JPH04339860A - 熱可塑性ポリマーアロイ及びその製造方法 - Google Patents

熱可塑性ポリマーアロイ及びその製造方法

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JPH04339860A
JPH04339860A JP1475191A JP1475191A JPH04339860A JP H04339860 A JPH04339860 A JP H04339860A JP 1475191 A JP1475191 A JP 1475191A JP 1475191 A JP1475191 A JP 1475191A JP H04339860 A JPH04339860 A JP H04339860A
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JP
Japan
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resin
weight
poly
polymer alloy
thermoplastic polymer
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Application number
JP1475191A
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English (en)
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Akuta Sania
サニア・アクタ
Eru Howaito Jieemusu
ジェームス・エル・ホワイト
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Tonen Chemical Corp
Original Assignee
Tonen Sekiyu Kagaku KK
Tonen Chemical Corp
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Publication date
Application filed by Tonen Sekiyu Kagaku KK, Tonen Chemical Corp filed Critical Tonen Sekiyu Kagaku KK
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L79/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon only, not provided for in groups C08L61/00 - C08L77/00
    • C08L79/04Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain; Polyhydrazides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08L79/08Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L81/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing sulfur with or without nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of polysulfones; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L81/02Polythioethers; Polythioether-ethers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、高耐衝撃性熱可塑性ポ
リマーアロイに関し、特に、ポリ(アリーレンサルファ
イド)樹脂と、ポリエーテルイミド樹脂と、ポリ(アリ
ールスルホン)樹脂とからなる三成分系熱可塑性ポリマ
ーアロイに関する。 【0002】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ある種
の熱可塑性樹脂の用途においては、2種以上の樹脂のア
ロイとすると、特性のバランスが良好になる。例えば、
所望の物理的特性を有する樹脂を混合することにより、
各樹脂の物理的特性を保持するとともに、それらのバラ
ンスが向上した樹脂ブレンドを得ることが期待できる。 このような事情を背景に、例えば、ポリ(アリーレンサ
ルファイド)樹脂と他の樹脂とのポリマーアロイとして
、種々のものが提案された。 【0003】特開昭55−45704号は、30〜97
重量部のポリ(アリーレンサルファイド)樹脂と、70
〜3重量部の低結晶性熱可塑性樹脂(ポリカーボネート
、ポリスルホン、ポリアミド及びポリエステルから選択
する)とからなる熱可塑性樹脂組成物において、さらに
3〜60重量%のカーボンファイバー及び/又はグラフ
ァイトと、0〜20重量%のフッ素樹脂とを含有するこ
とを特徴とする熱可塑性樹脂組成物を開示している。 【0004】米国特許第4,017,555 号は、下
記式:【化1】 により表される繰り返し単位を有するポリフェニレンサ
ルファイドと、下記式: 【化2】 により表される繰り返し単位を有するポリイミドとを有
するポリマーアロイを開示している。 【0005】米国特許第4,528,346 号は、(
a) ポリフェニレンサルファイドと、(b) エポキ
シ化合物と、(c) 230℃〜370℃の温度範囲に
おいて少なくとも1000ポアズの溶融粘度を有する(
a) 以外の熱可塑性樹脂と、必要に応じて(d) フ
ィラーとを含有することを特徴とする樹脂組成物を開示
している。 【0006】EP0,170,065 は、ポリアリー
ルエーテルスルホン、ポリアリールエーテル、ポリエー
テルイミド樹脂及びポリアリレートからなる群から選ば
れた非晶質ポリマー約35〜約65重量%と、ポリ(ア
リーレンサルファイド)、ポリエステル及びポリアミド
からなる群から選ばれた結晶性ポリマー約65〜約35
重量%とを含有し、電気製品の絶縁材として有用な組成
物を開示している。 【0007】EP0,266,791 は、約16〜約
45重量%のポリ(アリーレンサルファイド)と、約1
6〜約45重量%のスルホンポリマーと、約25〜約6
0重量%の強化物質とを含有することを特徴とする組成
物を開示している。 【0008】特開昭63−256653 号は、芳香族
チオエーテルスルホンポリマー及びポリフェニレンサル
ファイドを含有することを特徴とする耐熱性樹脂組成物
を開示している。 【0009】特開昭63−301255 号は、99.
