JPH04343733A - 織機の開口制御装置 - Google Patents
織機の開口制御装置Info
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- JPH04343733A JPH04343733A JP3107329A JP10732991A JPH04343733A JP H04343733 A JPH04343733 A JP H04343733A JP 3107329 A JP3107329 A JP 3107329A JP 10732991 A JP10732991 A JP 10732991A JP H04343733 A JPH04343733 A JP H04343733A
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- loom
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- 101100491857 Columba livia ASL gene Proteins 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C5/00—Cam or other direct-acting shedding mechanisms, i.e. operating heald frames without intervening power-supplying devices
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C13/00—Shedding mechanisms not otherwise provided for
- D03C13/02—Shedding mechanisms not otherwise provided for with independent drive motors
- D03C13/025—Shedding mechanisms not otherwise provided for with independent drive motors with independent frame drives
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C1/00—Dobbies
- D03C1/14—Features common to dobbies of different types
- D03C1/16—Arrangements of dobby in relation to loom
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C17/00—Card-punching apparatus
- D03C17/06—Card-punching apparatus automatic, i.e. design scanned optically or otherwise to control punching apparatus or to control loom jacquard directly
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D51/00—Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
- D03D51/02—General arrangements of driving mechanism
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D51/00—Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
- D03D51/06—Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions using particular methods of stopping
- D03D51/08—Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions using particular methods of stopping stopping at definite point in weaving cycle, or moving to such point after stopping
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、織機の綜絖枠を、織
機の主軸を駆動源としないで、専用の駆動モータによっ
て駆動するに際し、織機停止中の口出し動作等を自動的
に行なうための織機の開口制御装置に関する。
機の主軸を駆動源としないで、専用の駆動モータによっ
て駆動するに際し、織機停止中の口出し動作等を自動的
に行なうための織機の開口制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】織機において、織機の主軸を駆動源とし
ないで、綜絖枠を専用の駆動モータによって駆動する方
法あるいは装置が知られている(たとえば、特公昭63
−58940号公報)。
ないで、綜絖枠を専用の駆動モータによって駆動する方
法あるいは装置が知られている(たとえば、特公昭63
−58940号公報)。
【0003】綜絖枠の駆動を専用モータ化すれば、織り
組織の変更や、糸種による開口パターン(織機の1サイ
クル内における綜絖枠の開口ストロークパターンをいう
、以下同じ)の変更等に対し、カム等の機械部品の交換
を必要としないという利点がある。
組織の変更や、糸種による開口パターン(織機の1サイ
クル内における綜絖枠の開口ストロークパターンをいう
、以下同じ)の変更等に対し、カム等の機械部品の交換
を必要としないという利点がある。
【0004】一方、織機においては、たとえば緯入れ不
良が発生すると、直ちに織機を停止するが(図5)、そ
の後、綜絖枠は、必要に応じて、レベリング動作(織機
停止中の経糸の伸びを最少にするために、すべての綜絖
枠を経糸閉口位置に揃えることをいう)、口出し動作(
不良緯糸を経糸開口内に口出しするため、綜絖枠を1サ
イクル前の最大開口位置にすることをいう)、起動準備
動作(不良緯糸除去後、綜絖枠を、さらに1サイクル前
の所定の起動クランク角に対応する開口位置にすること
をいう)等の動作が必要である。
良が発生すると、直ちに織機を停止するが(図5)、そ
の後、綜絖枠は、必要に応じて、レベリング動作(織機
停止中の経糸の伸びを最少にするために、すべての綜絖
枠を経糸閉口位置に揃えることをいう)、口出し動作(
不良緯糸を経糸開口内に口出しするため、綜絖枠を1サ
イクル前の最大開口位置にすることをいう)、起動準備
動作(不良緯糸除去後、綜絖枠を、さらに1サイクル前
の所定の起動クランク角に対応する開口位置にすること
をいう)等の動作が必要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術によれ
ば、駆動モータは、織機の運転中は、クランク角に対し
、所定の開口パターンに従って回転量が制御されるから
、織機主軸との同期関係を維持して綜絖枠を駆動するこ
とができるが、緯入れ不良が発生し、織機が停止すると
、織機主軸を低速で回転させて、駆動モータを主軸に追
従させることにより、口出し動作などを行なう必要があ
る。しかし、これでは、口出し動作中に筬打ちが行なわ
れてしまい、織り段発生の原因となって好ましくない。 そこで、これを避けるためには、織機主軸との同期関係
を切断し、織機主軸のみ、または、駆動モータのみを回
転駆動する必要がある。この場合は、織機を再起動する
に当って、両者間の同期合せ操作をすることが不可欠で
あり、この操作は、極めて煩雑で、面倒なものであった
。また、織機の運転中に停電等が発生すると、織機主軸
と駆動モータとの惰性回転量が異なるために、両者間の
同期関係が維持できず、同様に、同期合せ操作が必要と
なる。特に、このときは、工場内の全台について同期合
せ操作が必要であるから、その労力負担は、膨大なもの
となってしまう。
ば、駆動モータは、織機の運転中は、クランク角に対し
、所定の開口パターンに従って回転量が制御されるから
、織機主軸との同期関係を維持して綜絖枠を駆動するこ
とができるが、緯入れ不良が発生し、織機が停止すると
、織機主軸を低速で回転させて、駆動モータを主軸に追
従させることにより、口出し動作などを行なう必要があ
る。しかし、これでは、口出し動作中に筬打ちが行なわ
れてしまい、織り段発生の原因となって好ましくない。 そこで、これを避けるためには、織機主軸との同期関係
を切断し、織機主軸のみ、または、駆動モータのみを回
転駆動する必要がある。この場合は、織機を再起動する
に当って、両者間の同期合せ操作をすることが不可欠で
あり、この操作は、極めて煩雑で、面倒なものであった
。また、織機の運転中に停電等が発生すると、織機主軸
と駆動モータとの惰性回転量が異なるために、両者間の
同期関係が維持できず、同様に、同期合せ操作が必要と
なる。特に、このときは、工場内の全台について同期合
せ操作が必要であるから、その労力負担は、膨大なもの
となってしまう。
【0006】また、レベリング動作、口出し動作、起動
準備動作については、そのそれぞれを手動で行なう必要
があるため、織機の操作が著るしく複雑化し、高度の熟
練を要するという問題もあった。
