JPH04340478A - 接触抵抗測定装置および接触抵抗測定方法 - Google Patents

接触抵抗測定装置および接触抵抗測定方法

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JPH04340478A
JPH04340478A JP11354191A JP11354191A JPH04340478A JP H04340478 A JPH04340478 A JP H04340478A JP 11354191 A JP11354191 A JP 11354191A JP 11354191 A JP11354191 A JP 11354191A JP H04340478 A JPH04340478 A JP H04340478A
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JP
Japan
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contact resistance
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measuring
measured
time
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JP11354191A
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Shigehisa Kosugi
小杉 茂久
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接触抵抗測定装置およ
び接触抵抗測定方法に関するものであり、さらに詳しく
言えば、リレー固有の動作時間を測定して、該リレーの
接触抵抗を測定する装置およびその方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ここで、従来の測定装置につき図6を参
照しつつ説明をする。
【0003】図6は従来例に係る接触抵抗測定装置の構
成図を示している。
【0004】該接触抵抗測定装置は、例えば、リレード
ライブ電圧発生回路31,スキャナ32a,接触抵抗測
定回路32b,測定値表示回路32c及び制御回路34
からなっているものである。リレードライブ電圧発生回
路31によってリレー35に駆動電圧が供給され、スキ
ャナ32aによって該リレー35の測定接点の選択がさ
れ、接触抵抗測定回路32bによって該リレー35の接
触抵抗が計測され、測定値表示回路32cによって接触
抵抗の測定結果が外部に表示され、制御回路34によっ
てリレードライブ電圧発生回路31,スキャナ32a,
接触抵抗測定回路32b及び測定値表示回路32cの入
出力が制御される。以上の動作によりリレー35の接触
抵抗を測定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来の接触抵
抗の測定方法においては、各リレー機種ごとに待ち時間
Tcを最大のものに合せて一定の値が設定されていた。 待ち時間Tcについては後述する。
【0006】これにより、従来の方法によると、測定時
間が長くなり、精度の高い測定ができない等といった問
題が生じる。
【0007】従来の方法によって生じる問題点を図7を
参照しながら説明する。
【0008】図7は従来例に係る問題点の説明図であっ
て、(A)〜(D)は何れも横軸方向は時間を示し、右
方向を正にとっている。(A)はリレードライブ電圧発
生回路31によって発生されるパルス状のリレードライ
ブ電圧であって、図のパルスのハイレベルのところで電
圧が供給され、ローレベルのところでは電圧が遮断され
ることを示す。
【0009】又、(B)は被測定接点のどちら側に接極
子35sがあるかということを示す。すなわち、リレー
35の接極子35sは図のパルスのハイレベルのところ
でメーク接点35m側にあり、ローレベルのところでは
ブレーク接点35b側にあることを示す。なお、Ins
は、接点との衝突による振動の為に接極子35sが不安
定な状態にあることを示す。
【0010】更に、(C)、(D)は制御回路34から
発せられる測定許可信号を示し、図のパルスのハイレベ
ルのところのみで接点抵抗を測定し、ローレベルのとこ
ろでは接点抵抗を測定しないということを示す。
【0011】ここで、(C)は待ち時間Tcがリレーの
動作時間tよりも大きい場合、(D)は待ち時間Tcが
リレーの動作時間tよりも小さい場合の測定許可信号を
それぞれ示す。
【0012】まず、待ち時間Tcがリレーの動作時間t
よりも長い場合(図7)において、(C)を(B)と見
比べると、(C)に示すように、動作時間tと待ち時間
Tcの差が無駄な時間LTとして出る。この測定は複数
回繰り返して行う為、無駄な時間LTの和が大きく、結
