,F2が、かご用
レール13a,13bの位置関係に対応してかご4a,
4bの吊下中心位置から偏心することを考慮して、昇降
路11の前後方向に偏心することなく、各かご4a,4
bの吊下中心位置に配置されている。また、23は前記
各つり車21a,21bにそれぞれ巻掛けられた巻上ロ
ープである。なお、24は角板、25は位置ずれ防止キ
ングピン、26は締付けボルトであり、前記かご枠柱1
5a,15bと上梁16a,16bとを連結している。 また、27はかご枠に固定されたガイドシューであり、
前記かご用レール13a,13bに沿ってかご4a,4
bを案内する。
【0022】上記のように構成された第二実施例のエレ
ベータ装置においては、巻上機(図示略)により前記巻
上ロープ23を巻上げることにより、前記かご枠F1,
F2を介して前記かご4a,4bが昇降路11内を昇降
される。このとき、かご枠F1及びF2自体は、かご用
レール13a及び13bの位置関係に対応して、かご4
a,4bの吊下中心位置から偏心しているが、かご枠F
1,F2に取付けられるつり車21a,21bは、かご
枠F1,F2の配設位置の前後に配置されて、かご4a
,4bの吊下中心位置から偏心していないため、昇降に
際しかご4a及び4bに偏荷重が加わることが防止され
る。
ベータ装置においては、巻上機(図示略)により前記巻
上ロープ23を巻上げることにより、前記かご枠F1,
F2を介して前記かご4a,4bが昇降路11内を昇降
される。このとき、かご枠F1及びF2自体は、かご用
レール13a及び13bの位置関係に対応して、かご4
a,4bの吊下中心位置から偏心しているが、かご枠F
1,F2に取付けられるつり車21a,21bは、かご
枠F1,F2の配設位置の前後に配置されて、かご4a
,4bの吊下中心位置から偏心していないため、昇降に
際しかご4a及び4bに偏荷重が加わることが防止され
る。
【0023】このように、上記第二実施例のエレベータ
装置は、昇降路11を区画する中間ビーム12の一部を
断面略クランク状に屈曲し、前記中間ビーム12を左右
方向に所定の間隔Aの段差を置いて配置される前部12
a及び後部12cと、前記前部12a及び後部12c間
に配置される屈曲部12bにより構成し、一対のかご用
レール13aを小昇降路11aに対向配置するとともに
、その一方を前記中間ビーム12の前部12aにブラケ
ットを介して固定し、一対のかご用レール13bを小昇
降路11bに対向配置するとともに、その一方を前記中
間ビーム12の後部11bにブラケットを介して固定し
、更に、前記かご4aを支持するかご枠F1及びかご4
bを支持するかご枠F2を、つり車21a及びつり車2
1bを介して、巻上ロープ23により前記昇降路11の
前後方向におけるかご4a及びかご4bの吊下中心位置
で吊下したものである。
装置は、昇降路11を区画する中間ビーム12の一部を
断面略クランク状に屈曲し、前記中間ビーム12を左右
方向に所定の間隔Aの段差を置いて配置される前部12
a及び後部12cと、前記前部12a及び後部12c間
に配置される屈曲部12bにより構成し、一対のかご用
レール13aを小昇降路11aに対向配置するとともに
、その一方を前記中間ビーム12の前部12aにブラケ
ットを介して固定し、一対のかご用レール13bを小昇
降路11bに対向配置するとともに、その一方を前記中
間ビーム12の後部11bにブラケットを介して固定し
、更に、前記かご4aを支持するかご枠F1及びかご4
bを支持するかご枠F2を、つり車21a及びつり車2
1bを介して、巻上ロープ23により前記昇降路11の
前後方向におけるかご4a及びかご4bの吊下中心位置
で吊下したものである。
【0024】したがって、上記第二実施例は、第一実施
例と同様、隣接する小昇降路11aに配置されるかご用
レール13aの一方が中間ビーム12の前部12aに固
定されるとともに、小昇降路11bに配置されるかご用
レール13bの一方が中間ビーム12の後部12cに固
定されて、昇降路の前後方向に所定の寸法Bだけ偏心し
、かご用レール13a及びかご用レール13bが、中間
ビーム2が直線状の場合と比較して、前記所定の間隔A
の段差の分だけ昇降路11の左右方向に互いに接近した