準備動作については、そのそれぞれを手動で行なう必要
があるため、織機の操作が著るしく複雑化し、高度の熟
練を要するという問題もあった。
【0007】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の実情に鑑み、織機の綜絖枠を専用の駆動モータによ
り駆動するとき、開口指令手段と移動指令手段とを設け
ることによって、織機主軸に対する駆動モータの自動同
期合せの他、口出し動作等の必要動作を極めて簡単に行
なわせることができる織機の開口制御装置を提供するこ
とにある。
術の実情に鑑み、織機の綜絖枠を専用の駆動モータによ
り駆動するとき、開口指令手段と移動指令手段とを設け
ることによって、織機主軸に対する駆動モータの自動同
期合せの他、口出し動作等の必要動作を極めて簡単に行
なわせることができる織機の開口制御装置を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、綜絖枠ごとに設ける専用の駆動
モータにより綜絖枠を駆動する場合において、綜絖枠の
開口パターンを記憶し、サイクルごとの開口パターンを
特定して出力する開口パターン指定手段と、開口パター
ン指定手段からの開口パターンとクランク角とに基づき
、駆動モータの目標回転量を規定する位置指令部と、位
置指令部からの目標回転量に従って駆動モータを回転制
御する位置制御部と、織機停止中に、駆動モータを所定
の回転量だけ駆動する移動指令手段と、外部からの作動
指令信号に応じ、開口パターン指定手段を介し、特定の
開口パターンを移動指令手段に指定する開口指令手段と
を備え、移動指令手段は、作動指令信号に応じ、開口指
令手段により指定された開口パターンに基づき、駆動モ
ータの回転量を定めることをその要旨とする。
めのこの発明の構成は、綜絖枠ごとに設ける専用の駆動
モータにより綜絖枠を駆動する場合において、綜絖枠の
開口パターンを記憶し、サイクルごとの開口パターンを
特定して出力する開口パターン指定手段と、開口パター
ン指定手段からの開口パターンとクランク角とに基づき
、駆動モータの目標回転量を規定する位置指令部と、位
置指令部からの目標回転量に従って駆動モータを回転制
御する位置制御部と、織機停止中に、駆動モータを所定
の回転量だけ駆動する移動指令手段と、外部からの作動
指令信号に応じ、開口パターン指定手段を介し、特定の
開口パターンを移動指令手段に指定する開口指令手段と
を備え、移動指令手段は、作動指令信号に応じ、開口指
令手段により指定された開口パターンに基づき、駆動モ
ータの回転量を定めることをその要旨とする。
【0009】なお、開口指令手段は、目標クランク角発
生器を備え、目標クランク角発生器は、移動指令手段に
目標クランク角を出力するようにすることができる。
生器を備え、目標クランク角発生器は、移動指令手段に
目標クランク角を出力するようにすることができる。
【0010】
【作用】この構成によるときは、位置制御部は、織機の
運転中においては、位置指令部から与えられる目標回転
量に追従するようにして、駆動モータの回転量を制御す
ることができ、このときの目標回転量は、開口パターン
指定手段からのサイクルごとの開口パターンに従う。し
たがって、綜絖枠は、織機主軸に同期して、所定の開口
パターンに従って運動することができる。
運転中においては、位置指令部から与えられる目標回転
量に追従するようにして、駆動モータの回転量を制御す
ることができ、このときの目標回転量は、開口パターン
指定手段からのサイクルごとの開口パターンに従う。し
たがって、綜絖枠は、織機主軸に同期して、所定の開口
パターンに従って運動することができる。
【0011】一方、織機が停止しているとき、開口指令
手段は、外部からの作動指令信号に応じ、移動指令手段
に対して特定の開口パターンを指定し、移動指令手段は
、指定された開口パターンに基づき、駆動モータの回転
量を定める。そこで、作動指令信号が自動同期合せを指
令しているときは、開口指令手段が指定する開口パター
ンは、同期外れの原因が発生した際の開口パターンとし
、移動指令手段は、これを使用して、現在のクランク角
に対応する回転位置となるように、駆動モータを駆動す
ればよい。また、口出し指令であるときは、緯入れ不良
が発生したサイクルの開口パターンを使用し、綜絖枠が
最大開口位置となる180度に対応する回転位置に駆動
すればよい。起動準備指令であるときは、緯入れ不良が
発生したサイクルから1サイクル遡ったサイクルの開口
パターンを使用し、所定の起動クランク角に対応する回
転位置に駆動すればよい。すなわち、開口パターンが織
機のサイクルごとに異なる場合であっても、移動指令手
段は、作動指令信号の内容に応じて、所定のサイクルに
対応する開口パターンにおいて、所定の目標クランク角
に対応する回転位置となるように駆動モータを駆動し、
所定の開口位置に綜絖枠を駆動することができる。
手段は、外部からの作動指令信号に応じ、移動指令手段
に対して特定の開口パターンを指定し、移動指令手段は
、指定された開口パターンに基づき、駆動モータの回転
量を定める。そこで、作動指令信号が自動同期合せを指
令しているときは、開口指令手段が指定する開口パター
ンは、同期外れの原因が発生した際の開口パターンとし
、移動指令手段は、これを使用して、現在のクランク角
に対応する回転位置となるように、駆動モータを駆動す
ればよい。また、口出し指令であるときは、緯入れ不良
が発生したサイクルの開口パターンを使用し、綜絖枠が
最大開口位置となる180度に対応する回転位置に駆動
すればよい。起動準備指令であるときは、緯入れ不良が
発生したサイクルから1サイクル遡ったサイクルの開口
パターンを使用し、所定の起動クランク角に対応する回
転位置に駆動すればよい。すなわち、開口パターンが織
機のサイクルごとに異なる場合であっても、移動指令手
段は、作動指令信号の内容に応じて、所定のサイクルに
対応する開口パターンにおいて、所定の目標クランク角
に対応する回転位置となるように駆動モータを駆動し、
所定の開口位置に綜絖枠を駆動することができる。
【0012】なお、口出し指令、起動準備指令に対して
は、駆動モータを現在の織機主軸に同期合せした後、す
なわち、緯入れ不良が発生したサイクルの開口パターン
を使用して、現在のクランク角に対応する回転位置とな
るように駆動モータを駆動した後、織機主軸を目標クラ
ンク角にまで駆動してもよく、また、織機主軸を目標ク
ランク角に駆動した後、駆動モータを織機主軸に同期合
せしてもよい。すなわち、織機主軸を目標クランク角に
駆動した後、緯入れ不良が発生したサイクルの開口パタ
ーンを使用して、目標クランク角に対応する回転位置に
駆動モータを駆動してもよい。これらの場合、目標クラ
ンク角発生器は、移動指令手段に代えて、織機主軸を駆
動する主軸制御系に対して目標クランク角を出力すれば
よい。
は、駆動モータを現在の織機主軸に同期合せした後、す
なわち、緯入れ不良が発生したサイクルの開口パターン
を使用して、現在のクランク角に対応する回転位置とな
るように駆動モータを駆動した後、織機主軸を目標クラ
ンク角にまで駆動してもよく、また、織機主軸を目標ク
ランク角に駆動した後、駆動モータを織機主軸に同期合
せしてもよい。すなわち、織機主軸を目標クランク角に
駆動した後、緯入れ不良が発生したサイクルの開口パタ
ーンを使用して、目標クランク角に対応する回転位置に
駆動モータを駆動してもよい。これらの場合、目標クラ
ンク角発生器は、移動指令手段に代えて、織機主軸を駆
動する主軸制御系に対して目標クランク角を出力すれば
よい。
【0013】
【実施例】以下、図面を以って実施例を説明する。
【0014】織機の開口制御装置は、位置指令部10、
位置制御部20、開口パターン指定手段30、移動指令
手段40、開口指令手段50を備えてなる(図1)。
位置制御部20、開口パターン指定手段30、移動指令
手段40、開口指令手段50を備えてなる(図1)。
【0015】位置指令部10には、織機主軸Aに連結し
たエンコーダE1 から、クランク角θを示すパルス列
信号S1 が入力されている。位置指令部10の出力は
、駆動モータMの目標回転量Po を示すパルス列信号
S2 として、オアゲート10aを介し、位置制御部2
0の偏差検出部20aに入力されている。
たエンコーダE1 から、クランク角θを示すパルス列
信号S1 が入力されている。位置指令部10の出力は
、駆動モータMの目標回転量Po を示すパルス列信号
S2 として、オアゲート10aを介し、位置制御部2
0の偏差検出部20aに入力されている。
【0016】位置制御部20は、偏差検出部20a、速
度制御ループ20b、電流制御ループ20cを縦続して
なり、位置制御部20の出力は、駆動モータMに接続さ
れている。駆動モータMの回転量Pf は、エンコーダ
E2 により検出されて、パルス列信号S3 として、
偏差検出部20aと速度制御ループ20bとに帰還され
ている。ただし、パルス列信号S3 は、速度制御ルー
プ20bに対しては、そのパルス頻度から、駆動モータ
Mの回転速度を示すものとして使用される。また、電流
制御ループ20cには、駆動モータMとの間に介装した
電流検出器CTを介し、駆動モータMの電流Im が帰
還されている。
度制御ループ20b、電流制御ループ20cを縦続して
なり、位置制御部20の出力は、駆動モータMに接続さ
れている。駆動モータMの回転量Pf は、エンコーダ
E2 により検出されて、パルス列信号S3 として、
偏差検出部20aと速度制御ループ20bとに帰還され
