JPH0434098A - 液透過性の弾性吸収体 - Google Patents
液透過性の弾性吸収体Info
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- JPH0434098A JPH0434098A JP2140772A JP14077290A JPH0434098A JP H0434098 A JPH0434098 A JP H0434098A JP 2140772 A JP2140772 A JP 2140772A JP 14077290 A JP14077290 A JP 14077290A JP H0434098 A JPH0434098 A JP H0434098A
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Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、種々の産業用、更に詳しくは、農業用等の土
壌保水剤として野菜栽培時の土中に埋め込む用途、或い
は種子の周囲等に付着させて種子の発芽率を高めるシー
ドコーティングの用途のみならず野菜、果物又は植物等
の運搬用や鮮度保持用、更には土木用途、結露防止剤、
止水剤等の広範囲に渡る各種産業用途に使用することが
できる液透過性の弾性吸収材に関する。
壌保水剤として野菜栽培時の土中に埋め込む用途、或い
は種子の周囲等に付着させて種子の発芽率を高めるシー
ドコーティングの用途のみならず野菜、果物又は植物等
の運搬用や鮮度保持用、更には土木用途、結露防止剤、
止水剤等の広範囲に渡る各種産業用途に使用することが
できる液透過性の弾性吸収材に関する。
(従来の技術)
従来、この種産業用に使用される液体曝収用の材料とし
ては、脱脂綿や布等の毛細管現象により液体を吸収する
手段が用いられていたが、前記脱脂綿や布等を用いたも
のでは吸水量が小さく、更に圧力を加えると簡逓に吸収
した液体等を吐き出してしまう等の種々の問題から近年
、デンプンやセルロースにアクリルニトリルをグラフト
共重合させたもの、アクリル酸とビニルアルコールのブ
ロック共重合物等や一般にポリマーと呼ばれる粉末状や
繊維状の吸収性高分子材をシート状等に加工したものが
多々存在し適宜使用されてなる。
ては、脱脂綿や布等の毛細管現象により液体を吸収する
手段が用いられていたが、前記脱脂綿や布等を用いたも
のでは吸水量が小さく、更に圧力を加えると簡逓に吸収
した液体等を吐き出してしまう等の種々の問題から近年
、デンプンやセルロースにアクリルニトリルをグラフト
共重合させたもの、アクリル酸とビニルアルコールのブ
ロック共重合物等や一般にポリマーと呼ばれる粉末状や
繊維状の吸収性高分子材をシート状等に加工したものが
多々存在し適宜使用されてなる。
即ち、上記従来の様に吸収性高分子材を加工して液体の
吸収用に使用する手段に於いては、前記吸収性高分子材
が液体と接触すると短時間に該液体を吸収膨潤しゲル化
して保水することが出来るものであり、しかも一旦ゲル
化した前記液体は圧力を加えても離水しないというもの
である。
吸収用に使用する手段に於いては、前記吸収性高分子材
が液体と接触すると短時間に該液体を吸収膨潤しゲル化
して保水することが出来るものであり、しかも一旦ゲル
化した前記液体は圧力を加えても離水しないというもの
である。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前記従来の様に、吸収性高分子材を加工
して液体の吸収用に使用するものでは下記の様な問題点
があった。
して液体の吸収用に使用するものでは下記の様な問題点
があった。
即ち、基本的に吸水速度は表面積が大きいほど高いはず
であるが、実際に前記吸収性高分子材を微粒子にして表
面積を増大させても吸水時には継子が生じることになり
、よ−7で短時間の吸水速度は著しく低下することにな
る。
であるが、実際に前記吸収性高分子材を微粒子にして表
面積を増大させても吸水時には継子が生じることになり
、よ−7で短時間の吸水速度は著しく低下することにな
る。
従って、極少量の液体の吸収であれば、前記吸収性高分
子材のみで補うことが可能であるが、単位時間内の県木
速度以上に隼位時間当たりの液体量が増大するともはや
前記吸収性高分子材のみの自吸力では限界が生じること
になる。
子材のみで補うことが可能であるが、単位時間内の県木
