JPH04342441A - フッ化物ガラスおよびフッ化物光ファイバ - Google Patents
フッ化物ガラスおよびフッ化物光ファイバInfo
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- JPH04342441A JPH04342441A JP3114334A JP11433491A JPH04342441A JP H04342441 A JPH04342441 A JP H04342441A JP 3114334 A JP3114334 A JP 3114334A JP 11433491 A JP11433491 A JP 11433491A JP H04342441 A JPH04342441 A JP H04342441A
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- glass
- fluoride
- optical fiber
- oxygen
- ppm
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/32—Non-oxide glass compositions, e.g. binary or ternary halides, sulfides or nitrides of germanium, selenium or tellurium
- C03C3/325—Fluoride glasses
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C13/00—Fibre or filament compositions
- C03C13/04—Fibre optics, e.g. core and clad fibre compositions
- C03C13/041—Non-oxide glass compositions
- C03C13/042—Fluoride glass compositions
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学的に均質で且つ熱
的に安定なフッ化物ガラスおよびこのフッ化物ガラスを
用いたフッ化物光ファイバに関する。
的に安定なフッ化物ガラスおよびこのフッ化物ガラスを
用いたフッ化物光ファイバに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、フッ化物ガラスは光学的に高
度に均質で、光ファイバやレーザーガラス、レンズ等に
最適であることが知られており、特に赤外線波長領域に
おける透過特性が優れていることから、赤外線波長領域
で極低損失の光ファイバを実現できる可能性の高い材料
として注目されている。
度に均質で、光ファイバやレーザーガラス、レンズ等に
最適であることが知られており、特に赤外線波長領域に
おける透過特性が優れていることから、赤外線波長領域
で極低損失の光ファイバを実現できる可能性の高い材料
として注目されている。
【0003】そして、このフッ化物ガラスを素材とする
光ファイバは、石英系を凌ぐ10−2dB/km 以下
の伝送損失が期待されており、ZrF4 を主成分とす
るフッ化物ガラスは、光ファイバ用のガラス素材として
最も有望視されている。
光ファイバは、石英系を凌ぐ10−2dB/km 以下
の伝送損失が期待されており、ZrF4 を主成分とす
るフッ化物ガラスは、光ファイバ用のガラス素材として
最も有望視されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらZrF
4 系のガラスは熱安定性に乏しく、合成時の熱処理等
により結晶化し、生成した結晶が散乱体となり光学特性
を損なう原因となっていた。これには、ガラス内部の化
学結合に起因するガラスの粘性の急激な温度変化による
ものである。すなわち、ZrF4 系のガラスではガラ
ス転移温度以上で急激に粘性が低下するためガラス内部
のイオンの再配列が起こり易く、結果として結晶化が生
じ、これが光学特性を劣化していた。さらに、この粘性
の急激な変化は、線引き時の温度の制御を厳しくする必
要があることを要求し、線引き可能な温度幅が1〜3℃
と非常に狭くなるという欠点もあった。
4 系のガラスは熱安定性に乏しく、合成時の熱処理等
により結晶化し、生成した結晶が散乱体となり光学特性
