JPH0434244A - 動吸振器 - Google Patents
動吸振器Info
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- JPH0434244A JPH0434244A JP13698290A JP13698290A JPH0434244A JP H0434244 A JPH0434244 A JP H0434244A JP 13698290 A JP13698290 A JP 13698290A JP 13698290 A JP13698290 A JP 13698290A JP H0434244 A JPH0434244 A JP H0434244A
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- JP
- Japan
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- spring
- mass
- dynamic vibration
- main mass
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- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
創り上座■月11
本発明は、−膜内に、動吸振器に関するものである。
一層詳細には、本発明は、主質量(機械、床スラブ、塔
などの振動系の主体質量)に、主質量よりも軽量である
副質量をばねを介して取り付け、主質量の振動を小さく
し、又は、早く減衰させるための動吸振気品に関するも
のである。
などの振動系の主体質量)に、主質量よりも軽量である
副質量をばねを介して取り付け、主質量の振動を小さく
し、又は、早く減衰させるための動吸振気品に関するも
のである。
すなわち、本発明は、ばねの上にあり、振動している架
台を含む機器などの主質量に、主質量よりも軽量である
副質量を、主質量振動系、又は、主質量振動系の加振振
動数、あるいは、外力の振動数と共振させたばねを介し
て取り付け、主質量の振幅を小さくするための動吸振器
に関するものである。
台を含む機器などの主質量に、主質量よりも軽量である
副質量を、主質量振動系、又は、主質量振動系の加振振
動数、あるいは、外力の振動数と共振させたばねを介し
て取り付け、主質量の振幅を小さくするための動吸振器
に関するものである。
また1本発明は、ばね上の主質量に対して、地盤から伝
達する力、空気調和装置の風などの外力の影響を低減さ
せ、主質量の振幅を小さくするための動吸振器に関する
ものである。
達する力、空気調和装置の風などの外力の影響を低減さ
せ、主質量の振幅を小さくするための動吸振器に関する
ものである。
更に、本発明は、建物に外力として作用をする地震や、
風などの影響を低減させるための動吸振器に関するもの
である。
風などの影響を低減させるための動吸振器に関するもの
である。
一層具体的には、本発明は、圧縮機、機関、ポンプ、自
動織機などの定常振動をする振動源用防振装置、あるい
は、顕微鏡、半導体関連精密機器用除振装置に利用され
る動吸振器に関するものである。
動織機などの定常振動をする振動源用防振装置、あるい
は、顕微鏡、半導体関連精密機器用除振装置に利用され
る動吸振器に関するものである。
また、振動や、地震や、風などの外力を受ける建物や、
建物のスラブや、はりや、橋梁(歩道橋を含む)なとの
振動を小さくしたり、又は、減衰させたりするための動
吸振器に関するものである。
建物のスラブや、はりや、橋梁(歩道橋を含む)なとの
振動を小さくしたり、又は、減衰させたりするための動
吸振器に関するものである。
【来ム弦韮
従来、このような動吸振器として、例えば、添付図面の
第15〜17図に代表されるような種々の形式の動吸振
器が公知となっている。
第15〜17図に代表されるような種々の形式の動吸振
器が公知となっている。
(1)第15図に示される動吸振器においては、地盤の
上に設置されるようにされた水平な基台23の上に、こ
ろなどを介してY方向に可動の下部架台22を設置し、
その上には、ころなどを介してX方向に可動の上部架台
21を設置し、また、基台23と下部架台22との間及
び下部架台22と上部架台21との間には、それぞれ、
Y方向に引っ張りばね25及びオイルダンパ31並びに
X方向に引っ張りばね24及びオイルダンパ28を、そ
れぞれ、配置するようになっている。
上に設置されるようにされた水平な基台23の上に、こ
ろなどを介してY方向に可動の下部架台22を設置し、
その上には、ころなどを介してX方向に可動の上部架台
21を設置し、また、基台23と下部架台22との間及
び下部架台22と上部架台21との間には、それぞれ、
Y方向に引っ張りばね25及びオイルダンパ31並びに
X方向に引っ張りばね24及びオイルダンパ28を、そ
れぞれ、配置するようになっている。
〈2)第16図に示される動吸振器においては、上下に
下部架台3と、上部架台6とを配置し、下部架台3と、
上部架台6とを圧縮ばね4及びオイルダンパ5とにより
連結し、上部架台6の上には、レバー7を介して副質量
8を振動自在に取り付けである。
下部架台3と、上部架台6とを配置し、下部架台3と、
上部架台6とを圧縮ばね4及びオイルダンパ5とにより
連結し、上部架台6の上には、レバー7を介して副質量
8を振動自在に取り付けである。
(3)第17図に示される動吸振器においては、地盤の
上に、上方が開放している中空容器状の下部架台5を水
平に設置し、また、その上方には上部架台2を、地盤に
設置された支持枠lから、つり具3を介して、下部架台
5から間隔を置いて水平に垂下して設置して置き、下部
架台5の中空容器部分の中には、粘性流体6を満たして
置き、この中に上部架台2の中心部から固定して垂下さ
れた制振円盤7を浸漬するようになっている。
上に、上方が開放している中空容器状の下部架台5を水
平に設置し、また、その上方には上部架台2を、地盤に
設置された支持枠lから、つり具3を介して、下部架台
5から間隔を置いて水平に垂下して設置して置き、下部
架台5の中空容器部分の中には、粘性流体6を満たして
置き、この中に上部架台2の中心部から固定して垂下さ
れた制振円盤7を浸漬するようになっている。
しかしながら、それぞれ、上記のような構成及び作用を
有している動吸振器には、それぞれ、次ぎのような問題
点がある。
有している動吸振器には、それぞれ、次ぎのような問題
点がある。
(1)この方式(第15図)のものは、上下方向の振動
の抑制に対しては、有効ではないこと:ころには、転が
り摩擦があること; ばね定数の変更は、ばね自体の増減、又は、交換により
行わなければならないこと; など (2)この方式(第16図)のものは、制振作用が、1
方向にしか有効ではないこと; など 〈3)この方式(第17図)のものは、制振作用が、上
下方向には有効ではないこと; 水平の2方向における固有振動数が同一となり、変更す
ること不可能であること; 固有振動数を変更するためには、つり用金具の長さを変
