JPH04341642A - 自動変速機の構造 - Google Patents
自動変速機の構造Info
- Publication number
- JPH04341642A JPH04341642A JP3141167A JP14116791A JPH04341642A JP H04341642 A JPH04341642 A JP H04341642A JP 3141167 A JP3141167 A JP 3141167A JP 14116791 A JP14116791 A JP 14116791A JP H04341642 A JPH04341642 A JP H04341642A
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- JP
- Japan
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- clutch
- way clutch
- way
- automatic transmission
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動変速機の構造に関
し、特に二つの一方向クラッチを含む選択的な連結手段
の配列構造に関するものである。
し、特に二つの一方向クラッチを含む選択的な連結手段
の配列構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両用の自動変速機は、複数組の遊星歯
車機構、クラッチやブレーキなどの摩擦係合要素、一方
向クラッチ、摩擦係合要素の係合・解放を制御する油圧
サーボ機構等を主体として構成されていることは周知の
とおりである。この種の自動変速機は、限られたスペー
ス内に搭載されるものであるから、可及的に小型である
ことが要求され、また燃費の向上のために軽量であるこ
とが要求される。そのため前記の摩擦係合要素や一方向
クラッチなどの配列の仕方に従来から様々な工夫がされ
ており、例えば互いに直列に連結される二つの一方向ク
ラッチの配列の仕方として、実開平2−103531号
公報には、それらの一方向クラッチを同心円状に配列し
、かつ内周側の一方向クラッチにおけるアウタレースと
外周側の一方向クラッチにおけるインナレースとを共用
した構造が示されている。
車機構、クラッチやブレーキなどの摩擦係合要素、一方
向クラッチ、摩擦係合要素の係合・解放を制御する油圧
サーボ機構等を主体として構成されていることは周知の
とおりである。この種の自動変速機は、限られたスペー
ス内に搭載されるものであるから、可及的に小型である
ことが要求され、また燃費の向上のために軽量であるこ
とが要求される。そのため前記の摩擦係合要素や一方向
クラッチなどの配列の仕方に従来から様々な工夫がされ
ており、例えば互いに直列に連結される二つの一方向ク
ラッチの配列の仕方として、実開平2−103531号
公報には、それらの一方向クラッチを同心円状に配列し
、かつ内周側の一方向クラッチにおけるアウタレースと
外周側の一方向クラッチにおけるインナレースとを共用
した構造が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の構造で
は、自動変速機の全長の短縮化やアウタレースとインナ
レースとの共用化による部品点数の減少などの利点があ
るが、その反面、耐久性の点で問題があった。すなわち
二つの一方向クラッチを同心円状に配列すると、外周側
の一方向クラッチの径方向寸法は必然的に増大し、その
結果、空転時の周速が速くなり、耐久性が劣る原因とな
る。また内外両方の一方向クラッチで共用されている中
間のレースは、遊星歯車機構のキャリヤやリングギヤな
どの他の回転部材に連結板などの適当な連結手段を介し
て連結されるが、そのレースを直接回転自在に支持する
手段がないので、連結板を介して前記他の回転部材から
作用する荷重によって前記レースに傾きや変位が生じる
ことがある。そのため、スプラグ等の転動体とレースと
の接触が不均一となり、その結果、転動体やレースに偏
摩耗が生じ、耐久性が悪化する問題があった。
は、自動変速機の全長の短縮化やアウタレースとインナ
レースとの共用化による部品点数の減少などの利点があ
るが、その反面、耐久性の点で問題があった。すなわち
二つの一方向クラッチを同心円状に配列すると、外周側
の一方向クラッチの径方向寸法は必然的に増大し、その
結果、空転時の周速が速くなり、耐久性が劣る原因とな
る。また内外両方の一方向クラッチで共用されている中
間のレースは、遊星歯車機構のキャリヤやリングギヤな
どの他の回転部材に連結板などの適当な連結手段を介し
て連結されるが、そのレースを直接回転自在に支持する