を損なう原因となっていた。これには、ガラス内部の化
学結合に起因するガラスの粘性の急激な温度変化による
ものである。すなわち、ZrF4 系のガラスではガラ
ス転移温度以上で急激に粘性が低下するためガラス内部
のイオンの再配列が起こり易く、結果として結晶化が生
じ、これが光学特性を劣化していた。さらに、この粘性
の急激な変化は、線引き時の温度の制御を厳しくする必
要があることを要求し、線引き可能な温度幅が1〜3℃
と非常に狭くなるという欠点もあった。
【0005】本発明はこのような事情に鑑み、熱的に安
定したフッ化物ガラスおよびこのフッ化物ガラスを用い
たフッ化物光ファイバを提供することを目的とする。
定したフッ化物ガラスおよびこのフッ化物ガラスを用い
たフッ化物光ファイバを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明に係るフッ化物ガラスは、ZrF4 およびHfF4
の少なくとも一種のフッ化物と、BaF2 ,LaF
3 ,GdF3 ,YF3 ,LiF,NaF,PbF
2 およびAlF3 からなる群の少なくとも一種のフ
ッ化物とらなるフッ化物ガラスにおいて、酸素を含有す
ることを特徴とし、また、特に酸素濃度が陰イオン分率
で0.01〜5%であることを特徴とする。一方、本発
明に係るフッ化物光ファイバは、上記構成のフッ化物ガ
ラスを、コアガラスおよびクラッディングガラスのいず
れか一方又は両方に用いたことを特徴とする。
明に係るフッ化物ガラスは、ZrF4 およびHfF4
の少なくとも一種のフッ化物と、BaF2 ,LaF
3 ,GdF3 ,YF3 ,LiF,NaF,PbF
2 およびAlF3 からなる群の少なくとも一種のフ
ッ化物とらなるフッ化物ガラスにおいて、酸素を含有す
ることを特徴とし、また、特に酸素濃度が陰イオン分率
で0.01〜5%であることを特徴とする。一方、本発
明に係るフッ化物光ファイバは、上記構成のフッ化物ガ
ラスを、コアガラスおよびクラッディングガラスのいず
れか一方又は両方に用いたことを特徴とする。
【0007】
【作用】前述したフッ化物からなるガラスに酸素を均一
に添加したフッ化物ガラスは、酸素のBridging
によりガラスのネットワークを安定化し、粘性の温度変
化をなだらかにし、結果として結晶化に対するガラス安
定性を向上させるものである。従って、これらのガラス
を用いて光ファイバを作製すれば散乱体の生成が起こら
ず、散乱損失が極めて小さく光ファイバが作製できる。
に添加したフッ化物ガラスは、酸素のBridging
によりガラスのネットワークを安定化し、粘性の温度変
化をなだらかにし、結果として結晶化に対するガラス安
定性を向上させるものである。従って、これらのガラス
を用いて光ファイバを作製すれば散乱体の生成が起こら
ず、散乱損失が極めて小さく光ファイバが作製できる。
【0008】本発明のフッ化物ガラスおいては、酸素濃
度が陰イオン分率で(以下、単に酸素濃度という)0.
1〜1%の場合、ガラスの最も安定な領域であり、酸素
濃度が0.01%未満では酸素添加による安定化効果が
顕著には現れず、逆に5%を超えるとZrO2 の結晶
化傾向が増大して好ましくない。
度が陰イオン分率で(以下、単に酸素濃度という)0.
1〜1%の場合、ガラスの最も安定な領域であり、酸素
濃度が0.01%未満では酸素添加による安定化効果が
顕著には現れず、逆に5%を超えるとZrO2 の結晶
化傾向が増大して好ましくない。
【0009】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明
するが、本発明はこの実施例により何等限定されるもの
ではない。
するが、本発明はこの実施例により何等限定されるもの
ではない。
【0010】図1に本発明に係るフッ化物ガラスを製造
するための製造装置の一例を示す。図1に示すように、
1はロータリーポンプからなる排気系による減圧下に圧
力調整される反応系としてのアルミニウム製のチャンバ
であり、ロータリーポンプにより例えば1torrの圧
力に保持されている。そして、このチャンバ1全体はヒ
ーター2により例えば250℃に保温され、且つ、この
チャンバ1内にはCaF2 板である基板3が設置され
ており、ヒーター2により例えば250℃に加熱されて
いる。このチャンバ1には導入口1a,1bが形成され
ている。導入口1aには外周部に保温ヒーター6a〜6
eを備えた原料供給管7a〜7e(以下、7で代表する