果として測定時間が長くなるという問題が生じる。
【0013】また、待ち時間Tcがリレーの動作時間t
よりも短い場合(図7)において、(D)を(B)と見
比べると、(D)に示すように、バウンス時間BTが測
定時間の範囲に入ってしまっている為、接極子が振動し
て不安定な状態で測定が開始されてしまい、本来の値よ
り高い測定抵抗値が求まり、精度の高い測定ができない
といった問題が生じる。
【0014】前記の問題は各リレー機種ごとに待ち時間
Tcを一定にとったことが原因となっている。
【0015】本発明は、かかる従来例の問題に鑑みて創
作されたものであり、各被測定対象の固有の動作時間を
測定し、該動作時間に対応して待ち時間を設定すること
により、従来に比して高速かつ高精度な接触抵抗の測定
をすることが可能となる接触抵抗測定装置および接触抵
抗測定方法の提供を目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の接触抵抗測定装
置は、図1に示すように被測定対象5に駆動電圧を供給
する電圧発生手段1と、該被測定対象5の接触抵抗を計
測する第1の計測手段2と、該被測定対象5の固有の動
作時間を計測する第2の計測手段3と、該電圧発生手段
1,第1の計測手段2および第2の計測手段3の入出力
を制御する制御手段4を具備することを特徴とする。
【0017】また、本発明の接触抵抗測定方法は、被測
定対象5の接触抵抗を測定する方法であって、被測定対
象5に駆動電圧の供給/遮断をする供給/遮断処理をし
、該供給/遮断処理に基づいて該被測定対象5の固有の
動作時間を計測する第1の計測処理をし、該第1の計測
処理と供給/遮断処理とに基づいて被測定対象5の接触
抵抗を計測する第2の計測処理をすることを特徴とし、
上記目的を達成する。
【0018】
【作用】本発明の接触抵抗測定装置によれば、図1に示
すように電圧発生手段1,第1の計測手段2,第2の計
測手段3及び制御手段4が具備され、電圧発生手段1に
より被測定対象5が駆動電圧を供給され、第1の計測手
段2により該被測定対象5が接触抵抗を計測される。さ
らに、第2の計測手段3により該被測定対象5が固有の
動作時間を計測され、制御手段4によって該電圧発生手
段1,第1の計測手段2および第2の計測手段3の入出
力が制御される。
【0019】前記被測定対象5の固有の動作時間を計測
することから、該動作時間に基づいて前記被測定対象5
の固有の待ち時間の演算処理が可能となり、該待ち時間
に基づいて前記被測定対象5の固有の測定開始信号を発
生することが可能となる。
【0020】また、本発明の接触抵抗測定方法によれば
、図2のフローチャートに示すように、ステップP1で
供給/遮断処理によって被測定対象5が駆動電圧の供給
/遮断をされ、ステップP2で該供給/遮断処理に基づ
いて該被測定対象5の固有の動作時間が計測され(第1
の計測処理)、ステップP3で該第1の計測処理と供給
/遮断処理とに基づいて被測定対象5の接触抵抗が計測
されている(第2の計測処理)。
【0021】このため、機種ごとに一定した待ち時間T
cをとる従来例と比べて、各々の被測定対象5の固有の
動作時間を計測することにより、該被測定対象5の固有
の待ち時間が設定でき、該待ち時間に基づいた測定がで
きる。
【0022】これにより、測定時間のロスが少なく、ま
た、常に安定した状態での測定ができるので、従来に比
して精度の高い測定値を得ることが可能となる。
【0023】
【実施例】次に、図を参照しながら本発明の実施例につ
いて説明する。
【0024】本発明の実施例に係る接触抵抗測定装置は
、図3に示すように、リレードライブ電圧発生回路21
,スキャナ22a,接触抵抗測定回路22b,測定結果
出力回路22c,動作時間測定回路23a,測定開始信
号発生回路23b及び制御回路24から成っている。
【0025】すなわち、リレードライブ電圧発生回路2
1は、電圧発生手段1の一実施例であり、試料であるリ
レー25に電圧を供給/遮断し、リレーを動作させるも
のである。
【0026】また、スキャナ22a、接触抵抗測定回路
22b、測定結果出力回路22cは第1の計測手段2の
一実施例であり、リレー25の接触抵抗を計測するもの
である。すなわち、スキャナ22aはリレーの二接点の
うち、いずれの接点の接触抵抗を計測するかを選択する
ものであり、接触抵抗測定回路22bはリレー25の接
触抵抗を計測するものである。また、測定結果出力回路
22cは得られた測定結果を外部に出力するものである
【0027】更に、動作時間測定回路23a、測定開始
信号発生回路23bは第2の計測手段3の一実施例であ
り、前記リレー25の固有の動作時間を計測するもので
ある。すなわち、動作時間測定回路23aは前記リレー
25の固有の動作時間を計測するものであり、測定開始
信号発生回路23bは該動作時間に基づいて測定開始の
合図たる信号を発生するものである。
【0028】また、制御回路24は、制御手段4の一実
