JPH04341959A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH04341959A JPH04341959A JP3163305A JP16330591A JPH04341959A JP H04341959 A JPH04341959 A JP H04341959A JP 3163305 A JP3163305 A JP 3163305A JP 16330591 A JP16330591 A JP 16330591A JP H04341959 A JPH04341959 A JP H04341959A
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- Japan
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- gear
- loading
- tape
- chassis
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転磁気ヘッドを搭載
したシリンダに磁気テ−プを螺旋状に装架させて使用す
るVTR等の磁気記録再生装置に関し、特に、異なるメ
カニズム間で機構の兼用化を可能にした機構配置をもつ
磁気記録再生装置に関する。
したシリンダに磁気テ−プを螺旋状に装架させて使用す
るVTR等の磁気記録再生装置に関し、特に、異なるメ
カニズム間で機構の兼用化を可能にした機構配置をもつ
磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常のVTRでは、例えば特開昭62−
28960号公報に記載されているように磁気テ−プは
、回転磁気ヘッドを搭載したシリンダに所定の角度にわ
たり螺旋状に装架されて走行する。この磁気テ−プのシ
リンダへの装架(この動作をロ−ディングという)は、
例えば、上記先願においては図12に示すように、モ−
タ101からの駆動力をベルト、ギア列等によりロ−デ
ィングギア102(及び補助ロ−ディングギア103)
に伝え、このロ−ディングギアが、リンクを構成してい
るロ−ディングア−ム104,105を駆動してロ−デ
ィングア−ムの先端に取付けてあるガイドロ−ラ106
,107を移動させ、このガイドロ−ラがテ−プカセッ
ト内の磁気テ−プを引き出してシリンダ108に所定角
度巻き付けるようになっている。
28960号公報に記載されているように磁気テ−プは
、回転磁気ヘッドを搭載したシリンダに所定の角度にわ
たり螺旋状に装架されて走行する。この磁気テ−プのシ
リンダへの装架(この動作をロ−ディングという)は、
例えば、上記先願においては図12に示すように、モ−
タ101からの駆動力をベルト、ギア列等によりロ−デ
ィングギア102(及び補助ロ−ディングギア103)
に伝え、このロ−ディングギアが、リンクを構成してい
るロ−ディングア−ム104,105を駆動してロ−デ
ィングア−ムの先端に取付けてあるガイドロ−ラ106
,107を移動させ、このガイドロ−ラがテ−プカセッ
ト内の磁気テ−プを引き出してシリンダ108に所定角
度巻き付けるようになっている。
【0003】また磁気テ−プは、記録・再生時には、ピ
ンチロ−ラ110の押圧とキャプスタン109の駆動に
よってテ−プカセットの供給リ−ル側から巻取リ−ル側
へ所定の速度で走行される。走行したテ−プは、キャプ
スタンモ−タからの回転をベルト、伝達ギヤ(図示せず
)を介して伝達されるアイドラギヤ113で駆動される
巻取リ−ルに巻取られる。上記アイドラギヤ113はキ
ャプスタンモ−タの正転/逆転に応じて、供給側リール
台111のギヤか巻取側リール台112のギヤに択一的
にギヤ結合されるようになっており、テ−プ操作モ−ド
(早送り、巻戻し、記録、再生、スチル、サ−チなど)
に応じたキャプスタンモ−タの回転方向に従って、アイ
ドラギア113はその係合相手を切り替えて磁気テ−プ
の走行を司るようになっている。
ンチロ−ラ110の押圧とキャプスタン109の駆動に
よってテ−プカセットの供給リ−ル側から巻取リ−ル側
へ所定の速度で走行される。走行したテ−プは、キャプ
スタンモ−タからの回転をベルト、伝達ギヤ(図示せず
)を介して伝達されるアイドラギヤ113で駆動される
巻取リ−ルに巻取られる。上記アイドラギヤ113はキ
ャプスタンモ−タの正転/逆転に応じて、供給側リール
台111のギヤか巻取側リール台112のギヤに択一的
にギヤ結合されるようになっており、テ−プ操作モ−ド
(早送り、巻戻し、記録、再生、スチル、サ−チなど)
に応じたキャプスタンモ−タの回転方向に従って、アイ
ドラギア113はその係合相手を切り替えて磁気テ−プ
の走行を司るようになっている。
【0004】さらに、テ−プ操作モ−ドに応じて駆動さ
れるモ−ド操作機構の機構素子(メインブレ−キ114
a,114b、供給側サブブレ−キ、巻取り側サブブレ
−キ、テンションア−ムなど)は、ロ−ディングモ−タ
101により駆動されるスライダ−及びカム部材によっ
て操作される。
れるモ−ド操作機構の機構素子(メインブレ−キ114
a,114b、供給側サブブレ−キ、巻取り側サブブレ
−キ、テンションア−ムなど)は、ロ−ディングモ−タ
101により駆動されるスライダ−及びカム部材によっ
て操作される。
【0005】このように、VTRのメカニズム部は、シ
リンダ及びロ−ディングギアを中心としたロ−ディング
機構、キャプスタンモ−タ及びリ−ルを中心としたテ−
プ操作機構、テンションア−ム及びリ−ルブレ−キを中
心としたモ−ド操作機構とから構成されており、最近の
VTRでは、装置の小型・軽量化から各機構が入り組ん
だ複雑な配置で構成されている。
リンダ及びロ−ディングギアを中心としたロ−ディング
機構、キャプスタンモ−タ及びリ−ルを中心としたテ−
プ操作機構、テンションア−ム及びリ−ルブレ−キを中
心としたモ−ド操作機構とから構成されており、最近の
VTRでは、装置の小型・軽量化から各機構が入り組ん