ている。ただし、パルス列信号S3 は、速度制御ルー
プ20bに対しては、そのパルス頻度から、駆動モータ
Mの回転速度を示すものとして使用される。また、電流
制御ループ20cには、駆動モータMとの間に介装した
電流検出器CTを介し、駆動モータMの電流Im が帰
還されている。
【0017】駆動モータMは、ギヤ機構Gを介し、カム
機構CMに連結されている。カム機構CMは、図示しな
い綜絖枠の駆動用に使用されるものとする。ただし、一
般に、綜絖枠は複数枚を組み合わせて使用するが、ここ
では、その1枚分についてのみを図示している。
機構CMに連結されている。カム機構CMは、図示しな
い綜絖枠の駆動用に使用されるものとする。ただし、一
般に、綜絖枠は複数枚を組み合わせて使用するが、ここ
では、その1枚分についてのみを図示している。
【0018】クランク角θは、開口パターン指定手段3
0、移動指令手段40にも分岐入力されている。また、
開口指令手段50には、図示しない織機制御回路からの
織機停止信号S4 、作動指令信号S5 が入力され、
移動指令手段40には、原点信号S6 が入力されてい
る。織機停止信号S4 は、たとえば、緯入れ不良等の
織機停止原因の発生時の他、主モータの電源ラインに挿
入する低電圧リレーの出力を利用することにより、停電
時にも発生させることができる。また、作動指令信号S
5 は、移動指令手段40を作動させるべきタイミング
を示すものとし、原点信号S6 は、駆動モータMの駆
動系に組み込まれた原点検出スイッチSWから出力され
、駆動モータMの駆動対象となっている綜絖枠の原点位
置を表示するものとする。
0、移動指令手段40にも分岐入力されている。また、
開口指令手段50には、図示しない織機制御回路からの
織機停止信号S4 、作動指令信号S5 が入力され、
移動指令手段40には、原点信号S6 が入力されてい
る。織機停止信号S4 は、たとえば、緯入れ不良等の
織機停止原因の発生時の他、主モータの電源ラインに挿
入する低電圧リレーの出力を利用することにより、停電
時にも発生させることができる。また、作動指令信号S
5 は、移動指令手段40を作動させるべきタイミング
を示すものとし、原点信号S6 は、駆動モータMの駆
動系に組み込まれた原点検出スイッチSWから出力され
、駆動モータMの駆動対象となっている綜絖枠の原点位
置を表示するものとする。
【0019】開口パターン指定手段30からは、織機の
各サイクルごとに、駆動モータMの開口パターンKs
と、駆動モータMのベース速度Vo とが、それぞれ、
位置指令部10と、位置制御部20の速度制御ループ2
0bとに出力されている。ここで、開口パターンKs
は、製織されている織布の組織パターンに従い、複数の
サイクルからなる1リピート中の特定のサイクル番号n
において、クランク角θに対し、駆動モータMが動作す
べき回転量のパターンを示すものであり、ベース速度V
o は、開口パターンKs に従うとき、クランク角θ
に対し、駆動モータMが回転すべき期間と速度とを示す
ものである。
各サイクルごとに、駆動モータMの開口パターンKs
と、駆動モータMのベース速度Vo とが、それぞれ、
位置指令部10と、位置制御部20の速度制御ループ2
0bとに出力されている。ここで、開口パターンKs
は、製織されている織布の組織パターンに従い、複数の
サイクルからなる1リピート中の特定のサイクル番号n
において、クランク角θに対し、駆動モータMが動作す
べき回転量のパターンを示すものであり、ベース速度V
o は、開口パターンKs に従うとき、クランク角θ
に対し、駆動モータMが回転すべき期間と速度とを示す
ものである。
【0020】開口パターン指定手段30と開口指令手段
50とは双方向に接続されており、両者の出力は、それ
ぞれ個別に移動指令手段40に接続されている。移動指
令手段40からは、移動調整信号S7 がオアゲート1
0aに出力されている。移動調整信号S7 は、駆動モ
ータMの移動調整量Ps を示すパルス列信号である。
50とは双方向に接続されており、両者の出力は、それ
ぞれ個別に移動指令手段40に接続されている。移動指
令手段40からは、移動調整信号S7 がオアゲート1
0aに出力されている。移動調整信号S7 は、駆動モ
ータMの移動調整量Ps を示すパルス列信号である。
【0021】開口パターン指定手段30は、開口選択パ
ターン発生器31と、開口パターン設定器32とを備え
てなる(図2)。
ターン発生器31と、開口パターン設定器32とを備え
てなる(図2)。
【0022】開口選択パターン発生器31は、開口選択
パターン(織布の組織パターンに応じた各サイクルごと
の綜絖枠の動作順序のパターンをいう、以下同じ)Kp
を記憶し、サイクル番号(組織パターンの1リピート
を構成する複数のサイクルの順序番号をいう、以下同じ
)nとともに、それを出力するものであり、その出力は
、開口パターン設定器32と、開口指令手段50の記憶
器54とに分岐接続されている。開口パターン設定器3
2は、織機の1サイクルごとの綜絖枠の開口パターンK
si(i=1、2…)を設定するものである。織り組織
によっては、織機の各サイクルごとに綜絖枠の開口パタ
ーンKs を変える必要があるため、開口パターン設定
器32には、それぞれ異なる複数の開口パターンKsi
が設定され、記憶されている。開口パターン設定器32
からの開口パターンKsiは、位置指令部10に出力さ
れている。 また、開口パターン設定器32の別の出力は、移動指令
手段40の移動量設定器41に接続されている。
パターン(織布の組織パターンに応じた各サイクルごと
の綜絖枠の動作順序のパターンをいう、以下同じ)Kp
を記憶し、サイクル番号(組織パターンの1リピート
を構成する複数のサイクルの順序番号をいう、以下同じ
)nとともに、それを出力するものであり、その出力は
、開口パターン設定器32と、開口指令手段50の記憶
器54とに分岐接続されている。開口パターン設定器3
2は、織機の1サイクルごとの綜絖枠の開口パターンK
si(i=1、2…)を設定するものである。織り組織
によっては、織機の各サイクルごとに綜絖枠の開口パタ
ーンKs を変える必要があるため、開口パターン設定
器32には、それぞれ異なる複数の開口パターンKsi
が設定され、記憶されている。開口パターン設定器32
からの開口パターンKsiは、位置指令部10に出力さ
れている。 また、開口パターン設定器32の別の出力は、移動指令
手段40の移動量設定器41に接続されている。
【0023】開口パターン設定器32には、ベース速度
設定器34が接続されている。ベース速度設定器34に
は、開口パターンKsiと、クランク角θとが入力され
ており、また、その出力は、ベース速度Vo として、
位置制御部20の速度制御ループ20bに出力されてい
る。
設定器34が接続されている。ベース速度設定器34に
は、開口パターンKsiと、クランク角θとが入力され
ており、また、その出力は、ベース速度Vo として、
位置制御部20の速度制御ループ20bに出力されてい
る。
【0024】開口指令手段50は、作動指令信号S5
を入力する作動指令判別器51、織機停止信号S4 を
入力する記憶器54の他、サイクル番号指示器52、目
標クランク角発生器53を備えてなる。作動指令判別器
51の出力は、サイクル番号指示器52を介し、開口選
択パターン発生器31に接続する他、目標クランク角発
生器53、移動指令手段40の移動量設定器41、パル
ス発振器42にも分岐接続されている。記憶器54の出
力は、サイクル番号指示器52に接続され、目標クラン
ク角発生器53の出力は、移動量設定器41に接続され
ている。
を入力する作動指令判別器51、織機停止信号S4 を
入力する記憶器54の他、サイクル番号指示器52、目
標クランク角発生器53を備えてなる。作動指令判別器
51の出力は、サイクル番号指示器52を介し、開口選
択パターン発生器31に接続する他、目標クランク角発
生器53、移動指令手段40の移動量設定器41、パル
ス発振器42にも分岐接続されている。記憶器54の出
力は、サイクル番号指示器52に接続され、目標クラン
ク角発生器53の出力は、移動量設定器41に接続され
ている。
【0025】移動指令手段40は、移動量設定器41と
、パルス発振器42とを縦続してなり、前者にはクラン
ク角θが入力され、後者には原点信号S6 が入力され
ている。パルス発振器42の出力は、移動調整信号S7
として、オアゲート10aに入力されている(図1)
。
、パルス発振器42とを縦続してなり、前者にはクラン
ク角θが入力され、後者には原点信号S6 が入力され
ている。パルス発振器42の出力は、移動調整信号S7
として、オアゲート10aに入力されている(図1)
。
【0026】いま、織機が定常運転中であるとすると、
織機主軸Aの回転により、エンコーダE1 からは、ク
ランク角θを示すパルス列信号S1 が出力され、開口
パターン指定手段30の開口選択パターン発生器31に
入力される。そこで、開口選択パターン発生器31は、
クランク角θから、指定の組織パターンの1リピートT
におけるサイクル番号n(n=1、2…)を特定し、サ
イクル番号nと、サイクル番号nに対応する開口選択パ
ターンKp とを出力することができる(図3)。開口
選択パターンKp は、開口パターン設定器32に送出
されるから、開口パターン設定器32は、サイクル番号
nに対応して、開口パターンKp によって指示される
特定の開口パターンKsiを選択し、位置指令部10、
ベース速度設定器34に送出することができる。