速度以上に隼位時間当たりの液体量が増大するともはや
前記吸収性高分子材のみの自吸力では限界が生じること
になる。
よって、上記の様な場合に於いては、一般的に紙おむつ
や生理用品等に多々利用される様に、薄葉紙やパルプ材
間等に前記吸収性高分子材を介在することで前記液体を
該薄葉紙やパルプ材間に一時的に滞留させて前記吸収性
高分子材の吸水速度を補う様な手段を用いてなるが、如
何せん産業用に於いては、その適宜使用される用途の液
体量は上記の様な手段により一時的に前記薄葉紙やパル
プ材間に滞留させることができる量ではなく、その大半
か吸水される以前に離水してしまうという極めて重大な
問題が住していた。
や生理用品等に多々利用される様に、薄葉紙やパルプ材
間等に前記吸収性高分子材を介在することで前記液体を
該薄葉紙やパルプ材間に一時的に滞留させて前記吸収性
高分子材の吸水速度を補う様な手段を用いてなるが、如
何せん産業用に於いては、その適宜使用される用途の液
体量は上記の様な手段により一時的に前記薄葉紙やパル
プ材間に滞留させることができる量ではなく、その大半
か吸水される以前に離水してしまうという極めて重大な
問題が住していた。
更に、上記前者の様に吸収性高分子材をシート状に加工
したもの並びに上記後者の様に薄葉紙やパルプ材間に吸
収性高分子材を単に介在しただけのシート等に於いては
、その使用する場所や対象物等の所望する形態に沿わせ
て使用するにも自己形状保持力並びに強度が全く無いこ
とから前記吸収部が変形且つ破壊されて液体吸収率が変
化する等積々の難点がある。
したもの並びに上記後者の様に薄葉紙やパルプ材間に吸
収性高分子材を単に介在しただけのシート等に於いては
、その使用する場所や対象物等の所望する形態に沿わせ
て使用するにも自己形状保持力並びに強度が全く無いこ
とから前記吸収部が変形且つ破壊されて液体吸収率が変
化する等積々の難点がある。
即ち、本発明は、上記種々の問題を全て解決するもので
あり、三層構造より形成された芯材に、熱加圧処理を行
うことにより適宜使用する対象体の形状に沿った強固な
自己形状保持力を持たせると同時に、大量の液体が前記
芯材内に透過されても一時的に大量の液体を離水するこ
となく保水して、高効率の液吸収を行うことが出来るた
めの極めて優れた液透過性の弾性吸収体を提供すること
を課題とするものである。
あり、三層構造より形成された芯材に、熱加圧処理を行
うことにより適宜使用する対象体の形状に沿った強固な
自己形状保持力を持たせると同時に、大量の液体が前記
芯材内に透過されても一時的に大量の液体を離水するこ
となく保水して、高効率の液吸収を行うことが出来るた
めの極めて優れた液透過性の弾性吸収体を提供すること
を課題とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記の課題を解決するために以下の手段を講じ
たものである。
たものである。
即ち、第1に本発明は、芯材1が、再生解砕パルプ2C
に低溶融性複合繊維2bを混合してなる混合パルプ層1
a、 1a間に、吸収性高分子材2: 前記混合パルプ
との混在層1bを介在してなる少−Jくとも三層構造か
らなり、且つ該芯材1は、熱加圧処理により予め定めら
れた所望の形状に一体的に成形されてなる構成にある。
に低溶融性複合繊維2bを混合してなる混合パルプ層1
a、 1a間に、吸収性高分子材2: 前記混合パルプ
との混在層1bを介在してなる少−Jくとも三層構造か
らなり、且つ該芯材1は、熱加圧処理により予め定めら
れた所望の形状に一体的に成形されてなる構成にある。
第2に本発明は、上記構成からなる液透過性の弾性吸収
体に於いて、前記芯材1は、シート材により被覆されて
なり、且つ該シート材の上面又は下面の何れか一方は液
透過性シート材3で形成され、他方は液不透過性シート
材4にて形成されてなる構成にある。
体に於いて、前記芯材1は、シート材により被覆されて
なり、且つ該シート材の上面又は下面の何れか一方は液
透過性シート材3で形成され、他方は液不透過性シート
材4にて形成されてなる構成にある。
第3に本発明は、上記第2の構成からなる液透過性の弾
性吸収体に於いて、前記芯材1を、被覆してなるシート
材の上面又は下面の何れが一方の液不透過性シート材に
は、前記芯材1か、一旦吸収した液体の離水Iを調節す
る離水量調節手段5が設けられてなる構成にある。
性吸収体に於いて、前記芯材1を、被覆してなるシート
