JPH0434228Y2 - - Google Patents

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JPH0434228Y2
JPH0434228Y2 JP678388U JP678388U JPH0434228Y2 JP H0434228 Y2 JPH0434228 Y2 JP H0434228Y2 JP 678388 U JP678388 U JP 678388U JP 678388 U JP678388 U JP 678388U JP H0434228 Y2 JPH0434228 Y2 JP H0434228Y2
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JP
Japan
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water
joint
head
sealing material
expandable
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JP678388U
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JPH01111778U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はボツクスカルバート、農業用水路等の
構造物における継手部の止水用シール材に関する
ものである。
〔従来技術〕
従来のこの種の止水用シール材をボツクスカル
バートに適用した例を示すと、第3図乃至第5図
に示す通りである。
すなわち、シール材1は構造物であるボツクス
カルバート2における枠状のセグメント3,4の
端部継手部における雌型接合面3aと雄型接合面
4aとの間に介挿される。
シール材1は水膨脹性シーリング材よりなる断
面砲弾形の長尺体であつて、その基部(すなわち
尻部に相当する部分)を前記セグメント3の雌型
接合面3aに刻設した目地5に挿入してセツトさ
れる。このセツト後、セグメント3,4の各接合
面3a,4aを接合させたとき、シール材1の頭
部が圧潰状態で雄型接合面4aに接着し、所期の
シール機能が発揮されることとなる。なお、セグ
メント3,4の雌型接合面3a、雄型接合面4a
の反対側は夫々雄型接合面および雌型接合面とな
つている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような構造のシール材は次
に列挙する問題点があつた。
(1) 目地5に挿入したとき、その頭部が倒れ易
く、止水性能を悪化させる。
(2) 目地5から抜け易く、これも又止水性能の悪
化につながる。
(3) 粘着性があるため、周囲の部材に粘着してし
まうため、目地5に挿入しにくく作業性が悪
い。
(4) シール材同志が接着し易く製品管理が困難で
ある。
本考案はこのような従来の課題に着目してなさ
れたもので、止水性能および作業性の向上を図る
とともに、製品管理の容易化を図り、併せてコス
ト低減を図つた止水用シール材を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案はかかる目的を達成するため、構造物セ
グメントの継手部における接合面に介挿するもの
であつて、前記接合面の一方に接合する両下側縁
がえらの張つた頭部とこの頭部に連なり前記接合
面の他方に刻設した目地に挿入される抜け止め用
爪が形成された胴部とよりなる長尺の基体と、こ
の基体の頭部及び胴部の端面に夫々形成した溝部
に充填した水膨脹性シーリング材と、これら水膨
脹性シーリング材を被覆するよう前記頭部および
胴部に貼着した水溶性テープとにより構成したも
のである。
〔実施例〕
以下図面を参照して本考案の一実施例を説明す
る。
第1図および第2図において、シール材10は
頭部11とこれに連なる胴部12とよりなる長尺
の基体13と、前記頭部11の端面および胴部1
2の端面に形成した溝部11a,12aに充填し
た水膨脹性シーリング材14,15と、これら水
膨脹性シーリング材14,15を被覆するよう前
記頭部11の端面および胴部12の端面に貼着し
た水溶性PVA(ポリビニルアルコール)テープ1
6,17とより成る。
前記頭部11には断面扁平状空間11bが形成
され、かつこの空間11bには2条の突起11
c1,11c2が形成されている。また、胴部12に
は抜け止め用爪12b1,12b2,12b3,12b4
および断面略正方形の空間12cが形成されてい
る。
前記基体13は熱可塑性ゴムあるいは合成ゴム
等で形成されている。
前記シール材10の頭部11における両下側縁
は所謂えらが大きく張つた形状となつている。前
記シール材10はその胴部12が前記セグメント
3の雌型接合面3aに刻設した目地5に挿入さ
れ、かつ頭部11がセグメント4の雄型接合面4
aに接合するとともに、水膨脹性シーリング材1
4,15が夫々雄型接合面4aおよび目地5の底
面に接着されるようになつている。
かかる構成につき、シール材10をボツクスカ