9〜50重量%のポリイミド及び0.1〜50重量%の
ポリフェニレンサルファイドを含有するポリイミド樹脂
組成物を開示している。 【0010】しかしながら、上記いずれの組成物も、引
張強度、衝撃強度などの機械的特性のバランスが必ずし
も満足ではない。従って、機械的特性のバランスが良好
なポリ(アリーレンサルファイド)樹脂組成物が所望さ
れている。 【0011】従って、本発明の目的は、所望の機械的特
性を有するポリ(アリーレンサルファイド)樹脂と他の
熱可塑性樹脂との熱可塑性ポリマーアロイを提供するこ
とである。 【0012】本発明のもう一つの目的は、ポリ(アリー
レンサルファイド)樹脂自身よりも良好な耐衝撃性を有
するポリ(アリーレンサルファイド)樹脂含有熱可塑性
ポリマーアロイを製造する方法を提供することである。 【0013】 【課題を解決するための手段】上記目的に鑑み鋭意研究
の結果、本発明者らは、ポリ(アリーレンサルファイド
)樹脂と、ポリエーテルイミド樹脂と、ポリ(アリール
スルホン)樹脂とを所定の割合で配合することにより、
良好な耐熱性及び機械的特性を有するポリマーアロイが
得られることを発見し、本発明に想到した。 【0014】すなわち、本発明の熱可塑性ポリマーアロ
イは、(a) 5〜95重量%のポリ(アリーレンサル
ファイド)樹脂と、(b) 5〜95重量%のポリエー
テルイミド樹脂と、(c) 5〜80重量%のポリ(ア
リールスルホン)樹脂とを含有することを特徴とする。 【0015】本発明の熱可塑性ポリマーアロイの製造方
法は、(a) 5〜95重量%のポリ(アリーレンサル
ファイド)樹脂と、(b) 5〜95重量%のポリエー
テルイミド樹脂と、(c) 5〜80重量%のポリ(ア
リールスルホン)樹脂とを含有する熱可塑性ポリマーア
ロイを製造するもので、前記ポリ(アリーレンサルファ
イド)樹脂と、前記ポリエーテルイミド樹脂と、前記ポ
リ(アリールスルホン)樹脂とを、熱可塑性ポリマーア
ロイを形成するのに十分高く、かつ前記成分の劣化を防
止するのに十分低い温度で、混合することを特徴とする
。 【0016】以下本発明について詳細に説明する。 【0017】本発明に用いるポリ(アリーレンサルファ
イド)樹脂は、以下の一般式: −(Ar−S)n − (ただし、−Ar−は下記の一般式: 【化3】 (ただし、XはCH3 などのアルキル基を表し、mは
1〜4の整数を表す。)により表される二価の芳香族基
である。)により表される繰り返し単位からなる。 【0018】特に好ましいポリ(アリーレンサルファイ
ド)樹脂は、下記の一般式: 【化4】 により表される繰り返し単位を有するポリフェニレンサ
ルファイドである。 【0019】本発明に使用するポリ(アリーレンサルフ
ァイド)樹脂は、通常300℃で20〜30,000ポ
アズ、好ましくは100〜15,000ポアズの溶融粘
度(L/D=10及びγ=200sec−1のフローテ
スターにより測定)を有する。 【0020】ポリエーテルイミド樹脂 本発明に使用するポリエーテルイミド樹脂は、基本的に
下記の一般式: 【化5】 (ただし、Rは下記(a) 及び(b) の二価の有機
基から選択したものである。)により表される化学構造
を有する。 【0021】(a) 下記一般式: 【化6】 (ただし、R1 はC1 〜C6 のアルキル基又はア
リール基を表し、nは0〜4の整数(ただし一分子中に
おいて同一であっても異なっていてもよい。)を表す。 )により表される二価の有機基のうちのいずれか一種で
ある。 一般式(I) 中のRの具体例としては、以下のものが
上げられる。 【化7】 【0022】(b) 下記一般式: 【化8】 (ただし、R2 は−(CH2 )y −(ただしyは
1〜5の自然数である。)であり、R’ は以下の(i
) 〜(iv)からなる群から選ばれた二価の有機基で
ある。)により表される二価の有機基である。 (i) 炭素数6〜20の芳香族炭化水素基。 (ii)炭素数2〜20のアルキレン基及びシクロアル
キレン基。 (iii) C2 〜C8 のアルキレン末端ポリジオ
ルガノシロキサン。 (iv)下記一般式: 【化9】 (ただし、Qは−O−,−CO−,−SO2 −,−S
−及び−(CH2 )x −からなる群から選ばれた残
基であり、上記xは1〜5の自然数である。)により表
される二価の基。 【0023】好ましいポリエーテルイミド樹脂として、
下記一般式: 【化10】 (ただし、Zは1つ又は2つ以上のベンゼン環を有する
芳香族基(ただし、C1 〜C6 のアルキル置換基を
有していてもよい。) を表し、R及びR’ は上記と
同じで良い。)により表されるものが挙げられる。 【0024】ポリエーテルイミド樹脂は米国特許第3,
833,544 号、米国特許第3,887,588 