だ複雑な配置で構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、それ
ぞれの機構間のスキ間を詰めて部材を配置することによ
り装置の小型化、軽量化に大きく貢献している。しかし
近年、VTR等の磁気記録再生装置に対して、装置の小
型化、軽量化の他に、高性能化、高信頼性化が強く要求
されている。高性能化、高信頼性化は、小型化、軽量化
とは相反しやすい開発方向であり、装置のメカニズム部
においても、前記図12の従来技術とは異なる機構構成
を形成している。図13は、放送局などで使用されてい
る業務用のVTRの概略説明図であり、ロ−ディング機
構は図12の例と同様であるが、テ−プ操作機構は、供
給側リ−ル台111側、巻取側リ−ル台112側にそれ
ぞれリ−ルモ−タ121,122が設けられて、そのモ
−タにより直接テ−プ走行が制御される(これをリ−ル
操作機構という)。さらに、モ−ド操作機構については
、テ−プ走行のテンション制御、及びリ−ルのブレ−キ
制御は、各リ−ルモ−タにより制御されるためモ−ド操
作機構の機構素子は取り除かれている。
ぞれの機構間のスキ間を詰めて部材を配置することによ
り装置の小型化、軽量化に大きく貢献している。しかし
近年、VTR等の磁気記録再生装置に対して、装置の小
型化、軽量化の他に、高性能化、高信頼性化が強く要求
されている。高性能化、高信頼性化は、小型化、軽量化
とは相反しやすい開発方向であり、装置のメカニズム部
においても、前記図12の従来技術とは異なる機構構成
を形成している。図13は、放送局などで使用されてい
る業務用のVTRの概略説明図であり、ロ−ディング機
構は図12の例と同様であるが、テ−プ操作機構は、供
給側リ−ル台111側、巻取側リ−ル台112側にそれ
ぞれリ−ルモ−タ121,122が設けられて、そのモ
−タにより直接テ−プ走行が制御される(これをリ−ル
操作機構という)。さらに、モ−ド操作機構については
、テ−プ走行のテンション制御、及びリ−ルのブレ−キ
制御は、各リ−ルモ−タにより制御されるためモ−ド操
作機構の機構素子は取り除かれている。
【0007】このように、小型化、軽量化の要求に対応
したメカニズムと、高性能化、高信頼性化の要求に対応
したメカニズムとでは、各機構部の構成が異なっており
、この両者に対して一部メカニズム部の兼用化を図るこ
とについては従来は何等考慮されておらず、それぞれ独
立して開発しなければならないという問題があった。
したメカニズムと、高性能化、高信頼性化の要求に対応
したメカニズムとでは、各機構部の構成が異なっており
、この両者に対して一部メカニズム部の兼用化を図るこ
とについては従来は何等考慮されておらず、それぞれ独
立して開発しなければならないという問題があった。
【0008】また、前記従来技術のモ−ド操作機構にお
いては、モ−ド操作の駆動源であるスライダ及びカム部
材と機構素子との間に間接操作部材を設けて操作するよ
うになすか、または、部品点数の削減要求により、機構
素子近傍のロ−ディング部材にカム部を設けてモード操
作機構の機構素子へ駆動力を伝達するようにしていた。 このため、機構素子どうしの位相ズレに関しての配慮が
なされておらず、各機構素子間の間接部材による累積誤
差によって誤動作が生じ易いという問題もあった。
いては、モ−ド操作の駆動源であるスライダ及びカム部
材と機構素子との間に間接操作部材を設けて操作するよ
うになすか、または、部品点数の削減要求により、機構
素子近傍のロ−ディング部材にカム部を設けてモード操
作機構の機構素子へ駆動力を伝達するようにしていた。 このため、機構素子どうしの位相ズレに関しての配慮が
なされておらず、各機構素子間の間接部材による累積誤
差によって誤動作が生じ易いという問題もあった。
【0009】本発明は、上記問題点を解決するために小
型化、軽量化の要求に対応したメカニズム部と、高性能
化、高信頼性化の要求に対応したメカニズム部とで機構
を兼用できる磁気記録再生装置を提供することと、さら
に、モ−ド操作機構に関して、機構素子をカム部材(カ
ムスライダ)により直接操作することで誤動作防止が可
能となる磁気記録再生装置を提供することを目的とする
。
型化、軽量化の要求に対応したメカニズム部と、高性能
化、高信頼性化の要求に対応したメカニズム部とで機構
を兼用できる磁気記録再生装置を提供することと、さら
に、モ−ド操作機構に関して、機構素子をカム部材(カ
ムスライダ)により直接操作することで誤動作防止が可
能となる磁気記録再生装置を提供することを目的とする
。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ための本発明の構成は、回転磁気ヘッドを搭載したシリ
ンダに磁気テ−プを螺旋状に装架させるロ−ディング機
構と、ピンチロ−ラの押圧とキャプスタンの駆動によっ
て磁気テ−プをテ−プカセットの供給リ−ル側から巻取
リ−ル側へ(または、巻取リ−ル側から供給リ−ル側へ
)所定の速度で移動させるテ−プ操作機構、並びにテ−
プ走行のテンション制御及びリ−ルのブレ−キ制御を行
うモ−ド操作機構とが平面的に交錯せず、シリンダを含
んだロ−ディング機構側と、リ−ル台を含んだテ−プ操
作機構、モ−ド操作機構側とで分割できるように配置し
たことを特徴とする。さらに、ロ−ディング機構とモ−
ド操作機構を平面的に交錯しないように配置したことに
より、モ−ド操作機構において、間接操作部材を使用す
ること無く、またロ−ディング機構の部材の動作を利用
すること無く、各機構素子をモ−ド操作機構のカムスラ
イダ部材により直接操作することを可能としたことを特
徴とする。
ための本発明の構成は、回転磁気ヘッドを搭載したシリ
ンダに磁気テ−プを螺旋状に装架させるロ−ディング機
構と、ピンチロ−ラの押圧とキャプスタンの駆動によっ
て磁気テ−プをテ−プカセットの供給リ−ル側から巻取
リ−ル側へ(または、巻取リ−ル側から供給リ−ル側へ
)所定の速度で移動させるテ−プ操作機構、並びにテ−
プ走行のテンション制御及びリ−ルのブレ−キ制御を行