更するしか方法がないこと;などである。
の抑制に対しては、有効ではないこと:ころには、転が
り摩擦があること; ばね定数の変更は、ばね自体の増減、又は、交換により
行わなければならないこと; など (2)この方式(第16図)のものは、制振作用が、1
方向にしか有効ではないこと; など 〈3)この方式(第17図)のものは、制振作用が、上
下方向には有効ではないこと; 水平の2方向における固有振動数が同一となり、変更す
ること不可能であること; 固有振動数を変更するためには、つり用金具の長さを変
更するしか方法がないこと;などである。
それ故、本発明は、従来公知の動吸振器においては種々
の問題点のあることに鑑がみ、このような問題点を解消
し く1)副質量が3次元に可動であり、3方向に吸振性を
有していること (2)ばねを介して副質量を浮くように支持することに
より、減衰を非常に小さくすることが出来ること (3)ばねを交換すること無く、その取り付け角度を変
更することにより、必要な方向のばね定数を変更するこ
とが出来ること (4)軸方向(圧縮・引っ張り)、径方向(せん断)の
ばね定数を考慮して設計することにより、任意の固有振
動数を 1)水平2方向 2)鉛直並びに水平の2方向 について得ることが可能であること (5)任意の一方向の振動方向を限定することが出来る
こと 〈6)2個以上を主質量に取り付けることにより、主質
量のロッキング、ピッづング、ヨーイングなどの回転運
動に対する動吸振器としても利用することが出来ること などを実現することが可能である動吸振器を得ることを
、その課題とするものである。
の問題点のあることに鑑がみ、このような問題点を解消
し く1)副質量が3次元に可動であり、3方向に吸振性を
有していること (2)ばねを介して副質量を浮くように支持することに
より、減衰を非常に小さくすることが出来ること (3)ばねを交換すること無く、その取り付け角度を変
更することにより、必要な方向のばね定数を変更するこ
とが出来ること (4)軸方向(圧縮・引っ張り)、径方向(せん断)の
ばね定数を考慮して設計することにより、任意の固有振
動数を 1)水平2方向 2)鉛直並びに水平の2方向 について得ることが可能であること (5)任意の一方向の振動方向を限定することが出来る
こと 〈6)2個以上を主質量に取り付けることにより、主質
量のロッキング、ピッづング、ヨーイングなどの回転運
動に対する動吸振器としても利用することが出来ること などを実現することが可能である動吸振器を得ることを
、その課題とするものである。
゛ るための
これらの課題は、本発明によると、主質量の振動を小さ
くし、あるいは、その振動を早く減衰させるために、主
質量に取り付けられるようにされた主質量取り付け金具
と、主質量取り付け金具にばねを介して取り付けられた
、主質量よりも軽量である副質量とから成り立っている
動吸振器において、主質量取り付け金具に、ばね取り付
け金具を取り付け、副質量を、ばね取り付け金具に取り
付けた複数のばね(B)を介して連結するようにするが
、この場合、ばね(B)の副質量に対する取り付け角度
あるいは位置を変更可能としたことを特徴とする動吸振
器により解決される。
くし、あるいは、その振動を早く減衰させるために、主
質量に取り付けられるようにされた主質量取り付け金具
と、主質量取り付け金具にばねを介して取り付けられた
、主質量よりも軽量である副質量とから成り立っている
動吸振器において、主質量取り付け金具に、ばね取り付
け金具を取り付け、副質量を、ばね取り付け金具に取り
付けた複数のばね(B)を介して連結するようにするが
、この場合、ばね(B)の副質量に対する取り付け角度
あるいは位置を変更可能としたことを特徴とする動吸振
器により解決される。
また、本発明の一つの特徴によると、副質量を、副質量
と、ばね取り付け金具との間に配置されるばね(B)よ
りも、軟らかなばね(A)を介してばね取り付け金具か
ら垂下し、副質量と、ばね取り付け金具との間に、比較
的硬いばね(B)を1方向、又は、2方向に配置し、こ
れらのばね(B)の固有振動数を変更することにより、
任意の2方向に、任意の固有振動数を持たせるようにす
ることが出来るものである。
と、ばね取り付け金具との間に配置されるばね(B)よ
りも、軟らかなばね(A)を介してばね取り付け金具か
ら垂下し、副質量と、ばね取り付け金具との間に、比較
的硬いばね(B)を1方向、又は、2方向に配置し、こ
れらのばね(B)の固有振動数を変更することにより、
任意の2方向に、任意の固有振動数を持たせるようにす
ることが出来るものである。
更に1本発明の他の特徴によると、副質量と、ばね取り
付け金具との間、あるいは、ばね取り付け金具と、主質
量取り付け金具との間にショックアブソーバ、粘性ダン
パ、摩擦ダンパなどの減衰部材が配置されることが出来
るものである。
付け金具との間、あるいは、ばね取り付け金具と、主質
量取り付け金具との間にショックアブソーバ、粘性ダン
パ、摩擦ダンパなどの減衰部材が配置されることが出来
るものである。
また、本発明の他の特徴によると、副質量を、テフロン
、ボールベアリングなどの低摩擦材により拘束すること
により、その振動減衰に対する有効方向を限定するよう
にするものである。
、ボールベアリングなどの低摩擦材により拘束すること
により、その振動減衰に対する有効方向を限定するよう
にするものである。
ここで、本発明による、その課題を解決するための手段
を構成している主要な要素について、補足説明をすると
、次ぎのようになる。
を構成している主要な要素について、補足説明をすると
、次ぎのようになる。
(1)副質量
一般的に、主質量よりも軽量である。
(2)ばね(A)
ばね(B)よりも、軟らかなばねであり、副質量をつる
したり、支持したりするものである。
したり、支持したりするものである。
なお、このばね(A〉は、必ずしも使用する必要は無い
、また、こめばね(A)の取り付け位置を移動させるこ
とにより、取り付け角度を変更し、これにより、鉛直方
向及び水平方向のばね定数をベクトル的に変えることが
出来る。
、また、こめばね(A)の取り付け位置を移動させるこ
とにより、取り付け角度を変更し、これにより、鉛直方
向及び水平方向のばね定数をベクトル的に変えることが
出来る。
(3)ばね(B)−1
ばね(B)は、ばね〈^)よりも、硬いばねであり、軸
方向く引っ張り、圧縮)及び径方向くせん断)の2方向
のばね定数を必要値に設定することにより、任意の2方
向に任意の固有振動数を得ることが出来る。
方向く引っ張り、圧縮)及び径方向くせん断)の2方向
のばね定数を必要値に設定することにより、任意の2方
向に任意の固有振動数を得ることが出来る。
(4)ばね(B)−2
ばね(B)としては、巻ばね、空気ばね、ゴムなどを単
体、又は、組み合わせて使用し、圧縮及び引っ張りの両
方向くとも利用可能である。
体、又は、組み合わせて使用し、圧縮及び引っ張りの両
方向くとも利用可能である。
(5)低摩擦材
副質量を、ポリテトラフルオロエチレン(商標名:テフ
ロン)、ボールベアリングなどの低摩擦材により拘束す