手段がないので、連結板を介して前記他の回転部材から
作用する荷重によって前記レースに傾きや変位が生じる
ことがある。そのため、スプラグ等の転動体とレースと
の接触が不均一となり、その結果、転動体やレースに偏
摩耗が生じ、耐久性が悪化する問題があった。
【0004】この発明は上記の事情を背景としてなされ
たもので、全体としての小型化と併せて一方向クラッチ
の耐久性の向上を図ることのできる自動変速機の構造を
提供することを目的とするものである。
たもので、全体としての小型化と併せて一方向クラッチ
の耐久性の向上を図ることのできる自動変速機の構造を
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するために、ドラムおよびハブを摩擦板を介して
選択的に連結する摩擦係合要素によって複数の回転部材
を選択的に連結もしくは固定することにより複数の変速
段に設定され、かついずれかの回転部材と該回転部材に
対して相対回転する他の部材との間に二つの一方向クラ
ッチを直列に連結して配列した自動変速機において、前
記二つの一方向クラッチが互いに軸線方向にずれて配置
されるとともに、それらのインナレースもしくはアウタ
レース同士あるいはインナレースとアウタレースとが、
いずれか一つもしくは複数の摩擦係合要素のドラムある
いはハブを介して一体的に連結され、かつこれら二つの
一方向クラッチの少なくともいずれか一方の一方向クラ
ッチの外周側に摩擦係合要素が配置されていることを特
徴とするものである。
を達成するために、ドラムおよびハブを摩擦板を介して
選択的に連結する摩擦係合要素によって複数の回転部材
を選択的に連結もしくは固定することにより複数の変速
段に設定され、かついずれかの回転部材と該回転部材に
対して相対回転する他の部材との間に二つの一方向クラ
ッチを直列に連結して配列した自動変速機において、前
記二つの一方向クラッチが互いに軸線方向にずれて配置
されるとともに、それらのインナレースもしくはアウタ
レース同士あるいはインナレースとアウタレースとが、
いずれか一つもしくは複数の摩擦係合要素のドラムある
いはハブを介して一体的に連結され、かつこれら二つの
一方向クラッチの少なくともいずれか一方の一方向クラ
ッチの外周側に摩擦係合要素が配置されていることを特
徴とするものである。
【0006】
【作用】この発明の構造では、互いに直列に連結される
二つの一方向クラッチは、軸線方向にずらして配列され
るので、いずれか一方の一方向クラッチが他方の径方向
寸法の増大の要因にならず、それぞれ必要とする程度ま
で小径化することができる。またそれらの一方向クラッ
チを直列関係に連結する部材は、摩擦係合要素のドラム
あるいはハブであるから、新たな連結部材を設ける必要
がない。またこれらの一方向クラッチは、単に軸線方向
にずらして配列しただけでなく、少なくとも一方の一方
向クラッチの外周側には摩擦係合要素を配置してあるの
で、自動変速機の全長を短くすることができる。
二つの一方向クラッチは、軸線方向にずらして配列され
るので、いずれか一方の一方向クラッチが他方の径方向
寸法の増大の要因にならず、それぞれ必要とする程度ま
で小径化することができる。またそれらの一方向クラッ
チを直列関係に連結する部材は、摩擦係合要素のドラム
あるいはハブであるから、新たな連結部材を設ける必要
がない。またこれらの一方向クラッチは、単に軸線方向
にずらして配列しただけでなく、少なくとも一方の一方
向クラッチの外周側には摩擦係合要素を配置してあるの
で、自動変速機の全長を短くすることができる。
【0007】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す断面図であ
って、ここに示す自動変速機は図2にスケルトン図で示
す歯車列を備え、また各摩擦係合要素を図3に示すよう
に係合させることによって前進4段・後進1段の変速段
を設定するようになっている。
って、ここに示す自動変速機は図2にスケルトン図で示
す歯車列を備え、また各摩擦係合要素を図3に示すよう
に係合させることによって前進4段・後進1段の変速段
を設定するようになっている。
【0008】先ず図2を参照して歯車列について説明す
ると、この歯車列は二組のシングルピニン型の遊星歯車
機構1,2を備えており、図の右側に示す第1遊星歯車
機構1のリングギヤ3と図の左側に示す第2遊星歯車機
構2のキャリヤ4とが一体的に連結され、また第1遊星
歯車機構1のキャリヤ5と第2遊星歯車機構2のリング
ギヤ6とが一体的に連結されている。
ると、この歯車列は二組のシングルピニン型の遊星歯車
機構1,2を備えており、図の右側に示す第1遊星歯車
機構1のリングギヤ3と図の左側に示す第2遊星歯車機