材の上面又は下面の何れが一方の液不透過性シート材に
は、前記芯材1か、一旦吸収した液体の離水Iを調節す
る離水量調節手段5が設けられてなる構成にある。
第4に本発明は、上記第3の構成からなる液透過性の弾
性吸収体に於いて、前記離水量調節手段5が、複数の貫
通孔より形成されてなる構成にある。
性吸収体に於いて、前記離水量調節手段5が、複数の貫
通孔より形成されてなる構成にある。
(作用)
上記構成からなる液透過性の弾性吸収体に於いて、前記
弾性吸収体を形成する芯材1には、低溶融性複合縁11
!2bと再生解砕パルプ2Cが混合されてなる。
弾性吸収体を形成する芯材1には、低溶融性複合縁11
!2bと再生解砕パルプ2Cが混合されてなる。
よって、上記再生解砕パルプ2Cが混合された低溶融性
複合繊維2bに熱加圧処理を行うと、該低溶融性複合1
!!!I!2b内の溶融繊維は前記再生解砕パルプ2c
のパルプ繊維と高密度に、しかも複雑に橋かけ絡まって
溶着して、極めて大きな接触面積を有すると同時に強固
に、且つ一体的に溶融着繊維構造を形成することになる
。
複合繊維2bに熱加圧処理を行うと、該低溶融性複合1
!!!I!2b内の溶融繊維は前記再生解砕パルプ2c
のパルプ繊維と高密度に、しかも複雑に橋かけ絡まって
溶着して、極めて大きな接触面積を有すると同時に強固
に、且つ一体的に溶融着繊維構造を形成することになる
。
而して、上記の様に溶融着繊維構造を形成する芯材1の
中間層には、吸収性高分子材2aが飛散してなることか
ら、吸水時に於いて前記吸収性高分子材2aが継子にな
るのが防止され乙ことになる。
中間層には、吸収性高分子材2aが飛散してなることか
ら、吸水時に於いて前記吸収性高分子材2aが継子にな
るのが防止され乙ことになる。
従って、上記の如く高密度の溶融着ta維槽構造成形さ
れた芯材1は、液体吸収時に於いて高効率の一時保水性
並び吸水性を有すると同時に、吸水前、恨水時に係わら
ず一旦成形された形状をも強固に保持することになる。
れた芯材1は、液体吸収時に於いて高効率の一時保水性
並び吸水性を有すると同時に、吸水前、恨水時に係わら
ず一旦成形された形状をも強固に保持することになる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図に於いて、1a、 1aは混合パルプ層で、再生
解砕パルプ2cとポリプロピレンやポリエステル等の高
融点熱可塑性樹脂からなる主繊維に、低融点熱可塑性樹
脂であるポリエチレン等の溶着用繊維を混入した低溶融
性複合繊維2bとが混合されてなる。
解砕パルプ2cとポリプロピレンやポリエステル等の高
融点熱可塑性樹脂からなる主繊維に、低融点熱可塑性樹
脂であるポリエチレン等の溶着用繊維を混入した低溶融
性複合繊維2bとが混合されてなる。
1bは混在層で、上記混合パルプ(2b、2c)にポリ
マー2a等の吸収性高分子材が飛散して形成され、且つ
前記混合パルプ層1a、 1a間に介在されてなる。
マー2a等の吸収性高分子材が飛散して形成され、且つ
前記混合パルプ層1a、 1a間に介在されてなる。
尚、上記混合パルプ層1a、 1aと混在層1bとの三
層構造からなる液透過性の弾性吸収体の芯材1は、前記
主繊維が溶融しない温度にて熱加圧処理を行うと、前記
溶着用繊維が溶融し解砕パルプを前記主繊維に絡ませて
溶着させるのであるが、該解砕パルプは再生パルプであ
るために、解砕されたパルプ繊維には非常に多くの古紙
が微細片状に含有されてなる。
層構造からなる液透過性の弾性吸収体の芯材1は、前記
主繊維が溶融しない温度にて熱加圧処理を行うと、前記
溶着用繊維が溶融し解砕パルプを前記主繊維に絡ませて
溶着させるのであるが、該解砕パルプは再生パルプであ
るために、解砕されたパルプ繊維には非常に多くの古紙
が微細片状に含有されてなる。
従って、上記の様に熱加圧処理が行われた混合パルプ層
1a、 1aは、古紙が微細片状に含有されたパルプ繊
維を介して各繊維が複雑に絡った高密度の溶融着繊維構
造となることで、自己形状を強固に保持すると共に、非
常に大きな吸収接触面積を有することになる。
1a、 1aは、古紙が微細片状に含有されたパルプ繊
維を介して各繊維が複雑に絡った高密度の溶融着繊維構
造となることで、自己形状を強固に保持すると共に、非
常に大きな吸収接触面積を有することになる。
而して、前記混合パルプ層1a、 1a間には、前記混
合パルプに自重の数百倍の液吸収力を持つ吸収性高分子