ることにより、その振動減衰に対する有効方向を、限定
することが出来る。
ロン)、ボールベアリングなどの低摩擦材により拘束す
ることにより、その振動減衰に対する有効方向を、限定
することが出来る。
(6)減衰部材
減衰部材としては、ショックアブソーバ、粘性ダンパ、
摩擦ダンパなどを使用することが出来る。
摩擦ダンパなどを使用することが出来る。
などである。
制−1
以上のようなような構成を有している本発明による動吸
振器が、次ぎのような作用を行うものであることは、容
易に分かるところである。すなわち(1)副質量は3次
元に可動であり、3方向に有効に制振動作用を行うこと
が出来ること (2)副質量が、ばね(It)を介して、ばね取り付け
金具に対して浮遊状態に支持されているので、減衰が非
常に小さい、若しも、減衰が必要である場合には、ショ
ックアブソーバ、粘性ダンパ、摩擦ダンパなどの減衰部
材を取り付ければ良いこと(3)ばね(B)を交換する
こと無く、その取り付け角度を変えることにより、必要
な2方向のばね定数を、変えることが出来ること (4)軸方向(引っ張り、圧縮)、径方向(せん断)の
ばね定数を考慮に入れて設計することにより、任意の固
有振動数を ■水平2方向 ■鉛直及び水平の2方向 について得ることが出来ること (5)副質量の移動方向を、テフロン、ボールベアリン
グなどの低摩擦部材により1方向に拘束することにより
、振動方向を限定した動吸振器として使用することが、
出来ること (7)本発明による動吸振器を、主質量に2個以上取り
付けることにより、主質量のロッキング、ピッチング、
ヨーインクなどの回転運動に対する動吸振器として利用
することが出来ること などである。
振器が、次ぎのような作用を行うものであることは、容
易に分かるところである。すなわち(1)副質量は3次
元に可動であり、3方向に有効に制振動作用を行うこと
が出来ること (2)副質量が、ばね(It)を介して、ばね取り付け
金具に対して浮遊状態に支持されているので、減衰が非
常に小さい、若しも、減衰が必要である場合には、ショ
ックアブソーバ、粘性ダンパ、摩擦ダンパなどの減衰部
材を取り付ければ良いこと(3)ばね(B)を交換する
こと無く、その取り付け角度を変えることにより、必要
な2方向のばね定数を、変えることが出来ること (4)軸方向(引っ張り、圧縮)、径方向(せん断)の
ばね定数を考慮に入れて設計することにより、任意の固
有振動数を ■水平2方向 ■鉛直及び水平の2方向 について得ることが出来ること (5)副質量の移動方向を、テフロン、ボールベアリン
グなどの低摩擦部材により1方向に拘束することにより
、振動方向を限定した動吸振器として使用することが、
出来ること (7)本発明による動吸振器を、主質量に2個以上取り
付けることにより、主質量のロッキング、ピッチング、
ヨーインクなどの回転運動に対する動吸振器として利用
することが出来ること などである。
叉−JLJI
以下、本発明をその実施例を示す添付図面の第1〜14
図に基づいて、詳細に説明をする。
図に基づいて、詳細に説明をする。
まず、第1図には、本発明の第一実施例として、主とし
て、Z方向(鉛直方向)の1方向用の動吸振器が示され
ている。この実施例のものにおいては、第1図に示され
るように、平面輪郭が、中心0において直交するx、v
及びZ軸から成り立っている直角座標系において、X軸
及びZ軸の方向に延びており且つ中心0に対して対称的
に配置された1対ずつの辺1及び1□から成る、平面輪
郭が長方形状である板状の主質量取り付け板lを有して
おり、その一つの面の上に、Z軸に対して対称的に+2
軸方向に凸であるような円弧状の頂面を有している板状
のばねつり取り付け台2を、y−z面に対して対称的に
、その幅方向の端面においてx−2面に対して垂直に固
着し、その下部には、Y−2面に対して対称的に、直角
六面体状の副質量10をZ軸方向に配置し、また、ばね
つり取り付け台2の幅内に、X−Y面に対して平行にあ
けられた2個の溝を貫通して上部から、各2個ずつの棒
状のばね取り付け金具3.及び3□を差し込み、各ばね
取り付け金具3..32の下端部には、各コイルばね4
.及び42を、それぞれの上端部において取り付け、こ
れらのばね4..42の下端部において、副質量10を
つり下げるようにしである。なお、これらのばね取り付
け金具3□及び32は、Y−2に対して対称的に配置さ
れており、また、各ばね4..42の下端部の副質量1
0への取り付け部は、Y−2面に対して対称的に配置さ
れている。また、各ばね取り付け金具31及び32は、
その上方部分において、ばね取り付け台2の円弧状の頂
部部分に形成された各溝内を、ばね取り付け台2の、円
弧状の頂面に沿って移動自在であると共に適宜な手段に
より、希望の位置において、ばねつり受は白2に固定自
在とされている。なお、副質量10の下部には、主質量
取り付け板1に固定された減衰部材5に連結されており
、副質量10に対して、そのZ軸方向の振動に対して減
衰を与えるようにしである。
て、Z方向(鉛直方向)の1方向用の動吸振器が示され
ている。この実施例のものにおいては、第1図に示され
るように、平面輪郭が、中心0において直交するx、v
及びZ軸から成り立っている直角座標系において、X軸
及びZ軸の方向に延びており且つ中心0に対して対称的
に配置された1対ずつの辺1及び1□から成る、平面輪
郭が長方形状である板状の主質量取り付け板lを有して
おり、その一つの面の上に、Z軸に対して対称的に+2
軸方向に凸であるような円弧状の頂面を有している板状
のばねつり取り付け台2を、y−z面に対して対称的に
、その幅方向の端面においてx−2面に対して垂直に固
着し、その下部には、Y−2面に対して対称的に、直角
六面体状の副質量10をZ軸方向に配置し、また、ばね
つり取り付け台2の幅内に、X−Y面に対して平行にあ
けられた2個の溝を貫通して上部から、各2個ずつの棒
状のばね取り付け金具3.及び3□を差し込み、各ばね
取り付け金具3..32の下端部には、各コイルばね4
.及び42を、それぞれの上端部において取り付け、こ
れらのばね4..42の下端部において、副質量10を
つり下げるようにしである。なお、これらのばね取り付
け金具3□及び32は、Y−2に対して対称的に配置さ
れており、また、各ばね4..42の下端部の副質量1
0への取り付け部は、Y−2面に対して対称的に配置さ
れている。また、各ばね取り付け金具31及び32は、
その上方部分において、ばね取り付け台2の円弧状の頂
部部分に形成された各溝内を、ばね取り付け台2の、円
弧状の頂面に沿って移動自在であると共に適宜な手段に
より、希望の位置において、ばねつり受は白2に固定自
在とされている。なお、副質量10の下部には、主質量
取り付け板1に固定された減衰部材5に連結されており
、副質量10に対して、そのZ軸方向の振動に対して減
衰を与えるようにしである。
このようにして、本実施例においては、剛質110は、
Z方向に振動を行い、また、その固有振動数は、それを
ばね取り付け白2からつり下げている各コイルばね4.
