JPH04344941A - 高信頼性プロセッサ - Google Patents
高信頼性プロセッサInfo
- Publication number
- JPH04344941A JPH04344941A JP3117762A JP11776291A JPH04344941A JP H04344941 A JPH04344941 A JP H04344941A JP 3117762 A JP3117762 A JP 3117762A JP 11776291 A JP11776291 A JP 11776291A JP H04344941 A JPH04344941 A JP H04344941A
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- JP
- Japan
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- pair
- signal
- bus cycle
- output
- slave
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高信頼性が要求される
情報処理装置における、特に、プロセッサの故障検出及
び耐故障技術に関する。
情報処理装置における、特に、プロセッサの故障検出及
び耐故障技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プロセッサの故障は致命的であり
、高信頼性が要求される情報処理装置においては、プロ
セッサを2重化、3重化して、プロセッサ故障の100
%検出及びプロセッサ故障による障害が発生しないよう
に、冗長系(待機系)の代替運転等の耐故障制御を行い
、可用性を高めている。
、高信頼性が要求される情報処理装置においては、プロ
セッサを2重化、3重化して、プロセッサ故障の100
%検出及びプロセッサ故障による障害が発生しないよう
に、冗長系(待機系)の代替運転等の耐故障制御を行い
、可用性を高めている。
【0003】最近は、プロセッサ自体を2つ直接つなぐ
ことにより、プロセッサ故障の検出を、外部に回路をも
たないで実現できるマイクロプロセッサも出てきている
。しかし、そのようなマイクロプロセッサは、実行側の
マイクロプロセッサが出力したアドレス、データ、アク
セス・タイプを示す制御信号等を、監視側のマイクロプ
ロセッサがバスサイクル毎に内部に取り込んで自分の生
成した信号と比較しているに過ぎない。
ことにより、プロセッサ故障の検出を、外部に回路をも
たないで実現できるマイクロプロセッサも出てきている
。しかし、そのようなマイクロプロセッサは、実行側の
マイクロプロセッサが出力したアドレス、データ、アク
セス・タイプを示す制御信号等を、監視側のマイクロプ
ロセッサがバスサイクル毎に内部に取り込んで自分の生
成した信号と比較しているに過ぎない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のように、監視側
マイクロプロセッサがバスサイクル毎にアドレス、デー
タ等の比較を行うプロセッサでは、単に、データ化けの
故障検出しかできず、実行側と監視側でバスサイクルの
ずれが発生するようなシーケンス・エラーの場合は、そ
れを検出できないことがある。極端な例をあげれば、実
行側だけバスサイクルを起動して、監視側はバスサイク
ルを起動しなかった場合には、監視側のマイクロプロセ
ッサは、信号の比較を行わないので、故障を検出できな
い。
マイクロプロセッサがバスサイクル毎にアドレス、デー
タ等の比較を行うプロセッサでは、単に、データ化けの
故障検出しかできず、実行側と監視側でバスサイクルの
ずれが発生するようなシーケンス・エラーの場合は、そ
れを検出できないことがある。極端な例をあげれば、実
行側だけバスサイクルを起動して、監視側はバスサイク
ルを起動しなかった場合には、監視側のマイクロプロセ
ッサは、信号の比較を行わないので、故障を検出できな
い。
【0005】また、比較回路をすべて外部回路で実現し
なければならないプロセッサでは、外部回路のハードウ
ェア量が膨大となり、さらに、それによる遅延時間が大
きくなり、性能低下につながる。
なければならないプロセッサでは、外部回路のハードウ
ェア量が膨大となり、さらに、それによる遅延時間が大
きくなり、性能低下につながる。