号、米国特許第4,024,125 号、米国特許第3
,965,125 号、米国特許第4,024,110
 号等に記載された公知の方法により製造することがで
きる。 【0025】本発明に使用するポリエーテルイミド樹脂
は、25℃のm−クレゾール中において0.2dl/g
以上、好ましくは0.35dl/g以上の固有粘度〔η
〕を有する。 【0026】好ましいポリエーテルイミド樹脂は、【化
11】 等である。 【0027】ポリ(アリールスルホン)樹脂本発明に使
用し得るポリ(アリールスルホン)樹脂として、アリー
レン結合、エーテル結合及びスルホン結合からなる三種
類の結合単位を有する線状ポリマーが好ましい。このよ
うな芳香族ポリスルホン樹脂の代表的なものとして、以
下の一般式により表されるものがある。 【化12】 【0028】ただし、上記式において、nは10以上の
整数である。 【0029】これらのポリ(アリールスルホン)樹脂は
、例えば特公昭42−7799 号及び特公昭47−6
17号に記載されている方法により容易に製造すること
ができる。またこれらのポリ(アリールスルホン)樹脂
の一種又は二種を適宜選択することにより、所望のブレ
ンドとすることができる。 【0030】本発明の熱可塑性ポリマーアロイは、二種
以上の樹脂から均一なブレンドを製造する公知の方法に
より製造することができる。例えば、各樹脂の乾燥粉末
又はペレットを所定量混合し、次いで押出装置のような
適当な溶融混練装置中で混合することにより、製造する
ことができる。従来の射出成形のさいの混合もポリマー
アロイを製造するのに十分である。ポリマーアロイを製
造するのに用いることができるその他の方法としては、
例えば、バンバリーミキサー中での溶融混練法がある。 ポリマーアロイを生成するには、使用する樹脂を溶融す
るのに十分に高い温度とする必要があるが、その温度は
樹脂が劣化しないような温度でなければならない。得ら
れたポリマーアロイは、必要に応じ取扱や以後の工程で
の処理を容易にするために、粉末化又はペレット化をす
ることができる。 【0031】ポリマーアロイに使用する各ポリマーの量
は、所望の特性に応じて広い範囲にわたって変更し得る
が、ポリマーアロイ中の三成分の割合は、ポリ(アリー
レンサルファイド)樹脂の一つ又は二つ以上の物理的特
性を向上するのに有効なものである必要がある。 【0032】一般に、本発明の熱可塑性ポリマーアロイ
は、樹脂成分の全量(フィラー、着色剤、繊維などのよ
うな配合成分を除外したブレンド組成物の量)を基準と
して、5〜95重量%、好ましくは10〜90重量%、
最も好ましくは45〜85重量%のポリ(アリーレンサ
ルファイド)樹脂を含有する。 【0033】本発明の熱可塑性ポリマーアロイはまた、
樹脂成分の全量を基準として、5〜95重量%、好まし
くは15〜85重量%のポリエーテルイミド樹脂を含有
することができる。 【0034】本発明の熱可塑性ポリマーアロイはまた、
5〜80重量%、好ましくは10〜50重量%(上記と
同じ基準)のポリ(アリール)スルホンを含有する。 【0035】本発明の熱可塑性ポリマーアロイには、ガ
ラス繊維や炭素繊維のような強化材を適宜配合すること
ができる。熱可塑性ポリマーアロイにはまた、炭酸カル
シウム、石英粉末、アスベスト、シリカ、炭素微粉末な
どの充填材を適宜配合することができる。 【0036】本発明の熱可塑性ポリマーアロイにはまた
、成形型腐食防止剤、顔料、処理助剤などの添加成分を
配合してもよい。 【0037】本発明を以下の実施例によりさらに詳細に
説明するが、本発明の範囲はそれに限定されるものでは
ない。 【0038】以下の実施例は、ポリ(アリーレンサルフ
ァイド)樹脂と、ポリエーテルイミド樹脂と、ポリ(ア
リールスルホン)樹脂とのブレンドが、ポリ(アリーレ
ンサルファイド)樹脂単独と比較して、引張強度、破断
伸び、衝撃強度のような特性に優れており、またポリ(
アリーレンサルファイド)樹脂とポリエーテルイミド樹
脂とのポリマーアロイと比較して、引張強度、破断伸び
のような特性に優れていることを示すものである。 【0039】実施例1 294℃の融点及び300℃で1830ポアズの溶融粘
度を有するポリフェニレンサルファイド(PPS)の粉
末(「T−4」(架橋タイプ)、東プレン(株)製)を
、1.27の比重を有するポリエーテルイミド樹脂(P
EI)ペレット及び1.24の比重を有するポリスルホ
ン(PSF)ペレットと混合することにより、種々の均
一なブレンドを調製した。なお、PEIはゼネラル・エ
レクトリック社により「Ultem1000」の商標名
で販売されているもので、以下の一般式:【化13】 により表される。 【0040】またPSFは、アモコ社により「Udol
  P−1700」の商標名で販売されているもので、