織機主軸Aの回転により、エンコーダE1 からは、ク
ランク角θを示すパルス列信号S1 が出力され、開口
パターン指定手段30の開口選択パターン発生器31に
入力される。そこで、開口選択パターン発生器31は、
クランク角θから、指定の組織パターンの1リピートT
におけるサイクル番号n(n=1、2…)を特定し、サ
イクル番号nと、サイクル番号nに対応する開口選択パ
ターンKp とを出力することができる(図3)。開口
選択パターンKp は、開口パターン設定器32に送出
されるから、開口パターン設定器32は、サイクル番号
nに対応して、開口パターンKp によって指示される
特定の開口パターンKsiを選択し、位置指令部10、
ベース速度設定器34に送出することができる。
【0027】なお、開口選択パターンKp は、図3に
拘らず、1リピートTに含まれる複数のサイクルに対し
、同一の開口パターンKsiを繰り返し指示し、使用さ
せることができ、この場合は、Kp ≠nとなる。
拘らず、1リピートTに含まれる複数のサイクルに対し
、同一の開口パターンKsiを繰り返し指示し、使用さ
せることができ、この場合は、Kp ≠nとなる。
【0028】また、開口選択パターン発生器31は、織
機主軸Aを正転させるときは、織機主軸Aの1回転ごと
にサイクル番号nを1ずつ加算し、サイクル番号nが1
リピートTを構成するサイクル数を越えたときに、サイ
クル番号n=1にリセットする。また、織機主軸Aを逆
転するときは、サイクル番号nを1ずつ減算し、n=0
になったとき、1リピートTを構成するサイクル数にリ
セットするものとする。
機主軸Aを正転させるときは、織機主軸Aの1回転ごと
にサイクル番号nを1ずつ加算し、サイクル番号nが1
リピートTを構成するサイクル数を越えたときに、サイ
クル番号n=1にリセットする。また、織機主軸Aを逆
転するときは、サイクル番号nを1ずつ減算し、n=0
になったとき、1リピートTを構成するサイクル数にリ
セットするものとする。
【0029】位置指令部10は、エンコーダE1 から
のクランク角θと、開口パターン指定手段30からの開
口パターンKsiとを参照し、目標回転量Po を示す
パルス列信号S2 を作ることができる。ここで、パル
ス列信号S2 は、目標回転量Po に応じた疎密なパ
ルス列であり、駆動モータMの高速回転時には密に、低
速回転時には疎になり、停止時にはパルスを発生しない
ものとする。たとえば、図3において、組織パターンの
1リピートTを形成する4サイクルのうち、n=2のサ
イクルで指定される開口パターンKsiは、Ksi=K
s2である。このとき、駆動モータMは、サイクルの初
期においては、n=1のサイクルから引き続き低速v1
で等速駆動され、その後、停止し、ドエル期間td
の経過後、サイクルの後期において起動され、高速v2
で等速駆動され、n=3のサイクルに連続している。
のクランク角θと、開口パターン指定手段30からの開
口パターンKsiとを参照し、目標回転量Po を示す
パルス列信号S2 を作ることができる。ここで、パル
ス列信号S2 は、目標回転量Po に応じた疎密なパ
ルス列であり、駆動モータMの高速回転時には密に、低
速回転時には疎になり、停止時にはパルスを発生しない
ものとする。たとえば、図3において、組織パターンの
1リピートTを形成する4サイクルのうち、n=2のサ
イクルで指定される開口パターンKsiは、Ksi=K
s2である。このとき、駆動モータMは、サイクルの初
期においては、n=1のサイクルから引き続き低速v1
で等速駆動され、その後、停止し、ドエル期間td
の経過後、サイクルの後期において起動され、高速v2
で等速駆動され、n=3のサイクルに連続している。
【0030】一方、ベース速度設定器34は、開口パタ
ーンKsiと、現在のクランク角θとを対照して、ベー
ス速度Vo を位置制御部20の速度制御ループ20b
に出力する。ただし、ベース速度Vo は、開口パター
ンKsiによって指示される駆動モータMの駆動期間に
のみ、一定値v1 、v2 (v1 <v2 )を示す
信号となっている。
ーンKsiと、現在のクランク角θとを対照して、ベー
ス速度Vo を位置制御部20の速度制御ループ20b
に出力する。ただし、ベース速度Vo は、開口パター
ンKsiによって指示される駆動モータMの駆動期間に
のみ、一定値v1 、v2 (v1 <v2 )を示す
信号となっている。
【0031】位置指令部10からの目標回転量Po は
、オアゲート10aを介し、位置制御部20の偏差検出
部20aに入力される。一方、偏差検出部20aには、
駆動モータMの回転量Pf が帰還されているから、偏
差検出部20aは、目標回転量Po に対する回転量P
f の偏差ΔP=Po−Pf を演算して出力すること
ができる。
、オアゲート10aを介し、位置制御部20の偏差検出
部20aに入力される。一方、偏差検出部20aには、
駆動モータMの回転量Pf が帰還されているから、偏
差検出部20aは、目標回転量Po に対する回転量P
f の偏差ΔP=Po−Pf を演算して出力すること
ができる。
【0032】偏差ΔPは、速度制御ループ20bに入力
されるから、駆動モータMは、速度制御ループ20b、
電流制御ループ20cを介して、偏差ΔPが解消する方
向に駆動され、その回転量Pf が目標回転量Po に
追従するように制御される。すなわち、位置制御部20
は、目標回転量Po に従って、駆動モータMを回転制
御することができる。なお、このとき、駆動モータMの
回転速度は、基本的に、ベース速度設定器34からのベ
ース速度Vo に従い、しかも、その回転量Pf は、
クランク角θに対し、そのサイクルにおける所定の開口
パターンKsiに追従するものとなっている。なお、こ
こで、偏差検出部20aは、パルス列信号S2 、S3
を扱うために、偏差ΔP=Po −Pf をディジタル
的に演算するものとし、速度制御ループ20b、電流制
御ループ20cは、アナログ量であるベース速度Vo、
電流Im を扱うために、アナログ制御ループとするの
がよい。
されるから、駆動モータMは、速度制御ループ20b、
電流制御ループ20cを介して、偏差ΔPが解消する方
向に駆動され、その回転量Pf が目標回転量Po に
追従するように制御される。すなわち、位置制御部20
は、目標回転量Po に従って、駆動モータMを回転制
御することができる。なお、このとき、駆動モータMの
回転速度は、基本的に、ベース速度設定器34からのベ
ース速度Vo に従い、しかも、その回転量Pf は、
クランク角θに対し、そのサイクルにおける所定の開口
パターンKsiに追従するものとなっている。なお、こ
こで、偏差検出部20aは、パルス列信号S2 、S3
を扱うために、偏差ΔP=Po −Pf をディジタル
的に演算するものとし、速度制御ループ20b、電流制
御ループ20cは、アナログ量であるベース速度Vo、
電流Im を扱うために、アナログ制御ループとするの
がよい。
【0033】以上のようにして、駆動モータMは、目標
回転量Po に従って回転駆動され、駆動モータMに連
結された綜絖枠は、所定の開口パターンKsiに従って
開口動作を継続することができる。
回転量Po に従って回転駆動され、駆動モータMに連
結された綜絖枠は、所定の開口パターンKsiに従って
開口動作を継続することができる。
【0034】織機が定常運転中に停電が発生したときは
、織機制御回路において、織機停止信号S4 が発生す
る。織機停止信号S4 は、開口指令手段50の記憶器
54に入力されるから、記憶器54は、そのときの開口
選択パターン発生器31の出力から、停電発生時におけ
るサイクル番号n=xを記憶することができる。また、
このとき、偏差検出部20aからの偏差ΔPは強制的に
クリアされ、ベース速度設定器34からのベース速度V
o は、強制的にゼロレベルにホールドされ、したがっ
て、位置制御部20は、その機能を停止するものとする
。また、駆動モータMは、その惰性回転量を最少とする
ために、適当なブレーキ機構を作動させてもよい。
、織機制御回路において、織機停止信号S4 が発生す
る。織機停止信号S4 は、開口指令手段50の記憶器
54に入力されるから、記憶器54は、そのときの開口
選択パターン発生器31の出力から、停電発生時におけ
るサイクル番号n=xを記憶することができる。また、
このとき、偏差検出部20aからの偏差ΔPは強制的に
クリアされ、ベース速度設定器34からのベース速度V
o は、強制的にゼロレベルにホールドされ、したがっ
て、位置制御部20は、その機能を停止するものとする
。また、駆動モータMは、その惰性回転量を最少とする
ために、適当なブレーキ機構を作動させてもよい。
【0035】このようにして織機の停止が完了すると、
一般に、織機主軸Aを駆動する主モータと駆動モータM
とは、両者の惰性回転量が同一でないから、同期関係が
維持されておらず、電源回復後、両者の同期合せが必要
になる。
一般に、織機主軸Aを駆動する主モータと駆動モータM
とは、両者の惰性回転量が同一でないから、同期関係が
維持されておらず、電源回復後、両者の同期合せが必要
になる。
【0036】電源が回復したときは、まず、位置制御部
20の機能を回復し、織機制御回路において、自動同期
合せを指令する作動指令信号S5 を発生させる。ただ
し、このとき、ベース速度設定器34は、その機能を停
止したままとし、ベース速度Vo は、ゼロレベルにホ
ールドしておく。作動指令信号S5 は、開口指令手段
50の作動指令判別器51に入力されているから、作動
指令判別器51は、作動指令信号S5 の内容が自動同