うモ−ド操作機構とが平面的に交錯せず、シリンダを含
んだロ−ディング機構側と、リ−ル台を含んだテ−プ操
作機構、モ−ド操作機構側とで分割できるように配置し
たことを特徴とする。さらに、ロ−ディング機構とモ−
ド操作機構を平面的に交錯しないように配置したことに
より、モ−ド操作機構において、間接操作部材を使用す
ること無く、またロ−ディング機構の部材の動作を利用
すること無く、各機構素子をモ−ド操作機構のカムスラ
イダ部材により直接操作することを可能としたことを特
徴とする。
【0011】
【作用】磁気記録再生装置のメカニズム部において、ロ
−ディング機構と、テ−プ操作機構及びモ−ド操作機構
とを平面的に交錯しないように配置したことによりメカ
ニズム部の薄型化が図れ、またリ−ルモ−タの有無に依
らないシリンダを含んだロ−ディング機構側を兼用して
、リ−ルモ−タの無いメカニズムにはテ−プ操作機構及
びモ−ド操作機構を、リ−ルモ−タ有のメカニズムには
リ−ルモ−タによるリ−ル操作機構を組み合わせること
により機構の兼用化が可能となる。また、モ−ド操作機
構においては、各機構素子をモ−ド操作機構のカムスラ
イダ部材により直接操作することで誤動作防止が可能と
なり、モ−ド操作の確実性が高まり、かつ操作の応答時
間の短縮化を図ることができる。
−ディング機構と、テ−プ操作機構及びモ−ド操作機構
とを平面的に交錯しないように配置したことによりメカ
ニズム部の薄型化が図れ、またリ−ルモ−タの有無に依
らないシリンダを含んだロ−ディング機構側を兼用して
、リ−ルモ−タの無いメカニズムにはテ−プ操作機構及
びモ−ド操作機構を、リ−ルモ−タ有のメカニズムには
リ−ルモ−タによるリ−ル操作機構を組み合わせること
により機構の兼用化が可能となる。また、モ−ド操作機
構においては、各機構素子をモ−ド操作機構のカムスラ
イダ部材により直接操作することで誤動作防止が可能と
なり、モ−ド操作の確実性が高まり、かつ操作の応答時
間の短縮化を図ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図1〜図10に示した1実施
例により説明する。図1は、本発明の1実施例に係るV
TRの主要部分の構成を示す平面図であり、図2は、図
1を裏から見た裏面図である。図1において、1aはメ
インシャ−シ、1bはサブシャ−シ、2はシリンダ(回
転ヘッドシリンダ)、3はロ−ディングモ−タ、4は入
側テ−プ引出し部材、5は出側テ−プ引出し部材、61
,62はロ−ディングア−ム、6は供給側リ−ル台、7
は巻取側リ−ル台、8はテンションア−ム、9はキャプ
スタン、10はピンチロ−ラ、13a,13bはメイン
ブレ−キ、14aは供給側サブブレ−キ、14bは巻取
側サブブレ−キ、15はテ−プカセット(二点鎖線で示
す)、16aは入側ロ−ディングギア、16bは出側ロ
−ディングギア、44,45,46はアイドラギア、4
7はインヒビットア−ム、48はアイドラア−ム、50
はテンションバンドである。また、図2において、20
,21,22,23,24は減速ギア、25はカムギア
、26はカム溝、27は扇ギア、28は駆動ギア、30
はモ−ドギア、31は減速ギア、32はスライダ(カム
スライダ)、40はキャプスタンモ−タ、41はモ−タ
プ−リ、42はアイドラプ−リ、43はベルトである。
例により説明する。図1は、本発明の1実施例に係るV
TRの主要部分の構成を示す平面図であり、図2は、図
1を裏から見た裏面図である。図1において、1aはメ
インシャ−シ、1bはサブシャ−シ、2はシリンダ(回
転ヘッドシリンダ)、3はロ−ディングモ−タ、4は入
側テ−プ引出し部材、5は出側テ−プ引出し部材、61
,62はロ−ディングア−ム、6は供給側リ−ル台、7
は巻取側リ−ル台、8はテンションア−ム、9はキャプ
スタン、10はピンチロ−ラ、13a,13bはメイン
ブレ−キ、14aは供給側サブブレ−キ、14bは巻取
側サブブレ−キ、15はテ−プカセット(二点鎖線で示
す)、16aは入側ロ−ディングギア、16bは出側ロ
−ディングギア、44,45,46はアイドラギア、4
7はインヒビットア−ム、48はアイドラア−ム、50
はテンションバンドである。また、図2において、20
,21,22,23,24は減速ギア、25はカムギア
、26はカム溝、27は扇ギア、28は駆動ギア、30
はモ−ドギア、31は減速ギア、32はスライダ(カム
スライダ)、40はキャプスタンモ−タ、41はモ−タ
プ−リ、42はアイドラプ−リ、43はベルトである。
【0013】次に、この実施例の動作について説明する
。入側ロ−ディングギア16a,出側ロ−ディングギア
16bは、ロ−ディングモ−タ3により減速ギア20,
21,22,23,24、及びカムギア25、扇ギア2
7、駆動ギア28を介して減速駆動され、これによりロ
−ディングア−ム61,62に連結された入側テ−プ引
出し部材4、及び出側テ−プ引出し部材5を駆動する。 また、カムギア25から後述する切替機構を介しモ−ド
ギア30に駆動力が伝達され、モードギヤ30で駆動さ
れる減速ギア31とスライダ32のラックとの係合によ
り、スライダ32は減速スライド駆動される。このスラ
イダ32には、メインブレ−キ13a,13b、並びに
供給側サブブレ−キ14a,巻取側サブブレ−キ14b
が係合し、スライダ32の移動によりこれらブレーキ部
材が供給側・巻取側の両リ−ル台6,7と選択的に圧接
・離脱を行なう。また、キャプスタンモ−タ40に一体
となっているモ−タプ−リ41からベルト43、アイド
ラプ−リ42、さらにアイドラプ−リ42と係合するギ
ア(図示しない)を介してアイドラギヤ44に回転が伝
達され、逆転走行時にはアイドラギア45より供給側リ
−ル台6へ、また正転走行時にはアイドラギア46より
巻取側リ−ル台7へ駆動力がそれぞれ伝達される(キャ
プスタンモ−タ40の回転方向に応じて揺動する公知の
首振りメカニズムにより、選択的に供給側リ−ル台6も
しくは巻取側リ−ル台7へモータ40の回転が伝達され
る)。なお、アイドラア−ム48には、立ち上げ部48