状態で配設される。その結果、前記所定の間隔Aについ
て昇降路11の左右方向のスペースが不要となり、同一
寸法のかご4a,4b及びかご用レール13a,13b
等の昇降路内各種機器を設置する場合、従来のエレベー
タ装置と比較して、昇降路11内において各種昇降路内
機器の設置スペースを十分に確保し、かつ、昇降路11
の間口寸法W2を所定の間隔Aだけ小さくすることがで
き、エレベータ装置の設置スペースを減少して、建屋の
土地を有効利用することにより建築コストの低減を図る
ことができる。また、かご用レール13a及びかご用レ
ール13aが、昇降路11の前後方向に偏心して配設さ
れ、かご枠F1,F2が、かご4a,4bの吊下中心位
置から偏心するにもかかわらず、かご4a及びかご4b
は、前記かご枠F1のつり車21a及びかご枠F2のつ
り車21bを介して、巻上ロープ23によりかご4a及
びかご4bの吊下中心位置で吊下される。その結果、巻
上に際してかご4a及びかご4bに偏荷重が加わること
が防止されるため、かご4a及びかご4bの円滑な昇降
が妨げられるおそれはない。
例と同様、隣接する小昇降路11aに配置されるかご用
レール13aの一方が中間ビーム12の前部12aに固
定されるとともに、小昇降路11bに配置されるかご用
レール13bの一方が中間ビーム12の後部12cに固
定されて、昇降路の前後方向に所定の寸法Bだけ偏心し
、かご用レール13a及びかご用レール13bが、中間
ビーム2が直線状の場合と比較して、前記所定の間隔A
の段差の分だけ昇降路11の左右方向に互いに接近した
状態で配設される。その結果、前記所定の間隔Aについ
て昇降路11の左右方向のスペースが不要となり、同一
寸法のかご4a,4b及びかご用レール13a,13b
等の昇降路内各種機器を設置する場合、従来のエレベー
タ装置と比較して、昇降路11内において各種昇降路内
機器の設置スペースを十分に確保し、かつ、昇降路11
の間口寸法W2を所定の間隔Aだけ小さくすることがで
き、エレベータ装置の設置スペースを減少して、建屋の
土地を有効利用することにより建築コストの低減を図る
ことができる。また、かご用レール13a及びかご用レ
ール13aが、昇降路11の前後方向に偏心して配設さ
れ、かご枠F1,F2が、かご4a,4bの吊下中心位
置から偏心するにもかかわらず、かご4a及びかご4b
は、前記かご枠F1のつり車21a及びかご枠F2のつ
り車21bを介して、巻上ロープ23によりかご4a及
びかご4bの吊下中心位置で吊下される。その結果、巻
上に際してかご4a及びかご4bに偏荷重が加わること
が防止されるため、かご4a及びかご4bの円滑な昇降
が妨げられるおそれはない。
【0025】図4は本発明の第三実施例のエレベータ装
置の平面図、図5は第三実施例のかご枠の斜視図である
。
置の平面図、図5は第三実施例のかご枠の斜視図である
。
【0026】図において、第三実施例は、かご4a,4
bの吊下方式が1:1ローピングの場合を示し、31a
は前記かご4aの上梁16aの後側に固定された綱止め
板、31bは前記かご4bの上梁16bの前側に固定さ
れた綱止め板である。両綱止め板31a,31bは、第
二実施例と同様、前記かご4a,4bを昇降すべく支持
するかご枠F1,F2が、かご用レール13a,13b
の位置関係に対応してかご4a,4bの吊下中心位置か
ら偏心することを考慮して、昇降路11の前後方向に偏
心することなく、各かご4a,4bの吊下中心位置に配
置されている。また、32は前記綱止め板31a,31
bに摺動可能に挿通されたシャックル、33は前記各綱
止め板31a,31bの各シャックル32の上端にそれ
ぞれ端部を固着された巻上ロープ、34は各シャックル
32の下端と綱止め板31a,31bとの間に介装され
た緩衝用のばねである。
bの吊下方式が1:1ローピングの場合を示し、31a
は前記かご4aの上梁16aの後側に固定された綱止め
板、31bは前記かご4bの上梁16bの前側に固定さ
れた綱止め板である。両綱止め板31a,31bは、第
二実施例と同様、前記かご4a,4bを昇降すべく支持
するかご枠F1,F2が、かご用レール13a,13b
の位置関係に対応してかご4a,4bの吊下中心位置か