ことがある)が接続されると共に、この各原料供給管7
a〜7eにはアルミニウム製の蒸発器8a〜8e(以下
、8で代表することがある)が連結され、蒸発器8a〜
8eの外周部には保温ヒーター9a〜9eが取付けられ
、また、この蒸発器8a〜8eの内部には原料有機金属
錯体10a〜10bが充填されている。一方、導入口1
bには供給管4が接続され、外周部に保温ヒーター5が
取付けられている。そして、本実施例では、導入口1a
からは有機金属化合物のガス流が、導入口1bからは含
フッ素ガス及び酸素が導入されるようになっている。
するための製造装置の一例を示す。図1に示すように、
1はロータリーポンプからなる排気系による減圧下に圧
力調整される反応系としてのアルミニウム製のチャンバ
であり、ロータリーポンプにより例えば1torrの圧
力に保持されている。そして、このチャンバ1全体はヒ
ーター2により例えば250℃に保温され、且つ、この
チャンバ1内にはCaF2 板である基板3が設置され
ており、ヒーター2により例えば250℃に加熱されて
いる。このチャンバ1には導入口1a,1bが形成され
ている。導入口1aには外周部に保温ヒーター6a〜6
eを備えた原料供給管7a〜7e(以下、7で代表する
ことがある)が接続されると共に、この各原料供給管7
a〜7eにはアルミニウム製の蒸発器8a〜8e(以下
、8で代表することがある)が連結され、蒸発器8a〜
8eの外周部には保温ヒーター9a〜9eが取付けられ
、また、この蒸発器8a〜8eの内部には原料有機金属
錯体10a〜10bが充填されている。一方、導入口1
bには供給管4が接続され、外周部に保温ヒーター5が
取付けられている。そして、本実施例では、導入口1a
からは有機金属化合物のガス流が、導入口1bからは含
フッ素ガス及び酸素が導入されるようになっている。
【0011】(実施例1)本実施例では、出発原料とし
てZrとCF3 −CO−CH2 −CO−CF3 と
の化合物およびBaとC2 F3 −CO−CH2 −
CO−C(CH3 )3 との化合物(以下、それぞれ
Zr(hfa)4 、Ba(ppm)2 と略記する)
を使用した。Zr(hfa)4 およびBa(ppm)
2 をそれぞれ60℃,200℃に保温して気化させ、
Arをキャリアガスとして各ガスをチャンバ1の導入口
1aから供給している。即ち、チャンバ1の導入口1a
には供給管7を介してZr(hfa)4 およびBa(
ppm)2 が充填された蒸発器8がそれぞれ連結され
ており、この蒸発器8を加熱しつつ、Zr(hfa)4
およびBa(ppm)2 が充填された、蒸発器8内
にArを導入することによりチャンバ1内に供給してい
る。なお、上述したZr(hfa)4 およびBa(p
pm)2 はArキャリアガスの流量によりそれぞれ調
整することができる。一方、供給管4を介して導入口1
bからチャンバ1内に含フッ素ガスと共に酸素を供給し
ている。そして、このようにチャンバ1内に導入された
Zr(hfa)4 およびBa(ppm)2 は、気相
又は基板上でNF3 と反応してフッ化物を形成し、基
板上に酸素を含有するフッ化物ガラスとして堆積する。
てZrとCF3 −CO−CH2 −CO−CF3 と
の化合物およびBaとC2 F3 −CO−CH2 −
CO−C(CH3 )3 との化合物(以下、それぞれ
Zr(hfa)4 、Ba(ppm)2 と略記する)
を使用した。Zr(hfa)4 およびBa(ppm)
2 をそれぞれ60℃,200℃に保温して気化させ、
Arをキャリアガスとして各ガスをチャンバ1の導入口
1aから供給している。即ち、チャンバ1の導入口1a
には供給管7を介してZr(hfa)4 およびBa(
ppm)2 が充填された蒸発器8がそれぞれ連結され
ており、この蒸発器8を加熱しつつ、Zr(hfa)4
およびBa(ppm)2 が充填された、蒸発器8内
にArを導入することによりチャンバ1内に供給してい
る。なお、上述したZr(hfa)4 およびBa(p
pm)2 はArキャリアガスの流量によりそれぞれ調
整することができる。一方、供給管4を介して導入口1
bからチャンバ1内に含フッ素ガスと共に酸素を供給し
ている。そして、このようにチャンバ1内に導入された
Zr(hfa)4 およびBa(ppm)2 は、気相
又は基板上でNF3 と反応してフッ化物を形成し、基
板上に酸素を含有するフッ化物ガラスとして堆積する。