【0006】本発明の目的は、実行側と監視側でバスサ
イクルのずれが発生するようなシーケンス・エラーの場
合、バスサイクルのずれを検出し、プロセッサの故障検
出率を高めることである。
イクルのずれが発生するようなシーケンス・エラーの場
合、バスサイクルのずれを検出し、プロセッサの故障検
出率を高めることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、実行モードで動作するマイクロプロセッ
サと監視モードで動作するマイクロプロセッサで構成さ
れたマスタ・ペアとスレーブ・ペアから出力されたバス
サイクル開始信号をバスサイクル監視回路で監視し、両
信号に不一致が生じると、バスサイクル監視回路からバ
スサイクルずれ検出信号を出力し、この信号をバスサイ
クル終結信号生成部に入力し、バスサイクル終結信号生
成部から出力された信号により、マスタ・ペアとスレー
ブ・ペアのバスサイクルのずれを修正するようにしたも
のである。
に、本発明は、実行モードで動作するマイクロプロセッ
サと監視モードで動作するマイクロプロセッサで構成さ
れたマスタ・ペアとスレーブ・ペアから出力されたバス
サイクル開始信号をバスサイクル監視回路で監視し、両
信号に不一致が生じると、バスサイクル監視回路からバ
スサイクルずれ検出信号を出力し、この信号をバスサイ
クル終結信号生成部に入力し、バスサイクル終結信号生
成部から出力された信号により、マスタ・ペアとスレー
ブ・ペアのバスサイクルのずれを修正するようにしたも
のである。
【0008】また、本発明は、実行モードで動作するマ
イクロプロセッサと監視モードで動作するマイクロプロ
セッサで構成されたマスタ・ペアとスレーブ・ペアにお
いて、マスタ・ペアが実行モードで動作するマイクロプ
ロセッサの出力信号と監視モードで動作するマイクロプ
ロセッサの出力信号が一致しない場合、マスタ・ペアか
ら故障検出信号を出力し、この信号をバス制御部に入力
し、バス制御部から出力された信号により、マスタ・ペ
アの出力側に設けたバッファを非導通にし、スレーブ・
ペアの出力側に設けたバッファを導通にすることにより
、スレーブ・ペアの出力信号を取り出すようにしたもの
である。
イクロプロセッサと監視モードで動作するマイクロプロ
セッサで構成されたマスタ・ペアとスレーブ・ペアにお
いて、マスタ・ペアが実行モードで動作するマイクロプ
ロセッサの出力信号と監視モードで動作するマイクロプ
ロセッサの出力信号が一致しない場合、マスタ・ペアか
ら故障検出信号を出力し、この信号をバス制御部に入力
し、バス制御部から出力された信号により、マスタ・ペ
アの出力側に設けたバッファを非導通にし、スレーブ・
ペアの出力側に設けたバッファを導通にすることにより
、スレーブ・ペアの出力信号を取り出すようにしたもの
である。
【0009】さらに、本発明は、実行モードで動作する
マイクロプロセッサと監視モードで動作するマイクロプ
ロセッサで構成されたマスタ・ペアとスレーブ・ペアに
おいて、スレーブ・ペアが実行モードで動作するマイク
ロプロセッサの出力信号と監視モードで動作するマイク
ロプロセッサの出力信号が一致しない場合、スレーブ・
ペアから故障検出信号を出力し、この信号をバス制御部
に入力し、バス制御部から出力された信号により、マス
タ・ペアの出力側に設けたバッファを導通にし、スレー
ブ・ペアの出力側に設けたバッファを非導通にすること
により、マスタ・ペアの出力信号を取り出すようにした
ものである。
マイクロプロセッサと監視モードで動作するマイクロプ
ロセッサで構成されたマスタ・ペアとスレーブ・ペアに
おいて、スレーブ・ペアが実行モードで動作するマイク
ロプロセッサの出力信号と監視モードで動作するマイク
ロプロセッサの出力信号が一致しない場合、スレーブ・
ペアから故障検出信号を出力し、この信号をバス制御部
に入力し、バス制御部から出力された信号により、マス
タ・ペアの出力側に設けたバッファを導通にし、スレー
ブ・ペアの出力側に設けたバッファを非導通にすること
により、マスタ・ペアの出力信号を取り出すようにした
ものである。
【0010】
【実施例】次に、本発明について、図面を参照して説明
する。図1は本発明の一実施例のブロック図を示す。プ
ロセッサ部1は、4つのマイクロプロセッサ10乃至1
3及びバスサイクル監視回路2から構成されている。マ