施例であり、リレードライブ電圧発生回路21,スキャ
ナ22a,接触抵抗測定回路22b,測定結果出力回路
22c,動作時間測定回路23a及び測定開始信号発生
回路23bの入出力を制御するものである。
【0029】なお、本発明の実施例においては、従来例
と異なって、動作時間測定回路23a、測定開始信号発
生回路23bが存在すること、また、該動作時間測定回
路23a、測定開始信号発生回路23bが前記リレー2
5の固有の動作時間を測定すること等を特徴とする。
【0030】図6は、本発明の実施例に係る接触抵抗測
定方法の補足説明図であって、当該装置の動作説明図で
ある。図6(A)〜(E)は何れも横軸方向は時間を示
し、右方向を正にとっている。
【0031】(A)はリレードライブ電圧発生回路21
によって発生されるパルス状のリレードライブ電圧であ
って、図のパルスのハイレベルのところで電圧が供給さ
れ、ローレベルのところでは電圧が遮断される。
【0032】又、(B)は被測定接点のどちら側に接極
子25sがあるかということを示す接点状態である。す
なわち、リレー25の接極子25sは図のパルスのハイ
レベルのところでメーク接点25m側にあり、ローレベ
ルのところではブレーク接点25b側にある。
【0033】更に、(C)は動作時間測定回路23aの
動作を示し、図のパルスのハイレベルの範囲のみで動作
時間の測定を行い、他の部分では測定を行わない。
【0034】また、(D)は測定開始信号発生回路23
bから発せられる測定許可信号である。
【0035】さらに、(E)は接触抵抗測定回路22b
が接触抵抗の測定をいつ行うかを示したものであり、図
のパルスのハイレベルの範囲のみで動作時間の測定を行
い、他の部分では測定を行わない。
【0036】当該装置の機能は、例えば、図3にみられ
るように、まずスキャナ22aが接点選択信号S1によ
ってメーク接点25mを測定する側に切り替わり、駆動
電圧供給/遮断信号S2を受けた前記リレードライブ電
圧発生回路21によって前記リレー25に電圧が供給さ
れるのと並行して、動作時間計測開始信号S3を受けた
前記動作時間測定回路23aによって前記リレー25の
オン動作における固有の動作時間Topが計測される。
【0037】次に、接点選択信号S1によってスキャナ
22aがブレーク接点25bを測定する側に切り替わり
、駆動電圧供給/遮断信号S2を受けた前記リレードラ
イブ電圧発生回路21によって前記リレー25の電圧が
遮断されるのと並行して、動作時間計測開始信号S3を
受けた前記動作時間測定回路23aによって前記リレー
25のオフ動作における固有の動作時間Trelが計測
される。
【0038】次いで、伝達信号S4によって測定開始信
号発生回路23bに動作時間のデータTop、Trel
が出力され、該測定開始信号発生回路23bは該データ
Top、Trelにバウンス時間のバラツキを考慮した
値である付加時間αを加える演算処理を行い、その結果
得られる値Top+α、Trel+αを待ち時間として
設定する。なお、本発明での待ち時間Top+α、Tr
el+αについては後述し、本発明での動作時間にはバ
ウンス時間も含まれる。
【0039】更に、接点選択信号S1によって再びスキ
ャナ22aがメーク接点25mを測定する側に切り替わ
り、駆動電圧供給/遮断信号S2を受けたリレードライ
ブ電圧発生回路21が電圧をリレー25に供給開始する
のと同時に測定開始信号発生回路23bが供給開始から
の経過時間の測定を開始する。該経過時間が丁度オン動
作の待ち時間Top+αになった時点で該測定開始信号
発生回路23bが接触抵抗測定回路22bに接触抵抗測
定許可信号S5を出力し、該信号と、接触抵抗測定を促
す信号S6との二信号が共に該接触抵抗測定回路22b
に入力した時点で、該接触抵抗測定回路22bが前記リ
レー25のメーク接点25m側の接触抵抗の計測を行い
、出力信号S7によって測定値のデータを該接触抵抗測
定回路22bが測定値表示回路22cに出力し、該測定
値表示回路22cが外部に測定結果を表示する。
【0040】その後、接点選択信号S1によって再びス
キャナ22aがブレーク接点25bを測定する側に切り
替わり、駆動電圧供給/遮断信号S2を受けたリレード
ライブ電圧発生回路21がリレー25の電圧の遮断を開
始するのと同時に測定開始信号発生回路23bが遮断開
始からの経過時間の測定を開始する。該経過時間が丁度
オフ動作の待ち時間Trel+αになった時点で該測定
開始信号発生回路23bが接触抵抗測定回路22bに接
触抵抗測定許可信号S5を出力し、該信号と、接触抵抗
測定を促す信号S6との二信号が共に該接触抵抗測定回
路22bに入力した時点で、該接触抵抗測定回路22b
が前記リレー25のブレーク接点25b側の接触抵抗の
計測を行い、出力信号S7によって測定値のデータが該
接触抵抗測定回路22bから測定値表示回路22cに出
力され、該測定値表示回路22cが外部に測定結果を表