期合せ指令であることを判別し、その旨を、サイクル番
号指示器52、目標クランク角発生器53、移動量設定
器41、パルス発振器42に送出することができる。た
だし、目標クランク角発生器53は、このとき、何ら作
動しないものとする。これにより、パルス発振器42は
、オアゲート10aを介し、移動調整信号S7 を位置
制御部20に送出するから、駆動モータMは、移動調整
信号S7 のパルス列に追従するようにして低速回転す
ることができ、駆動系の原点位置において原点信号S6
を発生させることができる。
20の機能を回復し、織機制御回路において、自動同期
合せを指令する作動指令信号S5 を発生させる。ただ
し、このとき、ベース速度設定器34は、その機能を停
止したままとし、ベース速度Vo は、ゼロレベルにホ
ールドしておく。作動指令信号S5 は、開口指令手段
50の作動指令判別器51に入力されているから、作動
指令判別器51は、作動指令信号S5 の内容が自動同
期合せ指令であることを判別し、その旨を、サイクル番
号指示器52、目標クランク角発生器53、移動量設定
器41、パルス発振器42に送出することができる。た
だし、目標クランク角発生器53は、このとき、何ら作
動しないものとする。これにより、パルス発振器42は
、オアゲート10aを介し、移動調整信号S7 を位置
制御部20に送出するから、駆動モータMは、移動調整
信号S7 のパルス列に追従するようにして低速回転す
ることができ、駆動系の原点位置において原点信号S6
を発生させることができる。
【0037】一方、記憶器54には、停電発生時におけ
るサイクル番号n=xが記憶されているから、サイクル
番号指示器52は、このサイクル番号xを記憶器54か
ら読み出し、開口選択パターン発生器31に対して、指
令サイクル番号y=xとして送出する。開口選択パター
ン発生器31は、これにより、サイクル番号n=y=x
と、それに対応する開口選択パターンKp とを開口パ
ターン設定器32に出力する。
るサイクル番号n=xが記憶されているから、サイクル
番号指示器52は、このサイクル番号xを記憶器54か
ら読み出し、開口選択パターン発生器31に対して、指
令サイクル番号y=xとして送出する。開口選択パター
ン発生器31は、これにより、サイクル番号n=y=x
と、それに対応する開口選択パターンKp とを開口パ
ターン設定器32に出力する。
【0038】そこで、開口パターン設定器32は、この
サイクル番号n=y=xに対応する開口パターンKsy
=Ksxを選択して移動量設定器41に出力する。移動
量設定器41は、開口パターンKsyと、現在のクラン
ク角θとを対照することにより、開口パターンKsyに
従う場合に、駆動モータMのあるべき回転位置を決める
ことが可能であり、これを実現するための回転量を移動
調整量Ps としてパルス発振器42に出力することが
できる。ただし、移動調整量Ps は、原点位置からの
駆動モータMの回転量として定義するものとする。
サイクル番号n=y=xに対応する開口パターンKsy
=Ksxを選択して移動量設定器41に出力する。移動
量設定器41は、開口パターンKsyと、現在のクラン
ク角θとを対照することにより、開口パターンKsyに
従う場合に、駆動モータMのあるべき回転位置を決める
ことが可能であり、これを実現するための回転量を移動
調整量Ps としてパルス発振器42に出力することが
できる。ただし、移動調整量Ps は、原点位置からの
駆動モータMの回転量として定義するものとする。
【0039】パルス発振器42は、原点信号S6 が入
力された後、さらに移動調整信号S7を出力し続ける。 このとき、パルス発振器42は、原点信号S6 の発生
後の移動調整信号S7 として、移動調整量Ps に対
応する数のパルス列信号を出力するものとすれば、駆動
モータMは、原点信号S6 の発生後、移動調整量Ps
に相当するだけ回転して停止する。すなわち、駆動モ
ータMは、開口パターンKsyに従って、現在のクラン
ク角θに正確に対応する回転位置にまで調整駆動するこ
とができ、織機主軸Aに同期合せすることができる。ま
た、このときの移動指令手段40は、指定された開口パ
ターンKsyに基づき、現在のクランク角θを目標クラ
ンク角として、駆動モータMの回転量を定めている。
力された後、さらに移動調整信号S7を出力し続ける。 このとき、パルス発振器42は、原点信号S6 の発生
後の移動調整信号S7 として、移動調整量Ps に対
応する数のパルス列信号を出力するものとすれば、駆動
モータMは、原点信号S6 の発生後、移動調整量Ps
に相当するだけ回転して停止する。すなわち、駆動モ
ータMは、開口パターンKsyに従って、現在のクラン
ク角θに正確に対応する回転位置にまで調整駆動するこ
とができ、織機主軸Aに同期合せすることができる。ま
た、このときの移動指令手段40は、指定された開口パ
ターンKsyに基づき、現在のクランク角θを目標クラ
ンク角として、駆動モータMの回転量を定めている。
【0040】一方、開口パターン設定器32からは、開
口パターンKsi=Ksy=Ksxが位置指令部10に
出力されているから、以後、主モータを起動することに
よって織機主軸Aを回転すれば、駆動モータMは、織機
主軸Aに追従し、停電発生前の開口パターンKsxに連
続するようにして綜絖枠を駆動することができ、したが
って、織機主軸Aを任意の起動クランク角θsに移動し
て、そこから織機を再起動させることができる。なお、
ベース速度設定器34は、織機の起動と同時に、その機
能を回復させる。
口パターンKsi=Ksy=Ksxが位置指令部10に
出力されているから、以後、主モータを起動することに
よって織機主軸Aを回転すれば、駆動モータMは、織機
主軸Aに追従し、停電発生前の開口パターンKsxに連
続するようにして綜絖枠を駆動することができ、したが
って、織機主軸Aを任意の起動クランク角θsに移動し
て、そこから織機を再起動させることができる。なお、
ベース速度設定器34は、織機の起動と同時に、その機
能を回復させる。
【0041】以上の説明において、駆動モータMを織機
主軸Aに同期合せする際に、停電発生時におけるサイク
ル番号n=xと、それに対応する開口パターンKsi=
Ksy=Ksxとを参照するのは、停電の前後における
織布の組織パターンを連続させるためである。ただし、
サイクル番号xにおいては、緯入れが完了しているか否
かが不明であるから、緯入れが完了していたときは、同
期合せを完了した後、その緯糸を織前から除去し、織機
主軸Aを1回転逆転してから、織機を起動するのがよい
。サイクル番号xにおける緯入れは、停電発生のため、
正常になされていないおそれがあるからである。なお、
停電発生時においては、一般に、織機を再起動するに当
り、織機主軸Aと駆動モータMとを相互に独立に駆動す
る必要性は少ないから、このときの作動指令信号S5
は、電源回復の直後に発生させれば十分である。
主軸Aに同期合せする際に、停電発生時におけるサイク
ル番号n=xと、それに対応する開口パターンKsi=
Ksy=Ksxとを参照するのは、停電の前後における
織布の組織パターンを連続させるためである。ただし、
サイクル番号xにおいては、緯入れが完了しているか否
かが不明であるから、緯入れが完了していたときは、同
期合せを完了した後、その緯糸を織前から除去し、織機
主軸Aを1回転逆転してから、織機を起動するのがよい
。サイクル番号xにおける緯入れは、停電発生のため、
正常になされていないおそれがあるからである。なお、
停電発生時においては、一般に、織機を再起動するに当
り、織機主軸Aと駆動モータMとを相互に独立に駆動す
る必要性は少ないから、このときの作動指令信号S5
は、電源回復の直後に発生させれば十分である。
【0042】サイクル番号n=xにおいて緯入れ不良が
発生すると、織機は、約1サイクルの惰性運転の後、サ
イクル番号n=x+1において、緯入れ停止する(図5
)。その後、織機を再起動するまでの綜絖枠の運動とし
ては、織機停止直後のレベリング動作、口出し指令に基
づく口出し動作、不良緯糸の除去後、起動指令に基づく
起動準備動作があるが、このうち、レベリング動作は、
不良緯糸除去が自動的に行なわれ、織機の停台時間が極
めて短時間である場合には、これを省略することができ
る。織機停止中の経糸の伸びが僅かであると考えられる
からである。
発生すると、織機は、約1サイクルの惰性運転の後、サ
イクル番号n=x+1において、緯入れ停止する(図5
)。その後、織機を再起動するまでの綜絖枠の運動とし
ては、織機停止直後のレベリング動作、口出し指令に基
づく口出し動作、不良緯糸の除去後、起動指令に基づく
起動準備動作があるが、このうち、レベリング動作は、
不良緯糸除去が自動的に行なわれ、織機の停台時間が極
めて短時間である場合には、これを省略することができ
る。織機停止中の経糸の伸びが僅かであると考えられる
からである。
【0043】レベリング動作を指令する作動指令信号S
5 が織機制御回路から出力されると、作動指令判別器
51は、その旨を、サイクル番号指示器52、目標クラ
ンク角発生器53、移動量設定器41、パルス発振器4
2に送出する。ただし、記憶器54は、緯入れ不良が発
生した時点において、織機停止信号S4 が入力される
ことにより、緯入れ不良が発生した際のサイクル番号n
=xを記憶しているものとする。
5 が織機制御回路から出力されると、作動指令判別器
51は、その旨を、サイクル番号指示器52、目標クラ
ンク角発生器53、移動量設定器41、パルス発振器4