及び4.のばね定数により、決定される。
Z方向に振動を行い、また、その固有振動数は、それを
ばね取り付け白2からつり下げている各コイルばね4.
及び4.のばね定数により、決定される。
更に、副質量10の固有振動数は、各コイルばね41及
び42に連結されている各ばね取り付け金具31及び3
□を、ばね取り付け台2の円弧状の頂面に沿って移動さ
せることにより、それらのコイルばね4.及び42の副
質量10に対する傾斜角度を変更し、これにより、それ
らのX軸及びX軸方向のばね定数を変更することにより
、変更することが出来るものである。
び42に連結されている各ばね取り付け金具31及び3
□を、ばね取り付け台2の円弧状の頂面に沿って移動さ
せることにより、それらのコイルばね4.及び42の副
質量10に対する傾斜角度を変更し、これにより、それ
らのX軸及びX軸方向のばね定数を変更することにより
、変更することが出来るものである。
次に、第2図には、本発明の第二実施例が示されている
が、その構成は、第1図に示されている第一実施例のも
のと、はぼ同様の構成をゆうしているが、ただ、この第
二実施例においては、各コイルばね4及び42は、その
上端部を、主質量取り付け金具1に対して垂直に且つx
−Y面と平行に水平に固着されているばね取り付け台2
°に直接的に固着されており、それらの下端部の副質量
20への取り付け位置を、詳細には図示されていない手
段を介して、副質量20に対して、X軸方向に移動及び
固定自在としである点において、第一実施例のものと相
違しているだけであり、その作動においては、両者の間
には、実質的な相違は無い、すなわち、この実施例にお
いても、各コイルばね4..42の下端部の副質量20
への取り付け位置を変更することにより、それらのX軸
方向及びX軸方向のばね定数を変更し、これにより、副
質量20の固有振動数を変更することが出来るものであ
る。
が、その構成は、第1図に示されている第一実施例のも
のと、はぼ同様の構成をゆうしているが、ただ、この第
二実施例においては、各コイルばね4及び42は、その
上端部を、主質量取り付け金具1に対して垂直に且つx
−Y面と平行に水平に固着されているばね取り付け台2
°に直接的に固着されており、それらの下端部の副質量
20への取り付け位置を、詳細には図示されていない手
段を介して、副質量20に対して、X軸方向に移動及び
固定自在としである点において、第一実施例のものと相
違しているだけであり、その作動においては、両者の間
には、実質的な相違は無い、すなわち、この実施例にお
いても、各コイルばね4..42の下端部の副質量20
への取り付け位置を変更することにより、それらのX軸
方向及びX軸方向のばね定数を変更し、これにより、副
質量20の固有振動数を変更することが出来るものであ
る。
また、第3図は、本発明の第三実施例を示すものである
が、この実施例においては、X−Z面内に、中心0に対
して対称的に、X軸及びX軸方向に各辺を有している長
方形状の板状の主質量取り付け金具1の1面の上に、そ
の平面輪郭よりも小さな相似の平面輪郭を有するように
、ある幅を有している板部材を直立して設置することに
より形成された、X軸方向及びX軸方向に各1対の側壁
21及び22から成り立っている長方形の中空箱状のば
ね取り付け台2が設置されており、その内部には、これ
らの各側壁2.及び2□並びに主質量取り付け金具1か
ら、平行に間隔を置かれた各側壁から成り立っている直
六面体状の副質量30を配置し、ばね取り付け白2の各
対向する各側壁2.及び22と、それらの各側壁21及
び2□に対向する剛質130の各側壁との間に、Y−2
面及びXY面に対して、それぞれ、平行に且つ中心0に
対して対称的に、数組の水平取り付けばね(B)32及
び鉛直取り付けばね(B)33が配置されである。その
外、副質量30の下部の側壁と、ばね取り付け台21の
対向する側壁2.との間には、減衰部材35が設置され
ている。
が、この実施例においては、X−Z面内に、中心0に対
して対称的に、X軸及びX軸方向に各辺を有している長
方形状の板状の主質量取り付け金具1の1面の上に、そ
の平面輪郭よりも小さな相似の平面輪郭を有するように
、ある幅を有している板部材を直立して設置することに
より形成された、X軸方向及びX軸方向に各1対の側壁
21及び22から成り立っている長方形の中空箱状のば
ね取り付け台2が設置されており、その内部には、これ
らの各側壁2.及び2□並びに主質量取り付け金具1か
ら、平行に間隔を置かれた各側壁から成り立っている直
六面体状の副質量30を配置し、ばね取り付け白2の各
対向する各側壁2.及び22と、それらの各側壁21及
び2□に対向する剛質130の各側壁との間に、Y−2
面及びXY面に対して、それぞれ、平行に且つ中心0に
対して対称的に、数組の水平取り付けばね(B)32及
び鉛直取り付けばね(B)33が配置されである。その
外、副質量30の下部の側壁と、ばね取り付け台21の
対向する側壁2.との間には、減衰部材35が設置され
ている。
この実施例のものは、主として、X軸方向及びX軸方向
、又は、Y軸方向及びX軸方向の振動の減衰に対して有
効なものである。また、これらのばね(B)32及び3
3の軸方向及び径方向のばね定数を一致させると、X軸
方向、V軸方向及びX軸方向の3方向のばね定数が一致
するようになる。
、又は、Y軸方向及びX軸方向の振動の減衰に対して有
効なものである。また、これらのばね(B)32及び3
3の軸方向及び径方向のばね定数を一致させると、X軸
方向、V軸方向及びX軸方向の3方向のばね定数が一致
するようになる。
また、水平取り付けばね(B)32及び水平取り付けば
ね(B)33のばねの種類を変更することにより、■X
軸方向及びY軸方向 ■Y軸方向及びX軸方向 ■ZX軸方向びX軸方向 のばね定数を変更することが出来る。
ね(B)33のばねの種類を変更することにより、■X
軸方向及びY軸方向 ■Y軸方向及びX軸方向 ■ZX軸方向びX軸方向 のばね定数を変更することが出来る。
更に、副質量30の質量を増減することにより、この実
施例による動吸振器の固有振動数のvIl調整を、行う
ことが出来る。
施例による動吸振器の固有振動数のvIl調整を、行う
ことが出来る。
次に、第4図には、本発明の第四実施例が示されている
が、この実施例は、第3図に示された第三実施例のもの
と、はぼ同一の構成を有しているが、この実施例におい
ては、副質量400が、ばね取り付け台2の各側壁21
及び22に、各鉛直取り付けばね(ロ)43及び水平取
り付けばね(B)42により支持されている外、その下
部の側壁を、ばね取り付け台21の頂部の側壁21から
、y−z面内に配置された1対の軟らかなばね(A)4
1を介してつり下げられ、副質量40が、その静荷重を
、これらの軟らかなばね(A)41により負担されてい
