JPH04344884A - レーザビーム合成光学装置 - Google Patents
レーザビーム合成光学装置Info
- Publication number
- JPH04344884A JPH04344884A JP3117189A JP11718991A JPH04344884A JP H04344884 A JPH04344884 A JP H04344884A JP 3117189 A JP3117189 A JP 3117189A JP 11718991 A JP11718991 A JP 11718991A JP H04344884 A JPH04344884 A JP H04344884A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser beam
- laser
- total reflection
- prism
- beams
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、3本のレーザ光を集光
して被加工物表面の任意の点に照射するために使用され
る合成光学装置で、レーザエネルギの減衰無しに省スペ
ースのレーザビーム合成を可能とする合成光学装置に関
する。
して被加工物表面の任意の点に照射するために使用され
る合成光学装置で、レーザエネルギの減衰無しに省スペ
ースのレーザビーム合成を可能とする合成光学装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】冷間圧延用ロールの粗面化において、パ
ルスレーザをロール表面に照射し規則的な凹凸を有する
クレータを形成させるレーザダル加工方法がある。この
クレータ凸部は鋼板表面に転写され、油溜りとなりその
プレス加工性を付与する効果を及ぼすため、凸部高さは
鋼板の性能を左右する重要なファクターとなる。クレー
タの形状を制御する方法として、複数個のQスイッチパ
ルスレーザをロールの同一表面に照射する技術として特
公昭63−224886号公報などが開示されており、
相互に発振遅れ時間を有するレーザパルスの照射回数を
増加させると凸部高さの向上に効果があることが知られ
ている。2本以上のレーザビームを被加工物表面の同一
位置に照射するためには、集光レンズにこれらのレーザ
ビームを導く合成光学系が必要であり、例えば3本のレ
ーザビームの場合、図4に示すようなプリズムを使用し
た全反射平行ビーム合成方法がある。
ルスレーザをロール表面に照射し規則的な凹凸を有する
クレータを形成させるレーザダル加工方法がある。この
クレータ凸部は鋼板表面に転写され、油溜りとなりその
プレス加工性を付与する効果を及ぼすため、凸部高さは
鋼板の性能を左右する重要なファクターとなる。クレー
タの形状を制御する方法として、複数個のQスイッチパ
ルスレーザをロールの同一表面に照射する技術として特
公昭63−224886号公報などが開示されており、
相互に発振遅れ時間を有するレーザパルスの照射回数を
増加させると凸部高さの向上に効果があることが知られ
ている。2本以上のレーザビームを被加工物表面の同一
位置に照射するためには、集光レンズにこれらのレーザ
ビームを導く合成光学系が必要であり、例えば3本のレ
ーザビームの場合、図4に示すようなプリズムを使用し
た全反射平行ビーム合成方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図4に示すような3ビ
ームの合成方法においては2つの合成プリズム8,9が
必要となる。またレーザ発振器Lと集光レンズ2間の光
学機器が多くなるためレーザ発振器L1,L2,L3と
集光レンズ2間のレーザ伝送距離が長くなる。広がり角
を有したレーザビームの直径は、伝送距離に従い拡大す
ることから、■プリズム8,9や反射鏡3,5の大型化
や■機器スペースの増大による装置の大型化または■プ
リズム、反射鏡の設置スペースまたは集光レンズの必要
焦点距離により決まるこれら光学部品の入射口径の制約
から生じるビーム欠損によるレーザエネルギの伝送効率
低下の要因となる。本発明は、レーザビームの伝送距離
を小さくすることにより、高効率伝送、装置の省スペー
ス化を可能とするレーザビーム合成光学装置を提供する
ことを目的とする。
ームの合成方法においては2つの合成プリズム8,9が
必要となる。またレーザ発振器Lと集光レンズ2間の光
学機器が多くなるためレーザ発振器L1,L2,L3と
集光レンズ2間のレーザ伝送距離が長くなる。広がり角
を有したレーザビームの直径は、伝送距離に従い拡大す
ることから、■プリズム8,9や反射鏡3,5の大型化
や■機器スペースの増大による装置の大型化または■プ