ら偏心することを考慮して、昇降路11の前後方向に偏
心することなく、各かご4a,4bの吊下中心位置に配
置されている。また、32は前記綱止め板31a,31
bに摺動可能に挿通されたシャックル、33は前記各綱
止め板31a,31bの各シャックル32の上端にそれ
ぞれ端部を固着された巻上ロープ、34は各シャックル
32の下端と綱止め板31a,31bとの間に介装され
た緩衝用のばねである。
【0027】上記のように構成された第三実施例のエレ
ベータ装置においては、巻上機により前記巻上ロープ3
3を巻上げることにより、前記かご枠F1,F2を介し
て前記かご4a,4bが昇降路11内を昇降される。こ
のとき、第二実施例と同様、かご枠F1及びF2自体は
、かご用レール13a及び13bの位置関係に対応して
、かご4a,4bの吊下中心位置から偏心しているが、
かご枠F1,F2に取付けられる綱止め板31a,31
bは、かご4a,4bの吊下中心位置から偏心していな
いため、昇降に際しかご4a及び4bに偏荷重が加わる
ことが防止される。
ベータ装置においては、巻上機により前記巻上ロープ3
3を巻上げることにより、前記かご枠F1,F2を介し
て前記かご4a,4bが昇降路11内を昇降される。こ
のとき、第二実施例と同様、かご枠F1及びF2自体は
、かご用レール13a及び13bの位置関係に対応して
、かご4a,4bの吊下中心位置から偏心しているが、
かご枠F1,F2に取付けられる綱止め板31a,31
bは、かご4a,4bの吊下中心位置から偏心していな
いため、昇降に際しかご4a及び4bに偏荷重が加わる
ことが防止される。
【0028】このように、上記第三実施例のエレベータ
装置は、昇降路11を区画する中間ビーム12の一部を
断面略クランク状に屈曲し、前記中間ビーム12を左右
方向に所定の間隔Aの段差を置いて配置される前部12
a及び後部12cと、前記前部12a及び後部12c間
に配置される屈曲部12bにより構成し、一対のかご用
レール13aを小昇降路11aに対向配置するとともに
、その一方を前記中間ビーム12の前部12aにブラケ
ットを介して固定し、一対のかご用レール13bを小昇
降路11bに対向配置するとともに、その一方を前記中
間ビーム12の後部11bにブラケットを介して固定し
、更に、かご4aを支持するかご枠F1及びかご4bを
支持するかご枠F2を、綱止め板31a,31b及びシ
ャックル32を介して、巻上ロープ33により前記昇降
路11の前後方向におけるかご4a及びかご4bの吊下
中心位置で吊下したものである。
装置は、昇降路11を区画する中間ビーム12の一部を
断面略クランク状に屈曲し、前記中間ビーム12を左右
方向に所定の間隔Aの段差を置いて配置される前部12
a及び後部12cと、前記前部12a及び後部12c間
に配置される屈曲部12bにより構成し、一対のかご用
レール13aを小昇降路11aに対向配置するとともに
、その一方を前記中間ビーム12の前部12aにブラケ
ットを介して固定し、一対のかご用レール13bを小昇
降路11bに対向配置するとともに、その一方を前記中
間ビーム12の後部11bにブラケットを介して固定し
、更に、かご4aを支持するかご枠F1及びかご4bを
支持するかご枠F2を、綱止め板31a,31b及びシ
ャックル32を介して、巻上ロープ33により前記昇降
路11の前後方向におけるかご4a及びかご4bの吊下
中心位置で吊下したものである。
【0029】したがって、上記第三実施例は、第一実施
例と同様、隣接する小昇降路11aに配置されるかご用
レール13aの一方が中間ビーム12の前部12aに固
定されるとともに、小昇降路11bに配置されるかご用
レール13bの一方が中間ビーム12の後部12cに固
定されて、昇降路の前後方向に所定の寸法Bだけ偏心し
、かご用レール13a及びかご用レール13bが、中間
ビーム2が直線状の場合と比較して、前記所定の間隔A
の段差の分だけ昇降路11の左右方向に互いに接近した
状態で配設される。その結果、前記所定の間隔Aについ
て昇降路11の左右方向のスペースが不要となり、同一
寸法のかご4a,4b及びかご用レール13a,13b
等の昇降路内各種機器を設置する場合、従来のエレベー