ポリマー23が飛散して介在されてなる。
合パルプに自重の数百倍の液吸収力を持つ吸収性高分子
ポリマー23が飛散して介在されてなる。
よって、飛散したポリマー28は液吸収時に於いて継子
になるのが防止されることで高効率の液吸収を行うこと
になる。
になるのが防止されることで高効率の液吸収を行うこと
になる。
従って、前記溶融着繊維構造からなる三層の弾性吸収体
は、大量の液体が単時間に透過されても前記ポリマー2
3が該液体を吸収しゲル化するまでの間に、前記混合パ
ルプにて大量の液体を離水することなく一時保水し、そ
の後前記ポリマー2aを介して保水された液体を高効率
に吸収してゲル化することができるものである。
は、大量の液体が単時間に透過されても前記ポリマー2
3が該液体を吸収しゲル化するまでの間に、前記混合パ
ルプにて大量の液体を離水することなく一時保水し、そ
の後前記ポリマー2aを介して保水された液体を高効率
に吸収してゲル化することができるものである。
本実施例に係る液透過性の弾性吸収体(芯材1)は、以
上の構成からなるが、次に係る弾性吸収体を、例えば、
土壌保水剤として適用する場合について説明する。
上の構成からなるが、次に係る弾性吸収体を、例えば、
土壌保水剤として適用する場合について説明する。
先ず、第2図(イ)に示す様に、前記弾性吸収体を例え
ば、所望の大きさの矩形のシート6形状に熱加圧処理に
より成形する。
ば、所望の大きさの矩形のシート6形状に熱加圧処理に
より成形する。
次に、同図(ロ)の様に、上記のシート6を、適宜使用
する砂漠等の保水性の極めて悪い土地7の地中8に埋設
する。
する砂漠等の保水性の極めて悪い土地7の地中8に埋設
する。
而して、上記シート6は前記構成により熱加圧処理を介
して大量の液体が単時間に透過されても該液体を吸収す
るまでの間、大量の液体を離水することなく一時保水し
、その後保水された液体を高効率に吸収する溶融着繊維
構造を形成してなる。
して大量の液体が単時間に透過されても該液体を吸収す
るまでの間、大量の液体を離水することなく一時保水し
、その後保水された液体を高効率に吸収する溶融着繊維
構造を形成してなる。
従って、例えば、降雨により雨水等が前記土地7に浸透
すると、地中8に埋設されたシート6は、浸透する雨水
の量に関係なく、しかも離水することなく大量に前記雨
水を保水することになる。
すると、地中8に埋設されたシート6は、浸透する雨水
の量に関係なく、しかも離水することなく大量に前記雨
水を保水することになる。
よって、上記の様に、大量の雨水を保水したシート6が
埋設された土地7等は、十分な保水性を有することから
、砂漠等の保水性のない土地等に於ける食物や植物の栽
培又は緑化等に利用することができる。
埋設された土地7等は、十分な保水性を有することから
、砂漠等の保水性のない土地等に於ける食物や植物の栽
培又は緑化等に利用することができる。
尚、上記実施例に於いて、弾性吸収体は土壌等の一時保
水用に使用されてなるが、係る吸収体の使用に際しては
決して限定されるものではなく、熱加圧処理により所望
の形状を強固に自己保持することから常に水分を必要と
する植物の球根や株分は土等の運搬に適用することも可
能である。
水用に使用されてなるが、係る吸収体の使用に際しては
決して限定されるものではなく、熱加圧処理により所望
の形状を強固に自己保持することから常に水分を必要と
する植物の球根や株分は土等の運搬に適用することも可
能である。
以下、本発明に於ける弾性吸収体の他の実施例を、株分
は土の運搬に使用する場合について図面に従って説明す
る。
は土の運搬に使用する場合について図面に従って説明す
る。
先ず、第3図に於いて、9は前記弾性吸収体を予め所望
の寸法に裁断加工した矩形体を示す。3は前記矩形体9
の上面部10を覆う液透過性のシート材で、不織布にて
形成されてなる。4は前記矩形体9の下面部11を覆う
液不透過性のシート材で、ポリフィルム等によるラミネ
ート紙4にて形成されてなる。12は上記不織布3とラ
ミネート紙4とが互いに接触する周縁部で、ヒートシー
ルにより一体的に溶着されて、前記矩形体9を被覆して
なる。
の寸法に裁断加工した矩形体を示す。3は前記矩形体9
の上面部10を覆う液透過性のシート材で、不織布にて
形成されてなる。4は前記矩形体9の下面部11を覆う
液不透過性のシート材で、ポリフィルム等によるラミネ