る点において、第三実施例のものと相違しているもので
ある。なお、副質量40の下部の側壁と、ばね取り付け
台2の下部の側壁21との間に、減衰部材45が配置さ
れていることは、第三実施例のものと同様である。
が、この実施例は、第3図に示された第三実施例のもの
と、はぼ同一の構成を有しているが、この実施例におい
ては、副質量400が、ばね取り付け台2の各側壁21
及び22に、各鉛直取り付けばね(ロ)43及び水平取
り付けばね(B)42により支持されている外、その下
部の側壁を、ばね取り付け台21の頂部の側壁21から
、y−z面内に配置された1対の軟らかなばね(A)4
1を介してつり下げられ、副質量40が、その静荷重を
、これらの軟らかなばね(A)41により負担されてい
る点において、第三実施例のものと相違しているもので
ある。なお、副質量40の下部の側壁と、ばね取り付け
台2の下部の側壁21との間に、減衰部材45が配置さ
れていることは、第三実施例のものと同様である。
こめ実施例のものは、主として、X軸方向及びX軸方向
、又は、Y軸方向及びX軸方向の2方向における減衰に
有効なものであり、また、本実施例のものにおいては、
副質量40の静荷重を、軟らかなばね(A)41により
負担させることにより、鉛直取り付けばね(B)43、
特に、副質量40の下部の側壁と、ばね取り付け白2の
下部の側壁21との間に配置される鉛直取り付けばね(
B)43に加わる静荷重が小さくなり、これらのばね(
B)43及び動吸振器の設計が、容易となるという利点
がある。
、又は、Y軸方向及びX軸方向の2方向における減衰に
有効なものであり、また、本実施例のものにおいては、
副質量40の静荷重を、軟らかなばね(A)41により
負担させることにより、鉛直取り付けばね(B)43、
特に、副質量40の下部の側壁と、ばね取り付け白2の
下部の側壁21との間に配置される鉛直取り付けばね(
B)43に加わる静荷重が小さくなり、これらのばね(
B)43及び動吸振器の設計が、容易となるという利点
がある。
また、第5図には、本発明の第五実施例が示されている
が、この実施例のものは、同図から見て明らかであるよ
うに、第1図に示された第一実施例のものと、第3図に
示された第三実施例のものとを組み合わせたものとなっ
ており、副質量50が、ばね取り付け白2゜の円弧状の
頂部部分から、棒状のばね取り付け金具3..3.の下
端部に取り付けられた軟らかな各ばね(A)4.及び4
2によりつり下げられている外、副質量50の各側壁と
、それぞれに対向するばね取り付け台2の各側壁2.及
び2.との間には、水平取り付けばね(B)52及び鉛
直取り付けばね(B)53が配置されており、また、副
質量50の下部の側壁と、ばね取り付け白2の下部の側
壁21との間には、減衰部材55が配置されている。
が、この実施例のものは、同図から見て明らかであるよ
うに、第1図に示された第一実施例のものと、第3図に
示された第三実施例のものとを組み合わせたものとなっ
ており、副質量50が、ばね取り付け白2゜の円弧状の
頂部部分から、棒状のばね取り付け金具3..3.の下
端部に取り付けられた軟らかな各ばね(A)4.及び4
2によりつり下げられている外、副質量50の各側壁と
、それぞれに対向するばね取り付け台2の各側壁2.及
び2.との間には、水平取り付けばね(B)52及び鉛
直取り付けばね(B)53が配置されており、また、副
質量50の下部の側壁と、ばね取り付け白2の下部の側
壁21との間には、減衰部材55が配置されている。
この実施例のものは、主として、X軸外及びZ軸方向、
又は、Y軸方向及びZ軸方向の減衰に有効なものであり
、また、軟らかなばね〈^)41及び42の取り付け角
度の変更により、X軸方向及びZ軸方向のばね定数を調
整し、副質量50の質量の増減により、固有振動数の微
調整を行うことが出来るものである。
又は、Y軸方向及びZ軸方向の減衰に有効なものであり
、また、軟らかなばね〈^)41及び42の取り付け角
度の変更により、X軸方向及びZ軸方向のばね定数を調
整し、副質量50の質量の増減により、固有振動数の微
調整を行うことが出来るものである。
また、第6図には、本発明の第六実施例が示されている
が、この実施例のものも、同図から分かるように、第2
図に示された第二実施例のものと、第3図に示された第
三実施例のものとを組み合わせたものであり、副質量6
0は、ばね取り付け台2の頂部の側壁2.に、上端部を
連結された軟らかな各ばね(A)4゜及び4.の各下端
部に連結されており、この各ばね(A)41及び42の
副質量60への取り付け部は、X−Y面内においてX軸
方向に杉動自在とされており、また、副質量60は、そ
のばね取り付け台2の各側壁21及び2□に対向する各
側壁を、対応するばね取り付け白2の各側壁2.及び2
2に、水平取り付けばね(B)62及び鉛直取り付けば
ね(B)63を介して連結されており、また、副質量6
0の下部の側壁と、ばね取り付け台2の下部の側壁21
との間には、減衰部材65が設置されている。
が、この実施例のものも、同図から分かるように、第2
図に示された第二実施例のものと、第3図に示された第
三実施例のものとを組み合わせたものであり、副質量6
0は、ばね取り付け台2の頂部の側壁2.に、上端部を
連結された軟らかな各ばね(A)4゜及び4.の各下端
部に連結されており、この各ばね(A)41及び42の
副質量60への取り付け部は、X−Y面内においてX軸
方向に杉動自在とされており、また、副質量60は、そ
のばね取り付け台2の各側壁21及び2□に対向する各
側壁を、対応するばね取り付け白2の各側壁2.及び2
2に、水平取り付けばね(B)62及び鉛直取り付けば
ね(B)63を介して連結されており、また、副質量6
0の下部の側壁と、ばね取り付け台2の下部の側壁21
との間には、減衰部材65が設置されている。
この実施例のものは、主として、X軸方向及びZ軸方向
、又は、Y軸方向及びZ軸方向の2方向の減衰に有効な
ものである。この実施例においては、軟らかなばね(A
)4.及び42の取り付け角度を変更することにより、
X軸方向及びZ軸方向のばね定数を調整し、また、副質
量60の質量の増減により、固有振動数の微調整を行う
ものである。
、又は、Y軸方向及びZ軸方向の2方向の減衰に有効な
ものである。この実施例においては、軟らかなばね(A
)4.及び42の取り付け角度を変更することにより、
X軸方向及びZ軸方向のばね定数を調整し、また、副質
量60の質量の増減により、固有振動数の微調整を行う
ものである。
次に、本発明の第ヒ実施例例を、第7及び8図に基づい
て説明をする。
て説明をする。
本実施例のものは、平面輪郭が長方形状であり。
垂直に配置された主質量取り付け金具1の、上部の3辺
に沿って、その一つの板面に、それに対して垂直に、あ