bが設けられており、巻取側サブブレ−キ14bに係合
しているインヒビットア−ム47と係合して、正転走行
時以外に巻取側リ−ル台7にアイドラギア46が係合し
ないように構成されている。さらに、ピンチロ−ラ10
は、ロ−ディングギア16bから駆動ギア90,91を
介して該ピンチローラ10を保持したアームに駆動力が
伝達され、キャプスタン9に対し圧接・離脱を行なう。
。入側ロ−ディングギア16a,出側ロ−ディングギア
16bは、ロ−ディングモ−タ3により減速ギア20,
21,22,23,24、及びカムギア25、扇ギア2
7、駆動ギア28を介して減速駆動され、これによりロ
−ディングア−ム61,62に連結された入側テ−プ引
出し部材4、及び出側テ−プ引出し部材5を駆動する。 また、カムギア25から後述する切替機構を介しモ−ド
ギア30に駆動力が伝達され、モードギヤ30で駆動さ
れる減速ギア31とスライダ32のラックとの係合によ
り、スライダ32は減速スライド駆動される。このスラ
イダ32には、メインブレ−キ13a,13b、並びに
供給側サブブレ−キ14a,巻取側サブブレ−キ14b
が係合し、スライダ32の移動によりこれらブレーキ部
材が供給側・巻取側の両リ−ル台6,7と選択的に圧接
・離脱を行なう。また、キャプスタンモ−タ40に一体
となっているモ−タプ−リ41からベルト43、アイド
ラプ−リ42、さらにアイドラプ−リ42と係合するギ
ア(図示しない)を介してアイドラギヤ44に回転が伝
達され、逆転走行時にはアイドラギア45より供給側リ
−ル台6へ、また正転走行時にはアイドラギア46より
巻取側リ−ル台7へ駆動力がそれぞれ伝達される(キャ
プスタンモ−タ40の回転方向に応じて揺動する公知の
首振りメカニズムにより、選択的に供給側リ−ル台6も
しくは巻取側リ−ル台7へモータ40の回転が伝達され
る)。なお、アイドラア−ム48には、立ち上げ部48
bが設けられており、巻取側サブブレ−キ14bに係合
しているインヒビットア−ム47と係合して、正転走行
時以外に巻取側リ−ル台7にアイドラギア46が係合し
ないように構成されている。さらに、ピンチロ−ラ10
は、ロ−ディングギア16bから駆動ギア90,91を
介して該ピンチローラ10を保持したアームに駆動力が
伝達され、キャプスタン9に対し圧接・離脱を行なう。
【0014】次に、装置の各モ−ドについての説明をす
る。停止状態において、供給側・巻取側の両リ−ル台6
,7にはメインブレ−キ13a,13b、及び供給側サ
ブブレ−キ14a,巻取側サブブレ−キ14bが圧接さ
れている。テ−プカセット15の装着後記録/再生等の
テープ操作を行なうため、ロ−ディングモ−タ3はロ−
ディング方向に回転を始め、減速ギア20,21,22
,23,24を介してカムギア25が回転を始める。 カムギア25の回転によりモ−ドギア30が回転し、ス
ライダ32が移動してメインブレ−キ13a,13bの
み解除される。供給側サブブレ−キ14a,巻取側サブ
ブレ−キ14bは供給側・巻取側の両リ−ル台6,7に
圧接したままである。さらにカムギア25の回転が進む
とロ−ディングモ−ドとなり、カムギア25に設けてあ
るカム溝26に係合している扇ギア27が回転を開始し
、入側ロ−ディングギア16a及び出側ロ−ディングギ
ア16bが回転し、ロ−ディングア−ム61,62を介
して入側テ−プ引出し部材4,出側テ−プ引出し部材5
を移動させ、テ−プカセット15から磁気テ−プを引出
しシリンダ2に巻装する。その後、引き続くカムギヤ2
5の回転でモ−ドが早送り・巻戻しモ−ドに変わり、巻
取側リ−ル台7の巻取側サブブレ−キ14bの圧接を解
除し、さらにSTOPモ−ドに入ると再び圧接する。 その間ピンチロ−ラ10の圧接は行なわず、供給側サブ
ブレ−キ14aは圧接したままであり、テンションア−
ム8は規制されたままの状態である。そしてその後、供
給側・巻取側の両リ−ル台6,7の供給側サブブレ−キ
14a,巻取側サブブレ−キ14bの圧接が解除される
とともにテンションア−ム8の規制が解除されて、テン
ションア−ム8に植立されたテンションピンが磁気テ−
プに接触し、STOPモ−ドを通過した後、ピンチロ−
ラ10がキャプスタン9に圧接して磁気テ−プを挟持す
るとともに、磁気テ−プを巻取るためアイドラギア46
が巻取側リ−ル台7に係合して記録/再生モ−ドとなる
。またサ−チモ−ドでは、正転の場合、モ−ド機構素子
は記録/再生モ−ドと同じでキャプスタン9が高速で回
転する。逆転サ−チモ−ドでは、ロ−ディングモ−タ3
がロ−ディング方向に少し回転してスライダ−32を移
動させスライダ32に設けたカムにより巻取側サブブレ
−キ14bを巻取側リ−ル台7に圧接する。また、巻取
側サブブレ−キ14bの圧接動作によりインヒビットア
−ム47が回転し、アイドラギヤ46は巻取側リ−ル台
7より離脱させられる。他の機構素子はスライダ−32
に設けられたカム、及びカムギア25に設けられたカム
溝26により動作しないように制御されている。そして
、キャプスタンモ−タ40の逆回転によりキャプスタン
9とピンチロ−ラ10とのあいだに挟持された磁気テ−
プを逆転方向に繰り出すとともに、アイドラギヤ45が
供給リ−ル台6に係合して磁気テ−プを供給側リ−ルに
巻取り、逆転サ−チを行なう。以上、ロ−ディングモ−
タ3がロ−ディング方向に回転した順での各モ−ドにお
ける機構素子の動作を説明したが、逆方向でモ−ドが移
動した場合も同様に先とは逆の動作を行なう。
る。停止状態において、供給側・巻取側の両リ−ル台6
,7にはメインブレ−キ13a,13b、及び供給側サ
ブブレ−キ14a,巻取側サブブレ−キ14bが圧接さ
れている。テ−プカセット15の装着後記録/再生等の
テープ操作を行なうため、ロ−ディングモ−タ3はロ−
ディング方向に回転を始め、減速ギア20,21,22
,23,24を介してカムギア25が回転を始める。 カムギア25の回転によりモ−ドギア30が回転し、ス
ライダ32が移動してメインブレ−キ13a,13bの