ート紙4にて形成されてなる。12は上記不織布3とラ
ミネート紙4とが互いに接触する周縁部で、ヒートシー
ルにより一体的に溶着されて、前記矩形体9を被覆して
なる。
係る矩形体(弾性吸収体)9は以上の構成からなるが、
次に、該矩形体9を使用する場合について説明する。
次に、該矩形体9を使用する場合について説明する。
先ず、第4図(イ)の様に、運搬する株分け±13の土
を抱持して収納できる樺に前記矩形体9の上面部10に
、複数の凹状部14を併設し、その後熱加圧処理を行う
と前記矩形体9は該形状を、弾性を有しつつ強固に保持
することになる。
を抱持して収納できる樺に前記矩形体9の上面部10に
、複数の凹状部14を併設し、その後熱加圧処理を行う
と前記矩形体9は該形状を、弾性を有しつつ強固に保持
することになる。
而して、上記の様に複数の凹状部14を併設した矩形体
9は、前記株分け±13を収納する収納体に成形される
ことになる。
9は、前記株分け±13を収納する収納体に成形される
ことになる。
よって、前記矩形体9に併設された凹状部I4に株分け
±13を収納した後、該矩形体9に水を注ぐと、該矩形
体9は、前記不織布3を介して水ζ吸収し且つ前記ラミ
ネート紙4を介して原水を完全に止水すると同時に保水
することになる。
±13を収納した後、該矩形体9に水を注ぐと、該矩形
体9は、前記不織布3を介して水ζ吸収し且つ前記ラミ
ネート紙4を介して原水を完全に止水すると同時に保水
することになる。
従って、上記矩形体9の上面部10に設けられた複数の
凹状部14に前記株分は土13を収納すると、該株分け
±13は該矩形体9より水分を吸収することになる。よ
って、該株分け±13は、水分が切れることなく、更に
弾性を有する矩形体9の凹状部14を介して該株分は土
13内の株等をも傷付けることなく確実に保護した状態
で運搬されることなる。
凹状部14に前記株分は土13を収納すると、該株分け
±13は該矩形体9より水分を吸収することになる。よ
って、該株分け±13は、水分が切れることなく、更に
弾性を有する矩形体9の凹状部14を介して該株分は土
13内の株等をも傷付けることなく確実に保護した状態
で運搬されることなる。
更に、第5図の様に、上記の樺に被覆された弾性吸収体
の下面部を覆う液不透過性のラミネート紙4に複数の貫
通孔5を設けることで、一旦ゲル化した液体が自然離水
(蒸発)するための離水量を任意に調節することが可能
であることから広範囲の多種産業に利用することができ
る。
の下面部を覆う液不透過性のラミネート紙4に複数の貫
通孔5を設けることで、一旦ゲル化した液体が自然離水
(蒸発)するための離水量を任意に調節することが可能
であることから広範囲の多種産業に利用することができ
る。
尚、上記実施例に於いて、弾性吸収体に混合されてなる
再生解砕パルプは古紙等が原料に用いられてなるが、新
パルプが混入されて再往解砕パルプを構成していてもよ
く、その含有率等は決して限定されない。
再生解砕パルプは古紙等が原料に用いられてなるが、新
パルプが混入されて再往解砕パルプを構成していてもよ
く、その含有率等は決して限定されない。
更に、低溶融性複合繊維はポリプロピレンやポリエステ
ル等の高融点熱可塑性樹脂からなる主繊維に、低融点熱
可塑性樹脂であるポリエチレン等の溶着用繊維を混入し
た低溶融性複合繊維とを混合してなるが、要は、熱を加
えることで前記再往解砕パルプの繊維分子に絡まって高
密度の橋かけ構造を形成し、且つ核種かけ構造を介して
所望の形状に変化した後、該形状を弾性自己保持すると
同時に高効率の液保水性と吸収性を有するものであれば
溶融する繊維の種類、成分、分子構造等は一切限定され
ない。
ル等の高融点熱可塑性樹脂からなる主繊維に、低融点熱
可塑性樹脂であるポリエチレン等の溶着用繊維を混入し
た低溶融性複合繊維とを混合してなるが、要は、熱を加
えることで前記再往解砕パルプの繊維分子に絡まって高
密度の橋かけ構造を形成し、且つ核種かけ構造を介して
所望の形状に変化した後、該形状を弾性自己保持すると
同時に高効率の液保水性と吸収性を有するものであれば
溶融する繊維の種類、成分、分子構造等は一切限定され
ない。
尚、上記の如く所望の形状に成形する際に熱を加えて成
形してなるか、遠赤外線を用いた熱風処理を行うことで
、三層より形成された弾性吸収体の内部をより確実に溶
融着することができる。
形してなるか、遠赤外線を用いた熱風処理を行うことで