ルバート2のセグメント3,4における継手部の
止水用として適用する場合には、先ず胴部12を
セグメント3の目地5に挿入する。この場合、水
膨脹性シーリング材14,15は水溶性PVAテ
ープ16,17で被覆されているため、他に接着
することがなく、また抵抗が少ないため、目地5
への挿入作業は極めて容易であり、作業性が向上
する訳である。目地5への挿入後においては、抜
け止め用爪12b1,12b2,12b3,12b4によ
り抜けにくくなつており、さらに水分により水溶
性PVAテープ17が溶けて水膨脹性シーリング
材15が目地5の底面に接着することによりこの
抜け止め効果は倍加されることになる。
かくしてこの状態で、セグメント3,4の接合
面3a,4aを接合させれば、シール材10の頭
部11が圧潰し、水分により水溶性PVAテープ
16が溶けて水膨脹性シーリング材14が雄型接
合面4aに接着し、所期のシール機能が発揮され
る訳である。この場合、えらの張つた頭部11は
目地5の外縁にしつかりと支持されているため倒
れることがなく、したがつてこの頭部11の溝部
11aに充填した水膨脹性シーリング材14は正
確に予定の接着面に接着し、この結果前記目地5
から胴部12が抜けにくいことと相俟つて良好な
止水性能が得られるものである。
また、このシール材10は使用以前の状態で
は、水膨脹性シーリング材14,15は水溶性
PVAテープ16,17により被覆されているた
め、シール材同志が接着することがなく、製品管
理が容易である。さらに、一般に高価な水膨脹性
シーリング材14,15が少なくて済むため、コ
スト低減が図れる訳である。
〔効果〕
以上説明してきたように本考案によれば、次に
列挙する効果が得られる。
(1) 止水性能が向上する。
(2) 作業性が良好となる。
(3) 製品管理の容易化が図れる。
(4) コストの低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案止水用シール材の一部を断面に
して示した斜視図、第2図はその使用状態の説明
図、第3図は従来の止水用シール材をボツクスカ
ルバートに適用した例を示す分解斜視図、第4図
は第3図の−線断面図、第5図はその要部拡
大断面図である。 3,4……セグメント、3a,4a……接合
面、5……目地、10……シール材、11……頭
部、11a……溝部、12……胴部、12a……
溝部、12b1,12b2,12b3,12b4……抜け
止め用爪、13……基体、14,15……水膨脹
性シーリング材、16,17……水溶性PVAテ
ープ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 構造物セグメントの継手部における接合面に介
    挿するものであつて、前記接合面の一方に接合す
    る両下側縁がえらの張つた頭部とこの頭部に連な
    り前記接合面の他方に刻設した目地に挿入される
    抜け止め用爪が形成された胴部とよりなる長尺の
    基体と、この基体の頭部及び胴部の端面に夫々形
    成した溝部に充填した水膨脹性シーリング材と、
    これら水膨脹性シーリング材を被覆するよう前記
    頭部および胴部に貼着した水溶性テープとにより
    構成したことを特徴とする止水用シール材。
JP678388U 1988-01-21 1988-01-21 Expired JPH0434228Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP678388U JPH0434228Y2 (ja) 1988-01-21 1988-01-21

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP678388U JPH0434228Y2 (ja) 1988-01-21 1988-01-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01111778U JPH01111778U (ja) 1989-07-27
JPH0434228Y2 true JPH0434228Y2 (ja) 1992-08-14

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ID=31211240

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JP678388U Expired JPH0434228Y2 (ja) 1988-01-21 1988-01-21

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JP (1) JPH0434228Y2 (ja)

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Publication number Publication date
JPH01111778U (ja) 1989-07-27

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