JPH04342448A - 繊維補強水硬性組成物 - Google Patents

繊維補強水硬性組成物

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JPH04342448A
JPH04342448A JP11148991A JP11148991A JPH04342448A JP H04342448 A JPH04342448 A JP H04342448A JP 11148991 A JP11148991 A JP 11148991A JP 11148991 A JP11148991 A JP 11148991A JP H04342448 A JPH04342448 A JP H04342448A
Authority
JP
Japan
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fiber
fibers
hydraulic
pulp
hydraulic composition
Prior art date
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Pending
Application number
JP11148991A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsujiro Mori
森 辰治郎
Akira Aoki
章 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は繊維補強効果に優れた水
硬性組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来セメントや石膏などの水硬性物質の
補強材には、アスベストが広く使用されていた。しかし
ながらこのアスベストは価格の変動が大きい上に、品質
が多岐に亘る上、この粉塵が作業者の健康を阻害するこ
とが明らかになるに従って代替繊維に対する要望が高ま
ってきた。これまでに、ガラス繊維、ビニロン繊維、ア
クリル繊維、炭素繊維、スチール繊維、オレフィン系繊
維およびアラミド繊維等がアスベスト代替繊維として提
案されてきた。これら繊維の中で価格が比較的安く、高
強力で、耐アルカリ性に優れたアクリル繊維が注目され
、セメント補強用、主に抄造法で製造されるセメント製
品に使用されようとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのアクリル繊
維の使用例は水硬性物質に対して繊維長が4〜10m/
mの繊維を0.5〜1重量%を3%以上のパルプと併用
して繊維補強水硬性組成物を得る場合が最も多い。すな
わち抄造可能な繊維長のものを比較的パルプの多い中に
少量用いて補強する方法が採用されている。この場合抄
造することは比較的容易であるが繊維の補強効果が充分
に得られていない欠点があった。本発明はこの欠点を改
良するために鋭意検討して得られたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は水硬性物
質に繊維長1〜3m/m 、繊維径1〜3デニールのア
クリル繊維を水硬性物質に対して2〜5重量%配合し、
パルプを水硬性物質に対して1〜2重量%併用した抄造
法水硬性組成物にある。
【0005】抄造法に補強繊維を用いることで重要な点
は該補強繊維の分散である。本発明の水硬性組成物を得
るには1〜3デニールのアクリル繊維を1〜3m/m 
に切断して用いることが勘要である。比較的細デニール
の繊維を1〜3m/m と短かく切断して用いることに
よって分散性を向上せしめ、結果として上述した通常に
比して2〜5重量%という多量に混用できるのである。
【0006】又このように短かく切断しても補強効果が
低下しないのはアクリル繊維とセメント粒子との密着性
が良好なためにセメントマトリックスの破壊時に繊維が
セメントマトリックスから抜け出さないためである。1
デニール未満の繊維を上記の範囲に切断して用い上記の
範囲量混用すれば曲げ等の機械特性の平均は向上するも
ののファイバーボールが存在し、機械特性のバラツキ及
び製品の表面状態が劣る結果となる。逆に3デニールを
越えると混用は比較的容易であるが機械特性は上記範囲
のものより劣るものであり、更に濾水特性が不適性とな
り、抄造の工程上問題がある。
【0007】更に本発明のパルプの混用範囲について説
明する。通常3重量%以上で使用例の多くは4重量%程
度の多量のパルプを使用している。これはパルプの分散
性の良さ及び適性な濾水性を保つ上で必要であるが、反
面パルプは耐候性等の耐久性能が劣るため多量に用いる
ことはデメリットとなっている。
【0008】本発明ではこのパルプを最小限使用し、上
記の耐久性向上にも寄与するものである。すなわち、上
述した範囲の繊維を従来より多量に用いることによって
パルプの保有する濾水性を助けるためである。本発明で
は1%未満では濾水性が劣り、セメントの歩留りが低下
する。2%以上では工程性は良くなるものの機械強度の
向上とはならず耐久性の改善とはならない。
【0009】本発明で云う水硬性物質は水和によって硬
化する無機物質、例えばポルトランドセメント、アルミ
ナセメント、スラグセメント、シリカセメント、石膏、
珪酸カルシウム等を挙げることができる。
【0010】本発明に用いるアクリル繊維は特に限定さ
れるものではないが好ましくはアクリルニトリルが85
重量%以上含有する繊維で繊維強度が4.8g/d 以
上のものが補強効果が顕著である。
【0011】
【実施例】以下、実施例により本発明の効果を具体的に
説明する。 実施例1 表1に示すような組成によって、0.8リットルの水と
ポルトランドセメント200gにパルプ及びアクリル繊
維を配合し1分間撹拌した後0.5μmの濾紙で濾過し
て約6mmのセメント板を各種成形し、次に室温養生を
3週間行った後に105℃で24時間の乾燥をした後、
曲げ強度試験を実施した。結果を表1に示した。
【0012】尚、用いたアクリル繊維はアクリルニトリ
ル/メチルスルホン酸(95/5重量比)の共重合体か
らなり繊維強度が1デニールのものが6.1g/d 、
2デニールが5.5g/d 、5dデニールが4.8g
/d のものを用いた。
【0013】
【表1】
【0014】表1から明らかの様に曲げ強度、表面状態
及び抄造性に優れているものはテストNo. 3、No
. 4、及びNo. 10であり上述に説明した本発明
の繊維補強水硬性組成物である。本発明のものは従来法
による比較例に較べて補強効果が格段に向上する上、抄
造性も良好であり、従来の抄造装置をそのまま採用でき
る等の効果を有するものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  水硬性物質に繊維長1〜3m/m 、
    繊維径1〜3デニールのアクリル繊維を水硬性物質に対
    して2〜5重量%配合しパルプを水硬性物質に対して1
    〜2重量%を併用した抄造法による繊維補強水硬性組成
    物。
JP11148991A 1991-05-16 1991-05-16 繊維補強水硬性組成物 Pending JPH04342448A (ja)

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