、三層より形成された弾性吸収体の内部をより確実に溶
融着することができる。
而して、上記熱風処理に関しては、単に遠赤外線のみを
用いただけのものや熱風のみを用いただけ−゛あっても
よくその組合せ等は一切限定されない。
用いただけのものや熱風のみを用いただけ−゛あっても
よくその組合せ等は一切限定されない。
更に、上記三層の弾性吸収を形成する創外側の片方、若
しくは両方の混合パルプ層内に、単繊維ポリエチレンの
繊維長を、パルプ繊維長に加工した溶解パルプを混合す
ることで、前記混合パルプ層をより強固に、しかも美し
く仕上げて成形することができる。
しくは両方の混合パルプ層内に、単繊維ポリエチレンの
繊維長を、パルプ繊維長に加工した溶解パルプを混合す
ることで、前記混合パルプ層をより強固に、しかも美し
く仕上げて成形することができる。
尚、上記構成からなる弾性吸収体は少なくとも三層から
なるが、本発明はこれに限定されないのは言う迄もなく
、例えば、三層が一つの基準層を成し、且つ該基準層が
複数に連層して弾性体を形成する構成でもよい。
なるが、本発明はこれに限定されないのは言う迄もなく
、例えば、三層が一つの基準層を成し、且つ該基準層が
複数に連層して弾性体を形成する構成でもよい。
更に、前記弾性体を被覆する如く設けられた液透過性並
び液不透過性のシート材に於いて本実施例では、前者に
不織布を、後者にラミネート紙を適用し、且つ双方の接
する周縁部にてシールされてなるが、要は前記弾性体を
被覆する様に設けられて、しかも前者に於いては液体を
透過し、且つ後者に於いては該液体を止水することがで
きるものであれば、その具体的な材質、形状等は一切限
定されないのは言うまでもなく、被覆するシート材も一
枚からなる一体物や複数のシート材を適宜シールしたも
の等これを問わない。
び液不透過性のシート材に於いて本実施例では、前者に
不織布を、後者にラミネート紙を適用し、且つ双方の接
する周縁部にてシールされてなるが、要は前記弾性体を
被覆する様に設けられて、しかも前者に於いては液体を
透過し、且つ後者に於いては該液体を止水することがで
きるものであれば、その具体的な材質、形状等は一切限
定されないのは言うまでもなく、被覆するシート材も一
枚からなる一体物や複数のシート材を適宜シールしたも
の等これを問わない。
尚、前記弾性吸収体を被覆してなる液不透過性のシート
材に、該弾性吸収体を介して一旦嗟収された液体の離水
量を調節する手段として、本実施例では単に複数の離水
用調節穴を設けただけであるが、螺子式、嵌め込み式等
の手段を用いてもよく、その具体的な方法は決して限定
されるものではない。
材に、該弾性吸収体を介して一旦嗟収された液体の離水
量を調節する手段として、本実施例では単に複数の離水
用調節穴を設けただけであるが、螺子式、嵌め込み式等
の手段を用いてもよく、その具体的な方法は決して限定
されるものではない。
而して、本発明は上記の様な土壌保水剤や植物等の運搬
のみならず多種多用の産業に適用することが可能であり
、その具体的な使用用途及び使用形態は問うものではな
く、又係る構成も全て本発明の意図する範囲内で任意に
設計変更自在である。
のみならず多種多用の産業に適用することが可能であり
、その具体的な使用用途及び使用形態は問うものではな
く、又係る構成も全て本発明の意図する範囲内で任意に
設計変更自在である。
(発明の効果)
斜上の様に、本発明は、芯材が、再生解砕パルプに低溶
融性複合繊維を混合してなる混合パルプ層間に、吸収性
高分子材と前記混合パルプとの混在層を介在してなる少
なくとも三層構造の弾性吸収体からなるために、該芯材
に熱加圧処理を行うと、該芯材は、前記混合パルプに混
合された低溶融性の熱可塑性繊維の溶融を介して、古紙
が微細片状に含有されたパルプ繊維を、主繊維である高
溶融性の熱可塑性繊維に複雑に橋か1.′絡ませて溶着
することで高密度の極めて大きな液吸収接触面積を有す
ると同時に、強固に自己形状を保持することができる溶
融着繊維構造を有した弾性吸収体を形成することになる
。
融性複合繊維を混合してなる混合パルプ層間に、吸収性
高分子材と前記混合パルプとの混在層を介在してなる少
なくとも三層構造の弾性吸収体からなるために、該芯材
に熱加圧処理を行うと、該芯材は、前記混合パルプに混
合された低溶融性の熱可塑性繊維の溶融を介して、古紙
が微細片状に含有されたパルプ繊維を、主繊維である高
溶融性の熱可塑性繊維に複雑に橋か1.′絡ませて溶着