2に送出する。ただし、記憶器54は、緯入れ不良が発
生した時点において、織機停止信号S4 が入力される
ことにより、緯入れ不良が発生した際のサイクル番号n
=xを記憶しているものとする。
【0044】目標クランク角発生器53は、作動指令判
別器51から、レベリング指令を入力されることにより
、目標クランク角θo =θk を発生し、移動量設定
器41に出力する。ただし、θk は、綜絖枠が経糸閉
口位置をとるクランク角であって、一般に、θk ≒3
00(度)前後である。
別器51から、レベリング指令を入力されることにより
、目標クランク角θo =θk を発生し、移動量設定
器41に出力する。ただし、θk は、綜絖枠が経糸閉
口位置をとるクランク角であって、一般に、θk ≒3
00(度)前後である。
【0045】一方、サイクル番号指示器52、開口選択
パターン発生器31、開口パターン設定器32は、前述
の自動同期合せ指令に対すると全く同様にして、サイク
ル番号n=y=xに対応する開口パターンKsi=Ks
y=Ksxを見出し、移動量設定器41に出力すること
ができる。そこで、移動量設定器41は、開口パターン
Ksx、目標クランク角θo =θk に基づいて移動
調整量Ps を算出し、パルス発振器42を介して、駆
動モータMを駆動することができる。これにより、駆動
モータMは、開口パターンKsxのクランク角θ=θk
における開口位置に綜絖枠を駆動することができ、し
たがって、綜絖枠は、経糸閉口位置をとることができる
。
パターン発生器31、開口パターン設定器32は、前述
の自動同期合せ指令に対すると全く同様にして、サイク
ル番号n=y=xに対応する開口パターンKsi=Ks
y=Ksxを見出し、移動量設定器41に出力すること
ができる。そこで、移動量設定器41は、開口パターン
Ksx、目標クランク角θo =θk に基づいて移動
調整量Ps を算出し、パルス発振器42を介して、駆
動モータMを駆動することができる。これにより、駆動
モータMは、開口パターンKsxのクランク角θ=θk
における開口位置に綜絖枠を駆動することができ、し
たがって、綜絖枠は、経糸閉口位置をとることができる
。
【0046】なお、このときの移動量設定器41は、目
標クランク角θo =θk を必らずしも参照する必要
はない。すなわち、サイクル番号指示器52が、記憶器
54に記憶されているサイクル番号xに基づき、指令サ
イクル番号y=xに代えて、指令サイクル番号y=x+
1を出力するものとすれば、開口パターン設定器32は
、開口パターンKsy=Ksx+1を移動量設定器41
に出力することができる。そこで、移動量設定器41は
、織機停止時における開口パターンKsx+1と、現在
のクランク角θとを参照して、クランク角θに対応する
開口パターンKsx+1の値Xを見出し、Xの符号を判
定した上、|X|に相当するだけ、駆動モータMを経糸
閉口位置に向けて駆動するように、移動調整量Ps を
決定すればよい。クランク角θ=θk において綜絖枠
が経糸閉口位置をとらない場合においても、有効に対応
することができる。
標クランク角θo =θk を必らずしも参照する必要
はない。すなわち、サイクル番号指示器52が、記憶器
54に記憶されているサイクル番号xに基づき、指令サ
イクル番号y=xに代えて、指令サイクル番号y=x+
1を出力するものとすれば、開口パターン設定器32は
、開口パターンKsy=Ksx+1を移動量設定器41
に出力することができる。そこで、移動量設定器41は
、織機停止時における開口パターンKsx+1と、現在
のクランク角θとを参照して、クランク角θに対応する
開口パターンKsx+1の値Xを見出し、Xの符号を判
定した上、|X|に相当するだけ、駆動モータMを経糸
閉口位置に向けて駆動するように、移動調整量Ps を
決定すればよい。クランク角θ=θk において綜絖枠
が経糸閉口位置をとらない場合においても、有効に対応
することができる。
【0047】また、綜絖枠は、一般に、駆動モータMの
特定の回転位置において経糸閉口位置をとる。そこで、
移動量設定器41は、レベリング指令により、まず、駆
動モータMを任意の方向に駆動し、図示しない原点位置
を検出した後、綜絖枠が経糸閉口位置となる特定の回転
位置にまで駆動モータMを駆動するようにしてもよい。 すなわち、このときの移動量設定器41は、開口パター
ンKsyを全く参照する必要がなく、移動調整量Ps
は、駆動モータMが、原点位置を通過した後、所定の特
定位置にまで回転するに要する回転量に相当する。
特定の回転位置において経糸閉口位置をとる。そこで、
移動量設定器41は、レベリング指令により、まず、駆
動モータMを任意の方向に駆動し、図示しない原点位置
を検出した後、綜絖枠が経糸閉口位置となる特定の回転
位置にまで駆動モータMを駆動するようにしてもよい。 すなわち、このときの移動量設定器41は、開口パター
ンKsyを全く参照する必要がなく、移動調整量Ps
は、駆動モータMが、原点位置を通過した後、所定の特
定位置にまで回転するに要する回転量に相当する。
【0048】なお、レベリング動作の直前に、織機主軸
Aを介して筬を最大後退位置に駆動するときは、その後
、作動指令信号S5 により位置制御部20の機能を停
止して、織機主軸Aに対する駆動モータMの追従制御を
解除するものとする。
Aを介して筬を最大後退位置に駆動するときは、その後
、作動指令信号S5 により位置制御部20の機能を停
止して、織機主軸Aに対する駆動モータMの追従制御を
解除するものとする。
【0049】口出し指令は、作業員による手動スイッチ
の操作により、または、織機制御回路から自動的に出力
され、いずれも、作動指令信号S5 として、作動指令
判別器51に与えられる。
の操作により、または、織機制御回路から自動的に出力
され、いずれも、作動指令信号S5 として、作動指令
判別器51に与えられる。
【0050】作動指令判別器51から、作動指令信号S
5 が口出し指令である旨が出力されると、サイクル番
号指示器52は、指令サイクル番号y=xを出力し、目
標クランク角発生器53は、目標クランク角θo =1
80(度)を出力する。そこで、移動量設定器41は、
前述と全く同様にして、緯入れ不良が発生したサイクル
番号n=xに対応する開口パターンKsxと、目標クラ
ンク角θo =180(度)とが与えられるから、これ
らの情報に基づいて移動調整量Ps を決定し、パルス
発振器42を介して駆動モータMを駆動すればよい。駆
動モータMによる綜絖枠の最終的な停止位置は、開口パ
ターンKsxの最大開口位置となり、不良緯糸の口出し
動作を実行することができる。
5 が口出し指令である旨が出力されると、サイクル番
号指示器52は、指令サイクル番号y=xを出力し、目
標クランク角発生器53は、目標クランク角θo =1
80(度)を出力する。そこで、移動量設定器41は、
前述と全く同様にして、緯入れ不良が発生したサイクル
番号n=xに対応する開口パターンKsxと、目標クラ
ンク角θo =180(度)とが与えられるから、これ
らの情報に基づいて移動調整量Ps を決定し、パルス
発振器42を介して駆動モータMを駆動すればよい。駆
動モータMによる綜絖枠の最終的な停止位置は、開口パ
ターンKsxの最大開口位置となり、不良緯糸の口出し
動作を実行することができる。
【0051】作業員の手動操作により、または、織機制
御回路から自動的に起動指令が出力されると、作動指令
判別器51には、起動準備指令を内容とする作動指令信
号S5 が与えられる。
御回路から自動的に起動指令が出力されると、作動指令
判別器51には、起動準備指令を内容とする作動指令信
号S5 が与えられる。
【0052】このとき、サイクル番号指示器52は、指
令サイクル番号y=x−1を出力し、目標クランク角発
生器53は、目標クランク角θo =θsを出力する。 ただし、θs は、所定の起動クランク角である。移動
量設定器41は、指令サイクル番号y=x−1に基づき
、開口選択パターン発生器31を介して開口パターン設
定器32から出力される開口パターンKsy=Ksx−
1と、目標クランク角θo =θsとに基づき、駆動モ
ータMに対する移動調整量Ps を決定するから、駆動
モータMは、最終的に、開口パターンKsx−1のクラ
ンク角θ=θs に相当する開口位置に綜絖枠を駆動す
ることができる。そこで、織機主軸Aをクランク角θ=
θs に駆動し、位置指令部10、位置制御部20の機
能を回復して織機を起動すれば、駆動モータMは、以後
、織機主軸Aに追従し、緯入れ不良発生直前の開口パタ
ーンKsx−1に連続した開口運動を行なうことができ
る。
令サイクル番号y=x−1を出力し、目標クランク角発
生器53は、目標クランク角θo =θsを出力する。 ただし、θs は、所定の起動クランク角である。移動
量設定器41は、指令サイクル番号y=x−1に基づき
、開口選択パターン発生器31を介して開口パターン設
定器32から出力される開口パターンKsy=Ksx−
1と、目標クランク角θo =θsとに基づき、駆動モ
ータMに対する移動調整量Ps を決定するから、駆動
モータMは、最終的に、開口パターンKsx−1のクラ
ンク角θ=θs に相当する開口位置に綜絖枠を駆動す
ることができる。そこで、織機主軸Aをクランク角θ=
θs に駆動し、位置指令部10、位置制御部20の機
能を回復して織機を起動すれば、駆動モータMは、以後
、織機主軸Aに追従し、緯入れ不良発生直前の開口パタ
ーンKsx−1に連続した開口運動を行なうことができ
る。
【0053】ここで、起動準備動作における駆動モータ