る幅を有している板部材を、それぞれ、1個の水平側壁
2.と、対向する1対の垂直側壁22とから成り、下方
が開放している、はぼコの字状の横断面を有する枠部材
を形成するように固着し、それらの各側壁2.及び22
の自由縁部を、長方形の板状の前部板部材23により閉
塞することにより、下方が解放している中空箱状のばね
取り付け金具2を形成し、主質量取り付け金具1のほぼ
中心部の前部に、下方が開放されている、直六面体状の
横断面を有する中空空間2゜が形成されるようにする。
に沿って、その一つの板面に、それに対して垂直に、あ
る幅を有している板部材を、それぞれ、1個の水平側壁
2.と、対向する1対の垂直側壁22とから成り、下方
が開放している、はぼコの字状の横断面を有する枠部材
を形成するように固着し、それらの各側壁2.及び22
の自由縁部を、長方形の板状の前部板部材23により閉
塞することにより、下方が解放している中空箱状のばね
取り付け金具2を形成し、主質量取り付け金具1のほぼ
中心部の前部に、下方が開放されている、直六面体状の
横断面を有する中空空間2゜が形成されるようにする。
そして、この中空空間2゜の中心部に、直六面体状の副
質量70を、その各側壁が、副質量取り付け金具2の対
応する各側壁21,2□及び2.の内面並びに主質量取
り付け金具1の面に対して平行に且つ間隔が置かれるよ
うに配置する。そして、副質量フ0を、その下部のfl
l壁の外部において、ばね取り付け金具2の水下側壁2
1から、Y−2面に対して平行に且つそれに対して対称
的に垂下された数組の軟らかなばね(A)71を介して
つり下げ、その静荷重を負担させる。また、この剛質1
70の、垂直な各側壁と、それらに対向する主質量取り
付け金具1及びばね取り付け金具2の前部壁部分22と
の間を、それぞれ、剛質IフOの中心0を通る水平面内
に、Y−2面に対して対称的に配置されなた数組の水平
方向のばね(11)72及び及び副質量フ0の中心0を
通る垂直面内に、X−Y面に対して対称的に配置された
数組の水平方向のばね(B>73を介して相互に連結す
る。また、副質量)0の下部の側壁と、主質量取り付け
金具1との間には、減衰部材75が配置されている。
質量70を、その各側壁が、副質量取り付け金具2の対
応する各側壁21,2□及び2.の内面並びに主質量取
り付け金具1の面に対して平行に且つ間隔が置かれるよ
うに配置する。そして、副質量フ0を、その下部のfl
l壁の外部において、ばね取り付け金具2の水下側壁2
1から、Y−2面に対して平行に且つそれに対して対称
的に垂下された数組の軟らかなばね(A)71を介して
つり下げ、その静荷重を負担させる。また、この剛質1
70の、垂直な各側壁と、それらに対向する主質量取り
付け金具1及びばね取り付け金具2の前部壁部分22と
の間を、それぞれ、剛質IフOの中心0を通る水平面内
に、Y−2面に対して対称的に配置されなた数組の水平
方向のばね(11)72及び及び副質量フ0の中心0を
通る垂直面内に、X−Y面に対して対称的に配置された
数組の水平方向のばね(B>73を介して相互に連結す
る。また、副質量)0の下部の側壁と、主質量取り付け
金具1との間には、減衰部材75が配置されている。
この実施例のものは、主として、X軸方向及びY軸方向
の2方向の減衰に対して有効なものであり、剛質170
の質量を増減することにより、固有振動の微少調整を行
うことが出来るようになっている。
の2方向の減衰に対して有効なものであり、剛質170
の質量を増減することにより、固有振動の微少調整を行
うことが出来るようになっている。
また、第9図は、本発明の第八実施例を示すものである
が、この実施例によるものは、第5図に示された第五実
施例のものと、本質的には同一であり、ただ、本実施例
においては、第5図に示す実施例のものに比べ、ばね取
り付け金具2の垂直方向の側壁22と、これらに対向す
る副質量80の側壁との間に、1対のX方向拘束低摩部
材支持体81を、それぞれ、設置し、それぞれの先端部
に配置された低摩擦部材により、副質量80の対向する
側壁のX軸方向の移動を拘束し、副質量80の移動が、
Y軸方向及びX軸方向にだけ可能であるようにしたもの
である。
が、この実施例によるものは、第5図に示された第五実
施例のものと、本質的には同一であり、ただ、本実施例
においては、第5図に示す実施例のものに比べ、ばね取
り付け金具2の垂直方向の側壁22と、これらに対向す
る副質量80の側壁との間に、1対のX方向拘束低摩部
材支持体81を、それぞれ、設置し、それぞれの先端部
に配置された低摩擦部材により、副質量80の対向する
側壁のX軸方向の移動を拘束し、副質量80の移動が、
Y軸方向及びX軸方向にだけ可能であるようにしたもの
である。
この実施例によるものにおいても、軟らかなばね(A)
4.及び42の取り付け角度を変更することにより、Y
軸方向及びX軸方向のばね定数を調整することが出来、
また、副質量80の増減により、固有振動数を微調整す
ることが出来るものである。
4.及び42の取り付け角度を変更することにより、Y
軸方向及びX軸方向のばね定数を調整することが出来、
また、副質量80の増減により、固有振動数を微調整す
ることが出来るものである。
更に、第10及び11図には、本発明の第九実施例が示
されているが、この実施例も、第7及び8図に示された
第七実施例のものと実質的に同一であるが、ただ、本実
質的のものにおいては、その副質量90の上部の側壁と
、ばね取り付け金具2の頂部側壁2.との間に、2方向
拘束低摩擦部材支持対91が設置されている外、副質量
90の下部の側壁の下部にも、それから間隔を置いて平
行に、主質量取りけけ金具1から突出して設けられてい
るZ方向拘束低摩擦部材支持体92が配置されており、
これらの両方のZ方向拘束低摩擦部材支持体91及び9
2の各先端部に設置された低摩擦材により、副質量90
の2方向の移動を拘束し、副質量90の移動が、χ軸及
びY軸方向の2方向にだけ可能としたものである。
されているが、この実施例も、第7及び8図に示された
第七実施例のものと実質的に同一であるが、ただ、本実
質的のものにおいては、その副質量90の上部の側壁と
、ばね取り付け金具2の頂部側壁2.との間に、2方向
拘束低摩擦部材支持対91が設置されている外、副質量
90の下部の側壁の下部にも、それから間隔を置いて平
行に、主質量取りけけ金具1から突出して設けられてい
るZ方向拘束低摩擦部材支持体92が配置されており、
これらの両方のZ方向拘束低摩擦部材支持体91及び9
2の各先端部に設置された低摩擦材により、副質量90
の2方向の移動を拘束し、副質量90の移動が、χ軸及
びY軸方向の2方向にだけ可能としたものである。
なお5第9図並びに第10及び11図に示された第八及