示する。
【0041】以上の過程までで、前記リレー25の固有
の動作時間を計測でき、該動作時間に基づいて前記リレ
ー25の固有の待ち時間の演算処理が可能となり、該待
ち時間に基づいて測定開始信号S5を発生することが可
能となる。
【0042】次に、本発明の実施例に係る接触抵抗測定
方法について当該装置の動作を補足しながら説明をする
【0043】図4は本発明の実施例に係る接触抵抗測定
方法のフローチャート(その1,2)であって、図5は
本発明の実施例に係る接触抵抗測定方法の補足説明図を
示している。
【0044】例えば、図4のフローチャートにおいて、
まず、ステップP1でスキャナ22aをメーク接点25
m側にセットする。
【0045】次に、ステップP2でリレー25にリレー
ドライブ電圧を供給する(図5のr1)。この際、図5
のr2に示すように接極子25sがブレーク接点25b
側からメーク接点25m側に移動するが、リレードライ
ブ電圧の供給を開始してからしばらくの間は接極子25
sが接点との衝突により振動しており、不安定な状態な
ので、リレードライブ電圧が供給されても、すぐに接触
抵抗の測定はできない。
【0046】そこで、該ステップP2と並行して、ステ
ップP3で該リレー25のオン動作時の動作時間Top
の測定処理をする。この際、図5のr3に示すように、
リレードライブ電圧発生回路21がリレードライブ電圧
を供給するのと同時に動作時間測定回路23aは動作時
間Topの測定を開始し、接極子25sが安定な状態に
なったときに該動作時間Topの測定を終了する。
【0047】なお、本発明においては、上述したように
前記振動によって生じるバウンス時間BTを含めた時間
をリレー25の動作時間として定義している。該動作時
間Topは以後、オン動作時の待ち時間を設定する際の
基準値となる。
【0048】次いで、ステップP4でスキャナ22aを
ブレーク接点25b側に切り替える。
【0049】その後、ステップP5で供給されていたリ
レードライブ電圧を遮断する(図5のr4)のと並行し
てステップP6で該リレー25のオフ動作時の動作時間
Trelの測定処理をする(図5のr5))。この際、
図5のr5にみられるように、電圧を遮断するのと同時
に動作時間測定回路23aは動作時間Trelの測定を
開始し、接極子25sが安定な状態になったときに該動
作時間Trelの測定を終了する。該動作時間Trel
は以後、オフ動作時の待ち時間を設定する際の基準値と
なる。
【0050】更に、ステップP7で接触抵抗測定の際の
待ち時間を設定する。この際、動作時間に、バウンス時
間のばらつきを考慮した付加時間αを加えるという演算
処理を行い、得られた値Top+α、Trel+αをそ
れぞれオン動作時、オフ動作時の待ち時間として測定開
始信号発生回路23bに設定する。
【0051】次いで、ステップP8でスキャナ22aを
メーク接点25m側に切り替える。
【0052】その後、ステップP9で再びリレードライ
ブ電圧を供給する(図5のr6)のと並行して、ステッ
プP10で該電圧供給開始からの経過時間の測定処理を
行う。この際、リレードライブ電圧を供給するのと同時
に測定開始信号発生回路23bが供給開始からの経過時
間を測定し始め、該経過時間がオン動作の動作時間To
pに付加時間αを加えたオン動作の待ち時間Top+α
になった時点で次のステップに移る。
【0053】ステップP11で接触抵抗測定開始信号S
5を発生し(図5のr7)、ステップP12でメーク接
点25m側の接触抵抗の測定処理をする(図5のr8)
。これにより、メーク接点25m側の接触抵抗の測定値
が得られる。この際、従来例と異なり、接触抵抗測定回
路22bは制御回路24から出力される接触抵抗測定を
命ずる信号S6と前記接触抵抗測定開始信号S5が同時
に入力された時点で初めて接触抵抗の測定を開始する。 従来例では待ち時間T1を一律に設定していたことによ
り、制御回路から出力される接触抵抗測定を命ずる信号
のみで接触抵抗の測定処理を開始していた。
【0054】更に、ステップP13で前記接触抵抗の測
定値を外部に表示する。
【0055】次に、ステップP14で再びスキャナ22
aをブレーク接点25b側に切り替える。
【0056】次いで、ステップP15で再びリレードラ
イブ電圧を遮断する(図5のr9)のと並行して、ステ
ップP16で該電圧遮断開始からの経過時間の測定処理
を行う。この際、電圧を遮断するのと同時に測定開始信
号発生回路23bが遮断開始からの経過時間を測定し始
め、該経過時間がオフ動作の動作時間Trelに付加時
間αを加えたオフ動作の待ち時間Trel+αになった
時点で次のステップに移る。
【0057】ステップP17(図5のr10)に示すよ
うに、該測定開始信号発生回路23bから接触抵抗の測
定許可を与える接触抵抗測定開始信号が出力され、ステ
ップP18でメーク接点25m側と同様にブレーク接点
25b側の接触抵抗の測定処理をする(図5のr11)