リズム、反射鏡の設置スペースまたは集光レンズの必要
焦点距離により決まるこれら光学部品の入射口径の制約
から生じるビーム欠損によるレーザエネルギの伝送効率
低下の要因となる。本発明は、レーザビームの伝送距離
を小さくすることにより、高効率伝送、装置の省スペー
ス化を可能とするレーザビーム合成光学装置を提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、レーザ発振器
より発振されたレーザビームを全反射ミラーを通して合
成し、集光レンズにより被加工物の一点に照射するため
の3本レーザビームの合成光学装置において、中央レー
ザビームの集光レンズまでの通過位置に、前記中央レー
ザビームの通過スペースを設けると共に、前記中央レー
ザビームの左右に所定の反射角を持つ全反射ミラーを設
けたことを特徴とする3本レーザビームの合成光学装置
である。
より発振されたレーザビームを全反射ミラーを通して合
成し、集光レンズにより被加工物の一点に照射するため
の3本レーザビームの合成光学装置において、中央レー
ザビームの集光レンズまでの通過位置に、前記中央レー
ザビームの通過スペースを設けると共に、前記中央レー
ザビームの左右に所定の反射角を持つ全反射ミラーを設
けたことを特徴とする3本レーザビームの合成光学装置
である。
【0005】
【作用及び実施例】冷間圧延用ロールの粗面化装置にお
いて、3本のレーザビームを全反射で平行合成し、ロー
ルの同一表面に照射する合成光学装置の実施例を以下に
示す。図1に本発明による3ビーム合成プリズムを使用
した合成光学装置、図2に本発明による3本のパルスレ
ーザビームを合成する3ビーム合成プリズム1の概略図
を示す。
いて、3本のレーザビームを全反射で平行合成し、ロー
ルの同一表面に照射する合成光学装置の実施例を以下に
示す。図1に本発明による3ビーム合成プリズムを使用
した合成光学装置、図2に本発明による3本のパルスレ
ーザビームを合成する3ビーム合成プリズム1の概略図
を示す。
【0006】3本のレーザビームを合成する光学装置に
おいて、3ビーム合成プリズム1を使用し、当該プリズ
ム1の中央には、中央レーザビームLB2が通過する貫
通孔Hを設ける。この貫通孔径dは通過するレーザのビ
ームの径、伝送に必要なエネルギー量によって設定され
る。また当該プリズム1の両側面には集光レンズ2へ向
けて45度の角度αをなす全反射ミラー面M1,M2を
有する。両ミラーの間隔l1 、ミラー面の大きさl2
は、貫通孔径d、側面から入射されるレーザビームL
B1とLB3のビーム径及び使用する集光レンズ2の入
射口径Dにより決定される。
おいて、3ビーム合成プリズム1を使用し、当該プリズ
ム1の中央には、中央レーザビームLB2が通過する貫
通孔Hを設ける。この貫通孔径dは通過するレーザのビ
ームの径、伝送に必要なエネルギー量によって設定され
る。また当該プリズム1の両側面には集光レンズ2へ向
けて45度の角度αをなす全反射ミラー面M1,M2を
有する。両ミラーの間隔l1 、ミラー面の大きさl2
は、貫通孔径d、側面から入射されるレーザビームL
B1とLB3のビーム径及び使用する集光レンズ2の入
射口径Dにより決定される。
【0007】ここで中央レーザビームLB2は当該プリ
ズム1の中央に設けられたビーム貫通孔Hを直進し、両
側のレーザビームLB1,LB3は直角に全反射ミラー
3,4により曲げられた後、当該プリズムの全反射ミラ
ー面M1,M2で反射され最小のビーム間距離lにより
平行合成され集光レンズ2に入射される。こうしたレー
ザビームは集光レンズ2により微小スポットに集光され
、被加工物の同一表面に多重照射される。また当該3ビ
ーム合成プリズム1を一体ものの光学ガラスより製作す
ることにより、各全反射ミラー面M1,M2のなす角度
βは所定の精度で加工可能となる。当該プリズム1を中
央レーザ発振器L2の正面に設置することにより、各レ
ーザビームの伝送距離を最小とできる(従来光学系によ
る伝送距離に対し30%以上の伝送距離短縮が可能)こ
とから広がり角θを持つ3本のレーザビームの欠損がな
く、省スペースの装置設計が可能となる。
ズム1の中央に設けられたビーム貫通孔Hを直進し、両
側のレーザビームLB1,LB3は直角に全反射ミラー
3,4により曲げられた後、当該プリズムの全反射ミラ
ー面M1,M2で反射され最小のビーム間距離lにより
平行合成され集光レンズ2に入射される。こうしたレー
ザビームは集光レンズ2により微小スポットに集光され
、被加工物の同一表面に多重照射される。また当該3ビ
ーム合成プリズム1を一体ものの光学ガラスより製作す
ることにより、各全反射ミラー面M1,M2のなす角度
