JPH04343960A - 繊維複合雨樋 - Google Patents
繊維複合雨樋Info
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- JPH04343960A JPH04343960A JP11734791A JP11734791A JPH04343960A JP H04343960 A JPH04343960 A JP H04343960A JP 11734791 A JP11734791 A JP 11734791A JP 11734791 A JP11734791 A JP 11734791A JP H04343960 A JPH04343960 A JP H04343960A
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- Japan
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- ear
- hollow
- hollow ear
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、繊維複合雨樋、とく
に内吊り雨樋に関する。
に内吊り雨樋に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に雨樋は押出成形せられた硬
質塩化ビニル製であるが、硬質塩化ビニルは線膨張係数
が大きいために熱伸縮が大きい。したがって、硬質塩化
ビニル製雨樋を継手と共に建物に取付けると、四季の気
温の変化や昼夜の温度差により、雨樋が熱伸縮して継手
から抜けたり、熱変形が生じ、その結果ひび割れしたり
して雨樋としての機能を果たし得なくなるおそれがあっ
た。
質塩化ビニル製であるが、硬質塩化ビニルは線膨張係数
が大きいために熱伸縮が大きい。したがって、硬質塩化
ビニル製雨樋を継手と共に建物に取付けると、四季の気
温の変化や昼夜の温度差により、雨樋が熱伸縮して継手
から抜けたり、熱変形が生じ、その結果ひび割れしたり
して雨樋としての機能を果たし得なくなるおそれがあっ
た。
【0003】そこで、上記欠点を補なった雨樋として、
金属板製芯材の両面に熱可塑性樹脂を押出成形により被
覆したもの(特開昭57−33660号公報参照)が提
案されている。
金属板製芯材の両面に熱可塑性樹脂を押出成形により被
覆したもの(特開昭57−33660号公報参照)が提
案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の雨樋の場合
、金属板製芯材と内外被覆合成樹脂の各界面に、温度変
化による応力集中等で剥離が生じたり、蓄熱による変形
を生じるという問題があるし、切断面からの雨水の界面
への侵入による腐食や層間剥離等の問題をも有している
。
、金属板製芯材と内外被覆合成樹脂の各界面に、温度変
化による応力集中等で剥離が生じたり、蓄熱による変形
を生じるという問題があるし、切断面からの雨水の界面
への侵入による腐食や層間剥離等の問題をも有している
。
【0005】この発明の目的は、変形、腐食及び層間剥
離の問題がなくかつ内吊り金具に吊られた際、内吊り金
具から外れるおそれがなく確実に支持せられさらに吊り
金具自体が雨樋にかくれて地上の人から見えにくくなる
ようにし、しかも施工強度に優れた繊維複合雨樋を提供
することにある。
離の問題がなくかつ内吊り金具に吊られた際、内吊り金
具から外れるおそれがなく確実に支持せられさらに吊り
金具自体が雨樋にかくれて地上の人から見えにくくなる
ようにし、しかも施工強度に優れた繊維複合雨樋を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による繊維複合
雨樋は、上記の目的を達成するために、樋取付壁面に近
い方の樋本体側壁上端に外方張出し中空耳が形成せられ
、樋取付壁面から遠い方の樋本体側壁上端に内方張出し
中空耳が形成せられるとともにその下に、内吊り金具の
先端がふたまたに形成せられた下側の水平突出部が挿入
せられる内方横向き開口溝が設けられ、内方張出し中空