構2のキャリヤ4とが一体的に連結され、また第1遊星
歯車機構1のキャリヤ5と第2遊星歯車機構2のリング
ギヤ6とが一体的に連結されている。
【0009】第1遊星歯車機構1のサンギヤ7と入力軸
8との間に多板構造の第1クラッチC1 が配置され、
またキャリヤ5は、出力部材であるカウンタドライブギ
ヤ9に連結されている。入力軸8は中間軸10に一体的
に連結されており、この中間軸10と第2遊星歯車機構
2のキャリヤ4との間には多板構造の第2クラッチC2
が設けられ、さらに中間軸10と第2遊星歯車機構2の
サンギヤ11との間には多板構造の第3クラッチC3
が設けられている。この第2遊星歯車機構2におけるサ
ンギヤ11とキャリヤ4との間には、多板構造の第4ク
ラッチC4 と第1一方向クラッチF1 とが直列に配
列されており、その第1一方向クラッチF1 とケース
12との間には、多板構造の第1ブレーキB1 が直列
に配列される一方、第2一方向クラッチF2が直列に配
列されている。そして互いに連結された第1遊星歯車機
構1のリングギヤ3および第2遊星歯車機構2のキャリ
ヤ4とケース12との間には多板構造の第2ブレーキB
2 が配置されている。
8との間に多板構造の第1クラッチC1 が配置され、
またキャリヤ5は、出力部材であるカウンタドライブギ
ヤ9に連結されている。入力軸8は中間軸10に一体的
に連結されており、この中間軸10と第2遊星歯車機構
2のキャリヤ4との間には多板構造の第2クラッチC2
が設けられ、さらに中間軸10と第2遊星歯車機構2の
サンギヤ11との間には多板構造の第3クラッチC3
が設けられている。この第2遊星歯車機構2におけるサ
ンギヤ11とキャリヤ4との間には、多板構造の第4ク
ラッチC4 と第1一方向クラッチF1 とが直列に配
列されており、その第1一方向クラッチF1 とケース
12との間には、多板構造の第1ブレーキB1 が直列
に配列される一方、第2一方向クラッチF2が直列に配
列されている。そして互いに連結された第1遊星歯車機
構1のリングギヤ3および第2遊星歯車機構2のキャリ
ヤ4とケース12との間には多板構造の第2ブレーキB
2 が配置されている。
【0010】上記の各摩擦係合要素は図3の作動表に示
すように係合もしくは解放されて第1速ないし第4速の
前進段および後進段を設定する。なお、図3において、
○印は係合、◎印はエンジンブレーキ時に係合、空欄は
解放の状態をそれぞれ示す。
すように係合もしくは解放されて第1速ないし第4速の
前進段および後進段を設定する。なお、図3において、
○印は係合、◎印はエンジンブレーキ時に係合、空欄は
解放の状態をそれぞれ示す。
【0011】そして上述した各遊星歯車機構1,2およ
び摩擦係合要素ならびに一方向クラッチF1 ,F2
は、具体的には、図1に示すように配置されている。す
なわち各遊星歯車機構1,2は互いに隣接して配置され
ており、その第2遊星歯車機構2を挟んで第1遊星歯車
機構1とは反対側に第1一方向クラッチF1 が配置さ
れており、そのインナレース13がキャリヤ4に連結さ
れかつサンギヤ11を形成してあるサンギヤ軸14の外
周に回転自在に嵌合している。この第1一方向クラッチ
F1 のアウタレース15の外周側には、第3クラッチ
C3 が半径方向で一部オーバーラップするよう配置さ
れるとともに、そのアウタレース15には半径方向で外
方に延びたフランジ部16が一体的に形成されており、
その外周端が、第3クラッチC3 より外周側に配置さ
れた第1ブレーキB1 のハブ17に固着されている。 この第1ブレーキB1 はケース12をドラムとするも
のであって、ハブ17とケース12とにスプライン嵌合
させた摩擦板18を加圧接触されることによりトルクを
伝達するようになっており、そのハブ17の端部は、前
記第3クラッチC3 の外周側に配置した第4クラッチ
C4 のクラッチドラム19にスプライン嵌合している
。
び摩擦係合要素ならびに一方向クラッチF1 ,F2
は、具体的には、図1に示すように配置されている。す
なわち各遊星歯車機構1,2は互いに隣接して配置され
ており、その第2遊星歯車機構2を挟んで第1遊星歯車
機構1とは反対側に第1一方向クラッチF1 が配置さ
れており、そのインナレース13がキャリヤ4に連結さ
れかつサンギヤ11を形成してあるサンギヤ軸14の外
周に回転自在に嵌合している。この第1一方向クラッチ
F1 のアウタレース15の外周側には、第3クラッチ
C3 が半径方向で一部オーバーラップするよう配置さ
れるとともに、そのアウタレース15には半径方向で外
方に延びたフランジ部16が一体的に形成されており、
その外周端が、第3クラッチC3 より外周側に配置さ
れた第1ブレーキB1 のハブ17に固着されている。 この第1ブレーキB1 はケース12をドラムとするも