み解除される。供給側サブブレ−キ14a,巻取側サブ
ブレ−キ14bは供給側・巻取側の両リ−ル台6,7に
圧接したままである。さらにカムギア25の回転が進む
とロ−ディングモ−ドとなり、カムギア25に設けてあ
るカム溝26に係合している扇ギア27が回転を開始し
、入側ロ−ディングギア16a及び出側ロ−ディングギ
ア16bが回転し、ロ−ディングア−ム61,62を介
して入側テ−プ引出し部材4,出側テ−プ引出し部材5
を移動させ、テ−プカセット15から磁気テ−プを引出
しシリンダ2に巻装する。その後、引き続くカムギヤ2
5の回転でモ−ドが早送り・巻戻しモ−ドに変わり、巻
取側リ−ル台7の巻取側サブブレ−キ14bの圧接を解
除し、さらにSTOPモ−ドに入ると再び圧接する。 その間ピンチロ−ラ10の圧接は行なわず、供給側サブ
ブレ−キ14aは圧接したままであり、テンションア−
ム8は規制されたままの状態である。そしてその後、供
給側・巻取側の両リ−ル台6,7の供給側サブブレ−キ
14a,巻取側サブブレ−キ14bの圧接が解除される
とともにテンションア−ム8の規制が解除されて、テン
ションア−ム8に植立されたテンションピンが磁気テ−
プに接触し、STOPモ−ドを通過した後、ピンチロ−
ラ10がキャプスタン9に圧接して磁気テ−プを挟持す
るとともに、磁気テ−プを巻取るためアイドラギア46
が巻取側リ−ル台7に係合して記録/再生モ−ドとなる
。またサ−チモ−ドでは、正転の場合、モ−ド機構素子
は記録/再生モ−ドと同じでキャプスタン9が高速で回
転する。逆転サ−チモ−ドでは、ロ−ディングモ−タ3
がロ−ディング方向に少し回転してスライダ−32を移
動させスライダ32に設けたカムにより巻取側サブブレ
−キ14bを巻取側リ−ル台7に圧接する。また、巻取
側サブブレ−キ14bの圧接動作によりインヒビットア
−ム47が回転し、アイドラギヤ46は巻取側リ−ル台
7より離脱させられる。他の機構素子はスライダ−32
に設けられたカム、及びカムギア25に設けられたカム
溝26により動作しないように制御されている。そして
、キャプスタンモ−タ40の逆回転によりキャプスタン
9とピンチロ−ラ10とのあいだに挟持された磁気テ−
プを逆転方向に繰り出すとともに、アイドラギヤ45が
供給リ−ル台6に係合して磁気テ−プを供給側リ−ルに
巻取り、逆転サ−チを行なう。以上、ロ−ディングモ−
タ3がロ−ディング方向に回転した順での各モ−ドにお
ける機構素子の動作を説明したが、逆方向でモ−ドが移
動した場合も同様に先とは逆の動作を行なう。
【0015】図3は、カムギア25,扇ギア27,モ−
ドギア30の構造を示した図である。同図に示すように
、カムギア25は、減速ギア24と係合し扇ギア27を
駆動させるカム溝26を設けたギア部70と、モ−ドギ
ア30の回転を制御する側面カム部71と、モ−ドギア
30と係合し駆動力を伝えるギア部72との三層構造を
とっている。また、扇ギア27には、カムギア25のカ
ム溝26に係合するピン74が植設されており、扇ギア
27はカムギア25の回転によりメインシャ−シ1a上
に植立された軸73を中心に回動する。また、モ−ドギ
ア30は、カムギア25のギア部72と係合し駆動力を
減速ギア31に伝達するギア部75と、側面カム部71
と係合する側面カム部76とからなっている。
ドギア30の構造を示した図である。同図に示すように
、カムギア25は、減速ギア24と係合し扇ギア27を
駆動させるカム溝26を設けたギア部70と、モ−ドギ
ア30の回転を制御する側面カム部71と、モ−ドギア
30と係合し駆動力を伝えるギア部72との三層構造を
とっている。また、扇ギア27には、カムギア25のカ
ム溝26に係合するピン74が植設されており、扇ギア
27はカムギア25の回転によりメインシャ−シ1a上
に植立された軸73を中心に回動する。また、モ−ドギ
ア30は、カムギア25のギア部72と係合し駆動力を
減速ギア31に伝達するギア部75と、側面カム部71
と係合する側面カム部76とからなっている。
【0016】次に図4,図6,図7を用いて、ロ−ディ
ングモ−タ3からの駆動力をカムギア25によってロ−
ディング機構側とモ−ド操作機構側とに切替えるメカニ
ズムについて説明する。テ−プカセット15の装着後、
図4のカムギア25は角度θ1 だけ矢印A方向に回転
を行ない、図5に示すようにカムギア25の外周に設け
てあるギア部72によりモ−ドギア30を介してスライ
ダ32に駆動力を伝え、モ−ド操作機構を操作する。こ
の間、ロ−ディング機構に駆動力を伝える扇ギア27は
、カムギア25に設けてあるカム溝26の形状により動
作しない。次の角度θ2 の範囲は、ロ−ディングの区
間でカムギア25のカム溝26に沿って、扇ギア27が
回動する。この間、図6に示すようにモ−ドギア30の
ギア部75はカムギア25のギア部72の切欠部側と対
向し、さらにカムギア25の側面カム部71の凸部側と
モ−ドギア30の側面カム部76の切欠部側とが係合し
、これによってモ−ドギア30の回転を停止させている
。 またロ−ディングが終了した後、次の角度θ3の範囲で
、モ−ド操作が行なわれる。すなわち、モ−ドギア30
はカムギア25のギア部72に再び係合しスライダ32
に駆動力を伝え、各モ−ドに応じて機構素子を操作する
。なお扇ギア27は、ロ−ディングが終了した後も、磁
気テ−プを走行させるためピンチロ−ラ10をキャプス
タン9に圧着させるため回動する。この磁気記録再生装
置の各モ−ドと機構素子の動作状態をまとめて表の形態
で示したのが図7である。ここで、図7において、UL
STOPはアンロードストップモードを、L/ULはロ
ーディング/アンローディングモードを、REVは巻き
戻しサーチモードをそれぞれ表わしている。以上、小型
・軽量化の要求に対応したメカニズムの動作について説
明してきた。
ングモ−タ3からの駆動力をカムギア25によってロ−
ディング機構側とモ−ド操作機構側とに切替えるメカニ
ズムについて説明する。テ−プカセット15の装着後、
図4のカムギア25は角度θ1 だけ矢印A方向に回転