【0012】本実施例でZr(hfa)4 :2scc
m,Ba(ppm)2 :1sccm,NF3 :10
〜100sccm,O2 :1〜50sccmの条件で
2時間反応を行った結果、65ZrF4 −35BaF
2 の組成を有する厚さ5mmのフッ化物ガラス膜を作
製することができた。
m,Ba(ppm)2 :1sccm,NF3 :10
〜100sccm,O2 :1〜50sccmの条件で
2時間反応を行った結果、65ZrF4 −35BaF
2 の組成を有する厚さ5mmのフッ化物ガラス膜を作
製することができた。
【0013】酸素添加量を変化させて、酸素濃度が異な
るフッ化物ガラスを作製し、各ガラスについてガラス転
移温度(Tg)および結晶化温度(Tx)を測定した。 この結果を図1に示す。同図に示すように、ガラスの結
晶化に対する安定性とガラス転移温度(Tg)と結晶化
温度(Tx)の間の温度幅(Tx−Tg)の間には相関
があり、この幅が広いほどガラスは安定であるといえる
。この図から明らかなように、酸素を添加していないガ
ラスのTx−Tgが35℃であるのに対し、酸素添加に
よりこの幅が広がり、酸度濃度0.5%付近では85℃
と安定化されていることがわかる。温度幅が60℃とな
る酸素範囲は0.1〜1%である。
るフッ化物ガラスを作製し、各ガラスについてガラス転
移温度(Tg)および結晶化温度(Tx)を測定した。 この結果を図1に示す。同図に示すように、ガラスの結
晶化に対する安定性とガラス転移温度(Tg)と結晶化
温度(Tx)の間の温度幅(Tx−Tg)の間には相関
があり、この幅が広いほどガラスは安定であるといえる
。この図から明らかなように、酸素を添加していないガ
ラスのTx−Tgが35℃であるのに対し、酸素添加に
よりこの幅が広がり、酸度濃度0.5%付近では85℃
と安定化されていることがわかる。温度幅が60℃とな
る酸素範囲は0.1〜1%である。
【0014】図2にこのようにして作製したガラス膜(
酸素濃度0.5%)の赤外吸収スペクトルの測定結果を
示す。酸素の添加によりわずかに1350cm−1付近
に吸収が見えるが、2〜3μm付近への影響はないこと
がわかる。
酸素濃度0.5%)の赤外吸収スペクトルの測定結果を
示す。酸素の添加によりわずかに1350cm−1付近
に吸収が見えるが、2〜3μm付近への影響はないこと
がわかる。
【0015】図3に粘性の測定結果を示す。酸素を添加
していないガラスは熱的に不安定で加熱と同時に結晶化
するため粘性測定は不可能で、安定化のためにLaF3
を添加し作製したものの比較として示している。この
図から明らかなように、酸素の添加により、粘性の温度
変化が緩やかになっていることがわかる。
していないガラスは熱的に不安定で加熱と同時に結晶化
するため粘性測定は不可能で、安定化のためにLaF3
を添加し作製したものの比較として示している。この
図から明らかなように、酸素の添加により、粘性の温度
変化が緩やかになっていることがわかる。
【0016】(実施例2)実施例1の方法で5mm厚の
ガラス膜を作製し、これを切り出し研磨によって4mm
径のガラスロッドを作製した。このガラスロッドの組成
は65ZrF4 −35BaF2 であり、陰イオン分
率で0.5%酸素を含有いている。次は、このロッドの
周囲に実施例1と同様の方法で65HfF4 −35B
aF2 (酸素濃度1%)のガラス層を3mm堆積した
。そして、これを母材とし、FEP(四フッ化エチレン
六フッ化プロピレン共重合体;テフロン:商品名)を被
覆材として線引きし、200mのフッ化物光ファイバを
作製した。すなわち、この光ファイバは、コアガラスの
組成が65ZrF4 −35BaF2 (酸素濃度0.
5%)であり、クラッディングガラスの組成が65Hf
F4 −35BaF2 (酸素濃度1%)である。
ガラス膜を作製し、これを切り出し研磨によって4mm
径のガラスロッドを作製した。このガラスロッドの組成
は65ZrF4 −35BaF2 であり、陰イオン分
率で0.5%酸素を含有いている。次は、このロッドの
周囲に実施例1と同様の方法で65HfF4 −35B
aF2 (酸素濃度1%)のガラス層を3mm堆積した
。そして、これを母材とし、FEP(四フッ化エチレン
六フッ化プロピレン共重合体;テフロン:商品名)を被
覆材として線引きし、200mのフッ化物光ファイバを
作製した。すなわち、この光ファイバは、コアガラスの
組成が65ZrF4 −35BaF2 (酸素濃度0.