βは所定の精度で加工可能となる。当該プリズム1を中
央レーザ発振器L2の正面に設置することにより、各レ
ーザビームの伝送距離を最小とできる(従来光学系によ
る伝送距離に対し30%以上の伝送距離短縮が可能)こ
とから広がり角θを持つ3本のレーザビームの欠損がな
く、省スペースの装置設計が可能となる。
【0008】図3に、2個の独立なプリズムを接近させ
使用した場合の合成方法を示した。図3の(a)は2つ
のプリズム6,7を独立の光軸調整用ホルダH1,H2
に搭載させ、独立の光軸調整機能をもたせたもの、(b
)は1つの光軸調整用ホルダH3に2つのプリズムを搭
載させたものである。いづれの方法もプリズムが独立に
据付られるため、プリズム個々の製作精度のばらつき、
据付精度のばらつきにより2つの全反射ミラー面M1,
M2がなす直角度がばらつき、任意のビーム間距離にお
けるビーム平行度を確保することが困難となり、複雑な
光軸調整が必要となる。これに対し、図2に示す一体型
の3ビーム合成プリズム1は2つの全反射ミラー面M1
,M2のなす角度βを精度よく加工できるため、予め同
一直線上に光軸調整されたレーザビームLB1,LB3
は当該プリズム1のY軸方向位置を調整することにより
容易にビーム間距離lを調節でき、かつ平行度を常に維
持することが可能となる。
使用した場合の合成方法を示した。図3の(a)は2つ
のプリズム6,7を独立の光軸調整用ホルダH1,H2
に搭載させ、独立の光軸調整機能をもたせたもの、(b
)は1つの光軸調整用ホルダH3に2つのプリズムを搭
載させたものである。いづれの方法もプリズムが独立に
据付られるため、プリズム個々の製作精度のばらつき、
据付精度のばらつきにより2つの全反射ミラー面M1,
M2がなす直角度がばらつき、任意のビーム間距離にお
けるビーム平行度を確保することが困難となり、複雑な
光軸調整が必要となる。これに対し、図2に示す一体型
の3ビーム合成プリズム1は2つの全反射ミラー面M1
,M2のなす角度βを精度よく加工できるため、予め同
一直線上に光軸調整されたレーザビームLB1,LB3
は当該プリズム1のY軸方向位置を調整することにより
容易にビーム間距離lを調節でき、かつ平行度を常に維
持することが可能となる。
【0009】
【発明の効果】本発明は、3本のレーザビームを合成す
るにおいて、中央のレーザビームは光学部品を用いずに
、かつ両サイドのレーザビームは中心軸上に設けた全反
射ミラーにより平行に集光レンズに導入できるため、レ
ーザ伝送距離を最小とすることができ、その結果、高効
率かつ省スペースのビーム伝送が可能となった。
るにおいて、中央のレーザビームは光学部品を用いずに
、かつ両サイドのレーザビームは中心軸上に設けた全反
射ミラーにより平行に集光レンズに導入できるため、レ
ーザ伝送距離を最小とすることができ、その結果、高効
率かつ省スペースのビーム伝送が可能となった。
【図1】本発明による3ビーム合成プリズムを用いた光
学装置の概略図を示す。
学装置の概略図を示す。
【図2】本発明による3ビーム合成プリズムを示す。
【図3】本発明による2個のプリズムを使用した合成光
学装置の配置例を示す。
学装置の配置例を示す。
【図4】従来技術によるビーム合成光学系を示す。
L1,L2,L3 レーザ発振器LB1
,LB2,LB3 レーザビーム(LB2 中央レ
ーザビーム) 1 3ビ
ーム合成プリズム2
集光レンズ3,4,5
全反射ミラー6,7,8,9
プリズムM1,M2
全反射ミラー面H
貫通孔d
貫通孔径H1,H2
プリズム光軸調整用ホルダl1
全反射ミラー面の間隔
l2 全反
射ミラー面の大きさD
集光レンズ入射口径l
ビーム間距離α
集光レンズに対
する全反射ミラー面の傾き
,LB2,LB3 レーザビーム(LB2 中央レ
ーザビーム) 1 3ビ
ーム合成プリズム2
集光レンズ3,4,5
全反射ミラー6,7,8,9
プリズムM1,M2
全反射ミラー面H
貫通孔d
貫通孔径H1,H2
プリズム光軸調整用ホルダl1
全反射ミラー面の間隔
l2 全反
射ミラー面の大きさD
集光レンズ入射口径l
ビーム間距離α
集光レンズに対
する全反射ミラー面の傾き
Claims (1)
- 【請求項1】 レーザ発振器より発振されたレーザビ
ームを全反射ミラーを通して合成し、集光レンズにより
被加工物の一点に照射するための3本レーザビームの合
成光学装置において、中央レーザビームの集光レンズま
での通過位置に、前記中央レーザビームの通過スペース
を設けると共に、前記中央レーザビームの左右に所定の
反射角を持つ全反射ミラーを設けたことを特徴とする3