することで高密度の極めて大きな液吸収接触面積を有す
ると同時に、強固に自己形状を保持することができる溶
融着繊維構造を有した弾性吸収体を形成することになる
。
従って、上記の様に高密度の溶融着繊維構造を有した弾
性吸収体は、−度に大量の液体が透過されても自己形状
を強固に保持し、且つ離水するこ、となく−時的に大量
の液体を保水して、しかも前記吸収性高分子材を介して
高効率の液吸収を行うことができることから、保水性の
極めて悪い土地等の土壌保水剤や止水剤等に適用できる
だけでなく、例えば、常に水分の補給が必要な植物等を
運搬する場合に於いて、適宜運搬する植物等を収納すべ
く所望の形状に任意に変化させることで、自己形状を保
持しつつ、又自らの弾性を介して該植物等を保護して運
搬することもできることから極めて広範囲の種々の産業
に応用することができる。
性吸収体は、−度に大量の液体が透過されても自己形状
を強固に保持し、且つ離水するこ、となく−時的に大量
の液体を保水して、しかも前記吸収性高分子材を介して
高効率の液吸収を行うことができることから、保水性の
極めて悪い土地等の土壌保水剤や止水剤等に適用できる
だけでなく、例えば、常に水分の補給が必要な植物等を
運搬する場合に於いて、適宜運搬する植物等を収納すべ
く所望の形状に任意に変化させることで、自己形状を保
持しつつ、又自らの弾性を介して該植物等を保護して運
搬することもできることから極めて広範囲の種々の産業
に応用することができる。
更に、本発明の液透過性の弾性吸収体は、三層を形成す
る混合パルプ層に再生解砕パルプという古紙を用いてな
るために、資源の節約並びに古紙再利用による省エネル
ギーも実現すると言う格別な効果をも有するに至った。
る混合パルプ層に再生解砕パルプという古紙を用いてな
るために、資源の節約並びに古紙再利用による省エネル
ギーも実現すると言う格別な効果をも有するに至った。
第1図は本発明に於ける液透過性の弾性吸収体の斜視図
。 第2図は本発明の一実施例を示し、同図(イ)は斜視図
、同図(ロ)は同図(イ)の使用状態断面図。 第3図は本発明の他の実施例を示す断面図。 第4図は本発明の他の実施例を示し、同図(イ)は断面
図、同図(ロ)は同図(イ)の平面図。 第5図は本発明の他の実施例を示す断面図。 1・・・芯材(弾性吸収体) 1a+ 1a・・・混合パルプ層 1b・・・混在層
2a・・・吸収性高分子材 2b・・・低溶融性複合繊
維2C・・・再生解砕パルプ 3・・・液透過性シート
材4・・・液不透過性シート材 第 図 (ロ) 第3 図 1に4図 W> (ロ)
。 第2図は本発明の一実施例を示し、同図(イ)は斜視図
、同図(ロ)は同図(イ)の使用状態断面図。 第3図は本発明の他の実施例を示す断面図。 第4図は本発明の他の実施例を示し、同図(イ)は断面
図、同図(ロ)は同図(イ)の平面図。 第5図は本発明の他の実施例を示す断面図。 1・・・芯材(弾性吸収体) 1a+ 1a・・・混合パルプ層 1b・・・混在層
2a・・・吸収性高分子材 2b・・・低溶融性複合繊
維2C・・・再生解砕パルプ 3・・・液透過性シート
材4・・・液不透過性シート材 第 図 (ロ) 第3 図 1に4図 W> (ロ)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、芯材1が、再生解砕パルプ2cに低溶融性複合繊維
2bを混合してなる混合パルプ層1a、1a間に吸収性
高分子材2aと前記混合パルプとの混在層1bを介在し
てなる少なくとも三層構造からなり、且つ該芯材1は、
熱加圧処理により予め定められた所望の形状に一体的に
成形されてなることを特徴とする液透過性の弾性吸収体
。 2、請求項1記載の液透過性の弾性吸収体に於いて、前
記芯材1は、シート材により被覆されてなり、且つ該シ
ート材の上面又は下面の何れか一方は液透過性シート材
3で形成され、他方は液不透過性シート材4にて形成さ
れてなることを特徴とする液透過性の弾性吸収体。 3、請求項2記載の液透過性の弾性吸収体に於いて、前
記芯材1を、被覆してなるシート材の上面又は下面の何
れか一方の液不透過性シート材には、前記芯材1が、一
旦吸収した液体の離水量を調節する離水量調節手段5が
設けられてなることを特徴とする液透過性の弾性吸収体
。 4、請求項3記載の液透過性の弾性吸収体に於いて、前
記離水量調節手段5が、複数の貫通孔より形成されてな