5%)であり、クラッディングガラスの組成が65Hf
F4 −35BaF2 (酸素濃度1%)である。
【0017】得られたフッ化物光ファイバの伝送損失特
性を図4に示す。従来の酸素を添加しない2成分ガラス
は、熱的に不安定で線引き時の再加熱により結晶化する
ためファイバ化は不可能であるが、酸素の添加により熱
安定性が向上しファイバ化が可能となった。得られた光
ファイバの最低損失値は2.6μmで1.5dB/km
であり、酸素を添加したフッ化物ガラスを用いること
により低損失光ファイバが実現できた。
性を図4に示す。従来の酸素を添加しない2成分ガラス
は、熱的に不安定で線引き時の再加熱により結晶化する
ためファイバ化は不可能であるが、酸素の添加により熱
安定性が向上しファイバ化が可能となった。得られた光
ファイバの最低損失値は2.6μmで1.5dB/km
であり、酸素を添加したフッ化物ガラスを用いること
により低損失光ファイバが実現できた。
【0018】(実施例3)出発原料として Zr(h
fa)4 、Ba(ppm)2 に加えて、Al(hf
a)3 ,Na(ppm),La(ppm)3 を加え
た以外は実施例1と同様の方法でガラスを合成した。こ
こで、Al(hfa)3 はAlとCF3 −CO−C
H2 −CO−CF3 との化合物であり、Na(pp
m),La(ppm)3 はそれぞれNa,LaとC2
F5 −CO−CH2 −CO−C(CH3 )3
との化合物である。
fa)4 、Ba(ppm)2 に加えて、Al(hf
a)3 ,Na(ppm),La(ppm)3 を加え
た以外は実施例1と同様の方法でガラスを合成した。こ
こで、Al(hfa)3 はAlとCF3 −CO−C
H2 −CO−CF3 との化合物であり、Na(pp
m),La(ppm)3 はそれぞれNa,LaとC2
F5 −CO−CH2 −CO−C(CH3 )3
との化合物である。
【0019】合成条件は、Zr(hfa)4 :2sc
cm,Ba(ppm)2 :1sccm、La(ppm
)3 :0.1sccm、Al(hfa)3 :0.1
sccm、CF4 :10〜100sccm,O2 :
1〜200sccmであり、3時間で2mm厚のガラス
膜を得た。得られたガラスの組成は53.0ZrF4
−20.0BaF2 −4.0LaF3 −3.0Al
F3 −20.0NaFであった。
cm,Ba(ppm)2 :1sccm、La(ppm
)3 :0.1sccm、Al(hfa)3 :0.1
sccm、CF4 :10〜100sccm,O2 :
1〜200sccmであり、3時間で2mm厚のガラス
膜を得た。得られたガラスの組成は53.0ZrF4
−20.0BaF2 −4.0LaF3 −3.0Al
F3 −20.0NaFであった。
【0020】酸素添加量を変化させて、酸素濃度が異な
るフッ化物ガラスを作製し、各ガラスについてガラス転
移温度(Tg)および結晶化温度(Tx)を測定した。 この結果を図5に示す。同図に示すように酸素を添加し
ていないガラスのTx−Tgが93℃であるのに対し、
酸素添加によりこの幅が広がり、酸素濃度0.5%付近
では130℃と安定化されていることがわかる。
るフッ化物ガラスを作製し、各ガラスについてガラス転
移温度(Tg)および結晶化温度(Tx)を測定した。 この結果を図5に示す。同図に示すように酸素を添加し
ていないガラスのTx−Tgが93℃であるのに対し、
酸素添加によりこの幅が広がり、酸素濃度0.5%付近
では130℃と安定化されていることがわかる。
【0021】(実施例4)実施例2と同様の方法でコア
:53.0ZrF4−20.0BaF2 −4.0La
F3 −3.0AlF3 −20.0NaF(酸素濃度
0.1〜1.0%)、クラッド:53.0HfF4 −
20.0BaF2 −4.0LaF3 −3.0AlF
3 −20.0NaF(酸素濃度0.5%)の光ファイ
バを作製した。
:53.0ZrF4−20.0BaF2 −4.0La
F3 −3.0AlF3 −20.0NaF(酸素濃度
0.1〜1.0%)、クラッド:53.0HfF4 −
20.0BaF2 −4.0LaF3 −3.0AlF
3 −20.0NaF(酸素濃度0.5%)の光ファイ
バを作製した。
【0022】得られた光ファイバの伝送損失特性を図6
に示す。この図より最低損失値は2.55μmで0.1
dB/km であり、特に散乱損失が従来のガラスに比
べて小さいフッ化物ガラスファイバが作製できたことが
わかる。
に示す。この図より最低損失値は2.55μmで0.1
dB/km であり、特に散乱損失が従来のガラスに比
べて小さいフッ化物ガラスファイバが作製できたことが
わかる。
【0023】図7にコアガラスの酸素濃度に対するフッ
化物光ファイバの最低損失値を示す。酸素濃度0.1〜
1%の範囲で0.5dB/km の値が得られるが、0
.3〜0.7%が最適領域であることがわかる。
化物光ファイバの最低損失値を示す。酸素濃度0.1〜
1%の範囲で0.5dB/km の値が得られるが、0
.3〜0.7%が最適領域であることがわかる。
【0024】(実施例5)出発原料として Zr(h
fa)4 ,Ba(ppm)2 ,Al(hfa)3
,Na(ppm)3 ,La(ppm)3 以外にY(
ppm)3 を加えた以外は実施例3と同様の方法でガ
ラスを合成した。なお、ここで、Y(ppm)3 はY
とC2 F5 −CO−CH2−CO−C(CH3 )
3 との化合物である。
fa)4 ,Ba(ppm)2 ,Al(hfa)3
,Na(ppm)3 ,La(ppm)3 以外にY(
ppm)3 を加えた以外は実施例3と同様の方法でガ
ラスを合成した。なお、ここで、Y(ppm)3 はY
とC2 F5 −CO−CH2−CO−C(CH3 )
3 との化合物である。
【0025】合成条件は、Zr(hfa)4 :2sc
cm,Ba(ppm)2 :1sccm、La(ppm
)3 :0.1sccm、Al(hfa)3 :0.1
sccm、Na(ppm):1sccm、Y(ppm)
3 :0.1sccm、CF4 :10〜100scc
m,O2 :1〜200sccmであり、3時間で2m
m厚のガラス膜を得た。得られたガラスの組成は47.