Mと織機主軸Aとは、互いに独立に動作するから、両者
は、逆順序に動作させてもよく、また、同時に動作させ
てもよい。
Mと織機主軸Aとは、互いに独立に動作するから、両者
は、逆順序に動作させてもよく、また、同時に動作させ
てもよい。
【0054】なお、口出し動作、起動準備動作は、前述
の自動同期合せ動作を利用することによっても実現する
ことができる。
の自動同期合せ動作を利用することによっても実現する
ことができる。
【0055】たとえば、口出し動作は、サイクル番号n
=x+1において、現在の織機主軸Aに駆動モータMを
自動同期合せした上、この同期関係を保ったまま織機主
軸Aを約1回転逆転し、サイクル番号n=xにおけるク
ランク角θ=180(度)の位置に停止すれば達成する
ことができる(図4の第3行)。すなわち、サイクル番
号指示器52は、指令サイクル番号y=x+1を出力し
、移動量設定器41は、現在のクランク角θを参照して
、駆動モータMを織機主軸Aに同期合せし、その後、図
示しない主軸制御系を介し、織機主軸Aを約1回転逆転
して、クランク角θ=180(度)にすればよい。なお
、このとき、目標クランク角発生器53は、主軸制御系
に対し、目標クランク角θo =180(度)を出力す
ればよく、主軸制御系は、この目標クランク角θo を
利用して、織機主軸Aを逆転すればよい。
=x+1において、現在の織機主軸Aに駆動モータMを
自動同期合せした上、この同期関係を保ったまま織機主
軸Aを約1回転逆転し、サイクル番号n=xにおけるク
ランク角θ=180(度)の位置に停止すれば達成する
ことができる(図4の第3行)。すなわち、サイクル番
号指示器52は、指令サイクル番号y=x+1を出力し
、移動量設定器41は、現在のクランク角θを参照して
、駆動モータMを織機主軸Aに同期合せし、その後、図
示しない主軸制御系を介し、織機主軸Aを約1回転逆転
して、クランク角θ=180(度)にすればよい。なお
、このとき、目標クランク角発生器53は、主軸制御系
に対し、目標クランク角θo =180(度)を出力す
ればよく、主軸制御系は、この目標クランク角θo を
利用して、織機主軸Aを逆転すればよい。
【0056】また、織機主軸Aを単独でクランク角θ=
180(度)に駆動し、その後、駆動モータMを織機主
軸Aに同期合せしてもよい(同図の第4行)。ただし、
このときは、指令サイクル番号y=xとすることにより
、同期合せ完了時における開口パターンKsy=Ksx
を緯入れ不良発生時の開口パターンに一致させるものと
する。
180(度)に駆動し、その後、駆動モータMを織機主
軸Aに同期合せしてもよい(同図の第4行)。ただし、
このときは、指令サイクル番号y=xとすることにより
、同期合せ完了時における開口パターンKsy=Ksx
を緯入れ不良発生時の開口パターンに一致させるものと
する。
【0057】起動準備動作においても全く同様であり、
指令サイクル番号y=xとして、駆動モータMを織機主
軸Aに同期合せし、その後、織機主軸Aをクランク角θ
=θs に逆転してもよく(同図の第6行)、また、織
機主軸Aを単独でクランク角θ=θs にした上、指令
サイクル番号y=x−1として、駆動モータMを織機主
軸Aに同期合せしてもよい(同図の第7行)。
指令サイクル番号y=xとして、駆動モータMを織機主
軸Aに同期合せし、その後、織機主軸Aをクランク角θ
=θs に逆転してもよく(同図の第6行)、また、織
機主軸Aを単独でクランク角θ=θs にした上、指令
サイクル番号y=x−1として、駆動モータMを織機主
軸Aに同期合せしてもよい(同図の第7行)。
【0058】なお、図4は、以上の各動作内容を一括し
て表示するものであり、同図の第1行は、目標クランク
角θo =θk を参照する場合のレベリング動作を示
し、第2行は、自動同期合せを利用しない場合の口出し
動作を示す。また、第3行、第4行は、自動同期合せを
利用する場合の口出し動作である。第5行は、自動同期
合せを利用しない起動準備動作を示し、第6行、第7行
は、自動同期合せを利用する起動準備動作を示す。また
、第8行は、自動同期合せ動作そのものを示している。
て表示するものであり、同図の第1行は、目標クランク
角θo =θk を参照する場合のレベリング動作を示
し、第2行は、自動同期合せを利用しない場合の口出し
動作を示す。また、第3行、第4行は、自動同期合せを
利用する場合の口出し動作である。第5行は、自動同期
合せを利用しない起動準備動作を示し、第6行、第7行
は、自動同期合せを利用する起動準備動作を示す。また
、第8行は、自動同期合せ動作そのものを示している。
【0059】織機が経切れ停止した場合、織機は、必要
に応じて、綜絖枠をレベリング状態にして待機し、経糸
の修復完了後、駆動モータMを織機主軸Aに自動同期合
せして起動する。そこで、この発明は、作動指令信号S
5 の内容に従って、それぞれの動作を実行することに
より、経切れ停止に対しても有効に対応することができ
る。
に応じて、綜絖枠をレベリング状態にして待機し、経糸
の修復完了後、駆動モータMを織機主軸Aに自動同期合
せして起動する。そこで、この発明は、作動指令信号S
5 の内容に従って、それぞれの動作を実行することに
より、経切れ停止に対しても有効に対応することができ
る。
【0060】以上の説明において、織機が緯入れ不良に
よって停止した際の記憶器54は、織機停止信号S4
を発生させる時期を変更することにより、緯入れ不良が
発生した際のサイクル番号n=xに代えて、織機が停止
した際のサイクル番号n=x+1を記憶するようにして
もよい。このとき、サイクル番号指示器52は、作動指
令信号S5 の内容により、記憶器54からのサイクル
番号x+1を使用して、指令サイクル番号y=x、x+
1、x−1を作ればよい。
よって停止した際の記憶器54は、織機停止信号S4
を発生させる時期を変更することにより、緯入れ不良が
発生した際のサイクル番号n=xに代えて、織機が停止
した際のサイクル番号n=x+1を記憶するようにして
もよい。このとき、サイクル番号指示器52は、作動指
令信号S5 の内容により、記憶器54からのサイクル
番号x+1を使用して、指令サイクル番号y=x、x+
1、x−1を作ればよい。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、綜絖枠を専用の駆動モータによって駆動するとき、織
機停止中に駆動モータを所定の回転量だけ駆動する移動
指令手段と、作動指令信号に応じ、所定の開口パターン
を移動指令手段に指定する開口指令手段とを設けること
によって、移動指令手段と開口指令手段とは、駆動モー
タに対し、織機主軸に対する自動同期合せ動作の他、必
要に応じ、レベリング動作、口出し動作、起動準備動作
の一連の必要動作を一挙動で行なわせることができるか
ら、織機の操作を著るしく簡略化することができるとい
う優れた効果がある。
、綜絖枠を専用の駆動モータによって駆動するとき、織
機停止中に駆動モータを所定の回転量だけ駆動する移動
指令手段と、作動指令信号に応じ、所定の開口パターン
を移動指令手段に指定する開口指令手段とを設けること
によって、移動指令手段と開口指令手段とは、駆動モー
タに対し、織機主軸に対する自動同期合せ動作の他、必
要に応じ、レベリング動作、口出し動作、起動準備動作
の一連の必要動作を一挙動で行なわせることができるか
ら、織機の操作を著るしく簡略化することができるとい
う優れた効果がある。
【図1】 全体概略ブロック系統図
【図2】 要部詳細ブロック系統図
【図3】 動作説明線図
【図4】 動作内容を一括して示す図表
【図5】
織機の動作説明線図
織機の動作説明線図
M…駆動モータ
θ…クランク角
θo …目標クランク角
Ks 、Ksi…開口パターン
Po …目標回転量
S5 …作動指令信号
10…位置指令部
20…位置制御部
30…開口パターン指定手段
40…移動指令手段
50…開口指令手段
53…目標クランク角発生器
Claims (2)
- 【請求項1】 綜絖枠ごとに設ける専用の駆動モータ
により綜絖枠を駆動する織機の開口制御装置において、
綜絖枠の開口パターンを記憶し、サイクルごとの開口パ
ターンを特定して出力する開口パターン指定手段と、該
開口パターン指定手段からの開口パターンとクランク角
とに基づき、駆動モータの目標回転量を規定する位置指
令部と、該位置指令部からの目標回転量に従って駆動モ
ータを回転制御する位置制御部と、織機停止中に、駆動
モータを所定の回転量だけ駆動する移動指令手段と、外
部からの作動指令信号に応じ、前記開口パターン指定手
段を介し、特定の開口パターンを前記移動指令手段に指
定する開口指令手段とを備え、前記移動指令手段は、作
動指令信号に応じ、前記開口指令手段により指定された
開口パターンに基づき、駆動モータの回転量を定めるこ
とを特徴とする織機の開口制御装置。 - 【請求項2】 前記開口指令手段は、目標クランク角
発生器を備え、該目標クランク角発生器は、前記移動指
令手段に目標クランク角を出力することを特徴とする請
求項1記載の織機の開口制御装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10732991A JP3242123B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 織機の開口制御装置 |
| KR1019920007850A KR920021769A (ko) | 1991-05-13 | 1992-05-08 | 직기의 개구제어장치 |