タ装置と比較して、昇降路11内において各種昇降路内
機器の設置スペースを十分に確保し、かつ、昇降路11
の間口寸法W2を所定の間隔Aだけ小さくすることがで
き、エレベータ装置の設置スペースを減少して、建屋の
土地を有効利用することにより建築コストの低減を図る
ことができる。また、かご用レール13a及びかご用レ
ール13aが、昇降路11の前後方向に偏心して配設さ
れ、かご枠F1及びかご枠F2が、かご4a及びかご4
bの吊下中心位置から偏心するにもかかわらず、かご4
a及びかご4bは、前記かご枠F1及びかご枠F2の綱
止め板31a,31b及びシャックル32を介して、巻
上ロープ33によりかご4a及びかご4bの吊下中心位
置で吊下される。その結果、巻上に際してかご4a及び
かご4bに偏荷重が加わることが防止されるため、かご
4a及びかご4bの円滑な昇降が妨げられるおそれはな
い。
例と同様、隣接する小昇降路11aに配置されるかご用
レール13aの一方が中間ビーム12の前部12aに固
定されるとともに、小昇降路11bに配置されるかご用
レール13bの一方が中間ビーム12の後部12cに固
定されて、昇降路の前後方向に所定の寸法Bだけ偏心し
、かご用レール13a及びかご用レール13bが、中間
ビーム2が直線状の場合と比較して、前記所定の間隔A
の段差の分だけ昇降路11の左右方向に互いに接近した
状態で配設される。その結果、前記所定の間隔Aについ
て昇降路11の左右方向のスペースが不要となり、同一
寸法のかご4a,4b及びかご用レール13a,13b
等の昇降路内各種機器を設置する場合、従来のエレベー
タ装置と比較して、昇降路11内において各種昇降路内
機器の設置スペースを十分に確保し、かつ、昇降路11
の間口寸法W2を所定の間隔Aだけ小さくすることがで
き、エレベータ装置の設置スペースを減少して、建屋の
土地を有効利用することにより建築コストの低減を図る
ことができる。また、かご用レール13a及びかご用レ
ール13aが、昇降路11の前後方向に偏心して配設さ
れ、かご枠F1及びかご枠F2が、かご4a及びかご4
bの吊下中心位置から偏心するにもかかわらず、かご4
a及びかご4bは、前記かご枠F1及びかご枠F2の綱
止め板31a,31b及びシャックル32を介して、巻
上ロープ33によりかご4a及びかご4bの吊下中心位
置で吊下される。その結果、巻上に際してかご4a及び
かご4bに偏荷重が加わることが防止されるため、かご
4a及びかご4bの円滑な昇降が妨げられるおそれはな
い。
【0030】ところで、上記第一乃至第三実施例では、
昇降路11を1本の中間ビーム12により2つの小昇降
路11a及び11bに区画した場合を例示したが、本発
明は、2本以上の中間ビームにより、昇降路11を3つ
以上の小昇降路に区画する場合に適用することも無論可
能である。
昇降路11を1本の中間ビーム12により2つの小昇降
路11a及び11bに区画した場合を例示したが、本発
明は、2本以上の中間ビームにより、昇降路11を3つ
以上の小昇降路に区画する場合に適用することも無論可
能である。
【0031】
【発明の効果】以上のように、請求項1または請求項2
の発明にかかるエレベータ装置は、昇降路を左右に区画
して複数の小昇降路に分割する中間ビームの長手方向一
側部と他側部とを、昇降路の左右方向に所定の間隔の段
差を置いて配置し、一対の第1のかご用レールを隣接す
る前記小昇降路の一方に対向配置するとともに、その一
方を前記中間ビームの前記一側部に固定し、一対の第2
のかご用レールを隣接する前記小昇降路の他方に対向配
置するとともに、その一方を前記中間ビームの前記他側
部に固定したものである。したがって、隣接する小昇降
路に配置される第1のかご用レールの一方及び第2のか
ご用レールの一方が、中間ビームの長手方向一側部及び
他側部に固定されて昇降路の前後方向に偏心し、かつ、
中間ビームが直線状の場合と比較して、前記所定の間隔
の段差の分だけ昇降路の左右方向に互いに接近した状態
で配設されるため、前記所定の間隔について昇降路の左
右方向のスペースが不要となり、昇降路の間口寸法を前
記所定の間隔の分だけ小さくすることができる。その結