以下の一般式: 【化14】 により表される。 【0041】各ポリマーを大気中において、120℃で
6時間乾燥した。各ポリマーを秤量し、十分に混合した
。得られた各ポリマーアロイを、ワーナー・プフレイダ
ラーZSK−30型二軸押出機により、295℃で押し
出し、次いでペレタイザーにより粒状化した。射出成形
の前に、ペレットをまず大気中で100℃で24時間乾
燥し、続けて真空中で120℃で48時間乾燥した。 各ポリマーアロイの試験片を射出成形法により調製した
。試験片の物理的特性試験の結果を表1〜4に示す。 【0042】                          
     表1実験 No.            
1      2      3      4   
   5      6  組成(重量%)     PPS         100      
96      85      70       
0        0     PEI       
    0       4      15    
  15     100        0    
 PSF           0       0 
      0      15       0  
    100 機械的特性 降伏引張強度(a)    (MPa)            −     
 −      −      −     118 
      75 破断引張強度(b)    (MPa)            65    
  66      68      69     
 90       60 伸び(c)   (%) 
    5       5       6    
   7      27      116 3%伸
びにおけるモジュ ラス(d) (MPa)     1600    1
508    1496    1436     1
807    1620ノッチ付アイゾット衝撃 強度(e)  (J/M)      36     
 37      23      46      
 59      76   【0043】(注): 
 (a):  ASTM D638 により測定。 (b):  ASTM D638 により測定。 (c):  ASTM D638 により測定。 (d):  ASTM D638 により測定。 (e):  ASTM D256 により測定。 【0044】表1のデータから、PPSとPEIの均一
な二成分系ブレンド(実験No.2,3)は、元のPP
S(実験No.1)より良好な引張強度及び衝撃強度を
有し、また三成分系ブレンド(実験No.4)は、PP
S/PEIの二成分系ブレンド(実験No.3)より良
好な衝撃強度及び引張強度を有することがわかる。 【0045】                          
     表2      実験 No.      
          7        8     
   9        10        組成(
重量%)           PPS            
  70        67        58 
       28          PEI   
           30        28  
      25        12       
   PSF               0   
      5        17        
60      機械的特性       降伏引張強度(a)          (MPa)            
    −        −        −  
      74      破断引張強度(b)          (MPa)            
    56        78        7
3        61      伸び(c)   
(%)         4         7  
       7       124      3
%伸びにおけるモジュ       ラス(d) (MPa)        
 1573      1575      1620
      1440       ノッチ付アイゾッ
ト衝撃       強度(e)  (J/M)       
   41        46        54
        46 【0046】表2のデータから、PPSとPEIの二成
分系ブレンド(実験No.7)は、元のPPS(実験N
o.1)より低い引張強度及び破断伸びを有することが
わかる。この傾向は5重量%のPSF(実験No.8)
を配合することにより逆転する。それぞれ17重量部及
び60重量部のPSFを含有する三成分系ブレンド(実
験No.9及び10)はまた、元のPPS(実験No.