耳の上壁が水平となされるかまたは内下向きに傾斜せし
められその内縁に、内吊り金具の先端がふたまたに形成
せられた上側の下向きかぎ部が係合しうる立上り突条が
設けられ、外方張出し中空耳の下面が内吊り金具の基部
に設けられた樋受止部の係合面となされており、樋本体
及び両中空耳が一連の繊維強化熱可塑性樹脂製芯材層と
、これら全周面に形成せられた熱可塑性樹脂被覆層とよ
りなり、両耳のうち少なくとも内方張出し中空耳の芯材
層が横断面において完全なループ状に形成せられている
ものである。
雨樋は、上記の目的を達成するために、樋取付壁面に近
い方の樋本体側壁上端に外方張出し中空耳が形成せられ
、樋取付壁面から遠い方の樋本体側壁上端に内方張出し
中空耳が形成せられるとともにその下に、内吊り金具の
先端がふたまたに形成せられた下側の水平突出部が挿入
せられる内方横向き開口溝が設けられ、内方張出し中空
耳の上壁が水平となされるかまたは内下向きに傾斜せし
められその内縁に、内吊り金具の先端がふたまたに形成
せられた上側の下向きかぎ部が係合しうる立上り突条が
設けられ、外方張出し中空耳の下面が内吊り金具の基部
に設けられた樋受止部の係合面となされており、樋本体
及び両中空耳が一連の繊維強化熱可塑性樹脂製芯材層と
、これら全周面に形成せられた熱可塑性樹脂被覆層とよ
りなり、両耳のうち少なくとも内方張出し中空耳の芯材
層が横断面において完全なループ状に形成せられている
ものである。
【0007】上記において、内方張出し中空耳の上壁が
水平にされるかまたは内下向きに傾斜せしめられるが、
中空耳の外側壁と上壁とのなす角度が60°〜90°で
あることが好ましい。
水平にされるかまたは内下向きに傾斜せしめられるが、
中空耳の外側壁と上壁とのなす角度が60°〜90°で
あることが好ましい。
【0008】強化繊維としては、ガラス繊維、カーボン
繊維、アルミナ繊維、アラミド繊維等の単独もしくはそ
れぞれを組合せたロービング状の長尺繊維、不織布、マ
ット、ネット等の加工物が使用でき、さらにこれらを組
合わせた多層構造とすることもできる。
繊維、アルミナ繊維、アラミド繊維等の単独もしくはそ
れぞれを組合せたロービング状の長尺繊維、不織布、マ
ット、ネット等の加工物が使用でき、さらにこれらを組
合わせた多層構造とすることもできる。
【0009】熱可塑性樹脂としては、塩化ビニル樹脂、
ポリエチレン、ポリプロピレン等オレフィン系樹脂の外
、ポリフェニレンサルファイド等のエンジニアリングプ
ラスチックがあげられる。
ポリエチレン、ポリプロピレン等オレフィン系樹脂の外
、ポリフェニレンサルファイド等のエンジニアリングプ
ラスチックがあげられる。
【0010】繊維強化熱可塑性樹脂製芯材層中の繊維量
は、理論上その上限が90容量%であるが、5〜50容
量%が適当である。
は、理論上その上限が90容量%であるが、5〜50容
量%が適当である。
【0011】芯材層、被覆層の厚みは特に限定されない
が、通常芯材層は0.1〜1mm、被覆層は0.2〜1
mmである。
が、通常芯材層は0.1〜1mm、被覆層は0.2〜1
mmである。
【0012】
【作用】この発明による繊維複合雨樋は、樋取付壁面に
近い方の樋本体側壁上端に外方張出し中空耳が形成せら
れ、樋取付壁面から遠い方の樋本体側壁上端に内方張出
し中空耳が形成せられるとともにその下に、内吊り金具
の先端がふたまたに形成せられた下側の水平突出部が挿
入せられる内方横向き開口溝が設けられ、内方張出し中
空耳の上壁内縁に、内吊り金具の先端がふたまたに形成
せられた上側の下向きかぎ部が係合しうる立上り突条が
設けられ、外方張出し中空耳の下面が内吊り金具の基部
に設けられた樋受止部の係合面となされているので、雨
樋が樋取付壁面に固定された内吊り金具により吊られた
さい、内吊り金具から外れない。
近い方の樋本体側壁上端に外方張出し中空耳が形成せら
れ、樋取付壁面から遠い方の樋本体側壁上端に内方張出
し中空耳が形成せられるとともにその下に、内吊り金具
の先端がふたまたに形成せられた下側の水平突出部が挿
入せられる内方横向き開口溝が設けられ、内方張出し中