5ZrF4 −23.5BaF2 2.5LaF3 −
2.0YF3 −4.5AlF3 −20.0NaFで
あった。
cm,Ba(ppm)2 :1sccm、La(ppm
)3 :0.1sccm、Al(hfa)3 :0.1
sccm、Na(ppm):1sccm、Y(ppm)
3 :0.1sccm、CF4 :10〜100scc
m,O2 :1〜200sccmであり、3時間で2m
m厚のガラス膜を得た。得られたガラスの組成は47.
5ZrF4 −23.5BaF2 2.5LaF3 −
2.0YF3 −4.5AlF3 −20.0NaFで
あった。
【0026】酸素添加量を変化させて、酸素濃度が異な
るフッ化物ガラスを作製し、各ガラスについてガラス転
送温度(Tg)および結晶化温度(Tx)を測定した。 この結果を図8に示す。同図に示すように、酸素を添加
していないガラスのTx−Tgが91℃であるのに対し
、酸素添加によりこの幅はが広がり、酸素濃度0.5%
付近では123℃と安定化されていることがわかる。
るフッ化物ガラスを作製し、各ガラスについてガラス転
送温度(Tg)および結晶化温度(Tx)を測定した。 この結果を図8に示す。同図に示すように、酸素を添加
していないガラスのTx−Tgが91℃であるのに対し
、酸素添加によりこの幅はが広がり、酸素濃度0.5%
付近では123℃と安定化されていることがわかる。
【0027】(実施例6)実施例2と同様の方法でコア
:47.5ZrF4−23.5BaF2 −2.5La
F3 −2.0YF3 −4.5AlF3 −20.0
NaF(酸素濃度0.5%)、クラッド:47.5Hf
F4 −23.5BaF2 −2.5LaF3 −2.
0YF3 −4.5AlF3 −20.0NaF(酸素
濃度0.5%)の光ファイバを作製した。得られた光フ
ァイバの最低損失値は2.55μmで0.12dB/k
m であり、特に散乱損失が従来のガラスに比べて小さ
いファイバが作製できた。酸素濃度0.1〜1%範囲で
0.5dB/km の値が得られるが、0.3〜0.7
%が最適領域である。
:47.5ZrF4−23.5BaF2 −2.5La
F3 −2.0YF3 −4.5AlF3 −20.0
NaF(酸素濃度0.5%)、クラッド:47.5Hf
F4 −23.5BaF2 −2.5LaF3 −2.