果、昇降路内機器の設置スペースを十分に確保し、かつ
、従来のエレベータ装置と比較して、昇降路の間口寸法
を小さくすることができ、エレベータ装置の設置面積を
減少して、建屋の土地を有効利用することにより建築コ
ストの低減を図ることができる。
の発明にかかるエレベータ装置は、昇降路を左右に区画
して複数の小昇降路に分割する中間ビームの長手方向一
側部と他側部とを、昇降路の左右方向に所定の間隔の段
差を置いて配置し、一対の第1のかご用レールを隣接す
る前記小昇降路の一方に対向配置するとともに、その一
方を前記中間ビームの前記一側部に固定し、一対の第2
のかご用レールを隣接する前記小昇降路の他方に対向配
置するとともに、その一方を前記中間ビームの前記他側
部に固定したものである。したがって、隣接する小昇降
路に配置される第1のかご用レールの一方及び第2のか
ご用レールの一方が、中間ビームの長手方向一側部及び
他側部に固定されて昇降路の前後方向に偏心し、かつ、
中間ビームが直線状の場合と比較して、前記所定の間隔
の段差の分だけ昇降路の左右方向に互いに接近した状態
で配設されるため、前記所定の間隔について昇降路の左
右方向のスペースが不要となり、昇降路の間口寸法を前
記所定の間隔の分だけ小さくすることができる。その結
果、昇降路内機器の設置スペースを十分に確保し、かつ
、従来のエレベータ装置と比較して、昇降路の間口寸法
を小さくすることができ、エレベータ装置の設置面積を
減少して、建屋の土地を有効利用することにより建築コ
ストの低減を図ることができる。
【0032】請求項3の発明は、昇降路の前後方向に偏
心した第1のかご用レール及び第2のかご用レールに対
して、かごの吊下中心位置から偏心させてかご枠を配設
し、かつ、前記かご枠に取付けられるつり車を、かご枠
の配設位置の前後に配置して、かごの吊下中心位置を同
一としたものであるから、かごの安定性を良くすること
ができる。
心した第1のかご用レール及び第2のかご用レールに対
して、かごの吊下中心位置から偏心させてかご枠を配設
し、かつ、前記かご枠に取付けられるつり車を、かご枠
の配設位置の前後に配置して、かごの吊下中心位置を同
一としたものであるから、かごの安定性を良くすること
ができる。
【図1】図1は本発明の第一実施例のエレベータ装置の
平面図である。
平面図である。
【図2】図2は本発明の第二実施例のエレベータ装置の
平面図である。
平面図である。
【図3】図3は本発明の第二実施例のかご枠の斜視図で
ある。
ある。
【図4】図4は本発明の第三実施例のエレベータ装置の
平面図である。
平面図である。
【図5】図5は本発明の第三実施例のかご枠の斜視図で
ある。
ある。
【図6】図6は従来のエレベータ装置の平面図である。
4a,4b かご
11 昇降路11a,
11b 小昇降路
11b 小昇降路
Claims (3)
- 【請求項1】 昇降路を左右に区画して複数の小昇降
路に分割する中間ビームと、隣接する前記小昇降路の一
方に対向配置され、かつ、前記中間ビームの前記一側部
に一方を固定された一対の第1のかご用レールと、隣接
する前記小昇降路の他方に対向配置され、かつ、前記中
間ビームの前記他側部に一方を固定された一対の第2の
かご用レールとを具備し、前記中間ビームの第1のかご
用レールと前記中間ビームの第2のかご用レールの取付
け位置を、前記中間ビームを挟んで、その前後位置に段
差を持たせたことを特徴とするエレベータ装置。 - 【請求項2】 昇降路を左右に区画して複数の小昇降
路に分割する中間ビームと、隣接する前記小昇降路の一
方に対向配置され、かつ、前記中間ビームの前記一側部
に一方を固定された一対の第1のかご用レールと、隣接
する前記小昇降路の他方に対向配置され、かつ、前記中
間ビームの前記他側部に一方を固定された一対の第2の
かご用レールとを具備し、前記中間ビームは、前記第1
のかご用レールと前記第2のかご用レールの取付け位置
の前後位置に段差を持たせるべく形成したことを特徴と
するエレベータ装置。 - 【請求項3】 前記かご用レールの位置関係に対応さ
せ、かごの吊下中心位置から偏心させてかご枠を配設し
、かつ、前記かご枠に取付けられるつり車を、かご枠の