空耳の上壁内縁に、内吊り金具の先端がふたまたに形成
せられた上側の下向きかぎ部が係合しうる立上り突条が
設けられ、外方張出し中空耳の下面が内吊り金具の基部
に設けられた樋受止部の係合面となされているので、雨
樋が樋取付壁面に固定された内吊り金具により吊られた
さい、内吊り金具から外れない。
【0013】また樋取付垂直壁面から遠い方の内方張出
し耳の上壁が水平となされるかまたは内下向きに傾斜せ
しめられているので、地上の人間からは内吊り金具の存
在が雨樋にかくれて見えにくい。
し耳の上壁が水平となされるかまたは内下向きに傾斜せ
しめられているので、地上の人間からは内吊り金具の存
在が雨樋にかくれて見えにくい。
【0014】また樋本体及び両中空耳が一連の繊維強化
熱可塑性樹脂製芯材層と、これら全周面に形成せられた
熱可塑性樹脂被覆層とよりなりるものであるから、芯材
層と被覆層の熱可塑性樹脂が確実に一体化している。
熱可塑性樹脂製芯材層と、これら全周面に形成せられた
熱可塑性樹脂被覆層とよりなりるものであるから、芯材
層と被覆層の熱可塑性樹脂が確実に一体化している。
【0015】さらに両耳のうち少なくとも内方張出し中
空耳の芯材層が横断面において完全なループ状に形成せ
られているから、樋取付垂直壁面から遠い側の中空耳の
強度が大である。
空耳の芯材層が横断面において完全なループ状に形成せ
られているから、樋取付垂直壁面から遠い側の中空耳の
強度が大である。
【0016】
【実施例】この発明の実施例をその製造法とともに、以
下図面を参照して説明する。
下図面を参照して説明する。
【0017】図1はこの発明による繊維複合雨樋が、樋
取付垂直壁面に固定せられた内吊り金具に吊られている
状態を示す。同図の雨樋(1) は、樋取付垂直壁面(
2) に近い方の樋本体側壁(3) の上端に外方張出
し中空耳(4) が形成せられ、樋取付垂直壁面(2)
から遠い方の樋本体側壁(5) の上端に内方張出し
中空耳(6) が形成せられるとともに、その下に、内
吊り金具(7) の先端がふたまたに形成せられた下側
の水平突出部(8) が挿入せられる内方横向き開口溝
(9) が設けられ、内方張出し中空耳(6) の上壁
(6a)が内下向きに傾斜せしめられその内縁に、内吊
り金具(7) の先端がふたまたに形成せられた上側の
下向きかぎ部(10)が係合しうる立上り突条(11)
が設けられ、外方張出し中空耳(4) の下面が内吊り
金具(7) の基部に設けられた樋受止部(12)の係
合面となされており、樋本体(13)及び両中空耳(4
)(6)が一連の繊維強化熱可塑性樹脂製芯材層(14
)と、これら全周面に形成せられた熱可塑性樹脂被覆層
(15)とよりなり、両中空耳(4)(6)の芯材層(
14a)(14b)が横断面において完全なループ状に
形成せられているものである。
取付垂直壁面に固定せられた内吊り金具に吊られている
状態を示す。同図の雨樋(1) は、樋取付垂直壁面(
2) に近い方の樋本体側壁(3) の上端に外方張出
し中空耳(4) が形成せられ、樋取付垂直壁面(2)
から遠い方の樋本体側壁(5) の上端に内方張出し
中空耳(6) が形成せられるとともに、その下に、内
吊り金具(7) の先端がふたまたに形成せられた下側
の水平突出部(8) が挿入せられる内方横向き開口溝
(9) が設けられ、内方張出し中空耳(6) の上壁
(6a)が内下向きに傾斜せしめられその内縁に、内吊
り金具(7) の先端がふたまたに形成せられた上側の
下向きかぎ部(10)が係合しうる立上り突条(11)
が設けられ、外方張出し中空耳(4) の下面が内吊り
金具(7) の基部に設けられた樋受止部(12)の係
合面となされており、樋本体(13)及び両中空耳(4
)(6)が一連の繊維強化熱可塑性樹脂製芯材層(14
)と、これら全周面に形成せられた熱可塑性樹脂被覆層
(15)とよりなり、両中空耳(4)(6)の芯材層(
14a)(14b)が横断面において完全なループ状に
形成せられているものである。
【0018】両中空耳(4)(6)は略方形であり、内
方張出し中空耳(6) の芯材層(14a) の縁部(
16)は溝(9) の底壁内にある芯材層(14c)