0YF3 −4.5AlF3 −20.0NaF(酸素
濃度0.5%)の光ファイバを作製した。得られた光フ
ァイバの最低損失値は2.55μmで0.12dB/k
m であり、特に散乱損失が従来のガラスに比べて小さ
いファイバが作製できた。酸素濃度0.1〜1%範囲で
0.5dB/km の値が得られるが、0.3〜0.7
%が最適領域である。
【0028】(実施例7)出発原料として Zr(h
fa)4 ,Ba(ppm)2 ,Al(hfa)3
,Na(ppm),La(ppm)3 以外にPd(p
pm)2 を加えた以外は実施例3と同様の方法でフッ
化物ガラスを合成した。なお、ここで、Pd(ppm)
2 はPdとC2 F5 −CO−CH2 −CO−C
(CH3 )3 との化合物である。
fa)4 ,Ba(ppm)2 ,Al(hfa)3
,Na(ppm),La(ppm)3 以外にPd(p
pm)2 を加えた以外は実施例3と同様の方法でフッ
化物ガラスを合成した。なお、ここで、Pd(ppm)
2 はPdとC2 F5 −CO−CH2 −CO−C
(CH3 )3 との化合物である。
【0029】合成条件は、Zr(hfa)4 :2sc
cm,Ba(ppm)2 :1sccm、La(ppm
)3 :0.1sccm、Al(hfa)3 :0.1
sccm、Na(ppm):1sccm、Pd(ppm
)2 :0.2sccm、CF4 :10〜100sc
cm,O2 :1〜200sccmであり、3時間で2
mm厚のガラス膜を得た。得られたガラスの組成は56
.6ZrF4 −22.5BaF2 −6.0LaF3
−3.0AlF3 −10.0NaF−2.0PdF
2 であった。酸素を添加しないガラスのTx−Tg9
5℃でるのに対し、酸素添加によりこの幅が広がり、酸
素濃度0.5%付近では118℃となり安定化の効果が
現れた。
cm,Ba(ppm)2 :1sccm、La(ppm
)3 :0.1sccm、Al(hfa)3 :0.1
sccm、Na(ppm):1sccm、Pd(ppm
)2 :0.2sccm、CF4 :10〜100sc
cm,O2 :1〜200sccmであり、3時間で2
mm厚のガラス膜を得た。得られたガラスの組成は56
.6ZrF4 −22.5BaF2 −6.0LaF3
−3.0AlF3 −10.0NaF−2.0PdF
2 であった。酸素を添加しないガラスのTx−Tg9
5℃でるのに対し、酸素添加によりこの幅が広がり、酸
素濃度0.5%付近では118℃となり安定化の効果が
現れた。
【0030】(実施例8)実施例2と同様の方法でコア
:56.5ZrF4−22.5BaF2 −6.0La
F3 −3.0AlF3 −10.0NaF−2.0P
dF2 (酸素濃度0.8%)、クラッド:53.0Z
rF4 −20.0BaF2 −4.0LaF3 −3
.0AlF3 −20.0NaF(酸素濃度0.5%)
の光ファイバを作製した。
:56.5ZrF4−22.5BaF2 −6.0La
F3 −3.0AlF3 −10.0NaF−2.0P
dF2 (酸素濃度0.8%)、クラッド:53.0Z
rF4 −20.0BaF2 −4.0LaF3 −3
.0AlF3 −20.0NaF(酸素濃度0.5%)
の光ファイバを作製した。
【0031】得られた光ファイバの最低損失値2.55
μmで0.16dB/km であり、特に散乱損失が従
来のガラスに比べて小さいファイバが作製できた。酸素
濃度0.2〜1%範囲で0.5dB/km の値が得ら
れるが、0.3〜0.7%が最適領域である。
μmで0.16dB/km であり、特に散乱損失が従
来のガラスに比べて小さいファイバが作製できた。酸素
濃度0.2〜1%範囲で0.5dB/km の値が得ら
れるが、0.3〜0.7%が最適領域である。
【0032】実施例6のおけるNa(ppm)の代りに
Li(ppm)を用いて実施例2と同様の方法でコアが
ガラスとして50.0ZrF4 −24.0BaF2
−3.5LaF3 −2.0YF3 −2.5AlF3
−18.0LiF(酸素濃度0.8%)、クラッディ
グガラスとしては実施例6と同様に47.5ZrF4
−23.5BaF2 −2.5LaF3 −2.0YF
3 −4.5AlF3 −20.0NaF(酸素濃度0
.5%)の光ファイバを作製した。
Li(ppm)を用いて実施例2と同様の方法でコアが
ガラスとして50.0ZrF4 −24.0BaF2
−3.5LaF3 −2.0YF3 −2.5AlF3
−18.0LiF(酸素濃度0.8%)、クラッディ
グガラスとしては実施例6と同様に47.5ZrF4
−23.5BaF2 −2.5LaF3 −2.0YF
3 −4.5AlF3 −20.0NaF(酸素濃度0
.5%)の光ファイバを作製した。
【0033】得られた光ファイバの最低損失値2.55
μmで0.08dB/km であり、特に散乱損失が従
来のガラスに比べて小さいファイバが作製できた。酸素
濃度0.2〜1%範囲で0.2dB/km の値が得ら
れるが、0.3〜0.7%が最適領域である。このガラ
ス系において、ZrF4 をすべてHfF4 に置換し
ても同様の効果が得られ、最低損失0.10dB/km
の光ファイバが作製できた。
μmで0.08dB/km であり、特に散乱損失が従
来のガラスに比べて小さいファイバが作製できた。酸素