配設位置の前後に配置して、かごの吊下中心位置を同一
としたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載
のエレベータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10621391A JPH04338082A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | エレベータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10621391A JPH04338082A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | エレベータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04338082A true JPH04338082A (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=14427876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10621391A Pending JPH04338082A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | エレベータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04338082A (ja) |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP10621391A patent/JPH04338082A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1471026B1 (en) | Elevator device | |
| JP4262796B2 (ja) | エレベータのかご吊り構造 | |
| JP2018002480A (ja) | エレベータ | |
| US6722475B2 (en) | Elevator safety plank assembly | |
| EP2154098B1 (en) | Elevator car | |
| EP0938445B1 (en) | Elevator cab | |
| CN103221624B (zh) | 电梯的轿厢 | |
| WO2001074704A1 (en) | Machine-room-less elevator installation structure with traction machine mounted at a rooftop | |
| JP4091326B2 (ja) | エレベーター装置 | |
| JPH04338082A (ja) | エレベータ装置 | |
| JP4397896B2 (ja) | エレベータ装置 | |
| JPH02282177A (ja) | エレベータ装置 | |
| JPWO2005077806A1 (ja) | エレベータ装置 | |
| JPWO2006018868A1 (ja) | エレベータ装置 | |
| JP7799555B2 (ja) | エレベータ装置 | |
| JP4545451B2 (ja) | エレベータ装置 | |
| JP4348910B2 (ja) | エレベータ装置 | |
| EP1571112A1 (en) | Elevator apparatus | |
| JP5570602B2 (ja) | エレベータ装置 | |
| JP2000095462A (ja) | エレベータ装置 | |
| JP4294777B2 (ja) | エレベーターのかご | |
| JP4861676B2 (ja) | エレベーター装置 | |
| JP2001122560A (ja) | エレベーター用釣合い重り | |
| JPWO2003074408A1 (ja) | エレベータ装置 | |
| JPH05139662A (ja) | 油圧エレベータ |