を行ない、図5に示すようにカムギア25の外周に設け
てあるギア部72によりモ−ドギア30を介してスライ
ダ32に駆動力を伝え、モ−ド操作機構を操作する。こ
の間、ロ−ディング機構に駆動力を伝える扇ギア27は
、カムギア25に設けてあるカム溝26の形状により動
作しない。次の角度θ2 の範囲は、ロ−ディングの区
間でカムギア25のカム溝26に沿って、扇ギア27が
回動する。この間、図6に示すようにモ−ドギア30の
ギア部75はカムギア25のギア部72の切欠部側と対
向し、さらにカムギア25の側面カム部71の凸部側と
モ−ドギア30の側面カム部76の切欠部側とが係合し
、これによってモ−ドギア30の回転を停止させている
。 またロ−ディングが終了した後、次の角度θ3の範囲で
、モ−ド操作が行なわれる。すなわち、モ−ドギア30
はカムギア25のギア部72に再び係合しスライダ32
に駆動力を伝え、各モ−ドに応じて機構素子を操作する
。なお扇ギア27は、ロ−ディングが終了した後も、磁
気テ−プを走行させるためピンチロ−ラ10をキャプス
タン9に圧着させるため回動する。この磁気記録再生装
置の各モ−ドと機構素子の動作状態をまとめて表の形態
で示したのが図7である。ここで、図7において、UL
STOPはアンロードストップモードを、L/ULはロ
ーディング/アンローディングモードを、REVは巻き
戻しサーチモードをそれぞれ表わしている。以上、小型
・軽量化の要求に対応したメカニズムの動作について説
明してきた。
【0017】次に、図8,図9を用いてメカニズム部の
兼用について説明する。図8は、前記図1で説明したV
TRのメカニズムにおいて他のメカニズム(異なるメカ
のVTR)と兼用可能な、シリンダを含んだロ−ディン
グ機構側の平面図である。メインシャ−シ1a上には、
シリンダ2の他に、ロ−ディングモ−タ3、減速ギア2
0,21,22,23,24、カムギア25、扇ギア2
7、駆動ギア28、入側ロ−ディングギア16a,出側
ロ−ディングギア16b、ロ−ディングア−ム61,6
2、入側テ−プ引出部材4、出側テ−プ引出部材5等の
ロ−ディング機構が載置されており、前記したモ−ドギ
ア30、減速ギア31、スライダ32、及び各ブレ−キ
類等のモ−ド操作機構は、除かれている。また、キャプ
スタンモ−タ40から供給側リ−ル台6,巻取側リ−ル
台7までのテ−プ操作機構については、キャプスタンモ
−タ40及び該モータ40と一体のモータプーリ41以
外の部材は除かれている。
兼用について説明する。図8は、前記図1で説明したV
TRのメカニズムにおいて他のメカニズム(異なるメカ
のVTR)と兼用可能な、シリンダを含んだロ−ディン
グ機構側の平面図である。メインシャ−シ1a上には、
シリンダ2の他に、ロ−ディングモ−タ3、減速ギア2
0,21,22,23,24、カムギア25、扇ギア2
7、駆動ギア28、入側ロ−ディングギア16a,出側
ロ−ディングギア16b、ロ−ディングア−ム61,6
2、入側テ−プ引出部材4、出側テ−プ引出部材5等の
ロ−ディング機構が載置されており、前記したモ−ドギ
ア30、減速ギア31、スライダ32、及び各ブレ−キ
類等のモ−ド操作機構は、除かれている。また、キャプ
スタンモ−タ40から供給側リ−ル台6,巻取側リ−ル
台7までのテ−プ操作機構については、キャプスタンモ
−タ40及び該モータ40と一体のモータプーリ41以
外の部材は除かれている。
【0018】この図8に示したメカニズム部に、他の、
特に高性能化、高信頼性化の要求に対応したメカニズム
のテ−プ操作機構を取付けたのが、図9に示すメカニズ
ムである。図9に示すメカニズムにおいては、サブシャ
−シ1c上には、供給側リ−ルモ−タ81及び供給側リ
−ル台6、巻取側リ−ルモ−タ82及び巻取側リ−ル台
7、ソレノイドクラッチによる供給側・巻取側メインブ
レ−キ83,84、並びに、ポテンションメ−タにより
リニアなテ−プテンションを制御装置に送るためのテン
ションピンとテンションア−ム8等よりなるリ−ル操作
機構が載置されている。さらに、この高性能化、高信頼
性化の要求に対応したメカニズムでは、モ−ド操作が制
御装置により電気的に制御されるため、モ−ド操作機構
は取り除かれている。なお、このメカニズムの動作は、
テ−プカセット15装着後からロ−ディング動作終了時
までの動作は、前記図1で説明したメカニズムと同一と
なっているも、テ−プ操作モ−ド(早送り、巻戻し、記
録、再生、スチル、サ−チなど)は、供給側リ−ルモ−
タ81及び巻取側リ−ルモ−タ82により直接制御され
る。
特に高性能化、高信頼性化の要求に対応したメカニズム
のテ−プ操作機構を取付けたのが、図9に示すメカニズ
ムである。図9に示すメカニズムにおいては、サブシャ
−シ1c上には、供給側リ−ルモ−タ81及び供給側リ
−ル台6、巻取側リ−ルモ−タ82及び巻取側リ−ル台
7、ソレノイドクラッチによる供給側・巻取側メインブ
レ−キ83,84、並びに、ポテンションメ−タにより
リニアなテ−プテンションを制御装置に送るためのテン
ションピンとテンションア−ム8等よりなるリ−ル操作
機構が載置されている。さらに、この高性能化、高信頼
性化の要求に対応したメカニズムでは、モ−ド操作が制
御装置により電気的に制御されるため、モ−ド操作機構
は取り除かれている。なお、このメカニズムの動作は、
テ−プカセット15装着後からロ−ディング動作終了時
までの動作は、前記図1で説明したメカニズムと同一と
なっているも、テ−プ操作モ−ド(早送り、巻戻し、記
録、再生、スチル、サ−チなど)は、供給側リ−ルモ−
タ81及び巻取側リ−ルモ−タ82により直接制御され
る。
【0019】斯様に、ロ−ディング機構と、テ−プ操作
機構並びにモ−ド操作機構とが平面的に交錯せず、各機
構を、シリンダを含んだロ−ディング機構側と、リ−ル
台を含んだテ−プ操作機構、モ−ド操作機構側とで分割
できるように配置することにより、機構の兼用化が可能
となる。
機構並びにモ−ド操作機構とが平面的に交錯せず、各機
構を、シリンダを含んだロ−ディング機構側と、リ−ル