に内側から重ね合わされ、外方張出し中空耳(4) の
芯材層(14b) の縁部(17)は樋本体側壁(3)
の芯材層(14d) に内側から重ね合わされている
。内方張出し中空耳(6) の外側壁(6b)と上壁(
6a)とのなす角度(θ)は約80度となされている。 内方張出し中空耳(6) 及びその下の溝(9) は外
方張出し中空耳(4) より上方位置にあり、溝(9)
の下方にある樋本体側壁(5) には、その内側に段
部(18)が形成せられている。
方張出し中空耳(6) の芯材層(14a) の縁部(
16)は溝(9) の底壁内にある芯材層(14c)
に内側から重ね合わされ、外方張出し中空耳(4) の
芯材層(14b) の縁部(17)は樋本体側壁(3)
の芯材層(14d) に内側から重ね合わされている
。内方張出し中空耳(6) の外側壁(6b)と上壁(
6a)とのなす角度(θ)は約80度となされている。 内方張出し中空耳(6) 及びその下の溝(9) は外
方張出し中空耳(4) より上方位置にあり、溝(9)
の下方にある樋本体側壁(5) には、その内側に段
部(18)が形成せられている。
【0019】内吊り金具(7) には、垂直壁面(2)
に沿いかつ固定手段(19)で固定せられる垂直取付
部(20)が設けられるとともに、外方張出し中空耳(
4) が下から収められる逆U形切欠部(21)が設け
られている。樋受止部(12)は逆U形切欠部(21)
の垂直壁面(2) 寄りの縁下端部より斜め上向きにの
びている。
に沿いかつ固定手段(19)で固定せられる垂直取付
部(20)が設けられるとともに、外方張出し中空耳(
4) が下から収められる逆U形切欠部(21)が設け
られている。樋受止部(12)は逆U形切欠部(21)
の垂直壁面(2) 寄りの縁下端部より斜め上向きにの
びている。
【0020】上記繊維複合雨樋は、例えば以下のように
して製造せられる。
して製造せられる。
【0021】まず、図2に示すように、多数のボビン(
22)から連続した多数の強化繊維(23)を複数のガ
イド・ロール(24)により案内し、粉体状熱可塑性樹
脂(25)の満たされた含浸槽(26)を通過させて樹
脂を繊維間に含浸させた後、一対の加熱加圧ロール(2
7)を通過させ、熱可塑性樹脂(25)を融着せしめて
繊維強化熱可塑性樹脂シート(28)となし、巻取機(
29)に巻取る。
22)から連続した多数の強化繊維(23)を複数のガ
イド・ロール(24)により案内し、粉体状熱可塑性樹
脂(25)の満たされた含浸槽(26)を通過させて樹
脂を繊維間に含浸させた後、一対の加熱加圧ロール(2
7)を通過させ、熱可塑性樹脂(25)を融着せしめて
繊維強化熱可塑性樹脂シート(28)となし、巻取機(
29)に巻取る。
【0022】強化繊維(23)としては、ガラス・ロー
ビングを用い、含浸槽(26)の粉体状熱可塑性樹脂(
25)中に導入する前に開繊する。熱可塑性樹脂として
は、安定剤を配合した粉体状塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体を用いた。繊維強化熱可塑性樹脂シート(28)
の厚みは、0.4mm、幅は400mmであった。
ビングを用い、含浸槽(26)の粉体状熱可塑性樹脂(
25)中に導入する前に開繊する。熱可塑性樹脂として
は、安定剤を配合した粉体状塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体を用いた。繊維強化熱可塑性樹脂シート(28)
の厚みは、0.4mm、幅は400mmであった。
【0023】つぎに、図3に示すように、上記のように
して製造された繊維強化熱可塑性樹脂シート(28)を
巻戻しロール(30)に移し、これを巻戻しつつ賦形装
置(31)により所定の横断面形状に賦形した後、その
両側上部を賦形装置(31)の入口手前からその前方の
クロスヘッド・ダイ(32)の若干前方までのびている
一対の棒状水平コア(33)に次第に巻包むことにより
、両中空耳(4)(6)の芯材層(14a)(14b)
となる完全なループを賦形して樋状芯材とする。
して製造された繊維強化熱可塑性樹脂シート(28)を