濃度0.2〜1%範囲で0.2dB/km の値が得ら
れるが、0.3〜0.7%が最適領域である。このガラ
ス系において、ZrF4 をすべてHfF4 に置換し
ても同様の効果が得られ、最低損失0.10dB/km
の光ファイバが作製できた。
【0034】なお、実施例3〜4において、Laの代わ
りにGdを用いた場合も、各実施例で述べたものと同様
の効果が得られた。
りにGdを用いた場合も、各実施例で述べたものと同様
の効果が得られた。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るフッ
化物ガラスは従来のフッ化物ガラスと比べて熱的に安定
であり、散乱体の生成が生じないものである。また、こ
のフッ化物ガラスをコアガラス又はクラッディングガラ
スの少なくとも一方に使用したフッ化物光ファイバは、
従来の光ファイバよりも伝達損失の小さいものである。
化物ガラスは従来のフッ化物ガラスと比べて熱的に安定
であり、散乱体の生成が生じないものである。また、こ
のフッ化物ガラスをコアガラス又はクラッディングガラ
スの少なくとも一方に使用したフッ化物光ファイバは、
従来の光ファイバよりも伝達損失の小さいものである。
【図1】実施例1のフッ化物ガラスの酸素濃度とTgお
よびTxとの関係を示す図である。
よびTxとの関係を示す図である。
【図2】実施例1のフッ化物ガラス膜の赤外吸収スペク
トルを示す図である。
トルを示す図である。
【図3】実施例1のフッ化物ガラス膜の粘性の測定結果
を示す図である。
を示す図である。
【図4】実施例2のフッ化物光ファイバの伝送損失特性
を示す図である。
を示す図である。
【図5】実施例3のフッ化物ガラスの酸素濃度とTg−
Txとの関係を示す図である。
Txとの関係を示す図である。
【図6】実施例4のフッ化物光ファイバの伝送損失特性
を示す図である。
を示す図である。
【図7】実施例4のフッ化物光ファイバのコアガラスの
酸素濃度と光ファイバの最低損失値との関係を示す図で
ある。
酸素濃度と光ファイバの最低損失値との関係を示す図で
ある。
【図8】実施例5のフッ化物ガラスの酸素濃度とTg−
Txとの関係を示す図である。
Txとの関係を示す図である。
【図9】本発明のフッ化物ガラスを作製するための製造
装置の一例を示す概略断面図である。
装置の一例を示す概略断面図である。
1 チャンバ
1a 原料導入口
1b 含フッ素ガス及び酸素の導入口2 保温ヒー
ター 3 基板 4 含フッ素ガス及び酸素の供給管 5,6a〜6e 原料供給管保温ヒーター7a〜7e
原料供給管 8a〜8e 蒸発器
ター 3 基板 4 含フッ素ガス及び酸素の供給管 5,6a〜6e 原料供給管保温ヒーター7a〜7e
原料供給管 8a〜8e 蒸発器
Claims (3)
- 【請求項1】 ZrF4 およびHfF4 の少なく
とも一種のフッ化物と、BaF2 ,LaF3 ,Gd
F3 ,YF3 ,LiF,NaF,PbF2 および
AlF3 からなる群の少なくとも一種のフッ化物とか
らなるフッ化物ガラスにおいて、酸素を含有することを
特徴とするフッ化物ガラス。 - 【請求項2】 請求項1において、酸素濃度が陰イオ
ン分率で0.01〜5%であることを特徴とするフッ化
物ガラス。 - 【請求項3】 請求項1又は2のフッ化物ガラスを、
コアガラスおよびクラディングガラスのいずれか一方又
は両方に用いたことを特徴とするフッ化物光ファイバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3114334A JPH04342441A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | フッ化物ガラスおよびフッ化物光ファイバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3114334A JPH04342441A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | フッ化物ガラスおよびフッ化物光ファイバ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04342441A true JPH04342441A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=14635199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3114334A Pending JPH04342441A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | フッ化物ガラスおよびフッ化物光ファイバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04342441A (ja) |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP3114334A patent/JPH04342441A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001031 |