イクロプロセッサ10,11と12,13は、それぞれ
、実行モードで動作するマイクロプロセッサと監視モー
ドで動作するマイクロプロセッサで構成することにより
、2重化されており、マイクロプロセッサ10及び12
は実行モードで動作し、マイクロプロセッサ11及び1
3は監視モードで動作している。2重化されたマイクロ
プロセッサ10,11は、バッファ4を介して、バス6
につながっており、マイクロプロセッサ12,13は、
バッファ5を介して、バス6につながっている。通常は
、バス制御部3から出力される制御信号30及び31に
より、バッファ4がオン状態にあり、バッファ5がオフ
状態にあり、マイクロプロセッサ10,11側の情報が
バス6に送出される。以後、2重化されたマイクロプロ
セッサ10,11をマスタ・ペアと称し、同じく、2重
化されたマイクロプロセッサ12,13をスレーブ・ペ
アと称する。バス6に送出された情報は、レシーバ7を
介してデコーダ8に入力される。デコーダ8は、アドレ
スやアクセス・タイプを示す制御線等から、アクセス・
タイプの種類(例えば、主記憶リード/ライト、I/O
リード、I/Oライト等)を認識し、バスサイクル終結
信号生成部9に通知する。バスサイクル終結信号生成部
9は、バスサイクルを終わらせる信号(バスサイクル終
結信号90)を、バスサイクル開始信号100,120
とデコーダ8の出力であるアクセス・タイプの種類を示
す信号80を基にして生成し、マイクロプロセッサ10
乃至13に通知する。
する。図1は本発明の一実施例のブロック図を示す。プ
ロセッサ部1は、4つのマイクロプロセッサ10乃至1
3及びバスサイクル監視回路2から構成されている。マ
イクロプロセッサ10,11と12,13は、それぞれ
、実行モードで動作するマイクロプロセッサと監視モー
ドで動作するマイクロプロセッサで構成することにより
、2重化されており、マイクロプロセッサ10及び12
は実行モードで動作し、マイクロプロセッサ11及び1
3は監視モードで動作している。2重化されたマイクロ
プロセッサ10,11は、バッファ4を介して、バス6
につながっており、マイクロプロセッサ12,13は、
バッファ5を介して、バス6につながっている。通常は
、バス制御部3から出力される制御信号30及び31に
より、バッファ4がオン状態にあり、バッファ5がオフ
状態にあり、マイクロプロセッサ10,11側の情報が
バス6に送出される。以後、2重化されたマイクロプロ
セッサ10,11をマスタ・ペアと称し、同じく、2重
化されたマイクロプロセッサ12,13をスレーブ・ペ
アと称する。バス6に送出された情報は、レシーバ7を
介してデコーダ8に入力される。デコーダ8は、アドレ
スやアクセス・タイプを示す制御線等から、アクセス・
タイプの種類(例えば、主記憶リード/ライト、I/O
リード、I/Oライト等)を認識し、バスサイクル終結
信号生成部9に通知する。バスサイクル終結信号生成部
9は、バスサイクルを終わらせる信号(バスサイクル終
結信号90)を、バスサイクル開始信号100,120
とデコーダ8の出力であるアクセス・タイプの種類を示
す信号80を基にして生成し、マイクロプロセッサ10
乃至13に通知する。
【0011】通常の動作時においては、マスタ・ペアと
スレーブ・ペアは同期して動作しており、全く同じ処理
をしている。したがって、バスサイクルも同時に開始さ
れる。バスサイクルの開始は、実行モードで動作するマ
イクロプロセッサ10及び12から、バスサイクル開始
信号100及び120により、バスサイクル監視回路2
に通知される。
スレーブ・ペアは同期して動作しており、全く同じ処理
をしている。したがって、バスサイクルも同時に開始さ
れる。バスサイクルの開始は、実行モードで動作するマ
イクロプロセッサ10及び12から、バスサイクル開始
信号100及び120により、バスサイクル監視回路2
に通知される。
【0012】ここで、バスサイクルにずれが生じたとき
の動作を説明する。バスサイクル監視回路2のブロック
図を図2に示す。バスサイクル監視回路2は、常に、バ
スサイクル開始信号100及び120を監視しており、
両信号に不一致が生じる〔(信号100,信号120)
=(0,1)または(1,0)〕と、排他的論理和ゲー
ト200により、「1」を出力する。制御信号202は
、マスタ・ペアとスレーブ・ペアの両方が動作している