のであって、ハブ17とケース12とにスプライン嵌合
させた摩擦板18を加圧接触されることによりトルクを
伝達するようになっており、そのハブ17の端部は、前
記第3クラッチC3 の外周側に配置した第4クラッチ
C4 のクラッチドラム19にスプライン嵌合している
。
【0012】一方、前記ケース12の端部に取付けたリ
ヤケース20には、内面側に突出したボス部21が形成
れており、そのボス部21の外周に第2一方向クラッチ
F2のインナレース22が回転自在に嵌合しており、そ
のアウタレース23はリヤケース20の内面にスプライ
ン嵌合している。さらにこの第2一方向クラッチF2の
インナレース22には、半径方向で外方に延びた厚肉の
フランジ部24が形成されており、その外周端に前記第
4クラッチC4 のクラッチドラム19が固着されてい
る。すなわち第1一方向クラッチF1 のアウタレース
15と第2一方向クラッチC2 のインナレース22と
が、第1ブレーキB1 のハブ17と第4クラッチC4
のクラッチドラム19とを介して一体的に連結されて
いる。
ヤケース20には、内面側に突出したボス部21が形成
れており、そのボス部21の外周に第2一方向クラッチ
F2のインナレース22が回転自在に嵌合しており、そ
のアウタレース23はリヤケース20の内面にスプライ
ン嵌合している。さらにこの第2一方向クラッチF2の
インナレース22には、半径方向で外方に延びた厚肉の
フランジ部24が形成されており、その外周端に前記第
4クラッチC4 のクラッチドラム19が固着されてい
る。すなわち第1一方向クラッチF1 のアウタレース
15と第2一方向クラッチC2 のインナレース22と
が、第1ブレーキB1 のハブ17と第4クラッチC4
のクラッチドラム19とを介して一体的に連結されて
いる。
【0013】なお、第3クラッチC3 のクラッチドラ
ム25が中間軸10に連結される一方、そのクラッチド
ラム25の内側に第2クラッチC2 が配置されている
。
ム25が中間軸10に連結される一方、そのクラッチド
ラム25の内側に第2クラッチC2 が配置されている
。
【0014】したがって図1に示す構造では、互いに直
列に連結される第1一方向クラッチF1 と第2一方向
クラッチF2 とが、軸線方向にずれて配置されている
から、それぞれの径方向寸法を必要に応じて小さくする
ことができ、その結果、それぞれの空転時の周速を遅く
することができる。また第2一方向クラッチF2 を第
1一方向クラッチF1 の外周側から外したことによっ
て生じるスペースに第3クラッチC3 を入り込ませ、
すなわち第3クラッチC3 を全長の減少する方向に移
動し、それに伴って第2クラッチC2 などを軸線方向
に移動して生じたスペースに第2一方向クラッチF2
を配置したので、図1に示す構造では二つの一方向クラ
ッチを同心円状に配置した構造と比較して、自動変速機
の全長が特に長くなることはない。
列に連結される第1一方向クラッチF1 と第2一方向
クラッチF2 とが、軸線方向にずれて配置されている
から、それぞれの径方向寸法を必要に応じて小さくする
ことができ、その結果、それぞれの空転時の周速を遅く
することができる。また第2一方向クラッチF2 を第
1一方向クラッチF1 の外周側から外したことによっ
て生じるスペースに第3クラッチC3 を入り込ませ、
すなわち第3クラッチC3 を全長の減少する方向に移
動し、それに伴って第2クラッチC2 などを軸線方向
に移動して生じたスペースに第2一方向クラッチF2
を配置したので、図1に示す構造では二つの一方向クラ
ッチを同心円状に配置した構造と比較して、自動変速機
の全長が特に長くなることはない。
【0015】なお、上記の実施例では図2に示す歯車列
を備えた自動変速機を例に採って説明したが、この発明
は上記の実施例に限定されるものではなく、他の歯車列
を備えた自動変速機にも適用することができる。したが
って互いに直列の関係にある二つの一方向クラッチを連
結する部材は、上記の実施例で示したブレーキのハブお
よびクラッチのドラムに限られず、これらのいずれか一
方であってもよく、あるいは更に他の部材を介しもよい
。
を備えた自動変速機を例に採って説明したが、この発明
は上記の実施例に限定されるものではなく、他の歯車列
を備えた自動変速機にも適用することができる。したが
って互いに直列の関係にある二つの一方向クラッチを連
結する部材は、上記の実施例で示したブレーキのハブお
よびクラッチのドラムに限られず、これらのいずれか一
方であってもよく、あるいは更に他の部材を介しもよい
。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明らかなようにこの発明
の構造によれば、互いに直列の関係に連結される二つの