び第九実施例のものにおけるX方向ないしは2方向拘束
摩擦部材支持体81ないしは91.92の先端部に設け
られる低摩擦部材としては、例えば、ポリテトラフルオ
ロエチレ(商標名:テフロン)、ボールベアリングなど
が適当である。。
び第九実施例のものにおけるX方向ないしは2方向拘束
摩擦部材支持体81ないしは91.92の先端部に設け
られる低摩擦部材としては、例えば、ポリテトラフルオ
ロエチレ(商標名:テフロン)、ボールベアリングなど
が適当である。。
なお、これらの実施例における副質量と、ばね(B)の
取り付け白との間のばね(B)の取り付け方式としては
、第12図に略図により示すように、種々の方式が考え
られる。なお、同図においては、副質量、ばね(B)及
びばね([1)の取り付け金具を、それぞれ、SN 。
取り付け白との間のばね(B)の取り付け方式としては
、第12図に略図により示すように、種々の方式が考え
られる。なお、同図においては、副質量、ばね(B)及
びばね([1)の取り付け金具を、それぞれ、SN 。
B及びFとして示してあり、また、棒状治具及びロープ
、又は、チェーン状治具を、それぞれ、b及びrとして
現しであるが、それぞれの方式は、各国から自明なとこ
ろであるので1個々についての説明は、省略することと
する。
、又は、チェーン状治具を、それぞれ、b及びrとして
現しであるが、それぞれの方式は、各国から自明なとこ
ろであるので1個々についての説明は、省略することと
する。
また、以上には、本発明による動吸振器を数種の実施例
について説明をしたが、これらの動吸振器を、主質量に
、2個以上取り付けることにより、主質量の回転運動を
制振することも可能である。
について説明をしたが、これらの動吸振器を、主質量に
、2個以上取り付けることにより、主質量の回転運動を
制振することも可能である。
次ぎに、その例を第13及び14図に示す略図に基づい
て、説明をする。
て、説明をする。
これらの図において、直六面体状の主質量8が、その下
面の4隅において、各ばねSを介して基礎Cの上に水平
に弾性的に支持されているが、その上面には、X−2面
内において、中心0に対して対称的に、1対の本発明に
よる動吸振器^が設置しである。なお、主質量Hと、基
礎Cとの間には、減衰部材りが設置されている。
面の4隅において、各ばねSを介して基礎Cの上に水平
に弾性的に支持されているが、その上面には、X−2面
内において、中心0に対して対称的に、1対の本発明に
よる動吸振器^が設置しである。なお、主質量Hと、基
礎Cとの間には、減衰部材りが設置されている。
このような配置によると、主質量Hが振動をした場合に
、この振動により土質fiMに生ずる回転運動、すなわ
ち、ロッキング(φ)、ピッチング(θ)及びヨーイン
グ(ψ)が、動吸振器^の作用により有効に、抑制され
ることとなる。
、この振動により土質fiMに生ずる回転運動、すなわ
ち、ロッキング(φ)、ピッチング(θ)及びヨーイン
グ(ψ)が、動吸振器^の作用により有効に、抑制され
ることとなる。
1皿五激1
本発明は、上記のような構成及び作用を有しているので
、次ぎのような効果を発揮することが出来るものである
ことは、明らかなところである。
、次ぎのような効果を発揮することが出来るものである
ことは、明らかなところである。
(1)本発明による動吸振器を主質量(機械、床スラブ
、塔などの振動系の主体質量)に取り付けることにより
、主質量の振動を3次元的に小さくし、又は、早く減衰
させることが出来ること (2)本発明による動吸振器を主質量に取り付けること
により、主質量の振動を積極的に■水平2次元 ■水平及び鉛直の2次元 の振動を小さくすることが出来ること (3)主質量を増加させるよりも、動吸振器を取り付け
ることにより、安価に且つ効率的に主質量の振動を小さ
くし、又は、早く減衰させることが出来ること (4)主質量に動吸振器を数箇所において取り付けるこ
とにより、主質量の回転運動(ローリング、ピッチング
、ヨーイング)を小さくし、又は、早く減衰させること
が出来ること などの多くの優れた効果を発揮するものであり。
、塔などの振動系の主体質量)に取り付けることにより
、主質量の振動を3次元的に小さくし、又は、早く減衰
させることが出来ること (2)本発明による動吸振器を主質量に取り付けること
により、主質量の振動を積極的に■水平2次元 ■水平及び鉛直の2次元 の振動を小さくすることが出来ること (3)主質量を増加させるよりも、動吸振器を取り付け
ることにより、安価に且つ効率的に主質量の振動を小さ
くし、又は、早く減衰させることが出来ること (4)主質量に動吸振器を数箇所において取り付けるこ
とにより、主質量の回転運動(ローリング、ピッチング
、ヨーイング)を小さくし、又は、早く減衰させること
が出来ること などの多くの優れた効果を発揮するものであり。
また、本発明による動吸振器は、はとんど、あらゆる振
動体に適用して、その振動を小さくし、早く減衰させる
ことが出来るものである。
動体に適用して、その振動を小さくし、早く減衰させる
ことが出来るものである。
第1図は、本発明による動吸振器の第一実施例を示す略
斜視図、第2図は、本発明の第二実施例を示す略斜視口
、第3図は、本発明の第三実施例を示す正面図、第4図
は、同じく第四実施例を示す正面図、第5図は、同第五
実施例を示す正面図、第6図は、同第六実施例を示す正
面図、第7図は、本発明による動吸振器の第七実施例を
示す一部省略正面図、第8図は、第7図の縦断側面図、
第9図は、同第八実施例を示す正面図、第10図は、同
第九実施例を示す一部省略正面図、第11図は、第10
図の縦断側面図、第12図は、本発明による動吸振器に
おけるばね(B)の取り付け様式の例を示す略図、第1
3図は、本発明による動吸振器を主質量に複数個取り付
けることにより、主質量の回転運動、すなわち、ローリ
ング(φ)、ピッチング(θ)、ヨーイング(ψ)を小
さくした例を示す略平面図5第14図は、その略正面図
、第15〜17図は、従来の動吸振器の例を示す略図で
ある。 l・・・主質量取り付け金具、2・・・ばねっり受は白
ないしはばね取り付け台、L 、4z、・・・軟らかな
ばね(A)、5,35,45,55,65.フ5,85
.95・・・減衰部材、10〜9o・・・副質量、32
,42,52.62・・・水平取り付けばね(B)、3
3゜43.53.83・・・鉛直取り付けばね、72・
・・水平方向ばね(B)、73・・・鉛直方向ばね(B
)、81・・・X方向拘束低摩擦部材支持体、91.9
1・・・Z方向拘束低摩擦部材支持体。 嘉1図
斜視図、第2図は、本発明の第二実施例を示す略斜視口
、第3図は、本発明の第三実施例を示す正面図、第4図
は、同じく第四実施例を示す正面図、第5図は、同第五
実施例を示す正面図、第6図は、同第六実施例を示す正