ときのみ「1」となる。したがって、JKフリップフロ
ップ203の出力信号204が「1」にセットされる。 このJKフリップフロップ203の出力信号204は、
バスサイクルずれ検出を、バスサイクル終結信号生成部
9に通知する。JKフリップフロップ203のリセット
は、バスサイクルが終了した時点(バスサイクル終結信
号90がアクティブのとき)で行う。このブロック図に
使われているJKフリップフロップの真理値表は表1に
示されている。
の動作を説明する。バスサイクル監視回路2のブロック
図を図2に示す。バスサイクル監視回路2は、常に、バ
スサイクル開始信号100及び120を監視しており、
両信号に不一致が生じる〔(信号100,信号120)
=(0,1)または(1,0)〕と、排他的論理和ゲー
ト200により、「1」を出力する。制御信号202は
、マスタ・ペアとスレーブ・ペアの両方が動作している
ときのみ「1」となる。したがって、JKフリップフロ
ップ203の出力信号204が「1」にセットされる。 このJKフリップフロップ203の出力信号204は、
バスサイクルずれ検出を、バスサイクル終結信号生成部
9に通知する。JKフリップフロップ203のリセット
は、バスサイクルが終了した時点(バスサイクル終結信
号90がアクティブのとき)で行う。このブロック図に
使われているJKフリップフロップの真理値表は表1に
示されている。
【0013】
【表1】
【0014】信号204を受信したバスサイクル終結信
号生成部9は、バスサイクル終結信号生成回路91の動
作を停止する。バスサイクル終結信号生成部9のブロッ
ク図を図3に示す。JKフリップフロップ902は、バ
スサイクルずれが発生したバスサイクルにおいて、遅れ
た方のバスサイクルが開始されたことを示すものである
。マスタ・ペアあるいはスレーブ・ペアのいずれかが、
バスサイクルを開始すると、ORゲート900の出力は
「1」となり、それが、バスサイクルずれが発生したバ
スサイクル中(制御信号204=1)であれば、AND
ゲート901の出力は、「1」となって、JKフリップ
フロップ902は、オン状態となり、出力信号92は「
1」となり、出力信号90は「0」となる。制御信号9
04は、バスサイクル終信号生成回路91の動作を停止
する信号である。制御信号904が「1」のとき、バス
サイクル終結信号生成回路91の動作を停止させる。A
NDゲート903は、バスサイクルずれが検出されてか
ら、遅れた方のバスサイクルが開始されるまでの期間、
制御信号904を「1」にするための論理ゲートである
。バスサイクル終結信号生成回路91は、バスサイクル
の開始タイミング(制御信号905)とデコーダ8から
のアクセス・タイプ情報80から、バスサイクル終結信
号90を生成する論理回路で、カウンタ(図示せず)等
から構成される。通常は、制御信号905により、カウ
ント動作が開始され、アクセス・タイプに基づいて所定
のカウント値になったら、バスサイクル終結信号90を
出力して、初期状態に戻る。制御信号904が「1」の
ときは、上記動作を一時停止し、その後、制御信号92
が「1」になる(遅れた方のバスサイクルが開始された
)と、一定時間後に、バスサイクル終結信号90を出力
して、アクセス・タイプ情報80に関わらず、強制的に
バスサイクルを終了する。
号生成部9は、バスサイクル終結信号生成回路91の動
作を停止する。バスサイクル終結信号生成部9のブロッ
ク図を図3に示す。JKフリップフロップ902は、バ
スサイクルずれが発生したバスサイクルにおいて、遅れ
た方のバスサイクルが開始されたことを示すものである
。マスタ・ペアあるいはスレーブ・ペアのいずれかが、
バスサイクルを開始すると、ORゲート900の出力は
「1」となり、それが、バスサイクルずれが発生したバ
スサイクル中(制御信号204=1)であれば、AND
ゲート901の出力は、「1」となって、JKフリップ
フロップ902は、オン状態となり、出力信号92は「
1」となり、出力信号90は「0」となる。制御信号9
04は、バスサイクル終信号生成回路91の動作を停止
する信号である。制御信号904が「1」のとき、バス
サイクル終結信号生成回路91の動作を停止させる。A
NDゲート903は、バスサイクルずれが検出されてか
ら、遅れた方のバスサイクルが開始されるまでの期間、
制御信号904を「1」にするための論理ゲートである