ることを特徴とする液透過性の弾性吸収体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2140772A JPH0434098A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 液透過性の弾性吸収体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2140772A JPH0434098A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 液透過性の弾性吸収体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0434098A true JPH0434098A (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=15276395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2140772A Pending JPH0434098A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 液透過性の弾性吸収体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0434098A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5585150A (en) * | 1994-09-08 | 1996-12-17 | Mulch Developement Company | Mulch product and process for its preparation |
| US6220207B1 (en) | 1996-10-11 | 2001-04-24 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Engine cooling apparatus |
| US7682103B2 (en) | 2002-06-20 | 2010-03-23 | Byles Joe D | Modular, self-contained, engineered irrigation landscape and flower bed panel |
| CN107284873A (zh) * | 2017-05-25 | 2017-10-24 | 瑛菲生态科技(上海)有限公司 | 一种基材、基体以及冷链运输保鲜装置 |
-
1990
- 1990-05-30 JP JP2140772A patent/JPH0434098A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5585150A (en) * | 1994-09-08 | 1996-12-17 | Mulch Developement Company | Mulch product and process for its preparation |
| US6220207B1 (en) | 1996-10-11 | 2001-04-24 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Engine cooling apparatus |
| US7682103B2 (en) | 2002-06-20 | 2010-03-23 | Byles Joe D | Modular, self-contained, engineered irrigation landscape and flower bed panel |
| US7798746B2 (en) | 2002-06-20 | 2010-09-21 | Joe Don Byles | Modular, self contained, engineered irrigation landscape and flower bed panel |
| CN107284873A (zh) * | 2017-05-25 | 2017-10-24 | 瑛菲生态科技(上海)有限公司 | 一种基材、基体以及冷链运输保鲜装置 |
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