。これにより、ブレーク接点25b側の接触抵抗の測定
値が得られる。この際の従来例との測定開始時期の相違
点はメーク接点25m側に述べたとおりである。
【0058】更に、ステップP19で前記接触抵抗の測
定値を外部に表示する。
【0059】以上の過程により、1個のリレー25のメ
ーク接点25m、ブレーク接点25bの接触抵抗の測定
が1回終了する。1回だけの測定では信頼性に乏しいの
で、上記過程を数回(5回程度)繰り返して行い、1個
のリレー25の接触抵抗の測定を終了する。
【0060】このため、各々異なる固有の動作時間を有
するリレーについて、該動作時間を個別に測定すること
により、待ち時間を一律に設定していた従来例に比して
、待ち時間Tcを動作時間t以上にとることによって測
定時間を必要以上に費やすことや、待ち時間Tcを動作
時間t以下にとることによって不安定な状態で接触抵抗
の測定を行うことなど(図6参照)が極力抑止できる。 これにより、測定時間のロスが少なくて済み、また常に
安定した状態での測定ができるので、従来に比して精度
の高い測定値を得ることが可能となる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の接触抵抗
測定装置によれば、電圧発生手段,第1の計測手段,第
2の計測手段及び制御手段が具備され、該第2の計測手
段が被測定対象の固有の動作時間を計測している。
【0062】このため、被測定対象の各々について固有
の動作時間を計測することから、該動作時間に基づいて
該被測定対象の固有の待ち時間の演算処理が可能となり
、該待ち時間に基づいて該被測定対象の固有の測定開始
信号を発生することが可能となる。
【0063】また、本発明の接触抵抗測定方法によれば
、被測定対象の固有の動作時間を測定でき、該動作時間
に基づいて被測定対象の各々について適切な待ち時間を
設定することが可能となる。このことで、様々な固有の
動作時間を有する複数の被測定対象に対しても、従来に
比して必要以上に測定時間を費やすことなく、また接極
子が安定な状態で測定されてより信頼性の高い測定値を
得たりすることにより、従来に比して高速かつ高精度な
接触抵抗の測定が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る接触抵抗測定装置の原理図である
【図2】本発明に係る接触抵抗測定方法のフローチャー
トである。
【図3】本発明の実施例に係る接触抵抗測定装置の構成
図である。
【図4】本発明の実施例に係る接触抵抗測定方法のフロ
ーチャート(その1)である。
【図5】本発明の実施例に係る接触抵抗測定方法のフロ
ーチャート(その2)である。
【図6】本発明の実施例に係る接触抵抗測定方法の補足
説明図である。
【図7】従来例に係る接触抵抗測定装置の構成図である
【図8】従来例に係る問題点の説明図である。
【符号の説明】
1…電圧発生手段、 2…第1の計測手段、 3…第2の計測手段、 4…制御手段、 5…被測定対象。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被測定対象(5)に駆動電圧を供給する電
    圧発生手段(1)と、該被測定対象(5)の接触抵抗を
    計測する第1の計測手段(2)と、該被測定対象(5)
    の固有の動作時間を計測する第2の計測手段(3)と、
    該電圧発生手段(1),第1の計測手段(2)および第
    2の計測手段(3)の入出力を制御する制御手段(4)
    を具備することを特徴とする接触抵抗測定装置。
  2. 【請求項2】被測定対象(5)の接触抵抗を測定する方
    法であって、被測定対象(5)に駆動電圧の供給/遮断
    をする供給/遮断処理をし、該供給/遮断処理に基づい
    て該被測定対象(5)の固有の動作時間を計測する第1
    の計測処理をし、該第1の計測処理と供給/遮断処理と
    に基づいて被測定対象(5)の接触抵抗を計測する第2
    の計測処理をすることを特徴とする接触抵抗測定方法。
JP11354191A 1991-05-17 1991-05-17 接触抵抗測定装置および接触抵抗測定方法 Withdrawn JPH04340478A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105866666A (zh) * 2016-03-25 2016-08-17 哈尔滨工业大学 一种继电器类单机加速贮存试验测试装置及测试方法

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CN105866666A (zh) * 2016-03-25 2016-08-17 哈尔滨工业大学 一种继电器类单机加速贮存试验测试装置及测试方法

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