。バスサイクル終結信号生成回路91は、バスサイクル
の開始タイミング(制御信号905)とデコーダ8から
のアクセス・タイプ情報80から、バスサイクル終結信
号90を生成する論理回路で、カウンタ(図示せず)等
から構成される。通常は、制御信号905により、カウ
ント動作が開始され、アクセス・タイプに基づいて所定
のカウント値になったら、バスサイクル終結信号90を
出力して、初期状態に戻る。制御信号904が「1」の
ときは、上記動作を一時停止し、その後、制御信号92
が「1」になる(遅れた方のバスサイクルが開始された
)と、一定時間後に、バスサイクル終結信号90を出力
して、アクセス・タイプ情報80に関わらず、強制的に
バスサイクルを終了する。
【0015】以上、バスサイクルずれが発生した場合の
各部の動作を説明したが、さらに、データの保全性が必
要な場合は、バスサイクルずれが発生したバスサイクル
においては、メモリにデータを書き込まないようにする
制御や、同じバスサイクルを再度実行するリトライ制御
が必要である。リトライ制御については、マイクロプロ
セッサにリトライ端子を設けて容易に実現できるものが
ある。
各部の動作を説明したが、さらに、データの保全性が必
要な場合は、バスサイクルずれが発生したバスサイクル
においては、メモリにデータを書き込まないようにする
制御や、同じバスサイクルを再度実行するリトライ制御
が必要である。リトライ制御については、マイクロプロ
セッサにリトライ端子を設けて容易に実現できるものが
ある。
【0016】また、以上の動作説明及び図に関しては、
バスサイクルずれが発生したときのことだけを述べてき
たが、バスサイクルずれが発生せずにプロセッサの故障
が検出されたときも、バス制御に関しては、全く同じ処
理を行うものと考えてよい。
バスサイクルずれが発生したときのことだけを述べてき
たが、バスサイクルずれが発生せずにプロセッサの故障
が検出されたときも、バス制御に関しては、全く同じ処
理を行うものと考えてよい。
【0017】監視モードで動作しているマイクロプロセ
ッサ11は、マイクロプロセッサ10の出力信号をバス
サイクル毎に自分の内部に取り込み、自分の生成した信
号と比較し、もし不一致を検出した場合には、故障検出
信号110により、バス制御部3に通知する。マイクロ
プロセッサ13も、同様に、マイクロプロセッサ12の
出力信号をチェックし、不一致を検出した場合には、故
障検出信号130により、バス制御部3に通知する。
ッサ11は、マイクロプロセッサ10の出力信号をバス
サイクル毎に自分の内部に取り込み、自分の生成した信
号と比較し、もし不一致を検出した場合には、故障検出
信号110により、バス制御部3に通知する。マイクロ
プロセッサ13も、同様に、マイクロプロセッサ12の
出力信号をチェックし、不一致を検出した場合には、故
障検出信号130により、バス制御部3に通知する。
【0018】図4は、バス制御部3のブロック図である
。バス制御部3は、プロセッサ部1から出力される故障
検出信号110及び130により、故障した側のマイク
ロプロセッサ・ペアをバス6から切り離し、さらに、マ
スタ・ペア側が故障した場合には、スレーブ・ペア側の
バッファ5をオンにすることにより、スレーブ・ペア側
がバス6に情報を送出するように制御する。
。バス制御部3は、プロセッサ部1から出力される故障
検出信号110及び130により、故障した側のマイク
ロプロセッサ・ペアをバス6から切り離し、さらに、マ
スタ・ペア側が故障した場合には、スレーブ・ペア側の
バッファ5をオンにすることにより、スレーブ・ペア側
がバス6に情報を送出するように制御する。
【0019】図中JKフリップフロップ302は、バス
サイクルずれが発生したバスサイクル中に、マスタ・ペ
アの故障を検出したとき、そのバスサイクル終了時にオ
ンになり、また、JKフリップフロップ303も、同じ
く、バスサイクルずれが発生したバスサイクル中に、ス
レーブ・ペアの故障を検出したとき、そのバスサイクル
終了時にオンになる。制御信号30,31は、それぞれ
、バッファ4及び5のイネーブル信号であり、「1」の
とき、イネーブル状態(バッファがオンの状態)、「0
」のとき、ディセーブル状態(バッファがオフの状態)
である。JKフリップフロップ302,303は、パワ
ーオン時にリセットされるので、制御信号30は「1」