1)及びPPS/PEIの二成分系ブレンド(実験No
.7)より良好な機械的特性を示す。60重量部のPS
Fを含有する三成分系のブレンド(実験No.10)は
、17重量部のPSFを含有するもの(実験No.9)
より良好な降伏引張強度及び非常に良好な破断伸びを示
すが、アイゾット衝撃強度に関しては僅かに低い。 【0047】                          
         表3          実験 N
o.                    11 
       12        13      
      組成(重量%)               PPS        
          50        42   
     34              PEI 
                 50      
  42        33           
   PSF                   
0        16        33    
      機械的特性           降伏引張強度(a)      
       −        86       
 83            (MPa)           破断引張強度(b)      
       71        86      
  82            (MPa)           伸び(c)   (%)    
         6        10     
   10          3%伸びにおけるモジ
ュ          ラス(d) (MPa)   
          1650      1680 
     1736           ノッチ付ア
イゾット衝撃          強度(e)  (J
/M)              45      
  41        55 【0048】表3のデータから、PPS/PEIの50
/50ブレンド(実験No.11)は、元のPPS(実
験No.1)と比較して、全ての特性において改善され
ていることがわかる。またPPS/PEIの50/50
ブレンドにPSFを添加すると、降伏強度、引張強度、
破断伸び及び弾性値が増大することがわかる(実験No
.12,13)。同時に、PSFの量が16重量部から
33重量部に増大しても、衝撃強度以外の特性に余り大
きな効果がないことがわかる。 【0049】                          
         表4  実験 No.      
          14      15     
 16      17      18      
19    組成(重量%)       PPS              40
      30      25      20 
      15       4       PE
I              60      70
      58      80       70
      96       PSF       
        0       0      17
       0       15       0
   機械的特性   降伏引張強度(a)    (MPa)                  
−      94      92     100
       96     105   破断引張強
度(b)    (MPa)                  
84      70      70      7
1       65      79   伸び(c
)   (%)         7      54
      97      23       31
      17   3%伸びにおけるモジュ     ラス(d) (MPa)        1515
    1571    1526    1578 
    1571    1600   ノッチ付アイ
ゾット衝撃   強度(e)  (J/M)          5
9      63      46      65
       43      46 【0050】表
4は、50重量部未満のポリフェニレンサルファイドを
含有するブレンドのデータを示している。全てのブレン
ド(実験No.14〜19)は、元のPPS(実験No
.1)より高い引張強度、破断伸び及び衝撃強度を示す
。PPS/PEIの二成分系ブレンドと比較して、PP
S/PEI/PSFの三成分系ブレンドは高い破断伸び
を示す(実験No.15対実験No.16、及び実験N
o.17対実験No.18参照)。 【0051】上記データから明らかなように、実験した
PPS/PEI/PSFの三成分系ブレンドは全て物理
的特性が著しく改善されている。またほとんどの場合、
PPS/PEIの二成分系ブレンドにPSFを配合する
と、破断伸びが著しく改善されることがわかる。 【0052】本発明を実施例により説明したが、本発明
はこれに限定されず、本発明の精神を逸脱することなく
種々の変更を施すことができる。 【0053】 【発明の効果】以上に詳述したように、本発明の熱可塑
性ポリマーアロイは、物理的特性及び機械的特性のいず
れにおいても、各成分又は二成分系のものより、向上し
ており、エンジニアリングプラスチックとして種々の用
途に使用し得る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (a) 5〜95重量%のポリ(アリ
    ーレンサルファイド)樹脂と、(b) 5〜95重量%
    のポリエーテルイミド樹脂と、(c)5〜80重量%の
    ポリ(アリールスルホン)樹脂とを含有することを特徴
    とする熱可塑性ポリマーアロイ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の熱可塑性ポリマーアロイ
    において、前記ポリ(アリーレンサルファイド)樹脂が
    10〜90重量%であり、前記ポリエーテルイミド樹脂
    が15〜85重量%であり、前記ポリ(アリールスルホ
    ン)樹脂が10〜50重量%であることを特徴とする熱
    可塑性ポリマーアロイ。
  3. 【請求項3】(a) 5〜95重量%のポリ(アリーレ
    ンサルファイド)樹脂と、(b) 5〜95重量%のポ
    リエーテルイミド樹脂と、(c) 5〜80重量%のポ
    リ(アリールスルホン)樹脂とを含有する熱可塑性ポリ
    マーアロイを製造する方法において、前記ポリ(アリー
    レンサルファイド)樹脂と、前記ポリエーテルイミド樹
    脂と、前記ポリ(アリールスルホン)樹脂とを、熱可塑
    性ポリマーアロイを形成するのに十分高く、かつ前記成
    分の劣化を防止する温度で、混合することを特徴とする
    方法。
JP1475191A 1990-01-30 1991-01-14 熱可塑性ポリマーアロイ及びその製造方法 Pending JPH04339860A (ja)

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