巻戻しロール(30)に移し、これを巻戻しつつ賦形装
置(31)により所定の横断面形状に賦形した後、その
両側上部を賦形装置(31)の入口手前からその前方の
クロスヘッド・ダイ(32)の若干前方までのびている
一対の棒状水平コア(33)に次第に巻包むことにより
、両中空耳(4)(6)の芯材層(14a)(14b)
となる完全なループを賦形して樋状芯材とする。
【0024】さらに、樋状芯材を、両棒状水平コア(3
3)に両ループを案内させつつ押出機(34)に接続さ
れたクロスヘッド・ダイ(32)に挿入し、その周囲全
面に熱可塑性樹脂を185℃で溶融押出して厚さ1.4
mmに被覆し、最後にその前方に配置されたサイジング
・ダイ(36)を通過させて冷却固化することにより、
図1に示す繊維複合雨樋(1) を得る。連続成形せら
れてくる雨樋(1) の引取りは、サイジング・ダイ3
5) の前方に配置せられた引取機(7) によって行
なう。熱可塑性樹脂としては安定剤等を配合した塩化ビ
ニル樹脂を用い、ライン・スピードを2m /min
とした。
3)に両ループを案内させつつ押出機(34)に接続さ
れたクロスヘッド・ダイ(32)に挿入し、その周囲全
面に熱可塑性樹脂を185℃で溶融押出して厚さ1.4
mmに被覆し、最後にその前方に配置されたサイジング
・ダイ(36)を通過させて冷却固化することにより、
図1に示す繊維複合雨樋(1) を得る。連続成形せら
れてくる雨樋(1) の引取りは、サイジング・ダイ3
5) の前方に配置せられた引取機(7) によって行
なう。熱可塑性樹脂としては安定剤等を配合した塩化ビ
ニル樹脂を用い、ライン・スピードを2m /min
とした。
【0025】比較例1 内方張出し中空耳(6) に
おける芯材層(14e) が、ループ状ではなく、図5
に示すように、折曲げられて中空耳(6) の外側壁(
6b)及び上壁(6a)にしか存在しない以外は図1に
示すこの発明の実施例と同一横断面形状を有するもの。
おける芯材層(14e) が、ループ状ではなく、図5
に示すように、折曲げられて中空耳(6) の外側壁(
6b)及び上壁(6a)にしか存在しない以外は図1に
示すこの発明の実施例と同一横断面形状を有するもの。
【0026】比較例2 図6に示すように、内方張出
し中空耳(6) における芯材層(14f) が、比較
例1のものよりさらにのびて中空耳(6) の内側壁(
6c)及び底壁(6d)の一部に及んでいるもの。
し中空耳(6) における芯材層(14f) が、比較
例1のものよりさらにのびて中空耳(6) の内側壁(
6c)及び底壁(6d)の一部に及んでいるもの。
【0027】施工強度測定
連続成形した実施例1ならびに比較例1及び2の雨樋を
2mに裁断し、600mmスパンに施工した後に、隣合
う2つの内吊り金具のまんなか部分においての内方張出
し中空耳を引っ張り、離脱強度測定したところ、結果は
つぎのとおりであった。
2mに裁断し、600mmスパンに施工した後に、隣合
う2つの内吊り金具のまんなか部分においての内方張出
し中空耳を引っ張り、離脱強度測定したところ、結果は
つぎのとおりであった。
【0028】
実施例1 60kg
比較例1 30kg
比較例2 38kg
【0029】
【発明の効果】この発明の繊維複合雨樋によれば、雨樋
が樋取付壁面に固定された内吊り金具により吊られた際
、内吊り金具から外れるおそれがなく確実に支持される
。また地上の人間からは内吊り金具の存在が雨樋にかく
れて見えにくいので、外観上体裁がよい。また芯材層と
被覆層の熱可塑性樹脂が確実に一体化しているので、従
来のように雨樋の変形、腐食及び層間剥離の問題がない
。さらに樋取付垂直壁面から遠い側の中空耳の強度が大
であるから、施工強度に優れている。
が樋取付壁面に固定された内吊り金具により吊られた際
、内吊り金具から外れるおそれがなく確実に支持される
。また地上の人間からは内吊り金具の存在が雨樋にかく
れて見えにくいので、外観上体裁がよい。また芯材層と
被覆層の熱可塑性樹脂が確実に一体化しているので、従
来のように雨樋の変形、腐食及び層間剥離の問題がない
。さらに樋取付垂直壁面から遠い側の中空耳の強度が大