となり、制御信号31は「0」となり、バッファ4がオ
ンとなって、マスタ・ペア側が情報をバス6に送出する
。
サイクルずれが発生したバスサイクル中に、マスタ・ペ
アの故障を検出したとき、そのバスサイクル終了時にオ
ンになり、また、JKフリップフロップ303も、同じ
く、バスサイクルずれが発生したバスサイクル中に、ス
レーブ・ペアの故障を検出したとき、そのバスサイクル
終了時にオンになる。制御信号30,31は、それぞれ
、バッファ4及び5のイネーブル信号であり、「1」の
とき、イネーブル状態(バッファがオンの状態)、「0
」のとき、ディセーブル状態(バッファがオフの状態)
である。JKフリップフロップ302,303は、パワ
ーオン時にリセットされるので、制御信号30は「1」
となり、制御信号31は「0」となり、バッファ4がオ
ンとなって、マスタ・ペア側が情報をバス6に送出する
。
【0020】ここで、もしマスタ・ペア側に故障が検出
され、故障通知信号110がバス制御部3に通知された
とすると、バスサイクルのずれの発生したバスサイクル
を終了した時点で、JKフリップフロップ302がオン
の状態になり、制御信号30は「0」になり、制御信号
31は「1」になって、バッファ5がオンに変化し、ス
レーブ・ペアがバス6に情報を送出するように切り換え
られる。制御信号31は、ANDゲート304により、
マスタ・ペアに故障が発生し、スレーブ・ペアに故障が
ないときのみ、「1」になる。したがって、両ペアとも
同時に故障が発生した場合には、両ペアともバス6から
切り離され、処理が継続できなくなる。
され、故障通知信号110がバス制御部3に通知された
とすると、バスサイクルのずれの発生したバスサイクル
を終了した時点で、JKフリップフロップ302がオン
の状態になり、制御信号30は「0」になり、制御信号
31は「1」になって、バッファ5がオンに変化し、ス
レーブ・ペアがバス6に情報を送出するように切り換え
られる。制御信号31は、ANDゲート304により、
マスタ・ペアに故障が発生し、スレーブ・ペアに故障が
ないときのみ、「1」になる。したがって、両ペアとも
同時に故障が発生した場合には、両ペアともバス6から
切り離され、処理が継続できなくなる。
【0021】図5は、図1に示されている本発明の一実
施例における各部の波形を示す図である。
施例における各部の波形を示す図である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、2重化
したマイクロプロセッサ・ペアを2組用意し、両ペア間
で、バスサイクル開始信号を常に監視し、もし、バスサ
イクルがずれたら、バスサイクルのずれを修正するとい
う効果を有し、故障検出信号をチェックすることにより
、一過性の、しかも、単なるデータ化けでないシーケン
ス・エラーを確実に検出し、さらに、故障したマイクロ
プロセッサ・ペアを把握し、同ペアをシステムから論理
的に切り離し、さらには、マスタ・ペアが故障したとき
には、スレーブ・ペアがバス上に情報を出力するように
、バス制御を切り換えることにより、マイクロプロセッ
サの故障に対しては、システム・ダウンしないという効
果を有する。
したマイクロプロセッサ・ペアを2組用意し、両ペア間
で、バスサイクル開始信号を常に監視し、もし、バスサ
イクルがずれたら、バスサイクルのずれを修正するとい
う効果を有し、故障検出信号をチェックすることにより
、一過性の、しかも、単なるデータ化けでないシーケン
ス・エラーを確実に検出し、さらに、故障したマイクロ
プロセッサ・ペアを把握し、同ペアをシステムから論理
的に切り離し、さらには、マスタ・ペアが故障したとき
には、スレーブ・ペアがバス上に情報を出力するように
、バス制御を切り換えることにより、マイクロプロセッ
サの故障に対しては、システム・ダウンしないという効
果を有する。
【図1】本発明の一実施例のブロック図を示す。
【図2】本発明の一実施例に用いられているバスサイク
ル監視回路の詳細ブロック図である。
ル監視回路の詳細ブロック図である。
【図3】本発明の一実施例に用いられているバスサイク
ル終結信号生成部の詳細ブロック図である。
ル終結信号生成部の詳細ブロック図である。
【図4】本発明の一実施例に用いられているバス制御部
の詳細ブロック図である。
の詳細ブロック図である。
【図5】本発明の一実施例における各部の波形を示す図
である。
である。