台を含んだテ−プ操作機構、モ−ド操作機構側とで分割
できるように配置することにより、機構の兼用化が可能
となる。
【0020】次に図10,図11を用いてモ−ド操作機
構の操作方法について説明する。図11は従来技術によ
るモ−ド操作機構の概略説明図である。図11において
、モ−タからの駆動力によって回転するロ−ディングギ
ア16a,16bに設けられたカム溝に従って間接操作
部材90,91,92,93が動作し、間接操作部材9
0,91によって巻取側サブブレ−キ14bが動作し、
間接操作部材92によって供給側サブブレ−キ14aと
間接操作部材93が動作し、また間接操作部材93によ
ってメインブレ−キ13a,13bが動作する。この従
来技術における各ブレ−キ(13a,13b,14a,
14b)間の位相(特に供給側メインブレ−キ13aと
巻取側サブブレ−キ14bの間の位相)について述べる
と、まず供給側メインブレ−キ13aとロ−ディングギ
ア16aに設けられたカムとの間に間接操作部材92,
93が存在し、また巻取側サブブレ−キ14bとロ−デ
ィングギア16bに設けられたカムとの間にも間接操作
部材90,91が存在し、さらにロ−ディングギア16
aとロ−ディングギア16bは別部材で構成されている
ので、供給側メインブレ−キ13aと巻取側サブブレ−
キ14bの間には動作の受け渡しを行う部材の係合箇所
が7箇所も存在する。そしてこれらの機構には、各部材
の形状誤差、取付誤差等が有り、その累積誤差により最
悪の場合誤動作を生じる。
構の操作方法について説明する。図11は従来技術によ
るモ−ド操作機構の概略説明図である。図11において
、モ−タからの駆動力によって回転するロ−ディングギ
ア16a,16bに設けられたカム溝に従って間接操作
部材90,91,92,93が動作し、間接操作部材9
0,91によって巻取側サブブレ−キ14bが動作し、
間接操作部材92によって供給側サブブレ−キ14aと
間接操作部材93が動作し、また間接操作部材93によ
ってメインブレ−キ13a,13bが動作する。この従
来技術における各ブレ−キ(13a,13b,14a,
14b)間の位相(特に供給側メインブレ−キ13aと
巻取側サブブレ−キ14bの間の位相)について述べる
と、まず供給側メインブレ−キ13aとロ−ディングギ
ア16aに設けられたカムとの間に間接操作部材92,
93が存在し、また巻取側サブブレ−キ14bとロ−デ
ィングギア16bに設けられたカムとの間にも間接操作
部材90,91が存在し、さらにロ−ディングギア16
aとロ−ディングギア16bは別部材で構成されている
ので、供給側メインブレ−キ13aと巻取側サブブレ−
キ14bの間には動作の受け渡しを行う部材の係合箇所
が7箇所も存在する。そしてこれらの機構には、各部材
の形状誤差、取付誤差等が有り、その累積誤差により最
悪の場合誤動作を生じる。
【0021】これに対し本発明ではリ−ル台周囲にロ−
ディング機構の部材が入り込まないように配置されてい
るため、モ−ド操作機構は、図10に示すようにモ−ド
操作機構の機構素子(メインブレ−キ13a,13b,
サブブレ−キ14a,14b)の操作を、1つのスライ
ダ32でまかなうことが可能となり、またスライダ32
により各機構素子を直接操作するため動作の伝達が確実
となり、高速モ−ド操作も可能となる。さらに各ブレ−
キ間の位相についても、各ブレ−キ間に存在する機構素
子の係合箇所が2箇所となり、部品間の累積誤差による
位相ズレから生じる誤動作も可及的に防止可能となる。
ディング機構の部材が入り込まないように配置されてい
るため、モ−ド操作機構は、図10に示すようにモ−ド
操作機構の機構素子(メインブレ−キ13a,13b,
サブブレ−キ14a,14b)の操作を、1つのスライ
ダ32でまかなうことが可能となり、またスライダ32
により各機構素子を直接操作するため動作の伝達が確実
となり、高速モ−ド操作も可能となる。さらに各ブレ−
キ間の位相についても、各ブレ−キ間に存在する機構素
子の係合箇所が2箇所となり、部品間の累積誤差による
位相ズレから生じる誤動作も可及的に防止可能となる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明によって明らかなように、本
発明のメカニズム部の機構配置構造によれば、メカニズ
ム部の薄型化が図れ、さらにリ−ルモ−タの有無に依ら
ないシリンダを含んだロ−ディング機構側を兼用し、リ
−ルモ−タの無いメカニズム部にはテ−プ操作機構及び
モ−ド操作機構を、リ−ルモ−タ有のメカニズム部には
リ−ルモ−タによるリ−ル操作機構を組み合わせること
により機構の兼用化が可能となる。また、モ−ド操作機
構においては、各機構素子をモ−ド操作機構のスライダ
部材により直接操作することで誤動作防止が可能となり
、モ−ド操作の確実性、及び操作の応答時間の短縮化が
可能となる。
発明のメカニズム部の機構配置構造によれば、メカニズ
ム部の薄型化が図れ、さらにリ−ルモ−タの有無に依ら
ないシリンダを含んだロ−ディング機構側を兼用し、リ
−ルモ−タの無いメカニズム部にはテ−プ操作機構及び
モ−ド操作機構を、リ−ルモ−タ有のメカニズム部には
リ−ルモ−タによるリ−ル操作機構を組み合わせること
により機構の兼用化が可能となる。また、モ−ド操作機
構においては、各機構素子をモ−ド操作機構のスライダ
部材により直接操作することで誤動作防止が可能となり
、モ−ド操作の確実性、及び操作の応答時間の短縮化が
可能となる。
【図1】本発明の実施例に係るVTRの主要部分の構成
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図2】図1の裏面図である。
【図3】本発明の実施例によるカムギア、扇ギア、モ−
ドギアの分解斜視図である。
ドギアの分解斜視図である。
【図4】本発明の実施例によるカムギヤの平面図である
。
。
【図5】本発明の実施例によるカムギヤとモードギヤの
関係を示す動作説明図である。
関係を示す動作説明図である。