であるから、施工強度に優れている。
【図1】この発明による繊維複合雨樋が、樋取付垂直壁
面に固定せられた内吊り金具に吊られている状態を示す
横断面図である。
面に固定せられた内吊り金具に吊られている状態を示す
横断面図である。
【図2】繊維強化熱可塑性樹脂シートの製造状態を示す
側面略図で、含浸槽のみ垂直断面を示す。
側面略図で、含浸槽のみ垂直断面を示す。
【図3】繊維複合雨樋の製造状態を示す側面略図である
。
。
【図4】棒状水平コアにより中空耳の芯材層のループを
賦形する状態を示す縦断面図である。
賦形する状態を示す縦断面図である。
【図5】比較例1を示す内方張出し中空耳部分の拡大横
断面図である。
断面図である。
【図6】比較例2を示す内方張出し中空耳部分の拡大横
断面図である。
断面図である。
(1) 繊維複合雨樋
(2) 樋取付垂直壁面
(3) 樋取付垂直壁面に近い方の樋本体側壁
(4) 外方張出し中空耳 (5) 樋取付垂直壁面から遠い方の樋本体側
壁(6) 内方張出し中空耳 (6a) 内方張出し中空耳の上壁(7)
内吊り金具 (8) 水平突出部 (9) 内方横向き開口溝 (10) 下向きかぎ部 (11) 立上り突条 (12) 樋受止部
(4) 外方張出し中空耳 (5) 樋取付垂直壁面から遠い方の樋本体側
壁(6) 内方張出し中空耳 (6a) 内方張出し中空耳の上壁(7)
内吊り金具 (8) 水平突出部 (9) 内方横向き開口溝 (10) 下向きかぎ部 (11) 立上り突条 (12) 樋受止部
Claims (1)
- 【請求項1】 樋取付壁面に近い方の樋本体側壁上端
に外方張出し中空耳が形成せられ、樋取付壁面から遠い
方の樋本体側壁上端に内方張出し中空耳が形成せられる
とともにその下に、内吊り金具の先端がふたまたに形成
せられた下側の水平突出部が挿入せられる内方横向き開
口溝が設けられ、内方張出し中空耳の上壁が水平となさ
れるかまたは内下向きに傾斜せしめられその内縁に、内
吊り金具の先端がふたまたに形成せられた上側の下向き
かぎ部が係合しうる立上り突条が設けられ、外方張出し
中空耳の下面が内吊り金具の基部に設けられた樋受止部
の係合面となされており、樋本体及び両中空耳が一連の
繊維強化熱可塑性樹脂製芯材層と、これら全周面に形成
せられた熱可塑性樹脂被覆層とよりなり、両耳のうち少
なくとも内方張出し中空耳の芯材層が横断面において完
全なループ状に形成せられている繊維複合雨樋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11734791A JPH04343960A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 繊維複合雨樋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11734791A JPH04343960A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 繊維複合雨樋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04343960A true JPH04343960A (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=14709450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11734791A Pending JPH04343960A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 繊維複合雨樋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04343960A (ja) |
-
1991
- 1991-05-22 JP JP11734791A patent/JPH04343960A/ja active Pending
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