面図、第7図は、本発明による動吸振器の第七実施例を
示す一部省略正面図、第8図は、第7図の縦断側面図、
第9図は、同第八実施例を示す正面図、第10図は、同
第九実施例を示す一部省略正面図、第11図は、第10
図の縦断側面図、第12図は、本発明による動吸振器に
おけるばね(B)の取り付け様式の例を示す略図、第1
3図は、本発明による動吸振器を主質量に複数個取り付
けることにより、主質量の回転運動、すなわち、ローリ
ング(φ)、ピッチング(θ)、ヨーイング(ψ)を小
さくした例を示す略平面図5第14図は、その略正面図
、第15〜17図は、従来の動吸振器の例を示す略図で
ある。 l・・・主質量取り付け金具、2・・・ばねっり受は白
ないしはばね取り付け台、L 、4z、・・・軟らかな
ばね(A)、5,35,45,55,65.フ5,85
.95・・・減衰部材、10〜9o・・・副質量、32
,42,52.62・・・水平取り付けばね(B)、3
3゜43.53.83・・・鉛直取り付けばね、72・
・・水平方向ばね(B)、73・・・鉛直方向ばね(B
)、81・・・X方向拘束低摩擦部材支持体、91.9
1・・・Z方向拘束低摩擦部材支持体。 嘉1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、主質量の振動を小さくし、あるいは、その振動を早
く減衰させるために、主質量に取り付けられるようにさ
れた主質量取り付け金具と、主質量取り付け金具にばね
を介して取り付けられた、主質量よりも軽量である副質
量とから成り立っている動吸振器において、主質量取り
付け金具に、ばね取り付け金具を取り付け、副質量を、
ばね取り付け金具に取り付けた複数のばね(B)を介し
て連結するようにするが、この場合、ばね(B)の副質
量に対する取り付け角度あるいは取り付け位置を変更可
能としたことを特徴とする動吸振器。 2、副質量を、副質量と、ばね取り付け金具との間に配
置されるばね(B)よりも、軟らかなばね(A)を介し
てばね取り付け金具から垂下し、副質量と、ばね取り付
け金具との間に、比較的硬いばね(B)を1方向、又は
、2方向に配置し、これらのばね(B)の固有振動数を
変更することにより、任意の2方向に、任意の固有振動
数を持たせるようにした請求項1記載の動吸振器。 3、副質量と、ばね取り付け金具との間、あるいは、ば
ね取り付け金具と、主質量取り付け金具との間にショッ
クアブソーバ、粘性ダンパ、摩擦ダンパなどの減衰部材
を配置した請求項1又は2記載の動吸振器。 4、副質量を、ポリテトラフルオロエチレン、ボールベ
アリングなどの低摩擦材により拘束することにより、そ
の振動減衰に対する有効方向を限定するようにした請求
項1、2又は3記載の動吸振器。 5、ばね(B)が、巻ばね、空気ばね、ゴムばねなどで
あり、また、これらのばねを、引っ張り、又は、圧縮に
使用し、更に、ばねの軸方向(引っ張り、圧縮)、又は
、径方向(せん断)のばね定数を考慮するようにした請
求項1〜4のいずれかに4記載の動吸振器。 6、副質量と、ばね取り付け金具との間、あるいは、ば
ね取り付け金具と、主質量取り付け金具との間に、ショ
ックアブソーバ、粘性ダンパ、摩擦ダンパなどの減衰要
素が配置されている請求項1〜5のいずれかに記載の動
吸振器。 7、数個の動吸振器を主質量に取り付け、これにより、
主質量の各種の回転運動を拘束するようにした請求項1
〜6のいずれかに記載の動吸振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13698290A JPH0434244A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | 動吸振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13698290A JPH0434244A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | 動吸振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0434244A true JPH0434244A (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=15188007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13698290A Pending JPH0434244A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | 動吸振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0434244A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5647726A (en) * | 1996-02-15 | 1997-07-15 | Bell Helicopter Textron Inc. | Rotor system vibration absorber |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6396336A (ja) * | 1986-10-09 | 1988-04-27 | Nippon Seiko Kk | 自動調整式吸振装置 |
| JPS63156171A (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-29 | 鹿島建設株式会社 | 能動制御型動吸振器 |
-
1990
- 1990-05-29 JP JP13698290A patent/JPH0434244A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6396336A (ja) * | 1986-10-09 | 1988-04-27 | Nippon Seiko Kk | 自動調整式吸振装置 |
| JPS63156171A (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-29 | 鹿島建設株式会社 | 能動制御型動吸振器 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5647726A (en) * | 1996-02-15 | 1997-07-15 | Bell Helicopter Textron Inc. | Rotor system vibration absorber |
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