1 プロセッサ部
2 バスサイクル監視回路
3 バス制御部
4,5 バッファ
6 バス
7 レシーバ
8 デコーダ
9 バスサイクル終結信号生成部
Claims (3)
- 【請求項1】実行モードで動作するマイクロプロセッサ
と監視モードで動作するマイクロプロセッサで構成され
たマスタ・ペアとスレーブ・ペアから出力されたバスサ
イクル開始信号をバスサイクル監視回路で監視し、両信
号に不一致が生じると、バスサイクル監視回路からバス
サイクルずれ検出信号を出力し、この信号をバスサイク
ル終結信号生成部に入力し、バスサイクル終結信号生成
部から出力された信号により、マスタ・ペアとスレーブ
・ペアのバスサイクルのずれを修正するようにした高信
頼性プロセッサ。 - 【請求項2】実行モードで動作するマイクロプロセッサ
と監視モードで動作するマイクロプロセッサで構成され
たマスタ・ペアとスレーブ・ペアにおいて、マスタ・ペ
アが実行モードで動作するマイクロプロセッサの出力信
号と監視モードで動作するマイクロプロセッサの出力信
号が一致しない場合、マスタ・ペアから故障検出信号を
出力し、この信号をバス制御部に入力し、バス制御部か
ら出力された信号により、マスタ・ペアの出力側に設け
たバッファを非導通にし、スレーブ・ペアの出力側に設
けたバッファを導通にすることにより、スレーブ・ペア
の出力信号を取り出すようにした高信頼性プロセッサ。 - 【請求項3】実行モードで動作するマイクロプロセッサ
と監視モードで動作するマイクロプロセッサで構成され
たマスタ・ペアとスレーブ・ペアにおいて、スレーブ・
ペアが実行モードで動作するマイクロプロセッサの出力
信号と監視モードで動作するマイクロプロセッサの出力
信号が一致しない場合、スレーブ・ペアから故障検出信
号を出力し、この信号をバス制御部に入力し、バス制御
部から出力された信号により、マスタ・ペアの出力側に
設けたバッファを導通にし、スレーブ・ペアの出力側に
設けたバッファを非導通にすることにより、マスタ・ペ
アの出力信号を取り出すようにした高信頼性プロセッサ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3117762A JPH04344941A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 高信頼性プロセッサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3117762A JPH04344941A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 高信頼性プロセッサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04344941A true JPH04344941A (ja) | 1992-12-01 |
Family
ID=14719698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3117762A Pending JPH04344941A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 高信頼性プロセッサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04344941A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015119359A (ja) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | 富士通株式会社 | 論理回路及び論理回路の制御方法 |
-
1991
- 1991-05-23 JP JP3117762A patent/JPH04344941A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015119359A (ja) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | 富士通株式会社 | 論理回路及び論理回路の制御方法 |
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