| EP92107970A EP0513728B1 (en) | 1991-05-13 | 1992-05-12 | Shedding controlling apparatus for loom |
| DE69200568T DE69200568T2 (de) | 1991-05-13 | 1992-05-12 | Fachbildungssteuervorrichtung für Webmaschinen. |
| US07/882,590 US5228480A (en) | 1991-05-13 | 1992-05-13 | Pick finding apparatus for electric motor driven heald frames |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10732991A JP3242123B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 織機の開口制御装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11719998A Division JP3259007B2 (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | 織機の開口パターン選択ユニットと、それを使用する織機の開口制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04343733A true JPH04343733A (ja) | 1992-11-30 |
| JP3242123B2 JP3242123B2 (ja) | 2001-12-25 |
Family
ID=14456297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10732991A Expired - Fee Related JP3242123B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 織機の開口制御装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5228480A (ja) |
| EP (1) | EP0513728B1 (ja) |
| JP (1) | JP3242123B2 (ja) |
| KR (1) | KR920021769A (ja) |
| DE (1) | DE69200568T2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5467801A (en) * | 1993-04-17 | 1995-11-21 | Nissan Texsys Co., Ltd. | Warp yarn leveling motion incorporated with a loom stop timing judging device |
| JPH0959845A (ja) * | 1995-08-23 | 1997-03-04 | Toyota Autom Loom Works Ltd | 織機の開口装置における綜絖枠高さ位置保持方法及び装置 |
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| DE4231459C1 (de) * | 1992-09-19 | 1994-05-05 | Dornier Gmbh Lindauer | Verfahren zum Vermeiden von schußfehlerbedingten Gewebemarkierungen und Webmaschine zum Durchführen des Verfahrens |
| IT1269445B (it) * | 1994-01-20 | 1997-04-01 | Nuovopignone Ind Meccaniche Ef | Sistema elettronico di avviamento rapido, particolarmente adatto per telai ad aria |
| JPH07268742A (ja) * | 1994-03-28 | 1995-10-17 | Toyota Autom Loom Works Ltd | 織機における開口方法及び装置 |
| FR2724948B1 (fr) * | 1994-09-27 | 1996-12-27 | Staubli Sa Ets | Mecanisme jacquard du type a courroies |
| JPH08302545A (ja) * | 1995-05-12 | 1996-11-19 | Tsudakoma Corp | 織機の駆動機構 |
| JP3214307B2 (ja) * | 1995-09-04 | 2001-10-02 | 株式会社豊田自動織機 | 織機における開口制御方法及び装置 |
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| JP3997926B2 (ja) * | 2003-02-19 | 2007-10-24 | 株式会社豊田自動織機 | もじり耳形成装置を備えた織機 |
| JP4393963B2 (ja) * | 2004-03-17 | 2010-01-06 | 住友化学株式会社 | 光触媒体コーティング液 |
| FR2956414B1 (fr) * | 2010-02-12 | 2012-03-16 | Staubli Sa Ets | Procede de commande des actionneurs electriques d'un dispositif de formation de la foule |
| CN109972258B (zh) * | 2019-04-25 | 2021-08-24 | 山东日发纺织机械有限公司 | 一种织机开口装置的控制方法 |
| JP7321949B2 (ja) * | 2020-02-03 | 2023-08-07 | 津田駒工業株式会社 | 織機における製織方法及びその製織方法を実現するための開口装置 |
| JP7491819B2 (ja) * | 2020-11-24 | 2024-05-28 | 津田駒工業株式会社 | 織機のクランク式駆動装置 |
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| GB1206122A (en) * | 1967-09-22 | 1970-09-23 | Wilson & Longbottom Ltd | Improvements in dobby motions of looms for weaving |
| GB1234001A (ja) * | 1969-02-26 | 1971-06-03 | ||
| JPS5593849A (en) * | 1978-12-30 | 1980-07-16 | Toyoda Automatic Loom Works | Timing setting method and apparatus in loom |
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| DE3225819A1 (de) * | 1982-07-09 | 1984-01-12 | Centralen Savet na Naučno-techničeskite Sajuzi, Sofija | Programmautomat fuer webstuehle |
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-
1991
- 1991-05-13 JP JP10732991A patent/JP3242123B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-05-08 KR KR1019920007850A patent/KR920021769A/ko not_active Withdrawn
- 1992-05-12 EP EP92107970A patent/EP0513728B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-05-12 DE DE69200568T patent/DE69200568T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-05-13 US US07/882,590 patent/US5228480A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0513728B1 (en) | 1994-10-26 |
| US5228480A (en) | 1993-07-20 |
| KR920021769A (ko) | 1992-12-18 |
| DE69200568D1 (de) | 1994-12-01 |
| EP0513728A1 (en) | 1992-11-19 |
| JP3242123B2 (ja) | 2001-12-25 |
| DE69200568T2 (de) | 1995-03-23 |
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