本レーザビームの合成光学装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3117189A JPH04344884A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | レーザビーム合成光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3117189A JPH04344884A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | レーザビーム合成光学装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04344884A true JPH04344884A (ja) | 1992-12-01 |
Family
ID=14705611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3117189A Pending JPH04344884A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | レーザビーム合成光学装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04344884A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5444213A (en) * | 1992-04-27 | 1995-08-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Remote maintenance method and system for a fusion reactor |
| JP2009160613A (ja) * | 2008-01-08 | 2009-07-23 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | レーザビーム照射方法およびレーザビーム照射装置 |
| JP2016514646A (ja) * | 2013-03-26 | 2016-05-23 | ジョンソン コントロールズ コンポーネンツ ゲーエムベーハー ウント コンパニー カーゲー | 調整装置及び調整装置の製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58112686A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-05 | Gensuke Kiyohara | ビ−ムの分割,合成方法 |
| JPS62289390A (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-16 | Toshiba Corp | レ−ザ−加工機 |
-
1991
- 1991-05-22 JP JP3117189A patent/JPH04344884A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58112686A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-05 | Gensuke Kiyohara | ビ−ムの分割,合成方法 |
| JPS62289390A (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-16 | Toshiba Corp | レ−ザ−加工機 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5444213A (en) * | 1992-04-27 | 1995-08-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Remote maintenance method and system for a fusion reactor |
| JP2009160613A (ja) * | 2008-01-08 | 2009-07-23 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | レーザビーム照射方法およびレーザビーム照射装置 |
| JP2016514646A (ja) * | 2013-03-26 | 2016-05-23 | ジョンソン コントロールズ コンポーネンツ ゲーエムベーハー ウント コンパニー カーゲー | 調整装置及び調整装置の製造方法 |
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