【図6】本発明の実施例によるカムギヤとモードギヤの
関係を示す動作説明図である。
関係を示す動作説明図である。
【図7】本発明の実施例による各モードと各機構素子の
動作状態との関係を表の形で示す説明図である。
動作状態との関係を表の形で示す説明図である。
【図8】本発明の実施例による他のメカニズムと兼用可
能な機構部分を示す平面図である。
能な機構部分を示す平面図である。
【図9】図8の機構に他のメカニズムによる機構を組み
合わせた状態を示す平面図である。
合わせた状態を示す平面図である。
【図10】本発明の実施例によるモ−ド操作機構の概略
構成を示す説明図である。
構成を示す説明図である。
【図11】従来のVTRのモ−ド操作機構の概略構成を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図12】従来の小型化、軽量化に対応したVTRの主
要部分の構成を示す説明図である。
要部分の構成を示す説明図である。
【図13】従来の高性能化、高信頼性化に対応したVT
Rの概略構成を示す説明図である。
Rの概略構成を示す説明図である。
1a メインシャ−シ
1b,1c サブシャ−シ
2 シリンダ
3 ロ−ディングモ−タ
6 供給側リ−ル台
7 巻取側リ−ル台
9 キャプスタン
10 ピンチロ−ラ
13a,13b メインブレ−キ
14a 供給側サブブレ−キ
14b 巻取側サブブレ−キ
15 テ−プカセット
20,21,22,23,24 減速ギア25 カ
ムギア 26 カム溝 27 扇ギア 30 モ−ドギア 32 スライダ 40 キャプスタンモ−タ 44,45,46 アイドラギア 47 インヒビットア−ム 48 アイドラア−ム
ムギア 26 カム溝 27 扇ギア 30 モ−ドギア 32 スライダ 40 キャプスタンモ−タ 44,45,46 アイドラギア 47 インヒビットア−ム 48 アイドラア−ム
Claims (8)
- 【請求項1】 回転磁気ヘッドを搭載したシリンダ(
2)に磁気テ−プを螺旋状に装架させるロ−ディング機
構(3,20,21,22,23,24,25,27,
28,16a,16b,61,62,4,5)と、磁気
テ−プをテ−プカセット(15)の供給リ−ル側から巻
取リ−ル側へ、または巻取リ−ル側から供給リ−ル側へ
所定の速度で移動させるテ−プ操作機構(40,41,
43,42,48,44,45,46)と、テ−プ走行
のテンション制御及びリ−ルのブレ−キ制御を行うモ−
ド操作機構(30,31,32,13a,13b,14
a,14b,6,7)と、前記シリンダ及び前記ロ−デ
ィング機構、前記テ−プ操作機構、前記モ−ド操作機構
を載置したシャ−シ(1)と、から構成されることを特
徴とする磁気記録再生装置。 - 【請求項2】 請求項1記載において、前記ロ−ディ
ング機構はその機構素子の支軸を、前記モ−ド操作機構
の機構素子の支軸よりも総て前記シャ−シ(1)の前記
シリンダ(2)側寄りに配置した構成であることを特徴
とする磁気記録再生装置。 - 【請求項3】 請求項1記載において、前記ロ−ディ
ング機構はその機構素子が、供給側・巻取側両リ−ル台
(6,7)の最大外径値の範囲でメカニズムの厚み方向
の下方向に配置されず、かつ動作により侵入することも
無いように配置された構成であることを特徴とする磁気
記録再生装置。 - 【請求項4】 請求項1記載において、前記シャ−シ
(1)は、前記シリンダ及び前記ロ−ディング機構に係
る機構素子を載置したメインシャ−シ(1a)と、前記
モ−ド操作機構並びに前記テ−プ操作機構に係る機構素
子を載置したサブシャ−シ(1b)とで構成されること
を特徴とする磁気記録再生装置。 - 【請求項5】 請求項4記載において、前記メインシ
ャ−シは、前記モ−ド操作機構に係る機構素子、及び前
記テ−プ操作機構のうちキャプスタンモ−タ(40)と
キャプスタンモ−タ(40)と一体のモ−タプ−リ(4
1)以外の機構素子を載置しない構成であることを特徴
とする磁気記録再生装置。 - 【請求項6】 請求項4記載において、前記サブシャ
−シは、前記ロ−ディング機構に係る機構素子を載置し
ない構成であることを特徴とする磁気記録再生装置。 - 【請求項7】 請求項4記載において、前記メインシ
ャ−シと、該メインシャ−シ上に載置された前記ロ−デ
ィング機構は、前記サブシャ−シと該サブシャ−シ上に
載置された各機構部が無い状態でロ−ディング動作がで
きる構成であることを特徴とする磁気記録再生装置。 - 【請求項8】 請求項4記載において、前記メインシ
ャ−シと、該メインシャ−シ上に載置された機構は、他
のサブシャ−シ(1c)と該サブシャ−シ(1c)上に
載置された各機構部を取付けることにより異なる磁気記
録再生装置を形成することができる構成であることを特
徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3163305A JPH04341959A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3163305A JPH04341959A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04341959A true JPH04341959A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=15771306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3163305A Pending JPH04341959A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04341959A (ja) |
-
1991
- 1991-05-16 JP JP3163305A patent/JPH04341959A/ja active Pending
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