一方向クラッチを軸線方向にずらして配置し、かつそれ
らを摩擦係合要素におけるハブやドラムを介して一体的
に連結したので、一方向クラッチを必要に応じて小径化
してその周速を遅くすることができ、またそれぞれのレ
ースを確実に保持することができるので、その耐久性を
向上させることができる。また少なくとも一方の一方向
クラッチの外周側に摩擦係合要素を配置したので、二つ
の一方向クラッチを連結するための特別な部材を必要と
しないことと相まって、自動変速機の全長の短縮化を図
ることができる。
の構造によれば、互いに直列の関係に連結される二つの
一方向クラッチを軸線方向にずらして配置し、かつそれ
らを摩擦係合要素におけるハブやドラムを介して一体的
に連結したので、一方向クラッチを必要に応じて小径化
してその周速を遅くすることができ、またそれぞれのレ
ースを確実に保持することができるので、その耐久性を
向上させることができる。また少なくとも一方の一方向
クラッチの外周側に摩擦係合要素を配置したので、二つ
の一方向クラッチを連結するための特別な部材を必要と
しないことと相まって、自動変速機の全長の短縮化を図
ることができる。
【図1】この発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】図1に示す歯車列のスケルトン図である。
【図3】各変速段を設定するための摩擦係合要素の係合
作動表である。
作動表である。
6 リングギヤ
13 インナレース
15 アウタレース
16 フランジ部
17 ハブ
18 摩擦板
19 クラッチドラム
22 インナレース
23 アウタレース
24 フランジ部
B1 第1ブレーキ
C3 第3クラッチ
C4 第4クラッチ
F1 第1一方向クラッチ
F2 第2一方向クラッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 ドラムおよびハブを摩擦板を介して選
択的に連結する摩擦係合要素によって複数の回転部材を
選択的に連結もしくは固定することにより複数の変速段
に設定され、かついずれかの回転部材と該回転部材に対
して相対回転する他の部材との間に二つの一方向クラッ
チを直列に連結して配列した自動変速機において、前記
二つの一方向クラッチが互いに軸線方向にずれて配置さ
れるとともに、それらのインナレースもしくはアウタレ
ース同士あるいはインナレースとアウタレースとが、い
ずれか一つもしくは複数の摩擦係合要素のドラムあるい
はハブを介して一体的に連結され、かつこれら二つの一
方向クラッチの少なくともいずれか一方の一方向クラッ
チの外周側に摩擦係合要素が配置されていることを特徴
とする自動変速機の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3141167A JP2920261B2 (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 自動変速機の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3141167A JP2920261B2 (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 自動変速機の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04341642A true JPH04341642A (ja) | 1992-11-27 |
| JP2920261B2 JP2920261B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=15285696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3141167A Expired - Fee Related JP2920261B2 (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 自動変速機の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2920261B2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-16 JP JP3141167A patent/JP2920261B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2920261B2 (ja) | 1999-07-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |